阪神神戸高速線
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![]() 阪神5500系(左)と山陽3000系(右) (2008年2月9日 高速神戸駅) | |||
基本情報 | |||
国 | ![]() |
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所在地 | 兵庫県神戸市長田区・兵庫区・中央区 |
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起点 | 西代駅 |
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終点 | 元町駅 |
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駅数 | 7駅 |
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路線記号 | ![]() |
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開業 | 1968年4月7日 |
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所有者 | 神戸高速鉄道 (第3種鉄道事業者) |
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運営者 | 阪神電気鉄道 (第2種鉄道事業者) |
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路線諸元 | |||
路線距離 | 5.0 km |
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軌間 | 1,435 mm |
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線路数 | 複線 |
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電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
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最高速度 | 65 km/h |
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停車場・施設・接続路線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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凡例 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「阪神」の語が入っている第二種重複解消以降の駅名標識(高速長田駅)
「阪神」の語が入っている第二種重複解消以降の駅名標識(西元町駅)

山陽からの阪神本線直通普通の方向幕
神戸高速線(こうべこうそくせん)は、兵庫県神戸市の西代駅から元町駅に至る阪神電気鉄道(阪神)の鉄道路線である。この路線は、神戸高速鉄道が第三種鉄道事業者として線路を保有し、阪神が第二種鉄道事業者として運送(列車の運行)を行っている。神戸高速鉄道での路線名は阪急電鉄(阪急)の神戸高速線区間(阪急神戸三宮方面)もあわせて東西線である。
目次
1 概要
1.1 路線データ
2 運行形態
2.1 直通特急
2.2 特急(阪神特急)
2.3 S特急
2.4 快速急行
2.5 普通(阪神普通)
2.6 普通(山陽普通)
3 乗務員
4 歴史
5 駅一覧
6 脚注
7 参考文献
8 関連項目
概要
神戸市中心部の阪神本線・山陽電気鉄道本線の各ターミナルを結ぶ地下線である。また、新開地駅 - 高速神戸駅間 (0.6km) は阪急も神戸高速線として同じ線路で旅客運送を行っており、第二種鉄道事業における重複区間となっている。阪神・淡路大震災被災を挟んで工事の進められていた西代駅 - 高速長田駅間の一部も地下線に切り替えられた。正式な起点は西代駅であるが、列車運行上は元町駅から西代駅へ向かう列車が「下り」、逆方向が「上り」となっている。
鉄道事業法施行以前は神戸高速鉄道が阪神・阪急・山陽から車両を借用して自社路線として運営していた。その経緯から、同法施行後は、阪神、阪急、山陽の3社が当路線の(旅客運送を行う)第二種鉄道事業者となったが、駅務及び運行管理を当路線の(線路等を保有する)第三種鉄道事業者となった神戸高速鉄道に委託し、運賃については神戸高速鉄道線独自の設定を継承した。
