スタンド (ジョジョの奇妙な冒険)
スタンドは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する架空の超能力。Part3『スターダストクルセイダース』で初登場し、以降のシリーズでも設定が引き継がれている。漢字では「幽波紋」と表記される。
目次
1 概要
2 スタンドのルール
3 スタンド能力の発現条件
4 スタンドのタイプ
4.1 パワー分類
4.2 形状分類
5 スタンドパラメータ
6 各部ごとのスタンド一覧
6.1 Part3 スターダストクルセイダースのスタンド
6.2 Part4 ダイヤモンドは砕けないのスタンド
6.3 Parte5 黄金の風のスタンド
6.4 Part6 ストーンオーシャンのスタンド
6.5 Part7 スティール・ボール・ランのスタンド
6.6 Part8 ジョジョリオンのスタンド
6.7 メディアミックス作品のスタンド
7 参考文献
8 脚注
概要
「スタンド」とは「パワーを持った像(ヴィジョン)」であり、持ち主の傍に出現してさまざまな超常的能力を発揮し、他人を攻撃したり持ち主を守ったりする守護霊のような存在である。その姿は人間に似たものから動物や怪物のようなもの、果ては無機物まで千差万別である。
スタンドを持つ人間を、作中では「スタンド使い」または「スタンド能力者」、またはスタンドに主軸を置いて「本体」と呼ぶこともある。
スタンドは能力者1人につき1つずつ発現する。人間以外の動物にも発現することがあり、こういった動物のスタンド使いは、他の動物よりも知性が向上して人間的な思考能力を得る傾向がある。非人間であっても、作中でもしばしば「1人」枠とカウントされる。またPart8『ジョジョリオン』に登場する岩人間はスタンド使いである可能性が高いとされる(母数が不明だが、登場した岩人間の全員がスタンド使いである)。スタンド使い同士は「引かれ合う」とされ、自然と集まる。
名称の由来は、初登場したPart3では、ヴィジョンが守護霊のように使い手の「傍に立つ」 (Stand by me) ことから名付けたとジョセフ・ジョースターによる説明がある。世界観が変わったPart7では、は敵や困難に「立ち向かう」 (stand up to) ためのものとマウンテン・ティムが説明する。作品の部区切りという構成上、間を置いてスタンドについての導入説明が行われ、特にPart3・6・7の序盤に顕著である。
いつ誰がスタンドと命名したのかは、作中描写だけでは不明である。先述のようにジョセフが命名の由来を説明し、また一方でDIOが超能力を「スタンドと名付けた」と語るシーンもある[1]が、どちらも自分が名付けたと確定できるセリフではない。補完説明としては「DIOやエンヤ婆が名づけた名称を、ジョセフが念写能力で知って用いるようになったのではないか」とする見解が出ている。[2]。Part7ではティムの「個人的にスタンドと呼んでいる」というセリフからティムが命名したのはほぼ確定だが、他の人物達もスタンドという名称を用いている。スタンドという名称を知らない者の例としては、初期の空条承太郎が「悪霊」という言葉で説明していた。
作者の荒木によれば、スタンドとは超能力を目に見える形で表現したものである。例えば、「曲がるスプーン」や「破壊される壁」などといった超能力の影響を受けた物体を描くのではなく、超能力そのものに姿を持たせて絵に描くことができるようにしたものが、スタンドである。荒木はかつてインタビューで、「裏づけというか説得力というか、そういうものが欲しかったんです。『ムッ』と念じるだけで物がバーンと割れるんじゃなくて、他人には見えないんだけど実際に何かが出てきて、そいつが物を割ってくれる、みたいな」と述べている[3]。また、設定上の名称はベン・E・キングやジョン・レノンで知られるミディアムバラード曲「スタンド・バイ・ミー」から取られたことが、シリーズ25周年記念イベントをフジテレビの番組『めざましテレビ』が取材した折、荒木により明かされている[信頼性要検証]。
基本的に、スタンド使いは自分のスタンド能力を秘密にする。デーボいわく「見せたときは相手か自分が死ぬとき」「スタンドを知られると弱点も知られる」、ラバーソールいわく「それはたとえ味方でも同じこと」[4]。もっと言えば、スタンド使いであることすら隠して標的に近づき、術中にはめるのが必勝パターン。敵はこのように攻めてくるため、主人公側は逆に、未知の能力を見破って攻略しなければならないという構図の戦いとなる。敵キャラの中にも、ボスキャラの能力を知ることで倒して下克上をはかろうとする例は何人もいる。超能力であるため法律や警察の範疇外であり、悪用されても裁くことができない。
スタンド使いがそれぞれ人間である場合には、スタンドを介しても会話できる描写が散見される[5]。
各スタンド名の由来は、Part3ではタロットカードの大アルカナと色などから、それ以降は洋楽のアーティスト名・曲名・アルバム名から取られていることが多い。なお、人名などを洋楽方面から取材するというこの傾向は、スタンドに限らず『ジョジョの奇妙な冒険』全編を通じて多く見られるものである。特に歴代ジョジョのスタンドには鉱物の名前が含まれており、これは作者が明確に意図して入れているものと説明している。[6]
スタンドのルール
スタンドはPart3の冒頭におけるジョセフの台詞や、画集『JoJo6251[荒木飛呂彦の世界]』のスタンドの解説ページでは「生命エネルギーが作り出す(画集では造り出す)パワーある像」と説明されている(太字は引用部分。像には「ヴィジョン」とルビが振られる)。
スタンドの能力や姿は個々で違っているが、原則的に以下のような特徴を持っている。
- スタンドは1人につき1体
- スタンドとは本人の才能が現れたものである。1人がまったく異なるスタンドを複数種類同時に持つことは無い。
- 初期は「1人1体」「1人1つ」とだけ言われていたが、複数体のヴィジョンで1スタンドとカウントされる例(バッド・カンパニー、ハーヴェスト、セックス・ピストルズなど)がPart4以降に登場している。Part6ではフー・ファイターズがより厳密に「1人1能力」と説明した(この例は非人間&群体&本体自身がスタンドで、分身が作れる)。
- 逆例で、1つのスタンドを複数人で共有する場合(在り方は異なるが、タトゥー・ユー!、D4Cなど)もある。
- DIOは頭と身体が別人のものであるため、2つスタンドを所有している。頭であるDIOがザ・ワールド、身体のジョナサン・ジョースターがハーミットパープル(仮)という配分である。
- このほか、条件を満たした者を強制的に本体とするスタンド(アヌビス神、チープ・トリック)がスタンド使いを本体にした場合や、スタンド使いにホワイトスネイクのスタンドDISCが差し込まれた場合は2つのスタンドを同時に有することになる。
- まったく同じ能力のスタンドは、一部の例外を除き本編に登場しないが、特に存在しないといった設定は無い。スタンド能力は遺伝したり、親族に影響を与えて連鎖的に発現させたりするが、スタンド自体は本人のものなので、血縁者同士のスタンドの特徴が似通っている場合(スタープラチナとクレイジー・ダイヤモンドやストーン・フリーなど。またジョナサンの血と肉体を介したスタープラチナとザ・ワールドの類似も顕著な例。極端に似ている例として、ブンブーン一家のトゥーム・オブ・ザ・ブーム ワン/ツー/スリー)もあれば、そうでない場合(ハーミットパープルとスタープラチナ、バッド・カンパニーとザ・ハンドなど)もある。
- スタンドを見ることができるのはスタンド使いだけ
- スタンド使いの条件の一つとして、「スタンドを心で見ることができる才能」と説明されている。
- また、スタンドのヴィジョンは物体ではなく「エネルギーの形」であるため、背景が透けて見える。
- スタンドが物質・物体と同化などして実体化すると(ストレングス、ホウィール・オブ・フォーチュン、サーフィス、シルバーチャリオッツ・レクイエムなど)、スタンド使いでない人間にも視認できるようになる。
- スタンドに触ることができるのはスタンドだけ
- 見る場合と違って、スタンド能力を持つ人間であってもスタンドに直接触れることはできない(物質と同化するタイプのスタンドを除く)。
- ただし、スタンドの方から物体に触る場合は、本体の意志によって触れるか触れないかを自由に調節できる。つまりスタンドは物質透過が可能であるが、厚さに限度はある。なお、透過しなかった物体に対して力負けし、結果としてスタンドでない物体によって損傷を負わされることはあり得る[7]。
- 転じて、『スタンドはスタンドでしか倒せない』ともしばしば言われる。これは敵スタンド像とぶつかり合う場合に限定された例であり、敵スタンド像の防御をかいくぐって(敵スタンド像を触らずに)敵本体を攻撃すれば攻略自体はできる(後述)。
- スタンドは本体の意思によって動く
- 精密動作性やスタンドの自我に左右されることはある。自動操縦型に関しては特に融通が利かない。
- 例外として、本体の精神力不足などの理由で暴走を起こして本体の制御をまったく受け付けない場合(ホリィのスタンド、スーパーフライなど)もある。
- 自我を持つ場合(エコーズACT3、セックス・ピストルズ、スパイス・ガール、ホワイトスネイクなど)、本体の意思を持って行動することもあれば、完全に独立して行動する場合もある。
- スタンドが傷つけば本体も傷つき、本体が傷つけばスタンドも傷つく
- 上述の通り、スタンドとは本体であるスタンド使いの生命力が像を成したものなので、それが傷つくとスタンド使いも傷を(主に、肉体の同じ部位に)受ける。
- 逆もしかりで、本体が傷つくとスタンドも傷つき、死亡するとスタンドも消滅する。本体が意識を失うとスタンドが出せなくなったり、ダメージを受けすぎるとスタンドを動かすことができなくなる(最初期、アヴドゥルの熱で承太郎が呼吸を封じられた結果、スタープラチナが弱まったというケースが典型例)。そのため、強力なスタンドを攻略するために無防備な本体を攻撃するという戦法がしばしば取られる。
- このルールは特に人型スタンドに顕著であるが、例外もいくつもあり、形状が人型でないスタンド(ハーミットパープルなど)、本体の意志と切り離されて行動する自動操縦型スタンド、物質同化型のスタンドなどにはあてはまらない場合がある。スタンドの一部でも、ただの道具は破壊されても影響が無い場合もある。人形を操るエボニーデビルは、スタンドが操っている人形へのダメージまでもが本体に影響し、影響が及ぶ範囲にも例外がある。
