サントリーサンゴリアス
原語表記 | サントリーサンゴリアス | ||
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クラブカラー | 黄 | ||
愛称 | サンゴリアス | ||
創設年 | 1980年 | ||
代表者 | 夏山真也 | ||
監督 | 沢木敬介 | ||
所属リーグ | トップリーグ | ||
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公式サイト | |||
http://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/ |
サントリーサンゴリアス (Suntory Sungoliath) は、ジャパンラグビートップリーグに加盟するラグビーチーム。本拠地は東京都府中市。
獲得した全国タイトルは計13回を誇り、一方、7人制でもジャパンセブンズ優勝3回・YC&AC JAPAN SEVENS優勝1回を誇る強豪である。
目次
1 チームの概要
2 チームの歴史
2.1 創部からトップリーグ以前
2.2 トップリーグレギュラーシーズン戦績
2.3 獲得タイトル
3 2018年度陣容
4 在籍した人物
4.1 関係者
4.2 選手
5 脚注
6 関連項目
7 外部リンク
チームの概要
公式ホームページによると、チーム名の由来はサントリーの“サン”、太陽の“SUN”と巨人「ゴリアス (GOLIATH)」から。 「ゴリアス」は巨人・ゴリアテの意味からきている。チームカラーはイエロー。
マスコットのゴリラは、「タフネス」「テンダー」「スピリチュアル」を象徴している。
2012-13年度シーズン、トップリーグ初となる予選リーグ・プレーオフを通しての全勝(15連勝)で優勝を飾っている。また第50回日本ラグビーフットボール選手権大会でも優勝し、シーズン無敗で2冠を達成した。
チームの歴史
創部からトップリーグ以前
1980年 創部
1982年 関東社会人リーグ1部に昇格。
1988年 東日本社会人リーグに参加。初年度の順位は5位。
1989-90 東日本社会人リーグ 優勝- 1990-91 東日本社会人リーグ 3位
- 1991-92 東日本社会人リーグ 3位
- 1992-93 東日本社会人リーグ 6位[1]
- 1993-94 東日本社会人リーグ 3位
- 1994-95 東日本社会人リーグ 3位
- 1995-96 東日本社会人リーグ 3位
- 1996-97 5勝2敗で東日本社会人リーグ 3位
- 1997-98 6勝1敗で東日本社会人リーグ 優勝[2]
- 1998-99 6勝1敗で東日本社会人リーグ 優勝[3]
- 1999-00 5勝2敗で東日本社会人リーグ 3位
- 2000-01 7勝0敗で東日本社会人リーグ 優勝
- 2001-02 7勝0敗で東日本社会人リーグ 優勝
- 2002-03 7勝0敗で東日本社会人リーグ 優勝
トップリーグレギュラーシーズン戦績
年 | 順位 | 試合 | 勝 | 分 | 負 | T | G | PG | DG | 反則 | 得点 | 失点 | 得失 | 勝点 | 監督 | 主将 |
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2003-04 | 4位 | 11 | 8 | 0 | 3 | 61 | 44 | 5 | 0 | 150 | 408 | 265 | 143 | 42 | 永友洋司 | 早野貴大 |
2004-05 | 8位 | 11 | 4 | 0 | 7 | 43 | 28 | 12 | 0 | 142 | 307 | 282 | 25 | 24 | 永友洋司 | 早野貴大 |
2005-06 | 6位 | 11 | 6 | 0 | 5 | 43 | 30 | 10 | 1 | 118 | 308 | 241 | 67 | 32 | 永友洋司 | 田中澄憲 |
2006-07 | 2位 | 13 | 11 | 0 | 2 | 81 | 58 | 8 | 0 | 157 | 545 | 161 | 384 | 56 | 清宮克幸 | 山下大悟 |
2007-08 | 2位 | 13 | 10 | 1 | 2 | 70 | 47 | 3 | 0 | 106 | 453 | 229 | 224 | 53 | 清宮克幸 | 山下大悟 |
2008-09 | 3位 | 13 | 10 | 0 | 3 | 64 | 51 | 18 | 2 | 142 | 482 | 298 | 184 | 51 | 清宮克幸 | 山下大悟 |
2009-10 | 2位 | 13 | 11 | 2 | 0 | 80 | 52 | 21 | 1 | 130 | 570 | 195 | 375 | 58 | 清宮克幸 | 佐々木隆道 |
2010-11 | 4位 | 13 | 10 | 0 | 3 | 80 | 55 | 11 | 0 | 148 | 543 | 251 | 292 | 50 | エディー・ジョーンズ | 竹本隼太郎 |
2011-12 | 1位 | 13 | 12 | 0 | 1 | 65 | 50 | 29 | 0 | 140 | 512 | 278 | 234 | 57 | エディー・ジョーンズ | 竹本隼太郎 |
2012-13 | 1位 | 13 | 13 | 0 | 0 | 64 | 46 | 23 | 0 | 158 | 481 | 258 | 223 | 63 | 大久保直弥 | 真壁伸弥 |
