東映アニメーション
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旧大泉スタジオ[注釈 1] | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 東証JQ 4816 2000年12月8日上場 |
本社所在地 | ![]() 〒164-0001 東京都中野区中野四丁目10番1号 中野セントラルパーク イースト5階 北緯35度42分28.0秒 東経139度39分46.5秒 / 北緯35.707778度 東経139.662917度 / 35.707778; 139.662917座標: 北緯35度42分28.0秒 東経139度39分46.5秒 / 北緯35.707778度 東経139.662917度 / 35.707778; 139.662917 |
設立 | 1948年(昭和23年)1月23日 (日本動画株式会社として設立) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 8011601004645 |
事業内容 | アニメーションの企画・制作、版権事業 |
代表者 | 代表取締役社長 高木勝裕 |
資本金 | 2,867,575千円[1] |
発行済株式総数 | 1,400万株[1] |
売上高 | 連結: 40,747,350千円 単独: 37,861,981千円 (2017年3月期)[1] |
営業利益 | 連結: 10,133,714千円 単独: 6,863,498千円 (2017年3月期)[1] |
経常利益 | 連結: 10,362,907千円 単独: 7,756,508千円 (2017年3月期)[1] |
純利益 | 連結: 7,203,702千円 単独: 5,413,529千円 (2017年3月期)[1] |
純資産 | 連結: 51,549,144千円 単独: 41,731,250千円 (2017年3月31日現在)[1] |
総資産 | 連結: 65,978,575千円 単独: 54,436,214千円 (2017年3月31日現在)[1] |
従業員数 | 連結: 645名 単独: 402名 (2017年3月31日現在)[1] |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 東映(株) 34.2% (大株主を参照) |
主要子会社 | (株)タバック 100% 東映アニメーション音楽出版(株) 100% TOEI ANIMATION PHILS., INC. 100% |
関係する人物 | 関連人物を参照 |
外部リンク | http://www.toei-anim.co.jp/ |
特記事項:1952年(昭和27年)8月に日本動画株式会社から日動映画株式会社へ商号変更。 1956年(昭和31年)7月に日動映画株式会社から東映動画株式会社へ商号変更。 1998年(平成10年)10月に東映動画株式会社から東映アニメーション株式会社へ商号変更。 |
東映アニメーション株式会社(とうえいアニメーション、英: TOEI ANIMATION CO., LTD.)は、日本のアニメ制作会社。日本動画協会正会員、一般社団法人練馬アニメーション理事。
目次
1 沿革
1.1 1950 - 1960年代
1.2 1970 - 1990年代
1.3 2000年代以降
2 特徴
3 大株主
4 関連会社
4.1 連結子会社
4.2 持分法適用会社
4.3 非連結子会社
4.4 その他関係会社
5 関連人物
5.1 歴代社長
5.2 現役員
5.3 企画
5.4 アニメーター・演出家
5.5 脚本家
5.6 プロデューサー
5.7 美術デザイン
5.8 色彩設計
5.9 CG監督
5.10 製作担当
6 作品履歴
6.1 テレビアニメ(連続物)
6.1.1 1960年代
6.1.2 1970年代
6.1.3 1980年代
6.1.4 1990年代
6.1.5 2000年代
6.1.6 2010年代
6.1.7 2020年代
6.2 テレビアニメ(スペシャル)
6.3 ウェブアニメ
6.4 劇場アニメ
6.4.1 1950年代(劇場アニメ)
6.4.2 1960年代(劇場アニメ)
6.4.3 1970年代(劇場アニメ)
6.4.4 1980年代(劇場アニメ)
6.4.5 1990年代(劇場アニメ)
6.4.6 2000年代(劇場アニメ)
6.4.7 2010年代(劇場アニメ)
6.5 OVA
6.6 実写映画参加作品
6.7 コンピュータゲーム
6.8 レーザーディスクゲーム
6.9 ミュージカル
6.10 CM
6.11 その他
7 参考文献
8 注釈
9 出典
10 関連項目
11 外部リンク
沿革
1950 - 1960年代
1948年(昭和23年)1月、政岡憲三、山本善次郎らにより日本動画株式会社設立[2]。設立当初は成城高校の空き教室約100坪を使って制作が行われた。1952年(昭和27年)8月、日動映画株式会社に商号変更した[2]。
1955年(昭和30年)、日動映画の藪下泰司と山本善次郎が東映の今田智憲営業課長を訪ね[3]、「自分たちは日動というアニメの会社を24、5人でやっているんだが、どうも難しい。協力してもらえないか」と相談があり[3][4]、国際的な映像の仕事としての大きな可能性を感じた今田が大川博東映社長に「東洋のウォルト・ディズニーになりましょう」と進言し日動映画の買収を決めた[3]。
1956年(昭和31年)1月、東映は東映動画の設立に向け「漫画映画製作研究委員会」を立ち上げ、委員長は大川社長で、設立準備の実務担当委員として赤川孝一管理課長[注釈 2]や、今田智憲らが任命された[5]。ところが、事業計画案を巡り赤川と今田の意見が対立した。今田は「カラー長編制作に加え、ディズニー社を始めとするアメリカの長編アニメ制作会社と提携し、その制作技術を導入すること」「作品制作事業だけでなく、関連商品販売やテーマパーク運営など、広範囲にわたる事業展開を図るべし」「絶対に天然色で、長編漫画でなければ収入はあがらない」などと提案[5]。今田は今日のキャラクター・ビジネスやマーチャンダイズに近い発想を既に持っていたが、結局赤川の教育映画部の意見が優先され、今田の意見は却下された。
同年7月、東映が日動映画を買収。森康二、藪下泰司らを擁する東映動画株式会社が発足した[2]。これ以前にも商業アニメーションは細々と存在したが、東映が買収したことで初めて日本のアニメーションに光が当たった[6][注釈 3]。発足当時の35名の社員はほとんどが旧日動の社員で、会社住所も日動と同じ新宿区原町であった[7]。東映動画の発足にあたっては短編・中編制作の事業計画のみが記載され、長編の記載はなかったが[5]、もとは香港からの持ち込み企画であった『白蛇伝』の制作をスタートさせた。当時、日本国内にアニメーション制作会社はごく少なく、長編制作の経験もほとんどなかった中で、東映は日動映画を買収することによりアニメーション制作のノウハウを得ようとしたのである。
1956年(昭和31年)、東京都練馬区の東映東京撮影所内にスタジオが完成。東映動画は1957年(昭和32年)1月9日、この新スタジオに移転した[2]。スタジオ完成とともに新たに採用された東映動画第一期生の中には大塚康生、楠部大吉郎らがいた。また1958年から手塚治虫が『西遊記』の製作のために嘱託として参加している[8]。この時のノウハウが旧虫プロダクションで活かされることとなる[8]。
新スタジオでは『白蛇伝』制作のためのスタッフ急増とCMフィルムの需要の増加に対応して同年末に第1次増設工事に着工して同年4月10日に竣工し、その2年後の1959年(昭和34年)6月15日には第2次増設工事竣工した。さらに『狼少年ケン』などのテレビアニメーション(テレビ漫画)の制作に対応するため1964年(昭和39年)6月2日には第3次増設工事が竣工して現在のスタジオに成長した。
スタジオの完成によって長編アニメーション制作の体制が整い、まず手慣らしとして旧日動映画スタッフの指導の下で、1957年(昭和32年)5月に初の短編作品『こねこのらくがき』を制作した。続いて1958年(昭和33年)10月には『白蛇伝』を完成した。その後、『わんぱく王子の大蛇退治』、そうして宮崎駿などの『白蛇伝』に影響を受けたスタッフらも制作に参加した『太陽の王子 ホルスの大冒険』、『長靴をはいた猫』などの長編作品を発表し、1960年代における東映動画の長編時代が築かれた。社員総数は1959年には250名にまで増えたが、そのうちCMアニメの制作に100名が従事しており、東映動画の主たる仕事は常にCMアニメの制作であった[7]。1961年(昭和36年)虫プロダクションが設立されると、手塚治虫にアニメ制作の才能を請われたアニメーターたちが虫プロに移動したり、両方の作業をするという混乱期があった[7]。虫プロは設立に当たり、人材の大半を東映動画からの引き抜きに依存した[9]。東映動画という先行者がなしでは、虫プロも手際よく発足し、設立から一年半の間にテレビ漫画シリーズをスタートさせることはできなかった[9]。一時期の虫プロは、東映動画のスタジオが一部分そのままそっくり移転したかのような様相を呈した[9]。東映動画は作画関係者だけに限らず、演出家、美術家、カラープランナー、カメラマン、プロデューサーに至るまで抱えて育んでいたため、東映動画はアニメーション業界に、人材をつぎつぎと送り込む供給源になっていった[9]。手塚も『西遊記』『シンドバッドの冒険』『わんわん忠臣蔵』の東映動画の製作に誘われ、実際の作業の現場を経験したことにより、アニメーション制作の意を強くした[8]。東映動画に残ったクリエーターの多くは劇場公開アニメーションの制作など、東映動画の従来のアニメ制作の方針に拘った者であった[7]。当時、連続テレビ漫画番組は、制作に占める人件費の割合が多く、テレビ劇映画に比べて三倍の制作費がかかるといわれ[10]、毎週テレビ放送されるアニメシリーズの制作を企画したプロダクションやテレビ局はなかった。しかしそれが可能であることを示した虫プロの「鉄腕アトム」以降は、低い放映権料で番組制作を請け負った[7]。この産業構造が業界の水準となったため、後々までアニメ業界は受注金額が低く抑えられる状態が続くことになった[7][11]。また「鉄腕アトム」の例から、漫画雑誌に掲載された漫画作品を元にすれば知名度の点から人気が取れることが分かり、動画の技術としては手抜きな作品であっても視聴率が取れるとされ、東映が劇場用で目指したのとは異なる種類のマーケットが確立し、拡大していくことになった[12]。1961年(昭和36年)秋には東映動画に労働組合が結成され、過密労働と低賃金の改善という一般的な労組の目的の他、東映本社が企画権を握り、漫画映画らしい作品の企画とその制作が制限されている状況を打開したいという要求が増していく[7]。
東映アニメーションのマスコットキャラクターは、『長靴をはいた猫』・『ながぐつ三銃士』・『長靴をはいた猫 80日間世界一周』の主人公ペロである。
1970 - 1990年代
