東建ホームメイトカップ
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創設 | 1993年 (東建コーポレーションカップとして) |
開催地 | 三重県 |
開催コース | 東建多度カントリークラブ・名古屋 |
基準打数 | Par71(2018年)[1] |
ヤーデージ | 7081Yards(2018年)[1] |
主催 | 東建コーポレーション株式会社 |
ツアー | 日本ゴルフツアー機構 |
競技方法 | ストロークプレー |
賞金総額 | 1億3000万円(2018年)[1] |
開催月 | 4月 |
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通算スコア | -21 ![]() (2006年) |
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東建ホームメイトカップ(Token Homemate Cup)はJAPANゴルフツアーの日本国内開幕戦で、毎年4月(3月中旬に行われた年もある)に行われている男子ゴルフトーナメントであり、その名の通り、東建コーポレーションの主催で行われている。
目次
1 概要
2 歴代優勝者
3 テレビ放送
4 出典
5 外部リンク
概要
1993年に東建コーポレーションカップとしてスタート。2000年までは鹿児島県祁答院町(現・薩摩川内市)の祁答院ゴルフ倶楽部を舞台にして行われ、2001年は主催者が所有するゴルフ場がある三重県に開催地を移動した。2002年は再び鹿児島県で行われたが、2003年から現在の大会名に変更するとともに、開催地を三重県に固定した。2006年は同じ主催者所有のゴルフ場がある岐阜県で行われている。
長年にわたりJAPANゴルフツアーの開幕戦として行われてきた。しかし、実際は前年の12月に行われるアジア・ジャパン沖縄オープンゴルフトーナメントが実質上開幕戦となり、この大会は2戦目に当たっていた。なお、同大会は2005年の大会をもって廃止されたため、2007年以降は再び開幕戦となる。また、最終日には大会イメージキャラクターの萬田久子や、大会イメージソングを歌う山本譲二や中村雅俊が会場に来場している。
2018年現在、賞金総額1億3000万円、優勝賞金2600万円[1]。また2009年のみ「JGTO中部スプリング・ダッシュ賞」が制定され、この大会と2週間後に行われた中日クラウンズの成績をポイント化し、2戦合計の最多得点者に1000万円の賞金が贈られた。
歴代優勝者
東建コーポレーションカップ | ||||
---|---|---|---|---|
開催回 | 開催年 | 優勝者名 | スコア | 開催ゴルフ場 |
第1回 |
1993年 | ![]() |
-12 | 祁答院ゴルフ倶楽部 |
第2回 |
1994年 | ![]() |
-8 |
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第3回 |
1995年 | ![]() |
-7 |
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第4回 |
1996年 | ![]() |
-13 |
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第5回 |
1997年 | ![]() |
-19 |
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第6回 |
1998年 | ![]() |
-16 |
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第7回 |
1999年 | ![]() |
-15 |
|
第8回 |
2000年 | ![]() |
-7 |
|
第9回 |
2001年 | ![]() |
-8 | 多度カントリークラブ |
第10回 |
2002年 | ![]() |
-16 | 祁答院ゴルフ倶楽部 |
東建ホームメイトカップ | ||||
開催回 | 開催年 | 優勝者名 | スコア | 開催ゴルフ場 |
第11回 |
2003年 | ![]() |
-6 | 東建多度カントリークラブ・名古屋 |
第12回 |
2004年 | ![]() |
-3 |
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第13回 |
2005年 | ![]() |
-5 |
|
第14回 |
2006年 | ![]() |
-21 | 東建塩河カントリー倶楽部 |
第15回 |
2007年 | ![]() |
-8 | 東建多度カントリークラブ・名古屋 |
第16回 |
2008年 | ![]() |
-8 |
|
第17回 |
2009年 | ![]() |
-10 |
|
第18回 |
2010年 | -1 |
||
第19回 |
2011年 | ![]() |
-8 |
|
第20回 |
2012年 | ![]() |
-15 |
|
第21回 |
2013年 | ![]() |
-9 |
|
第22回 |
2014年 | ![]() |
-14 |
|
第23回 |
2015年 | ![]() |
-15 |
|
第24回 |
2016年 | ![]() |
-13[4] |
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第25回 |
2017年 | ![]() |
-16 |
|
第26回 |
2018年 | ![]() |
-12 |
テレビ放送
- 基本的にテレビ東京をはじめとするTXN系列での放映となっている。BSテレ東での放送は2013年以降行われていない。
- ただし地元の三重テレビ(テレビ放送が行われる週末は、競馬中継を放送する関係もあり録画中継)、さらには岐阜放送でも放映されている。また、静岡放送(TBS系列)でも放映されている(ただし、土日とも深夜での遅れネット)。 2000年までは開催地の南日本放送が制作協力に加わっていた。
- 2009年は2008年の大会で5位に終わったものの未だ人気を保つ石川遼が2009年4月9日から開催されたマスターズ・トーナメントを終えて帰国した最初に出場する大会であることも関係してか、同年4月16日の予選1日目から4日間の大会期間中に地元のTXN系列局のテレビ愛知が深夜にハイライト放送を実施したほか、決勝1日目・2日目となる18日・19日は午前中に見どころなどを放送する関連番組を放送した。4月17日の予選最終日はテレビ北海道・テレビせとうちを除くTXN系列と会場地元の三重テレビが中継を実施、4月18日・19日はTXN系列と宮城テレビ放送・広島テレビ放送・びわ湖放送で放送された。
- また、CS放送のスカイAでも「GOLF×GOLF(西暦)」として決勝ラウンドの模様を後日一挙放送する。ただし地上波と同一内容で、スポンサーCMは一切放送されない。
出典
- ^ abcdef重永亜斗夢が悲願の初優勝、石川遼から逃げ切った - 日刊スポーツ、2018年4月15日配信、同日閲覧
^ “9度目”の山下和宏はまたも及ばず…ヘンドリーがツアー初勝利 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2015年4月19日閲覧
^ 賞金王キム・キョンテがPO制し優勝 熊本出身の永野は1打及ばず - ゴルフダイジェスト・オンライン、2016年4月17日閲覧
^近藤共弘とのプレーオフを制す。
^ 梁津萬2勝目 前半一時首位陥落も精神持ち直し栄冠 - 日刊スポーツ、2017年4月16日閲覧
外部リンク
- 大会公式サイト
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