男の娘








男の娘(おとこのこ)とは、男性でありながら娘のような女性にしか見えない容姿と内面を持つ者を指す言葉[1]。服装や化粧を整え女性として生活していることも多い。現在では内面に関係なく、女装行為を行う男性の自称として広い概念で扱われており、女装行為を行う男性自身が名乗るケースも多い言葉となっている[2]。ただし元々、外見が女性に見える事が男の娘とされる為、第三者から見て女子[3]にしか見えないかどうかが重要である。おとこの娘オトコの娘オトコノコとも表記。発声すると「男の子」と区別がつかないため、それと区別するために「おとこのむすめ」や「おのこのいらつめ」と読む場合も多々ある。別の呼称として「女装少年」や「女装男子」とも言われる(詳細は後述)。


「男の子」の「子」を「娘」に置き換えた当て字・造語であり、古くは九州東海大学阿蘇校舎(現:東海大学阿蘇キャンパス)の1981年度数鹿流祭(学園祭)での配布物(サークル紹介)にも見られる。2010年頃からインターネットコミュニティなどで広く流布するようになった[4]。「子」を「娘」に置き換える表記は「眼鏡っ娘(めがねっこ)」などにも見られるが、「男の娘(おとこのこ)」は言葉の持つ意味合いやイメージの変化が大きい。




目次






  • 1 創作作品における男の娘(おとこのこ)


  • 2 男の娘(おとこのこ)の年齢と性別


  • 3 創作作品から現実世界へ


  • 4 年表


    • 4.1 2000年代前半


    • 4.2 2000年代後半


    • 4.3 2010年代




  • 5 関連雑誌・書籍


    • 5.1 逐次刊行物


    • 5.2 ルポルタージュ・評論


    • 5.3 キャラクターブック


    • 5.4 アンソロジーコミック


    • 5.5 女装指南書




  • 6 関連作品


    • 6.1 漫画


    • 6.2 小説・ライトノベル


    • 6.3 ゲーム


    • 6.4 アニメ


    • 6.5 アニメ(海外)


    • 6.6 映画


    • 6.7 イラスト・挿絵




  • 7 男の娘キャラクター


  • 8 関連人物


  • 9 脚注


    • 9.1 注釈


    • 9.2 出典




  • 10 参考文献


  • 11 関連項目





創作作品における男の娘(おとこのこ)


2006年9月9日にその名を冠する同人誌即売会「男の娘(おとこのこ)COSH☆H(後に「男の娘☆(おとこのこ)」へ改称)」が開催されるなど、同人誌を中心にひとつのジャンルとして認識されている。


漫画、アニメなどの創作作品内においては、「容姿が美少女の少年」といった設定を指す言葉として一般に使われ、主に女装した少年・青年を指す傾向にある。また、声が萌え属性を持ち男性とは認識できないキャラクターを指しても使われる。創作作品においては「男子であることを知らない男性に恋心を抱かせる」といったストーリーが多く見られる。


男の娘(おとこのこ)に該当する性質を備えたキャラクターは2000年代以前の過去の創作作品においても存在し、1980年代では週刊少年ジャンプで連載されアニメ化もされた漫画『ストップ!! ひばりくん!』の主人公「大空ひばり」、1990年代においては月刊コロコロコミックで連載された漫画『バーコードファイター』のヒロイン「有栖川桜」が代表例として挙げられている[5]


現在では漫画、アニメだけでなくアダルトゲームにおいて攻略対象ヒロインとして登場することも多く、脳内彼女の『女装山脈』のように攻略対象ヒロイン全員が男の娘(おとこのこ)という作品もある。また『処女はお姉さまに恋してる』や『るいは智を呼ぶ』のように主人公が男の娘(おとこのこ)である作品もあり、その場合人気投票で主人公がヒロインを抑えて1位になってしまうこともある。



男の娘(おとこのこ)の年齢と性別


男の娘(おとこのこ)に該当するのは創作作品では「男の子」と呼ぶにふさわしい年齢である小学生やティーンエイジャーくらいまでが定番であったが、現実では成人も含まれる(ただし、『娘』という漢字を使用するためにそれなりの若年であることが求められる)。


ただし特殊な例では、女装の娘を持つ父親や祖父もまた、まるで女の子に見える作品や、長い髪で、常に女装している若く美人の父親に、実の娘(純女)が憧れたりする作品もある[6]


男の娘(おとこのこ)は、医学的な性転換の有無、性的指向が「同性愛」であるのか「異性愛」であるのかは重視されない。男の娘(おとこのこ)とは外見のことであり、内面やセクシャリティは関係なく、問い正すのは御法度とされる(男の娘(おとこのこ)の由来はあくまでゲームであり、ゲームなどでは自由に問い正すことができない為)男の娘(おとこのこ)とは"女装"した"美"少年で、かつニューハーフや性風俗などに従事していないことがあげられる。本人にとって自然な状態でふるまうため、普通に男性的にしゃべる男の娘(おとこのこ)もいるし、人によっては女声を研究し、女性のようにしゃべる男の娘(おとこのこ)もいて、人によって様々である。


男の娘(おとこのこ)と混同しやすい言葉として、同性愛(BL)、トランセクシャル・フィクション(TSF)、ふたなりなどがあるが、これらは男の娘(おとこのこ)と同義ではない。現実世界においては、外見が男の娘(おとこのこ)だと判断されるような者の中にもセクシャルマイノリティ当事者とそうでない女装男性がいるが、一括りに「男の娘(おとこのこ)」と定義づける事はいささか乱暴だという意見もある。何故なら、男の娘(おとこのこ)と呼ばれる者の中にも実は性同一性障害やトランスジェンダーといったセクシャルマイノリティ当事者がいる事も事実として存在するからである。例え同じく男の娘(おとこのこ)と呼ばれるような容姿を持っていたとしても、それをものともせずファッションの一環として女装を嗜んでいるかどうかが重要である。従って、ニューハーフやゲイ、オネェなどを同一視して、一律に「男の娘(おとこのこ)」と呼ぶことにはデリケートな問題が絡む。その他、トランスジェンダーやトランスセクシャルなど、セクシャリティや性的嗜好を気にせず触れ合うことが重要である。



創作作品から現実世界へ


これまで、現実世界で女装を行う男性を「女装子(じょそこ、じょそうっこ)」と呼ぶ(それに対して、本物の女性を「純女(じゅんめ、じゅんおんな、じゅんじょ[7])」と呼ぶケースもある)のに対し、「男の娘(おとこのこ)」という言葉は主に創作作品の中の設定を指すことが多かったが、2010年代に入ると現実の女装男性に対しても一般誌やテレビが「男の娘(おとこのこ)」と表現することも多くなった[8][リンク切れ]。現実世界における先駆けとして、2009年5月1日には、ねまやそら、きりなま、その名を冠するメイド喫茶、女装メイドの居るお店「男の娘(おとこのこ)カフェ&バーNEWTYPE」[9][10][11]が登場している。


