ジェリー・ウェスト Jerry West
2010年のウェスト
ロサンゼルス・クリッパーズ
役職
球団最高顧問
殿堂
バスケットボール殿堂(選手)
永久欠番
レイカーズ 44
ポジション(現役時)
SG/SF
身長(現役時)
188cm (6 ft 2 in)
体重(現役時)
79kg (174 lb)
ウィングスパン(現役時)
206cm (6 ft 9 in)[1]
基本情報
本名
Jerry Alan West
ラテン文字
Jerry West
誕生日
(1938-05-28 ) 1938年5月28日(80歳)
国
アメリカ合衆国
出身地
ウェストバージニア州チェリアン
出身
ウェストバージニア大学
ドラフト
1960年 2位
選手経歴
1960-1974
ミネアポリス・レイカーズ/ロサンゼルス・レイカーズ
指導者経歴
1976-1979 1982-2002 2002-2007
ロサンゼルス・レイカーズHC ロサンゼルス・レイカーズGM メンフィス・グリズリーズCEO
受賞歴
NBAチャンピオン (1972)
NBAファイナルMVP (1969)[2]
14× NBAオールスターゲーム出場 (1961–1974)
NBAオールスターゲームMVP (1972)
オールNBAチーム
10×1stチーム (1962–1967, 1970–1973)
2×2ndチーム (1968, 1969)
NBAオールディフェンシブチーム
4×1stチーム (1970–1973)
2ndチーム (1969)
得点王 (1970)
アシスト王 (1972)
NBA35周年オールタイムチーム (1971)
NBA50周年記念オールタイムチーム (1996)
No. 44 ロサンゼルス・レイカーズ永久欠番
代表歴
キャップ
アメリカ合衆国 1960
獲得メダル
アメリカ合衆国
オリンピック
金
1960 ローマ
バスケットボール
表示
ジェリー・アラン・ウェスト (Jerry Alan West , 1938年5月28日 - )はアメリカ合衆国のバスケットボール選手。選手時代にはNBAのロサンゼルス・レイカーズでプレー。シュートの名手としてチームを牽引し、1度の優勝を経験。土壇場に強いことから「ミスター・クラッチ」のあだ名を持っていた。引退後には殿堂入りを果たした。のちに同チームのゼネラルマネージャーとなり、レイカーズの7度の優勝に貢献した。その後メンフィス・グリズリーズでも同様の役職に就いた。1960年のローマ五輪金メダリスト。ウェストバージニア州チェリアン生まれ[3] 。
NBAのロゴで赤と青を背景にドリブルをする白いシルエット[4] は、ウェストをモデルにしたもの。
目次
1 経歴
1.1 少年期と学生時代
1.2 NBA選手時代
1.3 NBA指導者
2 プレースタイルと業績
2.1 "ミスター・クラッチ"
2.2 ファイナルMVP
2.3 オールスターMVP
2.4 バスケットボール殿堂入り
3 脚註
4 外部リンク
経歴
少年期と学生時代
ウェストは炭鉱で電気技師として働く父のもとに生まれた。慎ましい少年時代を送りながら、自宅の近隣などでバスケットボールの練習を重ねた。その熱心さのあまりビタミン剤の注射を受けたことがあった。
地元の高校に上がったウェストは学校のバスケットボールチームでレギュラーに選ばれたものの、長らく控え選手だった。最終学年の前までに身長が10センチ以上伸び、ウェストはチームの中心として活躍するようになった。ウェストは州の高校バスケットボール史上初めて900点以上を得点した選手になり、チームを州大会優勝に導いた。
60以上の大学から誘いを受けたウェストは、地元のウェストバージニア大学に進んだ。大学でチームの正式な選手としてプレーし始めた2年生の時には平均17.8得点11.1リバウンド、3年生時には26.6得点12.3リバウンド、4年生になると29.3得点16.5リバウンドをあげ、全国的に注目される選手になった。3年生の時にチームはNCAA男子バスケットボールトーナメント決勝に進出したが1点差で敗れた。準決勝以上で際立った活躍をしたウェストはこの年の大会で最優秀選手に選ばれた。
大学でのプレーを終えた1960年の夏、ウェストは米国男子バスケットボール代表メンバーとしてローマオリンピックに出場し、金メダルを獲得した。この時の代表チームにはオスカー・ロバートソンもいた。
