ブエルタ・ア・エスパーニャ2017




ブエルタ・ア・エスパーニャ2017(西: Vuelta a España 2017)は、ブエルタ・ア・エスパーニャの72回目の大会である。2017年8月19日から9月10日まで行われた。








































































ブエルタ・ア・エスパーニャ2017
Vuelta a España 2017


UCIワールドツアー2017第31レース

コース図

コース図
レース詳細
開催期間
2017年8月19日 - 9月10日
ステージ
21
全行程
3,297.7 km (2,049 mi)
優勝タイム
82時間30分02秒 ()
レース結果
優勝

 クリス・フルーム (UK)

(チーム・スカイ)

2位

 ヴィンチェンツォ・ニバリ (ITA)

(バーレーン・メリダ)

3位

 イルヌール・ザカリン (RUS)

(カチューシャ・アルペシン)


ポイント賞

 クリス・フルーム (UK)

(チーム・スカイ)

山岳賞

 ダヴィデ・ヴィッレッラ (ITA)

(キャノンデール・ドラパック)

コンビネーション賞

 クリス・フルーム (UK)

(チーム・スカイ)


チーム時間賞

アスタナ・プロチーム

← 2016


2018 →




目次






  • 1 参加チーム


    • 1.1 スタートリスト




  • 2 選手の出場動向


  • 3 レース概要


  • 4 日程


  • 5 各賞の変遷


  • 6 最終成績


    • 6.1 個人総合成績


    • 6.2 ポイント賞


    • 6.3 山岳賞


    • 6.4 複合賞


    • 6.5 チーム総合成績




  • 7 脚注


  • 8 参考文献


  • 9 外部リンク





参加チーム




















































特記

No.
ゼッケンナンバー

最終順位
最終総合順位
  Jersey red.svg  
総合優勝者 (マイヨ・ロホ)
  Jersey green.svg  
ポイント賞獲得者 (プントス)
  Jersey blue polkadot.svg  
山岳賞獲得者 (モンターニャ)
  Jersey white.svg  
複合賞獲得者 (コンビナーダ)
  MaillotLuxemburgo.PNG  
国内選手権ロードレース優勝者
  <MaillotColombia.PNG>  
国内選手権タイムトライアル優勝者
DNS

did not start
当該ステージ開始前に棄権。
DNF

did not finish
当該ステージで不完走。途中棄権。
HD

hors des dèlais
当該ステージで所定時間内不完走。タイムオーバー。
DSQ

disqualified
当該ステージで失格。


スタートリスト


太字はUCIワールドチーム
中字はプロフェッショナルコンチネンタルチーム[1]































































選手の出場動向



  • スペインの英雄、アルベルト・コンタドールが今ブエルタを最後に引退。主催者はコンタドールに敬意を払いコンタドールのラストレースでコンタドールのゼッケンナンバーを 1 とした。

  • ディフェンディングチャンピオンのナイロ・キンタナはジロ-ツールと連戦したため欠場。

  • 昨年はキンタナに敗れ総合2位となったクリス・フルームが、史上初[6]のツール-ブエルタ同一年制覇を目論む。

  • 今年のジロを総合3位で終えたヴィンチェンツォ・ニーバリが7年ぶり2度目のブエルタ制覇を狙い出場。実弟のアントニオ・ニーバリも出場する。


  • オリカ・スコットはエステバン・チャベスにアダム・イェーツとサイモン・イェーツという贅沢なトリプルエース体制で臨む。

  • 他にも同年のツール総合3位ロマン・バルデ、同5位ファビオ・アルらが出場。



レース概要


ブエルタ史上3度目のスペイン国外スタートとなった初日のチームタイムトライアルではBMC・レーシングが前評判通りの強さを見せつけ優勝、ロハン・デニスがマイヨ・ロホを獲得[7]。続く第2ステージではイヴ・ランパールトがロングスパートで逃げ切り勝利を飾る[8]


早くも山岳ステージとなった第3ステージでは、胃腸トラブルなどでラファウ・マイカや、今大会限りで引退するアルベルト・コンタドールら有力選手が遅れてしまう。それを傍目にツール4勝のクリス・フルームがアタック。追いつけたのはエステバン・チャベスのみだったが、下りでロマン・バルデとファビオ・アルも合流する。しかし、牽制が原因で後続に捕まってしまう。ステージ優勝は残り300mの早掛けでライバルたちを引き離したヴィンチェンツォ・ニバリが獲得。遅れたランパールトにかわりフルームがマイヨ・ロホに[9]