- ダメージの程度によっても変わる。上述した群体型スタンドの場合は、そのうちの1体が殴り潰された程度では本体にとって大きなダメージにならない。キラークイーンのシアーハートアタックの場合、スタープラチナに殴られてヒビが入ったりキャタピラが取れたりしても本体の吉良吉影が傷つくことは無かったが、エコーズACT3の攻撃で重くされた時は同様に本体の左手も重くなった。
- また、スタンド使い本体が死亡しても、スタンド能力だけが生きている場合がある(アヌビス神、チープ・トリック、ノトーリアス・B・I・Gなど)。前述のように暴走を起こして本体の意志を受け付けないような状態のスタンドなども、受けたダメージが本体に影響しない場合がある。
- 射程距離がある
- 個々のスタンドごとに、本体から離れて行動できる距離に上限がある。原則的に射程距離の長さと力の強さは反比例の関係にある。遠くまで行けるスタンドは力が弱く、そうでないスタンドは強い。スタンド能力は、おおまかには近距離パワー型と遠隔操作型に大別される。
- 本体のそばに立つ射程距離2メートルほどのスタンドは近距離パワー型に分類され、20メートルにもなれば遠隔操作型になり、50メートルにもなるとかなり長い部類とされる。中には数百キロメートルという極端に長い射程を持つスタンドや、射程距離が無限とされるものも存在する。
- 厳密には、「本体を中心としたスタンドヴィジョン自体の行動可能範囲」と、「スタンドヴィジョンを中心とした能力の効果範囲」の2種類があるといえるが、スタンドパラメータでも評価基準が統一されていない。
- 特殊タイプとして、自動操縦・自動追尾のスタンドがある。これらは遠距離でも強いパワーで攻撃できるが、複雑な動作や命令ができない場合が多い(別途後述)。
- スタンドは特殊な能力を1つ持つ
- 先述の「スタンドは1人につき1体」とも重複するが、スタンドは固有の特殊能力を持っている。単純な攻撃用の能力だけでなく、念写や自然現象への干渉など、多岐に渡る。特殊な条件下でのみ発動する能力も多い。
- 特殊な例として、エコーズとタスクはACT(アクト)と呼ばれる種類が存在し、それぞれが別の特殊能力を持つが、同時に異なるACTを使うことはできない。
- 特殊能力はスタンド像のパワーや射程距離とは関係がなく、近距離型でありながら超遠距離まで能力の効果が及ぶスタンド(ゴールド・エクスペリエンス、ウェザー・リポート)や、パワー評価が低いにもかかわらず特殊能力による破壊力が高いスタンド(C-MOONなど)もいる。必ず反比例の関係にあるわけでもなく、パワーと射程距離が両方高い特殊能力も存在する(ウェザー・リポートなど)。
- スタンドは成長する
- スタンド使いの精神的な成長(スタープラチナが時間停止能力に覚醒したケースなど)や外的要因(「矢」で刺される(レクイエム化)、「天国へ行く方法」を実行する(ホワイトスネイクの進化)など)によっては、新能力に目覚めることがある。また、同時にスタンドヴィジョンの外見も変わる場合があり、この場合は従来の能力は失われることもあれば(ホワイトスネイク→C-MOON→メイド・イン・ヘブン)、継承することもある(エコーズ、タスク)。また、訓練によってスピードや射程距離や精密動作性といったスタンド自体の能力を向上させることも可能である(シルバーチャリオッツ)。パラメータ「成長性」で表される。
スタンド能力の発現条件
スタンドは全ての人間が持つことができるわけではなく、一部の人間のみが持つことができる。その発現の仕方は
- 外的要因によらずスタンドを発現。生まれつき、または突然身につく、本人の才能・技術・修行の成果などがスタンド化
- 血縁者、ないしはそれに類する者にスタンド使いがいて、その影響を受ける
- スタンドの矢で射抜かれる、あるいは隕石(後述)の加工物によって傷つけられる
- スタンドDISCを頭部に挿入される
- 「悪魔の手のひら」や「壁の目」などの土地のエネルギーの影響を受ける
などがこれまでに作品で描かれている。(1)と(2)はPart3、(3)はPart4、(4)はPart6、(5)はPart7でそれぞれ初めて登場した。
「スタンドの矢」と「悪魔の手のひら」は宇宙からの隕石が密接に関係しているとされる。Part5のポルナレフによると「とある隕石に触れた者の大半は怪死したが、一部の者はスタンドに酷似した能力を発現した。その岩石成分と同じもので矢の矢じりは作られている」という事実と、「隕石内の未知のウイルスと共生できた者が、ウイルスによる『ご褒美』として能力を得る(ウイルス進化論)」という仮説を述べている。また、「悪魔の手のひら」が登場するPart7でのネイティブアメリカンの説明では、「悪魔の手のひら」はかつて隕石が落下した跡とされている。これらの方法は、選別に死のリスクを伴う。
「スタンドDISCの挿入」による発現は「スタンドであるホワイトスネイクが能力で作ったアイテムである」「本来の能力者から他者へのスタンドの移動である」という2つの点において特殊なケースである。スタンドはスタンド使いの才能であるため、適性や相性があり、特に強大なスタンドならば見合った精神力が必要で、スタンドDISCを挿入したとしても合わなければ体外に弾き出されてしまう。また、DISCは人間以外の生き物にも挿入でき、フー・ファイターズはこれにより生まれたスタンド生物である。
基本的にスタンドは闘争心や自衛という「闘う意志」に反応して現れるので、性格が穏やかすぎる人間がスタンド能力を得てしまった場合、そのエネルギーはかえって本人への害となり高熱や昏睡状態を招き、最終的には死にも至らしめる。作中に登場した人物では空条ホリィ(Part3)と幼少期の東方仗助(Part4)がこれを体験しており、命を落としかけたが、上で言う (2) のケースであった2人の場合は発現の原因であるDIOが先に死亡したことで死をまぬがれた[8]。
(1)の一部のケース、「修行・技術などがスタンド化」の説明として、Part7の単行本10巻では、登場人物のジャイロ・ツェペリの使う「鉄球」の技や、Part1から登場していた「波紋」はスタンドという才能に近づくための技術だと解説されている[9]。[10]
ディアボロがエジプトで発掘した矢は6本ある。
- 弓矢A:エンヤ婆とDIOの死後、虹村形兆がエジプトで入手。音石明に盗まれるも、空条承太郎が回収する(砕いて徐倫に託した可能性が高い)。
- 弓矢B:エンヤ婆が吉良吉廣と吉影に譲る。消息不明。
- 矢C:イタリアでポルポがギャングの入団試験に使用。ジョルノに破壊される。
- 矢D(虫型1):エンヤ婆とDIOの死後、ポルナレフがエジプトで入手した、レクイエムの秘密を持つ矢。ジョルノが所持する。
- 矢じりE(虫型2):DIOがプッチに譲り、ホワイトスネイクとウェザー・リポートを引き出す。消息不明(矢Dと重複の可能性あり)。
- 矢F:消息不明。
- 番外:ノベライズ『The Book』に登場。ヨーロッパの骨董屋にあった。失敗作の一つと推測される。
スタンドのタイプ
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スタンドには特殊能力の他に概念上のルールがあり、敵も味方もそのルールの下にスタンドを使用している。ここに記すのは基本的なルールに沿った大まかな分類であり、物語の中には例外もある。
公式ファンブックでは、外観と能力によっておおまかに分類している。
- 外観による分類
- 【A-GO!GO!】
- 「人型(a)か、非・人型(b)か」「生物的なもの(x)か、メカニカルなもの(y)か」のどれ寄りか、または「明確な外見をもたないもの」。
- 【JOJOVELLER】
- 生物タイプ、非生物タイプ、その他。
- 例えば、マジシャンズレッドならばax型、ハーミットパープルはbx型、ザ・ハンドはay型、エアロスミスはby型。
- 能力による分類
- 【A-GO!GO!】
- 「射程距離による区分」近距離(A)か、遠距離(B)か。自動操縦は特殊な遠距離(B')とする。
- 「能力の属性」戦闘タイプ(a)か、非戦闘タイプ(b)か、どちら寄りか。重複する汎用タイプならabとする。
- 【JOJOVELLER】
- 近接タイプ、遠隔タイプ、現象タイプ。
- 例えば、シアーハートアタックはB'a型、トーキング・ヘッドはBb型、パープル・ヘイズはAa型、キング・クリムゾンはAab型。
- 分類外のスタンド【A-GO!GO!】
下記の○○型という分類は、必ずしも全て作中で行われているわけではない。独自研究も含まれている点に注意されたい。
パワー分類
- 近距離パワー型
- 例としてスタープラチナ、ザ・ワールドなど。
- 本体からの射程距離は短いがスタンドパワーのみで敵スタンドそのものを無力化できるほどの破壊力を有し、大抵のものは素手で鉄や岩を破壊し、人体も容易に破壊する。
- 射程距離の関係上、常に本体と一緒に行動することになる。そのため戦闘時には本体を守りながら戦わなければならず、本体にもそれなりの運動能力と判断力が求められる。その分本体を防御する能力(パワー、スピード)は高く、単発の拳銃弾程度なら防ぐことができる。
- 遠隔操作型
- ハイエロファントグリーン、ハーヴェストなど。
- 本体からの射程距離は長いが、スタンドパワーは弱い。本体は離れた場所などに隠れている場合が多い。群体型スタンドは全て遠隔操作型である。
- 移動の自由度が高く、逃げ隠れ回避しながらの奇襲攻撃・ヒットアンドアウェイを得意とする。逆に言うとパワーは無いので一旦捕捉されて正面対決になると不利であり、攻撃を受け止めて防御するのも苦手。
- ある程度の範囲であれば自由に出し入れできるので、結果として瞬間移動可能なスタンドも存在する[11]。
- また、遠距離まで行けるが本体の近くにいれば強いパワーを出せる、遠距離でも特定の条件下でパワーが上がるといった、特殊なスタンドも存在する[12]。
- スタンドが感知した事柄を離れた本体がほぼ完全に知ることができるタイプもあれば、限定的にしか知ることができないタイプ(エアロスミスのレーダーなど)もある。さらにスタンドに喋らせることで、本体のスタンド使いが遠方の相手と会話することもできる。
- 自動操縦型(遠隔自動操縦型、自動追跡型)
- シアーハートアタック、ブラック・サバス、ヨーヨーマッなど。
- 本体がコントロールしない(あるいはできない[13])スタンド。ほぼ無限に近い長射程を持ち、本体との距離に関係なく強い力を発揮できる、つまり遠距離から一方的に、かつパワフルに攻撃できるという特性を持つ。さらに、スタンドへのダメージは本体にほぼ無関係であり、スタンドを倒してもヴィジョンが消滅するのみで本体には影響が無いため、完全に消滅させるには本体を見つけて戦闘不能にするしかない。「本体が遠く離れていて、しかも姿が不明」という条件下では無敵と言える。