大川博が1971年(昭和46年)8月に逝去し、後任として岡田茂が東映社長に就任すると(同月兼東映動画会長)[13][14][15]、赤字の膨らむ東映動画は激しい合理化にさらされた[15][16][17][18][19]。岡田は「動画は東映のガンだ。ガンは放置しておいたら、やがて病巣は東映の全身に広がる。ガンは小さいうちに切開手術するのが医者(経営者)の義務だ」と発言し労組が猛反発した[20][21]。この頃長編動画の製作コストが上昇し作れば作るほど赤字を出していた[16]。累積赤字を3億円出していた東映動画には責任者として行くことを皆嫌がったが[20]、岡田は元東映勤労部長で労務管理のベテラン・登石雋一を言い含めて東映動画の社長に据え、強硬なリストラを命じた[16][20]。岡田と登石は製作数を減らし、さらに従業員320名の半分の希望退職を募集[16]。労組は激しく反発し、両者の間で団交が繰り返されたが、希望退職の募集は何度も延期され、のちロックアウトが敢行され5カ月間に約120名が退職し東映動画は存続した[16][18]。当時の東映の主な赤字部門は、東映フライヤーズと東京タワー交通、ボウリング部門、東映動画の4つだったが、岡田は動画以外の3つを切り動画のみ残した[20]。岡田、登石と1974年8月、後任として岡田から東映動画社長に抜擢された今田智憲の尽力により[20][22][23]、1970年代始めに3億円あった東映動画の累積赤字は一掃され、1981年(昭和56年)に東映動画は売上げ70億円、利益2億円を出すまで回復した[20][23][24]。1970年代に入ると、人気・制作本数ともに拡大し始めたテレビシリーズの制作におされ、コストのかさむ長編作品の制作は縮小されていくようになった。大手制作会社というイメージが、安心して仕事を任せられるという印象を放送局や広告代理店、出版社などに与えたこともあり、東映動画には週刊少年漫画誌原作のテレビアニメ制作の依頼が多く舞い込むようになった。人気テレビアニメの焼き直しの方が長編動画より利益幅が大きかった[16]。制作の中心はテレビシリーズへと移り劇場作品は漫画原作の「東映まんがまつり」が中心となり、さらに仮面ライダーシリーズのような実写ヒーロー物が「東映まんがまつり」に入ってくるようになったことで東映長編時代は終焉を迎える[14][25]。制作本数の増加と労働争議の激化により1973年(昭和48年)からは韓国への制作委託を開始。国外発注の強化とともに、自社のスタジオ周辺に下請けプロダクションを増やして制作の下請け・外注化を進めた。結果として自社で抱えていたクリエーターの多くがこれらの合理化で他のプロダクションなどへと移るなどして東映動画を去った[15][26]。
大川博の息子・大川毅とそりが合わずユニオン映画に行っていた今田智憲が、盟友・岡田茂に呼び戻され1974年(昭和49年)社長に就任[22][23][27][28]。今田は1993年(平成5年)まで歴代最長の20年間社長を務め大きな功績を残した[7][23]。今田はそれまでの強硬路線と違い、柔軟路線をとり労組に対応[23]、先のリストラ時の解雇者の中で裁判に訴えていた18名の解雇を取り消して労使は和解し[7]、労組問題に揺れた東映動画を立て直す[23][29]。続いて制作の赤字構造の改善に経営方針として、(1)版権ビジネス・キャラクター商品化の営業強化、(2)海外への販路拡大、(3)制作を下請け化して、その下請けプロを管理する、(4)海外にも下請けを拡大させる、(5)技術革新で省力化を図る、などを示した[7]。その後今田の施策は続々と実現されていった[7][23]。
今田は東映動画創業時から、"アニメは日本の映像産業が世界に輸出し得る唯一の商品"という考えを持っており[3]、東映動画は今田が社長に就任してようやく海外にも眼を向けていこうという方針になった[30]。日本アニメ海外進出の推進役として陣頭指揮を執り[3][7][30][31]、それまで東映本体が行っていた海外販売を1975年(昭和50年)から新設した動画版権営業部に行わせ、東アジア、東南アジアを手始めに欧州、アメリカ等、世界各国のテレビ・映画の見本市に毎年出展。今田自ら世界各地の映画祭や配給会社を訪ね、日本アニメの輸出促進を働きかけ[3]、フィルム輸出と海外版権の販路拡張を推し進めた[31]。1976年(昭和51年)から『マジンガーZ』(1972年(昭和47年)制作)を始めとした自社制作作品の日本国外への売り込みを積極的に行う。特に『UFOロボ グレンダイザー』(1975年(昭和50年)制作)、『キャンディ・キャンディ』(1976年(昭和51年)制作)は世界各国で放送され、日本のアニメーション輸出に弾みをつけた[7]。またマーチャンダイジング営業強化の施策では、制作部門に対して付帯・関連部門を強化し、関連部門の売り上げが全体の60~70%を占めるようになり、制作の差損を営業によって埋め合わせる仕組みを作った[7]。
将来を見据えたコンピュータの導入では1974年(昭和49年)、社内にプロジェクトチームを作り、1977年(昭和52年)正式に技術委員会プロジェクトを発足させた[7][27][32]。これが同社のデジタル化の切っ掛けとなる[27]。国内大手家電メーカーと連携して研究開発に取り組んだが、1980年代に於いては初期費用、ランニングコストも天文学的な数字にのぼり実現できなかった[27]。しかし1990年代に入ってパソコンの性能が飛躍的に向上し価格もどんどん下がり、1992年(平成4年)の『北斗の拳』のゲーム用データ作成を手始めに、一部実験的に試用を始め、1997年『ゲゲゲの鬼太郎 第4シリーズ』4月放映分からデジタル制作に完全に切り替えた[7][27]。これが日本アニメのデジタル化第一作である[27]。
1992年(平成4年)、フィリピンに地元企業EEIとの合弁でEEI-TOEI Animation Corp.[注釈 4]を設立[2]。これによりコスト的に日本国内とほぼ変わらなくなった韓国に代わりフィリピンへの制作委託体制が確立した。1996年(平成8年)、東映グループにおける大人事改革の影響でそれまで継続していたテレビアニメ作品の全てを一旦終了。
1995年(平成7年)、人材育成を目的として東映アニメーション研究所を開設[2]。ディレクター・アニメーター・美術デザイナー・CGクリエーターの研究生募集を開始(現在は閉所)。1998年(平成10年)、東映アニメーション株式会社に商号変更した[2]。
2000年代以降
2000年(平成12年)、ペンタブレットによる作画工程のデジタル化システムを導入。同年、フィリピンおよび日本国内の制作プロダクションを光ファイバー通信で結ぶ「東映アニメ製作ネットワークシステム」[注釈 5]の運用を開始[2][33]。これにより素材の輸送にかかる時間を大幅に短縮。生産性を大幅に向上させることに成功し、テレビシリーズ・劇場作品をあわせ現在に至るまで業界最多クラスの制作本数を維持している。
2003年(平成15年)に大泉スタジオ内に東映アニメーションギャラリーを開館。歴代作品がパネルで展示されているほか、時期により特定の作品にクローズアップした企画展が行われている。入場料は無料だが、社屋内に立ち入ることになる関係上、入館の際は守衛に申し込んで手続きする必要があった。
2006年(平成18年)には幻冬舎と共同でアニメや映画とは異なる映像カテゴリー「画ニメ(がにめ)」レーベルを立ち上げる[注釈 6][34]。
2013年(平成25年)7月16日、営業・管理部門及び子会社である東映アニメーション音楽出版のオフィスを神楽坂(新宿区横寺町)から中野セントラルパークイースト(中野区中野)に移転した。2014年には株主総会での承認を得た上で登記上の本店を実質的な本社機能のある中野オフィスに移したほか、同年9月より老朽化した大泉スタジオの建て替えを含めた敷地内の全面リニューアルを行うため、大泉スタジオの機能を2017年頃まで約3年間、練馬区光が丘に一時移転した[35]。大泉の新スタジオは2017年8月に竣工し、2017年末に引っ越し作業を行った上で2018年1月より稼働を開始している[36]。大泉スタジオ内にあった東映アニメーションギャラリーについても同年9月23日より長期休館に入っていたが[37]、2018年7月28日に東映アニメーションミュージアムとしてリニューアルオープンしている[38]。
2014年(平成26年)12月17日、委託契約を結んでいる原画制作者、CGクリエーター約400人に対する報酬を消費税増税後も据え置く「買いたたき」を行ったとして、公正取引委員会より消費税転嫁対策特別措置法に基づく再発防止の勧告を受けた。委員会の調査後、4-9月分の差額約2千万円を支払った。
特徴
東映アニメーションには、撮影所長以下、スタッフ自ら「活動屋」と呼ぶ、東映流映画づくりのポリシーと日本のアニメーションの良質な部分を引き継いだ日動の技術が濃厚に引き継がれている[12]。この二つは後々にも大きな影響力を持った[12]。
実写映画の制作スタイルを踏襲し、劇場作品を「長編」、テレビシリーズを劇場作品の短編と捉えて「短編」と呼ぶ。短編作品では各話の担当演出が事実上の監督であるとの考えからシリーズ全体での監督職の表記はなく、シリーズ全体の統括職として他社制作アニメの監督よりも権限の弱い「シリーズディレクター」及び「チーフディレクター」の役職を設けている。音響監督はおいておらず、基本的に各話の演出担当者が行う[注釈 7]。そのため他社に比べ負担は重くなるが、その補佐をする役職として演出助手をおいている。演出助手が制作進行(東映では「製作進行」と表記)を兼任する場合は「演助進行」と呼ばれる。制作進行の担当は作画までで、仕上、美術の各工程それぞれに進行担当者が置かれる。背景美術についても美術担当が各話ごとに置かれる。他にスクリプターが設けられているなど映画会社母体の特徴が見られる。プロデューサーに転向した演出家もおり、作品によってはプロデューサーが演出に携わるケースもある。
過去に制作した作品のリメイクを盛んに行うのも東映アニメーションの特徴であり、1980年代は『ゲゲゲの鬼太郎』(第3作)、『ひみつのアッコちゃん』(第2作)、『魔法使いサリー』(第2作)、1990年代は『ゲゲゲの鬼太郎』(第4作)、『キューティーハニーF』、『ひみつのアッコちゃん』(第3作)、『ドクタースランプ』、2000年代は『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』、『祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン』、『ゲゲゲの鬼太郎』(第5作)、2010年代は『ゲゲゲの鬼太郎』(第6作)をそれぞれ制作した。また、『ドラゴンボールZ』を再編集した『ドラゴンボール改』を制作している(2009年 [平成21年] - 2011年 [平成23年]に第1期、2014年 [平成26年]より第2期)。
各作品のエンディングのクレジットに「協力:青二プロダクション」とあるように同社との関係が深く、かつては青二プロダクションの所属声優を独占的に多く起用した作品も多かったが、1990年代後半以降は東映アカデミーがキャスティングマネージメントを行う作品もある。東映アカデミーの解散後は、東映東京撮影所マネージメント部[注釈 8]がキャスティングマネージメントを引き継いでいる。
