全英オープン (ゴルフ)




















































Golf pictogram.svg全英オープン選手権
The Open Championship

Nuvola apps kolf.svg トーナメント情報
創設
1860年
開催地
イギリス
主催
R&A
ツアー
PGAツアー
ヨーロピアンツアー
日本ゴルフツアー
競技方法
ストロークプレー
賞金総額
1025万米ドル
開催月
7月

Nuvola apps kolf.svg 最高記録
最少打数
264 ヘンリク・ステンソン (2016年)
*全メジャー大会において最高記録
通算スコア
-20 ヘンリク・ステンソン (2016年)
*全メジャー大会において最高タイ記録

Nuvola apps kolf.svg 最新優勝者

イタリアの旗 フランチェスコ・モリナリ
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全英オープン選手権(ぜんえいオープンせんしゅけん、英語: The Open Championship / British Open )は、ゴルフのメジャー選手権の1つであり、イギリスのゴルフ競技団体R&A(ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ)主催で、毎年7月中旬に開催されるゴルフ選手権である。


メジャーの中で最も歴史、権威のあるトーナメントで、イギリスではジ・オープンThe Open)とも呼ばれているが、正式名称は"The Open Championship"であり全英やゴルフという表現は含まれない。


イギリスの社交界では、競馬「ロイヤルアスコット開催」、テニス「ウィンブルドン選手権」、レガッタ「ヘンリー・ロイヤル・レガッタ」と並び、夏の最高峰のスポーツ祭典として知られている。




目次






  • 1 概要


  • 2 開催コース


  • 3 出場資格


  • 4 記録


  • 5 歴代優勝者


    • 5.1 今後の開催予定地




  • 6 シルバーメダル受賞者


  • 7 日本代表選手選考会


    • 7.1 2008年まで


    • 7.2 2009年以降




  • 8 TV放送


    • 8.1 日本


      • 8.1.1 地上波


      • 8.1.2 衛星放送




    • 8.2 日本以外




  • 9 脚注


  • 10 外部リンク





概要


正式名称"The Open Championship"には、他の選手権と区別するための表現が何も含まれていない。これはつまり、第1回開催時において、他の選手権が存在しなかったことを示すものであり、この選手権の歴史を如実に示している。


第1回は1860年10月17日にプレストウィックで開かれ、ウィリー・パークが優勝した。


それ以後は、1871年、1915-1919年、1940-1945年の戦争などによる中止をはさみながら、毎年開催する地区を変えて実施している。優勝者には「クラレット・ジャグ」と呼ばれる優勝トロフィーが贈られる。トロフィーは、優勝決定時間を見計らって専門の製作者により優勝者の氏名 (英語) が一つ一つ手作業で刻印され、それが終了次第直ちに表彰式会場に搬送され、優勝者に手渡され、1年間優勝者により保管される。当初はチャンピオンベルトが贈呈されていたが、トム・モリス・ジュニアの3連覇に伴い永久保持となったため、クラレット・ジャグに変わった。ただし、記念大会ではレプリカベルトが贈呈される場合がある。また表彰式では優勝者の紹介はChampion Golfer of the Year (その年のゴルフチャンピオン)と呼ばれている。




クラレット・ジャグ


開催ゴルフ場はシーサイドリンクス (海岸に立地する場) に限るという不文律がある。近年では、セント・アンドルーズ、ロイヤル・リザム&セント・アンズ、ロイヤル・トゥルーン、ロイヤル・セント・ジョージズ、ロイヤル・バークデール、ミュアフィールド、ターンベリーの7コースの持ち回りで開催されていた。ただし、1999年と2007年にはカーヌスティー、2006年にはロイヤル・リヴァプール (ホイレイク) で開催されており、これらは今後、開催コースのローテーションに加わると予想される。また、R&Aは最近のメジャーにおける北アイルランド勢の活躍 (2010年全米オープンのグレアム・マクダウェル、2011年全米オープンのローリー・マキロイ、同年全英オープンのダレン・クラークらの優勝) を考慮し、1951年の開催地である北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュを今後の開催地として検討する旨を発表し、2019年に同地での68年ぶりの開催が決定している。また同時に全米プロ選手権が5月に開催時期が移動するため、同年からメジャー最終戦となる。


また、1990年以降、5年に1回は「ゴルフの聖地」と言われるセント・アンドルーズ (R&A本部がある) で開催することが慣例となっている。ただし、2005年に限っては、本来翌2006年にセント・アンドルーズで開催される予定であったが、ジャック・ニクラスがこの大会を自らのメジャー完全引退試合と定めたことから、1年前倒ししてセント・アンドルーズで開催された。


最大の特徴は、ゴルフの歴史的な原点に立ち返った、人の手を加えない「あるがままの自然の状態」を残したリンクスコースにある。フェアウェイと呼ぶのがはばかれるほどのアンジュレーションに富んだフェアウェイ、壁面を干しレンガで垂直に切り立たせた深いバンカー、フェスキューを腰の高さまで伸ばした「あるがまま」のラフなど。こういったコース特性は、全ての開催ゴルフコースで維持されている。普段のツアーで使われる、アメリカ的な、人の手を加えて作り上げられたゴルフコースとは、全く異なる。そのほかの特徴としては、気まぐれな気候条件が挙げられる。天候が良い年は「ジ・オープンらしくない」とさえ評されるほどである。スコットランド独特の、寒く、じめじめとした雨の降る天気とリンクスコース特有の海からの湿った強い風とに耐えながら優勝を争わなければならない。これにより、ゴルファーは低めの弾道の球を打つことを要求されるため、普段のツアーのように高々と打ち上げ、ピンの近くにボールを止める、というシーンは目にしにくい。


