何かいいことないか子猫チャン
何かいいことないか子猫チャン | |
---|---|
What's New, Pussycat? | |
監督 | クライヴ・ドナー |
脚本 | ウディ・アレン |
製作 | チャールズ・K・フェルドマン |
製作総指揮 | ジョン・C・シップリング |
出演者 | ピーター・オトゥール ピーター・セラーズ ロミー・シュナイダー |
音楽 | バート・バカラック |
撮影 | ジャン・バダル |
編集 | ファーガス・マクドネル |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 108分 |
製作国 | ![]() ![]() |
言語 | 英語 |
『何かいいことないか子猫チャン』(なにかいいことないかこねこちゃん、原題:What's New,Pussycat?)は、クライヴ・ドナー監督による1965年製作のコメディ映画。
ウディ・アレンが脚本・出演を兼ね、艶笑コメディに仕上げた。トム・ジョーンズの歌う主題歌も有名。
目次
1 キャスト
2 ストーリー
3 その他
4 脚注
5 外部リンク
キャスト
- マイケル・ジェームズ - ピーター・オトゥール
- フリッツ・ファスベンター - ピーター・セラーズ
- キャロル・ウェルナー - ロミー・シュナイダー
- ルネ・ルフェーヴル - キャプシーヌ
- ヴィクター - ウディ・アレン
- リタ - ウルスラ・アンドレス
- ストリップ・クラブの客 - リチャード・バートン ※カメオ出演・クレジットなし
- 市長の秘書 - フランソワーズ・アルディ ※カメオ出演・クレジットなし
役名 | 俳優 | テレビ1版 | TBS版 |
---|---|---|---|
マイケル・ジェームズ | ピーター・オトゥール | 広川太一郎 |
|
キャロル・ウェルナー | ロミー・シュナイダー | 池田和歌子 |
|
ルネ・ルフェーヴル | キャプシーヌ | 此島愛子 | 来宮良子 |
ヴィクター | ウディ・アレン | 肝付兼太 | 八代駿 |
リタ | ウルスラ・アンドレス | 小原乃梨子 | 荒砂ゆき |
TBS放映日:1972年5月15日『月曜ロードショー』
ストーリー
ファッション誌の編集長マイケル・ジェームズ(ピーター・オトゥール)は自他共に認めるプレイボーイ。本命の女性との結婚を考えながら、美女に囲まれて暮らすいまの生活も捨てられず、精神科医ファスベンター(ピーター・セラーズ)のもとを訪れるが…。
そこに、マイケルが愛を捧げる語学学校教師キャロル(ロミー・シュナイダー)、キャロルを恋い慕うストリップ・クラブの衣装係(ウディ・アレン)、興奮すると警笛を吹く美女(キャプシーヌ)、その他大勢の女性たちを巻き込んで大騒動が繰り広げられる。
その他
- 主役の予定だったウォーレン・ベイティが降りてピーター・オトゥールになった理由の一つは、プロデューサーのチャールズ・フェルドマンがキャプシーヌを出演させようとしたことに対して、ベイティがキャプシーヌとの共演を拒否したため、と言われている[1]。
脚注
^ http://www.tcm.com/this-month/article/218756%7C0/Mickey-One.html
外部リンク
何かいいことないか子猫チャン - allcinema
What's New, Pussycat? - インターネット・ムービー・データベース(英語)