Xbox One
Xbox One 本体、Kinect、コントローラ | |
開発元 | マイクロソフト |
---|---|
種別 | 据置型ゲーム機 |
世代 | 第8世代 |
発売日 | 2013年11月22日 2014年9月4日 「各国の発売日」も参照 |
売上台数 | 10万台(2019年)[1] 4,314万台(2019年)[1] |
対応メディア | Blu-ray Disc (ゲームディスクや動画) Ultra HD Blu-ray (Xbox One S[2]、Xbox One Xのみ) DVD・CD |
CPU | AMD 8コア APU[3][4] |
ストレージ | HDD |
グラフィック | AMD Radeon Variant(APUに内蔵) |
コントローラ入力 | Kinect Xbox コントローラー |
外部接続 | USB 3.0×3 ギガビット・イーサネット Wi-Fi Direct HDMI(入力・出力) IEEE 802.11n 2.4GHz/5GHz IEEE 802.11ac (Xbox One S、Xbox One X) S/PDIF IR 出力端子 ロック端子 |
オンラインサービス | Xbox Live |
最高売上ソフト | グランド・セフト・オートV /865万本[5] |
後方互換 | Xbox 360(一部のソフトのみ) Xbox(一部のソフトのみ) |
前世代ハード | Xbox 360 |
ウェブサイト | Xbox公式ウェブサイト |
Xbox One(エックスボックス ワン)は、マイクロソフトが発売した家庭用ゲーム機。略記にはXONE[6]、XB-ONE[7]など。
アメリカ大陸、ヨーロッパ、オセアニアの13か国[補足 1][8]では2013年11月22日に発売された。日本では2014年9月4日に発売された[9]。
従来のKinectシステムから新たに再設計された「Xbox One Kinect センサー」が同梱されていたが[10]、2014年6月からは同梱しない本体セットの販売も始まった[11]。また、小型化・電源内蔵・4K/HDRビデオや「Ultra HD Blu-ray」の再生・HDRゲームに対応したXbox One S[12][13]が、 4K解像度世代 (True 4K) のゲームに対応したXbox One Xが存在する[14][15]。
目次
1 ハードウェア
1.1 ストレージ
1.2 後方互換
1.3 Kinect
1.4 Xbox コントローラー
2 内蔵ソフトウェア・サービス
2.1 OS
2.2 Xbox Live / Xbox Play Anywhere
2.3 テレビ放送
2.4 ID@Xbox
2.5 DRM
3 ラインアップ
3.1 周辺機器
4 沿革
5 各国と地域での発売日
6 脚注
6.1 補足
6.2 出典
7 関連項目
8 外部リンク
ハードウェア
映像出力はXbox One では最大1080p、Xbox One S、Xbox One Xでは最大2160p(4K UHD 3840×2160)の解像度[16][17]、Dolby Atmos[18][19]、DTS:X[20]、Auro-3Dに対応する[21]。
Xbox One Sはパフォーマンスが11%向上している[22]。
Xbox One X専用のゲームはないが、専用アセット類やグラフィックス以外の拡張も許容されている(ロゴとしてXbox One X対応「Xbox One X Enhanced」、4K対応「4K ULTRA HD」、HDR10対応「HDR」がある)[15]。
- Xbox Oneファミリーのスペックシート[23]
AMD Jaguar 8コア(4コア×2クラスタ)、1.75GHz[24]
AMD GCN(Graphics Core Next)アーキテクチャベース[24]、12個の演算ユニット(計768コア)- 容量32MiBのESRAMを搭載[24]
- 4基のMove Engineを搭載[24]
- ハードウェアビデオエンコード・デコード機能[24]
HDMI in/out機能[24]
DDR3メモリ8GB(システム・グラフィックス共用で帯域幅は68.3GB/s、ゲームには5GBを使用可能となる[25])
ストレージ
500GBまたは1TBのHDDを標準搭載。本体に内蔵されており、ユーザーによる交換は不可だが、追加で容量が必要な場合は256GB以上でUSB 3.0に対応した外付けHDDを接続して利用することが出来る[26]。アップデートにより合計16TBまでのデータ保存機器を2台までの接続に対応。
セーブデータを含むデータはHDDとクラウドの両方に同時に保存される(無料会員でもクラウドに同期される)[27]。
後方互換
発売時点では、Xbox 360とのハードウェア的な後方互換はなく、Xbox 360用ゲームディスクをそのまま使用することはできないが、アバターや実績などを持ち越せるほか、Xbox 360のHDMI出力をXbox OneのHDMI IN端子に接続して同時に起動することでXbox OneからXbox 360本体にアクセスすることが出来る[26]。