- 欠点としては、一定の規則や条件に沿ってしか行動できないため、攻撃が大雑把かつ無差別なものになってしまい、ときには己のルールの穴にはまる形で無力化する。さらにスタンド像の周囲で起きた状況は本体には一切判らず、操作もできないため、危険が迫った時にスタンドを呼び戻して防御することもできない。そのため身を守るのには向かず、本体を逆探知され、接近されると窮地に陥る可能性がある。本体が通信で命令することもできるが、そういう場合でも命令を聞かなかったり反抗したりと独立性の高さが仇になることがある[14]。
- 暴走スタンドの性質もこれに似る。無差別に他者を攻撃したり本体を蝕んだりする。
- 自立・独り歩きしているもの
- アヌビス神、チープ・トリックなど。
- 本体がすでに死亡、もしくは本体の死亡によって発動するなどにより、本体が存在しないスタンド。それゆえにスタンドそのものが本体と言うべき状態になっている。自我や知性を有する者もいる。他者を操って強制的に自分の本体にすることで支配下に置くというスタンドもある。
- 倒すべき本体が存在しないので、スタンドそのものを無力化しなければならない。一度でもスタンドを無力化できれば二度と現出しないが、自動操縦型と同じく、射程距離に関係なくパワーは変化しないため、強力なスタンドであった場合、撃退どころか強力なスタンド使いでも自衛すら困難な場合が多い。
- 広範囲に作用するもの
- ジャスティス、グリーン・デイ、メイド・イン・ヘブンなど。
- ビジョンの有無、及び自動操縦か否かに限らず、スタンド自体の射程距離を超える広範囲影響を及ぼすスタンド。また、サンのように街1つを覆えるほど巨大なスタンドを指す場合もある。ザ・ワールドやキング・クリムゾンのような時間そのものに干渉できるスタンドも、(ヴィジョンとは別に)能力の効果が全宇宙の時間であるためこれに含まれる。
- いずれも本体の位置が特定されない状態で能力を発動された場合、スタンド能力によって発生した事象への(撤退を含めた)対処が本体の捜索や排除より優先される場合が多い。
形状分類
- 人間型(生物型)
- スタープラチナ、ザ・ワールドなど。
- 人間と同じく四肢を持つスタンド。最も登場数の多いタイプである。スタンド固有の能力の他、四肢で対象を持つ、殴るなどができるなど、非常に融通が利く。
- 「人間型」としているが、ほとんど人間と変わらない姿[15]から、ロボットのように機械的な姿[16]、怪物然とした姿など[17]、外見のバリエーションは豊富。また、動物に近い形状をしたもの[18]、植物に近い形状をしたもの[19]をそれぞれ「動物型」、「植物型」と呼ぶ場合もある。さらに、人間型ではあるものの、やや動物に近い外観を持つヴィジョン[20]などの例も存在する。
- ザ・フールやホルス神のように、本体が人間以外の動物であった場合、スタンドもそれに準じた形態となることが多い。
- 非生物型
- バステト女神、ザ・ロック、ラット、エアロスミス、マンハッタン・トランスファーなど。
- スタンドヴィジョンが本体の形状とかけ離れた、もしくは生物の形態をなしていないスタンド。
- ヴィジョンの形状が能力に直結した形態である場合が多い。そのため単一の能力に特化している反面、格闘など人型のヴィジョンならではの融通さで劣るなどの欠点がある。
- 群体型
- バッド・カンパニー、ハーヴェスト、セックス・ピストルズ、メタリカなど。
- 蟻の群れのような(超個体)、複数体をまとめて1体(単一能力)となる。スタンドヴィジョンは同型の群体であることが多いが、複数の異なる形態のビジョンが現出するケースもある[21]。全部合わせて1つという性質上、本体へのダメージが分散するという特徴がある。数百体以上いるハーヴェストなどは1体程度破壊されても本体へのダメージは皆無であるが、全6体のセックス・ピストルズは1体やられると1/6というかなりのダメージ量になる。いかに数が多くても、群体の全てをまとめて破壊されてしまえば本体も死亡に至る危険があり、また本体はあくまで1人なので本体が殺されるとスタンドは全滅する。
- 1体1体の力は弱く、姿も小さい。そのため遠隔操作型であることが多く、暗殺や諜報、探索などに向いた能力である。戦闘にも有用であり、小さいとはいえ人間を傷つけることは可能で、部位を狙ったり集団で一斉攻撃することで単体の非力をカバーしている。特殊能力は無いか、弱い場合が多い。
- 長所は多いが、パワー不足や飛び道具への対抗策が少ないなど、欠点もある。
- 【恥知らずのパープルヘイズ】スピードワゴン財団の調査によると、このタイプのスタンド使いは心の中に大きな空洞を抱えたものが多いとされている[22]。
- 分裂するもの
- ハイウェイ・スター、シアーハートアタック、フー・ファイターズなど。
- スタンドの一部を分裂させて、複数体としても使用できるスタンド。分裂体がそれぞれ別の形態・性能を持つこともある(近距離パワー型のキラークイーンから自動操縦型のシアーハートアタックが分裂した例など)。群体型と同じく、1体あたりのダメージはある程度分散される。
- 本体と一体化しているもの
- クヌム神、ストレイ・キャット、ウォーキング・ハートなど。
- 本体とスタンドが一体化し、能力が本体に直接作用するスタンド。本体そのものがスタンドであるためスタンドヴィジョンが存在しないタイプと、スタンドヴィジョンは存在するものの、影響は本体にのみ作用するタイプが存在する。また、セト神(影)やラブ・デラックス(髪の毛)のように、本体の身体の一部自体がスタンドである場合もある。さらに、死亡した本体の魂がスタンドと一体化した結果、本体とスタンドヴィジョンとの差異が不明瞭な例もある[23]。
- 本体が身にまとうもの
- ホワイト・アルバム、オアシス、20th Century BOY、キャッチ・ザ・レインボーなど。
- スタンドヴィジョンを特殊メイクやスーツのように本体を包み込んでいる。本体の防御力やパワーを強化するものが多く、性質上近距離型が多いが、能力の有効射程距離に関してはその限りではない。
- 道具
- エンペラー、トト神、ビーチ・ボーイ、クリーム・スターターなど。
- スタンド使いが道具や武器として使用するスタンド。そのためパワーや精密動作性は本体の身体能力に依存する場合が多い。自発的に動けるものや、本体の身体能力を補助できるものもある。
- 物質と同化するもの
- ストレングス、エボニーデビル、ホウィール・オブ・フォーチュン、サーフィス、ローリング・ストーンズ、チューブラー・ベルズなど。
- 実体のある物と同化しているスタンド。対象は液体や電気など不定形の場合もある(下記の不定形タイプも参照)。
- 実体を持つことが長所にも短所にもなる。そのため、同化している物をバラバラに破壊されるとスタンドは残っても実質無効化されるのが欠点[24]。特に、スタンド使い以外の人間にも見えるし触ることができるという点が大きい。破壊されても本体がノーダメージだったり[25]、憑依した物を基に変形する能力が多い[26]。
- 不定形
- イエローテンパランス、ザ・フール、ゲブ神など。
- 液体や砂など不定形な形を取るスタンド。このため殴ったり斬ったりといった物理的な攻撃は効果が薄い。変身能力を持ったスタンドも多い。遠距離型と兼用であれば、本体・スタンドともに攻撃を受けにくくなるため、かなり強力なスタンドになる。
- ヴィジョンがなく能力のみのもの
- ティナー・サックス、アクトン・ベイビー、ヘブンズ・ドアー[27]、ボヘミアン・ラプソディー、スケアリー・モンスターズなど。
- スタンドヴィジョンが存在しない、もしくは不明瞭なスタンド。現出するのはスタンド能力によって発現した事象でありスタンドそのものではない、そのため仮にスタンドによって事象を無力化できても本体にダメージは無い場合が殆ど。
スタンドパラメータ
「スタンドパラメータ」とは、スタンド能力を「破壊力」「スピード」「射程距離」「持続力」「精密動作性」「成長性」の6種類の評価基準によって評価したものである。Part5・6のスタンドは単行本の話数またぎページにて解説があり、それ以外の部のスタンドはファンブックに掲載されている。
Part5からこのパラメータ表が付けられるようになった。その後、ファンブック『JOJO-A-GO! GO!』発売に伴い、Part3・4のスタンドにもさかのぼって設定された。Part6でも継続されたが、Part7・8では単行本でのパラメータ表は廃止され、『JOJOVELLER』にて設定されている(JOJOVELLER発売がPart8初期のため、以降のスタンドは未設定)。テレビアニメ版のPart3・4においてはアイキャッチ的に記されている。
評価は基本的にA(超スゴイ)、B(スゴイ)、C(人間と同じ)、D(ニガテ)、E(超ニガテ)の5段階。例外として「なし」、スピード、射程距離、持続力には「∞(無限大)」という評価が、成長性には「完成」という評価がある。評価できない場合は「-」と書かれ、設定されていない。
スタンド能力の優劣を判断する場合の目安の一つとなる。パラメータが高いと有利ではあるが、戦いではそれよりも敵の未知の能力を推理していかに攻略するかということの方が重視される。
- 破壊力(パワー)
- スタンドの単純な攻撃力、破壊力などを評価したもの。近距離パワー型や自動操縦型にこの評価が高いスタンドが多い。
- あくまでそのスタンドの持つ純粋な力を示したもので、Part3のクリームやPart4のザ・ハンドなど、絶大な攻撃力を持つにもかかわらず、それが固有の能力に依存する破壊であるためにA評価が付けられていない場合が複数存在する。破壊力A評価のスタンドは、Part3には承太郎とDIOのわずかに2体、Part4でも仗助・吉良・音石の3体しか存在しない一方で、Part5以降はA評価のスタンドが激増した。なお先述のように、設定されたのはPart5の方がPart3・4より先。
- 劇中でパワーが強い描写があまり見られないエコーズACT3やストーン・フリーがA評価を受けている例もあり、同じ評価でもある程度振れ幅がある。
- スピード
- スタンドがどの程度機敏に行動できるかを評価したもの。近距離パワー型や自動操縦型にこの評価が高いスタンドが多い。
- スピードとは言っても近距離型は本体から離れられず、遠距離型はスピードを欠くため、高速移動できるスタンドはほとんどいない[28]。
- 射程距離
- スタンドが本体からどの程度離れることができるか、またはスタンドの攻撃範囲を評価したもの。
- 基本的にはパワーに反比例する。そのため破壊力が低評価のスタンドや、自動操縦型スタンドに高評価のものが多い。
