大迫勇也
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![]() 2018ワールドカップ・グループH 対ポーランド戦にて | ||||||
名前 | ||||||
カタカナ | オオサコ ユウヤ |
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ラテン文字 | OSAKO Yuya |
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基本情報 | ||||||
国籍 | ![]() |
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生年月日 | (1990-05-18) 1990年5月18日(28歳) |
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出身地 | 鹿児島県南さつま市 |
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身長 | 182cm[1] |
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体重 | 71kg[1] |
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選手情報 | ||||||
在籍チーム | ![]() |
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ポジション | FW (CF, ST) |
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背番号 | 8 |
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利き足 | 右足 |
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ユース | ||||||
万世サッカースポーツ少年団 |
||||||
2003-2005 | 鹿児島育英館中学校 |
|||||
2006-2008 | 鹿児島城西高等学校 |
|||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ |
出場 |
(得点) |
|||
2009-2013 | ![]() |
139 |
(40) |
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2014 | ![]() |
15 |
(6) |
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2014-2018 | ![]() |
108 |
(15) |
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2018- | ![]() |
14 |
(3) |
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代表歴2 | ||||||
2009 | ![]() |
7 |
(1) |
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2011-2012 | ![]() |
10 |
(2) |
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2013- [2] | ![]() |
41 |
(14) |
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1. 国内リーグ戦に限る。2018年12月23日現在。 2. 2019年2月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
大迫 勇也(おおさこ ゆうや、1990年5月18日 - )は、鹿児島県南さつま市出身のプロサッカー選手。ブンデスリーガ・ヴェルダー・ブレーメン所属。日本代表。ポジションはフォワード。高校サッカー部の大会である全国高等学校サッカー選手権大会における一大会最多得点記録(第87回・10得点)保持者。
目次
1 来歴
1.1 プロ入り前
1.2 鹿島アントラーズ時代
1.3 TSV1860ミュンヘン時代
1.4 1.FCケルン時代
1.5 ヴェルダー・ブレーメン時代
1.6 日本代表
2 プレースタイル
3 人物
4 エピソード
5 「大迫半端ないって」に関連するエピソード
6 所属クラブ
7 個人成績
8 タイトル
8.1 クラブ