2010年12月には、男の娘(おとこのこ)向けの通販サイト「Lagrangel[注釈 1]」が設立。


2011年7月4日にはコミックとらのあなより男の娘(おとこのこ)写真集「女々男子〜綺麗な男の娘(おとこのこ)は好きですか?」が発売[12]。モデルはすべてNEWTYPEのメイドが担当し、3次元でエロ要素を取り除いてグラビアが成立した例はこれが初めてとされている。過去にもあるにはあったが、ヴィジュアル的に難しいものがあり認められなかった。結果3次元では無理だと言われ、諦められていた。「女々男子」はその通例を打ち破り、一定の可能性を見出した。「女々男子」販売店では即日完売が相次ぎ、入手困難な状況に陥った。その状況を鑑みてNEWTYPEは本書に再編集をかけた「女々男子∞(エイト)」がインフォレストから2011年12月22日に一般書籍流通で発売されると発表した。


また、2011年9月30日にNEWTYPEはレーベルCiffonより「男の娘(おとこのこ)DVD」を発売し、発売日にアイドルDVDデイリーランキングで4位を獲得。1000枚を売り上げた。


2011年8月には、NEWTYPEが男のメイク講座「NTメイクレクチャークラブ[注釈 2]」を開講。


英語では女性的な男としての意味、または男の娘という文字の直接的な訳(「フェンボーイFemboy)」または「トムガールTomgirl)」[13])以外に、男の娘を可愛い女性に見えて男性であることが、騙されて罠に掛かった・地雷を踏んだとの意味で「トラップTrap)」と呼んでいる。また、日本語からの由来でずばり「オトコノコOtokonoko)」と称されることもある。


中国語では「偽娘」(北京語で「うぇいにゃん」)と称している。コスプレが盛んな中華圏では二次元のみならず、三次元キャラの偽娘人気が高いのも特徴である。また、「アリス偽娘団」という少女時代やAFTERSCHOOL などのK-POPをコピーする、中国の大学生によるユニット(女装チーム)まで現れている。日本のセーラームーンなどのコスプレもしている。


欧米では「ジェンダーベンダーGender bender)」「クロスドレッシングCross dressing)」等のジャンル(Tag)を使用して、男の娘のコスプレ画像やイラストがネットに投稿される場合がある[14]。一方、よくある「男の娘化」ではなく「女体化」は「セックスチェンジSex change)」で区別される。



年表


2000年代以前には女装男性はオカマと呼称される事が多く[15]、1990年代にはその性癖をからかわれるギャグキャラクターである中年男性や、美人に見えるが実は男であるというニューハーフ[16]がメディアに登場するようになったが、その多くは水商売などを職業としている者が多かった。2000年代に入ると女の子のような容姿で学生生活を送る男性などもメディアに取り上げられるようになった。


「男の娘(おとこのこ)」と言う造語は、遅くとも2000年3月 - 5月頃にはインターネット掲示板「2ちゃんねる」上で既に確認されている[17][リンク切れ][18][リンク切れ][19][リンク切れ][20][リンク切れ]。当時はキャラクターなどを形容する造語として女装少年じょそうしょうねん女装美少年じょそうびしょうねん女装男子じょそうだんし女装ショタじょそうしょた女装炉利じょそうろりロリショタなども使われており、「男の娘(おとこのこ)」はそれら造語の中でもごくまれに使われる程度であり、女装作品を現す言葉としては「女装少年」「女装美少年」が定着していた。


その後、「男の娘(おとこのこ)」という呼び方も徐々に広まっていき、2009年 - 2010年頃に「男の娘(おとこのこ)」ブームが起こると、「女装男子」としてテレビなどのメディアにおいても紹介されることとなった。



2000年代前半




  • 2001年6月22日、RUNEの別ブランドのCAGEから発売されたアダルトゲーム『純愛GirL』に女装少年の「加護のあ」が登場し、話題となる。後にCAGEブランドでは女装男子をボーイズヒロインと称して大半の作品に登場させ、女装男子の濡れ場だけをまとめた総集編『CAGE BOY’S ヒロイン selection』や、登場人物を全て女装男子にした、『ぷる萌えンジェル アイドルあいこ』を発表している。


  • 2002年

    • 5月14日、『プリティフェイス』が週刊少年ジャンプ(集英社)で連載開始。主人公はある少女そっくりの顔になってしまったことから、その少女の姉を演じながら女装して高校生活を送ることになる。

    • 5月23日、シスター風の格好をした少年キャラクター「ブリジット」の初出作品である対戦型格闘ゲーム『GUILTY GEAR XX』アーケード版が稼働開始、同年12月にはPS2版が発売される。

    • 11月3日と2003年4月13日に、ブリジット中心女装少年ONLY同人誌即売会『鰤計画』が開催される。2004年4月11日の第3回開催より女装少年ONLY同人誌即売会『計画』[21]へ改称。

    • 12月26日、PCCWより、PS2版「スイートレガシー〜ボクと彼女の名もないお菓子〜」(同年4月にフロントウイングより発売されたオムニバスの短編アダルトゲームを全年齢版に長編リメイクしたもの)が発売。パティシエを目指す少年がパティシエ専門女子校に女装して女子として入学するというシチュエーション。瀬口たかひろによるコミック版も『週刊少年チャンピオン』に掲載。



  • 2002年12月 - 2003年9月、ショタアンソロジー『好色少年のススメ』・『少年愛の美学』・『少年嗜好』シリーズが創刊。女装少年が登場する作品の掲載機会が増える。

  • 2004年

    • 7月24日、任天堂より『ペーパーマリオRPG』発売。ストーリー中盤にて女性を自称する男キャラ「ビビアン」が登場。幅広いユーザーに親しまれるマリオシリーズ作品にて男の娘(おとこのこ)が登場したこの事例はペーパーマリオシリーズの特異性を語る上で度々引き合いに出されることとなる。なお、海外版ではこの設定は削除され、女性キャラとなっている。

    • 10月6日、『ハヤテのごとく!』が週刊少年サンデー(小学館)で連載開始。第8話目にて主人公・綾崎ハヤテの女装が描かれ、以降も同作では主人公の女装が定着する。





2000年代後半




  • 2005年

    • 1月、アダルトゲーム『処女はお姉さまに恋してる』がキャラメルBOXより発売され、主人公として女装のヒロインキャラクター「宮小路瑞穂」が登場する。

    • 10月、ういんどみるより発売されたアダルトゲーム『はぴねす!』にオカマの脇役キャラクター「渡良瀬準」が登場する。翌年発売のファンディスクで攻略可能なヒロイン扱いで昇格する。




  • 2006年

    • 1月、茨城県下妻市の3代目マスコットキャラクター「シモンちゃん」が登場。女の子の格好をしているが羽の模様から実は男の子(オス)なのではないかという説が流れる[22]


    • 9月7日、ショタアニメシリーズ「シリーズぴこ」第1作となる『ぼくのぴこ』がソフト・オン・デマンドより発売。同月30日 - 10月1日未明に関連イベント「ショタナイト」が開催される。

    • 9月、『男の娘(おとこのこ)COS☆H』という同人誌即売会が開催され、以後年2回の間隔で開催されるようになる。2009年9月に『男の娘☆(おとこのこ)』[23]へ改称。




  • 2008年9月、女装少年中心同人誌即売会『WEEDING!』という同人誌即売会が開催される[24]


