桐朋中学校・高等学校






































































桐朋中学校・高等学校

Toho Junior and Senior High School 2018c.jpg
桐朋祭
(2018年6月3日撮影)
過去の名称
第一山水中学校
国公私立の別
私立学校
設置者
学校法人桐朋学園
設立年月日
1941年
創立記念日
10月30日
創立者
山下亀三郎
共学・別学
男女別学(男子校)
中高一貫教育
併設型(外部混合有)
課程
全日制課程
単位制・学年制
学年制
設置学科
普通科
学期
3学期制
高校コード
13728G
所在地
186-0004


東京都国立市中三丁目1番10号

外部リンク
桐朋中学校・桐朋高等学校

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桐朋中学校・高等学校(とうほうちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都国立市中三丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校。高等学校において、中学校もしくは小学校から入学し、または幼稚園から入園した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒が高等学校第1学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校[1]。学校法人桐朋学園によって運営されている。




目次






  • 1 概要


    • 1.1 教育目標




  • 2 沿革


  • 3 校風


  • 4 年間行事


    • 4.1 桐朋祭


    • 4.2 遠足


    • 4.3 林間学校


    • 4.4 スポーツ大会


    • 4.5 中学修学旅行


    • 4.6 高校修学旅行




  • 5 施設


  • 6 生徒活動


    • 6.1 総会


    • 6.2 中央委員会


    • 6.3 総務委員会


    • 6.4 生徒委員会


    • 6.5 会計監査委員会


    • 6.6 桐朋祭実行委員会


    • 6.7 新聞局


    • 6.8 部活動・同好会




  • 7 進路


  • 8 国立マンション訴訟


  • 9 交通


  • 10 著名な出身者


    • 10.1 政治


    • 10.2 行政


    • 10.3 経済


    • 10.4 法曹


    • 10.5 学者


    • 10.6 医学


    • 10.7 文学


    • 10.8 芸術・芸能


    • 10.9 マスメディア


    • 10.10 その他




  • 11 桐朋学園の構成


  • 12 脚注


  • 13 参考文献


  • 14 関連項目


  • 15 外部リンク





概要


桐朋学園男子部門の一つであり、桐朋学園音楽部門である女子校の桐朋女子中学校・高等学校とは併設校に当たる。


「桐朋」の名称は、桐朋学園の前身母体である山水育英会が戦後解体の危機に陥った際、これを救った東京文理科大学・東京高等師範学校(後の東京教育大学、現在の筑波大学)の校章「五三の桐」に由来し、同校との協力の関係「桐の朋(とも)」を意味する。そのため現在でも、毎年同校からの体育の教育実習の受け入れを行っている。「桐」を学校名に用いている桐光学園とは関係はない。



教育目標



  • 自主的態度を養う

  • 他人を敬愛する

  • 勤労を愛好する



沿革




  • 1940年11月 - 山下亀三郎の私財一千万円に基き、財団法人山水育英会設立。


  • 1941年3月 - 財団法人第一山水中学校設立。「山」は陸、「水」は海を意味しており、当時は転勤の多い陸海軍の子弟の教育を目的とする学校であった。


  • 1942年10月 - 諸工事完成。落成式は10月30日。この日を創立記念日とする。


  • 1947年4月 - 財団法人山水育英会および第一山水中学校解散。敗戦後、軍国主義の学校と見なされて解体の危機に瀕していた時、東京文理科大学(現在の筑波大学)が引き取って財団法人桐朋学園設立。同大学の務台理作学長が桐朋学園初代の理事長と校長を兼任。学校は新学制により桐朋第一中学校として再発足。


