若松政和
若松政和 七段 | |
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名前 | 若松政和 |
生年月日 | (1939-08-10) 1939年8月10日(79歳) |
プロ入り年月日 | 1967年10月1日(28歳) |
棋士番号 | 98 |
出身地 | 兵庫県神戸市長田区 |
師匠 | 藤内金吾八段 |
段位 | 七段 |
戦績 | |
一般棋戦優勝回数 |
2回 |
2017年8月25日現在 | |
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若松 政和(わかまつ まさかず、1939年8月10日 - )は将棋棋士。2000年、引退。棋士番号は98。藤内金吾八段門下。兵庫県神戸市長田区出身。
目次
1 棋歴
2 人物
3 昇段履歴
4 主な成績
4.1 棋戦優勝
5 在籍クラス
6 関連項目
7 外部リンク
棋歴
1961年、アマ名人戦で優勝し、史上初のアマ六段となる。
1967年度後期の奨励会A組(三段リーグ)で関西優勝をし、関東優勝の野本虎次との東西決戦で勝利してプロ入りをする。
1970年度、四段にして棋聖戦で本戦出場。
1971年度、第2回新人王戦において、決勝三番勝負で森安秀光を2-0で破って優勝。これが棋戦初優勝となる。同年度、古豪新鋭戦ではベスト4.
1976年度、第3回名棋戦においては、決勝で青野照市に勝って優勝。ちなみに、この3年後の優勝者は、弟子の谷川浩司である。
1978年度、第19期王位戦でリーグ入り。
人物
- 谷川浩司のほか、井上慶太、藤原直哉も若松の弟子である。
- 若松の師匠の藤内が阪田三吉の弟子であるため、若松は阪田の孫弟子の一人。
1987年度〜1994年度、日本将棋連盟の理事を務める(1993〜1994年度は、常務理事)。
昇段履歴
1964年 1級
1964年 初段
1967年10月1日 四段(奨励会A組関西優勝 + 東西決戦で勝利) = プロ入り
1973年11月3日 五段(贈五段 = 表彰感謝の日)
1984年4月1日 六段(勝数規定 = 五段昇段後120勝)
1999年4月1日 七段(フリークラス規定)
2000年3月 引退
主な成績
通算372勝499敗
1992年、現役通算25年表彰
棋戦優勝
新人王戦 1回(1971年度 = 第2回)
名棋戦 1回(1976年度 = 第3回)
- 優勝合計2回
在籍クラス
竜王戦 自己最高4組
順位戦 自己最高C級1組
関連項目
- 将棋棋士一覧
外部リンク
- 若松政和|棋士データベース|日本将棋連盟
一般棋戦優勝 2回 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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