NBA選手時代
1960年、ウェストはミネアポリス・レイカーズに1巡目2位で指名された。まもなくレイカーズはロサンゼルスに移転し、ロサンゼルス・レイカーズとなった。ウェストは入団から引退までこのチームでプレーした。
1年目のシーズン、ウェストは平均17.6得点、4.2アシスト、7.7リバウンドと優秀な成績を残した。レイカーズは36勝48敗と負け越したがプレーオフでは地区決勝まで進み、当時強豪だったセントルイス・ホークスに3勝4敗で敗退した。
翌シーズンのウェストは平均30.8得点(リーグ5位)、5.4アシスト(リーグ6位)、7.9リバウンドと活躍し、オールNBAファーストチームに初めて選出された。以降ウェストは引退するまでの間にこの賞を10回受賞することになる。
レイカーズはプレーオフを勝ち進みNBAファイナルに進出するが、ボストン・セルティックスに敗退。これ以降もレイカーズはファイナルでボストンと幾度も対戦し、その度に敗れることが繰り返され、チームの中心となっていたウェストは優勝には届かないスター選手として過ごしていった。
ウェスト個人の活躍は目覚ましく、1965年の平均31得点はリーグ2位、1970年の31.2得点はリーグ首位と高い水準の得点を記録し続け、チームも1962年、1963年、1965年、1966年、1968年、1969年、1970年にNBAファイナルに進出した。このうち1969年までは全てボストン・セルティックスに、1970年にはニューヨーク・ニックスに敗れ、優勝を逃した。1962年のファイナルは第7戦を3点差で、1966年には同じく第7戦を2点差で、1969年も第7戦を2点差で落とした接戦だった。
ウェストが1970年のNBAファイナル第3戦で放ったシュートはよく知られている。規定時間終了間際にウェストがコート中央から打ったシュートがブザーと同時に決まって同点、試合は延長に続くことになった。レイカーズは結局この試合を2点差で落とし、最終の第7戦にも敗れ優勝を逃した。
1971-72シーズン、既に30歳を過ぎており怪我も多かったウェストは引退も考えたが、このシーズンのレイカーズは歴史的な躍進を果たすことになった。今もリーグ記録である33連勝を含めてシーズン成績は69勝13敗で、これは現在史上2位の記録である。ウェストの平均9.7アシストはリーグ首位となった。NBAファイナルに進んだレイカーズはニューヨーク・ニックスを4勝1敗で破り、ウェストは優勝を経験した。
その後2シーズンを過ごしたウェストは、怪我で31試合の出場に留まった1973-74シーズンが終了すると引退した。
NBA指導者
引退後のウェストは、1976年より3シーズンにわたってレイカーズの監督を務めた。この間145勝101敗で勝率58.9%だった。ウェストはプレーオフを逃していたレイカーズを3年連続でプレーオフに進出させた。初年度に地区決勝で敗れたのが最高の成績で翌年は1回戦敗退、3年目は地区準決勝敗退だった。
1979年よりコンサルタントとしてレイカーズのフロントに入り、この役職で2年間を過ごした。1982年にはゼネラルマネージャーとして選手人事に関わる仕事を受け持つことになった。当時のレイカーズはカリーム・アブドゥル=ジャバーやマジック・ジョンソンを擁し、前年度よりパット・ライリー監督を据えた強豪になっていた。さらにジェームズ・ウォージーを加えたレイカーズは1980年代に黄金時代を迎え、これらの選手を核にしてウェストはチームの補強に努めた。
1980年代の終わりにアブドゥル=ジャバーが引退すると、ウェストはユーゴスラビア人のブラデ・ディバッツを獲得。ディバッツはNBAで活躍した最も初期のヨーロッパ人となった。レイカーズは1990年代前半には低迷期に入ったが、チームのバスケットボール部門取締役副社長に昇格した1994-95シーズンにエディー・ジョーンズなどを獲得し、48勝34敗まで持ち直した。ウェストは最も成功した選手人事を行った人物に与えられる賞 (Executive of the Year) を受賞した。
1996年、ウェストはシャキール・オニールとコービー・ブライアントを獲得し、のちの3連覇の礎を作った。1999年にフィル・ジャクソン監督を招聘するとレイカーズはNBAファイナルに進み十数年ぶりに優勝を果たした。レイカーズは続く2シーズンもリーグを制し、ウェストが選手人事の仕事に携わって以降で合計7回目の優勝となった。
