大阪国際女子マラソン








































大阪国際女子マラソン

Osaka International Ladies Marathon 2013 Part 2 IMG 0862-2 20130127.JPG
2013年大会 (淀屋橋)

開催時期
1月最終日曜日
開催地
日本の旗大阪府大阪市
コース
公道コース
距離
マラソン
主要スポンサー
奥村組
創立
1982年
最高記録
2:21:18 日本の旗野口みずき (2003)
公式サイト
www.osaka-marathon.jp/

大阪国際女子マラソン(おおさかこくさいじょしマラソン、英語: OSAKA Women's Marathon)は、新春の大阪・なにわ路を舞台に繰り広げる国際マラソンである。1982年から開催。ただし、第1回〜第3回は「大阪女子マラソン」の名称で実施され、「大阪国際女子マラソン」となったのは1985年の第4回大会からである。本項目では、同日に開催される「大阪ハーフマラソン(おおさかハーフマラソン)」についても記述する。




目次






  • 1 概要


  • 2 参加資格


  • 3 競技コース


  • 4 直近の成績


    • 4.1 タチアナ・ガメラによるドーピング違反




  • 5 歴代優勝者一覧


  • 6 放送


    • 6.1 テレビ


      • 6.1.1 放送事故


      • 6.1.2 エピソード


      • 6.1.3 イメージソング




    • 6.2 ラジオ




  • 7 大阪ハーフマラソン


    • 7.1 歴代優勝者




  • 8 脚注


  • 9 関連項目


  • 10 外部リンク





概要


開催日は第1回大会を除いて、第2回大会以降は1月の最終日曜日に設定されている。


フルマラソンの部は、長居公園内にある長居陸上競技場(ヤンマースタジアム長居)をスタート・ゴール地点に設定。「3つのクライマックス」とも言われる大阪市の中心街(中之島、御堂筋、大阪城公園)を抜けて長居陸上競技場に戻る総距離42.195kmのコースで争われる。ただし、コースのルートは数回にわたって変更されている(詳細後述)。


北海道マラソン、さいたま国際マラソン、東京マラソン、名古屋ウィメンズマラソンとともに、 日本陸上競技連盟による夏季オリンピック・世界陸上競技選手権大会・アジア競技大会の女子マラソン日本代表選考会を兼ねているため、毎年激しいレースが繰り広げられている。また、本大会、さいたま国際マラソン、名古屋ウィメンズマラソンの3大会持ち回り方式で、3年おきに女子マラソンの日本選手権を兼ねている[1]


2018年・2019年(2017年度・2018年度)の大会は、2020年東京オリンピックのマラソン日本代表候補を決める「マラソングランドチャンピオンシップ」(通称:MGC)シリーズの対象レースに指定[2]。2019年の第38回大会では、中学生時代に陸上競技の選手だった浦沢直樹の描き下ろしによる女性ランナーのイラストをイメージキャラクターに採用したほか、「ラップチャレンジ」(8位までの入賞者で30 - 35km区間内のラップタイムが最も速かった選手に賞金[3]を贈呈する企画)を日本国内のフルマラソン大会で初めて導入した。


主催


  • 日本陸上競技連盟

  • 関西テレビ放送


  • 産経新聞社(産経新聞)

  • サンケイスポーツ


共催

  • 大阪市

主管

  • 大阪陸上競技協会

後援



  • 大阪府

  • 大阪市教育委員会

  • 大阪スポーツみどり財団

  • セレッソ大阪スポーツクラブ

  • 大阪商工会議所

  • 関西・大阪21世紀協会


  • OBCラジオ大阪(2014年までは主催)

  • 夕刊フジ

  • フジサンケイ ビジネスアイ

  • サンケイリビング新聞社

  • 扶桑社

  • FM802



協賛


  • 奥村組[4]:第37回(2018年)〜現在

協力



  • ダイハツ工業: 第24回(2005年)〜現在


  • シチズンホールディングス[注釈 1]: 第1回大会(1982年)〜現在


  • ファイテン: 第37回(2018年)〜現在


過去の協賛・協力



  • 日東電工: 第24回(2005年)〜第36回(2017年)


  • 三菱自動車工業: 第22回(2003年)〜第23回(2004年) - 第1回〜第23回までは車両協力


  • ローソン: 第21回大会(2002年)


  • ダイエー: 第1回(1982年)〜第20回(2001年)


  • ミズノ: 第1回(1982年)~第31回(2012年)


  • デサント: 第32回(2013年)


  • ゼビオ: 第36回(2017年)


  • 大塚製薬: 第23回(2004年)〜第26回(2007年)、第36回(2017年)、第37回(2018年)



参加資格


一般選手の場合


  1. 日本陸上競技連盟の登記・登録者

  2. 開催日現在で満19歳以上の女性

  3. 下記いずれかの記録保持者、又はこれ相当の実力と日本陸上競技連盟が認めた者。

    1. マラソン:3時間10分以内

    2. 30km走:2時間11分以内

    3. ハーフマラソン:1時間28分以内

    4. 10,000m走:37分以内


    ここに掲げた記録は開催日の2年前の1月1日以降のもので、日本陸上競技連盟の公認競技会の記録に限る。なお、世界記録の動向により随時見直される。



招待選手の場合


  1. 外国招待選手(約15名) - 日本陸上競技連盟が推薦する者

  2. 国内招待選手(約20名) - 日本陸上競技連盟が推薦する者

    2017年の第36回大会からは、20代中盤までの若手選手を育成する目的で、国内招待選手に「ネクストヒロイン」と称する特別枠を設定。駅伝や中・長距離走で顕著な実績を残しているフルマラソン未経験者(主に満19歳以上の現役大学生や実業団所属選手)若干名に出場権を与えている。

