よみうりランド






































よみうりランド

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よみうりランド


施設情報
キャッチコピー
空から行けちゃう遊園地
事業主体
株式会社よみうりランド
管理運営
株式会社よみうりランド
開園
1964年9月24日
所在地
206-8725
東京都稲城市矢野口4015-1(株式会社よみうりランド本社ビル)
位置
北緯35度37分33秒
東経139度31分7秒
座標: 北緯35度37分33秒 東経139度31分7秒
公式サイト
http://www.yomiuriland.co.jp/
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よみうりランドは、株式会社よみうりランドが運営する東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区にまたがる場所にある大型レジャーランド。




目次






  • 1 概要


  • 2 遊園地の施設


    • 2.1 園内の施設


    • 2.2 その他の施設


    • 2.3 営業を終了した施設




  • 3 遊園地外にある施設


    • 3.1 敷地賃借施設




  • 4 ナイター営業「よるランド」


  • 5 その他


  • 6 交通アクセス


  • 7 よみうりランドでロケが行われた作品


  • 8 脚注


  • 9 参考文献


  • 10 関連項目


  • 11 外部リンク





概要


1964年に開園。多摩丘陵南部の傾斜に沿った広大な敷地に、絶叫マシン、観覧車、ゴーカートといったアトラクションを中心に、アシカショー(旧水族館)、遊泳プール、緑地、キャラクターショーなどを行う「太陽の広場」や多目的ホールなどがある。1999年に交通機関としてのロープウェー「スカイシャトル」の開設とエントランス部の建替など大リニューアルを実施し、2012年に「キドキド」、2014年に「日テレらんらんホール」、2016年に「グッジョバ!!」が増築された。


2019年2月6日、バーチャルリアリティーを取り入れた水族館の新設など550億円を2029年3月期にかけての10年間で投資する計画を発表した[1]


所在地は東京都稲城市矢野口と表記されているが、これは京王よみうりランド駅前に所在する株式会社よみうりランド本社の住所で、実際は南側の丘にある大部分の敷地が神奈川県川崎市多摩区菅仙谷4丁目に属し、電話番号も川崎MAの044となっている。また、川崎市側の敷地内にある読売ジャイアンツ旧室内練習場跡地の一部は稲城市の飛地になっている。川崎市内に所在する日テレらんらんホールで稲城市の成人式が開催されており、対象の新成人は入園招待される。


2000年代には、老朽化した社有施設が再開発によりスーパー銭湯「よみうりランド丘の湯」や介護療養型医療施設などへ建替えられた。かつて日本唯一の常設の「水中バレエ劇場」や園内を一周するモノレール「よみうりランドモノレール」、ラッコ・マナティ・魚類を展示する「よみうりランド水族館」が存在した。


入園料(2016年3月18日~)


  • 大人:1800円

  • 中高生:1500円

  • 子供:1000円

  • シルバー(65歳以上):800円


1日乗り放題の「ワンデーパス」他、各種乗り物券あり[2]


遊園地の施設



園内の施設


遊戯施設




  • バンデット
    • 1988年設置のトーゴ製のローラーコースター。最高時速110kmは当時世界最速、現在でも神奈川県内最速である。最高点と最下点の高低差は78m。夏季は全身ずぶ濡れになる「スプラッシュバンデット(通常のバンデットと交互で運営)」が、冬季はイベント「ジュエルミネーション」で、車両にLEDを取り付け、コース途中で炎柱が上がる「スターライトバンデット」が運営される。これまでに期間限定で、同じコースを後ろ向きに走る「逆走バンデット」や、コース途中で火柱が上がる「ファイヤーバンデット(スターライトバンデットに継承)」などのイベントが行われた。


  • ループコースター MOMOnGA(座り乗り、立ち乗り)

    • 1979年設置の日本初のループコースター。1982年には立ち乗り型の車両が登場し、世界初のスタンディングコースターとなった。名称も当初は「ループコースター」、立ち乗り登場時は「ループ&スタンディングコースター」で、2002年にレールのカラーリングを変更して現在の名称となった。エキスポランド#ジェットコースター「風神雷神II」の脱輪事故発生以降、点検や天候などの理由でスタンディング型のみ頻繁に運休するようになっている。