- 具体的な数値としては、A評価のエコーズACT1が50メートル以上、C評価のエコーズACT3が5メートル、近距離パワー人型スタンドは評価にぶれ幅があるが数字で「2m」と言われることが多い(CやE評価)。
- 持続力
- どの程度長時間スタンド能力を発動、維持できるかを評価したもの。スタープラチナの時間停止など、「特殊能力を発動していられる時間」という意味でも使われるが、厳密に区別はされていない。
- 精密動作性
- スタンドにどの程度緻密な行動を行わせることができるかを示したもの。つまり評価が低いほど大雑把な動作しかできないことになるわけだが、その短所と表裏一体で、あえて「無差別攻撃」を行うスタンドも多々存在する。自動操縦のスタンドは低めに評価されることが多い。
- 成長性
- 後々どの程度スタンド能力が成長する可能性が残されているかを示したもの。生まれたてのスタンドや、本体が強い向上心を持つ場合に高評価が与えられている。
- 成長しきった場合には「完成」の評価が付く。スタープラチナはPart3ではA評価、Part6ではE(完成)の評価が与えられている。例外的に、グリーン・ディやノトーリアス・B・I・Gのような能力が無制限に増大していくタイプなどもその性質を反映してA評価になることがある。
各部ごとのスタンド一覧
下記の一覧では、作中に登場する全てのスタンドを記述した。存在が指摘されながらも作中に登場しないスタンド(虹村父など、本体がスタンド使いであることがはっきりとしているがスタンドが描写されていないもの)に関しては記述していない。さらに、能力名かスタンド名かはっきりしないもの(スタープラチナ・ザ・ワールド、エピタフなど)も省いた。スタンド能力かどうかはっきりしていないもの(アース・ウインド・アンド・ファイヤーなど)、小説『JORGE JOESTAR』のウゥンド・バウンドの一部は区別せずそのまま記載している。曖昧なものでも公式資料にてスタンドに分類されているものは全て対象とする。
なお、スタンド名に読み仮名が必要なものは、括弧内に記した。また、スタンドに表記ゆれが存在するものに関しても、括弧内に記してある。ただし、本体の表記揺れは省いた上、全ての読み仮名や、表記ゆれを網羅しているわけではない。
基本的にはスタンド名順(五十音順)に並べ、スタンド名が不明なものは最後尾に回した上で本体名順で並べている。1つのスタンドに複数の本体(スタンド使い)が存在したものについては、上から下に本体になった順に並べてある。また逆に一人のスタンド使いが能力の成長などで複数のスタンドを持ったとされるケースでは、能力的特長や名前からして関連が深いと思われるものは上から下にその能力を身につけた順に並べ、関連性が薄いものは別個のものとして扱っている。
本体名に関しては、後から判明したものを除き詳しく記述していないので、それぞれの作品内にある登場人物紹介を参照のこと。
Part3 スターダストクルセイダースのスタンド
スタンド個々の詳細については『スターダストクルセイダース』を参照のこと。下記の3種類が存在する。
- タロットカードのスタンド
タロットの大アルカナに暗示されるスタンドで、大アルカナに由来するスタンド名を持つ。作者いわく「敵味方合わせて22人(タロットカードの枚数)ぐらいで終わるだろうと思って描き始めた」とのこと[29]。色にちなんだ名前がついているものと、そうでないものがある。- エジプト9栄神のカードのスタンド
- 「タロットカードの起源となったエジプト神話の神々のカード」に暗示されるスタンドで、該当する神のスタンド名を持つ。このカードは、作中オリジナルの設定である。現実にはタロットの起源には諸説あり、また「エジプト9栄神」なる分類のカードは存在しない。エジプト創世神話には「ヘリオポリス九柱神(エジプト九柱の神々)」という分類があるが、顔触れが異なり、別の分類である。原作でも一度だけ「エジプト9柱神」と呼ばれている箇所があった。
- その他のスタンド
- タロットカード、エジプト9栄神のカードいずれにもよらないスタンド。もしくは無名。名前があるスタンドは画集『JoJo6251[荒木飛呂彦の世界]』で設定が明かされている。
番号 | スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|---|
0 | ザ・フール(愚者) | イギー | 砂のスタンド。さまざまな形状に変化させることができる。 |
1 | マジシャンズレッド(魔術師の赤) | モハメド・アヴドゥル | 鳥人型のスタンド。炎を発生させ、自由自在に操る。 |
2 | ハイプリエステス(女教皇) | ミドラー | 様々な鉱物・無機物に変身可能な遠隔操作型スタンド。 |
3 | エンプレス(女帝) | ネーナ | 本体の血液を付着させた相手の肉に寄生する。食物を摂取することで成長する。 |
4 | エンペラー(皇帝) | ホル・ホース | 拳銃型のスタンド。弾丸も含めてスタンドであり、軌道を自由に操作できる。 |
5 | ハイエロファントグリーン(法皇の緑) | 花京院典明 | 遠隔操作型。紐状に変化するほか、強力な遠距離攻撃・エメラルドスプラッシュを放つ。 相手の体内に潜り込めば、行動を自由に操ることも可能。 |
6 | ラバーズ(恋人) | 鋼入りのダン | 小型の遠隔操作型スタンド。パワーは無いが、極めて長い射程を持つ。 他人の脳に進入し、本体の受けた感覚を数倍にして相手に与える。 |
7 | シルバーチャリオッツ(銀の戦車) | ジャン=ピエール・ポルナレフ | 騎士の姿をした近距離型スタンド。レイピアによる斬撃を繰り出す。甲冑を脱ぐことで、残像が発生するほどの動きが可能となる。 剣と甲冑には本体へのダメージ還元がなく、失ってもしばらく経てば元に戻る。 |
8 | ストレングス(力) | フォーエバー | 船と一体化したスタンド。あまりにも巨大なエネルギーのため、スタンド能力者でない者にも視認できる。船内の全ての物を自在に操作可能。 |
9 | ハーミットパープル(隠者の紫) | ジョセフ・ジョースター | イバラの像を持つスタンド。遠隔透視、念写、読心、探索などを行える。 イバラを伸ばし、縛り付けることも可能。波紋の伝導もできる。 |
DIO | ハーミットパープルに酷似したスタンド(名前は未登場)。Part3のごく初期にのみ使用した。 作中では詳しい説明が無かったが、『JOJO A-GO! GO!』では「ザ・ワールドとは別個のスタンドであり、ジョナサン・ジョースターの肉体が発現させたもの」と説明されている。 ハーミットパープルとは異なり、カメラを軽く叩くだけで念写ができ、壊さなくてよい。 |
||
10 | ホウィール・オブ・フォーチュン(運命の車輪) | ズィー・ズィー | 自動車と一体化し、怪物のような姿の車に変形させる。ストレングス同様、一般人にも見える。 |
11 | ジャスティス(正義) | エンヤ婆 | 霧状のスタンド。幻覚を引き起こしたり、傷口から侵入して人間や死体を操る。 |
12 | ハングドマン(吊られた男) | J・ガイル | 光を反射する物体に写り込み、鏡像を攻撃することで実体にも同じダメージを与える。 |
13 | デス・サーティーン(死神13) | マニッシュ・ボーイ | 眠っている者の精神をスタンド能力で作った悪夢世界へ引き込む。 |
14 | イエローテンパランス(黄の節制) | ラバーソール | スライム状のスタンド。生物を取り込むほか、衝撃や熱などエネルギーを吸収する高い防御力を持つ。 生物の肉と同化しているため、一般人にも見える。 |
15 | エボニーデビル(悪魔) | 呪いのデーボ | 本体の受けた恨みをパワーに変え、人形に取り憑いて操る。 本来ならスタンドを傷つけられない通常の凶器に恨みのパワーを伝導させ、スタンドへの殺傷能力を与える。 |
16 | タワー・オブ・グレー(灰の塔) | グレーフライ | クワガタムシの像を持つ小型のスタンド。スタープラチナですら掴めないほどの凄まじい速さで飛行する。 |
17 | スタープラチナ(星の白金) | 空条承太郎 | 近距離パワー型スタンド。パワー、スピード、精密動作性の全てに優れる。Part3終盤で時を止める能力を得る。 |
18 | ダークブルームーン(暗青の月) | 偽キャプテン・テニール | 水中戦を得意とする、半魚人のようなスタンド。フジツボを相手に付着させることでエネルギーを吸い取る。 |
19 | サン(太陽) | アラビア・ファッツ | 太陽そのものの像を持つスタンド。摂氏70℃以上の高温やレーザーで攻撃する。夜間であっても極めて広範囲を昼間のごとくにするパワーがある。 |
20 | ジャッジメント(審判) | カメオ | 相手から聞き出した願望を土に投影して実体化させ、操ることができる。 |
21 | ザ・ワールド(世界) | DIO | 近距離パワー型スタンド。圧倒的なパワーとスピード、精密動作性に加え、時を止める能力を持つ。 |
番号 | スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|---|
1 | オシリス神 | ダニエル・J・ダービー | 「賭け」に負けた者の魂を奪い、コイン状に変える。 |
2 | ホルス神 | ペット・ショップ | 冷気を操るスタンド。湖を一瞬で凍結させるほどの強いスタンドパワーを持つ。 |
3 | ゲブ神 | ンドゥール | 水と同化した遠隔操作型スタンド。射程距離が極めて長い。 液体状の像を自由自在に操り、ウォーターカッターのように攻撃する。 |
4 | バステト女神 | マライア | コンセント型の像を出現させ、触れた人間に強力な磁力を帯びさせる。 |
5 | セト神 | アレッシー | 本体の影と同化したスタンド。影に触れた相手を若返らせ(胎児にまで変えられる)、同時にスタンドのパワーも弱体化させる。 生まれつきのスタンド使いではない者はスタンド能力すらない状態になる。 |
6 | クヌム神 | オインゴ | 本体と一体化したスタンド。自分の顔や姿を変える。体臭・指紋・声帯まで他人そっくりに変身できる。 |
7 | トト神 | ボインゴ | 本体の所持する本と同化したスタンド。極めて近い未来を予言し、漫画の形で本に浮かび上がらせる。 |
8 | アヌビス神 | キャラバン・サライ | 実物の刀に意思のあるスタンドが乗り移った特殊な状態で、手にした者の精神を乗っ取る。 物体を透過して斬りたい物だけを斬ることができ、また、一度受けた攻撃を学習し成長する。 |
チャカ | |||
カーン | |||
ジャン=ピエール・ポルナレフ | |||
少年 | |||