2002年、ウェストはレイカーズのフロントを退き、メンフィス・グリズリーズとバスケットボール部門社長として契約し、同チームへ赴いた。グリズリーズはチーム創設以来成績が低迷していたが、ウェストはヒュービー・ブラウンを監督に迎え入れ、このシーズンは過去最高の記録だった28勝54敗で乗り切った。翌シーズンは50勝32敗と躍進し、ウェストはレイカーズ時代に続き2度目の Executive of the Year を受賞した。2007年に辞任。
プレースタイルと業績
"ミスター・クラッチ"
身長191センチのガードだったウェストは、その時代を代表するシュートの名手で、リリースの速いジャンプショットを得意としていた。また「ミスター・クラッチ」のニックネームが示すように勝負強さを持ち合わせた選手だった。1970年のファイナル第3戦のシュートの他に、1962年のファイナル第3戦で決めた試合終了と同時の逆転シュートも有名である。
しばしばアシスト数でもリーグ上位に顔を出した。キャリア終盤の1970年から4年間にわたりオールNBAディフェンシブファーストチームに選ばれ、ディフェンス面でも評価された。
ウェストは自分のプレーに満足することがあまりなく、今日で言うトリプルダブルを記録した試合でも「ディフェンスが悪かった」と感想を述べたことがあった。また負け試合に落ち込む様子もよく見られた。
ファイナルMVP
1969年よりNBAファイナルでMVPが選ばれることになり、シリーズ平均37.9得点をあげたウェストがこの賞を受賞した。ウェストはリーグ初のファイナルMVPであると同時に、優勝しなかったチームからファイナルMVPに選ばれたNBA史上唯一の人物である。
オールスターMVP
新人のシーズンから引退するシーズンまでの14年間、オールスターには毎年選ばれ、1972年にはオールスター戦のMVPに選ばれた。14年間の選手時代で出場した試合数は932、通算得点は25,192点で、これは引退した時点では歴代3位で、2009-10シーズンにコービー・ブライアントに塗り替えられるまではロサンゼルス・レイカーズのチーム記録でもあった。生涯平均得点は27点で現在歴代5位。プレーオフで残した通算4,457得点は歴代5位、平均得点29.1は歴代4位。1965年のプレーオフ、ボルティモア・ブレッツとのシリーズでは平均46.3得点をあげ、シリーズ別の記録としては歴代1位。
バスケットボール殿堂入り
1980年にはバスケットボール殿堂入りし、同じ年にNBA35周年を記念したNBA35周年オールタイムチームに選ばれた。1996年にはNBA50周年を記念した「50人の偉大な選手」に選出された。
脚註
^ “Top 15 Most Impressive Wingspans In NBA History”. thesportster.com (2014年11月5日 ). 2017年10月22日 閲覧。
^ NBAファイナル史上、唯一人敗戦チームからMVP選出
^ Jerry Alan West --- NBA Encyclopedia
^ NBA.com
外部リンク
Jerry West --- basketball-reference.com
NBAオールスターゲームMVP
1950年代
1951 エド・マコーレー
1952 ポール・アリジン
1953 ジョージ・マイカン
1954 ボブ・クージー
1955 ビル・シャーマン
1956 ボブ・ペティット
1957 ボブ・クージー
1958 ボブ・ペティット
1959 ボブ・ペティット, エルジン・ベイラー
1960年代
1960 ウィルト・チェンバレン
1961 オスカー・ロバートソン
1962 ボブ・ペティット
1963 ビル・ラッセル
1964 オスカー・ロバートソン
1965 ジェリー・ルーカス
1966 エイドリアン・スミス
1967 リック・バリー
1968 ハル・グリア
1969 オスカー・ロバートソン
1970年代
1970 ウィリス・リード
1971 レニー・ウィルケンズ
1972 ジェリー・ウェスト
1973 デイブ・コーウェンス
1974 ボブ・レイニア
1975 ウォルト・フレイジャー
1976 デイブ・ビン
1977 ジュリアス・アービング