  • クレージーヒューストン(スペースショット/ターボドロップ)
    • 「クレージーヒュー」は4Gの力で地上約60mまで打ち上げられる「スペースショット」、「クレージーストン」は地上約60mから-2Gの力で強制落下する「ターボドロップ」である。タワー型の垂直上昇と垂直落下のマシン両方が揃うのは日本では当園のみである。



  • バンジージャンプ(ワンデーパス使用不可

    • 都内で唯一のバンジージャンプ施設。料金は900円。


    • バヌアツ共和国の成人の儀式「ナゴール」がバンジージャンプの起源である事に因み、毎年成人の日に新成人は誕生日が記載された証明書を見せれば、料金が1回無料になるイベントが行われている。

    • 2008年よりCCDカメラ付きヘルメットほか計4か所のカメラで撮影された映像をDVDに編集してくれる日本初のビデオ撮影サービスが開始された。バンジー利用料金とは別で2000円。



  • ジャイアントスカイリバー
    • 地上25mの高さから、4人乗りのビニール製円形ゴムボートに乗り、水路を下るウォータースライダーアトラクション。夏期はプール施設の一部となる為、連絡通路を通りプール施設内へ入る必要がある。この時、プール入場チケットを持っていない場合は利用不可。


  • ルーピングスターシップ

  • ミルキーウェイ

  • お化け屋敷「ひゅーどろ」

  • ヒーロートレーニングセンター"ミッション8"

  • レーザーアスレチック 〜太陽の神殿〜

  • アニマルレスキュー

  • 大観覧車

    • 秩父連山・新宿副都心や、冬季にはみなとみらいなど遠方まで見渡せる。


  • ゴーカート
    • 2人乗りのファミリーコース(全長600m)、1人乗りのハイウェイロングコース(全長1000m)がある。


  • アニマルコースター


  • アシカショー - 開園当初から旧水族館の建物で開催されていたが、2017年より日テレらんらんホールへ移転。園内で飼育されているカリフォルニアアシカによる公演で、ワンデーパス・ひよこパスなどでは入場フリー、入園のみの場合は1回につきのりもの券300円で観覧可能であった。ラッコ・マナティ館を継承し日本動物園水族館協会に水族館扱いで加盟。1991年の足利銀行をはじめ、アシカが登場するTVCFの多くで当施設のアシカが出演している。

  • スイーツカップ

  • ハシビロGO!
    • 2018年3月21日オープン、2014年にでき、オープン初日に事故があり撤去された『ツイストコースターロビン』の跡地にできた。メガディスクオー型の乗り物で、40人乗りの巨大サイズである。CMキャラクターはANZEN漫才である。




その他の施設




太陽の広場(2011年)



  • WAI(Water Amusement Island)

    • 流れるプール

    • 波のプール

    • ダイビングプール

    • スイミングプール

    • それいけ!アンパンマンプール

    • キャンペーンガール



  • 聖地公園
    釈迦如来堂・時の塔・聖門・妙見菩薩像(重要文化財)・昭和天皇御製[3]


  • 太陽の広場
    キャラクタショー、アマチュア道場などが開かれる。


  • ふれあい芝広場

  • 日テレらんらんホール

    2014年3月19日に開設した全天候型多目的ホール。鹿島建設施工。

    よみうりらんどEASTとアシカショーの両機能を集約させた後継施設という側面があり、スクリーンを備えた舞台前方はプールとしてアシカショーや水を使った演出が可能となっている(座席数約500)。プールを使用しない時は天井の可動床を垂直降下のうえ被せることで、さらに約500席(背もたれなしの椅子)増設のうえコンサートホールとして稼働できるようになっている。舞台正面の可動扉を開放し屋外の芝生広場と一体化させることで収容人数をさらに増やすことも可能。

    2015年よりゴールデンウィーク・シルバーウィークに不定期開催された松竹芸能プロデュースによる所属タレントが出演する特別イベント(別料金)「アシカ笑」にてホールでのアシカショーが開催され、2017年2月13日以降はアシカショーが旧水族館から移転し恒常的に開催されている。なお、竣工時よりカリフォルニアアシカ(鰭脚類)の飼育施設も設置されている。



  • バーベキューパーク JU-JU

  • 屋内遊戯施設 キドキド

  • グッジョバ!!

