南越谷駅



























































南越谷駅

南口(2012年10月21日)
南口(2012年10月21日)


みなみこしがや
Minami-Koshigaya



JM 23 東川口 (4.3km)
(2.8km) 越谷レイクタウン* JM 21

所在地
埼玉県越谷市南越谷一丁目21-1

北緯35度52分34秒
東経139度47分25.7秒
座標: 北緯35度52分34秒 東経139度47分25.7秒

駅番号
JM 22
所属事業者
東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線
武蔵野線
キロ程
72.3km(鶴見起点)
府中本町から43.5km
電報略号
ミシ
駅構造
高架駅[1]
ホーム
2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-

75,262人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日
1973年(昭和48年)4月1日
乗換
新越谷駅
(東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン))
備考
直営駅(管理駅)
みどりの窓口 有

*当駅と越谷レイクタウン駅の間に越谷貨物ターミナル駅(府中本町起点 43.9km)がある

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北口(2009年9月撮影)




改札口(2009年9月撮影)




ホーム(2009年9月撮影)


南越谷駅(みなみこしがやえき)は、埼玉県越谷市南越谷一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。駅番号はJM 22




目次






  • 1 歴史


  • 2 駅構造


    • 2.1 改修工事


    • 2.2 のりば


    • 2.3 駅構内の設備


    • 2.4 駅構内の店舗




  • 3 利用状況


    • 3.1 年度別1日平均乗車人員(1973年 - 2000年)


    • 3.2 年度別1日平均乗車人員(2001年以降)




  • 4 駅周辺


    • 4.1 路線バス


      • 4.1.1 北口


      • 4.1.2 南口






  • 5 隣の駅


  • 6 脚注


    • 6.1 記事本文


      • 6.1.1 注釈


      • 6.1.2 出典




    • 6.2 利用状況




  • 7 参考文献


  • 8 関連項目


  • 9 外部リンク





歴史




  • 1973年(昭和48年)4月1日:日本国有鉄道(国鉄)の駅として開業する。


  • 1974年(昭和49年)7月23日:東武伊勢崎線新越谷駅が開業し、乗換駅となる[1]


  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。


  • 2001年(平成13年)11月18日:当駅でICカード「Suica」の利用が可能となる。


  • 2009年(平成21年)頃:改札階と2番線ホーム階を結ぶエレベーターを新設する。


  • 2011年(平成23年)

    • 4月:駅改修工事を開始する[2][3]


    • 9月15日:北口を閉鎖する。




  • 2012年(平成24年)


    • 4月14日:改札階と1番線ホーム階を結ぶエレベーターを新設する[2]


    • 5月8日:トイレを中2階から改札階に移設する[2]


    • 9月11日:駅事務室を改修し、券売機とみどりの窓口を移設する[2]


    • 11月2日:改札機を西側に移設し、コンコースを拡張する[2]




  • 2013年(平成25年)


    • 2月19日:1番線ホームから中2階への下りエスカレーターを新設する[2]

    • 6月:多機能トイレを新設する[2]


    • 8月23日:改札階と中2階を結ぶエスカレーターを2台に増設する[2]




  • 2014年(平成26年)

    • 2月:駅改修工事が完了する[3]


    • 8月9日:越谷市の依頼により、第30回南越谷阿波踊りの最終日である8月24日までの期間限定で、発車メロディを「阿呆連」が演奏した阿波踊りの囃子「ぞめき」に変更する[4][5]。なお、2015年(平成27年)以降も8月1日から8月31日までの期間限定で変更。





駅構造


相対式ホーム2面2線の高架駅である[1]。駅本屋は住友建設(現:三井住友建設)が施工した[6]。直営駅であり越谷レイクタウン駅を管理している。


1番線の越谷レイクタウン方の出発信号機は、府中本町 - 当駅間が不通になった場合に、西船橋方面から1番線に到着した列車が折り返すために使われる。


越谷レイクタウン方に折り返し線が2線あり(越谷貨物ターミナル駅の構内扱い)、電車の夜間留置に使用されている[1]。駅カラーは青色である。



改修工事


2011年4月から2014年2月まで、バリアフリー化・店舗の新設・改札機の移設等を主な内容とする駅改修工事が実施された[2]