    招待選手への推薦条件に該当しない女性選手でも、開催日の2年前の1月1日以降に出場したマラソンを2時間50分以内のタイムで完走していれば、「準招待競技者」として扱われる。




なお、参加料は1選手につき10,000円である。



競技コース


2011年大会からは20年ぶりにコースが変更された[注釈 2][注釈 3]。これにより高低差が23mから9mと少なくなり、より高速なコース設定になった(コース図、Google Map)。




  • 長居公園内の長距離走路 - 旧コースでは往路が時計回り・復路が反時計回りだったが、新コースでは往路復路とも時計回りに変更。

  • 長居公園の出入口 - 旧コースでは南駐車場付近だったが、新コースでは南西入口に変更。

  • 幹線道路 - 旧コースから新コースへの変更によって、長居公園通・本町通・上町筋が除外され、今里筋・中央大通の区間を短縮、玉造筋・土佐堀通・御堂筋の区間を延長し、あびこ筋・松虫通・城見通を新たに通るようになった(勝山通・堺筋・中之島通の区間は変更なし)。

  • 折り返し地点 - 旧コースでは長堀川(埋立)の新橋跡だったが、新コースでは道頓堀川の道頓堀橋に変更。これにより道頓堀グリコサインを望むロケーションを獲得した。


  • 大阪城公園付近 - 旧コースでは大坂城の南外濠・西外濠沿いの本町通・上町筋を往復し、玉造口 → 雁木坂 → 京橋口と二の丸を通り、筋鉄門跡から北外曲輪を経由して杉山地区を通っていたが、新コースでは杉山地区を通るだけとなり、代わって大阪ビジネスパーク(弁天島)を通るコースに変更。これにより高低差約12mの雁木坂が除外され、第二寝屋川の弁天橋・新鴫野橋、寝屋川の片町橋・寝屋川橋を渡るフラットなコースになった。



直近の成績












































2019年成績
順位
氏名
国名・所属
タイム
1

ファツマ・サド(英語版)

エチオピアの旗 エチオピア
2時間25分39秒
2

小原怜

日本の旗天満屋
2時間25分46秒
3

ボルネス・ジェプキルイ(英語版)

 ケニア
2時間26分01秒
4

中野円花

日本の旗ノーリツ
2時間27分39秒
5

阿部有香里

日本の旗しまむら
2時間28分02秒











































 
場所
スタート
中間点
フィニッシュ
時刻
12:10
13:19
14:35
天候
晴れ
晴れ
晴れ
気温
8.4 ℃
8.7 ℃
9.0 ℃
湿度
47 %
34 %
41 %
風向風速
東 1.4 m/s
北 0.1 m/s
東 1.1 m/s




前年(2017年)の第37回大会に続いてマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズの対象レースに指定されたことから、「日本人選手内の1 - 3位で完走した場合にはゴールタイムが2時間28分0秒以内、4 - 6位で完走した場合には2時間27分0秒以内」という条件を満たした日本人選手に、MGCへの出場資格を与えることが定められていた。先頭集団はスタート直後から、5Kmごとに17分で走るペースメーカーを追走。過去の大会で2度優勝した福士加代子も、2016年リオデジャネイロ五輪以来2年5か月振りのフルマラソン出走ながら、先頭集団に加わっていた。しかし、12.7km地点付近で、「ネクストヒロイン」枠出場の大森菜月と接触。そのはずみで転倒したため、右目の上や両膝から出血する事態に陥った。その後も走り続けたが、24.8km付近で先頭集団から遅れ始めると、数回立ち止まった末に35.5km地点で途中棄権。優勝争いは、25Km地点からサド、小原、ジェプキルイの3人に絞られた末に、38.3km過ぎからトップに立ったサドがそのまま制した。なお、この年から導入された「ラップチャレンジ」(詳細前述)では、総合3位のジェプキルイが最速のタイム(17分32秒)で賞金50万円を獲得。日本人の最高順位は、前年(2018年)の名古屋ウィメンズマラソン・ベルリンマラソンとの2大会でワイルドカード扱いでMGC出場資格を既に得た小原の総合2位だった。また、2時間27分台で日本人2位(総合4位)に入った中野に、MGCへの出場権が新たに与えられた。その一方で、日本人3着(総合5位)の阿部は、前述したMGC出場資格条件のゴールタイムに2秒及ばなかった。




タチアナ・ガメラによるドーピング違反


第32回大会(2013年)から第34回大会(2015年)までは、タチアナ・ガメラ(ウクライナ、以下ガメラと表記)が、3大会続けてトップでゴール。第31回(2012年)では2位に入っていた。


