リンキン・パーク
Linkin Park | |
---|---|
![]() ベルリンでのライブ(2010年) | |
基本情報 | |
別名 | Super Xero (1996年) Xero (1996年-99年) Hybrid Theory (1999年) |
出身地 | ![]() カリフォルニア州 ロサンゼルス |
ジャンル | オルタナティヴ・ロック[1][2] オルタナティヴ・メタル[1][3] ニュー・メタル(初期)[1][2] エレクトロニカ[1][3] ヒップホップ(初期)[3] ヘヴィメタル[3] ポスト・グランジ[3] ラップロック[3] 電子音楽[2] |
活動期間 | 1996年 - 現在 |
レーベル | ワーナー・ブラザース・レコード マシーン・ショップ・レコーディングス |
共同作業者 | ストーン・テンプル・パイロッツ |
公式サイト | LINKIN PARK / HOME (英語) |
メンバー | チェスター・ベニントン (1976-2017) (ボーカル) マイク・シノダ (ボーカル、ギター、キーボード) ブラッド・デルソン (ギター) フェニックス (ベース) ジョー・ハーン (DJ) ロブ・ボードン (ドラムス) |
旧メンバー | マーク・ウェイクフィールド (ボーカル) スコット・コジオール (ベース) カイル・クリステナー (ベース) |
リンキン・パーク(Linkin Park)は、アメリカ合衆国のロックバンド。1996年に結成されたバンド「Super Xero」を前身としている[1]。オルタナティヴ・ミュージックの独自のミュージック・センスで幅広いジャンルの音楽要素を取り入れている。2014年6月時点での全世界累計アルバムセールスは5,500万枚以上を記録している[4]。
目次
1 来歴
1.1 バンドの結成
1.2 結成初期
1.3 ワーナーと契約
1.4 メジャーデビュー(2000年-2002年)
1.5 メテオラ(2003年-2006年)
1.6 ミニッツ・トゥ・ミッドナイト(2007年-2009年)
1.7 ア・サウザンド・サンズ(2010年-2011年)
1.8 リヴィング・シングス(2012年-2013年)
1.9 ザ・ハンティング・パーティー(2014年-2015年)
1.10 ワン・モア・ライト、チェスター・ベニントンの死(2016年-現在)
2 音楽性
3 ミュージック・ビデオ
4 メンバー
5 ディスコグラフィー
5.1 アルバム
5.2 リミックス・アルバム
5.2.1 企画盤アルバム
5.2.2 シングル
5.2.3 DVD・VHS
6 受賞歴
7 来日公演・テレビ出演
8 脚注
9 外部リンク
来歴
バンドの結成
マイク・シノダ(Mike Shinoda)とブラッド・デルソン(Brad Delson)は、ロサンゼルスのアゴーラ・ヒルズ(Agoura Hills)にある中学、高校からの親友であった。鑑賞したパブリック・エナミーとアンスラックスのコンサートに衝撃を受け、バンドの結成を決意[5]した2人は、1996年[6]のアゴーラ高校(Agoura High School)卒業時に友人だったロブ・ボードン(Rob Bourdon)を誘い、バンドSuper Xeroを結成する[7](ブラッドとロブは、かつて「Relative Degree」というバンドで共に活動していた[7])。その後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でブラッドがアパートをシェアしていたルームメイトのフェニックス(Dave "Phoenix" Farrell)と、マイクがパサデナ(Pasadena)のアートセンター・カレッジ・オブ・デザインで知り合ったジョー・ハーン(Joe Hahn)(イラストの勉強をしていた)が加入した。2人の加入後、バンド名は短縮されXeroとなる[7]。5人組となった彼らは、さらにマーク・ウェイクフィールドを加え、初のデモテープを自主制作した[7][8]。
結成初期
結成当初(1996年頃)は、メンバーがバンド活動・学業・仕事の両立に四苦八苦していた上、活動は上向かず、ライヴの客入りは寂しかった[9]。1998年にはリードボーカルを担当していたマークが脱退した。彼の後任を探していたメンバーは、Zomba Recordingsの有力スタッフだったジェフ・ブルーを通じて、9年間ソロや他のバンドで歌っていたアリゾナ州フェニックスのボーカリスト、チェスター・ベニントン(Chester Bennington)を知る。1999年、デモテープを受け取ったチェスターはその音響に感銘し、オーディションを受け加入が即決定した。オーディションの際、彼の卓越した歌声を聴いた他の候補者は帰って行ったという[10]。チェスターを迎えたのを機に、バンドのコンセプトを明確にするためバンド名をXeroからハイブリッド・セオリーに改名、ハイブリッド・セオリー名義でEP作品の『ハイブリッド・セオリーEP』(Hybrid Theory EP)を1000枚自主制作した。フェニックスは、1999年から2000年後半に掛けて他のバンドのツアーに参加するため、バンドから一時離れたが、2001年の「Crawling」のPV撮影から復帰した[11]。
ワーナーと契約
チェスターの加わったハイブリッド・セオリーは42社ものレーベルを訪れたが、一向に契約を結べないでいた。しかし、先述のジュフ・ブルーがワーナー・ブラザース・レコードA&R部門(新人アーティストを発掘・デビューさせる部門)に移籍していたこともあり、ワーナーとの契約締結に漕ぎ着けた。ところが、ワーナーにはすでに同名バンドが存在していたことから、改名することになる。チェスターは、定期的に車で通りかかっていたサンタモニカの公園の名前に因み、LINCOLN PARKという名称への改名を提案したが[6][12]、インターネットのドメイン名がおさえられていたために断念。結局LINCOLN PARKと同じ発音であるLINKIN PARKに落ち着いた。
メジャーデビュー(2000年-2002年)