真っ平らなコースレイアウトである第4ステージでは、ゴールスプリントでオリカ・スコットへの移籍を決めているマッテオ・トレンティンが優勝[10]。これによりトレンティンは全グランツール区間優勝達成者となる[10]。翌日に行われた第5ステージの頂上フィニッシュでは、アレクセイ・ルツェンコが独走勝利[11]。メイン集団はコンタドールを先頭に、フルーム、チャベス、マイケル・ウッズと続いてフィニッシュ[11]。第6ステージは逃げ切った3名によるスプリントでベテラン、トマシュ・マルチニスキが優勝[12]。キャリア最大の勝利をあげる。続く第7ステージではジュニアとU-23時代にそれぞれ世界チャンピオンになりながらここまで目立つ活躍ができずにいたマテイ・モホリッチが独走勝利を掴み取る[13]


第8ステージでは第5ステージから4ステージ連続の逃げ切りが決まる。昨年のツールで見せた走りが記憶に新しいジュリアン・アラフィリップがヤン・ポランツとマイカを下し優勝。メイン集団からはコンタドールがアタック。直後にフルームがカウンターアタックを仕掛け、2名が抜け出す展開に。そのままコンタドールとフルームは逃げ切ってリードを奪うことに成功する[14]


第9ステージのクンブレ・デル・ソルへの頂上フィニッシュでは、2年前にはトム・デュムランがゴール前でフルームを抜き返して優勝したが、今回はマイヨ・ロホのフルームが他を圧倒[15]。ポイント賞でも首位に立った。第10ステージではトレンティンがホセ・ホアキン・ロハスとの一騎打ちを制してポイント賞首位を奪還[16]。続く第11ステージは残り1kmアタックを決めたミゲル・アンヘル・ロペスが優勝し、総合10位へ浮上[17]。フルームは14秒遅れのステージ2位に入りリードを拡大した[17]。翌日の第12ステージはマルチニスキが鮮やかなアタックを決め独走し、2勝目をあげた[18]。マルチニスキが歓喜に包まれる一方、マイヨ・ロホのフルームは2度落車[18]。アタックを決めメイン集団から逃げ切ったコンタドールやニバリ、チャベスなどからタイムを失った[18]


アンダルシア山岳2連戦の前日に控えた第13ステージ、途中でオマール・フライレが体調不良を理由にレースから離脱[19]。山岳賞最有力候補が去り、ディメンションデータは残すところ3人となった[19]。最終スプリントではポイント賞のトレンティンがスプリントで負けなしの3勝目をあげるも、チームの総合エースであるダビド・デ・ラ・クルスが分断により7秒を失った[19]。翌日第14ステージは前半戦の胃腸トラブルで総合成績を諦めざるを得なかったマイカがシーズン4勝目を飾る[20]。後続はロペス、ニバリ、フルームと続き、ニバリはボーナスタイムでフルームとの差を縮めることに成功[20]。第15ステージではロペスが鮮やかに逃げ切りを決め優勝[21]。フルームは暫定総合2位のニバリとの差1分1秒で得意のタイムトライアルに臨むことになった[21]


今大会唯一の個人TTの第16ステージではフルームが圧勝し、ニバリとの差を1分58秒にまで広げた[22]。しかし、ロス・マチュコスへの頂上フィニッシュとなった第17ステージ、最後の登りでフルームはアタックを仕掛けたコンタドールやニバリの先行を許してしまい、ステージ優勝したシュテファン・デニフルに続き28秒差のステージ2位に入ったコンタドールからは1分24秒、ニバリ、ザカリンらから42秒差を縮められてしまった[23]。それでも翌日第18ステージには、フルームはニバリを19秒引き離すことに成功[24]。ステージ優勝はプロ8年目にして漸く初勝利となったサンデル・アルメーが獲得[24]。第19ステージはトーマス・デ・ヘントが逃げ集団のスプリントを制し優勝[25]。ロット・ソウダルは4勝目をあげた。


アングリルへの頂上ゴールとなった第20ステージ、アングリルの一つ前のコルダル峠の下りでコンタドールがアシストのハルリンソン・パンタノとともにメイン集団から先行し、アングリルの登りで逃げ集団に合流。そして、残り5kmでコンタドールがついに単独先頭に立つ。メイン集団からはニバリが千切れ気味になったところでフルームがアタック。アシストのワウト・ポエルスも追いつき、コンタドールとの差を縮めていくが、コンタドールには届かず。現役最後の山、アングリルでコンタドールは有終の美を飾った[26]


最終ステージではトレンティンが4勝目をあげた[27]。フルームは無事にフィニッシュし、史上初のツール・ブエルタのダブルツールを達成した[27]