長期に渡って放送されている一部作品ではストーリーの展開や設定を刷新し、番組終了後もタイトルを変更する形で次週以降も放送を継続したものが多い(例『ドラゴンボール』→『ドラゴンボールZ』など)。そのため、番組タイトルを変更せず10年以上継続して放送しているアニメは現在に至って『ONE PIECE』のみとなっている。
TV放送に関しては同社作品のレギュラー放送枠を複数持っており、テレビシリーズの作品の大半は東映レギュラー枠で放送される。ただし、資本関係を有するテレビ朝日・フジテレビとの制作作品は、一時全国同時スポンサードネット番組としての放映が途絶えていた時期があった[注釈 9][注釈 10][注釈 11]。
『週刊少年ジャンプ』との結びつきが強く、1981年に製作された『Dr.スランプ アラレちゃん』以降継続的にジャンプ作品のアニメが製作されており、「東映アニメーション=週刊少年ジャンプ」を連想する人も多い。漫画家の澤井啓夫は、『ボボボーボ・ボーボボ』のアニメ化に際し「アニメ化の話を聞いて一番嬉しかったのは、東映アニメーションが製作を担当すること」とコメントしている[39]。
1986年から1993年まではゲームソフトの販売を行っていたことがあり、東映系の作品以外にも『バルトロン』や『ファイティングロード』といったオリジナル作品も携わっていた。その後、2010年の『こえであそぼう! ハートキャッチプリキュア』で17年ぶりにゲームソフトを販売。2014年にはスマートフォン向けのオリジナル作品ゲーム『円環のパンデミカ』を自社内で企画し、同年5月からサービスを開始した[注釈 12]。
編集・音響制作等のポストプロダクションに100%子会社のタバックを起用している。録音業務も新宿区内のビルにあったタバックの本社スタジオで主に行っていたが、ビルの老朽化により現在は録音スタジオを東映デジタルセンターに移し、音響制作は引き続きタバックが担当している。長年存在しなかった撮影監督、音響監督を設けるようになり、2014年以降からエンディングで表記されることが多くなった。ただし、音響監督はかつての様におかない場合もあり、2016年から2017年頃に廃止された。『うちの3姉妹』の様に、完全に他社に音響制作や録音・編集作業を委託した例もある。
大株主
2018年(平成30年)3月31日現在[注釈 13]
名称 | 所有株式割合(%) |
---|---|
東映株式会社 |
34.2 |
株式会社テレビ朝日 |
20.0 |
株式会社バンダイナムコホールディングス |
11.0 |
株式会社フジ・メディア・ホールディングス |
10.3 |
東映ビデオ株式会社 |
3.3 |
東映ラボ・テック株式会社 |
2.5 |
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
1.9 |
みずほ信託銀行株式会社退職給付信託ソニー株003口 再信託受託者 資産管理サービス信託銀行株式会社 |
1.9 |
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) |
1.5 |
資産管理サービス信託銀行株式会社(信託B口) | 0.9 |
関連会社
連結子会社
- 株式会社タバック
- 東映アニメーション音楽出版株式会社
- TOEI ANIMATION PHILS., INC.
- TOEI ANIMATION ENTERPRISES LIMITED(香港現地法人)
- TOEI ANIMATION INCORPORATED(北米現地法人、ロサンゼルス)
- TOEI ANIMATION EUROPE S.A.S.(欧州現地法人、パリ)
持分法適用会社
- 株式会社アマゾンラテルナ(映像制作会社、前身企業のラテルナが東映アニメーションの元子会社として発足、現在はティ・ジョイ傘下)
東映ビデオ株式会社- 株式会社東映京都スタジオ
非連結子会社
- TOEI DOGA US Service, INC.
- TOEI DOGA US Productions, LLC
- TOEI DOGA US Entertainment, LLC
- TOEI ANIMATION (SHANGHAI) CO., LTD.(中国現地法人、上海、2017年6月設立)
その他関係会社
- 東映株式会社
- 株式会社テレビ朝日
- 株式会社アニュータ(音楽配信サービス、発足時に東映アニメーション音楽出版が参画)
- コヨーテ株式会社(東映・東映アニメーション音楽出版・ディー・エル・イーの合弁会社、新規コンテンツの企画開発プロデュース)
- 株式会社TENH ANIMATION MAGIC(SOLA DIGITAL ARTSとサンジゲンの共同設立によるCGアニメーションスタジオ、東映アニメーションも経営に参画)
- 株式会社ダンデライオンアニメーションスタジオ(2018年8月に資本業務提携[40])
関連人物
歴代社長
大川博(1948年設立 - 1964年)
山崎李四郎(1964年 - 1964年)
山梨稔(1964年 - 1971年)
高橋勇(1971年 - 1972年)
登石雋一(1972年 - 1974年)
今田智憲(1974年 - 1993年)
泊懋(1993年 - 2003年)
高橋浩(2003年 - 2012年)
高木勝裕(2012年 - )
現役員
森下孝三(東映アニメーション取締役会長)
岡田裕介(東映グループ会長)
重村一(ニッポン放送取締役会長、東映アニメーション社外取締役)
企画
- 清水慎治
- 関弘美
- 鷲尾天
アニメーター・演出家
青山充(作画)
浅沼昭弘(作画)
芦田豊雄(作画・演出)
荒木伸吾(作画)
五十嵐卓哉(演出)
幾原邦彦(演出)
稲上晃(作画)
井上栄作(作画)
入好さとる(作画)
今沢哲男(演出)
今村隆寛(演出)
上野ケン(作画)
宇田鋼之介(演出)
内山正幸(作画)
馬越嘉彦(作画)
梅澤淳稔(演出・製作)
うるし原智志(作画)
海老沢幸男(作画)
大田朱美(作画)
大塚康生(作画)
大西陽一(作画)
貝澤幸男(演出)
角銅博之(演出)
葛西治(演出)
勝間田具治(演出)
金田伊功(作画)
椛島義夫(作画)
川村敏江(作画)
木村圭市郎(作画)
楠部大吉郎(作画)
小泉昇(作画)
香西隆男(作画)
古賀豪(演出)
小田部羊一(作画)
小松原一男(作画)
小村敏明(演出)
小林治(演出)
佐々門信芳(作画)
境宗久(演出)
佐藤元(作画)
佐藤順一(演出)
設楽博(演出)
芝田浩樹(演出)
芝山努(演出)
志水淳児(演出)
白土武(作画・演出)
杉井ギサブロー(演出)
すしお(作画)
芹川有吾(演出)
高畑勲(演出)
高橋信也(作画)
田口勝彦(演出)
竹田欣弘(作画)
舘直樹(作画)
田中裕太(演出)
爲我井克美(作画)
月岡貞夫(作画)
角田紘一(作画)
中尾幸彦(演出)
永樹凡人(演出)
中鶴勝祥(作画)
長峯達也(演出)
西尾大介(演出)
西沢信孝(演出)
西田達三(作画)
新田義方(演出)
長谷川眞也(作画)
濱洲英喜(作画)
姫野美智(作画)
福田道生(作画・演出)
細田雅弘(演出)
細田守(演出)
三塚雅人(演出)
宮崎駿(演出)
宮本浩史(演出)
森利夫(作画)
藪下泰司(演出)
山下高明(作画)
山室直儀(作画)
りんたろう(演出)
脚本家
- 伊藤睦美
- 影山由美
- 三条陸
- 田中仁
- 成田良美
- まさきひろ
- 村山功
山田隆司(栗山緑)
プロデューサー
- 今田智憲
- 神木優
- ギャルマト・ボグダン
- 柴田宏明
- 七條敬三
- 内藤圭祐
- 原徹
- 森山義秀
- 若林豪
- 渡邊亮徳
美術デザイン
- 佐藤千恵
- 増田竜太郎
行信三 (カルロス・ユキ)- ゆきゆきえ
- 吉池隆司
- 渡辺佳人
色彩設計
- 小日置知子
- 佐久間ヨシ子
- 沢田豊二
- 塚田劭
辻田邦夫 (國音邦生)- 堀田哲平
CG監督
- 川崎健太郎
- 宮本浩史
- 小林真理
- 鎌田匡晃
- 高橋友彦
製作担当
- 風間厚徳
- 額賀康彦
- 柳義明
- 坂井和男
- 樋口宗久
- 山崎尊宗
作品履歴
テレビアニメ(連続物)
1960年代
狼少年ケン(1963年 - 1965年)
少年忍者風のフジ丸(1964年 - 1965年)
宇宙パトロールホッパ(後に「パトロール・ホッパ 宇宙っ子ジュン」に改題、1965年)
ハッスルパンチ(1965年 - 1966年)
レインボー戦隊ロビン(1966年 - 1967年)
おそ松くん(第1作、制作元請:チルドレンズ・コーナー/スタジオ・ゼロ、制作協力、1966年 - 1967年)
海賊王子(1966年)
魔法使いサリー(第1作、1966年 - 1968年)
かみなり坊やピッカリ・ビー (制作元請:チルドレンズ・コーナー/放送動画制作、制作協力、1967年 - 1968年)
ピュンピュン丸(第1期:1967年/第2期:1969年 - 1970年)
キングコング(ビデオクラフトと共同制作、1967年)
1/007親指トム(ビデオクラフトと共同制作、1967年)
ゲゲゲの鬼太郎(第1作、1968年 - 1969年)
サイボーグ009(第1作、1968年)
あかねちゃん(1968年)
佐武と市捕物控(スタジオ・ゼロ・虫プロダクションと共同制作、1968年 - 1969年)
ひみつのアッコちゃん(第1作、1969年 - 1970年)
もーれつア太郎(第1作、1969年 - 1970年)
タイガーマスク(1969年 - 1971年)
1970年代
キックの鬼(1970年 - 1971年)
魔法のマコちゃん(1970年 - 1971年)
さるとびエッちゃん(1971年 - 1972年)
アパッチ野球軍(1971年 - 1972年)- ゲゲゲの鬼太郎(第2作、1971年 - 1972年)
原始少年リュウ(1971年 - 1972年)
魔法使いチャッピー(1972年)
デビルマン(1972年 - 1973年)- マジンガーシリーズ
マジンガーZ(1972年 - 1974年)
グレートマジンガー(1974年 - 1975年)
バビル2世(第1作、1973年)
ミクロイドS(1973年)
ミラクル少女リミットちゃん(1973年 - 1974年)
ドロロンえん魔くん(1973年 - 1974年)
キューティーハニー(1973年 - 1974年)
魔女っ子メグちゃん(1974年 - 1975年)
ゲッターロボシリーズ
- ゲッターロボ(1974年 - 1975年)
ゲッターロボG(1975年 - 1976年)
カリメロ(1974年 - 1975年)
少年徳川家康(1975年)
マグネモシリーズ
鋼鉄ジーグ(1975年 - 1976年)
マグネロボ ガ・キーン(1976年 - 1977年)
超人戦隊バラタック(1977年 - 1978年)
UFOロボ グレンダイザー(1975年 - 1977年)
一休さん(1975年 - 1982年)
大空魔竜ガイキング(1976年 - 1977年)
マシンハヤブサ(1976年)
キャンディ・キャンディ(1976年 - 1979年)
ジェッターマルス(1977年)
