北青山
北青山 | |
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— 町丁 — | |
![]() 青山通りの表参道交差点 |
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![]() ![]() 北青山 北青山の位置 |
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座標: 北緯35度40分21.39秒 東経139度43分5.43秒 / 北緯35.6726083度 東経139.7181750度 / 35.6726083; 139.7181750 |
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国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
特別区 | ![]() |
地区 | 赤坂地区 |
面積[1] |
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- 計 | 0.50km2 (0.2mi2) |
人口 (2017年(平成29年)12月1日現在)[2] |
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- 計 | 2,815人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 107-0061[3] |
市外局番 | 03[4] |
ナンバープレート | 品川 |
※座標は秩父宮ラグビー場付近[5] |
北青山(きたあおやま)は、東京都港区青山の地名。現行行政町名は北青山一丁目から北青山三丁目。赤坂地区総合支所管内に属する。郵便番号は107-0061(赤坂局管区)[3]。
目次
1 地理
2 歴史
2.1 地名の由来
2.2 沿革
2.3 町名の変遷
3 世帯数と人口
4 小・中学校の学区
5 交通
5.1 鉄道
5.2 路線バス
5.3 道路
6 店舗・施設
6.1 ファッションブランド
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
地理
港区の最西端に位置する。山の手地域である。北から順に北青山一丁目・北青山二丁目・北青山三丁目となっている。東西に長い区域で、青山地域のうち国道246号(青山通り)の南が南青山、北が北青山に該当する。
歴史
江戸の街外れとして大名の下屋敷、庶民の町屋、雑木林などが広がる地域であった。
地名の由来
徳川家康の重臣であった青山家の広大な下屋敷にちなみ、この付近一帯の町名に青山を冠した(赤坂青山○○町)ことが地名の起こりである。
沿革

住居表示実施前後の
町名町域対照地図
1878年(明治11年)11月2日 - 大区小区制廃止により、東京府赤坂区の一部となる。
1889年(明治22年)5月1日 - 市制施行により、東京府東京市赤坂区の一部となる。
1918年(大正7年)8月 - 女子学習院(後の学習院女子中・高等科)、女子学習院幼稚園(後の学習院幼稚園)が置かれる。
1938年(昭和13年)11月18日 - 東京高速鉄道(後の東京メトロ銀座線)の青山六丁目駅(後の表参道駅)、外苑前駅および青山一丁目駅が開業する。
1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行により、東京都赤坂区の一部となる。
1947年(昭和22年)3月15日 - 東京都港区の一部となる。
- 4月 - 秩父宮ラグビー場が女子学習院跡地に開場する。
1953年(昭和28年) - 日本初のスーパーマーケット紀ノ国屋が開店する。
1955年(昭和30年)3月1日 - 港区立青山中学校が、陸軍大学校跡地へ移転する。
1957年(昭和32年) - 青山北町アパートの建設が始まる。
1966年(昭和41年)10月1日 - 住居表示を実施し、北青山一丁目から三丁目を新設[6]。
町名の変遷
実施後 |
実施年月日 |
実施前(特記なければ各町名ともその全域) |
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北青山一丁目 |
1966年10月1日 |
赤坂青山六軒町、赤坂青山三筋町一丁目、赤坂青山三筋町二丁目、赤坂青山北町一丁目、赤坂青山北町二丁目(一部) |
北青山二丁目 |
赤坂青山北町二丁目(一部)、赤坂青山北町三丁目、赤坂青山北町四丁目、原宿一丁目 |
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北青山三丁目 |
赤坂青山北町五丁目、赤坂青山北町六丁目 |
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
北青山一丁目 |
782世帯 |
1,525人 |
北青山二丁目 |
306世帯 |
547人 |
北青山三丁目 |
464世帯 |
743人 |
計 |
1,552世帯 |
2,815人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
北青山一丁目 | 全域 | 港区立青山小学校 | 港区立青山中学校 |
北青山二丁目 | 全域 |
||
北青山三丁目 | 1~4番 |
||
その他 | 港区立青南小学校 |
交通