1978 ランディ・スミス
1979 デビッド・トンプソン
1980年代
1980 ジョージ・ガービン
1981 ネイト・アーチボルド
1982 ラリー・バード
1983 ジュリアス・アービング
1984 アイザイア・トーマス
1985 ラルフ・サンプソン
1986 アイザイア・トーマス
1987 トム・チェンバース
1988 マイケル・ジョーダン
1989 カール・マローン
1990年代
1990 マジック・ジョンソン
1991 チャールズ・バークレー
1992 マジック・ジョンソン
1993 カール・マローン, ジョン・ストックトン
1994 スコッティ・ピッペン
1995 ミッチ・リッチモンド
1996 マイケル・ジョーダン
1997 グレン・ライス
1998 マイケル・ジョーダン
1999 中止
2000年代
2000 シャキール・オニール, ティム・ダンカン
2001 アレン・アイバーソン
2002 コービー・ブライアント
2003 ケビン・ガーネット
2004 シャキール・オニール
2005 アレン・アイバーソン
2006 レブロン・ジェームズ
2007 コービー・ブライアント
2008 レブロン・ジェームズ
2009 コービー・ブライアント, シャキール・オニール
2010年代
2010 ドウェイン・ウェイド
2011 コービー・ブライアント
2012 ケビン・デュラント
2013 クリス・ポール
2014 カイリー・アービング
2015 ラッセル・ウェストブルック
2016 ラッセル・ウェストブルック
2017 アンソニー・デイビス
2018 レブロン・ジェームズ
NBAシーズン得点王/通算得点数
1940年代
1946-47 ジョー・ファルクス
1947-48 マックス・ザスロフスキー
1948-49 ジョージ・マイカン
1949-50 ジョージ・マイカン②
1950年代
1950-51 ジョージ・マイカン③
1951-52 ポール・アリジン
1952-53 ニール・ジョンストン
1953-54 ニール・ジョンストン②
1954-55 ニール・ジョンストン③
1955-56 ボブ・ペティット
1956-57 ポール・アリジン
1957-58 ジョージ・ヤードリー
1958-59 ボブ・ペティット②
1959-60 ウィルト・チェンバレン
1960年代
1960-61 ウィルト・チェンバレン②
1961-62 ウィルト・チェンバレン③
1962-63 ウィルト・チェンバレン④
1963-64 ウィルト・チェンバレン⑤
1964-65 ウィルト・チェンバレン⑥
1965-66 ウィルト・チェンバレン⑦
1966-67 リック・バリー
1967-68 デイブ・ビン
1968-69 エルヴィン・ヘイズ
1969-70 ジェリー・ウェスト
1970年代
1970-71 ルー・アルシンダー
1971-72 カリーム・アブドゥル=ジャバー(ルー・アルシンダーから改名)②
1972-73 ネイト・アーチボルド
1973-74 ボブ・マカドゥー
1974-75 ボブ・マカドゥー②
1975-76 ボブ・マカドゥー③
1976-77 ピート・マラビッチ
1977-78 ジョージ・ガービン
1978-79 ジョージ・ガービン②
1979-80 ジョージ・ガービン③
1980年代
1980-81 エイドリアン・ダントリー
1981-82 ジョージ・ガービン④
1982-83 アレックス・イングリッシュ
1983-84 エイドリアン・ダントリー②
1984-85 バーナード・キング
1985-86 ドミニク・ウィルキンス
1986-87 マイケル・ジョーダン
1987-88 マイケル・ジョーダン②
1988-89 マイケル・ジョーダン③
1989-90 マイケル・ジョーダン④
1990年代
1990-91 マイケル・ジョーダン⑤
1991-92 マイケル・ジョーダン⑥
1992-93 マイケル・ジョーダン⑦
1993-94 デビッド・ロビンソン
1994-95 シャキール・オニール
1995-96 マイケル・ジョーダン⑧
1996-97 マイケル・ジョーダン⑨
1997-98 マイケル・ジョーダン⑩
1998-99 アレン・アイバーソン
1999-00 シャキール・オニール
2000年代
2000-01 アレン・アイバーソン②
2001-02 アレン・アイバーソン③