しかし、ガメラの生体パスポート検査で異常値を示したことをきっかけに、ガメラがドーピング防止規則違反を犯していたことが第34回大会後に判明。2015年11月24日には、ウクライナ陸上競技連盟が本人に対して、2019年9月までに開催される全ての大会への出場を停止する処分を科した。さらに、ガメラが2011年8月以降に出場した大会での記録を、すべて取り消すことを発表した[10]


日本陸上競技連盟では、上記の期間にガメラが出場した国内大会の主催者に対して、記録取り消しなどの措置を講じることを2015年12月22日付で通達。当大会の事務局でも、同選手の競技成績を記録から削除した上で、同選手よりも下位で完走した選手の各順位を1つずつ繰り上げた。その結果、第32回で当初2位の福士加代子、第33回で当初2位の赤羽有紀子、第34回で当初2位のエレナ・プロコプツカを、優勝者として正式に認定した[11]



歴代優勝者一覧


優勝者の氏名・国名・所属は当時、 優勝タイム は(当時の)大会記録、 -数字- は優勝回数。



























































































































































































































































































開催日
氏名
優勝タイム
代表選手選考会 等
1

1982年1月24日

 リタ・マルキシオ(英語版) (ITA)
2時間32分55秒
「大阪女子マラソン」としてスタート
2

1983年1月30日

 キャリー・メイ(英語版) (IRL)
2時間29分23秒

世界陸上ヘルシンキ大会
日本国内のレースでは初の2時間20分台
3

1984年1月29日

 カトリン・ドーレ (DDR)
2時間31分41秒

Olympic flag.svgロサンゼルス五輪
4

1985年1月27日

 キャリー・メイ (IRL) -2-
2時間28分07秒
「大阪国際女子マラソン」に改名
5

1986年1月26日

 ロレーン・モラー (NZL)
2時間30分24秒

ソウルアジア大会
6

1987年1月25日

 ロレーン・モラー (NZL) -2-
2時間30分40秒

世界陸上ローマ大会
御堂筋を取り入れたコースに一部変更
7

1988年1月31日

 リサ・マーチン (AUS)
2時間23分51秒

Olympic flag.svgソウル五輪
8

1989年1月29日

 ロレーン・モラー (NZL) -3-
2時間30分21秒

9

1990年1月28日

 ロザ・モタ (PRT)
2時間27分47秒

北京アジア大会
10

1991年1月27日

 カトリン・ドーレ (DEU) -2-
2時間27分43秒

世界陸上東京大会
御堂筋を新橋跡まで延長し折返すコースに変更
11

1992年1月26日

 小鴨由水 (JPN)(ダイハツ)
2時間26分26秒

Olympic flag.svgバルセロナ五輪
初マラソン世界最高記録(当時)
12

1993年1月31日

 浅利純子 (JPN)(ダイハツ)
2時間26分26秒

世界陸上シュトゥットガルト大会
13

1994年1月30日

 安部友恵 (JPN)(旭化成)
2時間26分09秒

広島アジア大会
14

1995年1月29日

阪神・淡路大震災のため大会中止[† 1]

