東海大学付属甲府高等学校
東海大学付属甲府高等学校 | |
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東海大学付属甲府高等学校(2010年12月撮影) | |
過去の名称 | 山梨商業高等学校 東洋大学第三高等学校 東海甲府高等学校 東海大学甲府高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人東海大学甲府学園 |
設立年月日 | 1957年 |
創立者 | 石部栄永 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制 |
高校コード | 19506F |
所在地 | 〒400-0063 |
山梨県甲府市金竹町1-1 北緯35度40分4.2秒東経138度32分19.1秒座標: 北緯35度40分4.2秒 東経138度32分19.1秒 | |
外部リンク | 公式サイト |
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東海大学付属甲府高等学校(とうかいだいがくふぞくこうふこうとうがっこう)は山梨県甲府市にある私立高等学校で全国に14校ある東海大学付属高校のひとつ。学校法人東海大学の直属ではなく、学校法人東海大学甲府学園が経営する学校のため「連携校」と表記される。略称は東海大甲府で、市内では東海と呼ばれている。
目次
1 概要
2 校長
3 部活動
4 主な卒業生
5 交通
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
概要
東海大学関連高校独自の「高校現代文明論」という授業を中心に各教科が展開されるのが特徴。1957年(昭和32年)に前身となる山梨商業高等学校が教育者・石部栄永により創立。その後、東洋大学と提携し、東洋大学第三高等学校となるが、東洋大学の学園紛争が原因で提携解消し、1974年(昭和49年)に学校法人東海大学と提携し傘下に入り、東海甲府高等学校として発足。昭和52年東海大学甲府高等学校に校名変更し、2014年(平成26年)4月1日東海大学付属甲府高等学校に校名変更した。
過去には普通科のほか、衛生看護科があり、とくに東海大学医療技術短期大学と連携し医療従事者を養成していた。「連携校」と表記されるのは、経営母体が学校法人東海大学ではなく現地法人(学校法人東海大学甲府学園)であるためである。東海大学の付属高校は他校に先駆け2学期制を導入している。
校長
- 森永州一(前・東海大学付属熊本星翔高等学校校長)
部活動
- 運動部
- 野球部・サッカー部・ソフトボール部・陸上競技部・スキー部・柔道部・剣道部・空手道部・テニス部・ゴルフ部・バドミントン部・バレーボール部・バスケットボール部・ラグビー部
- 文化部
- 吹奏楽部・写真部・将棋部・箏曲部・華道部・美術部・ボランティア部・演劇部
主な卒業生
五島長登志(元プロ野球選手)
四條稔(元プロ野球選手)
久慈照嘉(元プロ野球選手)
山根善伸(元プロ野球選手・指定暴力団稲川会系幹部)
金子歩(元プロ野球選手)
山口幸勇(元プロ野球選手)
榎康弘(元プロ野球選手)
萩原淳(元プロ野球選手)
箕田卓哉(元プロ野球選手)
村中恭兵(プロ野球選手)
仲澤広基(元プロ野球選手)
高橋周平(プロ野球選手)
渡邉諒(プロ野球選手)
濱将乃介 (プロ野球選手)
大柴健二(元横浜FC)
富田克也(映画監督)
河野晃一郎(プロゴルファー)
都築隆広(小説家)
鈴ノ木ユウ(漫画家)
郷州力(キックボクサー、高校時代は野球部で甲子園出場)[1]
鬼山直也(アーチェリー選手)
交通
JR甲府駅南口4番乗り場より山梨交通バス20・57・76・90・98系統長塚経由敷島営業所行き、25系統双葉ニュータウン行き、83系統長塚行きに乗車、「東海高校」バス停下車
脚注
^ 夢はチャンピオン ―難聴のキックボクサー・郷州力―(前編)
関連項目
- 東海大学
- 山梨県高等学校一覧
大八木治‐野球部元監督。
村中秀人‐野球部現監督。
外部リンク
- 東海大学付属甲府高等学校(公式サイト)
- 東海大学付属甲府高等学校同窓会(公式サイト)
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