2002-03 トレイシー・マグレディ
2003-04 トレイシー・マグレディ②
2004-05 アレン・アイバーソン④
2005-06 コービー・ブライアント
2006-07 コービー・ブライアント②
2007-08 レブロン・ジェームズ
2008-09 ドウェイン・ウェイド
2009-10 ケビン・デュラント
2010年代
2010-11 ケビン・デュラント②
2011-12 ケビン・デュラント③
2012-13 カーメロ・アンソニー
2013-14 ケビン・デュラント④
2014-15 ラッセル・ウェストブルック
2015-16 ステフィン・カリー
2016-17 ラッセル・ウェストブルック②
2017-18 ジェームズ・ハーデン
歴代ベスト20[1]
①カリーム・アブドゥル=ジャバー:38,387
②カール・マローン:36,928
③コービー・ブライアント:33,643
④マイケル・ジョーダン:32,292
⑤ウィルト・チェンバレン:31,419
⑥ダーク・ノビツキー:30,260
⑦レブロン・ジェームズ:28,787
⑧シャキール・オニール:28,596
⑨モーゼス・マローン:27,409
⑩エルビン・ヘイズ:27,313
⑪アキーム・オラジュワン:26,946
⑫オスカー・ロバートソン:26,710
⑬ドミニク・ウィルキンス:26,668
⑭ティム・ダンカン:26,496
⑯ポール・ピアース:26,397
⑮ジョン・ハブリチェック:26,395
⑰ケビン・ガーネット:26,071
⑱アレックス・イングリッシュ:25,613
⑲レジー・ミラー:25,279
⑳ジェリー・ウエスト:25,192
^ basketball-reference.com
プレーオフ 歴代ベスト20[1]
①レブロン・ジェームズ:6,163
②マイケル・ジョーダン:5,987
③カリーム・アブドゥル=ジャバー:5,762
④コービー・ブライアント:5,640
⑤シャキール・オニール:5,250
⑥ティム・ダンカン:5,172
⑦カール・マローン:4,761
⑧ジュリアス・アービング:4,580
⑨ジェリー・ウェスト:4,457
⑩トニー・パーカー:3,918
⑪ラリー・バード:3,897
⑫ドウェイン・ウェイド:3,814
⑬ジョン・ハブリチェック:3,776
⑭アキーム・オラジュワン:3,755
⑮マジック・ジョンソン:3,701
⑯ダーク・ノビツキー:3,663
⑰スコッティ・ピッペン:3,642
⑱エルジン・ベイラー:3,623
⑲ウィルト・チェンバレン:3,607
⑳ケビン・マクヘイル:3,182
^ basketball-reference.com
NBAアシスト王/通算アシスト数
1940年代
1946-47 アーニー・カルバリー
1947-48 ハウイー・ダルマー
1948-49 ボブ・デイビース
1949-50 ディック・マグワイアー
1950年代
1950-51 アンディ・フィリップ
1951-52 アンディ・フィリップ
1952-53 ボブ・クージー
1953-54 ボブ・クージー
1954-55 ボブ・クージー
1955-56 ボブ・クージー
1956-57 ボブ・クージー
1957-58 ボブ・クージー
1958-59 ボブ・クージー
1959-60 ボブ・クージー
1960年代
1960-61 オスカー・ロバートソン
1961-62 オスカー・ロバートソン
1962-63 ガイ・ロジャース
1963-64 オスカー・ロバートソン
1964-65 オスカー・ロバートソン
1965-66 オスカー・ロバートソン
1966-67 ガイ・ロジャーズ
1967-68 ウィルト・チェンバレン
1968-69 オスカー・ロバートソン
1969-70 レニー・ウィルケンズ
1970年代
1970-71 ノーム・ヴァン・ライアー
1971-72 ジェリー・ウェスト
1972-73 ネイト・アーチボルド
1973-74 アーニー・ディグレゴリオ
1974-75 ケヴィン・ポーター
1975-76 ドナルド・ワッツ
1976-77 ドン・ブーズ
1977-78 ケヴィン・ポーター
1978-79 ケヴィン・ポーター
1979-80 マイケル・レイ・リチャードソン
1980年代
1980-81 ケヴィン・ポーター
1981-82 ジョニー・ムーア