こうした特徴から、リンクスコースは経験が必要とされ、近年では2008年に当時53歳で過去当選手権の優勝者であるグレッグ・ノーマンが3日目終了時点で首位に立ち (最終的には3位タイ) 、2009年には当時59歳で過去当選手権を5度制しているトム・ワトソンが最終日の最終ホールまで首位を守る (最終的にプレーオフでスチュワート・シンクに敗れ2位) など、他のメジャーよりもいわゆるベテラン選手と呼ばれる選手たちの活躍が多い。2010年にR&Aはこうした活躍を考慮して、選手権出場の60歳定年制を変更し、歴代優勝者のうち過去5年の当選手権で上位10位までの選手に選手権出場資格を与えることを決定した。トム・ワトソンは2011年以降の当選手権にこの資格で出場し、自身の持つ最年長予選通過記録を64歳まで更新した。


近年の傾向としては、セント・アンドルーズが最もスコアがでやすい。ロイヤル・リザム&セント・アンズ、ロイヤル・トゥルーンも優勝スコアが10アンダーをこえる。反面、ロイヤル・セントジョージズ、ロイヤル・バークデール、カーヌスティーはスコアが出にくい。1999年のカーヌスティーのポール・ローリーの6オーバーは、近年ではワーストスコアである。この年は、最終ホールまでに3打リードしていたジャン・ヴァン・デ・ヴェルデが18番ホールでトリプルボギーを叩き、プレーオフ突入の末に敗れている (カーヌスティの悲劇) 。


プレーオフは、4ホールのストロークによって争われる。それでも決着が付かなければ、サドンデスである。[1]以前は、翌日に18ホールのストローク・プレー、すなわち、もう1ラウンドを回って行われていた。



開催コース


現在は以下のコースの持ち回りで開催されている。



  • セント・アンドルーズ・リンクス(オールドコース)

  • カーヌスティー・ゴルフリンクス(チャンピオンシップコース)

  • ロイヤル・トゥルーン・ゴルフクラブ(オールドコース)

  • ロイヤル・バークデール・ゴルフクラブ

  • ロイヤル・リザム&セント・アンズ・ゴルフクラブ

  • ロイヤル・リヴァプール・ゴルフクラブ

  • ロイヤル・セントジョージズ・ゴルフクラブ

  • ロイヤル・ポートラッシュ・ゴルフクラブ(ダンルースコース)(2019年開催からローテーションに復帰予定)


過去の開催コース



  • ターンベリー(ドナルド・トランプが所有しているため、彼の発言がゴルフ界にとってふさわしくないとして開催コースから外された)

  • ミュアフィールド(クラブ会員に女性が認めるか否か会員に投票した所、過半数の票を得られなかったため、R&Aは開催コースから外す決定を下した。なお、2013年に再度投票が行われ、女性の入会が認められている[2])。

  • プレストウィック



出場資格


アマチュアでの出場資格は開催初日時点でアマチュアであること。



  • 歴代優勝者でトーナメント最終日時点で満60歳以下の者 (前年と前々年の優勝者は年齢制限なし)

  • 歴代優勝者で過去5年の本大会上位10位までの者

  • 当年5月第4週時点で、世界ランキング上位50位以内の者

  • 前年欧州ツアー賞金ランキング上位30位までの者

  • 過去3年のBMW PGA選手権優勝者

  • 当年の、BMWインターナショナル・オープンまでの欧州ツアーレース・トゥ・ドバイポイントランキングで、上位20名のうち他のカテゴリーで資格を持たない上位5位までの者

  • 過去5年のマスターズ・全米オープン・全米プロゴルフ選手権優勝者

  • 過去3年のプレーヤーズ選手権優勝者

  • 前年ザ・ツアーチャンピオンシップ出場者

  • 当年のトラベラーズ選手権までのUSPGAツアーの5試合で、他のカテゴリーで出場資格を持たないフェデックスカップポイントランク上位5位タイまでの者


  • ライダーカップとプレジデンツカップのうち直近の大会のメンバー

  • 前年アジアンツアー賞金ランキング1位の者

  • 前年オーストラレーシアPGAツアー賞金ランキング1位の者

  • 前年南アフリカ・サンシャインツアーの賞金ランキング1位の者

  • 前年日本オープン優勝者

  • 前年日本ゴルフツアー賞金ランキングで、他のカテゴリーで出場資格を持たない上位2位タイまでの者

  • 当年のミズノオープンまでの日本ゴルフツアー賞金ランキングで、上位26名のうち他のカテゴリーで出場資格を持たない上位2位までの者

  • 前年の全英シニアオープン優勝者

  • 当年全英アマチュアゴルフ選手権優勝者

  • 前年全米アマチュアゴルフ選手権優勝者

  • 前年欧州アマ優勝者

  • 前年マーク・H・マコーマック・メダル受賞者

  • オープンクオリファイングシリーズ対象大会の上位入賞者で、出場資格を持たない者
    • 対象大会:オーストラリアン・オープン、タイ・ゴルフ選手権、ヨハネスブルクオープン、ミズノオープン、アイリッシュ・オープン、トラベラーズ選手権、オープン・ド・フランス、グリーンブライアー・クラシック、スコティッシュ・オープン、ジョンディア・クラシック


  • 最終予選通過者


詳しくはこちらを参照



記録



  • 最多優勝回数: 6回 ハリー・バードン (1896年・1898年・1899年・1903年・1911年・1914年)

  • 最多2位回数: 7回 ジャック・ニクラス (1964年・1967年・1968年・1972年・1976年・1977年・1979年)

  • 最多連続優勝: 4回 トム・モリス・ジュニア (1868年~1872年)

  • 最年少優勝者: 17歳5か月8日 トム・モリス・ジュニア (1868年)

  • 最年長優勝者: 46歳99日 トム・モリス・シニア (1867年)

  • 最年長予選通過者: 64歳 トム・ワトソン (2014年)

  • 72ホールの最多アンダーパー及び最小スコア: 通算20アンダー , 264ストローク (68-65-68-63)
    ヘンリク・ステンソン (2016年)