    2016年3月18日にオープン。日本最大となる様々な「モノづくり」が体験できる15種類のアトラクションがある。

    スポンサーはコクヨ、日清食品、ワールド、島精機製作所、日産自動車、アルソックなど





営業を終了した施設



  • 読売ゴルフパブリックアウトコース
    1961年11月1日 - 1964年5月1日。インコースは後の『よみうりゴルフ倶楽部』


  • 読売スキーセンター
    1963年8月5日 - 1972年3月5日。グラススキーが楽しめる人工スキー場・人工シャンツェ(ジャンプ台)があり、純ジャンプのナショナルチームの練習にも使用された。なお、ジャンプ台へ登るためのタワーは現在も健在であるが、立ち入る事は出来ない。


  • 谷間の野外音楽堂
    1963年8月5日 - 1970年頃。読売日本交響楽団の練習所に隣接されていた、オープンシアターEASTとは異なる。


  • 水中バレエ劇場
    1964年10月5日 - 1997年12月1日。開業当時の名称は『龍宮城』。近藤玲子主宰による水中バレエが繰り広げられた。


  • よみうりランドアイススケート場
    1966年12月25日 - 1999年頃。当時は400Mのトラック状のリンクもあった。


  • よみうりランドモノレール
    1964年1月1日 - 1978年11月30日。8月28日から遊園地(ランドホテル)→大駐車場→サッカー場→スカイロード→遊園地の周回コースで環状軌道。当時世界最長のモノレール・日立アルヴェーグ式で、園内遊具扱ではなく、地方鉄道法の免許を受けた「交通機関」であった。


  • 海水水族館マリンドーム
    1964年3月19日 - 2000年11月5日。海水は鎌倉市の稲村ヶ崎海岸からトラック輸送された。


  • ラッコ・マナティ館
    マリンドーム終了後も細々と営業を継続するも、マナティの死去により2002年2月28日閉鎖。ラッコ達は国内の水族館に引き取られた。


  • よみうりボウル
    1981年11月20日 - 2003年3月31日。ボウリング場閉鎖後、新社屋竣工までの間は本社事務所が入居していた。


  • よみうりテニスガーデン
    1974年7月20日 - 2000年頃。最盛期には23面のクレーコートがあり、一部のコートは夜間営業も行われていた。


  • サーキットギャング
    1983年3月20日 - 2003年3月31日。全長2300mのゴーカート。モノレールの営業終了後、土台をゴーカートのコースとして再利用されたもの。


  • よみうりランド会館
    1964年10月5日 - 2004年8月31日。開業当時の名称は『学生ホテル』。


  • ホワイトキャニオン
    1994年4月9日 - 2013年1月14日。ボルトとレール以外は全て木で造られた、東日本初の木製コースター。狭い木組みの中を通る場所が多く、世界最大の横Gが特徴であった。跡地は「日テレ らんらんホール」となっている。


  • SLコースター
    1988年4月6日 - 2011年5月8日。前身は『ジェットシューター』(1966年4月9日 - )スタート直後の巻き上げが無く、いきなり急降下した後、池の水面ギリギリを走るコースターとして人気があった。


  • スリラーカー
    1965年9月1日 - 1970年頃。


  • ロープウェイ
    1966年4月1日 - 1975年頃。聖地公園内の展望台から池を渡り、水中バレエ劇場近くを結んでいた。現在の『スカイシャトル』とは異なる。


  • 極楽園
    1966年12月25日 - 1974年頃。池に船を設置していたもの、『バンデット』建設に伴い閉鎖。 極楽船は1984年頃撤去。


  • ロックンローラー

  • お化け屋敷
    2009年9月に営業終了したが建物はそのまま残され、現在は期間限定イベントのお化け屋敷として利用されている。


  • ミステリー・ザ・ワールド

  • ローラースケート場
    1964年3月19日 - 1984年5月6日。跡地には、後に読売巨人軍の室内練習場が建設された。


  • よみうりランドホテル(本館・別館)
    1964年7月1日 - 1999年頃。開業当時の名称は『読売観光ホテル』、1974年に昭和天皇・皇后両陛下が来園し、休憩した部屋が貴賓室とされていた。跡地はよみうりランド慶友病院へ建替えられている。