  • 1948年4月 - 桐朋第一中学校を桐朋中学校と改称。新学制による桐朋高等学校設立。


  • 1949年2月 - 校歌制定。


  • 1950年1月 - 財団法人桐朋学園を学校法人桐朋学園に組織変更。


  • 1951年10月 - 図書館設立。


  • 1956年8月 - PTA寄贈のプール完成。


  • 1959年4月 - 桐朋学園小学校を併設。


  • 1961年10月 - 創立20周年記念事業として学園綜合建設計画発表。


  • 1981年3月 - 体育館新築完成。


  • 1985年3月 - プール・クラブ器具庫落成。


  • 1992年3月 - 高III棟校舎新築完成(50周年記念事業)。


  • 2008年4月 - 2009年度からの高校推薦入試廃止を決定。


  • 2012年6月~2016年12月 - 桐朋学園男子部門創立75周年記念事業。


    • 2013年6月 - 教科教室棟・事務棟新築落成。


    • 2014年6月 - 共用棟・新高校棟新築落成。


    • 2015年7月 - 新中学棟新築落成。

    • 2016年12月 - 外構(正門等)工事終了。





校風


元々軍人子弟養成の学校であったが開校すぐに終戦を迎えたため、軍系列として廃校の危機を迎えた。そこで、旧東京教育大学(現筑波大学)の支援を得て校内を刷新した。学費などを定めた学則以外に、他校で言うところの校則が存在しない。旧教育基本法を教育理念としており、校風は概してリベラルである。[要出典]



年間行事




  • 04月 - 入学式


  • 05月 - 遠足(中学)、高校スポーツ大会、中間考査


  • 06月 - 桐朋祭(上旬の土、日、月曜日)、中学スポーツ大会、高校演劇教室


  • 07月 - 期末考査、林間学校(中1磐梯・中2尾瀬・高1白馬)、夏期講習、英国ケンブリッジでの語学研修(高1・高2で希望した者)夏休み


  • 08月 - 夏休み 広島学習旅行・沖縄学習旅行、ブリティッシュ・ヒルズ(福島県)での語学研修(中3で希望した者)


  • 09月 - 中学運動会、高校スポーツ大会、中学・学校説明会

  • 10月 - 修学旅行(中3・高2)、クラスの日(中1・中2)、高1学年の日、創立記念日(30日)

  • 11月 - 中間考査、自由研究展示会

  • 12月 - 期末考査、中2スキー教室(初心・初級者で希望した者)


  • 01月 -


  • 02月 - 中学入試(1日、2日)、高校一般入試(10日)、中2音楽会


  • 03月 - 高1音楽会、期末考査、卒業式

  • 不定期 - 中学狂言教室(3年ごと)




桐朋祭


毎年6月上旬に行われる学園祭。来場者数の合計はおよそ1万人であり、桐朋最大の行事である。クラス単位の出し物はほとんどなく、各クラブや有志団体がほとんどである。各クラブ、特に文化部はそのほとんどが何らかの形で出展。一方、露店およびに喫茶は有志団体による参加が多く、毎年10以上軒を連ねる。露店およびに喫茶では現金は使用できず、食券を購入する必要がある。その他、中学生による学年単位での展示である「学年参加」、自由研究の展示、生徒会やPTAのバザー、桐朋祭実行委員会主催の著名人講演会などがある。また、高校生によるバンド団体もあるが、近隣への配慮のためか、ステージ上では演奏せず一教室を締め切って「ロックエリア」とし、そこで演奏を行っている。なお、桐朋祭では前年度の自由研究優秀作品が展示されており、近年では太宰治を長年に渡り調べた作品や特殊なエアコンを自作し実験した作品、その他映像作品など大人までもが楽しめると密かに評判である。また、生徒自らが講師となって授業を行う「生徒による授業」は高校総務委員会が企画運営しており、2018年6月の桐朋祭では前述の「特殊なエアコンを自作して実験した作品」を制作した本人が空調分野の講師として授業を行ったものが動員数最高を、続いて鉄道分野の講師が行った授業が評判であった(Twitter・各口コミサイトより)。




遠足


中学1〜3年生の行事。毎年5月上旬に実施されている。中1が高水三山、中2が日の出・大塚山、中3が裏高尾縦走である。なお、遠足委員の生徒は、遠足担当の教員と一緒に「下見」を行い、ホームルームで他の生徒に報告をする。