歴代優勝者





























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































開催年 優勝者 出身国 開催コース 開催地 優勝スコア 優勝賞金
1860年 ウィリー・パーク
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 174 -
1861年 トム・モリス・シニア
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (2) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 163 -
1862年 トム・モリス・シニア (2)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (3) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 163 -
1863年 ウィリー・パーク (2)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (4) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 168 -
1864年 トム・モリス・シニア (3)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (5) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 167 £6
1865年 アンドリュー・ストラス
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (6) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 162 £8
1866年 ウィリー・パーク (3)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (7) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 169 £6
1867年 トム・モリス・シニア (4)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (8) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 170 £7
1868年 トム・モリス・ジュニア
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (9) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 157 £6
1869年 トム・モリス・ジュニア (2)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (10) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 154 £6
1870年 トム・モリス・ジュニア (3)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (11) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 149 £6
1871年 中止
1872年 トム・モリス・ジュニア (4)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (12) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 166 £8
1873年 トム・キッド
スコットランドの旗 スコットランド
セント・アンドルーズ・オールドコース スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 179 £11
1874年 マンゴ・パーク
スコットランドの旗 スコットランド
マッセルバーフリンクス スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ 159 £8
1875年 ウィリー・パーク (4)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (13) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 166 £8
1876年 ロバート・マーティン
スコットランドの旗 スコットランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (2) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 176 £10
1877年 ジェミー・アンダーソン
スコットランドの旗 スコットランド
マッセルバーフリンクス (2) スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ 160 £8
1878年 ジェミー・アンダーソン (2)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (14) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 157 £8
1879年 ジェミー・アンダーソン (3)
スコットランドの旗 スコットランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (3) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 169 £10
1880年 ロバート・ファーガソン
スコットランドの旗 スコットランド
マッセルバーフリンクス (3) スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ 162 £8
1881年 ロバート・ファーガソン (2)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (15) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 170 £8
1882年 ロバート・ファーガソン (3)
スコットランドの旗 スコットランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (4) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 171PO
£12
1883年 ウィリー・ファニー
スコットランドの旗 スコットランド
マッセルバーフリンクス (4) スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ 159 £8
1884年 ジャック・シンプソン
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (16) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 160 £8
1885年 ボブ・マーティン (2)
スコットランドの旗 スコットランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (5) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 171 £10
1886年 デビッド・ブラウン
スコットランドの旗 スコットランド
マッセルバーフリンクス (5) スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ 157 £8
1887年 ウィリー・パーク・ジュニア
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (17) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 161 £8
1888年 ジャック・バーンズ
スコットランドの旗 スコットランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (6) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 171 £8
1889年 ウィリー・パーク・ジュニア (2)
スコットランドの旗 スコットランド
マッセルバーフリンクス (6) スコットランド,イースト・ロージアン州,マッセルバーフ 155PO
£8
1890年 ジョン・ボール
イングランドの旗 イングランド
プレストウィックゴルフクラブ (18) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 164 Am – £13
1891年 ヒュー・カーカルディ
スコットランドの旗 スコットランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (7) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 166 £10
1892年 ハロルド・H・ヒルトン
イングランドの旗 イングランド
ミュアフィールド スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 305 Am – £35
1893年 ウィリアム・オークタロニー
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (19) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 322 £30
1894年 ジョン・H・テイラー
イングランドの旗 イングランド
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ イングランド,ケント州,サンドウィッチ 326 £30
1895年 ジョン・H・テイラー (2)
イングランドの旗 イングランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (8) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 322 £30
1896年 ハリー・バードン
ジャージー島の旗 ジャージー島
ミュアフィールド (2) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 316PO
£30
1897年 ハロルド・H・ヒルトン (2)
イングランドの旗 イングランド
ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 314 Am – £30
1898年 ハリー・バードン (2)
ジャージー島の旗 ジャージー島
プレストウィックゴルフクラブ (20) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 307 £30
1899年 ハリー・バードン (3)
ジャージー島の旗 ジャージー島
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (2) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 310 £30
1900年 ジョン・H・テイラー (3)
イングランドの旗 イングランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (9) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 309 £50
1901年 ジェームズ・ブレイド
スコットランドの旗 スコットランド
ミュアフィールド (3) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 309 £50
1902年 アレキサンダー・ハード
スコットランドの旗 スコットランド
ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (2) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 307 £50
1903年 ハリー・バードン (4)
ジャージー島の旗 ジャージー島
プレストウィックゴルフクラブ (21) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 300 £50
1904年 ジャック・ホワイト
スコットランドの旗 スコットランド
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (3) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 296 £50
1905年 ジェームズ・ブレイド (2)
スコットランドの旗 スコットランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (10) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 318 £50
1906年 ジェームズ・ブレイド (3)
スコットランドの旗 スコットランド
ミュアフィールド (4) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 300 £50
1907年 アーノード・マッシー
フランスの旗 フランス
ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (3) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 312 £50
1908年 ジェームズ・ブレイド (4)
スコットランドの旗 スコットランド
プレストウィックゴルフクラブ (22) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 291 £50
1909年 ジョン・H・テイラー (4)
イングランドの旗 イングランド
ロイヤルシンクポーツゴルフクラブ (ディール) イングランド,ケント州,ディール 291 £50
1910年 ジェームズ・ブレイド (5)
スコットランドの旗 スコットランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (11) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 299 £50
1911年 ハリー・バードン (5)
ジャージー島の旗 ジャージー島
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (4) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 303PO
£50
1912年 エドワード・レイ
ジャージー島の旗 ジャージー島
ミュアフィールド (5) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 295 £50
1913年 ジョン・H・テイラー (5)
イングランドの旗 イングランド
ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (4) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 304 £50
1914年 ハリー・バードン (6)
ジャージー島の旗 ジャージー島
プレストウィックゴルフクラブ (23) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 306 £50