  • 読売フィッシングセンター
    1962年9月24日 - 1964年3月18日。いわゆる釣り堀、後に規模を縮小して『ひょうたん池』として営業を存続するも1968年8月9日営業終了。


  • パラシュートタワー(よみうりランドで最初の乗り物)

  • ふれあいの里・ワンニャン村

  • スカイロード
    1971年4月1日 - 1999年頃。長大な動く歩道で、京王よみうりランド駅前から読売ジャイアンツ球場あたりまでを結んでいた。有料。鉄道アクセスを担っていたが『スカイシャトル』への世代交代に伴い廃止。


  • 屋内植物園
    1975年11月30日 - 2000年頃。株式会社よみうりサポートアンドサービスが運営していた。


  • 大正天皇御料車展示館
    1967年1月- 2003年8月。聖地公園内にあり、7号御料車が展示されていた。(現在は鉄道博物館に移設)


  • オープンシアターEAST(よみうりランドEAST)

    1983年4月17日 - 2013年5月6日

    客席数は固定席4,182(アリーナに最大412席の仮設席設置可能)、芝生席約4,000名が収容可能。

    約10,000人の収容が可能な、日本最大級の常設野外ステージ[4]

    1990年前後までは広くアイドルや歌手のコンサート等に利用されてきたが、それらは各地で完成したドームやアリーナなど大規模な会場へシフトしたため、昼間の小規模なイベント(アイドル握手会・キャラクターショーなど)がメインとなった。


    2013年5月6日を以って閉鎖。代替施設として2014年3月19日に全天候型の「日テレらんらんホール」がオープンした。(敷地の一部はEAST跡地にかかっている。)



  • ファミリー広場

    2013年5月6日を以って閉鎖。


  • ツイストコースター ロビン(ローラーコースター)

    2014年3月19日のみ。らんらんホールと合わせてホワイトキャニオン跡地に開設された4人乗りのローラーコースター。三精テクノロジーズ製。全長370mとホワイトキャニオンと比べ大幅に縮小しているが、ほぼ90°のファーストドロップと日本初となる車両が外側に傾いて曲がる逆カントカーブによる捻りのある小刻みな動きが特徴であった。

    営業開始初日の0時40分ごろ、巻き上げ途中にいた車両がチェーンから外れて逆走しプラットホームの車両に衝突する事故が発生し、即刻運行を中止した。2015年1月に国土交通省による事故調査で安全装置である車体の逆走防止装置およびレール上における複数の設計・施工不良が原因と断定され、1年後の2016年1月12日に公式ホームページ上で撤去する旨を公表。撤去後は園内地図などから跡形もなく抹消されている。





遊園地外にある施設


よみうりランドの所有する敷地内にあり、運営・管理を行っているが、遊園地の施設ではない施設。



よみうりランド丘の湯



  • よみうりランド丘の湯(スーパー銭湯・非温泉)

  • よみうりゴルフガーデン(ゴルフ練習場)
    • 2011年3月下旬に閉鎖した大阪市内の同名施設とは異なる。


  • グリーンクラブ

  • よみうりランドスカイシャトル

    • 京王よみうりランド駅前とスカイゲートを結ぶ全長882mのロープウェイ。1999年3月21日開業。



  • 読売ジャイアンツ球場・読売ジャイアンツ室内練習場・読売ジャイアンツ寮

  • ヴェルディグラウンド


  • ファミリーマートよみうりランド前店[5]



敷地賃借施設


よみうりランドの所有する敷地内にあるが、運営主体は別にある施設(既に閉鎖されているものも含む)。




  • 生田スタジオ - 日本テレビが管理するテレビ収録用スタジオ。以前はNTV映像センターが管理主体であった。
    • 江戸の町並みオープンセット - 上記生田スタジオの付帯設備としても使用されていたが、現在は閉鎖されている。


  • よみうりランド慶友病院 - 医療法人慶生会(青梅市)が運営する高級志向の介護療養型医療施設。よみうりランドホテル跡地に2005年に開業。

  • よみうりランドクリニックモール

  • よみうりランドケアセンター(老人保健施設)

  • よみうりランド花ハウス(特別養護老人ホーム、社会福祉法人読売光と愛の事業団運営)