その後、第二種各社の運行形態の変更や阪急・阪神経営統合、出資比率の変更に伴い、阪急の西代駅 - 新開地駅間と山陽の第二種鉄道事業は2010年10月1日に廃止され[1]、西代駅 - 新開地駅間の第二種鉄道事業は阪神の単独に変わった(事業区間重複の大幅解消)。よって、山陽は単に乗り入れてくる形(他社線からの直通運転)となった。
同日に、(阪神)元町駅 - 西代駅間の列車運行管理業務・駅運営管理が阪神に移管され、駅名標も阪神のデザインと同一のものになった[2]。それにあわせて、神戸高速鉄道の駅務などの従業員のほとんどは、阪急および阪神が神戸高速線の業務を新たに委託した阪急レールウェイサービスに転籍して業務にあたることになった(制服は阪神社員仕様のものを採用)。
営業に際して表記する路線名称についても、第三種鉄道事業者の定める「(神戸高速鉄道)東西線」に代わり、第二種鉄道事業者の定める「(阪神)神戸高速線」とされている。駅の案内標識や時刻表(2012年3月20日のダイヤ改正から)に関しては阪神のフォーマットになった。
一方、運賃は神戸高速鉄道独自の設定を継承しており、第二種重複区間の境目である高速神戸駅(対阪急)、新開地駅(対神戸電鉄)に運賃計算上の境界はなく、当路線から神戸電鉄線湊川駅や阪急線各駅までは合算ではなく通し運賃となる。企画乗車券に関してもこの設定が基本となっている。
駅の場内アナウンスや発車ベルについては、2016年3月18日まで神戸高速鉄道独自仕様の放送が用いられていた。2016年3月19日のダイヤ改正以降、西元町駅 - 高速長田駅間の各駅で阪神仕様のものに変更されている。ただし、阪神線の始発駅である元町駅では阪神仕様、山陽線の始発駅である西代駅では山陽仕様、阪急神戸高速線および神鉄神戸高速線の各駅では神戸高速鉄道独自仕様の放送が、それぞれ従来通り用いられている。
路線データ
- 管轄・路線距離(営業キロ):
- 阪神電気鉄道(第二種鉄道事業者):
- 西代駅 - 元町駅間 (5.0km)
- 神戸高速鉄道(第三種鉄道事業者):
- 西代駅 - 元町駅間(5.0km)
- 阪神電気鉄道(第二種鉄道事業者):
軌間:1435mm- 駅数:7駅(起終点駅含む)
- 複線区間:全線
- 電化区間:全線電化(直流1500V)
- 最高速度:65km/h
運行形態
神戸高速鉄道は車籍を持った自社の車両を保有しておらず[3]、すべて阪神・山陽の各社所属の旅客用車両で運転される。
各種別の概況を以下に記す。
直通特急
阪神電鉄・山陽電鉄の車両で元町駅 - 西代駅間を経由して阪神梅田駅 - 山陽姫路駅間に運転されている。直通特急には神戸高速線において西元町駅・大開駅・西代駅を通過する列車とこれら3駅含め各駅に停車する列車がある。
特急(阪神特急)
平日朝ラッシュ時以外の時間帯で運転されている。神戸高速線内は各駅に停車する。基本的には阪神梅田駅 - 須磨浦公園駅間で運転されているが、一部列車は阪神梅田駅 - 東須磨駅で運転されている。また一部列車は当線内折り返しとして、阪神梅田駅 - 高速神戸駅・新開地駅間で運転されている。なお、深夜に山陽電鉄の車両で運転されている阪神梅田発山陽須磨行きの列車は高速神戸駅で普通に変更して運転されている。基本的には阪神電鉄の車両で運転されるがごく一部の列車は山陽電鉄の車両で運転されている。
S特急
東行は朝に、西行は深夜に運転される。神戸高速線内は西元町駅のみ通過する。下りは阪神神戸三宮(土休日1本は高速神戸)発山陽姫路行きが、上りは高砂発阪神神戸三宮行きとして運転されている。基本的に山陽電鉄の車両4両編成で運転されている。2016年3月19日のダイヤ改正で平日朝にあった山陽姫路発は消滅した。
快速急行
土休日朝に新開地発近鉄奈良行きが3本設定されている。神戸高速線内は各駅に停車する。阪神の車両で運転されている。
普通(阪神普通)
終日、阪神梅田駅 - 高速神戸駅間で運転されているが、始発列車は尼崎および石屋川発新開地行きで運転されている。またその折り返しとして、新開地発阪神梅田行きとして運転されている。2016年3月19日のダイヤ改正で梅田発新開地行きが復活した。その他にも尼崎駅・石屋川駅 - 高速神戸駅間の列車も設定されている。阪神電鉄の加速度が高い車両(ジェットカー)で運転されている。
一方、土休日を中心に阪神神戸三宮駅 - 高速神戸駅・新開地駅・東須磨駅・須磨浦公園駅間で区間運転される列車があり、各駅停車ながら永らく「特急」として運転されてきたが、2016年3月19日のダイヤ改正以降、「普通」として運転されている。
普通(山陽普通)