開業以来、当駅は南口の他に北口があったが、北口駅前は歩車分離のない公道となっており、さらに段差が生じていた(写真参照)。これを解消するため、2011年9月15日をもって従来の北口は閉鎖され、その代替として、駅西側の南北自由通路[注釈 1]が東側に拡張された。改修工事終了後は、南北自由通路の南側を南口、北側を北口と称するよう変更されている。


ホームの案内サインは、開業時から武蔵野線独特のものが設置されていたが、改良工事の進捗に合わせて2012年末にJR東日本様式の案内サインに置き換えられた(駅名標は改良工事前に置き換え)。なお、置き換え後の案内サインは、LED式である。


また、2012年11月2日には改札機が西側に移設されたことに伴い、コンコースが拡張された[2]。駅出入口も西側に移設され、新越谷駅との間にあった上屋が増設された[2]。併せて、高架柱の耐震補強工事も行われた[2]



のりば























JR南越谷駅プラットホーム
番線 路線 方向 行先
1

JM 武蔵野線
上り

南浦和・北朝霞・西国分寺・府中本町方面
2
下り

越谷レイクタウン・新松戸・西船橋・舞浜・東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図)



駅構内の設備




  • みどりの窓口(営業時間8:00 - 20:00)


  • 指定席券売機(営業時間初電車 - 23:50 インターネット予約の受取りは5:30 - 23:00)

  • 自動改札機


  • エスカレーター(改札内1階と中2階間に2基、中2階とホーム間に4基)


  • エレベーター(改札内1階とホーム間に2基)


  • 点字運賃表

  • コインロッカー


  • ビューアルッテ
    • 駅改装工事に伴い一時閉鎖されていたが、工事終了後に改めて設置された。




駅構内の店舗



  • キヨスク

  • コンビニエンスストア(NewDays・ファミリーマート)

  • 飲食店(ちよだ鮨・そば処 味の里)



  • 2010年11月30日までは駅事務室の隣にジューサーバー(JEFB運営)があった。ジューサーバー開店以前はこの位置にびゅうプラザが存在していた。その隣にあったロッテリアも2011年3月31日をもって閉店となり、これらの跡地はびゅうプラザときっぷ売り場になっている。[要出典]


利用状況


2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員は75,262人である[利用客数 1]。武蔵野線内では西船橋駅に次ぐ第2位。埼玉県に所在するJRの駅では大宮駅、浦和駅、川口駅に次ぐ第4位で、JR東日本の駅では第62位である。


開業以降より、乗車人員は増加傾向が続いている。特に1984年度から1992年度にかけては急激に増加し、1992年度に乗車人員が5万人を越えた。それ以降も近年に至るまで緩やかに増加している。



年度別1日平均乗車人員(1973年 - 2000年)


開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。年度全体の乗車人員を365(閏日が入る年度は366)で除して1日平均乗車人員を求めており、計算で生じた小数点以下の値は切り捨てているため、定期外と定期の和は必ずしも合計と一致しない。


























































































































年度別1日平均乗車人員[* 1][* 2]
年度
1日平均
乗車人員

[備考 1] 1973年(昭和48年)
2,546

[備考 2] 1974年(昭和49年)
6,309
1975年(昭和50年)
10,464
1976年(昭和51年)
12,810
1977年(昭和52年)
14,276
1978年(昭和53年)
15,438
1979年(昭和54年)
18,314
1980年(昭和55年)
18,779
1981年(昭和56年)
20,124
1982年(昭和57年)
15,097
1983年(昭和58年)
22,152
1984年(昭和59年)
23,445
1985年(昭和60年)
26,144
1986年(昭和61年)
29,324
1987年(昭和62年)
33,414
1988年(昭和63年)
37,962
1989年(平成元年)
41,793
1990年(平成02年)
46,267
1991年(平成03年)
49,053
1992年(平成04年)
51,881
1993年(平成05年)
52,893
1994年(平成06年)
53,242
1995年(平成07年)
53,151
1996年(平成08年)
53,314
1997年(平成09年)
54,384
1998年(平成10年)
55,441
1999年(平成11年)

[JR 1]55,856
2000年(平成12年)

[JR 2]57,535


年度別1日平均乗車人員(2001年以降)







































































































