1915年-1919年 第一次世界大戦のためトーナメント中止
1920年 ジョージ・ダンカン
スコットランドの旗 スコットランド
ロイヤルシンクポーツゴルフクラブ (ディール) (2) イングランド,ケント州,ディール 303 £ 75
1921年 ジョック・ハッチソン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
セント・アンドルーズ・オールドコース (12) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 296PO
£75
1922年 ウォルター・ヘーゲン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (5) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 300 £75
1923年 アーサー・G・ヘイバース
イングランドの旗 イングランド
ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン 295 £75
1924年 ウォルター・ヘーゲン (2)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (5) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 301 £75
1925年 ジム・M・バーンズ
イングランドの旗 イングランド
プレストウィックゴルフクラブ (24) スコットランド,サウスエアシャイア州,プレストウィック 300 £75
1926年 ボビー・ジョーンズ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ 291 Am – £75
1927年 ボビー・ジョーンズ (2)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
セント・アンドルーズ・オールドコース (13) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 285 Am – £75
1928年 ウォルター・ヘーゲン (3)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (6) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 292 £75
1929年 ウォルター・ヘーゲン (4)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミュアフィールド (6) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 292 £75
1930年 ボビー・ジョーンズ (3)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (6) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 291 Am – £100
1931年 トミー・D・アーマー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース スコットランド,アンガス州,カーヌスティ 296 £100
1932年 ジーン・サラゼン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
プリンスィズゴルフクラブ (サンドウィッチ) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 283 £100
1933年 デニー・シュート
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
セント・アンドルーズ・オールドコース (14) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 292PO
£100
1934年 ヘンリー・コットン
イングランドの旗 イングランド
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (7) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 283 £100
1935年 アルフ・ペリー
イングランドの旗 イングランド
ミュアフィールド (7) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 283 £100
1936年 アルフ・パジャム
イングランドの旗 イングランド
ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (7) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 287 £100
1937年 ヘンリー・コットン (2)
イングランドの旗 イングランド
カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (2) スコットランド,アンガス州,カーヌスティ 290 £100
1938年 レッグ・ホイットコーム
イングランドの旗 イングランド
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (8) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 295 £100
1939年 リチャード・バートン
イングランドの旗 イングランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (15) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 290 £100