9 | アトゥム神 | テレンス・T・ダービー | YES/NO形式で相手の心を読む能力を持つ。 また、「賭け」に負けた者の魂を奪い、人形に封じ込める。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
クリーム | ヴァニラ・アイス | 口内に暗黒空間を持ち、暗黒空間に触れた全てのものを消滅させる。 本体を暗黒空間に隠すこともできるが、暗黒空間に隠れている間は音や匂いなどあらゆる情報が完全に遮断される。 |
ティナー・サックス | ケニーG | 像の有無は不明。現実感のある幻覚を見せる。 |
無名 | 空条ホリィ | シダ植物に似た像を持つスタンド。50日の間にイバラ状に変化していた。能力は不明で、命名もされなかった。 ホリィの温和な性格が災いし、本体の意思で操ることができず悪霊として作用していたが、DIOが死亡したことで消滅した。 |
Part4 ダイヤモンドは砕けないのスタンド
スタンド個々の詳細については『ダイヤモンドは砕けない』を参照のこと。弓と矢の力によって後天的にスタンド能力に目覚めた者が多い。
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
アース・ウインド・アンド・ファイヤー | 支倉未起隆(ヌ・ミキタカゾ・ンシ) | 本体の肉体を物体に変身させる。生物や複雑な構造のものには変身できない。 未起隆は宇宙人としての能力だと主張しており、スタンド能力かどうかは不明。 |
アクア・ネックレス(水の首かざり) | 片桐安十郎 | 水分と同化する。雨や水蒸気、飲み物に化けて体内からの攻撃を行う。 |
アクトン・ベイビー | 静・ジョースター | 本体やその周囲にあるものを透明にする。 |
アトム・ハート・ファーザー | 吉良吉廣 | 自分と共に写真に写っている空間を支配する。本体の写真の中での行動は現実にも反映される。 |
吉良吉廣(生前) | 写真の中に自由に出入りできる。 |
|
エコーズ ACT1(- アクトワン) |
広瀬康一 | 遠隔操作型。音を物体に染み込ませる能力を持つ。その後、ACT2・3へと進化。 |
ACT2(- アクトツー) | 尻尾を擬音に変え、それに触れたものにその擬音の持つ効果を与える。 |
|
ACT3(- アクトスリー) | 近距離パワー型。殴った対象が本体に近づくとそれに比例して加重を与える。 |
|
エニグマ | 宮本輝之輔 | あらゆる物質を紙の中にファイリングして収納する。恐怖する時に相手が発するサインを見抜くことで、人間も閉じ込めることができる。 |
キラークイーン | 吉良吉影 | 触れたものを爆弾に変える。触れただけで爆発する接触型とスイッチ起動による起爆型の2タイプがある。 同時に2つ以上は爆弾にできず、本体が爆弾の影響を受ける位置にいる時は爆破できない。 |
シアーハートアタック | キラークイーン第2の爆弾。 左手から戦車のような形をしたドクロ型の物体を射出する。周囲の温度を探知し、最も温度の高い熱源に突撃し爆発する。また、極めて高い防御力を有する。 |
|
バイツァ・ダスト(負けて死ね) | キラークイーン第3の爆弾。 スタンド能力を持たない人間にキラークイーンが取り憑き、取り憑いた人間から本体についての情報を得た者・得ようとした者を全て爆殺し、時間を1時間戻す。 一度爆殺された者は、時間が巻き戻った後も、能力が解除されない限りは爆殺される運命が決定づけられる。 |
|
クレイジー・ダイヤモンド | 東方仗助 | 近距離パワー型。触れたものを修復する。自分以外なら生物の傷も治せるが、死者を生き返らせることは不可能[30]。 |
サーフィス(うわっ面) | 間田敏和 | 木製の人形と同化していて、その人形に触れた者の姿形をコピーする。 コピーした対象と正面から向き合うことで、相手の行動を操れる。 |
ザ・ハンド(手) | 虹村億泰 | 近距離パワー型。右の掌で空間を削り取る。削り取った空間は縁で接続される。触れた物体も削り取るがそれがどうなるのかは億安本人も判らない。 |
ザ・ロック(錠前) | 小林玉美 | 相手の心に錠前を取り付ける。錠前は罪悪感の大きさに比例して重みを増していく。 |
シンデレラ | 辻彩 | 肉体のパーツやイメージを変換する。人相や手相などにより運勢を操作することもできる。 |
スーパーフライ | 鋼田一豊大 | 鉄塔に取り憑いたスタンド。本体の意思とは無関係に「鉄塔に1人絶対に閉じ込める」「本体(鉄塔)の破壊は不可能」という能力を発動している。 閉じ込めた生命体の力をエネルギーとしている。鉄塔が受けたダメージは、さまざまな形で外部に反射される。 |
ストレイ・キャット | 猫草(元タマ) | 外傷による仮死状態にあった自身を、動物と植物の中間の新生物に変貌させた。 光合成で作ったエネルギーを使い周りの空気を自由自在に操る。 |
チープ・トリック | 乙雅三 | 本体を蝕んで害を与えるスタンド。 本体の背中に取り憑いて話しかけ、他人に背中を見られると本体を殺し、新たな本体へと乗り換える。 |
岸辺露伴 | ||
ハーヴェスト(収穫) | 矢安宮重清 | 無数の小さな虫のようなスタンドで、非常に広い射程を持つ。 |
パール・ジャム | トニオ・トラサルディー | 調理時に食材と混ざり、食べた者の身体に良い影響を与える。 |
ハイウェイ・スター | 噴上裕也 | 最高時速60kmのスピードで走行し、匂いで敵を追跡する。 触れると養分を吸い取り本体の傷を癒す。足のような形でバラバラになることもできる。 |
バッド・カンパニー(極悪中隊) | 虹村形兆 | 歩兵60名、戦車7台、ヘリ4機で構成されるミニチュア軍隊を操作する。 射程距離は長くないが、高い攻撃力を持つ。 |
ヘブンズ・ドアー(天国への扉) | 岸辺露伴 | 相手を本に変えることができる。過去の体験を読んだり、余白に命令を書き込んだり、破り取って記憶を奪ったりできる。 |
ボーイ・II・マン | 大柳賢 | ジャンケンで倒した相手のスタンド能力を吸収する。1回の勝負でスタンドの1/3を与奪する。 |
ラット | 虫喰い | 砲台型のスタンド。対象を溶解させる毒針を発射する。 初めて全く同じ外見、能力のスタンドが複数登場した例である。 |
虫喰いでない | ||
ラブ・デラックス | 山岸由花子 | 本体の髪の毛と一体化したスタンド。髪の毛を他人に植え付けて操ることも可能。 |
レッド・ホット・チリ・ペッパー | 音石明 | 電気と同化したスタンド。電力を吸収すればするほど強力になる。 電線などの中を移動できるほか、他の物体を電気に変換して持ち運べる。 |
Parte5 黄金の風のスタンド
スタンド個々の詳細については『黄金の風』を参照のこと。
Parte5では、通常のスタンドの他に、レクイエム(鎮魂歌)と呼ばれるスタンド(能力)が存在する。レクイエムとは、スタンドを発現させる「矢」でスタンドを貫くことにより生まれる未知なる能力のことである。
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
エアロスミス | ナランチャ・ギルガ | 小さな戦闘機の像を持つスタンド。 機銃と爆弾で攻撃する他、周囲の生物が呼吸の際に出す二酸化炭素を探知するレーダーを持つ。 |
オアシス | セッコ | スーツのように身にまとう。物体を泥状にし、その中を泳ぐように進む。パワーもかなり強力。 |
キング・クリムゾン(深紅の王) | ディアボロ | 十数秒間、時間を吹き飛ばし、吹き飛んだ時の中を自由に行動できる。 過去へは戻れないが未来へ先回りできる。ただし攻撃を加えることはできない。 |
クラッシュ | スクアーロ | 鮫のような姿をしており、水から水へ瞬間移動する能力を持つ。この際に物体を一緒に連れて行くこともできる。 |
クラフト・ワーク | サーレー | 触れたものをその場に固定する。 |
グリーン・ディ | チョコラータ | 現在地より低い位置に移動した生物を急速に腐食させるカビを、周囲に散布する。 |
ゴールド・エクスペリエンス(黄金体験) | ジョルノ・ジョバァーナ | 無機物に生命を与え、小動物や植物に変える。生まれた生物は攻撃を受けると攻撃を反射する。応用として、無機物から欠損した人体のパーツを製造し、欠損部分に埋め込み再生することができる。 また、ゴールド・エクスペリエンスに殴られた生物は感覚が暴走する。 |
ザ・グレイトフル・デッド(偉大なる死) | プロシュート | 周囲のあらゆる生物を老化させる。体温が高いほど老化速度が速くなる。また、本体は自在に老化とその解除を行える。 氷などで体温を下げることで老化速度を遅くできてしまうのが欠点。 |
スティッキィ・フィンガーズ | ブローノ・ブチャラティ | 殴ったものにジッパーを貼り付ける。 用途は幅広く、ジッパーを開いて間合いを開けたり、別のもの同士をくっ付けたり、ジッパーの中に物をしまうこともできる。 |
スパイス・ガール | トリッシュ・ウナ | 殴ったものを柔らかくする。 |
セックス・ピストルズ | グイード・ミスタ | 銃弾に取り付き、発射後に銃弾の軌道を操作する。 それぞれが自意識を持つ群体型スタンドで全6体。 |
ソフト・マシーン | マリオ・ズッケェロ | 手にした針で刺したものをしぼませ、薄っぺらい状態にする。 |
トーキング・ヘッド | ティッツァーノ | 人間の舌に取り付き、嘘しか言えなくする。 |
ノトーリアス・B・I・G | カルネ | 殺された本体の恨みをエネルギーとし、最も速く動く物体を優先して攻撃する。 本体の死亡時に発動しているため射程距離が無制限であり、ダメージを受けてもすぐに再生する。生物であれば捕食し、飛行機の燃料なども吸収して成長する。 |
パープル・ヘイズ(紫の煙) | パンナコッタ・フーゴ | 近距離パワー型。拳に殺人ウイルスの入ったカプセルを持つ。ウイルスは日光で殺菌される。 |
ビーチ・ボーイ | ペッシ | 釣り竿のスタンド。物体を透過して対象物を釣り上げる。 刺さった釣り糸に攻撃すると衝撃が糸を伝わり、刺さっている者がダメージを受ける。 |
ブラック・サバス | ポルポ | ライターの再点火を見た者を自動追跡し、口の中の「スタンドを引き出す矢」で攻撃する。 日光に弱く、影に潜んで移動する。 |
ベイビィ・フェイス | メローネ | 成長する自動追跡タイプ。 パソコン型の「親」と標的の血液から作られた「子」に分かれ、「子」は物体を分解して違う物体に作り変える能力を持つ。 |
ホワイト・アルバム | ギアッチョ | スーツのように身にまとう。超低温を操り、周囲の温度を瞬時に絶対零度まで下げることが可能。 |
