加賀 (板橋区)
加賀 | |
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— 町丁 — | |
加賀藩下屋敷跡地(加賀公園) | |
加賀 加賀の位置 | |
座標: 北緯35度45分16.82秒 東経139度43分7.95秒 / 北緯35.7546722度 東経139.7188750度 / 35.7546722; 139.7188750 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 板橋区 |
地域 | 板橋地域 |
面積 | |
- 計 | 0.487km2 (0.2mi2) |
人口 (2017年(平成29年)12月1日現在)[1] | |
- 計 | 9,600人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 173-0003[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 練馬 |
加賀(かが)は、東京都板橋区の町名[4][5]。現行行政地名は加賀一丁目から二丁目。全域で住居表示が実施されている。郵便番号は173-0003[2]。
目次
1 地理
2 歴史
2.1 地名の由来
3 世帯数と人口
4 小・中学校の学区
5 交通
5.1 鉄道
5.2 バス
5.3 道路・橋梁
6 施設
6.1 かつて存在した施設
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
地理
東京都板橋区の東端部に位置する。北で稲荷台、東で北区上十条及び十条台、南で板橋、西で仲宿と隣接する。町域の中央を東西に石神井川が流れ、東辺にJRの鉄道路線が走る。町域内には住宅のほか、多数の中小の工業施設が立地する住工混合市街地を形成している。また、町域北部の加賀二丁目に帝京大学板橋キャンパス、および帝京大学医学部附属病院が置かれている。
歴史
当該エリアは1871年(明治4年)11月14日に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入された。1889年には板橋町の一部分となり、1932年からは板橋区板橋町の一部となった。1965年1月1日に板橋区板橋町6~8丁目から加賀が成立した。
地名の由来
江戸時代に加賀藩の約21万坪におよぶ広大な下屋敷があったことに由来する。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
加賀一丁目 | 1,957世帯 | 5,083人 |
加賀二丁目 | 2,066世帯 | 4,517人 |
計 | 4,023世帯 | 9,600人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
加賀一丁目 | 1〜2番 | 板橋区立板橋第四小学校 | 板橋区立板橋第五中学校 |
3~23番 | 板橋区立金沢小学校 | 板橋区立加賀中学校 | |
加賀二丁目 | 1~20番 | ||
21番 | 板橋区立加賀小学校 |
交通
鉄道
町域に駅は存在しないが、以下の路線・駅が利用可能である。
東日本旅客鉄道(JR東日本)
埼京線(赤羽線):十条駅(北区上十条一丁目および二丁目)
東京都交通局
都営地下鉄三田線:新板橋駅(板橋一丁目および四丁目)・板橋区役所前駅(板橋二丁目および三丁目、仲宿)
バス
国際興業バス
- 東板橋体育館入口・金沢小学校・加賀二丁目・帝京大学病院・加賀一丁目・板橋給水所:王22 帝京大学病院経由 王子駅行き・板橋駅行き
道路・橋梁
- 道路
- 加賀学園通り
- 橋梁
- 御成橋
- 緑橋
- 加賀橋
- 金沢橋
施設
- 一丁目
- 板橋区立東板橋図書館
- 板橋区立東板橋体育館
- 加賀公園
東京朝鮮中高級学校(所在地は北区十条台)
東京家政大学板橋キャンパス
- 東京家政大学
- 東京家政大学短期大学部
東京家政大学附属女子中学校・高等学校
- 二丁目
- 帝京大学医学部附属病院
帝京大学板橋キャンパス- 板橋区立金沢小学校
- 板橋区立加賀中学校
- 加賀第二公園
かつて存在した施設
国立極地研究所(加賀一丁目) - 立川市緑町に移転。
朝鮮大学校(加賀一丁目)- 小平市小川町に移転。
脚注
- ^ ab“町丁目別世帯数・人口表”. 板橋区 (2017年12月1日). 2017年12月11日閲覧。
- ^ ab“郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月11日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月11日閲覧。
^ 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年再版、P795
^ 『いたばしの地名』板橋区教育委員会、1995年、P189-190
^ “板橋区立小中学校通学区域・小学校隣接校案内”. 板橋区 (2017年7月31日). 2017年12月11日閲覧。
関連項目
- 東京兵器補給廠
- 下十条町
- 加賀
外部リンク
- 板橋区
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