ほぼ終日において山陽姫路駅 - 阪急神戸三宮駅間で運転されており、朝・夕や土休日日中には山陽姫路駅 - 阪神神戸三宮駅間にも運転されている。なお阪神神戸三宮発着の列車は一部列車を除いて大石駅まで回送されて折り返している。1998年までは阪急六甲駅まで、2001年までは大石駅まで直通運転を行っていた。また神戸高速線内折り返しとして、新開地駅・高速神戸駅発着列車が設定されており、夜間は東行は新開地行きとして、西行は高速神戸発が基本として運転されている。また東須磨駅・山陽須磨駅・山陽明石駅・霞ヶ丘駅・東二見駅・飾磨駅発着の列車が設定されている。
各社のダイヤパターンにあわせるため、ダイヤの作成には非常に苦労するという。この影響で高速神戸駅や新開地駅で時間調整を行う列車もある。かつては日中で阪急神戸線が10分間隔、阪神本線が12分間隔、山陽電気鉄道本線が15分間隔の各ダイヤを採用していた上に、阪急車も新開地以西への乗り入れがあった(1998年まで西代駅 - 須磨浦公園駅間は各駅停車だけで1時間あたり10本あった)ため、非常に複雑なダイヤであった。現在は日中で阪急と阪神が10分間隔、山陽が15分間隔である。
日中の各区間の1時間あたりの運行本数は下表のとおりである。
種別\駅名 |
直通先 |
西代 |
… |
新開地 |
高速神戸 |
… |
元町 |
直通先 | 本数 |
|||
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運行範囲 |
直通特急 |
山陽姫路 | (線内も通過運転) |
阪神梅田 | 2本 |
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山陽姫路 | (線内は各駅停車) |
阪神梅田 | 2本 |
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阪神特急 | 須磨浦公園 |
阪神梅田 | 2本 |
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阪神普通 |
阪神梅田 | 6本 |
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阪急特急 |
阪急梅田 | 6本 |
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山陽普通 |
山陽姫路 |
阪急神戸三宮 | 2本 |
乗務員
- 西代駅 - 高速神戸駅間
- 新開地駅発着の阪神車(阪神特急充当の山陽車も含む)は阪神の乗務員が乗務する。
- 上記以外は山陽の乗務員が乗務する。
- 高速神戸駅 - 阪神元町駅間
- 阪神神戸三宮発着の山陽車は山陽の乗務員が乗務する。阪神神戸三宮駅 - 大石駅間の回送運転も山陽の乗務員により行われている。
- 上記以外は阪神の乗務員が乗務する。
- 直通特急と山陽線発着の阪神特急は高速神戸駅で阪神と山陽の乗務員交代を行う。
神戸高速鉄道は、開業以来車両・乗務員を持たず、乗り入れ各社から車両と乗務員を借りるという考え方で、これを乗り入れ各社間でも踏襲し、山陽電鉄線に乗り入れる阪急・阪神車や阪急・阪神線に乗り入れる山陽電鉄車にはそれぞれ車両の所属社の乗務員がそのまま乗務していた。1998年2月に運行を開始した阪神・山陽の直通特急についてはこの方法を採らず、高速神戸駅を乗務交代駅とし、以東を阪神、以西を山陽の乗務員が担当することとなった。さらに、2009年3月の阪神なんば線開通に伴うダイヤ改正以降は、須磨浦公園(または東須磨)発着の阪神特急についても高速神戸駅での乗務員交代を行う体制に移行した。
歴史
1968年(昭和43年)4月7日:西代駅 - 元町駅間が開業。当路線を介して阪急・阪神・山陽が相互直通運転開始。
毎日新聞によれば開業当日は桜の見頃の日曜日であったため多くの乗客が押し寄せダイヤが大混乱。桜の名所である須磨浦公園駅には30万人の乗降客を記録し一時乗車券の発売を停止する事態となった。
1988年(昭和63年)4月1日:鉄道事業法施行にともない神戸高速鉄道が第三種鉄道事業営業開始。阪急が西代駅 - 高速神戸駅( -(阪急)三宮駅)間、阪神が西代駅 - (阪神)元町駅間、山陽が全線で「神戸高速線」として第二種鉄道事業営業開始。
1995年(平成7年)1月17日:兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)により全線不通[4]。
2月1日:元町駅 - 高速神戸駅間の運転再開[4]。
2月6日:高速神戸駅 - 新開地駅間の運転再開[4]。
6月18日:高速長田駅 - 西代駅間の地下線完成とともに同区間の運転再開[4]。
8月13日:新開地駅 - 高速長田駅間の運転を再開し全通[4]。ただし大開駅は通過[4]。
1996年(平成8年)1月17日:大開駅の営業再開により全駅復旧[4]。
1998年(平成10年)2月15日:阪神・山陽が阪神梅田駅 - 山陽姫路駅間に直通特急を運転開始。一方、阪急による乗り入れは新開地駅までとなる。