1940年-1945年 第二次世界大戦のためトーナメント中止
1946年 サム・スニード
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
セント・アンドルーズ・オールドコース (16) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 290 (+2) £150
1947年 フレッド・デイリー
北アイルランドの旗 北アイルランド
ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (8) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 293 (+5) £150
1948年 ヘンリー・コットン (3)
イングランドの旗 イングランド
ミュアフィールド (8) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 288 (E) £150
1949年 ボビー・ロック
南アフリカの旗 南アフリカ連邦
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (9) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 283 (−5) £300
1950年 ボビー・ロック (2)
南アフリカの旗 南アフリカ連邦
ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (2) スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン 279 (−9) £300
1951年 マックス・フォークナー
イングランドの旗 イングランド
ロイヤルポートラッシュゴルフクラブ 北アイルランド,アントリム州,ポートラッシュ 285 (−3) £300
1952年 ボビー・ロック (3)
南アフリカの旗 南アフリカ連邦
ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (2) イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ 287 (−1) £300
1953年 ベン・ホーガン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (3) スコットランド,アンガス州,カーヌスティ 282 (−6) £500
1954年 ピーター・トムソン
オーストラリアの旗 オーストラリア
ロイヤルバークデールゴルフクラブ イングランド,マージーサイド州,サウスポート 283 (−5) £750
1955年 ピーター・トムソン (2)
オーストラリアの旗 オーストラリア
セント・アンドルーズ・オールドコース (17) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 281 (−7) £1 000
1956年 ピーター・トムソン (3)
オーストラリアの旗 オーストラリア
ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (9) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 286 (−2) £1 000
1957年 ボビー・ロック (4)
南アフリカの旗 南アフリカ連邦
セント・アンドルーズ・オールドコース (18) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 279 (−9) £1 000
1958年 ピーター・トムソン (4)
オーストラリアの旗 オーストラリア
ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (3) イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ 274 (−10)PO
£ 1 000
1959年 ゲーリー・プレーヤー
南アフリカの旗 南アフリカ連邦
ミュアフィールド (9) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 284 (E) £1 000
1960年 ケル・ネーグル
オーストラリアの旗 オーストラリア
セント・アンドルーズ・オールドコース (19) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 278 (−10) £1 250
1961年 アーノルド・パーマー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルバークデールゴルフクラブ (2) イングランド,マージーサイド州,サウスポート 284 (−4) £1 400
1962年 アーノルド・パーマー (2)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (3) スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン 276 (−12) £1 400
1963年 ボブ・チャールズ
 ニュージーランド
ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (4) イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ 277 (−7)PO
£ 1 500
1964年 トニー・レマ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
セント・アンドルーズ・オールドコース (20) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 279 (−9) £ 1 500
1965年 ピーター・トムソン (5)
オーストラリアの旗 オーストラリア
ロイヤルバークデールゴルフクラブ (3) イングランド,マージーサイド州,サウスポート 285 (−3) £ 1 750
1966年 ジャック・ニクラス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミュアフィールド (10) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 282 (−2) £ 2 100
1967年 ロベルト・デ・ビセンゾ
アルゼンチンの旗 アルゼンチン
ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (10) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 278 (−10) £ 2 100
1968年 ゲーリー・プレーヤー (2)
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (4) スコットランド,アンガス州,カーヌスティ 289 (+1) £ 3 000
1969年 トニー・ジャクリン
イングランドの旗 イングランド
ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (5) イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ 280 (−4) £ 4 250
1970年 ジャック・ニクラス (2)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
セント・アンドルーズ・オールドコース (21) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 283 (−5)PO
£ 5 250
1971年 リー・トレビノ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルバークデールゴルフクラブ (4) イングランド,マージーサイド州,サウスポート 278 (−10) £ 5 500
1972年 リー・トレビノ (2)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミュアフィールド (11) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 278 (−6) £ 5 500
1973年 トム・ワイスコフ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (4) スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン 276 (−12) £ 5 500
1974年 ゲーリー・プレーヤー (3)
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (6) イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ 282 (−2) £ 5 500
1975年 トム・ワトソン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (5) スコットランド,アンガス州,カーヌスティ 279 (−5)PO
£ 7 500
1976年 ジョニー・ミラー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルバークデールゴルフクラブ (5) イングランド,マージーサイド州,サウスポート 279 (−9) £ 7 500
1977年 トム・ワトソン (2)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ターンベリー・アイルサコース スコットランド,サウスエアシャー州,ターンベリー 268 (−12) £ 10 000
1978年 ジャック・ニクラス (3)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
セント・アンドルーズ・オールドコース (22) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 281 (−7) £ 12 000
1979年 セベ・バレステロス
スペインの旗 スペイン
ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (7) イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ 283 (−1) £15 000
1980年 トム・ワトソン (3)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミュアフィールド (12) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 271 (−13) £ 25 000
1981年 ビル・ロジャース
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (10) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 276 (−4) £ 25 000
1982年 トム・ワトソン (4)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (5) スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン 284 (−4) £32 000
1983年 トム・ワトソン (5)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルバークデールゴルフクラブ (6) イングランド,マージーサイド州,サウスポート 275 (−9) £40 000
1984年 セベ・バレステロス (2)
スペインの旗 スペイン
セント・アンドルーズ・オールドコース (23) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 276 (−12) £55 000
1985年 サンディ・ライル
スコットランドの旗 スコットランド
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (11) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 282 (+2) £ 65 000
1986年 グレグ・ノーマン
オーストラリアの旗 オーストラリア
ターンベリー・アイルサコース (2) スコットランド,サウスエアシャー州,ターンベリー 280 (E) £70 000
1987年 ニック・ファルド
イングランドの旗 イングランド
ミュアフィールド (13) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 279 (−5) £ 75 000
1988年 セベ・バレステロス (3)
スペインの旗 スペイン
ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (8) イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ 273 (−11) £80 000
1989年 マーク・カルカベッキア
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (6) スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン 275 (−13)PO
£ 80 000
1990年 ニック・ファルド (2)
イングランドの旗 イングランド
セント・アンドルーズ・オールドコース (24) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 270 (−18) £85 000
1991年 イアン・ベーカーフィンチ
オーストラリアの旗 オーストラリア
ロイヤルバークデールゴルフクラブ (7) イングランド,マージーサイド州,サウスポート 272 (−8) £90 000
1992年 ニック・ファルド (3)
イングランドの旗 イングランド
ミュアフィールド (14) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 272 (−12) £95 000
1993年 グレグ・ノーマン (2)
オーストラリアの旗 オーストラリア
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (12) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 267 (−13) £ 100 000
1994年 ニック・プライス
ジンバブエの旗 ジンバブエ
ターンベリー・アイルサコース (3) スコットランド,サウスエアシャー州,ターンベリー 268 (−12) £ 110 000
1995年 ジョン・デーリー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
セント・アンドルーズ・オールドコース (25) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 282 (−6)PO
£ 125 000
1996年 トム・レーマン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (9) イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ 271 (−13) £ 200 000
1997年 ジャスティン・レナード
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (7) スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン 272 (−12) £ 250 000
1998年 マーク・オメーラ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルバークデールゴルフクラブ (8) イングランド,マージーサイド州,サウスポート 280 (E)PO
£ 300 000
1999年 ポール・ローリー
スコットランドの旗 スコットランド
カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (6) スコットランド,アンガス州,カーヌスティ 290 (+6)PO
£ 350 000
2000年 タイガー・ウッズ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
セント・アンドルーズ・オールドコース (26) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 269 (−19) £ 500 000
2001年 デビッド・デュバル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (10) イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ 274 (−10) £ 600 000
2002年 アーニー・エルス
 南アフリカ共和国
ミュアフィールド (15) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 278 (−6)PO
£ 700 000
2003年 ベン・カーティス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (13) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 283 (−1) £700 000
2004年 トッド・ハミルトン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (8) スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン 274 (−10) £720 000
2005年 タイガー・ウッズ (2)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
セント・アンドルーズ・オールドコース (27) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 274 (−14) £720 000
2006年 タイガー・ウッズ (3)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルリバプールゴルフクラブ (ホイレイク) (11) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 270 (−18) £720 000
2007年 パドレイグ・ハリントン
アイルランドの旗 アイルランド
カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (7) スコットランド,アンガス州,カーヌスティ 277 (−7)PO
£ 750 000
2008年 パドレイグ・ハリントン (2)
アイルランドの旗 アイルランド
ロイヤルバークデールゴルフクラブ (9) イングランド,マージーサイド州,サウスポート 283 (+3) £ 750 000
2009年 スチュワート・シンク
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ターンベリー・アイルサコース (4) スコットランド,サウスエアシャー州,ターンベリー 278 (−2)PO
£ 750 000
2010年 ルイス・ウーストハウゼン
 南アフリカ共和国
セント・アンドルーズ・オールドコース (28) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 272 (−16) £ 850 000
2011年 ダレン・クラーク
北アイルランドの旗 北アイルランド
ロイヤルセントジョージスゴルフクラブ (14) イングランド,ケント州,サンドウィッチ 275 (-5) £ 900 000
2012年 アーニー・エルス (2)
 南アフリカ共和国
ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブ (11) イングランド,ランカシャー州,リザムセントアンズ 273 (-7) £ 900 000
2013年 フィル・ミケルソン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミュアフィールド (16) スコットランド,イースト・ロージアン州,ガレーン 281 (-3) £ 945 000
2014年 ローリー・マキロイ
北アイルランドの旗 北アイルランド
ロイヤルリバプールゴルフクラブ(ホイレイク) (12) イングランド,マージーサイド州,ホイレイク 271 (–17) £ 975 000
2015年 ザック・ジョンソン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
セント・アンドルーズ・オールドコース (29) スコットランド,ファイフ州,セント・アンドルーズ 273 (−15)PO
£1,150,000
2016年 ヘンリク・ステンソン
 スウェーデン
ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ・オールドコース (9) スコットランド,サウスエアシャー州,トゥルーン 264 (−20) £1,175,000
2017年 ジョーダン・スピース
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ロイヤルバークデールゴルフクラブ (10) イングランド,マージーサイド州,サウスポート 268 (−12) $1,845,000
2018年 フランチェスコ・モリナリ
イタリアの旗 イタリア
カーヌスティゴルフリンクス・チャンピオンシップコース (8) スコットランド,アンガス州,カーヌスティ 276 (−8) $1,845,000