年度別1日平均乗車人員[* 1][* 2]
年度
1日平均乗車人員
出典
定期外 定期 合計
2001年(平成13年)
19,640 38,859

[JR 3]58,500
[埼玉県統計 1]
2002年(平成14年)
20,071 39,034

[JR 4]59,106
[埼玉県統計 2]
2003年(平成15年)
20,730 39,610

[JR 5]60,341
[埼玉県統計 3]
2004年(平成16年)
20,732 40,131

[JR 6]60,864
[埼玉県統計 4]
2005年(平成17年)
20,883 39,828

[JR 7]60,712
[埼玉県統計 5]
2006年(平成18年)
21,001 40,159

[JR 8]61,161
[埼玉県統計 6]
2007年(平成19年)
21,261 41,185

[JR 9]62,446
[埼玉県統計 7]
2008年(平成20年)
23,005 41,630

[JR 10]64,636
[埼玉県統計 8]
2009年(平成21年)
23,112 42,269

[JR 11]65,382
[埼玉県統計 9]
2010年(平成22年)
22,763 42,977

[JR 12]65,740
[埼玉県統計 10]
2011年(平成23年)
23,499 43,614

[JR 13]67,114
[埼玉県統計 11]
2012年(平成24年)

[JR 14]24,303

[JR 14]44,352

[JR 14]68,656
[埼玉県統計 12]
2013年(平成25年)

[JR 15]24,723

[JR 15]46,094

[JR 15]70,818
[埼玉県統計 13]
2014年(平成26年)

[JR 16]25,118

[JR 16]45,858

[JR 16]70,976
[埼玉県統計 14]
2015年(平成27年)

[JR 17]25,922

[JR 17]47,362

[JR 17]73,285
[埼玉県統計 15]
2016年(平成28年)

[JR 18]26,075

[JR 18]48,115

[JR 18]74,191
[埼玉県統計 16]
2017年(平成29年)

[JR 19]26,514

[JR 19]48,747

[JR 19]75,262


備考




  1. ^ 1973年4月1日に開業。開業日から翌年3月31日までの365日間を集計したデータ。


  2. ^ 1974年7月23日に東武伊勢崎線新越谷駅が開業。乗換駅となる。




駅周辺





乗換駅である新越谷駅(東口)




南越谷駅付近空中写真(1974年撮影 国土画像情報オルソ化空中写真(国土交通省)より) 開業1年後の様子。北口ロータリーはまだ造成されていない。


乗換駅



  • 新越谷駅(東武鉄道伊勢崎線〈東武スカイツリーライン〉) - 至近にあり、定期券のみ連絡運輸を行っている。

行政



  • 越谷市役所南部出張所

  • 越谷コミュニティセンター

  • 越谷市立図書館南部図書室


  • 越谷警察署南越谷駅前交番


  • 越谷・松伏水道企業団南部浄水場

  • サンシティ


    • イオン南越谷店(旧ダイエー)

    • 越谷市民ホール




  • 日本年金機構越谷年金相談センター


金融機関など



  • 新越谷郵便局

  • 南越谷郵便局

  • 越谷柳田郵便局

  • 越谷登戸郵便局


  • 埼玉りそな銀行南越谷支店


  • 常陽銀行越谷支店


  • 群馬銀行越谷支店


  • 川口信用金庫南越谷支店


  • 高木証券越谷支店


  • いちよし証券越谷支店


主な商業施設




ヴァリエ(プラザ館)




  • ヴァリエ(駅ビル)


  • イオン南越谷店(越谷サンシティ内)

  • ピアシティ(フードスクエアカスミ 南越谷店)


企業



  • ポラス本社

医療機関



  • 獨協医科大学埼玉医療センター(旧・獨協医科大学越谷病院)