日程




















































































































































































































































区間
月日
コース
距離(km)
種類
区間優勝者
総合首位
1
8/19

ニーム フランスの旗
13.8

Team Time Trial Stage.svg
チームタイムトライアル

アメリカ合衆国の旗 BMC・レーシング

オーストラリアの旗 ロハン・デニス
2
8/20

ニーム フランスの旗-グリュイッサン(英語版)・グラン・ナルボンヌ フランスの旗
203.4

Plainstage.svg
平坦ステージ

ベルギーの旗 イヴ・ランパールト

ベルギーの旗 イヴ・ランパールト
3
8/21

プラデス・コンフレント・カニーゴ フランスの旗-アンドラ・ラ・ベリャ アンドラの旗
158.5

Mountainstage.svg
山岳ステージ

イタリアの旗 ヴィンチェンツォ・ニバリ

イギリスの旗 クリス・フルーム
4
8/22

エスカルデス・エンゴルダニ-タラゴナ
193

Plainstage.svg
平坦ステージ

イタリアの旗 マッテオ・トレンティン

イギリスの旗 クリス・フルーム
5
8/23

ベニカシム(英語版)-アルコセブレ(英語版)
173.4

Hillystage.svg
丘陵ステージ

カザフスタンの旗 アレクセイ・ルツェンコ

イギリスの旗 クリス・フルーム
6
8/24

ヴィラ=レアル-サグント
198

Hillystage.svg
丘陵ステージ

ポーランドの旗 トマシュ・マルチニスキ

イギリスの旗 クリス・フルーム
7
8/25

リリア-クエンカ
205.2

Plainstage.svg
平坦ステージ

スロベニアの旗 マテイ・モホリッチ

イギリスの旗 クリス・フルーム
8
8/26

エリン-ショレト・デ・カティ(スペイン語版)
184

Hillystage.svg
丘陵ステージ

フランスの旗 ジュリアン・アラフィリップ

イギリスの旗 クリス・フルーム
9
8/27

オリウエラ-クンブレ・デル・ソル(英語版)
176.3

Mediummountainstage.svg
中級山岳ステージ

イギリスの旗 クリス・フルーム

イギリスの旗 クリス・フルーム

8/28

プロバンシア・デ・アリカンテ

Stage rest day.svg
休息日

10
8/29

カラバカ・デ・ラ・クルス-エルポソ・アリメンタシオン(スペイン語版)
171

Mediummountainstage.svg
中級山岳ステージ

イタリアの旗 マッテオ・トレンティン

イギリスの旗 クリス・フルーム
11
8/30

ロルカ-オブセルバドリオ・アストロノミコ・デ・カラル・アルト(英語版)
188

Mountainstage.svg
山岳ステージ

コロンビアの旗 ミゲル・アンヘル・ロペス

イギリスの旗 クリス・フルーム
12
8/31

モトリル-アンテケーラ
161.4

Mediummountainstage.svg
中級山岳ステージ

ポーランドの旗 トマシュ・マルチニスキ

イギリスの旗 クリス・フルーム
13
9/1

コーイン(英語版)-トマレス(英語版)
197

Plainstage.svg
平坦ステージ

イタリアの旗 マッテオ・トレンティン

イギリスの旗 クリス・フルーム
14
9/2

エシハ-シエラ・デ・ラ・パンデラ(スペイン語版)
185.5

Mountainstage.svg
山岳ステージ

ポーランドの旗 ラファウ・マイカ

イギリスの旗 クリス・フルーム
15
9/3

アルカラ・ラ・レアル-シエラ・ネバダ / アルト・オヤ・デ・ラ・モラ(英語版)
127

Mountainstage.svg
山岳ステージ

コロンビアの旗 ミゲル・アンヘル・ロペス

イギリスの旗 クリス・フルーム

9/4

ログローニョ

Stage rest day.svg
休息日

16
9/5

シルクイト・デ・ナバラ-ログローニョ
40.2

Time Trial.svg
個人タイムトライアル

イギリスの旗 クリス・フルーム

イギリスの旗 クリス・フルーム
17
9/6

ビリャディエゴ(英語版)-モヌメント・バカ・パシエガ(英語版)
180

Mountainstage.svg
山岳ステージ

オーストリアの旗 シュテファン・デニフル

イギリスの旗 クリス・フルーム
18
9/7

スアンセス(英語版)-サント・トリビオ・デ・リエバナ(英語版)
168.5

Mediummountainstage.svg
中級山岳ステージ

ベルギーの旗サンデル・アルメ(英語版)