2015年のアップデートにて、Xbox 360エミュレーターを介し、後方互換を実現することで、Xbox 360用ゲームの動作に対応した。ただし、すべてのゲームが動作するわけではなく、人気作を中心とした一部のゲームのみの対応となるが、対応ゲームは随時追加される[28][29]。ほとんどのゲームでXbox OneのGame DVR機能やMixerでの配信にも対応する。
Xbox 360 ダッシュボードのXbox 360 ガイドもXbox One上にて起動させることが可能。
また、2017年には初代Xboxのゲームディスクの起動に対応。現時点では一部のゲームのみの対応となる。
Xbox One X本体では最大16倍、それ以外の本体では最大4倍の解像度に高解像度化されて動作する。[30]ただし、初代XboxのXbox Liveサービスは2010年に終了しており、オンライン機能などは使用できない。
Kinect
Xbox One Kinect センサーはビデオカメラ・マイクがそれぞれ複数搭載されており、ジェスチャー・音声認識や顔認識、指の動きや皮膚の状態をもトラッキングする[31]。Kinectのシステムは、常にデータを集めアルゴリズムを向上させている[32]。
赤外線パターンを人体に照射して赤外線カメラで撮影する機能が搭載され、通常のカメラの情報と組み合わせることで人体の心拍数を測定できるようになった。暗闇でも認識できるようになり、奥行きを高精度に認識できるようになった。奥行き認識は変調された赤外線が照射され物体に反射して撮影されるまでの時差を利用したTime of Flight法で従来のドットパターンの赤外線とは異なる。通常のカメラも解像度1080pと性能がアップしており、従来比6割アップの広角化となったことで、6名までの同時認識が可能となった。スタンバイ状態でも24時間会話を認識しており、話しかけるだけで本体を起動させることができる[33][34]。
発売当初はKinectへ強制的にリソースが割り当てられていたが、現在はそのリソースをゲーム開発に割り当てることが可能となっているためKinectのフル機能を必要としないゲームタイトルのパフォーマンスが向上した。この場合も音声認識等は使用可能である。
Xbox One S、Xbox One Xでは、Kinect専用の端子が省かれているが、"Kinect アダプター"を使用することで接続は可能[35]。
Xbox コントローラー
Xbox 360のコントローラーから40項目以上の改良が施されている[36]。Wi-Fi Directによる通信方式を採用したことで、本体との通信速度が大幅に高速化している。トリガーに触れる左右の指先それぞれに振動を伝えることができるように、振動モーターが左右のグリップ部分に加え、トリガー付近に追加され合計4個となった。アナログスティックの縁が網目状になり、軽く操作できるようになった。単3電池2本で駆動する。電池の収納が縦から横になり、背面がフラットになっている。十字キーは、溝から直接十字のパッドが露出する形状に変更された。Kinectにより、どのコントローラーが、どの位置で操作されているか検知する。これはコントローラー正面に赤外線LEDがあり、それを赤外線カメラで撮影しているためである[37]。マイクロUSB端子(B)を搭載しており、USBケーブルで本体と接続すれば無線をオフにして有線コントローラーとしても使用可能である。Windows用ドライバも提供されており、PCでも使用可能。
Xbox One Sに標準搭載されるコントローラーは、単体でBluetooth接続に対応する(単体発売ではXbox Design Labでオリジナルモデルの発注ができる)[38]。日本では2017年1月27日に「Xbox コントローラー(Windows USBケーブル付)」が登場した[39]。
「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー」はプロレベルを追求し、パーツ交換やカスタマイズ機能が追加されている[40][41]。
また、アクセシブルゲーミングを推進する「Xbox Adaptive Controller」が開発された[42]。
内蔵ソフトウェア・サービス
OS
3つのOSが用意され、ゲーム用のXbox OS、Windowsのカスタムカーネル(標準Windowsアプリケーションとの互換性は持たない[43][44]が、ユニバーサルWindowsプラットフォームに対応[45])、およびそれらを切り替えるためのOS(ハイパーバイザ)が稼動する[33]。
Xbox Live / Xbox Play Anywhere
Microsoft Azureと一体化され、30万台のサーバが用意される[10]。セグメントごとのダウンロードやバックグラウンドでの更新ができる[10]。クラウドに処理を一部負担させることもできる[32]。
Xbox One版とWindows 10版の境界線のない未来を目指しており[46][47]、「Xbox Play Anywhere」ではどちらかのダウンロード版を購入すれば、どちらのプラットフォームでもプレイできるサービスである(クロスバイ・クロスセーブに近い)[48]。
- Smart Match
- 他の操作をしている間に相手を探すマッチメイキングシステムである[10]。「オートレジューム」機能により、ゲームを中断したまま、別のゲームに移行できる[49]。