8.2 代表
8.3 個人
9 代表歴
9.1 出場大会
9.2 試合数
9.3 ゴール
10 脚注
11 関連項目
12 外部リンク
来歴
プロ入り前
3歳から南さつま市の万世サッカースポーツ少年団でサッカーを始め、主にトップ下でプレーしていた。中学進学前にプロを目指すことを決意[3]。鹿児島城西高校の提携校である鹿児島育英館中学校へ進学した。中学途中からFWに転向する。
鹿児島城西高校では1年からレギュラーで活躍し、高校入学と同時にU-16日本代表にも選出された。
2007年の2年次にはJFAプリンスリーグU-18九州1部で個人得点ランキング5位の成績を残した。U-17代表候補には選ばれるものの最終選考で落選し、FIFA U-17ワールドカップの出場を逃す。
2008年、第61回鹿児島県高校総体サッカー競技大会の決勝で鹿児島実業高校を相手に5ゴールの活躍で優勝。更にJFAプリンスリーグU-18九州1部では8試合で10ゴールを記録し、得点ランキング1位に輝く活躍でチームを優勝へ導く。同年8月の埼玉総体では大会優秀選手の一人に選ばれた。同年9月の高円宮杯全日本ユース選手権準々決勝ガンバ大阪ユース戦ではハットトリックを達成した。同年秋の高校サッカー選手権鹿児島県大会では全5試合で11得点を挙げる活躍で、部史上初の鹿児島県大会3冠(新人戦・高校総体・選手権)の達成に貢献。
第87回全国高等学校サッカー選手権大会では初戦から大会史上初の4試合連続2得点を成し遂げる。準決勝でも1得点を挙げ、第78回大会の石黒智久(富山第一)と第82回大会の平山相太(国見)が持つ個人最多得点記録の9得点に並んだ。2009年1月12日に行われた広島皆実との決勝戦でも1大会最多得点記録を更新する10得点目となる先制点[4] を挙げながらも、チームは2-3で惜敗し、決勝戦で涙を呑む結果となった。最終的に10ゴール10アシストの成績を残しチームの準優勝に貢献した。当時のチームメンバーには、大迫希、鮫島晃太らがいる。
鹿島アントラーズ時代
Jリーグの6クラブが争奪戦を繰り広げたが、鹿島アントラーズへ加入。鹿島のスカウト担当部長である椎本邦一は、大迫のプレースタイルや総合力の高さから柳沢敦以来の衝撃を受けたと評した[5]。
2009年、開幕戦となったFUJI XEROX SUPER CUPのガンバ大阪戦でベンチ入りし、後半44分から途中出場し公式戦デビュー。鹿島において高卒新人選手で同大会ベンチ入りは、中田浩二、青木剛以来3人目、途中出場は青木以来2人目であった[6]。AFCチャンピオンズリーグ2009のグループリーグ上海申花戦では、公式戦初先発でプロ初ゴールを記録した[7]。同年4月12日の第5節FC東京戦でJリーグ初得点を挙げ、鹿島での高卒加入者では1996年の柳沢と並ぶ高卒加入選手のシーズン最多得点(6得点)を記録した。
2年目となる2010年は、新人ながらコンスタントに試合に出場し3連覇に貢献したことや、9番を付けていた田代有三がモンテディオ山形に期限付き移籍したこともあり、背番号を34から9に変更。新人が2年目でレギュラーナンバー(11番以内)を付けるのは内田篤人(20→2)に続いて、チーム史上2人目であった[8]。
2013年8月7日、スルガ銀行チャンピオンシップのサンパウロFC戦で、プロ入り初のハットトリックを達成。また、同月のリーグ戦で6試合6得点の活躍を見せ、初の月間MVPを受賞。さらに、自己新記録の19得点は自身初で唯一となっているリーグ2桁得点であり、Jリーグベストイレブンを受賞した。なおこの年、リーグ戦最終節の広島戦で、プロ入り初の1試合2枚の警告を受け退場した。
TSV1860ミュンヘン時代
2014年1月6日、ドイツ2部のTSV1860ミュンヘンへの完全移籍が鹿島から発表され[9]、2017年7月までの3年半の契約を結んだ[10]。移籍後リーグ戦初出場となった2014年2月10日のデュッセルドルフ戦で初得点を決めた。
加入当初は公式戦6試合で4ゴールと結果を出したものの、その後チームは低迷、自身も6試合無得点となる。監督交代後は、トップ下で起用されることが多くなるものの5試合2ゴールと復調をみせ、最終的に後半戦全試合に出場し15試合6ゴール3アシストという成績を残した。
1.FCケルン時代

2014年
2014年6月5日、ドイツ1部に復帰が決まった1.FCケルンと3年契約での移籍が発表された。移籍後リーグ2試合目の2014年8月30日・VfBシュトゥットガルト戦で、1部リーグ初得点を挙げた。リーグの終盤戦にかけてチーム事情から2トップに変わり、2トップの一角としてレギュラーに定着した。
2015-16シーズン、開幕戦のVfBシュトゥットガルト戦に途中出場して1得点をあげる活躍を見せた。しかし、その後は出場機会を失い、本来起用されていたトップのポジションではなく、トップ下やサイドハーフのポジションで起用される事も増えていた。シーズン後半には大迫がホームシックに陥り、ケルンからの移籍を希望しているとの報道までされた[11]。結局、シーズン通して25試合1得点と大迫にとって不本意なシーズンとなった[12]。
