ARIA (雑誌)



















































アリア

ARIA
ジャンル
漫画雑誌
読者対象
20代女性
刊行頻度
月刊
発売国
日本の旗 日本
言語
日本語
定価
650円
出版社
講談社
刊行期間
2010年7月28日 - 2018年4月28日
発行部数
11,150部(2016年10月 - 2017年9月日本雑誌協会調べ)
レーベル
ARIAコミックス
ウェブサイト
ARIA

ARIA』(アリア)は、講談社が発行する日本の月刊漫画雑誌。2010年に創刊。発売日は毎月28日で、発行月の前々月に発売。




目次






  • 1 概要


  • 2 主な作品一覧


    • 2.1 雑誌休刊時の連載作品


      • 2.1.1 少年マガジンエッジへの移籍作品


      • 2.1.2 なかよしへの移籍作品


      • 2.1.3 Palcyへの移籍作品


      • 2.1.4 pixivコミックへの移籍作品


      • 2.1.5 休刊とともに完結した作品




    • 2.2 雑誌連載終了作品


      • 2.2.1 あ行


      • 2.2.2 か行


      • 2.2.3 さ行


      • 2.2.4 た行


      • 2.2.5 な行


      • 2.2.6 は行


      • 2.2.7 ま行


      • 2.2.8 や行


      • 2.2.9 ら行


      • 2.2.10 わ行


      • 2.2.11 pixivコミックへの移籍作品




    • 2.3 pixivコミック限定作品




  • 3 ARIAコミックグランプリ


  • 4 発行部数


  • 5 KCx ARIA


  • 6 脚注


    • 6.1 注釈


    • 6.2 出典




  • 7 外部リンク





概要


2010年7月28日に創刊。コンセプトは「良質な奇想天外」。キャッチコピーの「非日常的ガールズコミック」に基き、恋愛の枠に収まらないファンタジー要素のある少女漫画が多く掲載されている。ちなみに誌名のロゴが「ARiA」となっているが、「I」が小文字の「i」のように見えるのはデザイン上のアクセント[1](正式にはIは大文字)。


発行部数は創刊以来右肩下がりだったが(#発行部数参照)、『進撃の巨人』のスピンオフ作品のプロローグが掲載された2013年11月号が完売し、好評を受けて再掲載された同年12月号も完売したうえで重版という事態を受け、本格連載が開始される2014年1月号は発行部数が5倍に急増した[2][3]


2012年7月27日にウェブコミック配信サイト『pixivコミック』上に雑誌上のARIAの作品の一部が再掲載されるようになり[4]、その後、pixivコミックのARIAに雑誌上のARIAの連鎖作品が移籍したり、サイト限定の作品も連載もされるようになった。逆に、pixivコミックのARIAから雑誌に移籍したり、出張版が掲載されるケースもある。


2018年4月28日発売の6月号をもって休刊することが決まった[5]



主な作品一覧



雑誌休刊時の連載作品



少年マガジンエッジへの移籍作品




  • 架刑のアリス(由貴香織里)


  • 遙かなる時空の中で6(水野十子)※LaLa(白泉社)からの移籍。


  • 美少年探偵団(作画:小田すずか、原作:西尾維新、キャラクター原案:キナコ)



なかよしへの移籍作品


  • 王子が私をあきらめない!(アサダニッキ)


Palcyへの移籍作品



  • 茜さすセカイでキミと詠う(作画:田中文 原作・監修:ジークレスト)

  • アニドルカラーズ(漫画:三尾じゅん太、原作・監修:ボルテージ)

  • 犬鷲百桃はゆるがない(小嶋ララ子)

  • オネエと男子、時々ごはん(湖住ふじこ)

  • こじか先生は猛獣の檻の中(黒榮ゆい)

  • 制服のラグナロク(作画:紗与イチ、原作:緑川光[6]

  • DEATHペディア(作画:雨宮理真、原作:「DEATHペディア」、監修:上野正彦・高木徹也)

  • マーメイド・ボーイズ(さらちよみ)



pixivコミックへの移籍作品



  • 女装男子(江川仮名子)※pixivコミック内のARIAからの移籍。

  • ポチャペコ(漫画:卯々乃、原作:かおもじ、料理監修:永谷六)



休刊とともに完結した作品



  • インフェルノ(作画:RURU、原作:高殿円)

  • 蝶々事件(硝音あや)

  • 超ビビリ猫・紺ちゃん(寂しんぐ)※自身のTwitterでの掲載からの移籍[7]

  • ツツジモリ -遺品整理始末録-(naked ape)

  • 僕らとひとつ屋根の下 〜番町ボーイズ☆Backstage〜(作画:くまだゆか、全面協力:ソニー・ミュージックエンタテインメント)

  • ねこままちゃん!(春山モト)



雑誌連載終了作品



あ行



  • 愛犬わをん(石川チカ)


  • 悪夢の棲む家(作画:いなだ詩穂、原作:小野不由美)

  • 浅見先生の秘密(チカ)

  • 兄が妹で妹が兄で。(車谷晴子)

  • あのなつ。(チカ)