惑星ロボ ダンガードA(1977年 - 1978年)
アローエンブレム グランプリの鷹(1977年 - 1978年)
宇宙海賊キャプテンハーロック(1978年 - 1979年)
SF西遊記スタージンガー(後に「SF西遊記スタージンガーII」に改題、1978年 - 1979年)
銀河鉄道999(1978年 - 1981年)
キャプテン・フューチャー(1978年 - 1979年)
花の子ルンルン(1979年 - 1980年)
円卓の騎士物語 燃えろアーサー(1979年 - 1980年)
1980年代
※は国際映画社、〇はマーベル・プロダクションやサンボウ・プロダクションとの共同制作。
魔法少女ララベル(1980年 - 1981年)
燃えろアーサー 白馬の王子(1980年)
がんばれ元気(1980年 - 1981年)
めちゃっこドタコン(1981年、※)
若草の四姉妹(1981年、※)
ハロー!サンディベル(1981年 - 1982年)
Dr.スランプ アラレちゃん(1981年 - 1986年)
ハニーハニーのすてきな冒険(1981年~1982年、※)
J9シリーズ※
銀河旋風ブライガー(1981年 - 1982年)
銀河烈風バクシンガー(1982年 - 1983年)
銀河疾風サスライガー(各話制作協力、1983年 - 1984年)
新竹取物語 1000年女王(1981年 - 1982年)
タイガーマスク二世(1981年 - 1982年)
魔境伝説アクロバンチ(1982年、途中から、※)
あさりちゃん(1982年 - 1983年)
機甲艦隊ダイラガーXV(1982年 - 1983年)
パタリロ!(後に「ぼくパタリロ!」に改題、1982年 - 1983年)
The・かぼちゃワイン(1982年 - 1984年)
わが青春のアルカディア 無限軌道SSX(1982年 - 1983年)
愛してナイト(1983年 - 1984年)
光速電神アルベガス(1983年 - 1984年)
キン肉マン(1983年 - 1986年)
ストップ!! ひばりくん!(1983年 - 1984年)
ベムベムハンターこてんぐテン丸(1983年)
夢戦士ウイングマン(1984年 - 1985年)- トランスフォーマーシリーズ
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー(1984年 - 1986年、〇)
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010(1986年 - 1987年、〇)
トランスフォーマー ザ・リバース(制作元請:AKOM、OPアニメーション、1987年、〇)
トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ(1987年 - 1988年)
トランスフォーマー 超神マスターフォース(1988年 - 1989年)
戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV(1989年)
とんがり帽子のメモル(1984年 - 1985年)
ビデオ戦士レザリオン(1984年 - 1985年)
Gu-Guガンモ(1984年 - 1985年)
北斗の拳シリーズ(2006年の映画は、トムス・エンタテインメントが制作)
- 北斗の拳(1984年 - 1987年)
- 北斗の拳2(1987年 - 1988年)
はーいステップジュン(1985年 - 1986年)
コンポラキッド(1985年)- ゲゲゲの鬼太郎(第3作、1985年 - 1988年)
地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー(1985年 - 1987年、〇)- メイプルタウン物語シリーズ
メイプルタウン物語(1986年 - 1987年)
新メイプルタウン物語 パームタウン編(1987年)
- ドラゴンボールシリーズ
ドラゴンボール(1986年 - 1989年)
ドラゴンボールZ(1989年 - 1996年)
銀牙 -流れ星 銀-(1986年)
剛Q超児イッキマン(1986年)
聖闘士星矢(1986年 - 1989年)
宇宙家族ジェットソン(制作元請:ハンナ・バーベラ・プロダクション、制作協力、1987年)- ビックリマンシリーズ
ビックリマン(1987年 - 1989年)
新ビックリマン(1989年 - 1990年)
仮面の忍者 赤影(1987年 - 1988年)
レディレディ!!シリーズ
- レディレディ!!(1987年 - 1988年)
- ハロー!レディリン(1988年 - 1989年)
闘将!!拉麵男(1988年)
魁!!男塾(1988年)- ひみつのアッコちゃん(第2作、1988年 - 1989年)
悪魔くん(1989年 - 1990年)- 魔法使いサリー(第2作、1989年 - 1991年)
かりあげクン(1989年 - 1990年)
1990年代
- もーれつア太郎(第2作、1990年)
まじかる☆タルるートくん(1990年 - 1992年)
きんぎょ注意報!(1991年 - 1992年)
ゲッターロボ號(1991年 - 1992年)
キン肉マン キン肉星王位争奪編(1991年 - 1992年)
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(1991年 - 1992年)
美少女戦士セーラームーンシリーズ
- 美少女戦士セーラームーン(1992年 - 1993年)
- 美少女戦士セーラームーンR(1993年 - 1994年)
- 美少女戦士セーラームーンS(1994年 - 1995年)
- 美少女戦士セーラームーンSuperS(1995年 - 1996年)
- 美少女戦士セーラームーンセーラースターズ(1996年 - 1997年)
スーパービックリマン(1992年 - 1993年)
GS美神(1993年 - 1994年)
SLAM DUNK(1993年 - 1996年)
リトルツインズ(1993年)
蒼き伝説シュート!(1993年 - 1994年)
ママレード・ボーイ(1994年 - 1995年)
真拳伝説タイトロード(1994年)
空想科学世界ガリバーボーイ(1995年)
世界名作童話シリーズ ワ〜ォ!メルヘン王国(1995年)
ご近所物語(1995年 - 1996年)- ゲゲゲの鬼太郎(第4作、1996年 - 1998年)
ドラゴンボールGT(1996年 - 1997年)
地獄先生ぬ〜べ〜(1996年 - 1997年)
花より男子(1996年 - 1997年)
キューティーハニーF(1997年 - 1998年)
金田一少年の事件簿(1997年 - 2000年)※最後のセル画作品
あずみマンマ・ミーア(スーパーJチャンネル枠内にて放送、1997年)
夢のクレヨン王国(初のデジタル制作作品、1997年 - 1999年)
ハニ太郎です。(スーパーJチャンネル枠内にて放送、1997年 - 1998年)
ドクタースランプ(1997年 - 1999年)
春庭家の3人目(スーパーJチャンネル枠内にて放送、1998年)
こっちむいて!みい子(アニメ週刊DX!みいファぷー内で放送、1998年 - 1999年)
ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー(アニメ週刊DX!みいファぷー内で放送、1998年 - 1999年)
ヘリタコぷーちゃん(アニメ週刊DX!みいファぷー内で放送、1998年 - 1999年)
遊☆戯☆王(第1作、1998年)- ひみつのアッコちゃん(第3作、1998-1999年)
まもって守護月天!(1998年 - 1999年)
おジャ魔女どれみ(1999年 - 2000年)
神風怪盗ジャンヌ(1999年 - 2000年)
デジモンアドベンチャー(1999年 - 2000年)
ONE PIECE(1999年 - )
2000年代
マシュランボー(2000年)- おジャ魔女どれみシリーズ
おジャ魔女どれみ#(2000年 - 2001年)- も〜っと!おジャ魔女どれみ(2001年 - 2002年)
- おジャ魔女どれみドッカ〜ン!(2002年 - 2003年)
デジモンシリーズ
デジモンアドベンチャー02(2000年 - 2001年)
デジモンテイマーズ(2001年 - 2002年)
デジモンフロンティア(2002年 - 2003年)
デジモンセイバーズ(創立50周年記念作品、2006年 - 2007年)
勝負師伝説 哲也(2000年 - 2001年)
ピポパポパトルくん(2000年 - 2001年)
ののちゃん(2001年 - 2002年)
Kanon(第1作、2002年)
最終兵器彼女 (制作元請:GONZO、制作協力、2002年)- キン肉マンシリーズ
キン肉マンII世(2002年)- キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE(2004年)
- キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE2(2006年)
釣りバカ日誌(2002年 - 2003年)
明日のナージャ(2003年 - 2004年)
エアマスター(2003年)
ボボボーボ・ボーボボ(2003年 - 2005年)
金色のガッシュベル!!(2003年 - 2006年)
リングにかけろシリーズ
- リングにかけろ1(2004年)
- リングにかけろ1 日米決戦編(2006年)
プリキュアシリーズ
ふたりはプリキュア(2004年 - 2005年)- ふたりはプリキュア Max Heart(2005年 - 2006年)
ふたりはプリキュア Splash Star(創立50周年記念作品 、2006年 - 2007年)
Yes!プリキュア5(2007年 - 2008年)- Yes!プリキュア5GoGo!(2008年 - 2009年)
フレッシュプリキュア!(2009年 - 2010年)
冒険王ビィトシリーズ
- 冒険王ビィト(テレビ東京開局40周年記念作品、2004年 - 2005年)
- 冒険王ビィトエクセリオン(2005年 - 2006年)
ゼノサーガ Xenosaga THE ANIMATION(2005年)
ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU(2005年 - 2006年)
怪 〜ayakashi〜(2006年)
エア・ギア(東映アニメーション創立50周年記念作品、マーベラスエンターテイメント、エイベックスとの共同製作、2006年)
神様家族(創立50周年記念作品 、2006年)
貧乏姉妹物語(創立50周年記念作品 、2006年)
出ましたっ!パワパフガールズZ(東映アニメーション創立50周年記念作品、テレビ東京、アニプレックスとの共同製作。2006年 - 2007年)
銀色のオリンシス(2006年)
祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン(創立50周年記念作品、2006年 - 2007年)
ゲゲゲの鬼太郎(第5作、2007年 - 2009年)
ラブ★コン(2007年)
