松森健
松森 健(まつもり たけし、1928年4月12日 - 2016年12月)は、日本の映画監督。神奈川県出身。
来歴・人物
1951年に慶應義塾大学経済学部を卒業し、東宝に入社。監督部に配属され、谷口千吉、松林宗恵、岡本喜八、本多猪四郎、松山善三らの助監督を務める。
1965年、テレビドラマ『青春とはなんだ』で監督に昇進。本作ではメイン監督を務め、翌1966年には、東宝製作の青春映画『これが青春だ!』で劇場用映画デビューを果たす。以降、映画と並行して、青春もの、刑事もの、時代劇など、テレビドラマを多数演出した。
主要・映画監督作品
- これが青春だ!(1966年)
坊ちゃん社員 青春は俺のものだ!(1967年)
坊ちゃん社員 青春でつっ走れ!(1967年)
でっかい太陽(1967年)
燃えろ!太陽(1967年)
空想天国(1968年)
燃えろ!青春(1968年)
娘ざかり(1969年)
二人だけの朝(1972年)
テレビドラマ監督作品
- 青春とはなんだ(1966年)
これが青春だ(1966年)
東京バイパス指令(1968年)
1・2・3と4・5・ロク(1972年)
泣くな青春(1972年)
剣と風と子守唄(1975年)
華麗なる刑事(1977年)
大追跡(1978年)
ナッキーはつむじ風(1978年~1980年)
メチャン子・ミッキー(1982年)
魔拳!カンフーチェン(1983年)
青春はみだし刑事(1983年)
それいけ!ズッコケ三人組(1985年)
