ヘッドロング




















































ヘッドロング

クイーンシングル
初出アルバム『イニュエンドウ』
A面
ヘッドロング (レディオ・エディット) (アメリカ盤のみ)
ヘッドロング (イギリス盤・日本盤のみ)
B面
アンダー・プレッシャー (アメリカ盤のみ)
神々の民 (イギリス盤のみ)
マッド・ザ・スウィン (イギリス盤・日本盤のみ)
ロスト・オポチュニティ(日本盤のみ)
リリース
1991年1月14日 (アメリカ)
1991年5月13日 (イギリス)
1991年10月16日 (日本)
規格
7"/12"、CD、コンパクトカセット
録音
1990年
ジャンル
ロック
時間
4分38秒
レーベル
ハリウッド・レコード (アメリカ)
パーロフォン (イギリス)
東芝EMI (日本)
作詞・作曲
クイーン
(ブライアン・メイ)
プロデュース
クイーン
デヴィッド・リチャーズ

クイーン シングル 年表






狂気への序曲
(1991)

ヘッドロング
(1991)

アイ・キャント・リヴ・ウィズ・ユー
(1991)











ミュージックビデオ

「Headlong」 - YouTube


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ヘッドロング」(Headlong)は、イギリスのロックバンド、クイーンによる楽曲である。作曲はギタリストのブライアン・メイだが、クレジットはクイーンとなっており、1991年のアルバム『イニュエンドウ』から3番目のシングルとしてリリースされた。




目次






  • 1 概要


  • 2 プロモーションビデオ


  • 3 収録曲


    • 3.1 アメリカ盤


    • 3.2 イギリス盤


    • 3.3 日本盤(ヘッドロング+2)




  • 4 担当


  • 5 チャート


  • 6 脚注


    • 6.1 注釈


    • 6.2 出典




  • 7 外部リンク





概要


この曲は、初めにブライアン・メイによって彼がその後出す予定であったソロアルバム『バック・トゥ・ザ・ライト〜光にむかって〜』(1992年) のために録音された。しかし、クイーンのヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーがトラックを歌うのを聞いたとき、彼はクイーンの曲とするのを認めた。


この曲は、アメリカでハリウッド・レコード契約のもとで最初のシングルとして1991年1月14日にリリースされたが、イギリスでは4ヶ月もの間リリースされなかった[注 1]。日本でも1991年10月16日にマキシシングルとして、当時未発表だった2曲をカップリングに追加した「ヘッドロング+2」が発売された[1]


この歌は、アメリカのホット・メインストリーム・ロック・トラックスのチャートで3位を獲得。「And you're rushin' headlong」の合唱は、少し、クイーンの前アルバム『ザ・ミラクル』のシングル『ブレイクスルー』の2番の歌詞「I wanna rush headlong into this ecstasy」からとられている。


CDシングルのカバーの1つは、アルバムの他のシングルと同様にグランヴィルのイラストに影響されている。



プロモーションビデオ


『ヘッドロング』のプロモーションビデオは、リードシンガー、フレディ・マーキュリーの映る最後のクイーンのビデオの1つであり、『狂気への序曲』(イギリスでのセカンドシングル)のビデオの前に撮られた。ビデオには、スタジオ(階段のようなステージ)で歌うパフォーマンスをするメンバーやスタジオで働いているメンバーが映っている。歌のビデオバージョンでは、2回目のコーラスの後に、オーディオとしてはリリースされていない短いセクションを含んでいる。


パフォーマンス映像(フレディが黄色のセーターを着ている)は、1990年後半にロンドンのメトロポリス・スタジオ(ビデオの初めと終わりにその外観が映る)で撮られた(2枚の異なるブルーのシャツを着ているフレディの)他の映像の間の、1991年4月初旬に撮影された。これはフレディ・マーキュリーの最後のカラービデオでもあり、彼の健康状態は、この年の11月24日に命を奪うことになるAIDSによって悪化していた。この次のビデオは、『輝ける日々』であり、1991年5月の間にモノクロで撮影された。


アルバム『イニュエンドウ』の他の全てのビデオのように、『ヘッドロング』のクリップはRudi DolezalやHannes Rossacherから構成されるオーストリアのディレクターチーム、DoRoによって監督された。彼らは、クイーンの1986年のシングル『心の絆』のビデオから関わっていた。彼らはさらに、3人のグループで新しく撮られた唯一のビデオで1997年にリリースされた『ノー・ワン・バット・ユー』の監督もしている。



収録曲



アメリカ盤




  1. ヘッドロング (レディオ・エディット) - Headlong (Radio Edit) (Queen)


  2. ヘッドロング - Headlong (Queen)


  3. アンダー・プレッシャー - Under Pressure (Queen & David Bowie)



イギリス盤




  1. ヘッドロング - Headlong (Queen)


  2. 神々の民 - All God's People (Queen, Mike Moran)


  3. マッド・ザ・スワイン - Mad the Swine (Mercury)



日本盤(ヘッドロング+2)




  1. ヘッドロング - Headlong (Queen)


  2. マッド・ザ・スワイン - Mad the Swine (Mercury)


  3. ロスト・オポチュニティ - Lost Opportunity (Queen)



担当




  • フレディ・マーキュリー - リードヴォーカル、コーラス


  • ブライアン・メイ - エレクトリックギター、ピアノ、キーボード、コーラス


  • ジョン・ディーコン - ベースギター


  • ロジャー・テイラー - ドラムス、コーラス



チャート

































チャート (1991年)
ピーク
週間
カナダ[2]
25
11
オランダ[3]
43
8
アイルランド[4]
25
2
イギリス[5]
14
4
アメリカ[6]
3
?


脚注



注釈





  1. ^ イギリスでの最初のシングルは「イニュエンドウ」で、ハリウッドがラジオ局に向けたプロモーショナルシングルとしてアメリカでリリースしたもの。




出典





  1. ^ “クイーン / ヘッドロング+2”. CDジャーナル. 2019年1月29日閲覧。


  2. ^ “Bienvenue au site Web BIBLIOTHÈQUE ET ARCHIVES CANADA | Welcome to the LIBRARY AND ARCHIVES CANADA website”. Collectionscanada.gc.ca. 2012年2月20日閲覧。


  3. ^ Steffen Hung. “Queen - Headlong”. dutchcharts.nl. 2012年2月20日閲覧。


  4. ^ Jaclyn Ward - Fireball Media Ltd. - http://www.fireballmedia.ie+(1962年10月1日).+“The Irish Charts - All there is to know”. Irishcharts.ie. 2012年2月20日閲覧。


  5. ^ “UK Singles & Albums Chart Archive”. Chart Archive. 2014年9月11日閲覧。


  6. ^ “AllMusic”. AllMusic. 2012年2月20日閲覧。




外部リンク


  1. “Queen - Headlong (single) (1991)”. Paulmcgarry.com. 2007年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月28日閲覧。




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