2000年10月、ドン・ギルモアのプロデュースで1stフルアルバム『ハイブリッド・セオリー』(Hybrid Theory)をリリース。ビルボード・アルバムチャート(Billboard 200)で初登場16位、最高位2位を記録(以下「全米○位」と表記)。アメリカで2001年に最も売れたアルバムに認定され[5]、現在までに世界で2000万枚近く売り上げている[6]。収録曲のいくつかは、映画『ドラキュリア』『リトル★ニッキー』『バレンタイン』などでフィーチャーされた[6]。2001年にデビューシングル「One Step Closer」をリリースし、同年11月、初の映像作品集『フラット・パーティー』(Frat Party at the Pankake Festival)を、4thシングル「In the End」と同時にリリースした。
アルバムの大ヒットを機に、オズフェストや「オールモスト・アコースティック・クリスマス」(ラジオ局KROQ主催)、「ファミリー・バリュー・ツアー」など多くのツアー、コンサートに参加。オズフェストでは、ブラック・サバスやマリリン・マンソン、スリップノット、パパ・ローチ、ディスターブド、クレイジー・タウン、ブラック・レーベル・ソサイアティなどと競演した[7]。この年には、324本のライブをこなした。2001年11月、バンドと親しいJessica Bardasの提案で、公式ファンクラブ「リンキン・パーク・アンダーグラウンド」(Linkin Park Underground、LPU)が設立される[7]。2002年には自らが立ち上げたコンサート・ツアー、プロジェクト・レボリューション(Projekt Revolution)の初公演が行われた。初のフィーチャリングは、アディーマ(Adema)とサイプレス・ヒル(Cypress Hill)、DJ Z-Tripだった[7]。
2002年、第44回グラミー賞で3つの部門にノミネートされ[13][14]、『ハイブリッド・セオリー』からの2ndシングル「クローリング」(Crawling)でベスト・ハード・ ロック・パフォーマンス部門を受賞した[5]。授賞式の際、会場入口で写真撮影に応じていた時に受賞がアナウンスされてしまい、受賞決定の瞬間をメンバーたちは聞けなかったというエピソードがある[15]。
同年7月、『ハイブリッド・セオリー』のリミックス・アルバム『リアニメーション』(Reanimation)をリリースし、全米初登場2位を獲得。発売週だけで27万枚以上を売り上げ[16]、リミックス・アルバムとしての初動売り上げ記録を更新した。
メテオラ(2003年-2006年)
2003年3月、セカンドアルバム『メテオラ』(Meteora)をリリース。初週に81万枚を売り上げ、アメリカとイギリスで初登場1位を獲得した[12]。現在までに全世界で1000万枚以上の売り上げを記録している[5]。同年11月には1stライヴ・アルバム『ライヴ・イン・テキサス』(Live In Texas)を、2004年にはジェイ・Z(Jay-Z)とのマッシュ・アップ作品『コリジョン・コース』(Collision Course)をリリースし、後者は全米初登場1位となった。なお、ジェイ・Zは、2005年にバンドMCのマイク・シノダが立ち上げたサイド・プロジェクト「フォート・マイナー」に、エグゼクティブ・プロデューサーとして参加している。
2003年4月8日から行われたプロジェクト・レボリューションのツアーに、アメリカの軍人とその家族を特別ゲストとして招待、「国のために自ら犠牲を払っている人たちに対して、お返しをする必要があると思う」と述べ、軍人らを称えた[17]。2004年に東南アジア地域がスマトラ島沖地震による災害に見舞われた際には、赤十字の協力のもとに基金団体「ミュージック・フォー・リリーフ(Music For Relief)」を設立、バンド自身も10万ドルを寄付し、ファンらにも寄付を呼びかけた[18]。また2005年、チェスター・ベニントンは、アメリカ南東部を襲ったハリケーン・カトリーナの被害救済のチャリティー企画に参加した[19](モトリー・クルーのヒット曲「Home Sweet Home」を再レコーディングし、その売上げを被害救済に充てるというもの)。
2006年、ジェイ・Z feat. リンキン・パークの「ナム/アンコール」(Numb/Encore)で第48回グラミー賞の最優秀ラップ/ ソング・コラボレーション部門を受賞[20]。開会式でポール・マッカートニー、ジェイ・Zとともに「ナム/アンコール」「イエスタデイ」を披露した。また、サマーソニック06のヘッドライナーとして来日、新曲「QWERTY」を披露した。その前日には単独公演も行った。
また、「ナム/アンコール」は映画『マイアミ・バイス』(MIAMI VICE)で使用された。
ミニッツ・トゥ・ミッドナイト(2007年-2009年)
2007年5月、リック・ルービンをプロデューサーに迎え、実に4年2か月ぶりとなる3枚目のオリジナル・アルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』(Minutes To Midnight)をリリース。音楽性で大きな路線変更があり、賛否両論が起こったものの、アメリカ、日本を初め世界31か国で1位を獲得[18]。そのほとんどの国々でプラチナディスク、ゴールドディスクの認定を受けた。また、アルバムからのファースト・シングル「ワット・アイヴ・ダン」が、スティーヴン・スピルバーグ制作総指揮の映画『トランスフォーマー』の主題歌に使用された。
2007年7月に、世界7大都市で同時開催されたチャリティーコンサート「ライヴ・アース」(LIVE EARTH)の東京公演に、ヘッドライナーとして出演した。同年11月には、来日公演の「JAPAN TOUR 2007」が開催され、その際に来日記念盤として、『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト―ツアー・エディション』(Minutes To Midnight -Tour Edition)がリリースされた。