今後の開催予定地















































Year

コース

カウンティ

Dates
前回開催
Ref
2019 148th ロイヤルポートラッシュゴルフクラブ ポートラッシュ アントリム 北アイルランド 7月18–21日 1951 [3]
2020 149th ロイヤル・セントジョージズ・ゴルフクラブ Sandwich ケント州 イングランド 16–19 July 2011 [4]
2021 150th セント・アンドリュース オールドコース セント・アンドルーズ ファイフ スコットランド 15–18 July 2015 [5]


シルバーメダル受賞者


本大会においては72ホールを完了し、かつアマチュアの最上位者(いわゆる「ローウェスト・アマチュア」「ベストアマチュア」と呼ばれる賞)にシルバーメダルが授与される。アマチュアが全員予選落ち、もしくは決勝ラウンド進出後72ホール完了していない者は該当者なしとなる。









  • 1949年 – フランク・ストラナハン


  • 1950年 – フランク・ストラナハン (2)


  • 1951年 – フランク・ストラナハン (3)


  • 1952年 – J.W.ジョーンズ


  • 1953年 – フランク・ストラナハン (4)


  • 1954年 – ピーター・トゥーグッド


  • 1955年 – ジョー・コンラッド


  • 1956年 – ジョー・カー


  • 1957年 – W.D.スミス


  • 1958年 – ジョー・カー (2)


  • 1959年 – ロバート・リード・ジャック


  • 1960年 – Guy Wolstenholme


  • 1961年 – ロナルド・ホワイト


  • 1962年 – チャーリー・グリーン


  • 1965年 – マイケル・バージェス


  • 1966年 – ロニー・シェード





  • 1968年 – マイケル・ボナラック


  • 1969年 – Peter Tupling


  • 1970年 – スティーブ・メルニク


  • 1971年 – マイケル・ボナラック (2)


  • 1973年 – ダニー・エドワーズ


  • 1979年 – ピーター・マクエボイ


  • 1980年 – ジェイ・シーゲル


  • 1981年 – ハル・サットン


  • 1982年 – マルコム・ルイス


  • 1985年 – ホセ・マリア・オラサバル


  • 1987年 – ポール・メイヨー


  • 1989年 – ラッセル・クレイドン


  • 1991年 – ジム・ペイン


  • 1992年 – ダレン・リー


  • 1993年 – イアン・パイマン


  • 1994年 – ウォーレン・ベネット





  • 1995年 – スティーブ・ウェブスター


  • 1996年 – タイガー・ウッズ


  • 1997年 – バークレイ・ホワード


  • 1998年 – ジャスティン・ローズ


  • 2001年 – デビッド・ディクソン


  • 2004年 – スチュアート・ウィルソン


  • 2005年 – ロイド・サルトマン


  • 2006年 – マリウス・ソープ


  • 2007年 – ローリー・マキロイ


  • 2008年 – クリス・ウッド


  • 2009年 – マッテオ・マナセロ


  • 2010年 – ジン・ジョン


  • 2011年 – トム・ルイス


  • 2013年 – マシュー・フィッツパトリック


  • 2015年 – ジョーダン・ニーブリッジ


  • 2017年 – アルフィー・プラント




日本代表選手選考会



2008年まで



  • 毎年5~6月に開かれる日本ゴルフツアー機構公認トーナメント大会 (日本プロゴルフ選手権大会、マンシングウェアオープン KSBカップ、三菱ダイヤモンドカップゴルフ、全英への道 ミズノオープン) を「全英オープン日本代表選手選考会」と位置づけて開催している。

  • 先述各大会に於ける獲得賞金ランキングの上位2名、並びにミズノオープンの上位4選手 (何れもすでに当大会出場資格を獲得している選手を除く) に対して当大会の出場資格を獲得できる。


参考 その他の日本代表有資格選手


  1. 当該年度5月末までの世界ランキング上位50位までの選手

  2. 前年度の日本オープンゴルフ選手権競技優勝選手

  3. 前年度の日本ゴルフツアー機構賞金ランキング上位2位までの選手


他のメジャー大会に比べて、日本選手が出場する人数が多いのが特徴である。



2009年以降


  • 賞金ランキング上位2名の選出が、上記の不景気による大会撤退 (「マンシングウェアオープン KSBカップ」 (主催スポンサーの撤退および、後継スポンサーが見つからず)) とJGTOのスケジュールにより変更され、「東建ホームメイトカップ」から8試合の合計金額に変更。 (以降は変更なし)


TV放送


全英オープンの国際映像はIMGの子会社ヨーロピアンツアープロダクションが制作し、世界中に配信している。2016年大会はSky SportsとNBCの共同で175台のカメラを駆使して放送した[6][7]



日本



地上波


1976年よりTBS(現・TBSテレビ)により衛星生中継を行ってきていたが、1982年にテレビ朝日に放映権が移り、今日に至っている[8]。以下の記載事項は、テレビ朝日に放映権が移ってからのものである。


主なレギュラー



解説者



  • 青木功

  • 丸山茂樹


  • 戸張捷(テレビ朝日ゴルフキャスター。ゴルフトーナメントディレクター、ゴルフ評論家)




実況・レポーター




  • 森下桂吉(1990年代中盤以後)