2010年(平成22年)10月1日:阪急の新開地駅 - 西代駅間、山陽の全線の第二種鉄道事業廃止。同時に運営体制を変更し、神戸高速鉄道が担ってきた列車運行や駅舎、付随する施設の管理業務を第二種鉄道事業許可の区分に従って各社に移管。
2012年(平成24年)3月20日:ダイヤ改正より、土休日の朝に新開地駅始発の快速急行近鉄奈良行きが3本設定され運行開始[5]。
2014年(平成26年)4月:元町駅 - 西代駅の各駅に駅ナンバリング導入[6][7]。
2016年(平成28年)3月19日:ダイヤ改正より、種別案内が各社局のものに統一[8]。あわせて、西元町駅 - 高速長田駅間の各駅の自動案内放送は阪神仕様に変更。
駅一覧
- 全駅兵庫県神戸市に所在。
- 停車駅は線内に通過駅を持つ種別のみ記載する。
- 神戸高速線以外における直通特急の停車駅は「直通特急 (阪神・山陽)」も参照のこと。
- 阪神電気鉄道の特急(阪神特急)は神戸高速線内および山陽電鉄本線内は各駅に停車。阪神本線内の停車駅は「阪神本線」を参照のこと。
- 阪急電鉄からの乗り入れ列車については「阪急神戸高速線」を参照のこと。
駅番号は2014年4月より導入[6]。阪神本線からの続き番号となっている。西代駅は山陽のSY 01と阪神のHS 39の両方のナンバーが付くこととなった[7]。
- 凡例
- ●:停車、▲:一部の列車が停車、|:通過
- 普通列車、阪神特急、阪神快速急行(土休日の初発から3本近鉄奈良行きのみ運転)は省略:神戸高速線内各駅に停車
駅番号 |
駅名 |
駅間キロ |
営業キロ |
S特急 |
直通特急 |
接続路線 |
所在地 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西代から |
梅田から |
|||||||
直通運転区間 |
西代駅から ○山陽普通・S特急・直通特急…山陽姫路駅まで ○阪神特急…須磨浦公園駅まで(一部東須磨駅まで) |
|||||||
HS 39 SY 01 |
(山陽)西代駅 |
- |
0.0 |
37.1 |
● |
▲ |
山陽電気鉄道: ![]() |
長田区 |
HS 38 |
高速長田駅 |
0.9 |
0.9 |
36.2 |
● |
● |
神戸市営地下鉄: ![]() |
|
HS 37 |
大開駅 |
1.0 |
1.9 |
35.2 |
● |
▲ |
|
兵庫区 |
HS 36 |
新開地駅 |
1.0 |
2.9 |
34.2 |
● |
● |
神戸電鉄: ![]() |
|
HS 35 |
高速神戸駅 |
0.6 |
3.5 |
33.6 |
● |
● |
阪急電鉄: ![]() 西日本旅客鉄道:A 東海道本線・山陽本線(JR神戸線)(神戸駅) 神戸市営地下鉄: ![]() |
中央区 |
HS 34 |
西元町駅 |
0.7 |
4.2 |
32.9 |
| |
▲ |
|
|
HS 33 |
(阪神)元町駅 |
0.8 |
5.0 |
32.1 |
● |
● |
阪神電気鉄道: ![]() 西日本旅客鉄道:A 東海道本線(JR神戸線) 神戸市営地下鉄: ![]() |
|
直通運転区間 |
元町駅から ○阪神普通・阪神特急・直通特急…梅田駅まで ○阪神快速急行…近鉄奈良駅まで ○山陽普通・S特急…神戸三宮駅まで |
脚注
^ 神戸高速線における鉄道事業許可変更日の決定について (PDF) - 阪急阪神ホールディングス、2010年7月16日。
^ 2010年10月1日(金)、神戸高速線が新たに生まれ変わります! (PDF) - 阪神電気鉄道 2010年9月13日
^ ただし保線用に車籍のない機械としてモーターカーを所有していた。保線用モーターカーは現在阪神電気鉄道が所有している。
- ^ abcdefg「阪神大震災 被災と復旧の記録(5)神戸高速鉄道」、『鉄道ファン』第36巻第12号、交友社、1996年12月、 71-75頁。
^ 3月20日(火・祝)全線のダイヤ改正を実施! (PDF) - 阪神電気鉄道ニュースリリース 2012年1月20日
- ^ ab阪神「三宮」を「神戸三宮」に駅名変更のうえ、駅ナンバリングを導入し、全てのお客さまに分かりやすい駅を目指します (PDF) - 阪急阪急ホールディングス2013年4月30日
- ^ ab全駅に駅ナンバリングを導入します (PDF) - 山陽電気鉄道、2014年2月7日
^ 2016年3月18日までは、神戸高速鉄道線内の停車駅に準じた案内がなされており、全駅に停車する特急(阪神特急・阪急特急)は普通列車として扱われていた。
参考文献
- 今尾恵介(監修) 『日本鉄道旅行地図帳 - 全線・全駅・全廃線』9 関西2、新潮社、2009年。ISBN 978-4-10-790027-2。
関連項目
- 日本の鉄道路線一覧
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