2013-14 | 2位 | 14 | 12 | 0 | 2 | 63 | 49 | 30 | 1 | 157 | 509 | 279 | 227 | 62 | 大久保直弥 | 真壁伸弥 |
2014-15 | 5位 | 14 | 11 | 0 | 3 | 51 | 38 | 14 | 0 | 128 | 373 | 294 | 79 | 54 | 大久保直弥 | 真壁伸弥 |
2015-16 | 9位 | 7 | 4 | 0 | 3 | 33 | 25 | 4 | 0 | 69 | 227 | 148 | 79 | 21 | アンディ・フレンド | 真壁伸弥 |
2016-17 | 1位 | 15 | 15 | 0 | 0 | 77 | 59 | 20 | 0 | 124 | 563 | 184 | 379 | 69 | 沢木敬介 | 流 大 |
獲得タイトル
1995年 第48回全国社会人大会、第33回日本選手権大会
2000年 第38回日本選手権大会
2001年 第54回全国社会人大会、第39回日本選手権大会
2002年 第55回全国社会人大会
2007年 第5回マイクロソフトカップ
2010年 第48回日本選手権大会
2011年 トップリーグ、第49回日本選手権大会
2012年 トップリーグ、第50回日本選手権大会
2016年 トップリーグ、第54回日本選手権大会
2017年 トップリーグ、第55回日本選手権大会
2018年度陣容
reference:[4]太字は今年からの新加入選手
- 主将 流大
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在籍した人物
関係者
大塚卓夫 - 創設者、元 部長兼総監督
山本巌 - 初代監督
エディー・ジョーンズ(前ヘッドコーチ、現イングランド代表ヘッドコーチ)
選手
- 稲垣純一
- 浜本剛志
- 松尾尚城
小西義光(日本代表選手)
井上雅浩(日本代表選手)
本城和彦(元ヘッドコーチ、日本代表選手)
大貫慎二(日本代表選手)
吉野俊郎(元ヘッドコーチ、日本代表選手)
葛西祥文(日本代表選手)
土田雅人(元ヘッドコーチ、日本代表選手)- 村井成人
栗原誠治(日本代表選手)
益留雄二(日本代表選手)
武田三郎(元ゼネラルマネージャー)
沖土居稔(日本代表選手)
今駒憲二(日本代表選手)
山本俊嗣(日本代表選手)
清宮克幸(元監督、現ヤマハ発動機ジュビロ監督)
今泉清(日本代表選手)
永友洋司(元監督、日本代表選手、現 キヤノンヘッドコーチ)
尾関弘樹(日本代表選手)
武山哲也(日本代表選手)
牟田至(元関西学院大学ラグビー部監督)
坂田正彰(チームディレクター、日本代表選手)
長谷川慎(日本代表選手)
中村直人(日本代表選手)
沢木敬介(日本代表選手)
大久保直弥(前監督、日本代表選手)
大久保尚哉(日本代表選手)
栗原徹(日本代表選手)
元吉和中(日本代表選手)
早野貴大(日本代表選手)
吉田尚史(日本代表選手)
山岡俊(日本代表選手)
田中澄憲(日本代表選手)
ジェミー・ワシントン(日本代表選手)
山下大悟(現 早稲田大学監督)
ハビリロッキー(現・ヤマハ発動機ジュビロ)
サイモン・メイリング(ニュージーランド代表選手)
ジョージ・グレーガン(オーストラリア代表選手)- ウチ・オドゥーザ
トマシ・ソンゲタ(フィジー代表選手 現ホンダヒート)
尾﨑章(日本代表選手)- 菅藤心
永島茂樹
- 東野憲照
- 高谷順二
- 林仰
- 長谷川圭太
- 前田航平
- 藤原丈嗣
- 柳原瑞樹
- 小田龍司
- 田原太一
- 新田浩一
萩澤正太(現クボタスピアーズ)
シン・ドンウォン(現宗像サニックスブルース)
小野澤宏時(日本代表選手)
平浩二(日本代表選手)
ライアン・ニコラス(日本代表選手)- 上村康太
- 宮本賢二
- 岸和田玲央
- 野村直矢
- 池谷陽輔
佐々木隆道(現日野レッドドルフィンズ)
スカルク・バーガー(南アフリカ代表選手、現サラセンズ)- 鈴木亮大郎
トゥシ・ピシ(サモア代表選手、現ブリストル・ラグビー)- 成田秀悦
フーリー・デュプレア(南アフリカ代表選手)
リシケシュ・ペンゼ(インド代表選手、現三菱重工相模原ダイナボアーズ)
有賀剛(日本代表選手)- 阪本圭輔
篠塚公史(日本代表選手)
スティーブン・ドナルド(ニュージーランド代表選手、現NECグリーンロケッツ)- 長野直樹
クリスチャン・リアリーファノ(オーストラリア代表選手、現豊田自動織機シャトルズ)- ナイジェル・アーウォン
- ソロモン・ティーポレ
- 辻本雄起
- 森山雄
青木佑輔(日本代表選手)
ジョージ・スミス(オーストラリア代表選手、現ブリストル)- 竹本隼太郎
日和佐篤(日本代表選手、現神戸製鋼コベルコスティーラーズ)- 宮本啓希
デレック・カーペンター(日本代表選手、現NECグリーンロケッツ)
脚注
^ 東北優先条項で7位の新日鉄釜石が全国社会人大会に出場し、サントリーは入替戦に回った。
^ 東芝府中と共に同率優勝
^ 三洋電機と共に同率優勝
^ 陣容 - サントリーサンゴリアスホームページ
関連項目
- ジャパンラグビートップリーグ
- 府中市
- サントリー
- サントリーサンバーズ
- サントリーフーズサンデルフィス
神戸製鋼コベルコスティーラーズ(このチームとのトップリーグ2003-2004の開幕戦からトップリーグが開幕した。)
東芝ブレイブルーパス(本拠地が同じ府中市である)- 秩父宮フレンドシップマッチ
外部リンク
- 公式ウェブサイト
サントリーサンゴリアス - Facebook
サントリーサンゴリアス (@sungoliath) - Twitter
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