世界陸上イェーテボリ大会
15

1996年1月28日

 カトリン・ドーレ (DEU) -3-
2時間26分04秒

Olympic flag.svgアトランタ五輪
16

1997年1月26日

 カトリン・ドーレ (DEU) -4-
2時間25分57秒

世界陸上アテネ大会
17

1998年1月25日

 リディア・シモン (ROU)
2時間28分31秒

バンコクアジア大会
18

1999年1月31日

 リディア・シモン (ROU) -2-
2時間23分24秒

世界陸上セビリア大会
19

2000年1月30日

 リディア・シモン (ROU) -3-
2時間22分54秒

Olympic flag.svgシドニー五輪
20

2001年1月28日

 渋井陽子 (JPN)(三井住友海上)
2時間23分11秒

世界陸上エドモントン大会
初マラソン世界最高記録(当時)
21

2002年1月27日

 ローナ・キプラガト(英語版) (KEN)
2時間23分55秒

釜山アジア大会
22

2003年1月26日

 野口みずき (JPN)(グローバリー)
2時間21分18秒

世界陸上パリ大会
2017年3月まで、国内レースの最高記録[† 2]
23

2004年1月25日

 坂本直子 (JPN)(天満屋)
2時間25分29秒

Olympic flag.svgアテネ五輪
24

2005年1月30日

 エレナ・プロコプツカ(英語版) (LVA)
2時間22分56秒

世界陸上ヘルシンキ大会
25

2006年1月29日

 キャサリン・ヌデレバ (KEN)
2時間25分05秒

ドーハアジア大会
26

2007年1月28日

 原裕美子 (JPN)(京セラ)
2時間23分48秒

世界陸上大阪大会
27

2008年1月27日

 マーラ・ヤマウチ (GBR)
2時間25分10秒

Olympic flag.svg北京五輪
28

2009年1月25日

 渋井陽子 (JPN)(三井住友海上) -2-
2時間23分42秒

世界陸上ベルリン大会
29

2010年1月31日

 アマネ・ゴベナ(英語版) (ETH)
2時間25分14秒

広州アジア大会
30

2011年1月30日

 赤羽有紀子 (JPN)(ホクレン)
2時間26分29秒

世界陸上大邱大会
御堂筋を道頓堀橋まで延長し折返すコースに変更
31

2012年1月29日

 重友梨佐 (JPN)(天満屋)
2時間23分23秒

Olympic flag.svgロンドン五輪
第96回日本選手権を兼ねる[† 3]
32

2013年1月27日

 福士加代子 (JPN)[11](ワコール)
2時間24分21秒

世界陸上モスクワ大会
33

2014年1月26日

 赤羽有紀子 (JPN)[11](ホクレン) -2-
2時間26分00秒

仁川アジア大会
34

2015年1月25日

 エレナ・プロコプツカ (LVA)[11]-2-
2時間24分07秒

世界陸上北京大会
第99回日本選手権を兼ねる[† 4]
35

2016年1月31日

 福士加代子 (JPN)(ワコール) -2-
2時間22分17秒

Olympic flag.svgリオデジャネイロ五輪
36

2017年1月29日

 重友梨佐 (JPN)(天満屋) -2-
2時間24分22秒

世界陸上ロンドン大会
37

2018年1月28日

 松田瑞生 (JPN)(ダイハツ)
2時間22分44秒

ジャカルタアジア大会
マラソングランドチャンピオンシップシリーズ対象レース[† 5]
38

2019年1月27日

 ファツマ・サド(英語版) (ETH)
2時間25分39秒

世界陸上ドーハ大会
マラソングランドチャンピオンシップシリーズ対象レース[† 6]
39

2020年1月26日



Olympic flag.svg東京五輪(MGCファイナルチャレンジ)




  1. ^ 大会直前の1月17日に兵庫県南部地震が発生したため、災害復旧の目的を最優先しなければならない事情により、実行するための各方面からの協力を得られる目途が立たなくなったことによる。大会中止の告知は、当時メインスポンサーだったダイエーの各店頭にも貼り出された。出場予定だった代表選手候補は3月の名古屋国際女子マラソンに振り替えで出場した。


  2. ^ 2017年名古屋ウィメンズマラソンで更新する。


  3. ^ Microsoft Word - 2012大会要項(B.doc - outline.pdf


  4. ^ JAAF主催大会放送予定を公開しています | 公益財団法人日本陸上競技連盟


  5. ^ 指定された記録を上回るゴールタイムで完走した優勝者の松田と、3位の安藤友香(スズキ浜松AC)が出場権を獲得。


  6. ^ 指定されたタイム(2時間28分00秒)を上回った4位の中野円花(ノーリツ)(記録:2時間27分39秒)が出場権を獲得。




放送



テレビ


テレビ中継は関西テレビをキーステーションとしてFNS系列28局で放映される。



  • かつては、スポンサーからの要請でTBS系列の青森テレビでも2004年まで放送されたが、放送開始の12時の時点では同局がTBS系列である関係などから同時ネットが不可能であるため、時期によってはレース途中飛び乗り、又は1時間遅れ時差ネットが繰り返された。放映されなくなった2005年以降は隣県のFNS系列の放送局(北海道文化放送・岩手めんこいテレビ・秋田テレビ)が受信可能な地域(ケーブルテレビでの再送信も含む)を除き地上波では見られなくなった。ちなみに、スタート直後に流れるネット局名が書かれたロールには青森テレビは含まれていなかった。

  • また、岩手県では岩手めんこいテレビが開局する以前、TBS系の岩手放送(現・IBC岩手放送)でも1991年まで2時間遅れの時差ネットをしていたこともある。同局はFNSに加盟こそしていなかったものの、FNS系列の番組を数多くネットしていた局であった[注釈 6]

  • 山形県では山形テレビで1993年大会まで放送していたが、その年の4月にテレビ朝日系列へネットチェンジしたため、現在のさくらんぼテレビでのネットが開始された1998年大会まで同県での放送はなかった(ただし近隣系列局の直接受信又はケーブルテレビの再送信で視聴は可能であった)。

  • 第25回大会(2006年)から第27回大会(2008年)までは地上波放送の他にBSデジタル放送のBSフジ、関西テレビが運営するCS放送京都チャンネルで放送日当日に録画放送されていた[注釈 7] が、2009年の第28回大会についてはBSフジでの放送は行われず、京都チャンネルでの放送もこの年が最後となった(2009年4月30日に放送を終了したため[12])。

  • この競技大会の中継には、主に関西テレビのスポーツ担当アナウンサーが関わっている(詳細は後述)。

  • 同番組では、2001年頃から出ているフジテレビ系列のスポーツ番組のタイトル「FUJI NETWORK SPORT」はしばらく使用されていなかったが、第29回大会(2010年)で初めて使用された。

  • 提供クレジットは2001年からは協賛社および協力社がカラー表記、日東電工が協賛社になった2005年からは白絨毯の上にスポンサー表記、2010年からはそれまでの一部統一から二部制に分けている(提供表記は従来通りであるが、協賛社・協力社およびアサヒビールはカラー表記)。



放送事故



  • 第17回大会(1998年)で、フジテレビのみ、この当時は二か国語放送で、CM時の音声も二か国語のままだったり、あまり無関係なテロップが出ていたが、数十分後にCM時の音声がステレオ音声に修正された。

