山口県立宇部商業高等学校
山口県立宇部商業高等学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 山口県 |
学区 | 全県一学区 |
校訓 | 「一心」-誠・創・実- |
設立年月日 | 1927年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 商業科 総合情報科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 35134C |
所在地 | 〒759-0207 |
山口県宇部市大字際波字岡の原220番地 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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山口県立宇部商業高等学校(やまぐちけんりつうべしょうぎょうこうとうがっこう)は、山口県宇部市に所在する公立の商業高等学校。通称宇部商。
目次
1 設置学科
2 沿革
3 特色
3.1 行事
3.2 部活動
4 主な出身者
5 関連項目
6 外部リンク
設置学科
全日制
- 商業科
- 総合情報科(2015年度より情報利用技術科から名称変更)
沿革
1927年(昭和2年) - 宇部市立宇部商業実践学校として開校。
1941年(昭和16年)4月1日 - 校名を山口県立宇部商業高校に変更。
1944年(昭和19年)4月1日 - 校名を山口県立宇部商業学校に変更。
1948年(昭和23年)4月1日 - 校名を山口県立宇部商業高等学校に変更。
1949年(昭和24年)4月1日 - 山口県立宇部農業高等学校との統合により、校名を山口県立宇部農商高等学校に変更。
1953年(昭和28年)3月31日 - 農業部門を山口県立宇部西高等学校として分離し、校名を山口県立宇部商業高等学校に変更。
特色
- 校則が厳しく、集団宿泊、体育祭、水泳大会など運動の行事が活発である。
行事
- 行事としてクラスマッチ、夏は水泳大会・体育祭が行われる。
- 体育祭では「宇部商体操」という伝統的な体操がある。
- 秋には宇部商デパートという生徒が実践的に販売・接客を行う行事があり、実際に3年生が中心となって1学期から仕入先に訪問し、打ち合わせや売上に関しての話し合いを行っている。なお、文化祭とは別の行事である。
部活動
- 県内にある高校の中でもスポーツが盛んであり、特に野球部はセンバツ・夏の甲子園の、男子バレー部は春高バレーの常連校として知られている。
- 野球部は甲子園で数々の名勝負を演じており、劇的な試合が多いことから「ミラクル宇部商」と呼ばれる他、PL学園や報徳学園とともに「逆転の御三家」とも呼ばれている。夏の甲子園では1985年(昭和60年)の第67回大会で準優勝、2005年(平成17年)の第87回大会でベスト4入りした。また1998年(平成10年)の第80回大会では2回戦で投手が210球を投げたのちボークによりサヨナラ負けで敗退。「サヨナラボーク」として知られている。
- 1学年の男子の8割が野球部またはバレー部、女子はバスケットボールまたは女子バレーボール部などが盛んである。
主な出身者
真鍋幹三 - 元プロ野球選手
安田泰一 - 元プロ野球選手
有田哲三 - 元プロ野球選手
有田修三 - 元プロ野球選手、プロ野球解説者
高月敏文 - 元プロ野球選手
松永美隆 - 元プロ野球選手
秋村謙宏 - 元プロ野球選手、プロ野球審判員
宮内洋 - 元プロ野球選手
松本隆 - 元プロ野球選手
嶋村一輝 - 元プロ野球選手
上本達之 - プロ野球選手 埼玉西武ライオンズ
玉国光男 - 高校野球監督
好永貴雄 - 社会人野球選手
藤井進 - 元野球選手
南克幸 - 元バレーボール選手
佐々木侑 - 元バレーボール選手
河野慶 - 漫画家
木本奈美 - 元柔道家
佐々木萌 - バレーボール選手
向井美鈴 - ボートレーサー
関連項目
- 山口県高等学校一覧
- 日本の商業に関する学科設置高等学校一覧
外部リンク
- 山口県立宇部商業高等学校
部活動実績 | |||||||||||||||
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