  • よみうりランドフィールドアスレチックコース



ナイター営業「よるランド」


会社創立60周年を記念し、開業以来初となるナイター営業「よるランド」を、2009年12月5日から1月11日の金・土・日・祝、12月23日から1月3日までの24日間にわたり開催した。


各日16時よりナイター営業チケットが販売され、アトラクション乗り放題と入園料込[6]で一律1000円。20時まで開園していた[7]


園内には数々のイルミネーション、降雪・流れ星の演出、人気コースター「バンデット」のナイター営業特別バージョン「スターライトバンデット」[8]の運行を行なった。


2010年以降は、広大な芝生エリアにイルミネーションを敷き詰めた「ジュエルミネーション」として、ナイター営業が例年11月から2月にかけて開催されている。



その他



  • 1970年代からプロ野球の読売ジャイアンツが毎年、オープンシアターEAST(よみうりランドEAST)にてファンイベント「GOGO巨人軍」をキャンプイン直前の1月最終日曜に開催している[9]

  • 1980年代には全日本プロレスのファンイベントも夏休み中に開催されていた。EASTステージで開催されるなど場所や開催内容はGOGO巨人軍に準じており、所属する日本人選手だけでなく来日外国人選手も来場し開催されていた。

  • 1999年のリニューアル時にマスコットキャラクターとしてランドドッグ星からよみうりランドに降り立ったという設定のイヌを擬人化した「ランドドッグ」が登場。2016年より設定を変更し、それまでのランドドッグ(オス)は『グッド』に改名、メスの『ラッキー』が加わった[10]
    • 以前は、腹話術人形の「よみうりランドくん」がマスコットキャラクターであった。


  • 以前は「きらきらサンデー」という、文化放送制作のアイドルが中心で歌を披露する公開放送番組が毎週行なわれていた(毎週日曜12:30-13:00、1990年代後半まで)。


  • 1980年代後半にはペプシコーラ主催の夏BOYコンテストが行われた。


  • 2014年と2017年にSCRAP主催の体験型謎解きイベントリアル脱出ゲーム遊園地ツアーが開催され、2014年はオリジナル作である夜の遊園地からの脱出東京公演と2017年もオリジナル作である夜の魔王城からの脱出東京公演が開催し夜間臨時営業扱いとして開催した。


  • 2016年3月29日に放送された「日経スペシャル ガイアの夜明け」で「グッジョバ!!」のオープンまでの道のりが紹介された。


  • 2018年4月21日から5月27日に、「艦隊これくしょん -艦これ-」のコラボレーションイベント「鎮守府第二次瑞雲祭り in よみうりランド泊地【よみずいランド】」を開催。実物大スケール瑞雲や1/20スケール日向の展示、バンジージャンプを「緊急脱出訓練」として階段にキャラクターイラストや地上マットに榛名と紐側のクッションに金剛をあしらうアレンジ、園内各所へのキャラクターパネル設置、日テレらんらんホールでの声優イベント、飲食店でのコラボメニューの提供、限定グッズ販売を実施。バンジージャンプは開催初日によみうりランド創設以来最大の利用者を記録した。



交通アクセス


所在地:東京都稲城市矢野口4015-1




  • 京王相模原線京王よみうりランド駅から

    • よみうりランド直営ロープウェイ「スカイシャトル」で約5分。


    • 京王相模原線京王よみうりランド駅から小田急バス読01で約10分。

    • 徒歩の場合、「巨人への道」階段(全283段)をジャイアンツ球場の前まで10分近く登り、さらに坂道を徒歩10分。


    • 矢野口駅から京王よみうりランド駅まで徒歩約15分で到達するため、南武線利用でのアクセスも可能である。




  • 小田急小田原線読売ランド前駅から小田急バス読01で約10分。

  • 小田急小田原線新百合ヶ丘駅から小田急バス新07で約20分。
    • 3月中旬から6月中旬までと、9月中旬から11月中旬までの日曜祝日には、小田急バスが新宿駅西口から吉祥寺駅経由でよみうりランドまで一部直行の路線バスを運行している(2012年現在1日2往復)。