1982-83 マジック・ジョンソン
1983-84 マジック・ジョンソン
1984-85 アイザイア・トーマス
1985-86 マジック・ジョンソン
1986-87 マジック・ジョンソン
1987-88 ジョン・ストックトン
1988-89 ジョン・ストックトン
1989-90 ジョン・ストックトン
1990年代
1990-91 ジョン・ストックトン
1991-92 ジョン・ストックトン
1992-93 ジョン・ストックトン
1993-94 ジョン・ストックトン
1994-95 ジョン・ストックトン
1995-96 ジョン・ストックトン
1996-97 マーク・ジャクソン
1997-98 ロッド・ストリックランド
1998-99 ジェイソン・キッド
1999-00 ジェイソン・キッド
2000年代
2000-01 ジェイソン・キッド
2001-02 アンドレ・ミラー
2002-03 ジェイソン・キッド
2003-04 ジェイソン・キッド
2004-05 スティーブ・ナッシュ
2005-06 スティーブ・ナッシュ
2006-07 スティーブ・ナッシュ
2007-08 クリス・ポール
2008-09 クリス・ポール
2009-10 スティーブ・ナッシュ
2010年代
2010-11 スティーブ・ナッシュ
2011-12 レイジョン・ロンド
2012-13 レイジョン・ロンド
2013-14 クリス・ポール
2014-15 クリス・ポール
2015-16 レイジョン・ロンド
2016-17 ジェームズ・ハーデン
2017-18 ラッセル・ウェストブルック
歴代ベスト10[1]
①ジョン・ストックトン:15,806
②ジェイソン・キッド:12,091
③スティーブ・ナッシュ:10,335
④マーク・ジャクソン:10,334
⑤マジック・ジョンソン:10,141
⑥オスカー・ロバートソン:9,887
⑦アイザイア・トーマス:9,061
⑧ゲイリー・ペイトン:8,966
⑨アンドレ・ミラー:8,524
⑩クリス・ポール:8,251
NBA35周年オールタイムチーム
カリーム・アブドゥル=ジャバー • エルジン・ベイラー • ウィルト・チェンバレン • ボブ・クージー • ジュリアス・アービング
ジョン・ハブリチェック • ジョージ・マイカン • ボブ・ペティット • オスカー・ロバートソン • ビル・ラッセル • ジェリー・ウェスト
NBA50周年記念オールタイムチーム
カリーム・アブドゥル=ジャバー
ネイト・アーチボルド
ポール・アリジン
チャールズ・バークレー
リック・バリー
エルジン・ベイラー
デイブ・ビン
ラリー・バード
ウィルト・チェンバレン
ボブ・クージー
デイブ・コーウェンス
ビリー・カニンガム
デイブ・ディバッシャー
クライド・ドレクスラー
ジュリアス・アービング
パトリック・ユーイング
ウォルト・フレイジャー
ジョージ・ガービン
ハル・グリア
ジョン・ハブリチェック
エルヴィン・ヘイズ
マジック・ジョンソン
サム・ジョーンズ
マイケル・ジョーダン
ジェリー・ルーカス
カール・マローン
モーゼス・マローン
ピート・マラビッチ
ケビン・マクヘイル
ジョージ・マイカン
アール・モンロー
アキーム・オラジュワン
シャキール・オニール
ロバート・パリッシュ
ボブ・ペティット
スコッティ・ピッペン
ウィリス・リード
オスカー・ロバートソン
デビッド・ロビンソン
ビル・ラッセル
ドルフ・シェイズ
ビル・シャーマン
ジョン・ストックトン
アイザイア・トーマス
ネイト・サーモンド
ウェス・アンセルド
ビル・ウォルトン
ジェリー・ウェスト
レニー・ウィルケンズ
ジェームズ・ウォージー
NBAファイナルMVP
1970年代
1969 ジェリー・ウェスト(LAL)
1970 ウィリス・リード(NYK)
1971 カリーム・アブドゥル=ジャバー(MIL)
1972 ウィルト・チェンバレン(LAL②)
1973 ウィリス・リード(NYK②)
1974 ジョン・ハブリチェック(BOS)
1975 リック・バリー(GSW)
1976 ジョ・ジョ・ホワイト(BOS②)
1977 ビル・ウォルトン(POR)
1978 ウェス・アンセルド(WAS)
1979 デニス・ジョンソン(SEA)
1980年代
1980 マジック・ジョンソン(LAL③)