太極千字文(韓国での放映、KBS、Iconix Entertainment、東西大学校、JM ANIMATIONとの共同製作、2007年 - 2008年)
モノノ怪(2007年)
はたらキッズ マイハム組(2007年 - 2008年)
墓場鬼太郎(2008年)
バトルスピリッツ 少年突破バシン (制作元請:サンライズ、制作協力、2008年-2009年)
うちの3姉妹(2008年 - 2010年)
ロボディーズ -RoboDz- 風雲篇(ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナルジャパンとの共同製作、2008年)
ねぎぼうずのあさたろう(2008年 - 2009年)
京浜家族(ケータイ配信 、2009年)
マリー&ガリー(すイエんサー枠内にて放送、2009年 - 2010年)
ドラゴンボール改(『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター再編集版、2009年 - 2011年)
怪談レストラン(2009年 - 2010年)
空中ブランコ(2009年)
2010年代
プリキュアシリーズ
ハートキャッチプリキュア!(2010年 - 2011年)
スイートプリキュア♪(2011年 - 2012年)
スマイルプリキュア!(2012年 - 2013年)
ドキドキ!プリキュア(2013年 - 2014年)
ハピネスチャージプリキュア!(2014年 - 2015年)
Go!プリンセスプリキュア(2015年 - 2016年)
魔法つかいプリキュア!(2016年 -2017年)
キラキラ☆プリキュアアラモード(2017年 - 2018年)
HUGっと!プリキュア(2018年 - 2019年)
スター☆トゥインクルプリキュア(2019年 - )
マリー&ガリー ver.2.0(すイエんサー枠内にて放送、2010年 - 2011年)- うちの3姉妹 おかわりぱれたい(2010年)
リングにかけろシリーズ
リングにかけろ1 影道編(2010年)
リングにかけろ1 世界大会編(2011年)
デジモンシリーズ
デジモンクロスウォーズ(2010年 - 2011年)
デジモンクロスウォーズ 〜悪のデスジェネラルと七つの王国〜(2011年)
デジモンクロスウォーズ 〜時を駆ける少年ハンターたち〜(2011年 - 2012年)
デジモンユニバース アプリモンスターズ(創立60周年記念作品、2016年 - 2017年)
トリコ(2011年 - 2014年)
聖闘士星矢Ω(2012年 - 2014年)
探検ドリランドシリーズ
探検ドリランド(2012年 - 2013年)
探検ドリランド -1000年の真宝-(2013年 - 2014年)
京騒戯画(2013年)
ロボットガールズZ(2014年)
マジンボーン(2014年 - 2015年)
ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ(ウォルト・ディズニー・ジャパンとの共同製作、2014年 - 2015年)
金田一少年の事件簿シリーズ
金田一少年の事件簿R(2014年)
金田一少年の事件簿R 第2期(2015年 - 2016年)
暴れん坊力士!!松太郎(2014年)
ドラゴンボールシリーズ
ドラゴンボール改 魔人ブウ編(2014年 - 2015年)
ドラゴンボール超(2015年 - 2018年)
ワールドトリガー(2014年 - 2016年)
美少女戦士セーラームーンCrystalシリーズ
美少女戦士セーラームーンCrystal 第1期・第2期パッケージマスターエディション(2015年)
美少女戦士セーラームーンCrystal Season III(2016年)
タイガーマスクW(創立60周年記念作品、2016年 - 2017年)
- 花月:宝物がいっぱい(2017年)
正解するカド(2017年)
おしりたんてい(2018年)
ゲゲゲの鬼太郎(第6作、2018年)
爆釣バーハンター(ぎゃろっぷとの共同製作、2018年 - )
聖闘士星矢 セインティア翔(実制作はゴンゾ、2018年 - )
2020年代
- デジモンアドベンチャー:次世代
テレビアニメ(スペシャル)
あしたの勇者たち(1979年)
ジャン・バルジャン物語(1979年)
大恐竜時代(1979年)
若草物語(1980年)
恐怖伝説 怪奇!フランケンシュタイン(1981年)- 夏休み人気アニメ祭り アラレちゃん一家総登場!! 1000年女王の正体は!?(1981年)
Dr.スランプ アラレちゃんシリーズ
- Dr.スランプアラレちゃん あやや!?ペンギン村でテレビジャック(1981年)
- Dr.スランプアラレちゃん「ペンギン村SOS!!」「ハートで勝負!」・「なんでもOKオーチャくん」(1981年)
Dr.スランプ アラレちゃん ペンギン村英雄伝説(1982年)
帰って来たDr.スランプ アラレちゃんスペシャル(1990年)
Dr.スランプアラレちゃん‘92お正月スペシャル(1992年)- Dr.スランプアラレちゃんSP 〜うほほ〜い!帰ってきちったの巻〜(2007年)
ドクタースランプスペシャル ロボット対決!宿敵ドクターマシリト登場!!キーンで優勝!?ペンギン・グランプリ(1998年4月1日水曜日放送)
アンドロメダ・ストーリーズ(1982年)
デジタルモンスター ゼヴォリューション(2005年)- 金田一少年の事件簿SP「オペラ座館・最後の殺人」・「吸血鬼伝説殺人事件」(テレビスペシャル、2007年11月12日・19日)
ONE PIECEシリーズ
ONE PIECE エピソードオブナミ 〜航海士の涙と仲間の絆〜(2012年)
ONE PIECE エピソードオブルフィ 〜ハンドアイランドの冒険〜(2012年)
ONE PIECE エピソードオブメリー 〜もうひとりの仲間の物語〜(2013年)
ONE PIECE “3D2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い(2014年)
ONE PIECE エピソードオブサボ 〜3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志〜(2015年)
ONE PIECE 〜アドベンチャー オブ ネブランディア〜(2015年)
ONE PIECE 〜ハートオブゴールド〜(2016年)
ONE PIECE エピソードオブ東の海 〜ルフィと4人の仲間の大冒険!!〜(2017年)
ONE PIECE エピソードオブ空島(2018年)
ウェブアニメ
京騒戯画(2011年)
美少女戦士セーラームーンCrystal(2014年 - 2015年)
聖闘士星矢シリーズ
聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-(2015年)
聖闘士星矢:Knights of the Zodiac(2019年)
ロボットガールズZプラス(2015年)
おしりたんてい(2017年)
劇場アニメ
1950年代(劇場アニメ)
こねこのらくがき(1957年5月13日完成、短編映画、東映教育映画部製作、東映動画製作第一作)
ハヌマンの新しい冒険(1957年10月14日完成、短編映画、東映製作)
かっぱのぱあ太郎(1957年11月23日公開、短編映画、東映教育映画部製作)
白蛇伝(1958年10月22日公開、東映動画長編映画第一作)
みんなでいっしょにうたいましょう(1958年12月29日完成、短編PR映画、非公開)
夢見童子(1958年4月5日、短編映画、東映教育映画部製作)
こねこのスタジオ(1959年4月9日完成、短編映画)
たぬきさん大当り(1959年6月20日完成、短編映画)
熊と子供たち(1959年10月20日完成、短編PR用映画、非公開)
少年猿飛佐助(1959年12月25日公開、東映動画長編映画第二作)
もちつもたれつ(1959年12月30日完成、短編PR用映画、非公開)
1960年代(劇場アニメ)
西遊記(1960年)
安寿と厨子王丸(1961年)
ねずみのよめいり(1961年10月14日完成、短編映画)- 鉄ものがたり(1962年3月完成、4月22日日活封切、短編映画)
- もぐらのモトロ(1962年7月19日完成、短編映画)
アラビアンナイト・シンドバッドの冒険(1962年)
わんぱく王子の大蛇退治(1963年)
わんわん忠臣蔵(1963年)
ガリバーの宇宙旅行(1965年)
サイボーグ009シリーズ
- サイボーグ009(1966年)
- サイボーグ009 怪獣戦争(1967年)
少年ジャックと魔法使い(1967年)
アンデルセン物語(1968年)
太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年)
ゲゲゲの鬼太郎(1968年)
長靴をはいた猫(1969年)
ひとりぼっち(1969年)
空飛ぶゆうれい船(1969年)
1970年代(劇場アニメ)
ちびっ子レミと名犬カピ(1970年)
チュウチュウバンバン(1970年)
海底3万マイル(1970年)
どうぶつ宝島(1971年)
アリババと40匹の盗賊(1971年)
ながぐつ三銃士(1972年)
魔犬ライナー0011変身せよ!(1972年)
パンダの大冒険(1973年)- マジンガーZシリーズ
マジンガーZ対デビルマン(1973年)
マジンガーZ対暗黒大将軍(1974年)
きかんしゃやえもん D51の大冒険(1974年)- グレートマジンガーシリーズ
グレートマジンガー対ゲッターロボ(1975年)
グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突(1975年)
アンデルセン童話 にんぎょ姫(1975年)
これがUFOだ!空飛ぶ円盤(1975年)
宇宙円盤大戦争(1975年)- UFOロボ グレンダイザーシリーズ
UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー(1976年)
グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣(1976年)
長靴をはいたネコ 80日間世界一周(1976年)- 世界名作童話シリーズ
白鳥の王子(1977年)
おやゆび姫(1978年)
- 惑星ロボ ダンガードA 劇場版
惑星ロボ ダンガードA対昆虫ロボット軍団(1977年)- 惑星ロボ ダンガードA 宇宙大海戦(1978年)
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(制作元請:オフィス・アカデミー、1978年)- キャンディ・キャンディ 劇場版
- キャンディ・キャンディ(1977年)
- キャンディ・キャンディ 春の呼び声(1977年)
- キャンディ・キャンディ キャンディ・キャンディの夏休み(1978年)
- 一休さんとやんちゃ姫(1978年)
- 宇宙海賊キャプテンハーロック アルカディア号の謎(1978年)
龍の子太郎(1979年)- SF西遊記スタージンガー(1979年)
- 銀河鉄道999(The Galaxy Express 999)(1979年)