イギリスの旗 クリス・フルーム
19
9/8

カソ(英語版)-ヒホン
153

Mediummountainstage.svg
中級山岳ステージ

ベルギーの旗 トーマス・デ・ヘント

イギリスの旗 クリス・フルーム
20
9/9

コルベラ・デ・アストゥリアス(英語版)-アングリル
119.2

Mountainstage.svg
山岳ステージ

スペインの旗 アルベルト・コンタドール

イギリスの旗 クリス・フルーム
21
9/10

アロヨモリノス(英語版)-マドリード
101.9

Plainstage.svg
平坦ステージ

イタリアの旗 マッテオ・トレンティン

イギリスの旗 クリス・フルーム


総距離

3,324.1km (2,065mi)


各賞の変遷



















































































































































区間
区間勝者
総合首位
Jersey red.svg
ポイント賞
Jersey green.svg
山岳賞
Jersey blue polkadot.svg
複合賞
Jersey white.svg
チーム総合首位
敢闘賞

1

BMC・レーシング

ロハン・デニス
なし

ニコラス・ロッシュ

ダニエル・オス

BMC・レーシング
なし

2

イヴ・ランパールト

イヴ・ランパールト

イヴ・ランパールト

クイックステップ・フロアーズ

マルケル・イリサール

3

ヴィンチェンツォ・ニバリ

クリス・フルーム

ヴィンチェンツォ・ニバリ

ダヴィデ・ヴィッレッラ(英語版)

クリス・フルーム

オリカ・スコット

アレクサンドル・ジェニエ

4

マッテオ・トレンティン

マッテオ・トレンティン

ディエゴ・ルビオ(英語版)

5

アレクセイ・ルツェンコ

アスタナ・プロチーム

アレクセイ・ルツェンコ

6

トマシュ・マルチニスキ

エンリク・マス

7

マテイ・モホリッチ

モビスター・チーム

ルイス・マテ・マルドネス

8

ジュリアン・アラフィリップ

プジェムィスワフ・ニエミエツ

9

クリス・フルーム

クリス・フルーム

マルク・ソレル

10

マッテオ・トレンティン

マッテオ・トレンティン

マッテオ・トレンティン

11

ミゲル・アンヘル・ロペス

ロマン・バルデ

12

トマシュ・マルチニスキ

オマール・フライレ

13

マッテオ・トレンティン

アスタナ・プロチーム

トーマス・デ・ヘント

14

ラファウ・マイカ

ルイス・マテ・マルドネス

15

ミゲル・アンヘル・ロペス

クリス・フルーム

サンデル・アルメ(英語版)

16

クリス・フルーム

クリス・フルーム

17

シュテファン・デニフル

ダニエル・モレノ

18

サンデル・アルメ(英語版)

ホセ・ホアキン・ロハス

19

トーマス・デ・ヘント

ダニエル・ナバロ

20

アルベルト・コンタドール

エンリク・マス

21

マッテオ・トレンティン
なし

最終成績

クリス・フルーム

クリス・フルーム

ダヴィデ・ヴィッレッラ

クリス・フルーム

アスタナ・プロチーム

アルベルト・コンタドール


最終成績



個人総合成績





































































順位 名前 チーム 時間
1
イギリスの旗クリス・フルーム
チーム・スカイ
82時間30分02秒
2
イタリアの旗 ヴィンチェンツォ・ニバリ
バーレーン・メリダ +02分15秒
3
ロシアの旗 イルヌール・ザカリン
カチューシャ・アルペシン +02分51秒
4
オランダの旗 ウィルコ・ケルデルマン
チーム・サンウェブ +03分15秒
5
スペインの旗 アルベルト・コンタドール
トレック・セガフレード +03分18秒
6
オランダの旗 ワウト・ポエルス
チーム・スカイ +06分59秒
7
カナダの旗 マイケル・ウッズ
キャノンデール・ドラパック +08分27秒
8
コロンビアの旗 ミゲル・アンヘル・ロペス
アスタナ・プロチーム +09分13秒
9
オランダの旗 ステーフェン・クラウスヴァイク
チーム・ロットNL・ユンボ +11分18秒
10
アメリカ合衆国の旗 ティージェイ・ヴァン・ガーデレン
BMC・レーシング +15分50秒



































































































































ポイント賞







































順位 名前 チーム ポイント
1
イギリスの旗クリス・フルーム
チーム・スカイ
158pts
2
イタリアの旗 マッテオ・トレンティン
クイックステップ・フロアーズ 156pts
3
イタリアの旗 ヴィンチェンツォ・ニバリ
バーレーン・メリダ 128pts
4
スペインの旗 アルベルト・コンタドール
トレック・セガフレード 105pts
5
オランダの旗 ウィルコ・ケルデルマン
チーム・サンウェブ 97pts