  • 第20回大会(2001年)の提供クレジットでは初めて協賛社部分がカラーテロップになったが、冒頭において「ダイエーグループ」部分のまま切り替えができなくなり、そのままCMへと入ってしまった[注釈 8]。それから数十分後に改めて全スポンサーを紹介した。



エピソード




第30回(2011年)の実況中継放送に使われた東海テレビと関西テレビのロードレース移動中継車<左が東海テレビ・右が関西テレビの車両>



  • この中継を担当する関西テレビのアナウンサーは、後続番組の競馬中継(2019年の時点では『KEIBA BEAT』)の出演者(同年開催の第38回大会では石田一洋、吉原功兼、岡安譲、服部優陽)と、他の番組の担当者(第38回では杉本なつみ、若田部克彦、坂元龍斗、中島めぐみ)が中継に当たっている。かつては大橋雄介が実況やリポート、高橋真理恵が優勝者へのインタビュアーを担当していたが、第37回大会以降の中継ではいずれも副音声の進行役に回っている。また、『KEIBA BEAT』の競馬中継およびプロ野球での実況を担当している川島壮雄は、大会当日にも『KEIBA BEAT』へ専念するため、この中継には参加していない。

  • 関西テレビのアナウンサーとして長年スポーツ実況を担当してきた馬場鉄志は、第11回大会(1992年)から第29回大会(2010年)まで、毎年第1移動車から優勝争いを伝えていた。第19回大会(2000年)では、優勝したリディア・シモン(ルーマニア)と2位の弘山晴美との壮絶な争いを、ぎりぎりまで絶叫しながら実況した(この時の詳しいエピソードについては、馬場鉄志#大阪国際女子マラソン実況を参照)。同局のアナウンサー時代に全国的な知名度を得ていた桑原征平も、スポーツアナウンサーでないにもかかわらず、第5回大会(1986年)から5回にわたって出演。日本以外の国籍を有する選手が優勝した場合には、「海外での取材経験が豊富」という理由だけで、優勝者へのインタビュアーを英語で任されることがあった。

  • 第33回大会(2014年)までの放送では、『とくダネ!』(フジテレビ制作)の司会で、FNSのマラソン中継コメンテーターでもある小倉智昭がMCを担当。直前番組では注目選手、中継の本編では、レースを終えたばかりの優勝選手に話を聞いていた。第29回大会(2010年)から第33回大会(2014年)までは、TOKIOの国分太一[注釈 9]も、「スペシャルサポーター」という肩書で中継や関連番組に出演。第34回(2015年)・第35回(2016年)大会では、武井壮(十種競技選手出身のタレント)が「スペシャルサポーター」として小倉・国分の役割を継承しながら、レース中に日本人の有力選手を沿道で応援する関係者へのインタビューも随時担当した。第37回大会(2018年)以降は、加藤綾子(フジテレビ出身のフリーアナウンサー)[注釈 10]を、中継や「ヒロインブース」(日本人最上位で完走したばかりの選手を迎えるスタジオパート)のMCに起用。第38回大会(2019年)では、「芸能界きってのマラソンランナー」として知られる森脇健児を、副音声のゲストに迎えていた。

  • 移動中継車は毎年2台使われるが、第1移動車は第12回大会(1993年)と第13回大会(1994年)はフジテレビの中継車が、第15回大会(1996年)から第23回大会(2004年)まで東海テレビの中継車が使われ、第2移動車は関西テレビの中継車が使われていた。第24回大会(2005年)からは関西テレビの移動中継車がハイビジョン対応に更新されたのに伴い第1移動車として使用、第2移動車は東海テレビの中継車が使われた。第25回大会(2006年)は全編ハイビジョンで放送するためにフジテレビの移動中継車が第2移動車として使われた。第26回大会(2007年)以降は東海テレビも2006年秋にハイビジョン対応の移動中継車に更新したため、第2移動車として使用されている。一時期は移動中継車が3台使われていた事があり、第19回大会(2000年)では、第1移動車は東海テレビ、第2移動車は関西テレビ、第3移動車は岡山放送の中継車が使われたが、第28回大会(2009年)と第29回大会(2010年)では第3移動車も使われ、第29回大会では岡山放送の小型中継車が使われた。第31回大会(2012年)では、第1移動車は関西テレビ、第2移動車はフジテレビ、第3移動車は東海テレビの中継車がそれぞれ使われた。
    • 近年の中継では、上記の中継車に加えて、複数のバイクが走行。関西テレビのスポーツアナウンサー(主に吉原→新実彰平→岡安)や、現役時代に当大会で2位に入った解説者の千葉真子が、バイクに搭乗しながらリポートを担当する。


  • 前述の通り、第14回(1995年)は阪神・淡路大震災の影響で中止となったため、放送枠を設けていたところには1994年10月に放送された『オールスターものまね王座決定戦』の再放送が行われた。

  • 第24回(2005年)から第36回(2017年)までメインスポンサーに就いていた日東電工では、第29回(2010年)から第31回(2012年)まで大半のCM枠で「日東電工社員マラソン」を放送。実際のスタート・ゴール地点である長居陸上競技場などで収録されたマラソン風のロケ映像に、役員や社員の一部が登場していた。また、関西テレビを初めとするFNS系列局では、この大会を応援する日東電工のCMを大会の直前から放送。JR西日本の321系電車・225系電車車内のWESTビジョンでも、ほぼ同じ内容のCM動画を流していた。