2008年4月、ラッパーのバスタ・ライムスとのコラボレーション曲「ウィ・メイド・イット」(We Made It)のシングルCDをリリース。この曲は当初、バスタ・ライムスの新アルバムに収録される予定だったが、最終的には収録に至っていない。
2008年11月には、2枚目となるライヴ・アルバム『ロード・トゥ・レヴォリューション』(ROAD TO REVOLUTION: LIVE AT MILTON KEYNES) と、未発表音源を収録したミニ・アルバム『ソングス・フロム・ジ・アンダーグラウンド』(Songs From The Underground)をリリースした。同アルバムには、これまでにLPU会員限定で公開されてきたデビュー前の楽曲や、サマーソニック06で披露されるも3rdオリジナル・アルバムの選曲から外された楽曲「QWERTY」が収録されている。日本では、来日記念盤が2009年5月14日にリリースされた。
2009年5月18日、前述した『トランスフォーマー』の続編にあたる2009年6月公開の映画『トランスフォーマー: リベンジ』の主題歌として「ニュー・ディヴァイド」(New Divide)が書き下ろされ、ビルボードシングルチャートで初登場6位を記録した[21]。前回は主題歌に起用されただけだったが、本曲は映画のために書き下ろされたものである[22]。8月に開催されたサマーソニック09ではヘッドライナーを務め、そのライヴ中には、同月に本格始動したチェスター・ベニントンによるソロプロジェクト「デッド・バイ・サンライズ」(Dead By Sunrise)がスペシャルゲストとしてパフォーマンスを行った[18]。プロジェクトのファーストアルバム『アウト・オブ・アッシュズ』(Out Of Ashes)は9月30日に日本先行で発売された。2009年12月には、未発表音源、デモ楽曲を収録した2枚目となるミニアルバム『デモ・トラックス』(LP Underground 9: DEMOS)をリリースした。同アルバムには、試作段階の曲や、「QWERTY」と同じく、3rdオリジナル・アルバムの選曲から外された楽曲「Across The Line」が収録されている。また、一般販売はアメリカ、日本のみである。
ア・サウザンド・サンズ(2010年-2011年)
2010年1月に起きたハイチ地震支援のため制作しリリースされた「ミュージック・フォー・リリーフ」(リンキン・パーク設立)によるチャリティーアルバム『Download To Donate For Haiti』に向けて、未発表の新曲「Not Alone」を提供した。ミュージック・ビデオも制作され、公式サイトなどで公開された。
2010年4月、リンキン・パークプロデュースのiPod touch、iPhone、iPad専用ゲーム・アプリケーション「エイト・ビット・リベリオン!」(8-Bit Rebellion!)を発表。ゲームには今まで発表した楽曲をチップチューン風にアレンジした「エイト・ビット・リベリオン・ヴァージョン」に加え、新曲「Blackbirds」が収録されている。「Blackbirds」はゲームをクリアすると聴くことができる。後に4thアルバム『ア・サウザンド・サンズ』iTunes盤に収録された。
2010年8月2日にリリースされた『ア・サウザンド・サンズ』からのリード・シングル「ザ・カタリスト」が、ビルボード・ロック・ソングスチャートで1位デビューを成し遂げた。これはロック・ソングスチャートが2009年にスタートして以来史上初の出来事となった。オルタナティブ・ソングスチャートでも3週目に1位を獲得した。
2010年9月、前作から約3年ぶりの4thアルバム『ア・サウザンド・サンズ』(A Thousand Suns)をリリースした。プロデューサーには、前作『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』で共演したリック・ルービンとマイク・シノダが再び起用された[23]。日本盤は9月8日に世界最速・先行発売となる予定であったが[24]、9月15日に変更となった(アメリカでは9月14日リリース)。このアルバムの情報は謎解き形式で、公式サイト上でファンにパズル(隠された文字、暗号など)を出題し、解読させていきながら発表していくものであった。さらに、アルバムからのリード・シングル「ザ・カタリスト」("The Catalyst")については、ステム(曲の基礎となるパーツ)をダウンロードし、それらを自ら自由に組み合わせてリミックスを制作し投稿するコンテスト「Linkin Park, Featuring You」をバンドのMySpaceにて開催、コンテストに優勝したリミックス作品は4thアルバムに収録され、優勝者はリンキン・パークのスタジオに招かれ一緒に演奏することができる(「ザ・カタリスト」リリース直前に優勝者が発表され、NoBraiN(本名Czeslaw Sakowski、ポーランドの英語教師)が優勝、アルバム制作にも参加している)。また9月15日には、日本国内で特別仕様のガンプラをセットした限定版を11月24日に発売するとともに、アーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』とのタイアップで「ザ・カタリスト」を『エクストリームバーサス』へ提供することを発表した[25]。
2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震及び東日本大震災支援のため、「ミュージック・フォー・リリーフ」制作のチャリティーアルバム『ダウンロード・トゥ・ドネート:ツナミ・リリーフ(Download to Donate: Tsunami Relief)』に向け、新曲「Issho Ni(いっしょに)」を提供した。またアルバムには、日本からB'z(「HOME」英語バージョン収録)が参加している。