山岳賞







































順位 名前 チーム ポイント
1
イタリアの旗ダヴィデ・ヴィッレッラ(英語版)
キャノンデール・ドラパック
67pts
2
コロンビアの旗 ミゲル・アンヘル・ロペス
アスタナ・プロチーム 47pts
3
イギリスの旗 クリス・フルーム
チーム・スカイ 35pts
4
スペインの旗 ホセ・ホアキン・ロハス
モビスター・チーム 33pts
5
ベルギーの旗 トーマス・デ・ヘント
ロット・ソウダル 30pts


複合賞







































順位 名前 チーム ポイント
1
イギリスの旗クリス・フルーム
チーム・スカイ
5pts
2
コロンビアの旗 ミゲル・アンヘル・ロペス
アスタナ・プロチーム 17pts
3
スペインの旗 アルベルト・コンタドール
トレック・セガフレード 18pts
4
ロシアの旗 イルヌール・ザカリン
カチューシャ・アルペシン 20pts
5
イタリアの旗 ヴィンチェンツォ・ニバリ
バーレーン・メリダ 22pts


チーム総合成績

































順位 チーム名 時間
1
カザフスタンの旗アスタナ・プロチーム

247時間16分21秒
2
スペインの旗 モビスター・チーム
+06分16秒
3
イギリスの旗 チーム・スカイ
+08分12秒
4
アラブ首長国連邦の旗 UAE チーム・エミレーツ
+49分02秒
5
オランダの旗 チーム・ロットNL・ユンボ
+1時間07分28秒


脚注





  1. ^ ブエルタの正式スタートリスト発表 22チーム、33カ国、198名の平均年齢は27歳222日 - cyclowired.jp 2017年8月19日付


  2. ^ 当初はサムエル・サンチェスが出場予定だったが、GHRPs(成長ホルモン放出ペプチド)のAAF(違反が疑われる分析結果)が出たため、代理で出場。


  3. ^ ブエルタに出場予定だったサンチェスがレース外検査で禁止薬物GHRPs陽性-cyclowired.jp 2017年8月17日付


  4. ^ ツール・ド・フランス期間中に患った股ずれの影響で当初不出場だったが、ラファエル・バルスがトレーニング中に腰骨を骨折したことにより急遽出場が決定した。


  5. ^ チームメイトの負傷によりハンセンのブエルタ出場が決定 19連続グランツール出場へ -cyclowired.jp 2017年8月8日付


  6. ^ ブエルタの開催時期が9月に移ってから


  7. ^
    宮本あさか (2017年8月20日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第1ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。



  8. ^ 宮本あさか (2017年8月21日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第2ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。


  9. ^ 宮本あさか (2017年8月22日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第3ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。

  10. ^ ab宮本あさか (2017年8月23日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第4ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。

  11. ^ ab宮本あさか (2017年8月24日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第5ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。


  12. ^ 宮本あさか (2017年8月25日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第6ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。


  13. ^ 宮本あさか (2017年8月26日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第7ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。


  14. ^
    宮本あさか (2017年8月27日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第8ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。



  15. ^ 宮本あさか (2017年8月28日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第9ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。


  16. ^ 宮本あさか (2017年8月30日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第10ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。

  17. ^ ab宮本あさか (2017年8月31日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第11ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。

  18. ^ abc宮本あさか (2017年9月1日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第12ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。

  19. ^ abc宮本あさか (2017年9月2日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第13ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。

  20. ^ ab宮本あさか (2017年9月3日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第14ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。

  21. ^ ab宮本あさか (2017年9月4日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第15ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。


  22. ^ 宮本あさか (2017年9月6日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第16ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。


  23. ^ 宮本あさか (2017年9月7日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第17ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。

  24. ^ ab宮本あさか (2017年9月8日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第18ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。


  25. ^ 宮本あさか (2017年9月9日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第19ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。


  26. ^ 宮本あさか (2017年9月10日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第20ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。

  27. ^ ab宮本あさか (2017年9月11日). “ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 第21ステージ レースレポート”. J SPORTS. 2017年9月16日閲覧。




参考文献




  • La Vuelta ciclista a España 2017 - cyclingfever.com (英語)


  • ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 - cyclowired.jp


  • ブエルタ2017はやはり「クライマー主役」 全21ステージ解説と3週間のレース予想 - cyclist.sanspo.com



外部リンク



  • ブエルタ・ア・エスパーニャ2017 総集編(今年もイロイロありました!) - YouTube(J SPORTS提供、2017年9月10日公開)









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