  • 2020年東京オリンピックの開催を控えて「待ってろ、東京。」というキャッチフレーズを掲げた第37回(2018年)・第38回(2019年)大会の放送では、皆口裕子が声を当てた「待ってろ、東京。」というフレーズ音源を、中継の予告CMや中継のCM前に流していた。



イメージソング


第6回大会(1987年)から第37回大会(2018年)までのテレビ中継では、THE ALFEEが大会ごとに異なるイメージソングを提供していた。いずれの楽曲も、THE ALFEEの高見沢俊彦が、作曲と作詞を担当。大半の大会では、先頭集団が大阪城公園に差し掛かったタイミングで、中継映像から一時的に音声・テロップを消すとともに、映像と重ねながらイメージソングを流していた。


THE ALFEEから提供された楽曲の総数は31曲で、提供を終了した2018年には、「同一国際スポーツ大会のテレビ放送における同一アーティストによる最多テーマソング数」というカテゴリーでギネス世界記録に認定[13]。同年12月19日には、全31曲を収録したアルバム「Last Run!」が発売された。










































































































































































補足


  • 高見沢・坂崎幸之助・桜井賢の3名で構成されるTHE ALFEEが1987年からイメージソングを提供した背景には、当時のテレビ中継技術などの制約によって、走者がルートの複雑な大阪城公園に入ると中継の電波などが途切れやすかったことが挙げられる。関西テレビでは、このような事情を背景に、同公園内からの中継でイメージソングを流すことを考案[14]。THE ALFEEが当時ライブで披露していた『夢よ急げ』を、最初のイメージソングに採用した。高見沢によれば、「(『夢よ急げ』の歌詞の一節である)”シナリオのないドラマ”がマラソンのイメージによく合うのではないか」という同局からの提案を受けて、楽曲の使用を快諾したという。以上の経緯で迎えた同年の第6回大会では、小雪が舞う大阪城公園の中継映像に合わせて『夢よ急げ』を流した。

  • 1990年の『Flower Revolution』は、この年に大阪で開催された国際花と緑の博覧会(花の万博)のテーマソングでもある。この年の第9回大会には、THE ALFEEのメンバーから初めて、高見沢がテレビ中継にゲストで出演。1992年の第11回大会には、坂崎もテレビ中継のゲストに招かれた。

  • 1995年には、大会の直前に阪神・淡路大震災が発生した影響で、大会自体を中止。この年のイメージソングに決まっていた『LIBERTY BELL』は2年後の1997年大会に使われた。なお、1997年大会ではCM前のアイキャッチで同曲のクラシックバージョンを使用していた。

  • 1998年の第17回大会では、桜井と女声合唱団が、この年のイメージソングである『Beyond The Win』を長居スタジアムのスタンドからマラソンのスタート直前(テレビ中継のオープニング)にアカペラで披露するという演出が施された。2006年の第25回大会テレビ中継のオープニングでは、長居スタジアムのフィールドに設営されたステージから、THE ALFEEがこの年のイメージソング『ONE』を熱唱した。

  • 1996年1月19日には、この年までのイメージソングと過去の名場面を収録したビデオ「大阪国際女子マラソン 1982〜1994」を発売。2004年3月10日には大阪国際女子マラソンの歴代イメージソングを集めたアルバム『夢よ急げ -大阪国際女子マラソンイメージソング・アルバム-』が発売された。

  • 大会のテレビ中継を担当するカンテレ(関西テレビ)では、第37回大会の開催9日前(2018年1月19日)に、同大会限りでイメージソングの制作・放送を終了することを社長の福井澄郎が発表した。制作畑出身の福井は、通算で31曲ものイメージソングを制作したTHE ALFEEに対して最大限の謝意を示す一方で、「マラソンも、2020年東京オリンピックに向けて(日本代表選手の)選考方法が変わるなど、次の世代をにらんだ段階に入ってきた。(中継)番組の方も、少しずつ作りを替えて、新しい中継の仕方を模索していきたい。次のステップに進むために、第37回大会で一つの区切りを付けさせていただいた。翌(2019)年以降の大会で、別の歌手に中継のイメージソングを作っていただくことまでは考えていない」と説明している[15][16]

    • カンテレでは、THE ALFEEによるイメージソングの製作秘話に焦点を当てた特別番組『THE ALFEEが奏でた42.195kmの旋律』を、2018年1月23日の1:28 - 1:58(22日の25:28 - 25:58)に関西ローカルで放送[17]。過去のイメージソング全曲および最後のイメージソング『勇気凜々』のサビを流すとともに、THE ALFEE・増田・有森や第37回大会にエントリー済みの有力選手へのインタビュー映像や、過去の中継からイメージソングを使用したシーンのダイジェスト映像を織り込みながら大会の歴史を振り返った。THE ALFEEへのインタビューでは、高見沢が、「イメージソングはいずれも『勝者より圧倒的に多い敗者のための曲』で、『負けたからこそ次に向かえる』という想いで作ってきた」と述べる一幕もあった。