2011年9月には、ニコファーレにてグッドスマイルカンパニーと連携し、『ア・サウザンド・サンズ』を題材にしたアートショーやトークセッションなどのファンイベント、「A Thousand Horizons」を開催した。イベントの第2部「Thousand Horizons Show」では、ニコニコ生放送にて生中継が行われた[26]。さらにセーブ・ザ・チルドレンと共に石巻市立貞山小学校と宮城県石巻北高等学校を訪問した[27]。
リヴィング・シングス(2012年-2013年)
2012年4月18日に5thアルバムからのリードシングル「Burn It Down」を発表(アメリカでは4月16日、日本盤CDは5月23日)。およそ2か月後の6月には、前作から約2年ぶりの5thアルバム『リヴィング・シングス』(Living Things)を発売。自身最短のリリース間隔である。また、前2作に引き続き、リック・ルービンとマイク・シノダの共同プロデュースである。
2012年6月22日、日本の地上波テレビ番組では初めて音楽番組「ミュージックステーション」に出演し「Burn It Down」を披露したが、バックの音楽がずれてしまうという音響トラブルが起きた[28]。尚、放送時にギター担当のブラッド・デルソンが病欠したために代役のギタリストが出演した。
2013年5月、チェスター・ベニントンは新ボーカリストとしてオルタナティヴ・ロックバンド、ストーン・テンプル・パイロッツに加入、リンキン・パークと兼任・並行して活動することを発表した。
2013年8月10日、エレクトロ・ハウスミュージシャンのスティーヴ・アオキとコラボレーションした楽曲「A Light That Never Comes」を、同日東京で開催されたサマーソニックにて世界初披露した。同曲は、同年9月にFacebookで発表したリンキン・パークによるアクションパズルゲーム「LP Recharge」のために録音され、後にシングルとしてもリリースされた。同年10月には、「A Light That Never Comes」も収録された『リヴィング・シングス』の楽曲を中心とした2枚目のリミックス・アルバム『リチャージド』(Recharged)をリリース。
ザ・ハンティング・パーティー(2014年-2015年)
2014年3月5日、最も影響力のあるラッパーの1人といわれるラキムをフィーチャリングした楽曲「Guilty All the Same」を、iPhone上のアプリShazamを通して公開した。この曲を聴くには、ShazamにLinkin Parkの曲を認識させる必要がある。この曲は今までの中でも比較的メタル色の強いもので、アウトロ部分ではワウペダルを加えたギターソロが聞ける。
6月に、6作目のアルバム『ザ・ハンティング・パーティー』をリリース。今作は、前3作で共作してきたリック・ルービンの手を離れ、メンバーのマイク・シノダとブラッド・デルソンによる初のセルフ・プロデュースである。ヘルメットのペイジ・ハミルトン、システム・オブ・ア・ダウンのダロン・マラキアン、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロといった、オルタナティヴ・メタル・ミュージシャンを迎え、全体を通してハードロック、及びヘヴィメタル色が強くなった。
2015年4月には、スティーヴ・アオキと再びコラボレーションした楽曲「Darker Than Blood」が、アオキの3枚目のアルバム『ネオン・フューチャー Part.2』に向けたシングルとしてリリースされた。
ワン・モア・ライト、チェスター・ベニントンの死(2016年-現在)
2016年は、バンドにとって結成20周年となる節目の年であったが、バンド自身は次の7作目となるアルバムに向けて方向性の議論や制作に費やした一年となった。
2017年2月16日、バンド初となる女性シンガーのキアーラをフィーチャリングした楽曲「Heavy」を、7thアルバムからのリードシングルとしてリリース、その7thアルバム『ワン・モア・ライト』を同年5月にリリースした。前作同様にバンドメンバーによるセルフ・プロデュース。また、多くのミュージシャンを迎え作詞作曲で共作している。チャートでは全米1位を獲得したものの、アルバムの方向性をこれまでのバンドの作品と比較しても大きくポップ路線へと変更したことにより、賛否両論が巻き起こった。
2017年7月20日、リードボーカルのチェスター・ベニントンがロサンゼルスの自宅で死亡しているのが発見された。首吊りによる窒息死だった。自殺の理由については、親友であったクリス・コーネルの後追い(7月20日はクリス・コーネルの誕生日であった)や、チェスター・ベニントン自身のミュージシャンとしての従事期間が27年目であった事などが考えられる。[29][30]
音楽性
ラウドロックやヒップホップ、ハードコア、インダストリアル、エレクトロニックなど様々な音楽要素の影響を受けている。一般にはニュー・メタルやミクスチャー・ロックに分類される事が多い。しかし当人は「ラップロック、ニュー・メタルといったジャンル分けにはうんざりしていた」と言い[31]、フェニックスはかつて、楽曲中に融合されている複数の音楽要素について、「ここはヒップホップで、この部分はハードロック」などのように各ジャンルごとにカテゴライズされるのではなく、「リンキン・パークの音」だと言われたいとコメントしている[10]。3rdアルバムでは大きく音楽性を転向し、従来の楽曲に見られたマイクによるラップボーカル、チェスターのシャウト、ヘヴィなサウンドはほとんど姿を消し、哀愁感のあるロック・バラードが前面に出た作品になった。また、歌詞中にはfuckなどのいわゆるFワードが2ndアルバムまで含まれていないことも特徴だった(3rdアルバムの一部の曲(「ギヴン・アップ」等)には含まれる為、日本国外ではFワードのないclean版も発売された)。4thアルバムでは、一部の曲でマイクのラップボーカル、チェスターのシャウトが復活しているが、ヘヴィなギターサウンドは消極的になっている。