  • 2009年

    • 5月

      • 「男の娘(おとこのこ)」の名を冠すメイド喫茶「女装メイドがいるお店『男の娘(おとこのこ)カフェ&バーNEWTYPE』が満を持してオープンする。常設の店舗としては史上初である。


      • 三和出版の『オトコノコ倶楽部』が創刊。



    • 9月、アドベンチャーゲーム『THE IDOLM@STER Dearly Stars』(バンダイナムコゲームス)が発売され、主人公の一人として女装のアイドルキャラクター「秋月涼」が登場する。

    • 10月、アダルトゲーム『キスと魔王と紅茶』が発売され、サブキャラクターの「三条寺忍」が登場する。





2010年代




  • 2010年


    • 4月1日、沿岸バスより「オトコの娘フリーきっぷ」が発売されると発表される[25]。エイプリルフールの嘘企画であったが、5月には同じキャラクターを用いた「萌えっ子フリーきっぷ」2ndシーズンが実際に発売された(2011年4月30日までの期間限定)。

    • 4月


      • アルケミストによって「男の娘(おとこのこ)ゲーム・キャンペーン[注釈 3]」が開催される。


      • 一迅社の新世紀オトコの娘マガジン『わぁい!』が創刊。




    • 5月23日、NHKのBS情報番組『MAG・ネット』第8回放送において「オトコの娘」が特集される[26]


    • 9月4日、テレビ東京の『出没!アド街ック天国』のAKIBA 2010において16位に「男の娘(おとこのこ)」がランクインされる[27]

    • 10月、ミリオン出版の『おと☆娘』が創刊。

    • 11月、新語・流行語大賞のノミネートワードベスト100に『男の娘(おとこのこ)』がランクインする。

    • 12月、女装・男の娘(おとこのこ)専門の通販サイト『Lagrangel[注釈 1]』がオープンする。




  • 2011年


    • 5月12日、マイウェイ出版の『オトコノコ時代』が創刊。『オトコノコ倶楽部』の後継誌であり、出版社が変わった。


    • 7月4日、全国のコミックとらのあなよりNEWTYPE公式男の娘(おとこのこ)写真集『女々男子』が発売、即日完売が相次ぐ。

    • 8月、NEWTYPEは、女装子・男の娘(おとこのこ)の為の女装メイク講座『NTメイクレクチャークラブ[注釈 2]』をスタートさせる。


    • 9月9日、「男の娘☆(おとこのこ)(※登録されたのは後ろに「☆」がついたものであり、当項目で説明している一般用語としての《男の娘(おとこのこ)》ではない)」が同人誌即売会関係者の申請により商標登録として認められた[1]


    • 9月30日、レーベルCiffonより『男の娘(おとこのこ)DVD』[28]を発売。アイドルDVDデイリーランキング4位を獲得。

    • 12月、ミリオン出版より女装写真集『TRap』発売。


    • 12月26日、インフォレストより『女々男子∞(エイト)』発売。




  • 2012年


    • 6月29日、レーベルCiffonより『男の娘(おとこのこ)DVD2男の娘(おとこのこ)×男の娘(おとこのこ)』[29]を発売。


    • 12月1日、映画『僕の中のオトコの娘』が銀座シネパトスにて公開。以降、他劇場でも順次公開。





関連雑誌・書籍



逐次刊行物



  • 『オトコノコ倶楽部』三和出版 - 2009年5月12日創刊。

  • 『チェンジH』少年画報社 - 性転換少年専門漫画誌。不定期発刊後第3号yellowより季刊化。2009年7月13日創刊。

  • 『わぁい!』(季刊)一迅社 - 2010年4月24日創刊。現在は休刊。

  • 『おと☆娘』(おと☆にゃん)ミリオン出版 - 2010年10月25日創刊。現在は休刊。

  • 『オトコノコ時代』マイウェイ出版 - 『オトコノコ倶楽部』の後掲誌。 2011年5月12日創刊。



ルポルタージュ・評論


  • 『「男の娘」たち』(川本 直)河出書房新社 2014年9月25日、ISBN 978-4-309-24674-1

180㎝ありながら女らしい男の娘や、サイト・イベント「プロパガンダ」などのルポルタージュ。「男の娘」は、ノンホル・ノンオペ[30]であるべきかなどの考察。

  • 『大人限定 男の娘のヒミツ』(来栖美憂[31])マイウェイ出版 2015年8月20日、ISBN 978-4-86511-379-2

男の娘の歴史を日本書紀のヤマトタケルから、江戸時代の歌舞伎にまで遡って解説し、古来から男の娘的ムーブがあったことに言及[32]。他、アニメ、漫画、文学の男の娘作品名作紹介などの内容になっている。


キャラクターブック



  • 『空想女装少年コレクション』 一迅社書籍編集部・編、一迅社〈DNAメディアブックス〉、2005年7月27日。ISBN 9784758010382。

  • 『女装少年コレクション ゲーム編』 一迅社書籍編集部・編、一迅社、2008年7月29日。ISBN 9784758011150。

  • 『女装少年コレクション ゲーム編2009』 一迅社書籍編集部・編、一迅社、2009年7月28日。ISBN 9784758011518。



アンソロジーコミック



  • 『女装少年アンソロジー』 スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックスアンソロジー〉、2009年4月22日。ISBN 978-4-7575-2544-3[33]

  • 『スーパー男の娘タイム、はじまるよっ★』 エンターブレイン〈MC comics〉、2010年8月25日。ISBN 978-4-04-726710-7[34]


  • 『第二次スーパー男の娘タイム、はじまるよっ★』エンターブレイン〈MC comics〉、2012年12月24日。ISBN 978-4047270374


女装指南書



  • 三葉 『オンナノコになりたい!』 一迅社、2007年8月24日。ISBN 9784758010849。

  • 三葉 『オンナノコになりたい! コスプレ編』 一迅社、2008年4月18日。ISBN 9784758011020。

  • 三葉 『オンナノコになりたい! もっともっと、オンナノコ編』 一迅社、2010年12月14日。ISBN 9784758012034。

  • 七ノ瀬 『女の子の声になろう!』 秀和システム、2009年7月24日。ISBN 9784798023304。

  • 女装普及委員会 『オトコの娘のための変身ガイド―カワイイは女の子だけのものじゃない』 遊タイム出版、2008年9月27日。ISBN 9784860102678。

  • 吉永, 真悟、菘, あつこ 『続オトコの娘のための変身ガイド―女声で歌う しぐさで魅せる』 遊タイム出版、2009年11月3日。ISBN 9784860102753。

  • 鳥山仁、樺昭子、匡陸綽 『今日からオンナノコ!! : オンナノコになりたいオトコノコのための完全変身マニュアル』 三和出版、2009年12月7日。ISBN 9784776903895。

  • 白石謙二 『女の子の声になろう! 即効ボイトレ編』 秀和システム、2011年4月23日。ISBN 9784798029023。

  • マニアッククラブ研究会編 『オトコノ娘恋愛読本』 三和出版、2014年1月10日、ISBN 978-4-7769-1103-6。



関連作品



代表作にあたる作品を表記する。作品は発表順に記述する。また、該当作の人物紹介欄ではないので、登場人物の容姿や趣味などの解説が必要以上に過剰にならぬように注意。



漫画



  • 『玉三郎恋の狂騒曲』(1972年) - 岸裕子作。女より女らしい主人公と、勝ち気なそのフィアンセの女性。主人公は、彼女との結婚式でも女装している。

  • 『スマッシュ!メグ』(1980年) - 佐伯かよの作。主要人物の本田拓人が女装に目覚め、試合を含め常にスコート姿で行動する様になる。また、「女装のどこが悪い」と憤慨するシーンもある。

