宝塚歌劇団94期生
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宝塚歌劇団94期生(たからづかかげきだん ― きせい)は、2006年に宝塚音楽学校に入学、2008年宝塚歌劇団に入団し、月組公演『ME AND MY GIRL』で初舞台を踏んだ44名を指す。2006年度は受験者数963人、合格者47人、倍率20.48倍、[1]中退者2人[要出典]、入団辞退者1人[2](女優の隅一帆)[3]。
目次
1 概要
2 主な生徒
2.1 OG
2.2 現役
3 一覧
4 脚注
5 参考文献
概要
初舞台生ロケットの振付けは若央りさが担当した。
初舞台ではランベス・ウォークの場面で2階席で歌う場面を与えられた。
新人公演主演(ヒロイン)経験者に早乙女わかば、珠城りょう、愛風ゆめ、麻央侑希、華雅りりかがいる。
バウホール公演主演(ヒロイン)経験者に珠城りょう、華雅りりか、早乙女わかば、仙名彩世、麻央侑希(W主演)がいる。
東上公演主演(ヒロイン)経験者に珠城りょう、仙名彩世、早乙女わかばがいる。
エトワール経験者に愛風ゆめ、仙名彩世がいる。
2008年5月7日[4]に組配属。
主な生徒
OG
愛風ゆめ:元月組娘役(2013年退団)
早乙女わかば:元月組娘役(2018年退団)
現役
珠城りょう:現月組トップスター
仙名彩世:現花組トップ娘役
麻央侑希:星組男役
華雅りりか:花組娘役
一覧
芸名[5] | 読み仮名[5] | 誕生日 | 出身地[5] | 出身校[5] | 芸名の由来 | 愛称 | 役柄 | 退団年 | 備考 |
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仙名彩世 | せんな あやせ | 宮城県名取市 | 宮城第二女子高校 | ユキ あやせ | 娘役 | ||||
愛風ゆめ | あいかぜ ゆめ | 茨城県ひたちなか市 | 私立茨城中学 | 愛の風に乗せて夢を届けられるように | ゆーちゃん ゆーきゃん | 娘役 | 2013年 | ||
漣レイラ | さざなみ れいら | 東京都葛飾区 | 日本音楽高校 | きゃなえ LAYLA | 男役 | ||||
和海しょう | かずみ しょう | 福岡県福岡市 | 福岡女学院中学 | カズミ しおり | 男役 | ||||
天翔りいら | あまと りいら | 大阪府堺市 | 向陽台高校 | やいか あいか | 男役 | 2013年 | |||
煌羽レオ | きらは れお | 東京都狛江市 | 玉川学園高等部 | KARI | 男役 | ||||
愛咲まりあ | あいさき まりあ | 兵庫県神戸市 | 神戸海星女子学院高校 | まりあ ちっぴー | 娘役 | ||||
寿春花果 | すばる はなか | 愛知県小牧市 | 椙山女学園高校 | あだちゅう | 娘役 | 2014年 | |||
風馬翔 | ふうま かける | 京都府長岡京市 | 京都市立音楽高校 | ふー かける あんな | 男役 | 2018年 | |||
隼海惺 | はやみ せい | 東京都台東区 | 都立目黒高校 | ゆーみん せい | 男役 | 2014年 | |||
悠斗イリヤ | ゆうと いりや | 福岡県福岡市 | 福岡女子高校 | じゅり | 男役 | 2015年 | |||
羽立光来 | はりゅう みつき | 香川県高松市 | 香川県立高松高校 | びっく みつき | 男役 | ||||
久城あす | くじょう あす | 兵庫県芦屋市 | 甲南女子高校 | マイミー まいにゃん | 男役 | 姉は藤咲えり[6] | |||
舞月なぎさ | まいづき なぎさ | 大阪府池田市 | 梅花中学 | ふじもん | 男役 | ||||
美月悠 | みつき はるか | 東京都千代田区 | 立教女学院高校 | みつき ちゃお | 男役 | ||||
新菜かほ | にいな かほ | 京都府京田辺市 | 同志社香里高校 | あやこっぺ | 娘役 | 2018年 | |||
香咲蘭 | こうさき らん | 大阪府大阪市 | 市立西高校 | こーさき らんらん | 娘役 | ||||
珠城りょう | たまき りょう | 愛知県蒲郡市 | 光ヶ丘女子高校 | りょう たまきち | 男役 | ||||
天舞音さら | あまね さら | 京都府京田辺市 | 京都府立城陽高校 | さら あっきぃ | 娘役 | 2014年 | |||
華雅りりか | かが りりか | 東京都世田谷区 | 香蘭女学校 | りり | 娘役 | ||||
星月梨旺 | ほしづき りお | 千葉県柏市 | 千葉県立松戸六実高校 | りお MISATO | 男役 | ||||
毬愛まゆ | まりな まゆ | 東京都杉並区 | 東京文化高校 | まゆこ マリー | 娘役 | 2015年 | 母は賀美さつき[6] | ||
桜音れい | さくらね れい | 東京都港区 | 中央大学附属高等学校 | ゆみ | 娘役 | 姉は白渚すず[6] | |||
