エレオノーラ・ディ・トレド
エレオノーラ・ディ・トレド
エレオノーラと息子ジョヴァンニ(アーニョロ・ブロンズィーノ画)
エレオノーラ・ディ・トレド(Eleonora di Toledo, 1519年 - 1562年12月17日)は、トスカーナ大公コジモ1世の妃。
ナポリ副王ビリャフランカ侯ペドロ・アルバレス・デ・トレドの長女として、アルバ・デ・トルメス(現在はサラマンカ県のムニシピオ)で生まれた。祖父は第2代アルバ公ファドリケである。1539年にフィレンツェ公コジモ・デ・メディチと結婚。11子の母となり、1562年にマラリアに罹患しピサで亡くなった。
子女
- マリーア(1540年 - 1557年)
フランチェスコ1世(1541年 - 1587年) トスカーナ大公
イザベッラ(1542年 - 1576年)- ジョヴァンニ(1543年 - 1562年)
ルクレツィア(1545年 - 1561年)- ピエトロ(1546年 - 1547年)
- ガルツィア(1547年 - 1562年)
- アントニオ(1548年、夭折)
フェルディナンド1世(1549年 - 1609年) トスカーナ大公- アンナ(1553年、夭折)
- ピエトロ(1554年 - 1604年)