  • 進藤潤耶(レポーターのみ)


  • 松岡修造(スペシャルレポーター。ラウンドレポート)




過去の出演者




  • 大町昭義(ラウンド解説)


  • 羽川豊(主にラウンド解説。丸山と交代で降板)


  • 三好康之(1990年代前半ごろまで。部署移動により降板)


体裁


  • 放送は第1日が木曜23:15[9] - 翌4:00、第2日が金曜23:15 - 翌4:00、第3日が土曜23:15[10] - 翌4:00、最終日が日曜22:00[11] - 翌2:55 (但し、土・日の決勝ラウンドに関しては最終組の競技終了・優勝者が決まるまで延長して放送される。) としている。土曜にプロ野球オールスターゲーム第2戦の中継を行い、これが延長した場合には放送開始時刻が最大30分繰り下げられる。最終日の決勝ラウンド内では番組内で短時間の『ANNニュース』を内包する。

  • 以前は提供クレジットは番組冒頭・終了時など数回、アナウンサーによる協賛社読み上げがあったが、2003年以後はアナウンサー読み上げがなくなり、番組冒頭に4日間の大会を通してコマーシャルを提供するメイン協賛企業を明朝体で表示。その後、提供切り替えのところでは、大会トロフィー (クラレット・ジャグ)を模したCGにそのメイン協賛企業のカラーフォントによるクレジットを絡ませたもの+それ以外の協賛社については通常の字幕フォント (「提供」の文字入り)を表示する。

  • スコア表示などについては、BBCが制作したものを基準として日本向けにアレンジしたもの、およびそれを模してテレビ朝日側で制作したものが使われている。また現在はリアルタイム字幕放送として、聴覚障碍者向けの放送もしている。

  • 1998年 - 2002年までは土日の決勝ラウンドは2部構成となったが、2002年の第131回の最終日に丸山茂樹が一時首位に立ったパッティングの瞬間に一旦番組を終了し『ANNニュース』と『大相撲ダイジェスト』を放送したが、中断の間に順位が落ちたため、視聴者から苦情・抗議の電話などが殺到した。この件に関しては週明けの『ニュースステーション』で久米宏と、この年のゲストだったビートたけしが他局の深夜番組で苦言を呈する程であった。

  • 2003年から土日の決勝ラウンドの編成がこれまでの2部構成から現在の1部統一に変わった。1999年 - 2003年は『土曜ワイド劇場』の90分の編集版の後22:30から放送された(1998年は通常放送で『土ワイ』を1時間前倒しして22:00から、2003年は世界水泳・シンクロチーム決勝、『土ワイ』の90分編集版の後に23:00から放送した)。

  • 日曜日に『選挙STATION』が編成された時は23:00や翌0:30に開始した年もあった。番組のゲストとして出演した人物には、長嶋茂雄、谷村新司、武田鉄矢、浜田雅功、小錦、小倉智昭、ビートたけし (放送では北野武として出演、但し最終日のみ) がいる。2004年から2006年、2009年は松岡修造 (テニスプレーヤー兼スポーツ評論家。氏はテレビ朝日が放送する世界的なスポーツイベントのメインコメンテーターをよく担当する。なお2009年は世界水泳ローマ大会総合キャスターを担当により3日目までの出演で終了・移動した)がリポーター役として参加している。また2008年はナレーターという形で木村拓哉が出演した(この木村の出演は新聞欄に掲載されておらず、サプライズの出演となった)。

  • 2003年までは最終日後日の月曜夜のネオバラエティを休止し、「最終日ハイライト」を放送した。

  • 2007年はAFCアジアカップ2007準々決勝日本vsオーストラリアの試合 (7月21日) が延長戦で試合が長引いたため、翌0時過ぎから1時間遅れで生中継を開始した。また、最終日は本来『選挙STATION』 (古舘伊知郎時代・1部) の後に行う予定だったが、この年の選挙が1週繰り下がった為、23時からの放送となった。


  • 2009年は石川遼の全ホールのプレーを放送しているが、初日 (7月16日) は放送開始時の段階で石川のプレーは終えており、この部分の箇所はNEARLIVE方式 (撮って出し)で放送した。

  • 実況アナウンサーは局アナの森下桂吉が担当しているが、2001年は森下が『世界水泳2001FUKUOKA』のシンクロの実況を務めたために、予選2日間を田原浩史、決勝2日間を渡辺宜嗣が担当した。2003年、2009年は森下が担当したが、当大会終了後に世界水泳の大会会場に出向く形になった(その年のシンクロの実況は角澤照治が担当した) 。

  • 解説の青木功と丸山茂樹、ゴルフキャスターの戸張捷、レポーターの松岡修造という中継体制が恒例となっている (かつては大町昭義や羽川豊もラウンド解説を担当していた)。3日目、最終日になると、青木がラウンド解説に向かうことがあり、その際にはラウンド解説の丸山(過去には羽川)がスタジオに戻って解説を行っている。

  • テレビ朝日ネットワークが確立される前は、一部系列外にも放送が開放されていた(北日本放送、石川テレビ、福井放送、等)。


  • 2010年は石川遼の全ホールを追うために初日を19:04 - 21:54と、途中『報道ステーション』を挟み23:10 - 翌4:00の2部構成とし、テレビ朝日での放送開始以来初めて初日にゴールデンタイムでの中継を行った。2011年と2012年の初日も同じである。なお、一部地域を除き、19:00 - 19:04の「直前情報」も別途放送。


  • 2013年は初日は23:10開始。最終日は参議院議員選挙投票日と重なり「選挙ステーション」が放送のため、翌0:07[12]から放送。

  • 2015年は、2日目では本来であれば7月18日(土)4時で中継を終える予定だったが、雨天による中断などによる遅延があったため、松山英樹のラウンドを完全フォローする目的から、予定の終了時間を延長し、同日5時まで中継を行った。なお後述のゴルフネットワークは当初予定通り4時で終了している。また、天候による中断が長時間となり、日程を1日延長する措置がとられたため、最終日(第5日)の放送が7月21日(火)0:15[13] - 4:55[14]に急遽組まれた。