    • 第37回大会の中継では、『勇気凜々』をエンディングで放送。放送の直前には、ヤンマースタジアム長居でスタートとゴールの実況を担当した若田部が、「この楽曲が、ランナーに贈る最後の応援歌となりました。優勝した松田選手には、THE ALFEEからのエールを胸に、オリンピックへ歩みを進めて欲しいと思います」というメッセージを添えた[16]



  • 2019年の第38回大会では、THE ALFEEから提供される楽曲に代わって、女性の歌声が入った楽曲が中継のエンディングで流された。ただし、クレジット表示が為されていなかったため、詳細は不明。



ラジオ


2014年までラジオ大阪(制作局、以下「OBC」と略記)が実況生中継を実施。OBC所属のアナウンサーがほぼ全員出演したほか、スポーツアナウンサーの中井雅之(同局出身のフリーアナウンサー)や深山計(ニッポン放送出身のフリーアナウンサー)が実況やインタビューを担当していた。通常は日曜日の10:00 - 16:30に関西ローカルで放送する競馬中継『OBCドラマティック競馬』については、当マラソンの中継をはさむ格好で、第1部(10:00 - 12:00)と第2部(15:00 - 16:30)に分割。マラソン中継の時間帯に実施されたレースの結果を、第2部でまとめて伝えていた。


第1回大会から2009年大会までは、ニッポン放送でも同時ネット。当マラソンがオリンピックの女子マラソン日本代表予選を兼ねていた2008年大会では、東海ラジオや福井放送も同時ネットで放送した。しかし、ニッポン放送では、2009年から日曜午後枠のレギュラー番組の放送を優先[注釈 11]。このため、2009年以降の大会では、OBCが関西ローカル向けに中継を実施した。2015年からは、『OBCドラマティック競馬』の通常編成に変更する一方で、大会の直前には従来どおり告知CMを放送している。



大阪ハーフマラソン
































大阪ハーフマラソン
開催時期
1月最終日曜日
開催地
日本の旗大阪府大阪市
コース
公道コース
距離
ハーフマラソン
主要スポンサー
奥村組
最高記録
男子: 日本の旗伊藤和麻 1時間02分10秒(2018)
女子: ケニアの旗カプッチ・セリー・チェピエゴ 1時間09分43秒(2015)
公式サイト
http://half.osaka-marathon.jp/

大阪国際女子マラソンと同時開催されるハーフマラソン大会。
2009年から、大阪国際女子マラソンとほぼ同一の主催・後援・協賛・協力[注釈 12]で開催されている。男子選手も参加可能である。
コースは、「スタート地点が大阪城公園東側(玉造筋)」「玉造筋で2回折り返し(舟橋町交差点南・玉造筋北端)」「長居公園内の長距離走路は反時計回り」である以外は、森ノ宮駅前交差点以南において大阪国際女子マラソンの復路と同じである。勝山通の区間で大阪国際女子マラソンの選手とすれ違う。



歴代優勝者


優勝者の氏名・所属は当時、 優勝タイム は(当時の)大会記録。2009年以降、JAAF登録の部(男子・女子)のみ掲載。
















































































開催日
JAAF登録の部 男子
優勝タイム
JAAF登録の部 女子
優勝タイム
2009年1月25日
宮里康和(信太山自衛隊)
1時間09分44秒

嶋原清子( セカンドウィンドAC)
1時間13分15秒
2010年1月31日
山岡雅義(大塚製薬)
1時間04分04秒
田中千洋(大通)
1時間17分39秒
2011年1月30日
森本直人(山陽特殊製鋼)
1時間04分39秒
林田詩緒里(大阪芸術大学)
1時間15分18秒
2012年1月29日

幸田高明(旭化成)
1時間03分54秒
村山麻衣子(ヤマダ電機新潟)
1時間12分46秒
2013年1月27日

足立知弥(旭化成)
1時間04分54秒
田端沙紀(大塚製薬)
1時間13分01秒
2014年1月26日
鍋谷紀之(大阪府警察)
1時間03分55秒

樋口紀子(ワコール)
1時間12分44秒
2015年1月25日
幸田高明(旭化成)
1時間04分02秒

カプッチ・セリー・チェピエゴ(九電工)
1時間09分43秒
2016年1月31日

松尾良一(旭化成)
1時間04分13秒

伊藤舞(大塚製薬)
1時間10分27秒
2017年1月29日
芝田俊作(大阪府警察)
1時間03分05秒

小原怜(天満屋)
1時間10分02秒
2018年1月28日

伊藤和麻(住友電工)
1時間02分10秒

芦麻生(九電工)
1時間11分26秒


脚注


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注釈




  1. ^ 第1回〜第27回までの社名はシチズン時計。


  2. ^ 2007年世界陸上大阪大会でも変更前のコースで男子マラソンも行われた


  3. ^ 1991年から2010年のコース(Google Map), http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&gl=jp&ie=UTF8&view=map&msa=0&msid=100181663012752449918.00045e52172b3532d2883&ll=34.613829,135.519522&spn=0.003814,0.005804&z=16 