  • 『ストップ!! ひばりくん!』(1981年) - 江口寿史作。主人公兼ヒロイン・ひばりが女装している。学校の身体検査も姉に身代わりを頼んで、切り抜ける。胸がないのを、ひばりを嫉妬する女子グループのリーダーに知られた事がある。

  • 『みあげた玉三郎』(大和正樹・林律雄共著。全13話)講談社(1981年) - 新潟の私立高校に通う女装女子高生・九条和美(かずみ)が主人公のラブコメ。背が高く、脚がきれい。男嫌いで、恋の相手は殆ど女性(一人は男装女子)。作中でさまざまな「美少女ファッション」を披露している。

  • 『翔んで埼玉』(1982年) - 魔夜峰央作。主要人物の白鵬堂百美は少女然の容姿をした男の娘。

  • 『オレンジトリップ0926』(1983-1985年) - 服部あゆみ作。主人公のセラの相棒・タマサブロー=ノラ=ウチダは、黒髪ストレート・日本美少女型なネコミミ・ネコ尻尾付きの恰好をした男の娘。宇宙警察の一員で、普段は男女どちらにも取れるカジュアルな格好をしているが、潜入捜査ではセンサー顔負けの超感覚を有するネコミミと女装を用いて活躍する。だが、基本的にはか弱く、荒事には不向き。口調は「~わよ」「~だわ」系の女言葉。

  • 『前略・ミルクハウス』(1983年) - 川原由美子作。主要人物の菊川涼音は美術大学の二年生で、授業でのモデルを務めることもある。服装や長い黒髪などは一見女性だが、実は女装癖のある男性。主人公の芹香に対し、好意を寄せているような描写もある[35]

  • 『ここはグリーン・ウッド』(1986年) - 那州雪絵作。男子寄宿舎を舞台にした高校ラブコメ。主要人物の如月瞬や如月麗名(瞬の弟)、渡辺由樹が女の子に見間違えられる容姿をしており、プライベートでは瞬は女装していることが多い。瞬はレズビアンの気がある女性に見初められ、彼女から「ハニー」と呼ばれてデートもしている。

  • 『素敵にアブノーマル』(1989年) - 原なおこ作。主人公の明美(あけみ、あきよし)本人は「女の服や靴はきれいだし、似合うから着てる」といい、「女装や女になりたい訳ではなく、好きな格好するとこうなる」と主張している[36]。彼女の家で父親に紹介される際は、短髪のウィッグが被らされ、 男装させられたが、本人は非常に不満であった。

  • 『艶姿純情BOY』(1990年)- 藤沢とおる作。女性以上に美少女な女形の主人公・純とそのライバルが、普段から女装して女子生徒として学園生活を送っている。最終章では女装で女性アイドル歌手になり、男女双方から声援を浴びる。純の両親は女物の服やセクシーな靴・下着ばかり買い与え、女らしくするよう諭している。

  • 『天然色BOY』(1992年) - 雨宮淳作。主人公兼ヒロインが女装している。雨宮は他にも女装もの作品多数[37]

  • 『バーコードファイター』(1992年) - 小野敏洋作。ヒロインは女装する性同一性障害者である。

  • 『しすこれ うん、やっぱりコレしかっ!!』(1997-2003年) - うおなてれぴん作。登場人物の菊川はるかは常に女装し、プリマバレリーナになるべくバレエをレッスンしている。

  • 『魔女っ子戦隊 パステリオン』(1995-1998年) - 松沢夏樹作。主人公の一人、パステルブルーが魔法少女な男の娘。しかし、嗜好は女の子好きでノーマル。

  • 『少女少年シリーズ』(1998-2005年) - やぶうち優作。全8作。女性と間違えられてスカウトされ、女の子として芸能活動する男の娘の活躍を描く。連載が学年誌ということで毎年、読者が入れ替わるため、一年ごとに主人公の男の娘が替わる。

  • 『ガールズザウルスDX』(2002年) - 楠桂作。他人に「女性の姿」の幻影を見せるほど女性的な少年が登場している。

  • 『のーぶら』(2002年) - 川津健二朗作。ヒロインが女装している。

  • 『プリティフェイス』(2002年) - 叶恭弘作。主人公が事故による負傷と整形手術(美容整形)で美少女の顔になり、女装しながら生活するようになっている。

  • 『プリンセス・プリンセス』(2002年) - つだみきよ作。「姫」と呼ばれる女装男子が多く登場する。

  • 『ブロッケンブラッド』(2004年) - 塩野干支郎次作。主人公が魔法少女に変身するほか、本来の自分とは別の人物として女装する羽目になる。

  • 『みなみけ』(2004年) - 桜場コハル作。主人公の友人である少年が女装し、主人公の家に出入りしている。

  • 『オトメン(乙男)』(2006年) - 菅野文作。女の子に見間違えるほど可愛らしい容姿の持ち主である少年が登場している。

  • 『まりあ†ほりっく』(2006年) - 遠藤海成作。主人公の1人が女装して女子校に通っている。

  • 『アキハバラ無法街 〜GUN MAID〜』 (2007年)- 杉村麦太作。主人公は常にメイド姿の男の娘である。 

  • 『フダンシズム』(2007年) - もりしげ作。主人公が好きなオタク女史と会話するために、コスプレ用に女装するが、回が進むにつれて男の娘化して行く。

  • 『ちょっと江戸まで』(2008年) - 津田雅美作。男の子に見られる主人公の少女とは対照的に、女の子に見られる少年が登場している。

  • 『姉と女装とエロ漫画家』(2009年) - 幾夜大黒堂のアダルト漫画シリーズ。主人公は女装漫画家としてデビューして、普段から女装姿。

  • 『プラナス・ガール』(2009年) - 松本トモキ作。ヒロインが女装している。

  • 『カイチュー!』(読み切りは2006年。連載版は2009-2012年) - 林佑樹作。ヒロインは普段から女装姿。主人公(男性)に恋しており、肉体関係も狙っている。

  • 『いとをかし』(2010年) - 楠見らんまの4コマ漫画。別に女装している訳ではないにも関わらず、可愛らしい女の子にしか見えない駄菓子屋の店主が主人公。いとこ(妻子あり)や祖父も、店主にそっくりの容姿で女の子に見える。

  • 『フダンシフル』(2010年) - もりしげ作。『フダンシズム』の続編。

  • 『キャタピラー -CATERPILLAR-』(2012年) - 作:村田真哉、画:匣咲いすか/速水時貞。ヒロインはクラインフェルター症候群の暗殺者、華蟷螂(ハナカマキリ)。ゴスロリ姿の完璧な美少女だが、スカートの下に隠された股間の象徴は常識外れの巨根。元孤児で女装は殺しの武器として幼少時に叩き込まれた。