  • あんさんぶるスターズ!(作画:紗与イチ、原作・監修:Happy Elements K.K)


  • 異域之鬼(由貴香織里)

  • 嘘つきボーイフレンド(キリシマソウ)

  • SSG 〜名門男子校血風録〜(櫻井しゅしゅしゅ)

  • 王子様降臨(日吉丸晃)

  • 王子様と灰色の日々(山中ヒコ)

  • おこぼれ姫と円卓の騎士(作画:暁かおり、原作:石田リンネ、キャラクター原案:起家一子)

  • お耽美容室 サロン・ド・キリヒコ(三上骨丸)

  • 乙女×乱舞(今村陽子)

  • おやすみジャック・ザ・リッパー(作画:名尾生博、原作:二宮愛、キャラクター原案:キナコ)



か行



  • かみだらけ(殿ヶ谷美由記)

  • 君と時計と嘘の塔(作画:西ノ木はら、原作:綾崎隼、キャラクター原案:pomodorosa)

  • 霧籠姫と魔法使い(ネスミチサト)


  • GDGD-DOGS(遠山えま)

  • クドラクの晩餐(霜月かよ子)

  • ぐらんぱ。(大津行)

  • 黒鉄ガール(夏目ココロ)


  • K カウントダウン(作画:黒榮ゆい、原作:GoRA)


  • K -デイズ・オブ・ブルー-(作画:黒榮ゆい、原作:GoRA)


  • K -ドリーム・オブ・グリーン-(作画:黒榮ゆい、原作:GoRA)


  • K -メモリー・オブ・レッド-(作画:黒榮ゆい、原作:GoRA)


  • 下天の華(作画:くまだゆか、原作/監修:ルビーパーティー)

  • ケモノキングダム〜ZOO〜(もち)

  • 極楽町デッドエンド(黒榮ゆい)

  • 孤島の鬼 The Outstanding Demon(naked ape、原作:江戸川乱歩「孤島の鬼」)


  • これは恋のはなし(チカ)



さ行



  • サロン・ド・キリヒコ(三上骨丸)

  • 志士っぽいの。(中邑天)


  • 死にたがりと雲雀(山中ヒコ)


  • 忍び、恋うつつ(作画:青井みと、原作/監修:アイディアファクトリー)

  • ジャウハラ幻夜(ネスミチサト)


  • 十三支演義 〜偃月三国伝〜(作画:紗与イチ、原作・監修:アイディアファクトリー/RED)

  • 純血+彼氏(硝音あや)


  • 少年ハリウッド-HOLLY TRIP FOR YOU-(作画:皇ソラ、原作:橋口いくよ)


  • 進撃の巨人 悔いなき選択(作画:駿河ヒカル、原作:諌山創、ストーリー原案:砂阿久雁〈ニトロプラス〉)

  • 甘党(スイーツ)ペンギン(そにしけんじ)

  • Sweet Sweet リベンジ(櫻井しゅしゅしゅ)

  • すたぴぃ 〜あなたはもっと輝ける〜(ほおのきソラ)


  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER(漫画:霜月かいり、原作:森博嗣)


  • スリーピングビューティー(堂本奈央)

  • 青春リミテッド(湖住ふじこ)


  • 声優戦隊ボイストーム7(作画:松永冴、企画協力:81プロデュース、原案:masaki)

  • 刹那グラフィティ(木乃ひのき)

  • 戦国ヴァンプ(ほおのきソラ)

  • 戦国ブラッド〜薔薇の契約〜(作画:湖住ふじこ、原作:広井王子)

  • 全裸男と柴犬男 警視庁生活安全部遊撃捜査班(作画:わたなべあじあ、原作:香月日輪)



た行



  • だから金田は恋ができない(和深あゆな)

  • 血とチョコレート(naked ape)

  • チェリせん!(天城れの)

  • ドロシーはご機嫌ななめ?(ほおのきソラ)



な行




  • 七つの大罪プロダクション(作画:坂元千笑、原作:鈴木央)


  • NO.6(作画:木乃ひのき、原作:あさのあつこ)


  • 二世の契り(作画:櫻井しゅしゅしゅ、原作/監修:アイディアファクトリー)

  • ナイトメア・エクスプレス(霜月かいり)



は行



  • 廃墟迷宮シリーズ(尚月地)

  • ばけものくらぶ(作画:コダマナオコ、原作:日日日)

  • はにらび!(桑原草太)


  • ピカ☆イチ(作画:槙ようこ、原作:持田あき)

  • ヒミツの薔薇十字団(ローゼン・クロイツ)(英貴)

  • プリズンハーツ(駿河ヒカル)

  • プリトレ 〜王子様の育て方〜(作画:紗与イチ、協力:ありらじ〜王子育成ラジオ〜)

  • 北斎先生!!(城戸みつる)

  • ぼくと美しき弁護士の冒険(なるしまゆり)

  • 保坂先生の愛のむち(車谷晴子)

  • 星くずドロップ(小嶋ララ子)

  • ホテル・ラヴィアンローズ(豊田悠)



ま行



  • 摩訶ソサエティ(ミキマキ)

  • Magnolia(naked ape)

  • マノン 警官見習い中(英貴)