2ボーカルには明確な役割分担があり、通常はマイクがラップ、バックコーラスを、チェスターがメロディック、ロック、シャウトを担当する。これらの分担が、緩急ある曲展開を成す要因となっている。曲作りに際しては、バンドサウンドよりも打ち込みとサンプリングを多用したオケを作ることが多い。
ミュージック・ビデオ
ジョー・ハーンが監督をすることが多い。作製手法はバラエティーに富んでおり、アニメーションやSFXを用いているものもある。日本のアニメーション製作会社GONZOが製作したことでも有名な「Breaking The Habit」のPVを含め、MTV Video Music Awardsを多く受賞している。
|
|
* - ジョー・ハーンによる監督
メンバー
- 現メンバー

チェスター・ベニントン
チェスター・ベニントン(1999年 - 2017年)ボーカル担当。
- 2017年7月に死去。首吊り自殺とみられる。
ロブ・ボードン(1996年 - 現在)ドラムス担当。
ブラッド・デルソン(1996年 - 現在)ギター担当。
フェニックス(1996年 - 1999年、2001年 - 現在)ベース、コーラス担当。
ジョー・ハーン(1996年 - 現在)DJ担当。
マイク・シノダ(1996年 - 現在)ボーカル、ギター、キーボード担当。
- 旧メンバー
- マーク・ウェイクフィールド / Mark Wakefield(1996年 - 1998年)
- チェスター・ベニントン加入前(Xero時代)のリード・ボーカル。1998年に脱退。現在はバンド「タップルート」のマネージャーをしている[6]。
- カイル・クリステナー / Kyle Christener(1998年 - 1999年)
- 『ハイブリッド・セオリー EP』でベースを代役。現在は「NoseDive」というバンドに所属している[6]。
- スコット・コーツィオル / Scott Koziol(1999年 - 2001年)
- 「ワン・ステップ・クローサー」(『ハイブリッド・セオリー』収録)でベースを代役。
ディスコグラフィー
アルバム
年 |
タイトル |
アルバム詳細 |
チャート最高位 |
認定 |
|||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
US [32] |
AUS [33] |
AUT [34] |
CAN [35] |
FRA [36] |
GER [37] |
IRE [38] |
NZ [39] |
SWI [40] |
UK [41] |
||||
2000 |
Hybrid Theory |
|
2 | 2 | 2 | 5 | 17 | 2 | 6 | 1 | 5 | 4 |
|
2003 |
Meteora |
|
1 | 2 | 1 | 2 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
|
2007 |
Minutes to Midnight |
|
1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
|
2010 |
A Thousand Suns |
|
1 | 1 | 1 | 1 | 4 | 1 | 3 | 1 | 1 | 2 |
|
2012 |
Living Things |
|
1 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 |
|
2014 |
The Hunting Party |
|
3 | 3 | 2 | 3 | 3 | 1 | 6 | 2 | 1 | 2 |
|
2017 |
One More Light |
|
1 | 3 | 2 | 1 | 14 | 3 | 9 | 4 | 2 | 4 |
リミックス・アルバム
年 |
タイトル |
アルバム詳細 |
チャート最高位 |
認定 |
|||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
US [32] |
AUS [33] |
AUT [34] |
CAN [35] |
FRA [36] |
GER [37] |
IRL [38] |
NZ [39] |
SWI [40] |
UK [41] |
||||
2002 |
Reanimation |
|
2 | 16 | 2 | 8 | 11 | 3 | 4 | 8 | 3 | 3 |
|
2013 |
Recharged |
|
10 | 7 | 9 | 9 | 19 | 4 | 41 | 9 | 6 | 12 |
|
企画盤アルバム
ライヴ |
2003年 |
ライヴ・イン・テキサス(Live In Texas) 全米最高23位 プラチナム獲得 |
マッシュアップ |
2004年 |
コリジョン・コース(Collision Course) 全米最高1位 プラチナム獲得 |
ライヴ |
2008年 |
ロード・トゥ・レヴォリューション(Road To Revolution: Live At Milton Keynes) |
音源集 |
2008年 |
ソングス・フロム・ジ・アンダーグラウンド(Songs From The Underground) |
デモ音源集 |
2009年 |
デモ・トラックス(LP Underground 9: Demos) |
シングル
発売年 |
タイトル |
収録アルバム |
---|---|---|
2000年 |
One Step Closer |
ハイブリッド・セオリー |
2001年 |
Crawling |
|
Papercut | ||
In The End | ||
2002年 |
Pts.Of.Athrty |
リアニメーション |
2003年 |
Somewhere I Belong |
メテオラ |
Faint | ||
Numb | ||
2004年 |
From The Inside |
|
Lying From You | ||
Breaking The Habit | ||
Numb / Encore |
コリジョン・コース |
|
2007年 |
What I've Done |
