ザラフシャン川
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ザラフシャン川(Zeravshan River 、ペルシア語:زر افشان、タジク語: Дарёи Зарафшон、ウズベク語: Zarafshon)は、中央アジアを流れる川。ザラフシャンは、ペルシア語で「黄金の水しぶき」の意味で、上流で砂金が取れることに由来する。古代ギリシアではPolytimetusの名で知られていた。以前はソグド川とも呼ばれた。タジキスタンのパミール高原周縁部に発し、西へおよそ300キロメートル流れた後で、パンジケントを通りウズベキスタンに入る。そこで西北西に流れを変え、サマルカンドを流れナヴォイ州の州都・ナヴォイの北西地点で、南西方向に転じてブハラに達する。カラクルを過ぎて砂漠の中で消える。現在はアムダリヤ川に達しておらず、アムダリヤ川の支流ではない。
関連項目
- アムダリヤ川
- ザラフシャン市
- ザラフシャン山脈
- ヤグノビ川
- ファンダリヤ川