  • 魔法じかけ×プリンス(椿木とりか)


  • 骸シャンデリア(厘のミキ)

  • もんもんモノノ怪(車谷晴子)



や行


  • ヤギくんとメイさん(びっけ)


ら行




  • ライトノベル(なるしまゆり)

  • ラブコメのバカ(櫻井しゅしゅしゅ)

  • 蓮住荘のさんかく(野切耀子)



わ行



  • 私のオオカミくん(野切耀子)

  • 四月一日さんには僕がたりない(遠山えま)

  • ワンニン! (ほおのきソラ)



pixivコミックへの移籍作品




  • 初恋モンスター(日吉丸晃)

  • まとめ★グロッキーヘブン(みたおでん)



pixivコミック限定作品




  • あんさんぶるスターズ!スピンオフ(作画:紗与イチ、原作・監修:Happy Elements K.K)

  • 王子が私をあきらめない!(番外編)(アサダニッキ)

  • 河童の水守さん もんもんモノノ怪-番外編-(車谷晴子)

  • キスノート(焙茶)

  • しーくれっトラいふ!(とくら)

  • だんだらごはん(殿ヶ谷美由記)

  • 天使と半ズボン(櫻日和鮎実)

  • 虹色オーケストラ Presents 透明のシンフォニー 〜大学受験編〜(作画:いたがきしの、原作:40mP、キャラクター原案:桑原草太)

  • ばんだい♨バンザイ!(村崎ユカリ)

  • 腐女子クソ恋愛本(おののぶし)

  • 僕と死神の黒い糸(作画:岩虎みゃこ、原作:天野頌子)

  • メサイア -CODE EDGE-(作画:ミナヅキアキラ、監修:メサイア・プロジェクト、原作・ストーリー原案:高殿円)

  • ラブコメビギナー(卯月ミヤ)

  • 矢野くんに推し変はできない(吉田ばな)



ARIAコミックグランプリ


2010年、「まだ世に出ていない新たな才能」を持った人を発掘するために創設。年2回開催され、ファンタジーやミステリーなどのジャンルを問わず、「良質な非日常」を募集テーマとする点が特徴。



発行部数



  • 2009年10月1日 - 2010年9月30日、39,667部[8]

  • 2010年10月1日 - 2011年9月30日、16,834部[8]

  • 2011年10月1日 - 2012年9月30日、12,067部[8]

  • 2012年10月1日 - 2013年9月30日、12,417部[8]

  • 2013年10月1日 - 2014年9月30日、37,750部[8]

  • 2014年10月1日 - 2015年9月30日、13,034部[8]

  • 2015年10月1日 - 2016年9月30日、13,396部[8]

  • 2016年10月1日 - 2017年9月30日、11,150部[8]



KCx ARIA


掲載作品の単行本は2011年3月7日に5タイトルで創刊したB6判の〈KCx ARIA〉レーベルより発行されている[9]。しかし〈KCx ARIA〉という表記は基本的に使われず、〈ARIAコミックス〉という通称が用いられる。なお一部作品はA5判のため〈ワイドKC ARIA〉レーベルより発行されている。


この〈KCx〉というレーベル名は、『BE・LOVE』編集部が発行するアンソロジーコミック『ITAN』の単行本レーベルとしても使われている。



脚注


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注釈





出典





  1. ^ ARIA編集部日記 2010年6月1日


  2. ^ “ARIA : 「進撃の巨人」人気で発行部数一気に5倍”. MANTAN WEB (毎日新聞デジタル). (2013年11月11日). http://mantan-web.jp/2013/11/11/20131111dog00m200028000c.html 2013年11月28日閲覧。 


  3. ^ “「進撃の巨人」リヴァイ外伝が本格始動、ARIAは部数5倍増”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年11月28日). http://natalie.mu/comic/news/104578 2013年11月29日閲覧。 


  4. ^ “pixivコミックに新しく「月刊少年シリウス」「ARIA」2誌を追加”. pixiv. (2012年7月27日). https://www.pixiv.net/info.php?id=1102 2018年2月7日閲覧。 


  5. ^ “月刊漫画誌『ARIA』休刊のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 講談社, (2018年3月28日), http://www.kodansha.co.jp/upload/pr.kodansha.co.jp/files/pdf/20180328%20ARIA.pdf 2018年3月30日閲覧。 


  6. ^ “緑川光原作の新連載がARIAで始動、オネエ男子のグルメコメディも”. コミックナタリー. (2017年6月28日). https://natalie.mu/comic/news/238615 2018年2月7日閲覧。 


  7. ^ “ARIAで育成ゲーム「アニドルカラーズ」コミカライズ&ビビリの猫描く新連載”. コミックナタリー. (2017年10月28日). https://natalie.mu/comic/news/254440 2018年2月7日閲覧。 

  8. ^ abcdefgh日本雑誌協会マガジンデータによる1部当たり平均部数。


  9. ^ “ARIAコミックス誕生フェア、Twitterコンテストも開催”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年3月4日). http://natalie.mu/comic/news/45926 2012年4月7日閲覧。 




外部リンク


  • ARIA公式サイト





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