林間学校


中1、中2、高1の行事。中1が磐梯、中2が尾瀬、高1が白馬にそれぞれ3泊4日で行く。中1では磐梯山、高1では白馬乗鞍岳に登る。中2では戸倉で1泊した後、尾瀬ケ原の山小屋で一泊し、その後戸倉で1泊する。どれも、今では珍しい本格的な山の行事である。なお、2011年は震災の影響で、中1は志賀高原、中2は富士五湖へ行った。



スポーツ大会


中学は6月の1回、高校は5月と9月の2回行われ、サッカー、ソフトボール、バスケ、バレー、卓球の5種目(但し中学1年生はバレーを除き、中学生はドッヂボールを行う)でもってクラス間で争われる。2007年の秋、各競技の代表が走る、150mリレーが行われたが、2008年度以降は行われていない。特に高校には運動会がないため、貴重なクラス単位での行事である。運動会と違って平日に行われ、保護者の参観は基本的にはない。



中学修学旅行


例年、学年で北東北を巡るという4泊5日の計画で行われる。初日に新幹線で八戸まで行った後、三内丸山遺跡、奥入瀬渓流、龍泉洞、田老、中尊寺などを見学し、再び新幹線を利用して帰京する。基本的にはクラス別行動だが、三日目のみはコース別行動になる。このコースは各自、事前に選択をする。初日に宿泊する蔦温泉およびに酸ケ湯温泉(3クラスずつ蔦と酸ケ湯に分宿)は湯治場として有名である。また、事前学習として、地学の授業では東北地方太平洋沖地震と田老の津波を学び、国語の授業では『おくのほそ道』の暗誦が行われている。



高校修学旅行


例年、クラスごとに関西、四国、中部、中国などの希望する各地に2泊したのちに京都に集まり、そこで2泊し帰京という4泊5日の計画で行われる。選択可能な地域としては、大阪、奈良、神戸、広島、石川などがある。修学旅行委員として選出された生徒が、旅行会社の担当者と共に準備を進める。



施設



  • 図書館

  • LL教室

  • コンピュータ教室

  • グラウンド

  • 体育館

  • プール

  • プラネタリウム

  • 天文台

  • みや林


戦時中「御真影」を収めていたことから宮林と呼ばれていた。終戦後、みや林あるいは御屋林と改められた。


  • 食堂

  • 購買部

  • パン屋

  • 保健室

  • カウンセリングルーム




生徒活動






中学・高校にそれぞれ生徒会が存在する。制度上の組織構成は中学、高校とも全く同じである。原則すべて生徒が自主的に運営する。教職員としては生徒会担当教員がおり会則上、生徒会は助言を受けるとされている。尚、生徒会が生徒を取り締まるようなことはなく、どちらかというと学校側と対立しているようにみえる。



総会


生徒会の最高機関で、全生徒会員による。中学、高校は別々に学期末などに開かれる。中高共通事案については学園総会があるが、中高全体では人数過多のために開催場所がないため、臨時総会を除き近年は開かれていない。



中央委員会


中学高校の総務委員や各委員会委員長、クラブ評議員会議長以下三役などによって構成される、総会に次ぐ機関である。クラブ・同好会の設立および改廃など、生徒会運営上の実質的な審議権を持つ。中高の主要役員全員が参加する必要があるため、2008年度1学期までは重大な議案が発生した時しか開かれなかったが、2008年度2学期より総務委員会の方針変更によって生徒会則の規定に則り定期開催されるようになった(会則の規定上、中央委員会は1か月に1度以上開催される必要がある)。直属の下部組織には桐朋祭(文化祭)実行委員会や新聞局、スポーツ大会実行委員会、図書委員会などがある。



