鳥越 (台東区)
鳥越 | |
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— 町丁 — | |
鳥越神社 |
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![]() ![]() 鳥越 鳥越の位置 |
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座標: 北緯35度42分7.37秒 東経139度47分7.22秒 / 北緯35.7020472度 東経139.7853389度 / 35.7020472; 139.7853389 |
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国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
特別区 | ![]() |
地域 | 浅草地域 |
人口 (2017年(平成29年)12月1日現在)[1] |
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- 計 | 2,944人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 111-0054[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 足立 |
鳥越(とりごえ)は、東京都台東区の地名。現行行政地名は鳥越一丁目及び鳥越二丁目。郵便番号は111-0054[2]。
目次
1 地理
2 歴史
2.1 地名の由来
3 世帯数と人口
4 小・中学校の学区
5 交通
6 施設
7 関連項目
8 脚注
9 外部リンク
地理
台東区の南部に位置し、浅草地域に属する。町域東部は新堀通りに接し、これを境に蔵前に接する。南部は蔵前橋通りに接しこれを境に浅草橋に接する。西部は清洲橋通りに接しこれを境に台東に接する。北部は、小島・三筋にそれぞれ接する。町域の中央付近を一丁目と二丁目を分ける形で南北に左衛門橋通りが縦貫する。
町域内は商業地と住宅地とが混在している。一丁目は東京大空襲の被害も免れ昭和初期の街並みが残ることで知られる。千貫神輿と夜祭りで知られる鳥越祭りを開催する鳥越神社の氏子区域である。
歴史
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当地の鳥越神社に、蕨手刀、高杯、勾玉、管玉、銀環など古墳出土と思われる遺物が所蔵されており、この地にかつてあった鳥越古墳出土のものとする説がある[4]。
地名は徳川家康の江戸入府以前からのもので、後北条期の鳥越村は現在の台東区浅草橋・柳橋・蔵前・鳥越・三筋・小島の一帯と比定される[5]。明治時代以降の町域の変遷は台東区の町名を参照。
地名の由来
地内の鳥越神社に由来する。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
鳥越一丁目 |
940世帯 |
1,606人 |
鳥越二丁目 |
804世帯 |
1,338人 |
計 |
1,744世帯 |
2,944人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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鳥越一丁目 | 全域 | 台東区立台東育英小学校 | 台東区立御徒町台東中学校 |
鳥越二丁目 | 全域 |
交通
町域内に鉄道駅はないが、東側に都営浅草線・蔵前駅が、北側に都営大江戸線・つくばエクスプレス線の新御徒町駅が、南側にJR総武線の浅草橋駅がある。
施設
鳥越神社 – 地名の由来にもなっている- 寿松院 – 浄土宗の仏教寺院。山号寺号は不老山無量寺
- 信入院 – 浄土宗の仏教寺院
- 長寿院 – 浄土宗の仏教寺院
おかず横丁 – 鳥越一丁目にある商店街
関連項目
中村小山三 – 歌舞伎俳優。鳥越の出身- 鳥越
脚注
- ^ ab“町丁名別世帯・人口数”. 台東区 (2017年12月5日). 2017年12月29日閲覧。
- ^ ab“郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月29日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月29日閲覧。
^ 東京都教育委員会『都心部の遺跡 1985』。
^
編集:台東区史編纂専門委員会 「後北条氏治下の市と村」『台東区史』通史編 I、東京都台東区、1997年6月30日、246-247頁。(文庫版では上巻、287-288頁)
^ “区立小学校・中学校の通学区域”. 台東区 (2016年9月5日). 2017年12月29日閲覧。
外部リンク
- 台東区
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