  • 2016年大会はサイバーエージェントとテレビ朝日が共同運営するAbemaTVでも配信。

  • 2017年大会は例年より1週遅れの7月第4土日をはさむ週で放送時間に若干の変更が起きる。木曜日の1日目は23:30-翌4:00[15]、金曜日の2日目も23:15-翌4:00、3日目の土曜は23:05-翌4:00(全選手ホールアウトまで延長予定があったが、延長されず)、最終日の日曜は21:58-翌2:40(全選手ホールアウトかつ優勝者決定まで延長予定があったが、延長されず)での放送となる。これに伴い従来土曜・日曜の直前に放送されていたミニ速報枠は廃止されるが、土曜日は「サタデーステーション」、日曜日は「サンデーステーション」(後者は2018年4月1日から夕方に枠移動・拡大済み。)の各スポーツコーナーにて衛星生中継を入れている。また、土曜・日曜の途中中断にあった「ANNニュース」がなくなるなど放送時間の変更も起きている。ただ、残念なことはここ数年現地レポーターとして起用している松岡修造は同時期にハンガリーにて行なわれている「世界水泳選手権大会」のキャスターに専念するため2017年の全英オープンゴルフには登場しない。ただし、1日目・2日目に付いては松山英樹の模様を時折「世界水泳」の中で生中継する場合もある。

  • 2018年大会は前年大会時にゴールデンタイムで放送していた『サタデーステーション』が枠拡大し、『サンデーステーション』が夕方に枠移動したことから、土曜の開始時刻を23:15に繰り下げ、日曜の途中中断にあった「ANNニュース」が復活するなど放送時間の変更も起きている。



衛星放送




  • ゴルフネットワーク (スカパー!・スカパー!e2・ケーブルテレビ等で放送) では、大会期間の全ラウンドを日本時間夕方から翌日未明まで、競技開始から終了まで生中継する。2009年は初日から最終日まで合計38時間放送。生中継後も日本時間の早朝から夕方にかけて再放送されているため、同大会が行われる4日間はほぼジ・オープン一色の編成となる。なお、国際映像をそのまま使用するためテレビ朝日版とは異なるカメラアングルとなる場面もある。なおゴルフネットワークプラスなどでのライブ配信は放映権の関係上配信されない。

  • なお2015年度の放送は、ゴルフネットワークと同じジュピターテレコム系のCS放送であるJ SPORTSに製作を委託している。



日本以外



  • イギリスではBBCで中継されているが、2017年以降はSky Sportsにて生中継するため、BBCはハイライトのみ放送。

  • アメリカでは、全ラウンドをESPNで中継していた。

    ABCは2007年から、アメリカPGAツアーの放送から撤退したが、この大会だけは2009年まで放送権を持っていた。しかし2015年以降NBCが全米オープンの中継権をFOXに奪われ、2017年から28年までの12年間、R&A主催競技の放映権をNBCスポーツ・グループ名義で獲得した[16]が、当初の予定を1年前倒しして、NBCとESPNの合意により2016年から放送されている。



  • アジアではFOXスポーツで中継されている。[要出典]



脚注


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  1. ^ 最近では、2002年の第131回大会が記憶に新しく、4日間通算6アンダー、278ストロークで並んだ4人のプレーオフとなり、4ホールストロークプレー終了時点で南アフリカのアーニー・エルスとフランスのトーマス・レヴェがタイスコアとなり、サドンデスに突入。1ホール目の18番ホール(当時446ヤード、パー4)でエルスがパーだったのに対し、レヴェがボギーを叩いて決着、エルスがジ・オープン初優勝を飾った。


  2. ^ ゴルフ=英名門コース、女性会員認め全英OP会場復帰 ロイター通信(2017年3月15日)2017年7月1日閲覧


  3. ^ “Royal Portrush”. theopen.com. 2015年10月20日閲覧。


  4. ^ “Royal St George's”. theopen.com. 2015年10月20日閲覧。


  5. ^ “150th Open”. theopen.com. 2018年2月12日閲覧。


  6. ^ “Live From The Open Championship: A New Era Begins for the R&A”. Sports Video Group. 2016年7月31日閲覧。


  7. ^ “CTV Takes Axon’s Cerebrum Back To The Open Golf Championship”. TV Technology. 2016年7月31日閲覧。


  8. ^ メディア研究部 東山一郎「放送のオーラル・ヒストリー:放送の国際化の現場②「スポーツ放送国際化」の舞台裏」、『放送研究と調査』第63巻第10号、NHK放送文化研究所、2013年10月、 NAID 110009625388。《2014年4月14日閲覧》


  9. ^ 『木曜ドラマ』初回が15分拡大の場合は、23:30となる場合あり。


  10. ^ テレビ朝日など一部地域では23:12から直前情報を別途放送。


  11. ^ テレビ朝日など一部地域では21:56から直前情報を別途放送。


  12. ^ 翌0:05 - 0:07は「直前情報」。


  13. ^ 朝日放送に限り、編成の都合上1:30飛び乗り。


  14. ^ 当初は2:00までの予定だったが、大幅延長となった。


  15. ^ 木曜ドラマの初回拡大に伴う時間変更+前年まで23:10-23:15に設けられていた「世界の車窓から」が月・火の23:10-23:15へ再縮小され、水・木・金の23:10-23:15は新たなミニ番組枠として独立したため。


  16. ^ “NBC, Golf Channel ending ABC/ESPN British Open reign”. Sports Business Journal. 2015年6月8日閲覧。



外部リンク




  • 公式ウェブサイト(英語)


  • 公式ウェブサイト(日本語)


  • The Open (@TheOpen) - Twitter(英語)


  • The Open (@TheOpenJP) - Twitter(日本語)


  • The Open - Facebook(英語)


  • 全英オープンゴルフ - テレビ朝日







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