  • 中央自動車道:稲城ICを経由し稲城大橋を出て約2km、または調布ICから約5km。


  • 東名高速道路:東名川崎ICから約8km。

  • 駐車場は7時30分から22時まで営業。乗用車:1500円、二輪車:無料。




よみうりランドでロケが行われた作品




  • アルプスの若大将(1966年5月28日。東宝系劇場公開) - 京南大学スキー部の練習シーンで「エバースノースキー場」として登場する。


  • ウルトラマン 第24話「海底科学基地」(1966年12月25日。TBS系) - 海水水族館や水中バレエ劇場がそれぞれ潜水艇の窓の外の魚類や水中でダイバーが活躍するシーンに使用された。


  • 快獣ブースカ 第31話「飛んで来た遊園地」・第32話「すてきな快獣の日」(1967年6月7・14日。日本テレビ系)


  • ウルトラファイト(1970年 - 1971年。TBS系)


  • ウルトラマンA 第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」(1972年5月5日。TBS系) - O型の血液を持つ女性が蟻地獄に引き込まれるシーンに登場。


  • パパと呼ばないで 第4話(1972年10月25日、日本テレビ系) - 噴水広場(のちのEAST)で主人公がデートの待ち合わせをする。


  • 太陽にほえろ! 第28話「目には目を」(1973年1月26日。日本テレビ系列で放映) - 誘拐犯との身代金受け渡し現場としてアイススケート場が登場。


  • ロボット刑事 第3話「時計発狂事件」(1973年4月19日。フジテレビ系)


  • 雑居時代 第9話(1973年11月28日。日本テレビ系) - 主人公である十一と阿万里がゴーカートに乗りに来る。EASTの前身である歌謡ステージと観客席も登場する。


  • 仮面ライダーX 第4話「ゴッド恐怖の影!!」(1974年3月9日。毎日放送制作・NET系) - 小暮博士の娘・冴子が友人2人と遊びに来た遊園地として登場。


  • 行け!グリーンマン 第48話「グリーンマン対忍術怪人」(1974年。日本テレビ系)


  • 俺たちの旅(日本テレビ系) 第22話「少女は切なく恋を知るのです」(1976年3月22日)では、主人公の浩介が真弓にデートをせがまれて遊びに来る遊園地として極楽門周辺やコーヒーカップが登場、第33話(1976年5月23日)では浩介の妹がかつての恩師と来園し、歌謡ステージでの「花と歌の祭典」の様子が映っている。


  • 大都会 PARTII 第31話「殺人計画No.4」(1977年11月1日、日本テレビ系) - 交番爆破犯(蟹江敬三)が園内のトイレにて爆破殺人を決行し失敗する。


  • 大都会 PARTIII(日本テレビ系) 第8話「野獣の叛乱」(1978年11月21日)および、第17話「誘拐」(1979年1月30日)


  • ゆうひが丘の総理大臣 第20話(1979年2月28日。日本テレビ系) - 生徒がデートする遊園地としてアイススケート場や園内が登場。


  • ザ・ハングマン 第20話「恐怖の水中逆さ吊り」(1981年4月3日。朝日放送制作、テレビ朝日系)- 水中バレエ劇場がハンギングの舞台となった。「特別アンコールショー 悪い奴ほどよく泳ぐ!」と銘打って、偽宝石を密輸した上に高く売りつけた悪党どもに悪事を白状させ、最後に悪投どもが水槽内に隠してあった偽宝石が露わになった。


  • 西部警察 PART-II 第40話「ペガサスの牙」(1983年3月20日、テレビ朝日系、石原プロ製作) - 犯罪者が園内に車で逃げ込み、大門軍団とカーチェイスを展開。スキージャンプ台横の丘陵地で銃撃戦シーンの末、犯人確保となる。


  • 星雲仮面マシンマン 第22話「ピエロの秘密指令」(1984年6月8日)および、第25話「ミイラ男の挑戦」(1984年6月29日)


  • 江戸川乱歩の美女シリーズ『炎の中の美女』(1984年11月10日、テレビ朝日系) - 犯人と主要人物が極楽門からEAST場内で言い争いをし始め、明智探偵がEASTステージ上で犯罪の謎を解く。同シリーズの「妖しい傷あとの美女」(1985年3月9日)では近藤玲子水中バレエ団が撮影協力をしている。


  • ビー・バップ・ハイスクール(1985年12月14日、東映系劇場公開) - 冒頭のアクションシーンおよびヒロイン(中山美穂)が観覧車に連れ込まれるシーンで登場。