マン・イン・ザ・ミラー | イルーゾォ | 本体が許可したものを「鏡の中の世界」に引き込む。鏡の中の世界の物体はイルーゾォのみが動かせる。 |
ミスター・プレジデント | ココ・ジャンボ | 本体の甲羅の中に部屋を出現させる。 亀であるココ・ジャンボは、甲羅に鍵をはめ込まれると能力を発現するよう訓練されている。 |
ムーディー・ブルース | レオーネ・アバッキオ | 対象の過去の出来事をビデオのように再現する。ただし再生中は本体が無防備になる。 |
メタリカ | リゾット・ネエロ | 磁力を操り、相手の血液内の鉄分など、あらゆる鉄を操作する。 砂鉄を身に纏い、周囲の風景に溶け込むことも可能。 |
リトル・フィート | ホルマジオ | 切りつけられた者と、その者が触れている物体を小さくする。本体も小さくできる。 相手を小さくする時は時間がかかるが、自分の場合は一瞬で小さくできる。 |
ローリング・ストーンズ | スコリッピ | 石のスタンド。近く死ぬ運命にある者の前に現れ、対象を安楽死させるために追跡する。 本体の意思とは無関係に独り歩きしており、一切操作ができない。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム | ジョルノ・ジョバァーナ | 自我を持ち、行動や意思の力を「ゼロ」にする能力を持つ。 このスタンドを相手にすると、永遠に「真実」に辿り着けなくなり、殴り倒された相手は、永遠に各地に飛ばされては、繰り返し「死」に続ける。 |
シルバーチャリオッツ・レクイエム | ジャン=ピエール・ポルナレフ | 周囲の全ての生物を眠らせ、眠った時に一番近くにいた者同士の魂を入れ替える。魂を入れ替えられた者はやがて別の生物へと変化してしまう。 攻撃したスタンド使いのスタンドを逆に利用して反撃できる。 |
Part6 ストーンオーシャンのスタンド
スタンド個々の詳細については『ストーンオーシャン』を参照のこと。スタンドDISCにより能力を得た者が多い。
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
アンダー・ワールド | ドナテロ・ヴェルサス | 地面の中に埋まっている「過去の記録」を掘り起こし、再現する。 |
ウェザー・リポート | ウェザー・リポート | 周囲の天候や大気を操る。後にエンポリオ・アルニーニョが本体になる。 |
ヘビー・ウェザー | ウェザー・リポートの隠された能力。天然のサブリミナル映像「悪魔の虹」を作り出し、それを見た者をカタツムリ化させる。 |
|
キッス | エルメェス・コステロ | 近距離パワー型。貼りつけた物体を2つに増やすシールを出す。 シールを剥がすと物体は1つに戻るが破壊が生じる。 |
グーグー・ドールズ | グェス | 生物に取り憑き身体を縮小させる。本体は不可。 |
グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム | 緑色の赤ん坊 | 射程内の、本体に近づくものを近づいた距離に比例して縮小させる。本体に辿り着くことはない。 |
サバイバー | 山小屋の主人 | 周囲の人間の脳神経に電気信号を送り、凶暴で好戦的な性格にする。 |
グッチョ | ||
ジェイル・ハウス・ロック | ミュッチャー・ミューラー(ミューミュー) | 脱獄しようと鉄格子に触れた者に対し、新しい出来事を3つまでしか覚えられなくさせる。 |
ジャンピン・ジャック・フラッシュ | ラング・ラングラー | 唾に触れたものを無重力状態にし、その対象が触れたものや周りの空気も無重力にして真空を作り出す。 腕にある球体に入れたものを、遠心力を利用して発射できる。 |
スカイ・ハイ | リキエル | 本体の手首に出現するスタンド。未確認飛行生物「ロッズ」を操る。 |
ストーン・フリー | 空条徐倫 | 本体の肉体を糸状にできる。糸の塊の近距離パワー型としても操れる。傷口を縫ったり、服に擬態することも可能。 |
ダイバー・ダウン | ナルシソ・アナスイ | 物体や人体の中に潜行し、組み替えたり操作できる。その他にも様々な応用が可能なスタンド。 |
ドラゴンズ・ドリーム(龍の夢) | ケンゾー | 竜の姿をしており、風水における吉凶の位置を指し示す。 必ずしも本体の言うことを聞くとは限らない中立のスタンド。 |
バーニング・ダウン・ザ・ハウス | エンポリオ・アルニーニョ | すでにこの世に存在しない部屋や道具の「幽霊」を扱える。ただし現実に影響を与えることはできない。 |
ハイウェイ・トゥ・ヘル | サンダー・マックイイーン | 本体が望む相手を、同じ方法で自殺の道連れにする。 |
フー・ファイターズ | F・F | 知性を持ったプランクトンの集合体。一部を弾丸として飛ばして攻撃できる。 また、仲間の負傷した個所に自分の一部を埋め込み、治療することも可能。 |
プラネット・ウェイブス | ヴィヴァーノ・ウエストウッド | 地球に墜落する隕石を自分に引き寄せ、その軌道上にいる敵を攻撃する。本体には当たる前に消えてしまう。 |
ボヘミアン・ラプソディー | ウンガロ | 架空のキャラクターとストーリーを実体化させ、それらに興味がある人物の精神を分離させて引きずり込む。効果範囲は全世界。 |
ホワイトスネイク | エンリコ・プッチ | 遠隔操作型。生物の魂を「記憶DISC」「スタンドDISC」として取り出し、他者に挿入することで記憶やスタンドを植え付ける。 幻覚を見せたり、記憶DISCを利用した精神操作も可能。 |
C-MOON | 遠隔操作型。本体を中心にして周囲の重力の向きを変える。 攻撃を加えた対象の「重心に向かう重力」を捻じ曲げ、「裏返し」にする。 |
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メイド・イン・ヘブン | 生物以外の全ての時間を無限に加速させ、世界の「終末」の先にある一巡した「新世界」まで進める。 本体は加速した時間のスピードで動ける。 |
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マリリン・マンソン | ミラション | ギャンブルの掛け金及び掛け金に相当する物品を必ず取り立てる。取り立て中は無敵。 |
マンハッタン・トランスファー | ジョンガリ・A | 気流に乗って浮遊し、本体が撃った弾丸を目標へ中継する。 |
ヨーヨーマッ | DアンG | 自動操縦型。標的が独りになった瞬間を狙い、肉を溶かす唾液で攻撃する。 |
リンプ・ビズキット | スポーツ・マックス | 死んだ生物から透明なゾンビを生み出し、操作する。ゾンビは死骸とは別に存在するようになるが、ゾンビを倒せば死骸も破壊される。 |
不明 | 不明 | 水を熱湯にする。プッチがDISC化して所有していた。 |
Part7 スティール・ボール・ランのスタンド
スタンド個々の詳細については『スティール・ボール・ラン』を参照のこと。
それ自体が肉弾戦を行えるスタンドは少なく、主にスタンド使いはその特殊能力だけを使用する。そのため、戦闘シーンではスタンドの特殊能力を駆使しながら、本体同士が銃などの武器を使った攻防を演じる場合が多い。また、人型ではないスタンドが多い。「無限の回転」のように、スタンドを直接攻撃したり、スタンド能力を増幅させるような「技術」も登場した。
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
イン・ア・サイレント・ウェイ | サンドマン(サウンドマン) | 音を擬音に変え、それに触れたものにその擬音の持つ効果を与える。 |
オー! ロンサム・ミー | マウンテン・ティム | 自身や他人の肉体をロープと一体化させ、バラバラに分解して操る。 |
キャッチ・ザ・レインボー | ブラックモア | 触れた雨粒を空間に固定することができる。また雨と同化して空中を移動できる。 |
クリーム・スターター | ホット・パンツ | スプレー型のスタンド。使用者の肉体を搾りとり、クリーム状にして吹きつける。攻撃以外に、変装や治療にも使える。 |
シビル・ウォー | アクセル・RO | 射程内にいる人物の捨て去ってきた過去を具現化して攻撃する。水で清めることで一時的に回避できる。 |
スキャン | ジャイロ・ツェペリ | 鉄球に目がつき、鉄球からの映像を右目で見ることができる。鉄球の振動によるスキャン能力もある。 |
ボール・ブレイカー | 騎乗した馬の生み出した「黄金の回転」により鉄球を回転させ、次元の壁をも越えるエネルギーを生み出す。 ヴァレンタインに対して使用した時にはヴァレンタインの肉体を急速に老化させた。 |
|
スケアリー・モンスターズ | フェルディナンド博士 | 自分以外の生物を恐竜に変え、支配する。恐竜化した者は動いていない物体を認識できないが、嗅覚や聴覚は著しく強化される。 |
ディエゴ・ブランドー | 聖人の遺体によって、フェルディナンド博士から受け継いだ能力。上述の能力に加え、自身も恐竜化できる。 |
|
THE WORLD | 別次元のディエゴ・ブランドー | 時を5秒間止める。 |
タスク(牙) ACT1(- アクトワン) |
ジョニィ・ジョースター | 回転の体現(遺体の左腕の守護精霊)。爪を高速回転させて、銃弾のように発射する。発射せず指に留めたまま、あたかも電動ノコギリやスクリューのように使うこともできる。 攻撃以外で繊細な使い方も可能。 |
ACT2(- アクトツー) | 黄金長方形の回転の体現。爪が指の周囲をドリルのように回転するようになった。回転の軌跡で爪弾の弾痕が自動的に敵を追尾する。 |
|
ACT3(- アクトスリー) | 無限の回転の体現。回転する弾痕の極小点に自らの肉体を巻き込んで、別の弾痕へと自在に移動できる。 |
|
ACT4(- アクトフォー) | 騎兵の回転の体現。重力を利用し対象に無限かつ脱出不能のダメージを与える。スタンド像も人型になり、ラッシュによる攻撃も可能になった。 |
|
TATOO YOU! | 11人の男たち | 各々が各々の背中に描かれた模様の中を自由に出入りできる。 |
チケット・ゥ・ライド(涙の乗車券) | ルーシー・スティール | 涙を板状に変化させ、切りつけたものに不幸を与える。 |
チューブラー・ベルズ | マイク・O | 金属に息を吹き込み膨らませ、バルーンアートの犬や鳥を作り出す。バルーンアートはモデルの動物の特徴を持ち、犬なら匂いを覚えた者を追跡し攻撃する。 |
チョコレート・ディスコ | ディ・ス・コ | 腕に装着するスイッチ盤のようなスタンド。x軸・y軸の座標のスイッチを押し、エネルギーや物質をそこに正確に落下させる。 |
