妙寺駅
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妙寺駅 | |
---|---|
駅舎(2010年2月21日) | |
みょうじ Myōji | |
◄中飯降 (1.6km) (2.1km) 大谷► | |
和歌山県伊都郡かつらぎ町大字新田2227 北緯34度17分54.67秒 東経135度31分2.17秒 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | T 和歌山線 |
キロ程 | 54.6km(王寺起点) |
電報略号 | メウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
301人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1900年(明治33年)11月25日[1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
妙寺駅(みょうじえき)は、和歌山県伊都郡かつらぎ町大字新田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線の駅である。
目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 のりば
3 駅周辺
4 路線バス
5 利用状況
6 隣の駅
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
歴史
1900年(明治33年)11月25日 - 紀和鉄道の橋本駅 - 粉河駅間延伸により開業[1]。
1904年(明治37年)8月27日 - 紀和鉄道の路線が関西鉄道に買収され、同社の駅となる[1]。
1905年(明治38年)10月1日 - 関西鉄道が鉄道国有法により国有化され、官設鉄道の駅となる[1]。
1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称が制定され、和歌山線の所属となる[1]。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[1]。
駅構造
単式2面2線のホームを持つ行違い可能な地上駅。駅舎側のホームが1番(下り)ホーム、無蓋跨線橋を渡った先が2番(上り)ホーム。2番ホームは元島式であったが、中線の部分の線路は取り外されている。また、王寺方・和歌山方ともに安全側線が設置されている。
橋本駅管理の無人駅であるが、かつて駅員が配置されていたため駅舎が有り、現在はこの駅舎に「観光物産センター・妙寺駅マルシェ」が入居している。トイレは、男女共用汲み取り式である。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 |
T 和歌山線 |
下り |
粉河・和歌山方面 |
2 |
上り |
橋本・五条方面 |
駅周辺
- 和歌山県立紀の川高等学校
- かつらぎ町立妙寺中学校
- かつらぎ公園
- 平和祈念像(平和地蔵尊)
- 妙寺区検察庁
- 丹生酒殿神社…世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録された高野参詣道の一つ「三谷坂」の起点
路線バス
かつらぎ町コミュニティバス
- 河南コース 妙寺駅前停留所
- 和医大紀北分院前/西渋田西行き (12月31日~1月3日を除き、毎日3往復の運行)
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。[2]
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 |
1日平均人数 |
1998 |
570 |
1999 |
559 |
2000 |
561 |
2001 |
538 |
2002 |
468 |
2003 |
452 |
2004 |
474 |
2005 |
466 |
2006 |
469 |
2007 |
465 |
2008 |
486 |
2009 |
458 |
2010 |
486 |
2011 |
456 |
2012 |
418 |
2013 |
413 |
2014 |
403 |
2015 |
367 |
2016 |
342 |
2017 |
301 |
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
T 和歌山線
■快速(粉河駅以東各駅停車)・■普通
中飯降駅 - 妙寺駅 - 大谷駅
脚注
- ^ abcdef曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、20-21頁。
^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 妙寺駅(JR西日本)
- 伊都観光物産センター有限会社・妙寺駅マルシェ
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