総務委員会


中高それぞれ8名の委員(総務委員長1名・同副2名・会計2名・生徒委員会担当委員2名・総務委員長による指名1名)で構成される。事実上、総務委員長が他校との交流などの際は生徒会長の役割を果たす。実質的な生徒会運営のほとんどを司っており行政に近い役割である。委員長や副委員長は生徒全員の選挙によって選出される。尚、近年では総務委員が学校外のイベントなどにも参加しているため、様々な業界に精通している者もそこそこいる。ただし、全体的に仕事量が多く、休日や長期休暇を返上して生徒会室で活動をしている者も少なくない。学校内の様々な事情を把握している集団であり、まさに生徒会では「プロ中のプロ」と位置付けられる委員会である。桐朋祭実行委員の承認は高校総務委員会が行う。この権力の大きさは生徒会室の大きさにも現れており、桐朋祭実行委員会や図書委員会と比べ、2〜4倍程度広い部屋と思われる。また、内部向けの活動には傘やバレーボールの貸し出しや複合機の利用などがあり、意外にも生徒との距離が近く感じる委員会でもある。引き継ぎには年度末の校内合宿がある。生徒一人一人の事情を把握しており、全生徒のために活動をしていると言えるが、その仕事内容はそこそこ地味なものである。近年では都立国立高校や桐朋女子中学高等学校(女子部)、開成中学との共同活動も実施している。



生徒委員会


各クラスより4名選出され、構成される。中学は72名、高校は84名。クラス委員会と校内自治委員会に分かれ分担して業務を行う。原則対等であるが、全体で活動する場合はクラス委員長が生徒委員会委員長も受け持ち、校内自治委員長が副委員長となる。委員長は互選による。ただし、高校生徒委員会は校内自治、クラス委員会ではなく、校内の環境など学校生活に関する問題を審議する「校内自治班」、その他クラスと委員会との架け橋となる「クラス委員班」といったような分け方をされており、編成については年度毎に正副生徒委員長が決定している。中学は2017年4月よりクラス委員会と校内自治委員会が統合し、生徒委員会という名で72名一括で活動を行なっている。高校は以前より生徒委員会として84名一括で活動を行なっている。なお、中学生徒委員長は中3の2名が同階級で担当するが、高校生徒委員会は議長と副議長兼マネージャーの各1名によって構成される。また、それぞれがクラス委員部門と校内自治部門を担当する。他の学校でいう「HR委員会」のような役割を果たす。事実上、高校総務委員会の下部組織となる。



会計監査委員会


各委員会や部活動への監査権限を持つ。会計監査時期にしか実質的に活動しないため、存在感は薄いが、図書委員会などと違い完全な独立機関である。会計等、不正審査に関して強い権限を持つが、他の運営に関しては全く権限がなく、主要委員会の中で唯一中央委員会に委員を派遣しない。委員はすべて生徒全員の選挙によって選出される。



桐朋祭実行委員会


高校1年の2学期から委員募集が始まる。組織としては、実行委員長をトップに、副実行委員長、そして総務・物品・会計・飲食・音響・プログラム・催し物・装飾の各委員長およびに委員から構成される。全委員を併せると大規模な組織となるが、立場上は、生徒会の下部組織であり、生徒会の中央委員会にて委員長の承認・任命がなされている。高校総務委員会の下部組織となる。



新聞局


 校内新聞「PRESS TOHO」を毎学期に1度、中高それぞれで発行する。また、新聞局は独立組織であり、中央委員会に属さない。任意募集であるが、毎年中高それぞれ5〜10人程度で運営している。ただし、新校舎に局室は持っていない。



部活動・同好会


35のクラブと8つの同好会がある。各クラブはクラブ評議員会に属し、総務委員会などと協議の上で予算が組まれる。ただし、同好会はこれに属さず、予算もないため各会員の自費で運営される。(将棋部に属す囲碁班や交通研究部内の赤とんぼという班などもそれぞれ独自予算が組まれ、ロッカーや部室も別々であり、他のクラブとは特に変わらない)