  • 『國崎出雲の事情』(2010年) - ひらかわあや作。「女形」を拡大解釈していることもあり、男の娘(おとこのこ)の要素を積極的に取り入れている。

  • 『ドーリィ♪カノン』(2012年) - やぶうち優作。主人公によってクラスメイトが女装されることになり動画サイトで歌手活動する。前述の『少女少年』シリーズに含まれることもある[38]

  • 『とりかえ・ばや』(2012年-2018年) - さいとうちほ作。平安期の『とりかへばや物語』を原作にした漫画。男の娘として育ったヒロインの睡蓮は、出仕先の姫に恋をして男に戻るのを決意する。

  • 『父で娘』(ぱぱでこ)(2012年) 双葉社 - 多丹モト作。母の再婚相手は少女のような女装の義父だった。主人公は可愛い義父に妄想を刺激されて苦悩する。

  • 『犯罪王ポポネポ』(2012年) - 小路啓之作。作中に男の娘(おとこのこ)が多く登場する。

  • 『ひめゴト』(2012年) - 佃煮のりお作。主人公の少年がとある事情から高校生活を女装して過ごす。

  • 『ぼくらのへんたい』(2012年) - ふみふみこ作。それぞれ異なる事情のもとで女装している十代の少年たちを主役にしている。

  • 『兄がライバル』(2013年) マイクロマガジン - 作:かさまひろゆき、画:宮月もそこ。主人公の兄、晶は女子高に通う男の娘。容姿端麗で成績優秀、家事や運動も得意な完璧超人。

  • 『禁制×四重魂』(タブー×カルテット)(2013年) 一迅社 - ムラナコ作。退魔巫女である主人公。元殺し屋。財閥令嬢の三人が男の娘であり、高校の同級生。学校へは無論、普段から女装姿。

  • 『男子寮のオトコの娘』(2015-2016年)メディアファクトリー - 宮下キツネ作のBL漫画。寮で同室になった少女は男の娘だった。主人公は女装した奔放な性格のルームメイトに悩まされるが、いつしか恋人になって行く。

  • 『プリマックス』(2015年) - 作:柴田ヨクサル、画:蒼木雅彦。主人公と親友たちが“カワイイ”の追求のために女装する。

  • 『プリンス プリンス』(2015年)「コミック百合姫」連載 一迅社 - あおと響作。男装女子や男の娘も複数いる桃百合学園。二人の男装王子・伊吹カオルと柊詩音、学園の王女・神楽崎蘭子。さらにツインテールの男の娘で「姫」と呼ばれる・ナァナが繰り広げる学園ラブバトル。百合漫画誌での「男の娘」作品。

  • 『おとこのこ妻』(2016年) - クリスタルな洋介作。主人公のユキは女装して、男性と結婚生活を送っている。一応、男性との認識はあって、女子に悪いからと男子トイレや銭湯では男湯にも入っている。

  • 『パール王国物語 プリンス・プリンセス』(2016年) - 田伊りょうき作。パール王国には双子の姫と王子がいる。カッコいいサン王子と可愛いレナ姫。しかし二人にはある秘密があった。

  • 『スカートの中はケダモノでした。』(2017年) - 街コンに参加した男嫌いの静歌。年上の美人女子大生の涼にキスされレズかと思うが、実は彼女は女装したイケメンだった。

  • 『キング・オブ・アイドル』(2017年) - 若木民喜作。主人公が女装してアイドル活動に挑む。

  • 『トラップヒロイン』(2018年)小学館 - 十三木 考作。主人公のルームメイトは男の娘。女子の制服を着て女性のような声と仕草の小日向 真。男の娘嫌いの主人公は困惑しつつ、小日向の存在を気にして行く。

  • 『ボクらは魔法少年』(2018年) - 福島鉄平作。男性的なヒーローに憧れながらも魔法少女ならぬ魔法少年になってしまった小学生である小田桐カイトが主人公。その相棒である海原マコト他複数人の魔法少年が登場し、いずれも女性的な容姿となる。また、主人公が女装時の自分自身の姿を異性として意識してしまうといった変則的なナルシシズムの描写も見られる。



小説・ライトノベル



  • 『とりかへばや物語』(1180年頃) - 男の娘創作作品では日本最古の物語。平安時代の宮廷を舞台に、性別を偽った姉弟が殿上・出仕して、様々な事件に巻き込まれる。

  • 『南総里見八犬伝』(1814年-1842年) - 作:曲亭馬琴。主要登場人物の『智』の珠の持ち主・犬坂毛野は女装で育てられ、旦開野(あさけの)とも名乗る。女性とも見紛う美貌の持ち主で、女田楽師、旦開野として主要人物の犬田小文吾(『悌』の珠の主)に結婚を申し込んだことがあり、小文吾は女性であることを疑わずに承諾している。『孝』の珠の持ち主・犬塚信乃は女装で育てられ、女の名前だが浜路という許嫁がいる。派生作品(山手樹一郎「新編八犬伝」、山田風太郎「忍法八犬伝」など)では、毛野や信乃が物語の最後まで、女装姿のまま女に惚れられる作品がある。

  • 『白縫譚』(1849年) - 柳下亭種員ら3名の合作による。書名は「不知火物語」「白縫物語」とも記す。大友家再興を誓う若菜姫は、男装して人々の目を眩まし、奸臣から主家を守ろうとする家老の息子が、女装して千種と名乗り活躍する。全90編にも及ぶ伝奇長篇。泉鏡花や江戸川乱歩が賞賛した。

  • 『ざ・ちぇんじ!』(1983年-1985年) コバルト文庫(集英社) - 作:氷室冴子。平安期の『とりかへばや物語』を下敷きにした男女逆転小説。母の意思で女として育った女装の主人公・綺羅姫(姉の綺羅君は逆に男装している)は、姉の元服にあわせて、女として裳着を終え尚侍として宮廷に入る。女東宮の相手をしてるうちに恋心を抱くようになり、女の姿のまま愛の告白をする。

  • 『姫君の輿入れ』(2005年) 大洋図書 - 作:和泉桂。舞台は平安時代は京の都。主人公は誕生時から姫として育てられた左大臣の息子。ドラマCD化もされた。

  • 『おと×まほ』(2007年-2015年) GA文庫(ソフトバンククリエイティブ) - 作:白瀬修。女の子のような容姿を持つ主人公。彼は母から務めを果たし挙げなければ、ムリヤリ女の子にされてしまう魔法少女の跡継ぎに指名され、女装の魔法少女に変身する羽目に陥る。さすがに恥ずかしいので魔女っ娘服のミニスカの下にスパッツを穿き、性別と正体を隠して活動している。

  • 『バカとテストと召喚獣』(2007年-2015年)ファミ通文庫(エンターブレイン→KADOKAWA) - 作:井上堅二。主人公の同級生、木下秀吉は「稀代の美少女」と称され、最近では男女を超えた「第三の性別・秀吉」として扱われている男の娘。テレビアニメ化され、2010年1月から3月まで第1期が、2011年7月から9月には第2期も放送された。

  • 『深山さんちのベルテイン』(2010年-2014年) GA文庫(ソフトバンククリエイティブ) - 作:逢空万太。女装しなくても女の子に見られる少年を主人公にしている。

  • 『MiX!』(2010年-2011年) 角川スニーカー文庫(角川書店) - 作:岩佐まもる。心身ともに女性的な少年とライバルが女子新体操を行っている。レオタードに仕掛けがあって、男性だとばれないようになっている。

