日本橋小伝馬町
日本橋小伝馬町 | |
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— 町丁 — | |
![]() 十思スクエア |
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![]() ![]() 日本橋小伝馬町 日本橋小伝馬町の位置 |
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座標: 北緯35度41分27.5秒 東経139度46分37.1秒 / 北緯35.690972度 東経139.776972度 / 35.690972; 139.776972 |
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国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
特別区 | ![]() |
地域 | 日本橋地域 |
面積 | |
- 計 | 0.0765167km2 (0mi2) |
標高 | 4.5m (15ft) |
人口 (2017年(平成29年)12月1日現在)[1] |
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- 計 | 1,059人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 103-0001[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 品川 |
※標高・座標は中央区立十思保育園付近 |
日本橋小伝馬町(にほんばしこでんまちょう)は、東京都中央区の町名。丁番を持たない単独町名である。郵便番号は103-0001[2]。
目次
1 地理
2 歴史
2.1 地名の由来
2.2 史跡
3 世帯数と人口
4 小・中学校の学区
5 交通
5.1 鉄道
5.2 バス
5.3 道路
6 施設
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
地理
日本橋地域の北側に位置し、千代田区との区境にあたる。北で千代田区岩本町、北東で千代田区東神田、日本橋馬喰町と、東で僅かに日本橋横山町、南で日本橋大伝馬町、西で日本橋本町と接する。東西を横断する国道6号(江戸通り)を跨いだ市街地である。オフィスと衣料品や服飾雑貨を中心に少数ながらの小物問屋が入り込む街並みで、小伝馬町の牢獄があったところとして知られる。
日本橋兜町に所在する 中央警察署及び日本橋消防署の管轄区域にあたる。交差点名に「小伝馬町三丁目」が残るが、現在は単独町名である。
歴史
江戸時代には旅人宿の多い賑わった町で、繊維問屋や金物問屋も多く連なっていた。また、江戸幕府が牢屋敷を設置したことでも知られている。
地名の由来
名主・宮辺又四郎が伝馬役を司ったことに由来する[4]。
史跡
- 伝馬町牢屋敷
- 石町時の鐘
- 中央区立十思小学校跡
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
日本橋小伝馬町 |
660世帯 |
1,059人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 中央区立日本橋小学校 | 中央区立日本橋中学校 |
交通
鉄道
小伝馬町駅2番出入口
東京地下鉄日比谷線 ○小伝馬町駅
バス
都営バス秋26系統 小伝馬町(秋葉原駅前行)- 都営バス東42甲 小伝馬町
道路
国道6号(江戸通り)
施設
- 十思スクエア - 十思小学校跡に設立
- 1階:日本橋おとしより相談センター、中央区十思デイルーム、医師会立中央区訪問看護ステーション、十思コミュニティルーム
- 2階:協働ステーション中央
- 3階:中央区立十思保育園
- 小伝馬町郵便局
- 十思公園
- 龍閑児童遊園
- 千代田神社
脚注
- ^ ab“町丁目別世帯数男女別人口”. 中央区 (2017年12月5日). 2017年12月31日閲覧。
- ^ ab“郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月31日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月31日閲覧。
^ 日本橋小舟町地区 町名の由来 - 中央区ホームページ内、2015年5月20日閲覧。
^ “区立学校一覧”. 中央区 (2017年8月17日). 2017年12月31日閲覧。
関連項目
- 伝馬町
- 新参者
- 中央区 (東京都)
外部リンク
- 中央区ホームページ
- 小伝馬町[人形町・浜町エリア]- 中央区観光協会
- 東京地下鉄 小伝馬町駅
- 小伝馬町 - 古今・お江戸日本橋 日本橋”町”物語
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