運動部



  • 体操部


  • バレーボール部


  • 陸上競技部


  • テニス部


  • 卓球部


  • バスケットボール部


  • 野球部


  • サッカー部


  • 柔道部


  • 水泳部


  • 剣道部


  • ワンダーフォーゲル部


  • 空手部


  • バドミントン部


  • ラグビー部


  • スキー部


  • サイクリング部


  • オリエンテーリング部


  • ゴルフ部




文化部



  • ルーツミュージックソサエティー(通称RMS)


  • 生物部


  • 地学部


  • 化学部

  • ESS


  • 社会部


  • 美術部


  • 文芸部


  • 音楽部


  • 写真部


  • 交通研究部(鉄道研究班・赤とんぼ班)


  • 将棋部

  • 将棋部囲碁班


  • コンピューター部


  • コーラス部


  • パズル部




同好会


  • 桐朋平和問題研究会


  • つり同好会


  • 書道同好会


  • 映画研究同好会






進路


公式サイトを参照。大学入試結果



国立マンション訴訟


学園の南側に隣接して建設された高層マンション「クリオレミントンヴィレッジ国立」について景観や日照権などを巡って事業者の明和地所に対して訴訟が起こされ、学園も原告(その後の訴訟などでは被告にもなった)として加わっていた。詳しくは「国立マンション訴訟」を参照。裁判自体はマンションは適法として確定。



交通




  • JR中央線国立駅 徒歩15分


  • JR南武線谷保駅 徒歩15分



著名な出身者



政治




  • 五十嵐文彦 - 元衆議院議員、元財務副大臣


  • 大坪冬彦 - 東京都日野市長、多摩都市モノレール取締役


  • 加藤育男 - 東京都福生市長


  • 並木正芳 - 元衆議院議員


  • 簗和生 - 衆議院議員


  • 山田啓二 - 元京都府知事、元全国知事会会長



行政



  • 有賀徹 - 独立行政法人労働者健康安全機構理事長・昭和大学名誉教授


  • 伊佐山建志 - 元特許庁長官、元日産自動車副会長


  • 四宮信隆 - 駐ポルトガル共和国特命全権大使、元法務省大臣官房審議官


  • 西正典 - 元防衛事務次官、防衛大臣政策参与



経済




  • 足立光 - 元日本マクドナルドCMO、元シュワルツコフヘンケル社長・会長


  • 坂本秀行 - 日産自動車副社長、日本自動車研究所理事長、自動車技術会会長


  • 田中裕輔 - ロコンド共同創業者・社長、シャディ会長


  • 廣瀬敏雄 - 元WOWOW社長

  • 二子石謙輔 - セブン銀行会長、元社長


  • 松田光弘 - NICOLE創業者・社長・デザイナー


  • 渡部亮 - 元野村総合研究所ヨーロッパ社長、元法政大学経済学部教授



法曹




  • 河合弘之 - 弁護士


  • 柳俊夫 - 元大阪高等検察庁検事長、元公安調査庁長官


  • 山室恵 - 元東京高等裁判所判事、元東京大学大学院法学政治学研究科教授



学者




  • 荒木和博 - 拓殖大学教授、特定失踪者問題調査会代表、予備役ブルーリボンの会代表


  • 大貫卓也 - 多摩美術大学教授、クリエイティブ・ディレクター


  • 大屋雄裕 - 慶應義塾大学法学部教授、日本法哲学会奨励賞


  • 国友直人 - 東京大学大学院経済学研究科教授


  • 小田島恒志 - 早稲田大学文学部教授、翻訳家、湯浅芳子賞


  • 黒須正明 - 元メディア教育開発センター教授、ユーザインタフェース、特にユーザビリティを研究


  • 佐藤博樹 - 東京大学名誉教授、冲永賞


  • 重村智計 - 早稲田大学国際教養学部教授[要出典]