早乙女わかば | さおとめ わかば | 兵庫県神戸市 | 県立宝塚北高校 | あじゃ あじゃこ | 娘役 | 2018年 | |||
煌海ルイセ | きらみ るいせ | 大阪府大阪市 | 帝塚山学院高校 | サリィ ルイセ | 男役 | 2017年 | 姉は天輝トニカ 妹は美蘭レンナ[7] | ||
大樹りょう | たいき りょう | 東京都世田谷区 | 都立狛江高校 | れえな だいき | 男役 | 2013年 | 母は真樹りさ[6] | ||
杏野このみ | あんの このみ | 大阪府高槻市 | 府立槻の木高校 | このみん | 娘役 | ||||
麻央侑希 | まお ゆうき | 神奈川県横浜市 | 成城学園高校 | ゆっこ ゆきじ | 男役 | 祖父は広岡達朗[2] | |||
冴華りおな | さえばな りおな | 東京都練馬区 | 学習院女子高等科 | りおな | 男役 | 2017年 | |||
夢羽美友 | ゆめは みゆ | 富山県富山市 | 富山第一高等学校 | マユ みゅう | 娘役 | 2016年 | 姉は麻尋しゅん。 夢花らんは双子の姉妹[6] | ||
花咲あいり | はなさき あいり | 東京都世田谷区 | 区立芦花中学校 | NATSU あいりぃ | 娘役 | 2018年 | |||
翔馬樹音 | しょうま じゅね | 大阪府堺市 | 大阪帝塚山学院 | ぽっぽ | 男役 | 2013年 | |||
飛河蘭 | ひゅうが らん | 福島県須賀川市 | 県立須賀川桐陽高校 | ANDY | 男役 | 2015年 | |||
朝陽みらい | あさひ みらい | 大阪府吹田市 | 相愛高校 | まっこ | 男役 | 2011年 | |||
夢花らん | ゆめはな らん | 富山県富山市 | 小杉高校 | あや ラン | 娘役 | 2015年 | 姉は麻尋しゅん。 夢羽美友は双子の姉妹[6] | ||
春瀬央季 | はるせ おうき | 東京都練馬区 | 跡見学園高校 | カナコ | 男役 | ||||
紗愛せいら | さちか せいら | 神奈川県川崎市 | 東洋英和女学院高等部 | せいら | 娘役 | 2018年 | |||
貴穂しゅう | たかほ しゅう | 大阪府大阪市 | 四条畷学園高校 | みぃ しゅうしゅう | 男役 | 2009年 | |||
紫乃加りあ | しのか りあ | 大阪府大阪市 | 大阪桐蔭高校 | みちゃお りあ | 娘役 | 2014年 | |||
ひなたの花梨 | ひなたの かりん | 兵庫県神戸市 | 神戸海星女子学院高校 | 本名 | ひなたん りんこ | 娘役 | 2012年 | 写真家の四方花林 | |
咲花莉帆 | さきはな りほ | 東京都港区 | 川村学園 | きょうこ | 娘役 | 2013年 | |||
芽華らら | めいか らら | 大阪府茨木市 | 大阪薫英女学院高校 | らら アッコ | 娘役 | 2014年 | |||
美泉儷 | みずみ れい | 岡山県岡山市 | 岡山県立大安寺高校 | てら てーりん | 男役 | 2015年 | |||
輝海せいや | かがみ せいや | 東京都練馬区 | 女子聖学院高校 | せーや | 男役 | 2010年 |
脚注
^ “第94期生 合格発表 宝塚音楽学校”. 産経新聞. (2006年3月30日). http://www.sankei.co.jp/enak/sumirestyle/2006/mar/kiji/30gokakuHappyou.html 2015年8月19日閲覧。
- ^ ab“タカラジェンヌに広岡達朗氏の孫…21日デビュー”. スポニチ大阪. (2008年3月2日). http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/200803/02/ente208100.html 2015年8月19日閲覧。
^ “平成27年度横浜観光親善大使プロフィール (PDF)”. 横浜観光情報. 横浜観光コンベンション・ビューロー. 2015年8月19日閲覧。
^ 100年史(人物) 2014, p. 120.
- ^ abcd『宝塚おとめ』 株式会社阪急コミュニケーションズ、2008年4月15日、2008年度版、159-167頁。ISBN 978-4-484-08504-3。
- ^ abcdef『宝塚おとめ』 株式会社阪急コミュニケーションズ、2008年4月15日、2008年度版、154頁。ISBN 978-4-484-08504-3。
^ 『宝塚おとめ』 株式会社阪急コミュニケーションズ、2013年4月19日、2013年度版、118頁。ISBN 978-4-484-13506-9。
参考文献
- 監修・著作権者:小林公一 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』 阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
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