外苑前
鉄道
東京メトロ銀座線
- - 表参道駅 - 外苑前駅 - 青山一丁目駅(駅の所在地は南青山) -
東京メトロ半蔵門線
- - 表参道駅 - 青山一丁目駅(駅の所在地は南青山) -
東京メトロ千代田線
- - 表参道駅 -
都営地下鉄大江戸線
- - 青山一丁目駅 -
秩父宮ラグビー場
路線バス
フジエクスプレス(ちぃばす)
- 青山ルート
- 赤坂ルート
道路

青山セントグレース大聖堂(結婚式・披露宴専用の教会を模した商業施設)
国道246号(青山通り)
東京都道319号環状三号線(外苑東通り)
東京都道413号赤坂杉並線(表参道通りから青山通りを挟んで南青山のみゆき通りに続く)- 東京都道414号四谷角筈線
東京都道418号北品川四谷線(外苑西通り、キラー通り)
店舗・施設
Ao(アオ)
「青山 (東京都港区)#施設」を参照
- 港区立青山中学校
- 青山児童館並びに青山保育園 - ピーコックストア青山店の青山通りを隔てた斜め向かい側にある。
- 青山北町アパート
- 駐日ブラジル大使館
明治神宮外苑 - 銀杏並木道が北青山にあたる。- 秩父宮ラグビー場
- 日本ラグビーフットボール協会
東京女子医科大学青山病院
伊藤忠商事東京本社
センチュリー21・ジャパン本社
東海カーボン本社
日本オラクル本社
オスカープロモーション本社- イースト・グループ・ホールディングス
スリーブセレクト本社(旧シーリージャパン本社)
サマンサタバサジャパンリミテッド本社
USEN本社- テピア
- 善光寺 信濃善光寺青山別院 - 表参道交差点付近にある。
- クレヨンハウス
- 花の館・青山花茂本店 - 南青山5丁目交差点に古くからある花屋の花茂やカフェ等が入る複合商業施設。
Ao - レストランやカフェバー、ブティック等が入る複合商業施設。
紀ノ国屋本店
ドンク青山店 - 1966年に青山店が開店し、Aoに移転(2012年閉店)。
- マルシェ・ドゥ・メトロ - 表参道駅構内「エチカ」にあるカフェ等が入る複合商業施設。フランス語で「地下鉄市場」の意。
- オーク表参道 - ハナエモリビル跡に建つカフェやブティック等が入る複合商業施設。
- ONE表参道ビル - 表参道交差点にあるLVMHグループの事務&ファッションフロアビル。エミリオ・プッチジャパン本社や、フェンディ、セリーヌ、ダナ・キャラン、ロエベの各店舗がある。
ブルックス・ブラザーズ青山本店 - 北青山3丁目にある。かつては旧VAN本社だった。上層階は公団住宅になる。隣接して1982年まで青山ユアーズがあった。
ファッションブランド
「青山 (東京都港区)#ファッションブランド」を参照
脚注
^ “平成22年国勢調査による各総合支所管内別の町丁目別面積・昼夜人口等”. 港区 (2015年2月19日). 2018年1月7日閲覧。
- ^ ab“各月1日現在の各総合支所管内別の町丁目別人口・世帯数(平成14年~平成29年)”. 港区 (2017年12月6日). 2018年1月7日閲覧。
- ^ ab“郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月7日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月7日閲覧。
^ Google Earthより
^ 1967年(昭和42年)1月19日、自治省告示第13号「住居表示が実施された件」
^ “港区立小・中学校通学区域一覧表”. 港区 (2015年4月1日). 2018年1月7日閲覧。
関連項目
- 青山 (東京都港区)
- 神宮外苑
- 神宮前
- 裏原宿
外部リンク
- 北青山(きたあおやま)
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新宿区霞ヶ丘町・新宿区南元町 |
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