  • 『ドレスを着た男子』(2012年) 福音館書店 - 作:デイヴィッド・ウォリアムズ、イラスト:クェンティン・ブレイク。嗜好を知られるのを避けるため、本当に欲しい「VOGUE」誌を他の商品と一緒に買うことから始めて、女の服が好きになり、自分でも着たいと思うようになる少年の物語。

  • 『男子高校生のハレルヤ!』(2012年) GA文庫(ソフトバンククリエイティブ) - 作:一之瀬六樹。「女子高と知らずに受験し、女みたいな名前のうえノーメイクでも女に見えるので、女だと間違えられた」「髪を長くのばし、女のライバルと公式の大会で対決するため、ずっと女装で過ごしてきた」「母親から女装で育てられ、男性が苦手」という其々の理由で女子高「ユリウス女学院=略称・ユリ女(ゆりじょ)」 に通う3人の女装女子高生・真理、祐紀、桜。 学校の理事長は彼女らが男だと知っている。 美少女が好きという同窓会長の娘もおり、「女装ユリ」「百合男子」ものライトノベル。

  • 『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』(2012年-2015年) ファミ通文庫(エンターブレイン)- 作:野村美月。失踪した双子の姉に替わり、替え玉として女装して隣国王家の家庭教師を強制される弟の物語。性的嗜好はノーマルだし、望んで女装した訳ではないが、あまりの美少女らしい可愛らしさに、男に惚れられる(だが、本人は好きな女の子がいるので拒否)などの苦難に遭遇する。

  • 『博多豚骨ラーメンズ』(2014年) メディアワークス文庫(KADOKAWA) - 作:木崎ちあき。女装の殺し屋・林憲明が登場する。殺しのターゲットが女性だと、自分と比べる傾向があり、大抵は自分のほうが美人である事に満足する[39]。女装は趣味で、「女の格好をするのが好きだから」だと主張し、会話は男言葉で話している。



ゲーム



  • 『GUILTY GEARシリーズ』・『GUILTY GEAR XX』(2002年) - アークシステムワークス ※全年齢対象

  • 『はぴねす!』(2005年) - ういんどみる ※アダルトゲーム

  • 『処女はお姉さまに恋してる』(2005年) - キャラメルBOX ※アダルトゲーム。タイトル名は「おとめ(処女)はボク(お姉さま)にこいしてる」である。とある事情で「聖應女学院」に女装して通う羽目に陥った高校生、鏑木瑞穂の学園生活を描く。2006年にテレビアニメ化された。

    • 『乙女はお姉さまに恋してる』(2005年) - キャラメルBOX ※全年齢対象版。タイトルに「処女」が使えずに変えられたものの、「おとめはボクにこいしてる」の読みはそのままである。

    • 『処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー』(2010年) - 『処女はお姉さまに恋してる』の続編。母親の意向で「聖應女学院」に転校してきた「男性不信」の女装女子高生、妃宮千早。彼女の美しい容姿と女らしい振る舞いに、女の園の女子生徒達は魅かれていく。 OVAアニメ化。

    • 『処女はお姉さまに恋してる 3つのきら星』(2018年) - キャラメルBOX ※アダルトゲーム。『処女はお姉さまに恋してる』『~2人のエルダー』に続くシリーズ第3作。女装主人公・結城密(ゆうき ひそか)はお嬢様女子高である聖セラール女学院に編入する。



  • 『恋する乙女と守護の楯』(2007年) - AXL ※アダルトゲーム

  • 『恋する乙女と守護の楯』(2008年) - アルケミスト ※全年齢対象

  • 『るいは智を呼ぶ』(2008年) - 暁WORKS ※アダルトゲーム

  • 『STEINS;GATE』(2009年) - 5pb. ※全年齢対象

  • 『花と乙女に祝福を』(2009年) - ensemble ※アダルトゲーム

  • 『花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ』(2010年) - ensemble ※アダルトゲーム

  • 『女装山脈』(2011年) - 脳内彼女 ※アダルトゲーム

  • 『まにょっこ☆みのりん 〜僕(♂)が魔法少女!?〜』(2011年) - おとこの娘倶楽部 ※アダルトゲーム

  • 『乙女が紡ぐ恋のキャンバス』(2012年) - ensemble ※アダルトゲーム

  • 『乙女が紡ぐ恋のキャンバス~二人のギャラリー~』(2012年) - ensemble ※アダルトゲーム

  • 『まにょっこ☆まこりん 〜僕も魔法少女!?〜』(2013年) - おとこの娘倶楽部 ※アダルトゲーム

  • 『女装海峡』(2013年) - 脳内彼女 ※アダルトゲーム

  • 『桜舞う乙女のロンド』(2013年) - ensemble ※アダルトゲーム

  • 『あにラブ〜女装美少年革命!〜』(2014年) - おとこの娘倶楽部 ※アダルトゲーム

  • 『プリパラ』(2014年) - タカラトミーアーツ レオナ・ウェスト ※全年齢対象、女児向けアーケードゲーム

  • 『乙女が奏でる恋のアリア』(2014年) - ensemble ※アダルトゲーム

  • 『乙女が奏でる恋のアリア 君に捧げるアンコール』(2015年) - ensemble ※アダルトゲーム

  • 『ファイアーエムブレムif』(2015年) - 任天堂 ※全年齢対象

  • 『恋する乙女と守護の楯~薔薇の聖母~』(2016年) - AXL ※アダルトゲーム

  • 『タラレバ 〜as in What if stories〜』(2016年) - Aries ※アダルトゲーム

  • 『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』 - スパイクチュン・ソフト 不二咲千尋 ※17歳以上対象

  • 『きゃらぶれーしょん! 〜乙女は恋してキャラぶれる〜』(2018年) -あかべぇそふとすりぃ※アダルトゲーム







アニメ



  • 『シリーズぴこ』 - 所謂ロリショタを取り入れたアニメ。

  • 『舞-乙HiME』



アニメ(海外)


  • 『Shezow』(しーざう)- オーストラリアの女装ヒロインものアニメ。正義のヒロインに変身するが、身体は少年のままなので裏声で女性らしくふるまっている。ピンクを主体にしたコスチュームで、赤紫のミニスカートにセクシーな純白のロングブーツ。仲間に少年ヒーローに変身する少女もいる(同様にコスチュームやブーツが男物らしくごつくなるだけ。身体は少女のままなので低音でしゃべる)。


映画


  • 『僕の中のオトコの娘』 - 2012年12月1日に公開された日本の映画。女装を題材としている。


イラスト・挿絵




  • 石原豪人 -『林月光』名義で、長い髪で胸がない「男の娘」の裸体などを、女装雑誌・耽美小説誌[40]にて挿絵を多く描いている。


  • 波音リツ - UTAU音源ソフトのイメージキャラクター。外見は紫のドレスを身にまとい、腰下まで伸びる赤毛をなびかせ、出し入れ自由の輝く七色の鍵盤(円盤)[41]を腰にあしらったティーンの美少女。最初は重音テト同様、釣り企画から作られたため[42]に特徴がアンカースレで決定された。ゆえに性別「男の娘」(オカマまたは性別不明)とされ、身長156cmなのに年齢6歳、体重25tなど設定が無茶苦茶である。