2016-17シーズン、シーズン初の公式戦となったDFBポカール1回戦では6部のBFCプロイセンと対戦し、途中出場から2得点をあげる活躍を見せた。9月21日、第4節のシャルケ04戦ではミドルシュートを決めてシーズン初得点[13]。続く第5節のRBライプツィヒ戦でも2試合連続となる得点を決め、この活躍によりファン投票による9月のクラブ月間最優秀選手に選ばれた[14]。10月20日、ケルンとの契約を2020年6月まで延長することが発表された[15]。2017年1月28日のダルムシュタット戦ではブンデスリーガで自身初となるドッペルパック(1試合2得点)を達成した[16]。3月18日、第25節のヘルタ・ベルリン戦では1得点1アシストの活躍を見せた。5月20日、最終節の1.FSVマインツ05戦では試合終了間際に貴重な得点を決め、UEFAヨーロッパリーグの出場権獲得に貢献した。このシーズンはアントニー・モデストとの2トップが型にはまり、自身もリーグ戦7ゴール6アシストを挙げるなど、ケルンと共に飛躍の年となった。
2017-18シーズン。2017年9月14日、欧州EL第1節のアーセナルFC戦で途中出場からELデビューを果たした。11月2日、欧州EL第4節のFC BATEボリソフ戦でEL初得点を含む、2得点1アシストの活躍で勝利に貢献した[17]。しかし、シーズン開幕前にモデストが天津権健に移籍した影響もあり、チームは開幕から低迷が続き、最終的に最下位での2部リーグ降格が決定。大迫自身も25試合4ゴールという結果に終わった。
ヴェルダー・ブレーメン時代
昨季所属したケルンの2部降格に伴いヴェルダー・ブレーメンへ加入することが発表された。契約年数や移籍金は非公開としているが約6億円から8億円の移籍金とみられる[18]。8月18日、DFBポカール1回戦でブンデス4部クラブのヴォルマティア・ヴォルムス戦において移籍後初ゴールを決めた[19]。9月1日のブンデスリーガ第2節アイントラハト・フランクフルト戦でゴールを決め、移籍後リーグ初得点を決めた。
日本代表

2018 FIFAワールドカップ、ラウンド16・ベルギー戦にて
2007年のU-17ワールドカップに臨む日本代表の有力候補であったが[20]、城福浩U-17代表監督からはポジションを奪う闘志に欠けると判断され[21] 選外になった。
2013年7月、東アジアカップ2013のメンバーに選出され、21日の中国戦で代表初出場果たし、25日のオーストラリア戦で初ゴール含む2得点を記録[2]。11月の欧州遠征では、16日のオランダ戦で1得点1アシストを記録した。
2014年5月12日、2014 FIFAワールドカップ本大会メンバーに選ばれ、各年代のFIFA主催本大会での代表入りは初選出となった。第1戦コートジボワールと第2戦ギリシャ戦ではスタメンで起用されたが、持ち味のポストプレーは冴えず相手に脅威を与えられないまま[22][23] 両試合とも後半途中に交代。第3戦は出場機会がなく、チームも敗れグループリーグで敗退した。
2016年11月4日、キリンチャレンジカップとW杯アジア最終予選の日本代表メンバーに1年半ぶりに召集された。11月11日、キリンチャレンジカップのオマーン戦で古巣・カシマサッカースタジアムで凱旋ゴールを決めた。
2018年6月19日、2018 FIFAワールドカップグループリーグ初戦のコロンビア戦では、後半28分にコーナーキックから決勝点をヘディングで決めた。これにより同試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された[24]。グループリーグ3試合、決勝トーナメント1試合に出場。
2019年、AFCアジアカップ2019に臨む日本代表メンバーに選出される。初戦のトルクメニスタン戦では先発フル出場し、2得点を挙げチームを勝利に導く活躍を見せるも、右臀部に違和感があるとの事で以降の起用が減る[25]。準決勝イラン戦で先発メンバーに復帰すると2得点を挙げ、再びチームを勝利に導いた。決勝カタール戦でも先発出場するも、得点を挙げる事はできず、チームも1-3で敗北した。
プレースタイル
相手ディフェンダーとの駆け引きに長け、コンタクトプレーに強く、ポストプレーやボールキープを持ち味とする[26]。サイドでのダイアゴナルランやマークを外す器用さも兼ね備えている[27][28]。
上記の特徴を生かしセンターフォワードの他にトップ下やウイングとしてもプレーすることが可能なユーティリティープレイヤーであり[29]、日本代表ではセンターフォワード、所属クラブではトップ下としてプレーすることが多い。
