大阪朝鮮高級学校
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大阪朝鮮高級学校 | |
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国公私立の別 | 私立学校 |
学校種別 | 各種学校 |
設置者 | 学校法人大阪朝鮮学園 |
設立年月日 | 1961年9月10日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒578-0984 |
大阪府東大阪市菱江二丁目18番26号 北緯34度40分33.9秒東経135度36分58.4秒 | |
外部リンク | 公式サイト |
大阪朝鮮高級学校(おおさかちょうせんこうきゅうがっこう、오사까 조선 고급학교)は、大阪府東大阪市菱江二丁目にある朝鮮学校。
日本の高等学校に相当する教育を行っているが、学校教育法における非一条校であるために各種学校扱いとなっている。主に大阪府・奈良県・和歌山県在住の生徒を受け入れている。
日本国内にある単独の「朝鮮高級学校」は、他に神戸朝鮮高級学校のみがある。サッカー・ラグビー・ボクシングで全国的にも有力校・強豪校のひとつであり、また、吹奏楽部においては、近年、部員数は非常に少ないにもかかわらず、大阪府内の公立校・私立校の吹奏楽指導者たちから「小編成スクールバンドの希望の星」と呼ばれ評価が高い。[要出典]
目次
1 校章
2 沿革
3 立ち退き請求事件(土地の明け渡し問題)
4 学科
5 著名な卒業生
6 生徒数
7 交通
8 脚注
9 参考文献
10 外部リンク
校章
通称「三ペン」。三本のペンは勤勉、三つのハンマーは勤労を象徴し、三千里錦繍江山と朝鮮民族三千万(当時の南北合計人口)を表現した。
沿革
1952年 - 大阪市生野区田島で開校。(開校日は1952年4月10日であるが、創立記念日を1961年9月10日としている)
1957年 - 8月10日に、河内市(現・東大阪市)玉串元町へ移転。
1973年 - 東大阪市菱江の現在地へ移転。新校舎が竣工。
1991年 - 大阪府総体に限り朝鮮高校の参加が認められる。ラグビー部が初参加でベスト16に入る。
1994年 - 高体連が特例による全国大会への参加が認める。
1999年 - ラグビー部が、大阪府総体で準優勝。全国大会大阪府予選で準優勝。
2003年 - ラグビー部が、全国高等学校ラグビーフットボール大会大阪府予選で初優勝を飾る。全国大会へ初出場。(二回戦進出)
2012年 - 吹奏楽部が大阪府代表として、第62回関西吹奏楽コンクール(関西支部大会・小編成の部)へ初出場をし金賞を受賞。[1]
立ち退き請求事件(土地の明け渡し問題)
現在地は、1971年に都市計画決定された土地区画整理事業の区域内にあり、移転前から減歩が予定されていた。しかし、長年にわたって代替地が確保されない状態が続き、1995年には換地処分の公告が行われ、グラウンドの一部2,000m2が市有地として所有権登記された。東大阪市と大阪朝鮮学園はその後も市有地とされた敷地の売却協議を行ったものの購入価格で折り合いがつかず、その間も大阪朝鮮高級学校は敷地の使用を続けていた[要出典]。2006年11月30日、東大阪市は、大阪朝鮮高級学校が市有地を約12年間賃料を払わずに占有しているとして、土地の明け渡しと賃料約7,900万円の支払いを求めて提訴。2009年11月に、大阪朝鮮高級学校が14,600万円で買い取るとともに、提訴時からの使用料相当額を支払うことで和解が成立した[2][3]。
学科
- 高級部(文系クラス・理系クラス・日本の国公私立学校からの編入クラス)
著名な卒業生
姜鉉守 - サッカー選手 (Jリーグ・カターレ富山)
金東秀 - サッカー選手 (KSL・FC大阪)
金正訓 - サッカー選手 (JFL・MIOびわこ草津)
崔仁洙 - サッカー選手 (JFL・栃木SC)
李成浩 - サッカー選手 (JFL・FC町田ゼルビア)
梁英二 - サッカー選手 (JFL・FC町田ゼルビア)
梁勇基 - サッカー選手 (Jリーグ・ベガルタ仙台)
李栄直 - サッカー選手 (Jリーグ・徳島ヴォルティス)
朴昇利 - サッカー選手 (JFL・FC大阪)
成昴徳 - ラグビー選手 (三菱重工相模原ダイナボアーズ)
鄭貴弘 - ラグビー選手 (釜石シーウェイブス)
金寛泰 - ラグビー選手 (東芝ブレイブルーパス)
権裕人 - ラグビー選手 (パナソニック ワイルドナイツ)
朴成基 - ラグビー選手 (ホンダヒート)
南宗成 - ラグビー選手 (マツダブルーズーマーズ)
梁正秋 - ラグビー選手 (神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
金勇輝 - ラグビー選手 (NTTドコモレッドハリケーンズ)
張泰堉 - ラグビー選手 (NTTドコモレッドハリケーンズ)
趙隆泰 - ラグビー選手 (NTTドコモレッドハリケーンズ)
李智栄 - ラグビー選手 (NTTドコモレッドハリケーンズ)
金典弘 - ラグビー選手 (トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
孫昇己 - ラグビー選手 (クボタスピアーズ)
韓尊文 - ラグビー選手 (流通経済大学ラグビー部)
李冽理 - ボクシング選手(元WBA世界スーパーバンタム級王者)
帝里木下 - ボクシング選手(第35代日本スーパーフライ級王者)
高英起 - ジャーナリスト
高昌師 - 作曲家(大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部准教授)
ちすん - 女優
朴悠那 - ミュージカル俳優
生徒数
2018年度の時点で257人[4]
交通
近鉄けいはんな線 吉田駅 南西へ約1.2km。
近鉄奈良線 河内花園駅 北へ約1.8km。
脚注
^ 吹奏楽コンクールデータベース(団体名:大阪朝鮮高級学校)
^ 大阪朝高運動場明渡し裁判 和解成立 最終報告集会 朝鮮新報、2010年2月3日
^ 大阪朝鮮高級学校が東大阪市からの立ち退き請求事件和解へ 弁護士 原啓一郎、2009年12月
^ 朝鮮学校無償化、2審は原告側の逆転敗訴 大阪高裁除外認める産経WEST 2018年9月27日
参考文献
- 大阪民族教育60年誌編集委員会 『大阪民族教育60年誌』 大阪朝鮮学園、2005年。
外部リンク
- 大阪朝鮮高級学校