  • あぶない刑事 第9話「迎撃」(1986年12月7日。日本テレビ系) - 犯罪者に追われた松村課長が逃げ込んだ遊園地として登場、おばけ屋敷内部などで逃走を繰り広げる。EASTのステージで事件が解決を迎える。


  • CHAGE and ASKA PV「夢の番人」(1993年3月3日)


  • ウルトラマンティガ 第10話「閉ざされた遊園地」(1996年11月9日。毎日放送制作・TBS系) - ゴーカートなどが登場。劇中、ジェットコースターのミニチュアがウルトラマンティガが転倒した拍子に破壊されている。


  • ストーカー・誘う女 第5話「のぞきたい彼の家」(1997年2月6日。TBS系) - 主人公・森田一家が遊びに来た遊園地として登場。ストーカー化するミチルが楽しげな森田一家を遠巻きに見つめ続けるシーンがメリーゴーランドなどで撮影された。


  • ウルトラマンダイナ 第5話「ウイニングショット」(1997年10月4日。毎日放送制作・TBS系)


  • Run for money 逃走中 第21回「大統領暗殺計画」(2011年3月6日。フジテレビ系) - 架空のテーマパーク「卑弥呼ランド」として企画の舞台となった。来園中の大統領の暗殺計画が進行している設定で進行された。


  • クイズ☆タレント名鑑 第23回(2011年4月24日。TBS系) - 「run for money 逃走中」のパロディ企画「ギリギリ有名人が逃走中」が収録された。


  • ルーリー・うめ子の何でもやります課!? - 2011年8月と9月(撮影は同年6月)


  • ヒルナンデス!(2013年8月13日。日本テレビ系)


  • ハナエ MV「JUVENILE!!!!」(2013年10月23日)


  • 相棒 Season 12 第14話「顔」(2014年2月5日。テレビ朝日系)



脚注


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  1. ^ 「よみうりランド、550億円投資へ」『日本経済新聞』朝刊2019年2月7日(企業2面)2019年2月8日閲覧。


  2. ^ チケット料金 よみうりランド公式サイト Archived 2008年5月25日, at the Wayback Machine.


  3. ^ 他には釈迦の聖髪など、正力松太郎に寄贈されたものが多い。


  4. ^ 日比谷野外音楽堂は最大6,000人前後である。


  5. ^ 当店と川崎砂子店は株式会社よみうりランド経営によるフランチャイズ店である。


  6. ^ 入園料は実質無料であった。


  7. ^ アトラクションの営業終了時間は各アトラクションにより異なった。


  8. ^ 車両に多数のLEDを付けて流れ星に見立てる演出や、コース途中の特殊装置から炎を吹き上げる演出などがあった。


  9. ^ ただし、2009年は原辰徳がWBC日本代表監督に選出された関係で開催されなかった。


  10. ^ よみうりランドマスコットキャラクター ランドドッグ 新キャラクター誕生! (PDF) - 株式会社よみうりランド・2016年2月



参考文献



  • 『よみうりランド レジャーとともに40年』 よみうりランド社史編纂委員会編、1989年

  • 『僕たちの大好きな遊園地』 洋泉社MOOK シリーズStartLine 15、2009年(p.79-81)



関連項目




  • よみうりランド (企業) - 運営会社


  • 京王よみうりランド駅 - 京王電鉄京王相模原線の最寄り駅


  • 読売ランド前駅 - 小田急電鉄小田原線の最寄り駅


  • 小田急バス町田営業所 - 稲城市コミュニティバス「iバス」よみうりランド丘の湯循環を運行


  • 東京ヴェルディ・ヴェルディグラウンド


  • 読売ジャイアンツ・読売ジャイアンツ球場


  • 日本テレビ生田スタジオ


  • 稲城市矢野口


  • 川崎市多摩区菅仙谷

  • ペプシチャレンジ



外部リンク



  • よみうりランド

  • よみうりランド丘の湯

  • よみうりランドクリニックモール

  • 医療法人社団慶成会 よみうりランド慶友病院

  • 医療法人財団緑と愛の会 よみうりランドケアセンター

  • 社会福祉法人読売光と愛の事業団 よみうりランド花ハウス

  • よみうりランド ストリートビュー






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