その一方で得点力やゴール前での勝負強さが課題に挙げられることもあり[30]、ブンデスリーガに活躍の場を移して以降は二桁得点を記録することができていない。
人物
- 理想のサッカー選手はティエリ・アンリ[31] と高原直泰[32] である。
- 好きな食べ物はハヤシライス、嫌いな食べ物はトマトである[33](本人曰く、トマトソースなどは大丈夫だが、トマトそのものは見るのもダメ)。
- 健康のことを考えて、小学5年生の時から炭酸飲料水を飲んでいないという[34]。
- 自他共に認める負けず嫌いな性格である[35]。
- 2014年3月5日のニュージーランド戦後に、モデルの三輪麻未と入籍したことを公表[36]。
- 2017年にブンデスリーガ公式サイトのインタビューを受けた際には最も仲の良い日本人選手に内田篤人の名前を挙げており、大迫は「よく連絡取っていますね。ケルンとゲルゼンキルヘンの距離が遠くないのが助かっています」と語っている[37]。
エピソード
- 2007年6月までU-17日本代表のレギュラーを確保していたが、同8月のU-17W杯への選考で代表から外れた。この挫折から決定力に対する強い意識を持つようになり、徹底的にシュート精度を高める練習を積んだ[38]。その時に大迫をはずしたのは城福浩監督であったが、後に大迫がJリーグ初ゴールを決めた際の対戦相手であるFC東京の監督が城福であった事を、城福自ら「FOOT× BRAIN」内で賞賛とともに発言している。
- 2008年の埼玉総体では鹿児島県選手団の旗手を務めた[39]。
- 2019年に故郷である南さつま市は、大迫の活躍を讃えて市民栄誉賞を贈与すると共に、鹿児島県南さつま市加世田運動公園陸上競技場を『OSAKO YUYA Stadium』という名称に変更することを決定している[40]。
「大迫半端ないって」に関連するエピソード
- 2009年、第87回全国高等学校サッカー選手権大会準々決勝で対戦し、大迫の2ゴールなど鹿児島城西に計6点を許し敗れた滝川第二のDF(主将)が試合後に「大迫、半端ないって! あいつ、半端ないって! 後ろ向きのボール、めっちゃトラップするもん。そんなんできひんやん普通」と発言した映像がテレビで放送されたことからその発言が有名になり[41][42]、2013年10月にある会社が、その映像と発言をプリントしたTシャツを発売したところ、大迫が日本代表メンバーとして出場した2013年11月16日のオランダ戦直後から注文が殺到する事態となった[43]。
- また、FIFAワールドカップ2018年ロシア大会のグループリーグH組初戦のコロンビア戦において、本人の活躍とサポーターの掲げた「大迫半端ないって」と書かれたフラッグによって再び話題となった[44][45]。
- 2018年7月25日、ドイツのハイコ・マース外務大臣が来日し、政策研究大学院大学にて講演を行った際に、ロシアW杯での日本代表について賛辞を送った。その際に「半端ない」と発言し、話題を呼んだ[46]。
- このフレーズは2018年の流行語となり、第35回ユーキャン新語・流行語大賞では「(大迫)半端ないって」がトップテン入り(受賞者辞退)[47]、ネット流行語大賞2018では「大迫半端ないって」が銅賞を獲得し[48]、Yahoo!検索大賞2018ではカルチャーカテゴリーの流行語部門賞として「大迫半端ないって」の受賞が先行発表された[49]。
- なお、このエピソードをモチーフにしたプロテニスプレイヤー大坂なおみを敗者が称える日清食品のCMがあり、「大坂半端ないって。あいつ半端ないって。球が速すぎて、音遅れて聞こえて来るもん。そんなんでけへんやん普通。知ってたんなら言っといてや。日清。」というCMがある。なお、ロシアワールドカップの半月前に公開されたCMであるため、ロシアワールドカップの大迫の活躍に関連して作成されたCMではない。
- 大迫自身は「大迫半端ないって」が話題になる事に関しては好意的な姿勢を見せている[50]。
所属クラブ
- ユース経歴
- 万世サッカースポーツ少年団
- 2003年 - 2005年 鹿児島育英館中学校
- 2006年 - 2008年 鹿児島城西高等学校
- プロ経歴
- 2009年 - 2013年 鹿島アントラーズ
- 2014年2月 - 同年6月 TSV1860ミュンヘン
- 2014年7月 - 2018年6月 1.FCケルン
- 2018年7月 - ヴェルダー・ブレーメン
個人成績
国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 |
リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 |
期間通算 |
|||||||
2009 | 鹿島 | 34 | J1 | 22 | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 | 25 | 3 |