1980年代(劇場アニメ)
- 銀河鉄道999 劇場作品
- 銀河鉄道999 ガラスのクレア(1980年)
- さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(1981年)
- 1000年女王(1982年)
わが青春のアルカディア(1982年)- 宇宙戦艦ヤマトシリーズ
ヤマトよ永遠に(制作元請:オフィスアカデミー、制作協力、1980年)
宇宙戦艦ヤマト 完結編(ウェスト・ケープ・コーポレーションと共同制作、1983年)
森は生きている(1980年)
花の子ルンルン こんにちわ桜の国(1980年)
地球へ…(1980年)
魔法少女ララベル 海が呼ぶ夏休み(1980年)- ゲゲゲの鬼太郎シリーズ
- ゲゲゲの鬼太郎 地相眼(1980年)
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪軍団(1985年)
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争(1986年)
ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団!日本上陸!!(1986年)
ゲゲゲの鬼太郎 激突!! 異次元妖怪の大反乱(1986年)
サイボーグ009 超銀河伝説(1980年)- 世界名作童話シリーズ
白鳥の湖(1981年)
アラジンと魔法のランプ(1982年)
悪魔と姫ぎみ(1981年)
夏への扉(マッドハウスと共同制作、1981年)
Dr.スランプ アラレちゃんシリーズ
- Dr.スランプ アラレちゃん ハロー!不思議島(1981年)
Dr.SLUMP “ほよよ!”宇宙大冒険(1982年)- Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ世界一周大レース(1983年)
- Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ!ナナバ城の秘宝(1984年)
- Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ!夢の都メカポリス(1985年)
浮浪雲(1982年)
FUTURE WAR 198X年(1982年)- あさりちゃん 愛のメルヘン少女(1982年)
まんがイソップ物語(1983年)
パタリロ! スターダスト計画(1983年)
少年ケニヤ(1984年)
パパママバイバイ(1984年)- The・かぼちゃワイン ニタの愛情物語(1984年)
- キン肉マン 劇場版
キン肉マン 奪われたチャンピオンベルト(1984年)
キン肉マン 大暴れ!正義超人(1984年)
キン肉マン 正義超人vs古代超人(1985年)
キン肉マン 逆襲!宇宙かくれ超人(1985年)
キン肉マン 晴れ姿!正義超人(1985年)
キン肉マン ニューヨーク危機一髪!(1986年)
キン肉マン 正義超人vs戦士超人(1987年)
- GU-GUガンモ(1985年)
- とんがり帽子のメモル(1985年)
オーディーン 光子帆船スターライト(ウェスト・ケープ・コーポレーションと共同制作、1985年)
北斗の拳(1986年)
トランスフォーマー ザ・ムービー(1986年)- メイプルタウン物語シリーズ
メイプルタウン物語(1986年)
新メイプルタウン物語 パームタウン編 こんにちは!新しい町(1987年)
- ドラゴンボールシリーズ
ドラゴンボール 神龍の伝説(1986年)
ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(1987年)
ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(1988年)
グリム童話 金の鳥(1987年)- 聖闘士星矢シリーズ
聖闘士星矢(1987年)
聖闘士星矢 神々の熱き戦い(1988年)
聖闘士星矢 真紅の少年伝説(1988年)
聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち(1989年)
- ビックリマンシリーズ
- 第一次聖魔大戦(1988年)
- 無縁ゾーンの秘宝(1988年)
- 闘将!!拉麵男(1988年)
- レディ!レディ READY! LADY(1989年)
- ひみつのアッコちゃんシリーズ
- ひみつのアッコちゃん(1989年)
- ひみつのアッコちゃん 海だ! おばけだ!! 夏祭り(1989年)
ドラゴンボールZ(1989年)- 悪魔くん(1989年)
1990年代(劇場アニメ)
- ドラゴンボールZシリーズ
ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(1990年)
ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(1990年)
ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(1990年)
ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年)
ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年)
ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(1992年)
ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年)
ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴(1993年)
ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年)
ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年)
ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年)
ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年)
- 悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!!(1990年)
- 魔法使いサリー(1990年)
Pink みずドロボウあめドロボウ(1990年)
剣之介さま(1990年)
宇宙皇子 天上編(1990年)- まじかる☆タルるートくんシリーズ
まじかる☆タルるートくん(1991年)
まじかる☆タルるートくん 燃えろ!友情の魔法大戦(1991年)
まじかる☆タルるートくん すき・すき タコ焼きっ!(1992年)
- ドラゴンクエスト ダイの大冒険シリーズ
ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991年)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 起ちあがれ!!アバンの使徒(1992年)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ぶちやぶれ!!新生6大将軍(1992年)
三国志シリーズ
- 三国志 第一部・英雄たちの夜明け(1992年)
- 三国志 第二部・長江燃ゆ!(1993年)
- 三国志 完結編・遥かなる大地(1994年)
- 光の風のアーマ(短編映画、1992年)
- キャンディ・キャンディ(リメイク版、1992年)
- きんぎょ注意報!(1992年)
ろくでなしBLUESシリーズ
- ろくでなしBLUES(1992年)
- ろくでなしBLUES 1993(1993年)
Dr.スランプ アラレちゃんシリーズ
- Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!ペンギン村はハレのち晴れ(1993年)
- Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!ペンギン村より愛をこめて(1993年)
- Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ!!助けたサメに連れられて…(1994年)
- Dr.スランプ アラレちゃん んちゃ!!わくわくハートの夏休み(1994年)
- 美少女戦士セーラームーンシリーズ
劇場版美少女戦士セーラームーンR(1993年)
メイクアップ!セーラー戦士(1993年)
劇場版美少女戦士セーラームーンS〜かぐや姫の恋人(1994年)
美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡(1995年)
スペシャルプレゼント 亜美ちゃんの初恋 美少女戦士セーラームーンSuperS 外伝(1995年)
遠い海から来たCOO(1993年)- 蒼き伝説シュート!(1994年)
- おさわが!スーパーベビー(1994年)
- GS美神・極楽大作戦!!(1994年)
- SLAM DUNKシリーズ
スラムダンク(1994年)
スラムダンク 全国制覇だ! 桜木花道(1994年)
スラムダンク 湘北最大の危機! 燃えろ桜木花道(1995年)
スラムダンク 吠えろバスケットマン魂!! 花道と流川の熱き夏(1995年)
- ママレード・ボーイ(1995年)
ドラゴンボール 最強への道(1996年)- ご近所物語(1996年)
- ゲゲゲの鬼太郎シリーズ
ゲゲゲの鬼太郎 大海獣(1996年)
ゲゲゲの鬼太郎 お化けナイター(1997年)
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪特急! まぼろしの汽車(1997年)
- 地獄先生ぬ〜べ〜シリーズ
- (超)劇場版!地獄先生ぬ〜べ〜(1996年)
- 地獄先生ぬ〜べ〜 午前0時ぬ〜ベ〜死す!(1997年)
- 地獄先生ぬ〜べ〜 恐怖の夏休み!! 妖しの海の伝説!(1997年)
- 金田一少年の事件簿シリーズ
- 金田一少年の事件簿(1996年)
- 金田一少年の事件簿2・殺戮のディープブルー(1999年)
- キューティーハニーF(1997年)
- 花より男子(1997年)
たまごっちホントのはなし(1997年)- 蓮如物語(1998年)
- 銀河鉄道999・エターナルファンタジー(1998年)
- ドクタースランプ アラレのびっくりバーン(1999年)
- 遊☆戯☆王(1999年)
デジモンアドベンチャー(1999年)
2000年代(劇場アニメ)
デジモンシリーズ
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年)
デジモンアドベンチャー 3D デジモングランプリ!(2000年)
デジモンアドベンチャー02 前編・デジモンハリケーン上陸!!/後編・超絶進化!!黄金のデジメンタル(2000年)
デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲(2001年)
デジモンテイマーズ 冒険者たちの戦い(2001年)
デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急(2002年)
デジモンフロンティア 古代デジモン(オニスモン)復活!!(2002年)
デジモンセイバーズ 3D デジタルワールド危機イッパツ!(2006年)
デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー! バーストモード発動!(2006年)
- ONE PIECEシリーズ
ONE PIECE(2000年)
ONE PIECE ねじまき島の冒険(2001年)
ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国(2002年)
ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年)
ONE PIECE 呪われた聖剣(2004年)
ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年)
ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵(2006年)
ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007年)
ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜(2008年)
ONE PIECE FILM STRONG WORLD(2009年)
- おジャ魔女どれみシリーズ
- おジャ魔女どれみ♯(2000年)
- も〜っと! おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ(2001年)
- キン肉マンII世シリーズ
- キン肉マンII世(2001年)
- キン肉マンII世 マッスル人参争奪! 超人大戦争(2002年)
聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜(2004年)
劇場版AIR(2005年)- プリキュアシリーズ
映画 ふたりはプリキュア Max Heart(2005年)
映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち(2005年)
映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!(2006年)
映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!(2007年)
映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪(2008年)
映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!(2009年)
映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?(2009年)
Dr.マシリト アバレちゃん(2007年)
劇場版CLANNAD(2007年)
劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!(2008年)
きかんしゃ やえもん(2009年)
ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎の幽霊電車3D(2009年)
2010年代(劇場アニメ)
- プリキュアシリーズ
映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!(2010年)
映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?(2010年)
映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花(2011年)
映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪(2011年)
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち(2012年)
映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!(2012年)
映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち(2013年)
映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス(2013年)
映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち(2014年)
映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ(2014年)
映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(2015年)
映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!(2015年)
映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!(2016年)
映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!(2016年)
映画 プリキュアドリームスターズ!(2017年)
映画 キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!(2017年)
映画 プリキュアスーパースターズ!(2018年)
映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ(2018年)
映画 プリキュアミラクルユニバース(2019年)
- ドラゴンボールZ シリーズ
ドラゴンボールZ 神と神(2013年)
ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年)
ドラゴンボール超 ブロリー(2018年)
- ONE PIECEシリーズ
ONE PIECE 3D 麦わらチェイス(2011年)
ONE PIECE FILM Z(2012年)
ONE PIECE FILM GOLD(2016年)
ONE PIECE STAMPEDE(2019年)
- トリコシリーズ
トリコ 3D 開幕!グルメアドベンチャー!!(2011年)
劇場版 トリコ 美食神の超食宝(2013年)
- 手塚治虫のブッダ シリ―ス(当初3部作を予定)
手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-(2011年)
BUDDHA2 手塚治虫のブッダ -終わりなき旅-(2014年)
虹色ほたる 〜永遠の夏休み〜(2012年)
アシュラ(2012年)
キャプテンハーロック(CGプロダクション:マーザ・アニメーションプラネット、2013年)
BAYONETTA BLOODYFATE(アニメーション制作:GONZO、2013年)※製作委員会参加
一休さん 反闘公主(2014年)※中国版映画
聖闘士星矢 Legend of Sanctuary(2014年)
楽園追放 -Expelled from Paradise-(アニメーション制作:グラフィニカ、2014年)
ポッピンQ(創立60周年記念作品、2016年)
劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2018年)
OVA
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー スクランブルシティ発動編(1986年)
湘南爆走族シリーズ
- 湘南爆走族 残された走り屋たち(1986年)
- 湘南爆走族II 1/5 LONELY NIGHT(1987年)
- 湘南爆走族III 10オンスの絆(1987年)
- 湘南爆走族IV ハリケーン・ライダーズ(1988年)
- 湘南爆走族V 青ざめた暁(1989年)
- 湘南爆走族VI GT380ヒストリー(1990年)
- 湘南爆走族VII スポ根マッド・スペシャル(1991年)
- 湘南爆走族VIII 赤い星の伝説(1992年)
- 湘南爆走族IX 俺とお前のGOOD LUCK!(1993年)
- 湘南爆走族X FROM SAMANTHA(1995年)
- 湘南爆走族XI 喧嘩の花咲く修学旅行(1996年)
- 湘南爆走族XII 完結篇 桜吹雪の卒業式(1999年)
- G.I.ジョー ザ・ムービー(制作元請:マーベル・プロダクション/サンボウ・プロダクション、アニメーション制作、1987年)
Crying フリーマン(1988年 - 1994年)
左のオクロック!!(1989年)
トランスフォーマーZ(1990年)
3×3 EYES(1991年)
リトルツインズ(KSS、ヒーロー・コミュニケーションズとの共同製作、1992年 - 1993年)
仮面ライダーSD(1993年)
エンジェル伝説(1996年)
伝心 まもって守護月天!(2000年 - 2001年)
聖闘士星矢 冥王ハーデス編(2003年 - 2008年)
インタールード(2004年)
イリヤの空、UFOの夏(2005年)
金田一少年の事件簿 「黒魔術殺人事件」(2012年 - 2013年)※20周年コミックス3・4巻DVD付き限定版
デジモンシリーズ
デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」(2015年)
デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」(2016年)
デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」(2016年)
デジモンアドベンチャー tri. 第4章「喪失」(2017年)
デジモンアドベンチャー tri. 第5章「共生」(2017年)
デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」(2018年)
実写映画参加作品
デビルマン - アニメ、CG担当
キューティーハニー - アニメ、CG担当
男たちの大和/YAMATO - CG担当
俺は、君のためにこそ死ににいく - CG担当
最終兵器彼女 - VFX担当
蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜 - CG担当
ヤッターマン - CG担当
ハッピーフライト - CG担当