団地



  • 越谷流通団地

  • 明徳団地

  • 第二明徳団地


学校など



  • 埼玉東萌短期大学

  • CAD製図専門学校

  • 越谷市立富士中学校

  • 越谷市立南越谷小学校

  • 登戸保育園


その他



  • 越谷貨物ターミナル駅

  • 科学技術体験センター



路線バス



北口







































乗り場 主要経由地 行先 運行会社 備考
南越谷駅北口  
大相模中学校・越谷市立病院前

越谷市立図書館前
朝日自動車
花田

越谷駅東口
平日・土曜2 - 3本のみ
花田第四公園入口 深夜バス有り

西方小学校入口・大相模消防署前・吉川橋

吉川駅北口

吉川車庫


南口



























































乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
南越谷駅南口 1   蒲生東町・川柳小学校入口・越谷南体育館 越谷ハートフルクリニック 朝日自動車
蒲生東町・川柳小学校入口 越谷南体育館
蒲生東町・川柳小学校入口 草加東高校 平日朝のみ
蒲生東町 ひのき荘
2 南越谷1 越谷市立病院・総合体育館前・松伏ニュータウンショッピングセンター 東埼玉テクノポリス ジャパンタローズ
南越谷2 越谷市立病院・総合体育館前・松伏高校前
南越谷3 越谷市立病院・総合体育館前・松伏町役場 松伏ターミナル
越谷市立病院・総合体育館前 増林公園(越谷市斎場) 夕方2本のみ

新越谷駅の同欄も参照されたい。



  • 国際興業バスの新越谷駅西口 - 越谷駅西口 - 東川口駅北口では南越谷駅としても扱っている[7]



隣の駅



東日本旅客鉄道(JR東日本)


JM 武蔵野線

越谷レイクタウン駅 (JM 21) - (越谷貨物ターミナル駅)- 南越谷駅 (JM 22) - 東川口駅 (JM 23)

  • 越谷貨物ターミナル駅は日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。旅客駅ではないため、JR東日本としては信号場と同等の扱いとなる。




脚注


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記事本文



注釈





  1. ^ 南口ロータリーと北口ロータリーを結んでおり、双方とも段差はない。




出典




  1. ^ abcde武蔵野線まるごと探見、pp.28-29。

  2. ^ abcdefghijklJR南越谷駅のバリアフリー化整備と改修工事が進められております - 越谷市

  3. ^ ab南越谷駅バリアフリー工事 - 一般社団法人 鉄道建築協会


  4. ^ JR南越谷駅の発車メロディーが阿波踊りに 24日まで - 埼玉新聞(2014年8月9日付)


  5. ^ (埼玉)発車メロディ-、軽快な阿波踊りに JR南越谷駅 - 朝日新聞デジタル(2014年8月10日付)


  6. ^ 『鉄道建築ニュース 1973年4月』、鉄道建築協会、1973年4月。


  7. ^ 南越谷(新越谷)(乗り場・行き先一覧) - こくさいばすどっとこむ(国際興業)




利用状況


JRの1日平均利用客数




  1. ^ 各駅の乗車人員 - JR東日本



JR東日本の1999年度以降の乗車人員




  1. ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本


  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本


  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本


  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本


  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本


  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本


  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本


  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本


  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本


  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本


  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本


  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本


  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本

  14. ^ abc各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本

  15. ^ abc各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本

  16. ^ abc各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本

  17. ^ abc各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本

  18. ^ abc各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本

  19. ^ abc各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本



JRの統計データ



  1. ^ ab埼玉県統計年鑑

  2. ^ ab統計データでみる50年 - 越谷市



埼玉県統計年鑑




  1. ^ 埼玉県統計年鑑(平成14年)


  2. ^ 埼玉県統計年鑑(平成15年)


  3. ^ 埼玉県統計年鑑(平成16年)


  4. ^ 埼玉県統計年鑑(平成17年)


  5. ^ 埼玉県統計年鑑(平成18年)


  6. ^ 埼玉県統計年鑑(平成19年)


  7. ^ 埼玉県統計年鑑(平成20年)


  8. ^ 埼玉県統計年鑑(平成21年)


  9. ^ 埼玉県統計年鑑(平成22年)


  10. ^ 埼玉県統計年鑑(平成23年)


  11. ^ 埼玉県統計年鑑(平成24年)


  12. ^ 埼玉県統計年鑑(平成25年)


  13. ^ 埼玉県統計年鑑(平成26年)


  14. ^ 埼玉県統計年鑑(平成27年)


  15. ^ 埼玉県統計年鑑(平成28年)


  16. ^ 埼玉県統計年鑑(平成29年)




参考文献


  • 三好好三、垣本泰宏 『武蔵野線まるごと探見』 JTBパブリッシング、2010年2月1日


関連項目







  • 北朝霞駅 - 当駅と同じく武蔵野線と東武鉄道の乗換駅。


外部リンク



  • 南越谷駅(各駅情報) - 東日本旅客鉄道




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