2010 | 9 | 27 | 4 | 0 | 0 | 5 | 3 | 32 | 7 |
||
2011 | 25 | 5 | 3 | 3 | 3 | 1 | 31 | 9 |
|||
2012 | 32 | 9 | 9 | 7 | 3 | 1 | 44 | 17 |
|||
2013 | 33 | 19 | 7 | 2 | 1 | 0 | 41 | 21 |
|||
ドイツ |
リーグ戦 | リーグ杯 | DFBポカール |
期間通算 |
|||||||
2013-14 | 1860ミュンヘン | 9 | ブンデス2部 | 15 | 6 | - | - | 15 | 6 |
||
2014-15 | ケルン | 13 | ブンデス1部 | 28 | 3 | - | 1 | 0 | 29 | 3 |
|
2015-16 | 25 | 1 | - | 2 | 0 | 27 | 1 |
||||
2016-17 | 30 | 7 | - | 2 | 2 | 32 | 9 |
||||
2017-18 | 25 | 4 | - | 1 | 0 | 26 | 4 |
||||
2018-19 | ブレーメン | 8 | - | ||||||||
通算 | 日本 | J1 |
139 | 40 | 20 | 12 | 14 | 5 | 173 | 57 |
|
ドイツ | ブンデス1部 |
108 | 15 | - | 6 | 2 | 114 | 17 |
|||
ドイツ | ブンデス2部 |
15 | 6 | - | - | 15 | 6 |
||||
総通算 |
261 | 61 | 21 | 12 | 19 | 7 | 302 | 80 |
その他の公式戦
- 2009年
スーパーカップ 1試合0得点
- 2011年
- スーパーカップ 1試合0得点
国際大会個人成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | - | ||||
2009 | 鹿島 | 34 | 5 | 3 | - |
|
2010 | 9 | 5 | 1 | - |
||
2011 | 4 | 1 | - |
|||
UEFA | UEFA EL | UEFA CL | ||||
2017-18 | ケルン | 13 | 6 | 2 | - |
|
通算 | AFC |
14 | 5 | - |
||
UEFA |
6 | 2 | - |
その他の国際公式戦
- 2012年
スルガ銀行チャンピオンシップ 1試合0得点
- 2013年
- スルガ銀行チャンピオンシップ 1試合3得点
- 出場歴
- Jリーグ初出場 - 2009年3月15日 J1第2節 対アルビレックス新潟(東北電力スタジアム)
- Jリーグ初得点 - 2009年4月12日 J1第5節 対FC東京(味の素スタジアム)
- ブンデスリーガ(1部リーグ)初出場 - 2014年8月23日 第1節 対ハンブルガーSV(ラインエネルギーシュタディオン)
- ブンデスリーガ(1部リーグ)初得点 - 2014年8月30日 第2節 対VfBシュトゥットガルト(メルセデス・ベンツ・アレーナ)
- ハットトリック - 2013年8月7日 スルガ銀行チャンピオンシップ 対サンパウロFC(カシマサッカースタジアム)
タイトル
クラブ
- 鹿児島城西高校
- 第29回鹿児島県高等学校新人サッカー大会
- 第61回鹿児島県高校総体サッカー競技大会
- 第60回全九州高等学校サッカー大会(九州高校総体)
- JFAプリンスリーグU-18九州2008
- 第87回全国高校サッカー選手権鹿児島県大会
- 鹿島アントラーズ
Jリーグ:1回(2009年)
ヤマザキナビスコカップ:2回(2011年, 2012年)
天皇杯:1回(2010年)
FUJI XEROX SUPER CUP:2回(2009年、2010年)
スルガ銀行チャンピオンシップ:2回(2012年、2013年)
代表
東アジアカップ:1回(2013年)
個人
- 高校サッカー
- JFAプリンスリーグU-18九州2008 得点ランキング1位
第87回全国高等学校サッカー選手権大会 得点王(最多得点記録・10得点)
- プロ
- ヤマザキナビスコカップMVP:1回(2011年)
Jリーグ月間MVP:1回(2013年8月)
Jリーグベストイレブン:1回(2013年)
代表歴
- フル代表初出場 - 2013年7月21日 東アジアカップ 対中国(ソウルワールドカップ競技場)[2]
- フル代表初得点 - 2013年7月25日 東アジアカップ 対オーストラリア(華城総合運動場)[2]
出場大会
- U-16日本代表(2006年)
U-17日本代表候補(2007年)- U-19日本代表候補(2009年)
U-20日本代表(2009年)- U-22日本代表
