ブルガリア王国
ブルガリア王国(ぶるがりあおうこく)と呼ばれる国家は以下の通りである。
ブルガリア帝国 - 7世紀~11世紀、バルカン半島の一部を領有した国家(第一次ブルガリア帝国)。東ローマ帝国と激しく抗争した。12世紀~14世紀に独立を回復するが(第二次ブルガリア帝国)、1393年オスマン帝国の保護下に置かれる。
大ブルガリア公国 - 1878年、ベルリン条約で自治公国としての地位を認められた国家。君主は大公だが、国内向けには国王を称した。
ブルガリア王国_(近代) - 現在のブルガリア共和国の前身。1885年に大ブルガリア公国が東ルメリ自治州を併合して領土拡大、1908年にはオスマン帝国の宗主権から自立。君主号をツァーリとし、正式に王政へ移行。1944年に共産党政権に取って代わられ、1946年に国民投票で廃止されるまで継続した。
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