  4. ^ 今回の代表は共にセカンドウィンドAC所属の加納由理・嶋原清子の2人が選出。


  5. ^ しかし渋井は世界陸上ベルリン大会本番前、右足甲骨の疲労骨折により欠場を表明。


  6. ^ 青森テレビとは対照的にネット局名が書かれたロールにもなぜかクレジットされていた。


  7. ^ 日東電工などのスポンサーCMは一切なく、BSフジではCM入り・CM明けの時に黒画面によるフェードイン・アウトが行われていた。


  8. ^ シンボルマーク部分はオレンジ色でマーク下の「Daiei」ロゴ、キャッチコピー及びダイエーグループ部分は黒色だった。


  9. ^ 国分は2009年4月から2014年12月末まで『すぽると!』土曜版のメインキャスターを担当していた。


  10. ^ 加藤は2016年4月から2018年3月末まで『スポーツLIFE HERO'S』日曜版のメインキャスターを担当していた。


  11. ^ 2009年からは、名古屋国際女子マラソン中継の同時ネット中継も打ち切っている。


  12. ^ 大阪国際女子マラソンとの違いは、「大阪陸上競技協会が主催」「日本陸連が後援」であること。



出典




  1. ^ 『日本陸上競技選手権 100回記念 MEMORIAL BOOK』 日本陸上競技連盟、2016年、110頁。 


  2. ^ マラソン代表の選考方法、MGCレースとは?これまでとの違い


  3. ^ 8位までの入賞者で最も速かった選手に、賞金50万円を贈呈。導入時点(第38回大会)でのコースにおける30 - 35km区間内での最速記録(第37回大会で松田瑞生が記録した16分19秒)を上回った場合の賞金(50万円)も別立てで用意しているため、両方の条件を満たした選手は、総額で100万円の賞金を獲得できる。


  4. ^ “奥村組は「大阪国際女子マラソン」に協賛します” (プレスリリース), 奥村組, (2017年7月12日), http://www.okumuragumi.co.jp/news/2017/index6.html 2017年8月23日閲覧。 

  5. ^ abcd“【ドーピング】ガメラ、4年間出場停止 大阪国際女子マラソンで3連覇など抹消へ”. 産経新聞. (2015年11月25日). http://www.sankei.com/sports/news/151125/spo1511250032-n1.html 2015年11月26日閲覧。 


  6. ^ “大阪国際女子マラソン、前田親子がギネス記録超え”. J-CASTニュース (2014年1月27日). 2014年3月13日閲覧。


  7. ^ 共同通信社 (2012年1月25日). “女子マラソン野口が大阪国際欠場 3月名古屋でロンドン挑戦”. 47NEWS. 全国新聞ネット. 2012年2月20日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年2月11日閲覧。


  8. ^ 共同通信社 (2012年1月29日). “重友がマラソン初優勝、大阪国際 初の五輪代表確実に”. 47NEWS. 全国新聞ネット. 2012年2月20日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年2月11日閲覧。


  9. ^ 共同通信社 (2011年12月16日). “マラソンの嶋原、大阪国際で引退 出産準備などを理由に”. 47NEWS. 全国新聞ネット. 2014年8月4日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年2月11日閲覧。


  10. ^ “大阪国際3連覇ガメラ ドーピング違反で4年間の出場停止”. スポニチアネックス. (2015年11月26日). http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/11/26/kiji/K20151126011577000.html 2016年2月25日閲覧。 

  11. ^ abcd“ドーピング違反のガメラ、大阪国際3連覇の成績削除 下位選手の順位を繰り上げ”. 産経WEST. (2015年12月22日). http://www.sankei.com/west/news/151222/wst1512220067-n1.html 2015年12月23日閲覧。 


  12. ^ 「関西テレビ☆京都チャンネル」放送終了の件について


  13. ^ THE ALFEE、ギネス世界記録に認定 坂崎「長生きするもんだね」,スポーツニッポン,2018年12月25日


  14. ^ 阪神に重友の粘り腰があれば…,サンケイスポーツ,2017年1月30日


  15. ^ ALFEE、今年が最後…30年以上続いた大阪国際女子マラソン」テーマ曲,デイリースポーツ,2018年1月19日

  16. ^ ab32年31曲 大阪国際女子マラソン“ラストラン”アルフィーに労いの声,スポーツニッポン,2018年1月28日


  17. ^ カンテレ社長、大会ソング“卒業”ALFEEに感謝,日刊スポーツ,2018年1月19日




関連項目







  • さいたま国際マラソン

  • 名古屋ウィメンズマラソン


  • 全日本大学女子駅伝対校選手権大会 - 2004年まで大阪を舞台に開催されていた(コースは大阪国際女子マラソンより少し短い)。


  • びわ湖毎日マラソン - 1961年まで大阪を舞台に開催されていた(大阪国際女子マラソンとはコースが異なる)。


  • 2007年世界陸上競技選手権大会 - 大阪国際女子マラソンと同じコースでマラソン競技が行われた。


  • 大阪マラソン - 2011年から大阪を舞台に開催(大阪国際女子マラソンとはコースが異なる)。当大会3度優勝のリディア・シモンが初代女王(翌年も連覇)。



外部リンク




  • 大阪国際女子マラソン(大会事務局)

    • 大阪国際女子マラソン - Facebook



  • 大阪国際女子マラソン(関西テレビ放送)

    • 大阪国際女子マラソン@カンテレ (@owm_ktv) - Twitter










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