男の娘キャラクター


前項と異なり、作品自体は男の娘や女装をメイン主題としたものではないが、作中に男の娘キャラクターが登場するものを別記する。



  • 小鳥遊練無(たかなし ねりな) - 『Vシリーズ』(1999年-2002年)作:森博嗣。主要人物の一人で常に女装して生活している。第一長編「黒猫の三角」はテレビドラマ化された。

  • エリック・リカード - 『悪魔城ドラキュラ』シリーズ(ゲームほか)。『バンパイアキラー』のパッケージデザインでは女性のような容貌の持ち主として描かれ、『ジャッジメント』では女性声優(三瓶由布子)が声を担当している。現代に生きる成人男性が、ロングヘアーにノースリーブでミニスカのような衣装、太ももを露わにした生足にヒールのある白ロングブーツ。しかもハイジャンプでパンチラを見せる。容姿や衣装が女性的なだけで、胸パッドなどは入れていない。

  • マーレ・ベロ・フィオーレ - 『オーバーロード』(小説・アニメほか)の主人公陣営にいるダークエルフ。双子の姉アウラ・ベラ・フィオーラは男装をしている。

  • アストルフォ - 『Fate/Apocrypha』(小説・アニメほか)黒のライダーのサーヴァントとして召喚される。好んで派手に着飾る中性的な女装美少年。作中では見た目が女性にしか見えず、性別を隠蔽しているため女性と間違えられる。

  • フェリックス・アーガイル - 『Re:ゼロから始める異世界生活』(小説・アニメほか)クルシュ陣営の騎士。女性のような外見・声色をしている。普段から好き好んで女性の恰好をしている。

  • 御幸鋭児(みゆき えいじ) - 『明稜帝 梧桐勢十郎』(漫画、1998年) かずはじめ作。主人公や生徒会に絡む主要人物として物語途中から登場する。常に女装して生活し、制服は当時(20世紀末の前後)の女子高生に割と多かったスタイルに準拠している。

  • 神崎ひでり - 『ブレンド・S』(漫画、アニメ、中山幸作。2016年)。舞台となるホールキッチンにバイト応募してきたアイドルキャラを演じる「男の娘」。

  • ジゼル・ジュエル - 『BLEACH』(漫画、アニメ、久保帯人作)。主人公達と敵対する「星十字騎士団(シュテルンリッター)」のメンバー。作中では常に女装している。天然を装っているがその実、嗜虐的な性格をしている。男性であることを指摘されると途端に敵意を剥き出しにする。一人称は「ボク」。

  • 乱藤四郎(みだれ とうしろう) - 『刀剣乱舞』シリーズ(ゲーム・アニメほか)の刀の擬人化。ブルーの瞳に、ストロベリーブロンドのロングヘア、粟田口揃いのデザインを基本としたフリル付ミニスカート型の軍服、黒のオーバーニーにブーツ。二段階成長した姿が『乱藤四郎極』(~きわめ)で、軍服がピンクになり、ミニスカートはより短く、ブーツは長くなりヒールが高くアンクレット付きになる。

  • 水嶋咲(みずしま さき) - 『アイドルマスターSideM』(ゲーム)に登場する「男の娘」アイドルで18歳。シリーズには秋月涼(あきづき りょう)[43]という女性としてアイドル活動している人物もいるが、自らの意思で女装している点が異なる。

  • エカチェリーナ - 『千銃士』(ゲーム・アニメ)の女帝エカチェリーナ2世が愛用した銃の擬人化。他にフルサトは腰まで届く長い髪で「マダム」と呼ばれ、マルガリータは女の恰好で買い物をし、ドレスでパーティーに出席。歴史上の女性が所有した銃は、作中で女装の貴銃士に設定される。

  • トルマリ - 『夢王国と眠れる100人の王子様』(ゲーム・アニメ)の女装王子。女性プレーヤーは、女の子の服装を着こなす可愛いトルマリと女友達のように接したり、恋人として攻略も。

  • 瑠璃川幸(るりかわ ゆき) - 『A3!』(スマートフォンアプリ)。劇団の専属衣装係兼役者。夏組に所属の高校1年生。基本的に女装姿だが単に女の可愛い服を着るのが好きなだけで、心の中はれっきとした男子。「初恋甲子園」ではミニスカートのチアリーダーに扮している。

  • 華房心(はなぶさ こころ) - 『アイチュウ』(アイドルになる途中、すなわちアイドルの卵)を育成する音楽ゲームアプリ。全員が男の娘のグループのリーダー。のちに、神楽坂ルナ(神楽坂月)と及川桃(及川桃助)が新キャラクターとして参入。

  • 美和巴(みわ ともえ) - 『オンエア!(ゲーム) 』(coly)スター声優育成アプリ。私服でも女装し、スカートを履いている。長い髪の美少女という見た目に反し、性格は男らしく強い。雅野椿(みやびの つばき)も「激情型ストイックプリンセス(毒舌姫)」と呼ばれ、イベントなどで女装することが多い。

  • 三毛門紫音(みけかど しおん) - 『DREAM!ing(ドリーミング)』(スマートフォンアプリ)美しいものが好きな女装男子。16才の高校2年生で168cm。誰もが酔いしれる声を持つミステリアスマドンナ。「ゆめ見る男子のキズナ育成ゲーム」で彼女と親密になるイベントがあり、同室の男子をもてあそぶ演出もあるものの、「一般」ゲームで「BL(ボーイズラブ)」のジャンルではない。

  • 木蘭宗詩(もくらん しゅうじ) - 恋愛ゲーム「イケメンシリーズ」(サイバード)の『イケメンライブ 恋の歌をキミに』。女の子のオシャレが好きな“男の娘”。172cmで職業はデザイナー。その美貌から男たちにモテはやされることが多いが、しつこい男はすぐに蹴散らす。男性的な言葉使いで、女にもモテるが秘密にしている。

  • レオナ・ウェスト - 『プリパラ』に登場する男の娘アイドル。日本とカナダのハーフで、双子の弟。ちなみに姉のドロシーはボクっ娘である。



関連人物




  • 青砥稿花紅彩画 - この中に登場する「弁天小僧」こそ日本における男の娘の先駆けとされ、色香で相手を誘い据え膳の所で男であることをばらすと言う展開は歌舞伎の「弁天娘女男白浪」のオマージュともいえる。


  • いがらし奈波 - 漫画家のいがらしゆみこの実子。「男の娘(おとこのこ)タレント」として活動している。


  • 来栖美憂 - 女装趣味のフリーライター。


  • J'zK(茶漬け) - 男の娘カフェバー「NEWTYPE」の創始者。


  • 岬桜 - 様々な男の娘(おとこのこ)イベントをプロデュース、MC、動画製作などを手がける。


  • 大島薫 - ホルモン治療も受けていない、豊胸手術や去勢手術もしていない純粋な男性として初めてAV女優専属契約を結ぶ


  • 男の娘だらけの魔女会 - ネットを中心に活動を行っている男性4人組ローカルアイドル、メンバー全員が女装している。



脚注


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注釈




  1. ^ ab男の娘向けの通販サイト「Lagrangel」(2010年12月9日時点のアーカイブ)

  2. ^ ab男のメイク講座「NTメイクレクチャークラブ」(2012年1月20日時点のアーカイブ)


  3. ^ 男の娘ゲーム・キャンペーン(2010年4月13日時点のアーカイブ)




出典




  1. ^ ab「男の娘☆(おとこのこ) 」の商標登録が認められていた ITmedia、2011年11月21日


  2. ^ 男の娘☆(おとこのこ) ちゃんねる - ニコニコチャンネル


  3. ^ アットホーム. “女子は何歳まで? おじさんは何歳から? 年齢の境界線にみる男女差 | at home VOX(アットホームボックス)” (日本語). at home VOX. https://www.athome.co.jp/vox/life/40383/pages2/ 2018年7月18日閲覧。 


  4. ^ 神庭亮介 2014.