ミニッツ・トゥ・ミッドナイト |
Bleed It Out | ||
Shadow Of The Day | ||
2008年 |
Given Up |
|
Leave Out All The Rest | ||
2009年 |
New Divide |
トランスフォーマー: リベンジ サウンドトラック |
2010年 |
The Catalyst |
ア・サウザンド・サンズ |
Waiting For The End | ||
2011年 |
Burning In The Skies |
|
Iridescent | ||
2012年 |
Burn It Down |
リヴィング・シングス |
Lost In The Echo | ||
Powerless | ||
2013年 |
Castle Of Glass |
|
A Light That Never Comes (with スティーヴ・アオキ) |
リチャージド |
|
2014年 |
Guilty All The Same (feat. ラキム) |
ザ・ハンティング・パーティー |
Until It's Gone | ||
Final Masquerade | ||
Rebellion (feat. ダロン・マラキアン) | ||
2017年 |
Heavy (feat. キアーラ) |
ワン・モア・ライト |
その他の楽曲
発売年 |
タイトル |
概要 |
---|---|---|
2002年 |
It's Goin' Down |
エクセキューショナーズとのコラボレーション楽曲 『Built From Scratch』収録 |
2008年 |
We Made It |
バスタ・ライムスとのコラボレーション楽曲 |
2010年 |
Not Alone |
『Download To Donate For Haiti』収録 |
Blackbirds |
8-Bit Rebellion!、『ア・サウザンド・サンズ』デジタル盤収録 |
|
2011年 |
Issho Ni |
『ダウンロード・トゥ・ドネート:ツナミ・リリーフ』収録 |
2015年 |
Darker Than Blood |
スティーヴ・アオキとのコラボレーション楽曲 『ネオン・フューチャー Part.2』収録 |
DVD・VHS
2002年 |
フラット・パーティ(Frat Party At The Pankake Festival) |
2003年 |
The Making Of Meteora / 『メテオラ』限定盤に付属 |
2003年 |
ライヴ・イン・テキサス(Live In Texas) |
2004年 |
ブレイキング・ザ・ハビット(Breaking The Habit) |
2004年 |
コリジョン・コース(Collision Course) |
2007年 |
The Making Of Minutes To Midnight / 『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』限定盤に付属 |
2008年 |
ロード・トゥ・レヴォリューション(Road To Revolution: Live At Milton Keynes) |
2010年 |
The Meeting Of A Thousand Suns / 『ア・サウザンド・サンズ』限定盤に付属 |
2011年 |
A Thousand Suns+ / 『ア・サウザンド・サンズ』来日記念盤に付属 |
2012年 |
Inside Living Things / 『リヴィング・シングス』限定盤に付属 |
2013年 |
Living Things+ / 『リヴィング・シングス』来日記念盤に付属 |
受賞歴
- 2001年
- Kerrangアワード - 最優秀インターナショナル新人
- Finland's Emma Awards - Best Foreigner Artist of The Year
- 2002年
- 第44回グラミー賞 - 最優秀ハード・ロック・パフォーマンス (「Crawling」)
MTV Video Music Awards - 最優秀ロック・ビデオ (「In the End」)
MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード - ハード・ロック最優秀グループ- ECHO Awards - Best International Nu-Metal/Alternative Artist
- Swedish Hit Music Awards - Best Foreign Rock Group
- 2003年
ワールド・ミュージック・アワード - Best rock group
アメリカン・ミュージック・アワード - オルタナティヴ・ロック最優秀アーティスト- MTV Video Music Awards - 最優秀ロック・ビデオ (「Somewhere I Belong」)
- 2004年
- MTV Video Music Awards - Viewer's Choice Award (「Breaking The Habit」)
- Radio Music Awards - Artist of the Year - Rock Radio
- Radio Music Awards - Song of the Year - Rock Radio (「Numb」)
- 2005年
MTV Video Music Awards Japan - 最優秀グループビデオ (「Breaking The Habit」)、最優秀コラボレーションビデオ (「Numb/Encore」)[18]
- 2006年
- 第48回グラミー賞 - 最優秀ラップ/ソング・コラボレーション(「Numb/Encore」)
- 2007年
- MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード - 最優秀バンド