- Game DVR
- ゲームプレイが録画され公開できる[10]。ライブストリーミングや「UPLOAD STUDIO」により編集できる[49]。動画を30秒~5分間、720p/30フレームで録画できる。クラウドに保存でき、ユーザーに向けて公開できる。PCやスマートフォンで視聴する場合はXbox SmartGlassが必要である。SNSで公開できる[50]。
- Living Games
- AIがプレイスタイルを学んで代わりに対戦などを行う[10]。また、プレイヤーが不在でも現実の結果がゲームに反映される[51]。
- Achievement
- 「拡張された実績」システムにより重要な瞬間を録画する[10]。過程の実績も表示する[51]。複数のゲームを跨ぎコミュニティで解除する「チャレンジ」も存在する[52]。
- Xbox SmartGlass
Xbox 360版とは仕組みが変わり、ダイレクトコネクトが基本となった[53]。複数のデバイスを同時に接続し、サブスクリーンとして使える[53]。- EA Access[54]
エレクトロニック・アーツのXbox One向け定額サービス。
テレビ放送
アメリカにおいては、ケーブルテレビチューナー→テレビと接続されているが、これをケーブルテレビチューナー→Xbox One→テレビと接続することでテレビ放送に関連した情報などをオーバーレイ表示できる。これはNFLの中継で試合の情報を提供したり、連動ゲームをプレイできるサービスで利用される見込みである。またテレビの電源からケーブルテレビのチャンネルの切替まですべて音声で操作できる。チャンネルの変更には専用のテレビガイド(EPG)サービスも利用できる[55]。Xbox Oneにはゲームと並行してSkypeによる複数間のビデオチャットを同時に行える「Snap」機能があるが、この接続方法によりテレビ放送とゲームも同時に楽しめる[10]。
日本国内においては発売時点では対応せず、将来的に実現するものと公表されている[56]。ソリューションとしてピクセラのPIX-BR310W/PIX-BR310W-Xがある[57]。
ID@Xbox
2013年7月、マイクロソフトはインディーズなどが市販のXbox One本体を開発機器として使用し、制作した作品を公開できる(セルフパブリッシング)ようにする計画を発表[58][59][60]、Xbox Live、Kinect、クラウド、実績にも対応するとした[59]。「全ての人がクリエーターに」というマイクロソフトのビジョンによる一環であった[59]。約1年後の2014年7月、マイクロソフトの技術部門担当者の発言として、市販のXbox One本体を開発機器として利用できるようにする計画の撤回が報じられたが[61]、マイクロソフトの広報担当者はこれを否定した[62]。他社のゲーム機版でも同一タイトルを供給する場合(Xbox One・PS4・Wii U版などのクロスプラットフォームで発売する場合)、「Xbox One版が後回しになってはならない」という制約(同時発売条項)が存在し、インディー開発者から制約の撤廃を求める声が挙がっている[63][64]。
ゲームアプリに関してはID@Xboxに参加する必要があるが、それ以外のアプリではUWPアプリと同様で一般の個人開発者でも配信が可能となっている[65][66]。
DRM
Xbox OneのDRM(デジタル著作権管理)は反発が相次いだことから発表当初から変更が施されたが、本来は以下の通りで進める予定だった[67]。
ゲームソフトはHDDとクラウドのライブラリに保存されるため、パッケージ版でも、インストール・オンライン認証を行う必要がある(ディスクレス)[67]。- 最大で24時間はオフラインでもプレイ可能だが、オフラインのまま24時間が経過するとゲームを起動できなくなるため、1日に1度は認証が必要となる[68]。
- 別の本体からライブラリにアクセスする場合は、1時間に1回の認証が必要となるが、10名まで指定できる「ファミリー」もアクセスできる[67]。
- ソフトの譲渡についてはパブリッシャーが許可したソフトで30日間以上の「フレンド」のみに行える[67]。
ところが仕様発表後、ユーザーや業界からクレームが相次ぎ、PlayStation 4の仕様発表時には「ゲームは今まで通り遊べる」と発表しただけで大喝采が起こっただけでなく、「PlayStation 4でゲームを貸し借りする方法」という動画を製作し、Xbox Oneとの違いを強調してきたことを受け、6月19日付のXbox One公式ブログ「Xbox Wire」で仕様の一部を以下に変更することを明らかにしている[69]。
- 初回起動時のシステムセットアップを済ませば、以降オンラインによる認証は不要だが、パッケージ版は認証のためにディスクを入れておく必要はある[69]。
- ソフト譲渡の認証・中古販売の制限は行わない[69]。
- クラウド上の購入したライブラリには、パッケージ版は含まれなくなり、10人までの家族間共有もなくなった。
ダウンロード版もXbox 360と同様の仕組みとなる。また、リージョンコードによる制限もなくなったため、日本国内のハードで海外版ソフトをプレイすることが可能である。その逆も可能で、海外のハードを買っても日本語がインストールされているし、すべての日本製ソフトをまったく問題なく日本語環境で遊ぶことができる。なお、ソフトはリージョンコードがなくなったが、DVDやブルーレイには残っているため、日本国内のハードで海外版DVDなどを観るときには制限がある。