- 2011年 ロンドンオリンピック アジア2次予選
- 2011年 ロンドンオリンピック アジア最終予選
- 2011年 ロンドンオリンピック アジア2次予選
U-23日本代表
- 2012年 トゥーロン国際大会
- 2012年 ロンドン五輪サッカー日本代表 予備登録メンバー
- 2012年 トゥーロン国際大会
日本代表
- 2010年 - アジアカップ予選
- 2013年 - 東アジアカップ2013
- 2014年 - 2014 FIFAワールドカップ
- 2015年 - キリンチャレンジカップ
- 2016年 - キリンチャレンジカップ
- 2016年 - 2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選
- 2017年 - キリンチャレンジカップ
- 2018年 - 2018 FIFAワールドカップ
- 2019年 - AFCアジアカップ2019
- 2010年 - アジアカップ予選
試合数
- 国際Aマッチ 41試合 14得点(2013年 - )[2]
日本代表 | 国際Aマッチ | |
---|---|---|
年 | 出場 | 得点 |
2013 | 6 | 3 |
2014 | 6 | 0 |
2015 | 3 | 0 |
2016 | 2 | 2 |
2017 | 8 | 2 |
2018 | 12 | 3 |
2019 | 4 | 4 |
通算 |
41 | 14 |
ゴール
# | 開催年月日 | 開催地 | 対戦国 | 勝敗 | 試合概要 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 2013年7月25日 | 韓国、華城 |
![]() |
○3-2 | 東アジアカップ2013 |
2. | |||||
3. | 2013年11月16日 | ベルギー、ヘンク |
![]() |
△2-2 | 国際親善試合 |
4. | 2016年11月11日 | 日本、鹿嶋 |
![]() |
○4-0 | キリンチャレンジカップ2016 |
5. | |||||
6. | 2017年6月13日 | イラン、テヘラン |
![]() |
△1-1 | 2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選 |
7. | 2017年10月6日 | 日本、豊田 |
![]() |
○2-1 | キリンチャレンジカップ2017 |
8. | 2018年6月19日 | ロシア、サランスク |
![]() |
○2-1 | 2018 FIFAワールドカップ |
9. | 2018年10月16日 | 日本、さいたま |
![]() |
○4-3 | キリンチャレンジカップ2018 |
10. | 2018年11月20日 | 日本、豊田 |
![]() |
○4-0 |
|
11. | 2019年1月9日 | アラブ首長国連邦、アブダビ |
![]() |
○3-2 | AFCアジアカップ2019 |
12. | |||||
13. | 2019年1月28日 | アラブ首長国連邦、アル・アイン |
![]() |
○3-0 |
|
14. |
脚注
- ^ ab“日本代表|JFA|日本サッカー協会”. 日本サッカー協会. 2018年10月6日閲覧。
- ^ abcde“大迫 勇也”. サッカー日本代表データベース. http://www.jfootball-db.com/players_a/yuya_osako.html
^ 12歳のときに「サッカーで勝負したい」と母に意志を伝え、指導者から練習環境までを自分の力でリサーチし、鹿児島育英館中学校への進学を決めた。スポーツ報知 2009年1月6日 参考
^ 第75回大会の北嶋秀朗(市立船橋)以来となる6試合連続得点も記録。中日スポーツ 2009年1月13日 参考
^ “大迫勇也、柳沢を超えるために=課題を克服し、武器のターンを磨け - スポーツナビ” (日本語). スポーツナビ. 2018年8月21日閲覧。
^ 鹿島・大迫、高卒新人FWで高原以来のベンチ入り, サンスポ, 2009年2月28日
^ 【AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs 上海】レポート Archived 2009年5月23日, at the Wayback Machine. J's GOALニュース
^ スポーツ報知 2010年1月18日 参考
^
大迫選手がTSV 1860 Munchenに移籍 2014年1月6日 参考
^
TSV 1860ミュンヘン公式サイト 2014年1月7日 参考
^ 大迫がケルン退団を希望? ホームシックで日本帰国か Goal.com 2016年5月6日
^ ケルンFW大迫勇也がシーズンを振り返る「自分にとっては“ゴール前”がすべて」 サッカーキング 2016年6月21日