  5. ^ 女装通信 - 女装少年の系譜/第一回【メジャー漫画・2000年編】(『オトコノコ倶楽部vol.1』のコンテンツより)(2011年2月8日時点のアーカイブ)


  6. ^ 吾妻ひでお『ふたりと5人』、『同性時代』、『いとをかし』、車田正美『リングにかけろ2』、とり・みき『バラの進さま』など。


  7. ^ 「女装子×純女」(todori:作)など。


  8. ^ 『ヲタドルが教える最新ヲタク用語に注目せよ!』(2/5)[リンク切れ] 2010年8月19日 X BRAND,DIME


  9. ^ 女装メイドの居るお店「“男の娘(おとこのこ) ”カフェ&バー NEWTYPE」 公式サイト


  10. ^ 秋葉原マップ:男の娘(おとこのこ) カフェ&バー NEWTYPE!BSD(ニュータイプ BSD)【レポート】(2009.11)


  11. ^ アキバ総研-アキバ系女装バー「NEWTYPE」(ニュータイプ)がオープン! 美麗男子「オトコの娘」が接客 - 秋葉原総合情報サイト(2009.5)(2009年5月11日時点のアーカイブ)


  12. ^ 超絶カワイイ“男の娘(おとこのこ)”が登場する写真集「女々男子」発売(2011年6月27日時点のアーカイブ) - 東京ウォーカー 2010.6.21


  13. ^ 「Tomgirl」は男装の少女を指す場合もある。日本の「おとこおんな」に近く、おてんば娘と言う意味もある。


  14. ^ 「deviantart」「Pinterest(ピンタレスト)」「Picssr」 など


  15. ^ 梶山季之の長編小説『血と油と運河』(『週刊読売』1974年連載)では、女装しているバーのホステスに対し、「ゲイ」という用語が用いられている。


  16. ^ 1980年代初めの松原留美子が「ニューハーフ」の嚆矢とされる(映画『蔵の中』(1981年公開)など)。


  17. ^ 2ちゃんねる・同人板「ショタ燃え〜〜[リンク切れ]」の83レス目(2000年3月18日の書き込み)


  18. ^ 2ちゃんねる・同人板「格闘ゲームキャラ(男)誰が好き?[リンク切れ]」の21レス目(2000年5月17日の書き込み)


  19. ^ 2ちゃんねる・なんでもあり板「現実の茄子姐を追いかけるスレ[リンク切れ]」の124レス目(2001年11月29日の書き込み)


  20. ^ PINKちゃんねる・エロゲー板「お兄ちゃん、ボク妊娠しちゃううううぅっ![リンク切れ]」の653レス目(2002年9月18日の書き込み)※18歳未満立入禁止


  21. ^ 女装キャラオンリーイベント「計画」公式サイト


  22. ^ “絵本もお役所も「萌え」 関連市場888億円の試算も”. 朝日新聞. (2007年1月21日). http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200701210078.html 2014年9月21日閲覧。 


  23. ^ 男の娘(おとこのこ) に関係する表現なら何でもOKイベント「男の娘☆(おとこのこ) 」公式サイト


  24. ^ 女装少年中心同人誌即売会「WEEDING!」公式サイト(2008年9月25日時点のアーカイブ)


  25. ^ オトコの娘フリーきっぷ(2010年4月1日時点のアーカイブ)


  26. ^ MAG・ネット 〜マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ〜(2011年5月12日時点のアーカイブ)


  27. ^ ☆★☆出没!アド街ック天国☆★☆今回オンエア【11位〜20位】(2010年9月7日時点のアーカイブ)


  28. ^ ASIN B005AI0XNG, 男の娘(おとこのこ) DVD


  29. ^ ASIN B007RNXWX0, 男の娘(おとこのこ) DVD2男の娘(おとこのこ) ×男の娘(おとこのこ)


  30. ^ ノンホルとは、女性ホルモンを使っていないこと。ノンオペとは、性別適合手術などの手術をしていないこと。


  31. ^ テキスト部分。


  32. ^ 考察として男の娘作品が流行る前段階として、『奴隷戦士マヤ』などの「ふたなり」ムーブメントがあったのを取り上げている。


  33. ^ 『女装少年アンソロジー』。


  34. ^ 『スーパー男の娘(おとこのこ) タイム、はじまるよっ★』。


  35. ^ 川原は連載開始にあたり、さまざまな「恋愛の教科書」を目指して描くと意欲を述べている(「別冊少女コミック」 1983年3月号)。


  36. ^ 『美少年学入門』(新書館、集英社、筑摩書房)で 中島梓は、女性のような美少年が、髪を長くのばし。帽子からロングブーツ(雨の日の長靴も)まで全て女物を着る(胸パッドは入れない、 ホットパンツのヒップに詰め物もしない)「美少年ファッション」を語っている。


  37. ^ 三和出版・ミリオン出版などの月刊風俗雑誌での発表が多い。「ヴィーナスの靴」のような「女性の靴」をテーマにした作品もあり。


  38. ^ 『少女少年』のシリーズ8作の主人公が小学生なのに対し、本作は中学1年生に設定されている。


  39. ^ 「博多豚骨ラーメンズ」(メディアワークス文庫)第1巻30ページなど


  40. ^ 月刊誌『くいーん』、『JUNE』など


  41. ^ 重力制御装置説あり。


  42. ^ 2009年10月17日にUTAU音源が公開され、UTAU公式キャラクターになった。女声。音源提供者は「カノン」である。


  43. ^ 『DS』では男女両方の姿。『SideM』では315プロから男性アイドルとして再デビューしたが、『シンデレラガールズ』の876プロコラボイベント時および『SideM(テレビアニメ)』では女装アイドルのままである。




参考文献



  • 神庭亮介 (2014年9月20日). “女装に恋して“男の娘” 集う若者「ストレスから解放」”. 朝日新聞(夕刊): p. 11. オリジナルの2014年9月21日時点によるアーカイブ。. https://archive.is/20140921033600/http://www.asahi.com/articles/DA3S11360910.html 2014年9月20日閲覧。 


関連項目








  • 異性装

    • 女装

    • 男装

    • 男の娘ファッション




  • 少年愛 - 少年性愛

    • ショタコン

    • ロリショタ




  • おかま - ニューハーフ


  • トランスジェンダー - トランスセクシャル - 性同一性障害

  • 陰間

  • 女形

  • 衆道

  • 性的対象化









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