ラインアップ
- Xbox One + Kinect
- 2013年11月22日発売。日本では2014年9月4日に発売された[70]。
- スペシャルエディションとして「Day One Edition」が2013年11月22日に発売。「Day One」と印刷された限定版ワイヤレスコントローラー、Day Oneデカール、「Day One 実績」の解除コードが付属する[71]。日本では2014年9月4日に発売され、先行販売地域のDay One Editionの付属品に加え、『Titanfall』と『Kinect スポーツライバルズ』の利用コードが同梱された[72]。
- 「Xbox One 500GB + Kinect」は2016年1月28日と2016年9月1日に発売。Xbox One 500GB本体にKinect、『Kinect スポーツ ライバルズ』『Zoo Tycoon』の利用コードが同梱された[73]。
- Xbox One
- 2014年6月9日に発売[11][74]。日本では2014年9月4日に発売された[70]。
- 「Xbox One Elite」は1TBのSSHD内蔵と「Elite ワイヤレス コントローラー」を同梱し、2015年11月19日に発売。
- Xbox One S
- 2016年発売。体積比40%減の小型化。併せて外部電源も内蔵された。
- 2016年11月24日「Xbox One S 1TB(『Halo Collection』同梱版)」[75]、2017年1月26日「Xbox One S 500 GB(『Minecraft』同梱版)」[76]、2017年2月23日「Xbox One S 1 TB(『Forza Horizon 3』同梱版)」[77]、2018年2月20日「Xbox One S 1TB( 『PlayerUnknown's Battlegrounds』同梱版)」[78]。
- Xbox One X
- 2017年11月7日に日本を含め世界同時発売[79]。なお日本では時差の関係で、全世界で最も速く発売される。これは歴代Xboxシリーズ初となる[80]。これとは別に、本体及びコントローラーに開発時点でのコードネームである「Project Scorpio」ロゴとドット パターンによるグラデーションを施したスペシャル デザインの本体に、同じく「Project Scorpio」ロゴを配したコントローラー、専用縦置きスタンドをセットにした初期限定モデル『Xbox One X Project Scorpio Edition』(プロジェクト スコーピオ エディション)も同日限定発売となる[81]。なお、2018年11月8日には本体の上部色をオフホワイトにした「Xbox One X ホワイト スペシャル エディション」を数量限定で発売[82]。同日に、カラーをホワイト スペシャル エディションと同じオフホワイトでまとめた「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー (ホワイト スペシャル エディション)」も同じく数量限定で発売される。
周辺機器
この節の加筆が望まれています。 |
- ワイヤレス コントローラー
- Elite ワイヤレス コントローラー
- #Xbox コントローラー を参照
- プレイ & チャージ キット
- メディア リモコン
- Kinect センサー
- #Kinect を参照
- ステレオ ヘッドセット
- ヘッドセット アダプター
- ボイスチャット ヘッドセット
- 縦置きスタンド
- ワイヤレス アダプター for Windows 10
沿革
- 2013年
5月21日 - マイクロソフト本社特設会場で開催された次世代Xboxの発表イベントにおいて、Xbox Oneが発表される[33]。
6月10日 - Electronic Entertainment Expo(E3)にて、価格、発売時期、パッケージ内容、ゲームソフトのラインナップが発表される。マイクロソフトは2013年11月、世界21か国にてXbox Oneを発売するとした。
6月19日 - パッケージソフトウェアのDRMの撤回が発表される。
8月14日 - マイクロソフトはローカライズ、需要への対応等[83]で2013年11月の発売国を当初発表の21か国から13か国に減らし、8か国での発売を2014年に延期すると発表した。
11月22日 - 北アメリカ・ヨーロッパ・オセアニアの13か国で発売される。発売後24時間以内に100万台を販売した[84]。同日、インターネットニュースサイトにより光学ドライブの動作不良が報じられる。マイクロソフトはこの問題について、ごく少数の顧客に影響するものとした[85][86]。
12月11日 - 発売後の最初の18日間で200万台が販売されたと発表される[87]。
- 2014年
3月18日 - 日本を含む26か国でも2014年9月に発売されることがXbox公式コミュニティサイトで発表される[88][89]。
4月17日 - 小売業者への出荷台数が500万台に達したと発表される[90]。