  • 田内幸一 - 一橋大学名誉教授


  • 濱中裕明 - 兵庫教育大学准教授


  • 松原聡 - 東洋大学副学長・教授、元日本公共政策学会会長、元郵便事業取締役


  • 森田真生 - 独立研究者


  • 良永康平 - 関西大学副学長・教授、元経済統計学会事務局長



医学




  • 上西紀夫 - 東京大学医学部胃食道外科教授・医学博士、公立昭和病院長


  • 小俣政男 - 東京大学医学部消化器内科教授・医学博士


  • 垣添忠生 - 国立がんセンター名誉総長・医学博士、医用原子力技術研究振興財団理事長


  • 藤井輝明 - 鳥取大学大学院医学系研究科教授・医学博士



文学




  • 赤川次郎 - 作家


  • 嵐山光三郎 - 作家、国立市教育委員


  • 亀和田武 - コラムニスト・作家


  • 五味太郎 - 絵本作家


  • 府川充男 - 分析書誌学・印刷史研究者、辞書執筆者、辞書編纂者、タイポグラファー、ブックデザイナー



芸術・芸能




  • 川島素晴 - 国立音楽大学准教授、日本作曲家協議会副会長、作曲家


  • 菊地英二 - THE YELLOW MONKEYのドラマー


  • KICK☆ - お笑い芸人


  • 黒須美彦 - クリエイティブ・ディレクター


  • 後上翔太 - 純烈


  • 宍戸開 - 俳優


  • 仲井戸麗市 - ギタリスト


  • 西島秀俊 - 俳優


  • 平井秀明 - 指揮者


  • 平井元喜 - ピアニスト


  • 平山雄一 - 音楽評論家、俳人


  • 大木裕之 - 映像作家、現代美術家


  • 早川大地 - 音楽プロデューサー


  • 津田英佑 - 舞台俳優、声優


  • 山本一慶 - 俳優



マスメディア




  • 長岡大雅 - 九州朝日放送アナウンサー


  • 加藤泰平 - テレビ朝日アナウンサー


  • 節丸雅矛 - ニッポン放送編成局編成部長、作曲家


  • 清水大輔 - TBSアナウンサー



その他




  • 滝田学 - フットサル選手日本代表


  • 田中敦英 - NHKラジオ第2放送『基礎英語1』講師、桐朋中学校・高等学校教諭


  • 藤本満 - 牧師、イムマヌエル綜合伝道団代表



桐朋学園の構成


男子部



  • 桐朋学園小学校※男女共学

  • 桐朋中学校

  • 桐朋高等学校


女子部



  • 桐朋幼稚園※男女共学


  • 桐朋小学校※男女共学


  • 桐朋女子中学校・高等学校(普通科)


  • 桐朋学園芸術短期大学※男女共学


音楽部


  • 子供のための音楽教室


  • 桐朋女子高等学校(音楽科)※男女共学

  • 桐朋学園大学


  • 桐朋学園大学院大学(富山市)


  • 桐朋オーケストラ・アカデミー(富山市)



脚注


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  1. ^ 桐朋高校の学校情報 - 高校受験パスナビ(旺文社)の「ワンポイント情報」の冒頭に「●内部進学生とは1年次から混合クラス。」と掲載されている。




参考文献



  • 文部省編『中学校数学指導事例集 関数関係の指導』「指導事例 13 桐朋中学校」教育図書、1966年、国立国会図書館蔵書

  • 桐朋学園著『桐朋学園三十周年記念誌』桐朋学園編集局編、1971年10月、国立国会図書館蔵書

  • 桐朋中学校・桐朋高等学校著『桐朋中・高等学校五十年史 1941-1991年(昭和16年-平成3年) 』創立五十周年記念事業委員会編、1991年10月、国立国会図書館蔵書

  • 太田敏正著『桐朋中学校・高等学校 : 中学受験注目校の素顔(学校研究シリーズ-012)』ダイヤモンド・ビッグ社、2017年10月、国立国会図書館蔵書



関連項目



  • 東京都中学校一覧

  • 東京都高等学校一覧


  • 旧制中学校 - 旧制中等教育学校の一覧 (東京都)

  • 日本の男女別学校一覧


  • 同志社香里中学校・高等学校 - 一時期姉妹校だった(当該項目参照)



外部リンク


  • 桐朋中学校・高等学校








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