高知県立春野総合運動公園陸上競技場
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高知県立春野総合運動公園陸上競技場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 高知県高知市春野町芳原2485 |
位置 | 北緯33度30分39.83秒 東経133度30分9.66秒座標: 北緯33度30分39.83秒 東経133度30分9.66秒 |
開場 | 1987年10月 |
所有者 | 高知県 |
運用者 | 財団法人高知県スポーツ振興財団 |
グラウンド | 天然芝 |
照明 | 4基 |
大型映像装置 | 有り |
使用チーム、大会 | |
収容能力 | |
25,000人 | |
アクセス | |
とさでん交通バス |
高知県立春野総合運動公園陸上競技場(こうちけんりつはるのそうごううんどうこうえんりくじょうきょうぎじょう)は、高知県高知市の高知県立春野総合運動公園にある陸上競技場兼球技場。施設は高知県が所有し、財団法人高知県スポーツ振興財団が指定管理者として運営管理を行っている。
目次
1 概要
2 施設概要
3 過去に行われたJリーグ等公式戦
4 周辺施設
5 交通
6 脚注
7 外部リンク
概要
1973年から都市計画公園事業として着手し、1987年に開場した。開場後は1989年高校総体の主会場として使用された。その後、2002年の国民体育大会「よさこい高知国体」の開催にあわせて、1998年度から改修を進め、収容人員を15,000人から25,000人へ増加させ、大型映像装置、照明設備を新設した。
現在は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のキャンプ地として利用されている。また、過去はJリーグの公式戦を四国に本拠地を置く徳島ヴォルティス、愛媛FCが年に1回程度を開催していた。なおJリーグ初開催時に四国地方で、Jリーグライセンスに基づく必須項目(A等級)のJ1基準固定座席1万5000人以上収容を持つスタジアムは当スタジアムと香川県のPikaraスタジアム(30,099人収容)の2か所しかなかったが、現在は四国各県にJ1基準を満たす競技場が1か所ずつある。2017年11月5日には8年ぶりとなるJリーグ公式戦・セレッソ大阪U-23がガイナーレ鳥取とのホームゲームが開催された[1]。
また2007年12月には、高知県で初めてのジャパンラグビートップリーグの公式戦が行われた。
施設概要
日本陸上競技連盟第1種公認- トラック 400m×9レーン(全天候舗装)
- 天然芝グラウンド
- 収容人員:25,000人(芝生スタンド8,500人)
- 夜間照明4基:1,500Lx
- 大型映像装置
過去に行われたJリーグ等公式戦
2001年3月17日 - J1-1stステージ第2節 コンサドーレ札幌 vs 柏レイソル
2002年3月9日 - J1-1stステージ第2節 コンサドーレ札幌 vs ベガルタ仙台
2004年7月10日 - J2第22節 京都パープルサンガ vs 川崎フロンターレ
2005年9月24日 - J2第33節 徳島ヴォルティス vs モンテディオ山形
2006年11月11日 - J2第48節 徳島ヴォルティス vs 水戸ホーリーホック
2007年12月1日 - ジャパンラグビートップリーグ第5節 トヨタ自動車ヴェルブリッツ vs リコーブラックラムズ
2009年8月5日 - J2第32節 愛媛FC vs ロアッソ熊本
2016年9月22日 - 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦 横浜F・マリノス vs 東京ヴェルディ
周辺施設
- 補助競技場
高知県立春野運動公園野球場 - 埼玉西武ライオンズのキャンプ地として使われる。- 屋内運動場
- 運動広場
- ソフトボール球場
- 球技場 - 1000人収容可能。
- 体育館
- テニスコート
- 射撃場
- アーチェリー場
- 相撲場
交通
- 電車・路線バスの場合:JR高知駅からとさでん交通桟橋線に乗車、はりまや橋停留場下車。とさでん交通バス 南はりまや橋バス停から横浜経由高岡行きに乗車、春野運動公園バス停下車。
- マイカーの場合:高知自動車道 高知インターチェンジから車で30分。
脚注
^ “C大23vs鳥取の観戦情報(明治安田生命J3リーグ第30節:2017年11月5日)”. 日本プロサッカーリーグ. 2017年7月20日閲覧。
外部リンク
- 高知県立春野総合運動公園
- 高知県立スポーツ施設総合ポータルサイト
- 日本陸上競技連盟によるスタジアム案内
- トップリーグによる競技場案内
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先代: 宮城スタジアム (利府町) | 国民体育大会 主競技場 よさこい高知国体 | 次代: 静岡県小笠山総合運動公園スタジアム (袋井市) |