4月23日 - 日本を含む26か国で2014年9月4日に発売されることを日本マイクロソフト株式会社が発表した[91]。
5月13日 - Kinectを同梱しないXbox One本体セットを2014年6月9日に発売する旨が発表される[11]。
9月2日 - チリ、コロンビアで発売[92]。
9月4日 - 日本で発売[9]。なお、9月4日から9月7日までの4日間における日本での販売台数は2万3562台(『ファミ通』調べ)[93]。
9月5日 - ベルギー、チェコ、デンマーク、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、サウジアラビア、スロバキア、スウェーデン、スイス、トルコ、アラブ首領国連邦で発売[92]。
9月15日 - イスラエルで発売[92]。
9月20日 - 中華人民共和国での発売日を9月23日から2014年内に延期することが判明[94]、のちに9月29日発売と発表される[95]。
11月20日 - 英国での実売が累計100万台に達したと報道される(GfK Chart-Track調べ)[96]。
- 2016年
6月14日(現地時間13日) - E3にて新モデル「Xbox One S」と、ハイエンド版であるコードネーム「Project Scorpio」(プロジェクトスコーピオ)が開発中であることを発表。
9月1日 - 日本で台数限定の「期間限定Xbox One本体セールキャンペーン」を実施[97]。価格はXbox One 500GBモデルが29,980円(8%消費税込み)、Xbox One 1TBモデルとXbox One Eliteが税別10,000円引きとなる。
11月24日 - 「Xbox One S」、日本発売[98](北米など25ヶ国では8月2日に発売開始[99])。
- 2017年
6月13日(現地時間12日) - E3にて「Project Scorpio」の正式名称が「Xbox One X」であることを発表。
7月12日 - 日本でXbox One S 500GB (Minecraft同梱版)の価格を改定。従来参考価格の29,980円(税抜)から27,759円(税抜)に改定された。
11月7日 - 「Xbox One X」発売。
- 2018年
2月1日 - 日本でXbox One S 1TBソフト同梱版(Forza Horizon 3及びHalo Collection)及びXbox One S 1 TB Minecraft リミテッド エディションを29,980 円(税別)と34,980円(税別)にそれぞれ5,000円値下げ。[100]
各国と地域での発売日
発売日 | 国または地域 |
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2013年11月22日 |
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2014年9月2日 |
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2014年9月4日[101] |
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2014年9月5日 |
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2014年9月15日 |
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2014年9月23日 |
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2014年9月26日 |
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2014年9月29日 |
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脚注
補足
^ Day One(2013年11月)に発売された国は、アメリカ・カナダ・メキシコ・ブラジル・イギリス・アイルランド・フランス・ドイツ・スペイン・イタリア・オーストリア・オーストラリア・ニュージーランドの合計13か国である。なお、日本は Tier 2 (第二陣)に属しており後発となった。
出典
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関連項目
- ゲームタイトル一覧
Category:Xbox One用ソフト - 日本語版ウィキペディアに記事の作成されているタイトルのリスト(タイトルでの五十音順)
Xbox Oneのゲームタイトル一覧 - 日本で公式発売された全タイトルのリスト(発売日順)
- その他
- ユニバーサルWindowsプラットフォーム
- Windowsストア
- Windows 10
- DirectX
- Xbox 360
- Xbox
外部リンク
- Xbox.com 日本
- Xbox One発表会ビデオ(日本語通訳)
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