Dirty deeds done dirt cheap(いともたやすく行われるえげつない行為) | ファニー・ヴァレンタイン | 通称・D4C。物の間に挟まれることで、よく似た別の次元へ移動する。 移動の際に遺体以外の物を持ち込む、または持ち出すことも可能。 |
D4C -ラブトレイン- | 聖人の遺体によって進化したD4Cの新たな能力。遺体と一体化したルーシーを基点に生まれた「空間の隙間」に入り込むことで、自らに加えられた害悪を退ける。 退けられた害悪は世界のどこかで誰かが強制的に被ることになる。 |
|
トゥーム・オブ・ザ・ブーム ワン | ベンジャミン・ブンブーン | 磁力を操る。鉄を顔に埋め込み、顔を変化させることが可能。家族で似たスタンドだが、像に個体差がある。 |
トゥーム・オブ・ザ・ブーム ツー | アンドレ・ブンブーン | 磁力を操る。本体に触れた人間に強力な磁力を帯びさせる。家族で似たスタンドだが、像に個体差がある。 |
トゥーム・オブ・ザ・ブーム スリー | L.A.ブンブーン | 磁力を操る。大量の砂鉄で相手を拘束する。家族で似たスタンドだが、像に個体差がある。 |
20th century BOY | マジェント・マジェント | 身にまとって防護する。あらゆる衝撃を地表へ受け流すが、装備中の本体は全く動くことができない。防御中は酸欠死なども防ぐことが可能。 |
ヘイ・ヤー | ポコロコ | 本体に助言を与える。 |
ボクのリズムを聴いてくれ | オエコモバ | 触れたものを爆弾に変える。液体、気体、生物までも爆弾にすることができる。 爆弾は起爆ピンが外れると爆発する。本体の意思による起爆は不可。 |
マンダム | リンゴォ・ロードアゲイン | 本体が時計の秒針を戻すことで、6秒だけ時間を戻す。その6秒間の記憶は残るが、起きたこと自体は無かったことになる。 |
ワイアード | ポーク・パイ・ハット小僧 | 水を張った皿を入り口に、空間を繫げて対象物を釣り上げる。鳥の羽や人間などをルアーとすることも可能。 |
Part8 ジョジョリオンのスタンド
スタンド個々の詳細については『ジョジョリオン』を参照のこと。岩人間という種族が登場し、彼らもスタンド能力を有する。
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
アイ・アム・ア・ロック | 八木山夜露 | 本体が指定した物体を、触れたものの一点に集合させる。 |
ウォーキング・ハート | 東方鳩 | 本体の両足の踵を硬質化して伸ばす。 |
オータム・リーブス | なし | 銀杏の葉の下におり、踏んだ者を瞬時に移動させる。 |
オゾン・ベイビー | プアー・トム | 射程エリア内の屋内の空気を加圧していく。 |
カリフォルニア・キング・ベッドちゃん | 東方大弥 | 相手があらかじめ約束したルールを破ることで発動し、相手の記憶の一部をチェスの駒にして奪う。 |
キング・ナッシング | 四代目 東方憲助 | 対象の匂いを形にして自動追跡する。 |
キラークイーン | 吉良吉影 | 爆発性のあるシャボン玉を精製する。 |
シアーハートアタック | キラークイーン第2の爆弾。 戦車のような爆弾を複数台生成する。手のひらサイズから血管を通れる程度の極小サイズまで大きさがあり、大きさに合わせて破壊力を調整できる。 |
|
ショット・キーNo.1 | エイ・フェックス兄 | 左手で触ったものを右手から出す。 |
ショット・キーNo.2 | エイ・フェックス弟 | ボールに隠れて毒ガスを撒き散らす。 |
スピード・キング | 東方常敏 | ピンポイントでの発熱・点火。 |
ソフト&ウェット(柔らかくてそして濡れている) | 東方定助 | 何かに触れて割れると、触れていたものから「何か」を奪うシャボン玉を出す。 |
ソフト&ウェット | 空条仗世文 | 触れた物を吸い上げるシャボン玉を出す。東方定助のスタンドのベースとなった能力だが、能力は若干異なる。 |
ドゥービー・ワゥ! | 大年寺山愛唱 | 自動的に追跡するタイプ。ターゲットの呼吸に反応し、風を巻き起こして攻撃する。 |
ドギースタイル | 豆銑礼 | 本体の身体をワイヤーのように解いて伸ばし、手足を飛ばして遠隔操作する。 |
ナット・キング・コール | 東方常秀 | 物体にネジとナットを取り付ける。ナットを外して分解したり、違う物同士をくっ付けることができる。 |
ビタミンC | 田最環 | 物に潜んで指紋をつけて回り、指紋に触れた者を究極まで柔らかくし、膜状にする。 |
ファン・ファン・ファン | 笹目桜二郎 | 本体が対象の真上に位置することで発動し、マーキングした箇所の支配権を奪う。 |
ブレイン・ストーム | アーバン・ゲリラ | 小型の群体型スタンド。生物の体内に侵入し、内部から破壊する。 |
ブルー・ハワイ | ドロミテ | ゾンビにして支配下に置く。一人ずつ感染を連鎖させて最終標的まで追跡を続ける。 |
ペイズリー・パーク | 広瀬康穂 | 対象が行くべき方向を携帯電話の地図のナビや目印として導く。 |
ペーパー・ムーン・キング | 東方つるぎ | 折り紙の遠隔操作。さらに触れた相手に術をかけ、物事を認識する力を奪う。 |
ボーン・ディス・ウェイ | 虹村京 | 人間とバイクが一体化したような像を持つ自動追尾スタンド。指定したターゲットが何かを「開いた」時に現れ、吹雪とともに追跡する。 |
ミラグロマン | 武器商人 | 無限に増える「13紙幣」を生み出す。 |
苦竹財平 | ||
ホームレス | ||
東方常秀 | ||
ラブラブデラックス | 作並カレラ | 他人が触れたところに、その人物の髪の毛を生やす。 |
メディアミックス作品のスタンド
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
不明[31] |
グッチのバッグ (グッチの天才職人) |
バッグに入れられた現金や貴重品を取り込み、持ち主が危機に陥った時に取り込んだ金品と等価の物品を出して持ち主を助ける。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
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リモートロマンス | ディキシー・フラットライン | 特定のサーバーにアクセスした人間を最大4分の間だけスタンドの本体にし、ネットワークを介して遠隔地に本体の分身を作り出す。 時間が経過すると、自動的に次の本体を探す。 |
Google+ユーザー |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
サタニック・カプラー(凶悪連結器) | アブサロム | 周囲の物質と同化し、列車として実体化する。車内に乗り込んだ生物から列車に関するイメージを取り込み、性能を変化させる。 |
ダーク・ミラージュ(闇の蜃気楼) | ミカル | 本体の視界内の蜃気楼を実体化する。 |
プタハ神(創世の書) |
書記アニ | 本体の所持する本と同化したスタンド。本体が本の内容を読み上げることで、それを実体化する。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
ストレンジ・リレイション | オルガン弾きの老人 | 手回しオルガン型のスタンド。音色を聞いたスタンド能力者の心を操る。また、超低周波を発して物体を破壊する。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
The Book | 蓮見琢馬 | 本体の体験を文章に変えて記録する。記述を見せた人間にその内容を体験させる。 |
メモリー・オブ・ジェット(黒い琥珀の記憶) | 双葉照彦 | 対象とした人物、または区画に誰も近付こうとしなくなる。特定の人物も指定できる。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
ザ・キュアー | コニーリオ | 怪我、病気を治す。精神的苦痛も吸収できる。 治せるエネルギーには許容量があり、許容値を越えると暴走する。 |
ジョイ・ディヴィジョン | ソリョラ・ロペス | 左右の手で触れた物体をもう一方の手に瞬間移動させる。時間差も可。 |
パブリック・イメージ・リミテッド | リガトニ | ライフルの弾丸に同化。命中した相手からスタンドエネルギーを吸収し奪う。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
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ヴードゥー・チャイルド | シーラE | 殴った場所に唇を生み出し、以前にその場所で発せられた陰口を喋らせる。 |
オール・アロング・ウォッチタワー | カンノーロ・ムーロロ | トランプと一体化した、全53体の群体型スタンド。カードという特性を利用して様々な場所に忍び込み、情報収集や暗殺を行う。 |
ドリー・タガー | ビットリオ・カタルディ | 短剣と一体化したスタンド。本体の負ったダメージの七割を刀身に映り込んだものに転移させる。三割は本体が受ける。 |
ナイトバード・フライング | アンジェリカ・アッタナシオ | 本体の周囲にいる人間を自動追尾し、末期の麻薬中毒と同様の状態にする。 |
パープル・ヘイズ・ディストーション | パンナコッタ・フーゴ | 殺人ウイルスの散布。ウイルス同士が共食いするため抑制が効くようになり、手加減するほど殺傷力が増す。 |
マニック・デプレッション | マッシモ・ヴォルペ | 対象の生命力を過剰促進させることで、ドーピングのように肉体を強化したり、身体機能を暴走させて自滅させることができる。応用で麻薬の精製も可能。 |
レイニーデイ・ドリームアウェイ | ヴラディミール・コカキ | 霧雨状のスタンド。相手の感じた感覚を定着させる。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
NYPDブルー | 虹村不可思議 | ニューヨーク警官としての容姿・性格・能力を持つ。 |
Uボート | ナランチャ・ギルガ | 生物かスタンドの中だけを自在に潜行できる潜水艦隊。 |
究極生命体カーズ | ||
名探偵ジョージ・ジョースター | ||
雨に唄えば | 元アメリカ大統領 ファニー・ヴァレンタイン |
詳しい能力は不明。作中では高層の壁に張り付いていた。 |
アタック・ナンバーハーフ | グイード・ミスタ | 銃弾に取り付き、発射後に銃弾の軌道を操作する。 それぞれが自意識を持つ群体型スタンドで全6体。性格はいずれもオカマ風。 |