ママレード・ボーイ - 製作委員会メンバー
コンピュータゲーム
バルトロン(1986年、ファミリーコンピュータ)- 北斗の拳1〜7(1986年、ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン)
長靴をはいた猫 世界一周80日大冒険(1986年、ファミリーコンピュータ)- SWAT(1987年、ファミリーコンピュータ)
スケバン刑事III(1988年、ファミリーコンピュータ)
仮面の忍者 赤影(1988年、ファミリーコンピュータ)
ファイティングロード(1988年、ファミリーコンピュータ)
新里見八犬伝 光と闇の戦い(1989年、ファミリーコンピュータ)
もっともあぶない刑事(1990年、ファミリーコンピュータ)
ブラッディ・ウォリアーズ(1990年、ファミリーコンピュータ)
雷電伝説(1991年、スーパーファミコン)
魔女っ子大作戦(1999年、PlayStation)
こえであそぼう ハートキャッチプリキュア!(2010年、ニンテンドーDS)
スタプラ!(2012年 - 、携帯電話ゲーム、コロプラとの共同開発)
円環のパンデミカ(2014年、iOS/Android)
拡張少女系トライナリー(2016年、iOS/Android、コーエーテクモゲームス(ガストブランド)との共同開発)
レーザーディスクゲーム
アルベガス(1984年、販売元:セガ)
サンダーストーム(1984年、販売元:データイースト)
宇宙戦艦ヤマト(1985年、販売元:タイトー)
ロードブラスター(1985年、販売元:データイースト)- キャッシングストーン(1985年、発売元:データイースト)
- Freedom Fighter(1986年、発売元:ミレニアムゲームプロダクツ、海外のみリリース)「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999」の一部を加われる新作シーンが作成された。
ミュージカル
- 美少女戦士セーラームーン (ミュージカル)
白蛇伝〜White Lovers〜(創立50周年記念作品、2006年)
CM
スズキ・ハスラー(2014年 - 、アニメーション制作)[41]- 『Dr.スランプ アラレちゃん』篇
- 『クリスマス アラレちゃん』篇
- 『感謝をこめて 特別仕様車・決算付』篇
- 『コラージュ』篇
- 『ワクワク広がれ』篇
- 『ワクワクがズラリ』篇
- 『ぴたっ!と安全』篇
その他
- ぼくらマンガ家トキワ荘物語(1981年、スペシャル番組)
新世紀ロボユーバロット誕生!(館内アニメ)- おまじないアイドル・リリカルレナ→リリカルレナ・エンジェルパーティー(セイカノート(現:サンスター文具)との共同展開によるオリジナル女児用文具プロジェクト)
動物のカメちゃん(同社ホームページにゲームがある)
ソニック・ザ・ヘッジホッグCD(1993年、アニメーション制作(OP/ED)、メガCD用ソフト)
新婚さんいらっしゃい!(番組オープニングのタイトルアニメを制作)
クロノ・トリガー(1999年、アニメーション制作、PlayStation用ソフト)
水木しげるの遠野物語(制作元請:小学館集英社プロダクション、アニメーション制作、館内アニメ)
農業ムスメ!(2009年 - 、マッグガーデンとの共同メディアミックス企画)
ゲゲゲの女房(2010年、番組オープニングや妖怪等のアニメーションを制作)
魔法少女 鬼塚さくら(2011年 - 、漫画原作、作画:小林マサト)
鉄拳戦士アイアン・キッド(日本語版制作)
もののけ姫(制作元請:スタジオジブリ、仕上、劇場映画)
平清盛(CG制作)
ラブライブ!(第2期・2014年、制作元請:サンライズ、OP3DCG)
ミラキュラス レディバグ&シャノワール(2015年 - 、フランス・日本・韓国3カ国共同製作)
まほう×少年×Days!!!!!(2015年、フロンティアワークスとの共同企画。同名ドラマCD第1巻アニメーションPV)
帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS(2016年、アニメーションパート制作)
映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活(制作元請:OLM、協力、劇場映画)
声ガール!(2018年、アニメーション監修)
なつぞら(2019年、アニメーション制作)
参考文献
- 渡辺泰・山口且訓 『日本アニメーション映画史』 有文社、1978年。
- 東映動画・徳間書店児童少年編集部 『東映動画 長編アニメ大全集』上巻、徳間書店、1978年。
- 大下英治 『日本ヒーローは世界を制す』 角川書店、1995年。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
ISBN 4-04-883416-9。 - 御園まこと監修 『図説テレビアニメ全書』 原書房、1999年。
ISBN 4-562-03217-0。 - 川崎市市民ミュージアム編集 『日本アニメの飛翔期を探る』 読売新聞社・美術館連絡協議会、2000年。
- 大塚康生『作画汗まみれ 増補改訂版』徳間書店、2001年(ISBN 4198613613)
- 多田信『これがアニメビジネスだ』廣済堂出版、2002年(ISBN 4331508676)
- 山口康男 『日本のアニメ全史 世界を制した日本アニメの奇跡』 テン・ブックス、2004年。
ISBN 4-88696-011-1。 - 大塚康生・森遊机 『大塚康生インタビュー アニメーション縦横無尽』 実業之日本社、2006年。
ISBN 4-408-61255-3。 - 津堅信之『アニメ作家としての手塚治虫-その軌跡と本質』NTT出版、2007年(ISBN 9784757141520)
- 『映画界のドン 岡田茂の活動屋人生』 文化通信社、2012年。ISBN 978-4-636-88519-4。
- 布村建「極私的東映および教育映画部回想」、『映画論叢』第18巻、国書刊行会、2014年7月号。
- 大下英治 『仮面ライダーから牙狼へ 渡邊亮徳・日本のキャラクタービジネスを築き上げた男』 竹書房、2014年。
ISBN 978-4-8124-8997-0。 - 『日本TVアニメーション大全』 世界文化社、2014年。
ISBN 978-4-418-14901-8。 - 増田弘道 『デジタルが変えるアニメビジネス』 NTT出版、2016年。
ISBN 978-4-7571-2356-4。 - 津堅信之:「ディズニーを目指した男 大川博 ―忘れられた創業者―」、日本評論社、ISBN 978-4-535-58695-6 (2016年8月25日)。
注釈
^ 写真は建替前の建物。新社屋は2018年1月稼働開始。
^ 後の教育映画部次長、赤川次郎の父。
^ 一般人のアニメーションへの知識や関心が高まったのは、1978年に『アニメージュ』などのアニメ雑誌が創刊されて以降の話で、それまではアニメーターや演出家などのスタッフ名まで知っている人はほとんどいなかった(『大塚康生インタビュー』15頁)。
^ 1999年よりTOEI ANIMATION PHILS., INC. 略称:TAP、Toei Phils.
^ 略称: PRO2NET、プロツーネット
^ 当時はイラストなどに音楽やナレーションなどを加えて、画の持つ魅力やメッセージ性を強調していく表現手法として、また少人数、低予算で製作でき、作者のカラーを出しやすくなることも特徴」と説明された。(なお、同レーベルは数年後にほぼ終息した)
^ ただしまれに社内でない演出家がシリーズディレクターになった場合などは音響監督を置く。代表的な例は『バビル2世』、『北斗の拳』、『Dr.スランプ アラレちゃん』など。また、国際映画社制作の作品や『ドラゴンボール』シリーズ(『ドラゴンボール超』の第76話まで)など、自社の演出家がシリーズディレクターになっても稀に音響監督を置くことがあった。
^ クレジット上は東映東京撮影所
^ テレビ朝日がシンエイ動画とも提携・資本関係を強化したことや、アニメ枠が減少したことも影響した。なお、シンエイ動画は元々東京ムービーの協力企業だったAプロダクションが発祥で、テレビ朝日との関係が深まる以前は東京ムービーを通じてTBSテレビ(現在の東京放送ホールディングスに相当する旧法人が東京ムービーに設立に関与)・日本テレビや、在阪局の朝日放送(現:朝日放送テレビ)・毎日放送・読売テレビと親密な関係だった。
^ その間テレビ朝日系では、東映アニメーションとは直接の資本関係を有しない(東映本社とは2000年代以降資本関係を有している)在阪準キー局・朝日放送(現:朝日放送テレビ)との作品で全国同時ネット放送を維持していた。上述の経緯から、放送枠上では1970~1980年代初期と2000年代で在京局(NET~テレビ朝日)・在阪局(毎日放送→朝日放送)と制作会社(シンエイ動画/東映アニメーション)との取引関係が実質逆転状態となっていた。
^ フジテレビ系では2013年現在も全国同時ネットは途絶えているが、『ONE PEICE』は個別スポンサードネット・番組販売扱いを組み合わせる形で遅れネットも含め全国で放送している(系列局所在地でも大分県のみ、編成上の都合で同地域の系列外局に放映権を移譲)。
^ 「円環のパンデミカ」 東映アニメがゲームに乗り出した理由を訊く
^ 東映の連結子会社、テレビ朝日の親会社であるテレビ朝日ホールディングスの持分法適用会社である。
出典
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^ “「東映アニメーションギャラリー」 スタジオ仮移転に伴う長期休館のお知らせ”. 東映アニメーション (2014年7月17日). 2014年9月15日閲覧。
^ 東映アニメーションミュージアム
^ ジャンプコミックス『ボボボーボ・ボーボボ』12巻より
^ 東映アニメーション:ダンデライオンと資本業務提携 デジタルコンテンツの制作、発信力を強化,毎日新聞,2018年8月22日
^ ハスラー・CMウラ話(9月13日時点)
関連項目
- 東映アニメフェア
- 東堂いづみ
- 東映アニメBBプレミアム
- 青二プロダクション
- 東映魔女っ子シリーズ
国際映画社 - 社員はプロデューサーと制作スタッフしかいないため、演出、作画作業に関してはこの東映動画に発注した。
マーベル・プロダクション - プリプロダクションのみ行い、作画以降の作業を東映動画に発注した。
チルドレンズ・コーナー - 東映動画の三幸スタジオが独立してできたが、一部の作業や録音を東映動画で行っていた。- ショウエイシステム
外部リンク
- 公式サイト
- 公式YouTubeチャンネル
東映アニメオンデマンド - 「東映アニメBBプレミアム」(東映アニメーション制作によるアニメ配信サイト)・「アニメジャン」(東映アニメーションが制作した、「ジャンプ」ほか集英社原作系アニメに特化した配信サイト)その他のアニメ(「ゲスト作品」と呼称)を集約したポータルページ。
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