1981 セドリック・マックスウェル(BOS③)
1982 マジック・ジョンソン②(LAL④)
1983 モーゼス・マローン(PHI)
1984 ラリー・バード(BOS④)
1985 カリーム・アブドゥル=ジャバー②(LAL⑤)
1986 ラリー・バード②(BOS⑤)
1987 マジック・ジョンソン③(LAL⑥)
1988 ジェームズ・ウォージー(LAL⑦)
1989 ジョー・デュマース(DET)
1990年代
1990 アイザイア・トーマス(DET②)
1991 マイケル・ジョーダン(CHI)
1992 マイケル・ジョーダン②(CHI②)
1993 マイケル・ジョーダン③(CHI③)
1994 アキーム・オラジュワン(HOU)
1995 アキーム・オラジュワン②(HOU②)
1996 マイケル・ジョーダン④(CHI④)
1997 マイケル・ジョーダン⑤(CHI⑤)
1998 マイケル・ジョーダン⑥(CHI⑥)
1999ティム・ダンカン(SAS)
2000年代
2000 シャキール・オニール(LAL⑧)
2001 シャキール・オニール②(LAL⑨)
2002 シャキール・オニール③(LAL⑩)
2003 ティム・ダンカン②(SAS②)
2004 チャンシー・ビラップス(DET③)
2005 ティム・ダンカン③(SAS③)
2006 ドウェイン・ウェイド(MIA)
2007 トニー・パーカー(SAS④)
2008 ポール・ピアース(BOS⑥)
2009 コービー・ブライアント(LAL⑪)
2010年代
2010 コービー・ブライアント②(LAL⑫)
2011 ダーク・ノヴィツキー(DAL)
2012 レブロン・ジェームズ(MIA②)
2013 レブロン・ジェームズ②(MIA③)
2014 カワイ・レナード(SAS⑤)
2015 アンドレ・イグダーラ(GSW②)
2016 レブロン・ジェームズ③(CLE)
2017 ケビン・デュラント(GSW③)
2018 ケビン・デュラント②(GSW④)
ロサンゼルス・レイカーズ 1971-72NBA優勝
5 ジム・マクミリアン |
11 ジム・クリーモンス |
12 パット・ライリー |
13 ウィルト・チェンバレン (ファイナルMVP) |
14 リロイ・エリス |
21 フリン・ロビンソン |
24 キース・エリクソン |
25 ゲイル・グッドリッチ |
31 ジョン・トラップ |
44 ジェリー・ウェスト |
52 ハッピー・ハーストン |
コーチ:ビル・シャーマン
ロサンゼルス・レイカーズ 歴代ヘッドコーチ
デトロイト・ジェムズ(1946-1947)/ミネアポリス・レイカーズ(1947-1960)
ジョン・クンドラ (John Kundla)1948-1959
ロサンゼルス・レイカーズ
-- フレッド・シャウス (Fred Schaus)1960-67, 1962-63, 1965-66
-- ブッチ・ヴァン・ブレダ・コルフ (Butch van Breda Kolff)1967-69
-- ジョー・マラニー (Joe Mullaney)1969-71
-- ビル・シャーマン (Bill Sharman)1971-76
-- ジェリー・ウェスト(Jerry West)1976-79
-- ジャック・マキニー(Jack McKinney)1979
-- ポール・ウェストヘッド (Paul Westhead)1979-81
-- パット・ライリー (Pat Riley)1981-90
-- マイク・ダンリービー (Mike Dunleavy)1990-92
-- ランディ・ポンド (Randy Pfund)1992-94
-- マジック・ジョンソン (Magic Johnson)1994
-- デル・ハリス (Del Harris)1994-99
-- ルディ・トムヤノビッチ (Rudy Tomjanovich)2004-05
-- フィル・ジャクソン (Phil Jackson)1999-2011
-- マイク・ブラウン (Mike Brown)2011-2012
-- マイク・ダントーニ (Mike D'Antoni)2012-2014
-- バイロン・スコット (Biron Scott)2014-2016
-- ルーク・ウォルトン (Luke Walton)2016-
^ basketball-reference.com