アルティメットD4C | 究極生命体カーズ | 究極生命体版のD4C。 |
ホワイトスネイク・アルティメット | 究極生命体版のホワイトスネイク。スタンドDISCをコピーする。 |
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C-MOON・アルティメット・レクイエム | 鏃の力を得た究極生命体版のC-MOON。 |
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メイド・イン・ヘブン・アルティメット・レクイエム | 鏃の力を得た究極生命体版のメイド・イン・ヘブン。 時を加速させて宇宙の一巡を何度も繰り返し、何巡もした宇宙の歴史そのものをさらに一巡させ、全く同じ宇宙の歴史を繰り返す。 |
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イーヴルデッド | セッコ・ロッターリオ | 詳しい能力は不明。作中ではネーロネーロ島の波止場を見えないように隠していた。 |
ヴィデオドローム | レオーネ・アバッキオ | 相手の零時から二十四時までをビデオにし、再現する。 |
不明 | ペネロペ・デ・ラ・ロサ | 周りにあるもので密室を作って相手を閉じ込め、その密室の中に現れたピエロの像が相手を首吊り自殺させる。 厳密にはスタンドではなくウゥンド(WOUND)と呼ばれる能力。 |
グッドナイト・ムーン | ブローノ・ブチャラティ | 持っている針と糸で縫い合わせる。 |
グランブルー | 虹村無量大数 | 空を泳ぐ3匹のイルカの像、「ジャック」「エンゾ」「ジョアンナ」。 |
ザ・パッション | ディオ・ブランドー | 茨の冠状のスタンド(変則ハーミットパープル)。血縁者に関する予知能力。 |
ジョナサン・ジョースター | ||
ザ・ワールド・アルティメット | 究極生命体ディオ | 究極生命体版のザ・ワールド。 |
究極生命体カーズ | ||
杉本玲美 | ???? | 外側の屋敷「アロークロスハウス」と、内側のテッセラクト構造の家「キューブハウス」の建物と空間を司る。テッセラクト構造を利用してタイムスリップができる。 スタンドヴィジョンである玲美は、生身の人間と区別がつかないほど完全な人の姿をしている。 |
ストレイドッグ | 矢安宮重孝 | 街中の野良犬を統率する。 |
デューン | ゴヤスリー・サウンドマン | 砂と一体化して操る。 厳密にはスタンドではなくバウンド(BOUND)と呼ばれる能力。 |
究極生命体カーズ | ||
フェイスオフ | 辻綾 | 2人の人間の顔と指紋を取り替える。 |
ブルーサンダー | 広瀬康司 | プロペラを頭などに取り付けて飛行する。巨大化させて攻撃もできる。 |
ライトスタッフ | ポコロコ・トリプルセブン | 小人のワークチームが問題を分析し解決する。 |
リアウィンドウ | ファニアー・ヴァレンタイン | 枠や窓となる部分にならどこからでも現れる。 |
不明 | アントニオ・トーレス | 1年に1度だけ脱皮する。 厳密にはスタンドではなくウゥンド(WOUND)と呼ばれる能力。 |
不明 | ヴィネガー・ドッピオ | どんなものでも電話にする。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
不明 | スタンドつかい | 周囲の生物を石化させる。町1つを丸ごと石化でき、本体がその場を離れても石化が持続する。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
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ザ・ワールド・オーバーヘブン | 天国に到達したDIO | 触れた物の「真実」を上書きして、本体の望む「真実」に到達させる。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
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ラブ・ノート | 空条ジョー | ノート型のスタンド。ここに名前を書かれた者同士は必ず結婚しなければならなくなる。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
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スモールフェイセズ | あなた(イベント参加者) | 折り紙のように折って他のスタンドの顔(フェイス)を作ることで、そのスタンドの能力をコピーできる。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
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ハウス・オブ・ホーリー | ディジャ・メイカー | 建物を支配する。支配した建物に入った者が一時間内部にとどまっていた場合、この世から消滅させることができる。 |
スタンド名 | 本体(スタンド使い) | 能力 |
---|---|---|
ジョジョサピエンス | ジョジョサピエンス | ジョジョファンのデータを大量に集め、「究極のジョジョ人間」を作る。出来上がった人間(ジョジョサピエンス)は新たな本体となり、逆にスタンドを操る。 |
参考文献
- ジョジョの奇妙な冒険単行本、テレビアニメ等
- 特に15巻(Part3)『黄の節制その④』、スティール・ボール・ラン10巻末書き下ろし漫画など。
- JOJO A-GO!GO! DISC.2 STANDS
- 2000年3月1日第1刷、Part3-5の88体。注記に「コミックスから類推した一仮説である」とある。
- JOJOVELLER STANDS
- 2014年4月23日発行。 作者がコメントをつけているが、製品としては「仕事場で資料として使えるレベルにして欲しい」とスタッフに注文したという(ジョジョの奇妙な冒険25周年ブック上級編より)
- ウルトラジャンプ2014年4月号には、補強する『JOJOVELLER mini.』がついた。ナット・キング・コールとペーパー・ムーン・キングの2体を収録。
青土社「ユリイカ2007年11月臨時増刊号 特集荒木飛呂彦」極私的スタンド事典- コピーライターと文芸編集部が執筆構成した二次資料(非公式)。Part7中盤までの内容で、ネットも参考にしたとある。参考資料にはなるが、間違いが多い。
脚注
^ 単行本14巻、76ページ。
^ 『集英社ジャンプリミックス ダイヤモンドは砕けないvol12 クレイジー・ダイヤモンド編』 96ページ「What is the STAND?」。ただし、このコラムの内容は編集部がコミックスを基に推測したものであるとの但し書きが入れてある。
^ 画集『JoJo6251 [荒木飛呂彦の世界]』、166ページ。
^ 単行本15巻『悪魔その③』『黄の節制その④』。
^ Part3のダークブルームーン戦やハイプリエステス戦では、通常の会話が不可能な水中でもスタンドを介することで会話を可能としている。
^ 『JOJO-A-GOGO3ARAKI-HIROHIKO』160ページ、『JOJOVELLER3HISTORY』152ページ。
^ Part3において、幼い子供に戻されてしまったジャン=ピエール・ポルナレフが、本体を守るために銃弾をシルバーチャリオッツの剣で弾いた際、剣の方も曲がってしまった。
^ 仗助は後述の通り発現したスタンドは消滅せずに制御できるようになったが、ホリィのスタンドの経過については記述が無い。
^ 人間の持つ技術が極限まで高まった結果、後天的にスタンド能力を身につけた例としてはPart6のケンゾーが存在する。彼の場合は東洋風水の技術を極めてスタンド能力を身につけた。
^ なお同巻で「スタンドの才能を引き出す道具」について述べたページに石仮面も描かれているが、Part3で描写されているように石仮面の吸血鬼とスタンド能力者は別原理の存在である(吸血鬼ディオが、自らのスタンドザ・ワールドをもつ)。ただし石仮面もスタンドの矢も「突然変異を起こして進化させる」という現象は共通する。荒木は両アイテムを人間の遺伝子を書き換える・突然進化させる道具として位置付けている(JOJO-A-GOGO DISC3 85ページ)
^ クラッシュなど。
^ レッド・ホット・チリ・ペッパーなど。
^ チープ・トリックなど。
^ ベイビィ・フェイス(子)
^ スタープラチナ、シルバーチャリオッツ、ザ・ワールド、クレイジー・ダイヤモンド、ヘブンズ・ドアー、ハイウェイ・スター、スティッキィ・フィンガーズ、パープル・ヘイズ、スパイス・ガール、キング・クリムゾン、ストーン・フリー、ホワイトスネイクなど。
^ ジャッジメント、アトゥム神、ザ・ハンド、エコーズACT3、シンデレラ、ゴールド・エクスペリエンス、ムーディー・ブルース、リトル・フィート、キッス、ソフト&ウェットなど。
^ ダークブルームーン、デス・サーティーン、クリーム、ザ・グレイトフル・デッド、ウェザー・リポート、ジェイル・ハウス・ロックなど。
^ ザ・フール(犬)、タワー・オブ・グレー(クワガタムシ)、クラッシュ(サメ)など。
^ ハーミットパープル(イバラ)など。
^ マジシャンズレッド、アヌビス神、レッド・ホット・チリ・ペッパー、キラークイーンなど。
^ バッド・カンパニー
^ 『恥知らずのパープルヘイズ』、238ページ。Part4虹村形兆のバッド・カンパニー、Part4矢安宮重清のハーヴェストに加えて、本作オリジナルの「カンノーロ・ムーロロのオール・アロング・ウォッチタワー」が例に挙げられている。
^ アトム・ハート・ファーザー
^ アヌビス神、サーフィスなど。
^ サーフィスなど。
^ イエローテンパランス、アクア・ネックレスなど。
^ 最終的に人間型のヴィジョンのスタンドになるが、本体である岸辺露伴の登場初期にはスタンドヴィジョンの描写がない。
^ 例外として、本体ごと動ける装着型や一体化型、および自動操縦型の一部は高速移動が可能。
^ 文庫版7巻、349ページ。
^ 逆に言えば死亡さえしていなければ問題はなく、致命傷や木っ端微塵であっても生命活動が停止していない間であれば治療は可能。
^ 荒木によれば「(スタンド名を)考えてなかった」とされる。 - HOUYHNHNM 「『岸辺露伴 グッチへ行く』の作者、漫画家・荒木飛呂彦インタビュー」
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