永井直吉
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永井 直吉(ながい なおよし、元和3年(1617年) - 寛文9年6月26日(1669年7月23日))は、摂津高槻藩の世嗣。初代藩主・永井直清の長男。通称、左門。
人物
徳川秀忠の御小姓、御書院番だった永井直清(のち摂津高槻藩主)の嫡男として生まれる。母は高木正次の娘。正室は高木正綱の娘。寛永12年(1635年)、徳川家光に拝謁するが間もなく廃嫡された。代わって長男の直時が嫡子となり、父直清の家督を継いだ。寛文9年(1669年)、53歳で没した。