- アメリカン・ミュージック・アワード - オルタナティヴ・ロック最優秀アーティスト
- 2008年
- MTV Video Music Awards - 最優秀ロック・ビデオ(「Shadow of the Day」)
- アメリカン・ミュージック・アワード - オルタナティヴ・ロック最優秀アーティスト
- 2009年
- Kerrangアワード - クラシック・ソング・ライター
- 2010年
- MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード - 最優秀ライヴ・アクト
- 2011年
- MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード - 最優秀ロック
来日公演・テレビ出演
- 2001年
- アメリカ~ヨーロッパ・横断ツアー -
- 05月14日 - Zepp Tokyo, 15日 - 松下IMPホール, 16日 - CLUB DIAMOND HALL
- 05月14日 - Zepp Tokyo, 15日 - 松下IMPホール, 16日 - CLUB DIAMOND HALL
- 2003年
- オーストラリア&アジア・ツアー -
- 10月21日 - 横浜アリーナ, 22日 - 大阪城ホール, 24日・25日・27日 - 日本武道館
- 10月21日 - 横浜アリーナ, 22日 - 大阪城ホール, 24日・25日・27日 - 日本武道館
- 2006年
- 日本特別公演 -
- 08月10日 - Zepp Tokyo
- サマーソニック06 -
- 08月12日 - WTCオープンエアースタジアム, 13日 - 千葉マリンスタジアム
- 08月12日 - WTCオープンエアースタジアム, 13日 - 千葉マリンスタジアム
- 日本特別公演 -
- 8月15日 - 夢メッセみやぎ
- 8月15日 - 夢メッセみやぎ
- 2007年
- Live Earth -
- 7月7日 - 幕張メッセ
- 7月7日 - 幕張メッセ
- アジアツアー -
- 11月23日・24日 - さいたまスーパーアリーナ, 26日 - 日本ガイシホール(旧:名古屋レインボーホール), 27日 - 大阪府立体育会館
- 11月23日・24日 - さいたまスーパーアリーナ, 26日 - 日本ガイシホール(旧:名古屋レインボーホール), 27日 - 大阪府立体育会館
- 2009年
- サマーソニック09 -
- 8月8日 - 千葉マリンスタジアム, 9日 - 大阪(舞洲サマーソニック大阪特設会場)
- 米軍慰安イベント -
- 8月11日 - 沖縄(北谷町美浜陸上競技場)
- 2011年
- アジアツアー -
- 9月10日・11日 - 幕張メッセ, 13日 - 横浜アリーナ, 14日 - 日本ガイシホール, 16日 - インテックス大阪
- 9月10日・11日 - 幕張メッセ, 13日 - 横浜アリーナ, 14日 - 日本ガイシホール, 16日 - インテックス大阪
- 2012年
- プロモーション来日 -
- 6月22日 - テレビ朝日「ミュージックステーション」 ※テレビ放送では音声と演奏がズレていたが、局側の放送ミスである[28]。
- 6月23日 - MTV ビデオ・ミュージック・アワード・ジャパン(VMAJ)
- 2013年
- サマーソニック13 -
- 8月10日 - 千葉マリンスタジアム, 11日 - 大阪(舞洲サマーソニック大阪特設会場)
- 2017年
- プロモーション来日 -
- 4月25日 - 日本テレビ「NEWS ZERO」
2007年11月以降の日本公演の音源は公式ダウンロードサイト[リンク切れ]から、有料でMP3(320kbps)をダウンロードすることができる(2017年現在は休止中)。
2009年8月9日の大阪公演でチェスターが「New Divide」の歌詞を間違えるところがあるが、ダウンロード版ではカットされている。
2017年11月に来日公演が予定されていたがチェスター・ベニントンの訃報などもありキャンセルされた。
脚注
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- ^ abcLinkin Park reviews, music, news - sputnikmusic・2015年6月26日閲覧。
- ^ abcdef“Linkin Park|Biography”. オールミュージック. All Media Guide. 2015年6月26日閲覧。
^ “LINKIN PARK – New Album 『The Hunting Party』 Release”. 2014年6月30日閲覧。
- ^ abcdLINKIN PARK / リンキン・パーク プロフィール ワーナーミュージック・ジャパン、2009年6月18日閲覧。
- ^ abcdefBiography for Linkin Park The Internet Movie Database、2009年6月18日閲覧。
- ^ abcdefgMinutes to Midnight Biography
^ 制作されたデモテープ『Xero Sampler Tape』は、様々なレコーディング会社に送られたが、結局契約に至ることはなかった。
^ 『メテオラ』日本盤ブックレット
- ^ ab『フラット・パーティ』より
^ フェニックスが離れている間は、カイル・クリステナー(『ハイブリッド・セオリーEP』に参加)とスコット・コジオール(『ハイブリッド・セオリー』に参加)がベースを代行した。
- ^ abLinkin Park BIOGRAPHY AskMen.com、2009年6月19日閲覧。
^ 「リンキン・パーク、グラミーにノミネートされて最高だと語る」 BARKS、2002年1月8日
^ ノミネートされた部門は「ベスト・ハード・ ロック・パフォーマンス」、「ベスト・ニュー・アーティスト」、アルバム『ハイブリッド・セオリー』での「ベスト・ロック・アルバム」。
^ 『リアニメーション』日本盤ブックレット