^ ケルン大迫勇也の今季初得点を独メディアが「ドリームゴール」と絶賛…独2大誌も高評価 goal.com(2016年9月22日)
^ ケルン大迫、ファン投票でクラブ月間最優秀選手に選出 “金のヘネス君” 獲得 サッカーキング(2016年11月4日)
^ 大迫、ケルンと2020年まで契約延長「チームに居場所を見つけた」
^ ケルン大迫、2ゴール1アシストでブンデス公式のMOMに「守備陣は彼を止められず」 - Goal.com 2017年1月29日
^ ケルン監督、2ゴール1アシストで大逆転に導いた大迫勇也を称賛「本来の姿を見せてくれた」 Goal(2017年11月4日)
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^ スポーツ報知 2009年1月11日 参考
^ 同校の小久保監督は彼の性格を負けず嫌いの一言で表現した。西日本新聞 2008年12月4日 サッカー以外のスポーツでさえも勝たないと気が済まない。スポーツ報知 2008年1月11日 参考
^ 大迫 モデル・三輪麻未と5日に入籍, デイリースポーツ, 2014年3月10日
^ ケルン大迫、最も仲の良い日本人選手は? ブンデス公式サイトで語る サンスポ 2017年2月17日
^ 「結果を残さなかった自分が悪い。点を決める意識が高まった」と当時を振り返る。西日本新聞 2008年3月8日 参考
^ 鹿児島城西高等学校homepage 参考
^ 大迫勇也選手に市民栄誉賞…競技場も名称変更 讀賣新聞 2019-02-21
^ 大迫勇也を称える「半端ない」ツイッターで相次ぐ デイリースポーツ 2017.06.13
^ “大迫“代名詞”生まれた試合相手元監督が明かす秘話、人間性も半端ない”. スポニチ Sponichi Annex サッカー (2018年6月21日). 2018年6月21日閲覧。
^ “大迫弾で人気急上昇!「半端ないってTシャツ」の注文が殺到”. SponichiAnnex. (2013年11月18日). http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/11/18/kiji/K20131118007031870.html 2013年11月20日閲覧。
^ “ツイート続々「大迫半端ない」の由来は”. NHKニュース. (2018年6月20日). https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011487351000.html 2018年6月21日閲覧。
^ “「大迫半端ない」なぜ話題に?ルーツは高校時代の敵選手の言葉”. FNN.jpプライムオンライン. (2018年6月20日). https://www.fnn.jp/posts/00326760HDK 2018年6月21日閲覧。
^ W杯の影響がこんなところにも?初訪日のドイツ外相がまさかの「ハンパナイ」 リアルライブ 2018年7月26日
^ 加藤勇介 (2018年12月3日). “今年の流行語大賞は「そだねー」 尾畠さんは受賞者辞退”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). https://www.asahi.com/articles/ASLD34FTDLD3UCVL011.html 2018年12月3日閲覧。
^ “「ネット流行語大賞 2018」結果発表! グランプリは「バーチャルYouTuber/VTuber」、次点に「平成最後の○○」「大迫半端ないって」”. ねとらぼ (アイティメディア). (2018年12月3日). http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1812/03/news048.html 2018年12月3日閲覧。
^ “国民が選んだ賞 「Yahoo!検索大賞2018」の中から先行発表。 「大迫半端ないって」が、「流行語部門賞」受賞!” (プレスリリース), ヤフー, (2018年11月29日), https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2018/11/29a/ 2018年12月3日閲覧。
^ 大迫が半端ない話題歓迎、注目度上昇「ありがたい」 日刊スポーツ 2018年6月25日
関連項目
- 鹿島アントラーズの選手一覧
- ヨーロッパのサッカーリーグに所属する日本人選手一覧
- ドイツ・ブンデスリーガに所属する日本人サッカー選手一覧
外部リンク
Yuya Osako/大迫勇也 (yuya_osako) - Instagram
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