^ 「Linkin Park Remixes Chart With Number Two Debut」 YAHOO! MUSIC News、2002年8月7日
^ 「リンキン・パークの『Meteora』が初登場1位。軍人たちをショウに無料招待」 BARKS、2003年4月4日
- ^ abcdニュース | LINKIN PARK / リンキン・パーク ワーナーミュージック・ジャパン、2009年6月18日閲覧。
^ 「M・クルー、リンキン参加のあの名曲で被害救済!」 BARKS、2005年9月13日
^ 「グラミー賞、最多8部門ノミネートのカニエ・ウェスト、マライア・キャリー、ジョン・レジェンドは揃って3部門の受賞に」 notrax、2006年02月10日
^ The Billboard Hot 100
^ 「リンキン・パーク、『トランスフォーマー/リベンジ』のために新曲書き下ろし」 BARKS 2009年6月6日閲覧。
^ 「リンキン・パーク、9月にニュー・アルバムをリリース」 BARKS 2010年7月9日閲覧。
^ 「リンキン・パーク、『ア・サウザンド・サンズ』日本盤は世界最速先行発売」 BARKS 2010年7月29日閲覧。
^ アーケード用ゲーム機「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」と海外ロック・アーティスト、LINKIN PARKがタイアップ(PDFファイル) - バンダイナムコゲームスプレスリリース 2010年9月15日閲覧。
^ A Thousand Horizons Linkin Park + GOODSMILECOMPANY at nicofarre, Tokyo, JAPAN
^ [1]
- ^ abリンキン・パーク、Mステ出演もまさかの音ズレ…メンバーは「音を消して見てくれ」 シネマトゥデイ 2012年6月23日
^ Grow, Cory. “Chester Bennington, Linkin Park Singer, Dead at 41”. Rolling Stone. 2017年7月20日閲覧。
^ “Linkin Park's Chester Bennington dies” (英語). BBC News. (2017年7月20日). http://www.bbc.co.uk/news/world-us-canada-40676530 2017年7月20日閲覧。
^ 「リンキン・パーク、ニュー・アルバムを語る」 BARKS 2007年4月24日
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- ^ ab“Discographie Linkin Park” (German). austriancharts.at. Hung Medien. 2010年10月10日閲覧。
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- ^ ab“Discographie Linkin Park” (French). lescharts.com. Hung Medien. 2010年10月10日閲覧。
- ^ ab“Chartverfolgung / Linkin Park / Longplay” (German). musicline.de. GfK Entertainment. 2010年10月10日閲覧。
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- ^ ab“Discography Linkin Park”. charts.org.nz. Hung Medien. 2010年10月10日閲覧。
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^ “RIANZ Top 50 Albums Chart – Chart #1741 – Monday 4 October 2010”. Recorded Music NZ. 2012年12月24日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年10月10日閲覧。
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^ “The Hunting Party von Linkin Park” (German). iTunes Store (DE). アップル. 2014年6月15日閲覧。
^ Brown, Matt (2014年11月19日). “Metal By Numbers 11/19: This Is How You Sonic”. metalinsider.net. 2014年11月20日閲覧。
^ “Linkin Park's Mike Shinoda, Full Interview”. 2017年5月29日閲覧。
^ Caulfield, Keith (2017年5月28日). “Linkin Park Scores Sixth No. 1 Album on Billboard 200 Chart With 'One More Light'”. Billboard. 2017年5月29日閲覧。
^ Erlewine, Stephen Thomas. “Reanimation – Linkin Park”. AllMusic. Rovi Corporation. 2014年6月15日閲覧。
^ Erlewine, Stephen Thomas. “Recharged – Linkin Park”. AllMusic. Rovi Corporation. 2014年6月15日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- LINKIN PARK / リンキン・パーク スペシャルサイト
- LINKIN PARK / リンキン・パーク|Warner Music Japan