バレーボールロシア男子代表
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国または地域 | ![]() |
大陸連盟 | 欧州バレーボール連盟 |
協会 | ロシアバレーボール連盟 |
監督 | ![]() |
国名コード | RUS (Russia) |
FIVBランキング | 4位(2017年7月版)[1] |
オリンピック | |
出場回数 | 13回 |
初出場 | 1964 東京 |
最高成績 | 1 ![]() |
世界選手権 | |
出場回数 | 18回 |
初出場 | 1949 世界選手権 |
最高成績 | 1 ![]() |
ワールドカップ | |
出場回数 | 10回 |
初出場 | 1965 ワールドカップ |
最高成績 | 1 ![]() |
欧州選手権 | |
出場回数 | 26回 |
最高成績 | 1 ![]() |
バレーボールロシア男子代表(バレーボールロシア だんしだいひょう、ロシア語: Мужская сборная России по волейболу)は、バレーボールの国際大会で編成されるロシアの男子バレーボールナショナルチームである。
本項では1992年以前のソ連と1992年のEUN連合チームも一緒に扱う。
目次
1 歴史
2 過去の成績
2.1 オリンピックの成績
2.2 世界選手権の成績
2.3 ワールドカップの成績
2.4 ワールドリーグの成績
2.5 欧州選手権の成績
3 歴代監督
4 歴代代表選手
5 脚注
6 関連項目
7 外部リンク
歴史
1948年にソビエト連邦として国際バレーボール連盟へ加盟[2]。バレーボールの主要国際大会であるオリンピック、世界選手権、ワールドカップの第1回大会を全て制覇し、1960年代から1980年代にかけて男子初の欧州選手権9連覇を達成したソビエト連邦時代は、主要国際大会で合計25個の金メダル(オリンピック3、世界選手権6、ワールドカップ4、欧州選手権12)[2]、5個の銀メダル、9個の銅メダルを獲得し、男子バレー界で圧倒的な強さを誇った。
ソビエト連邦崩壊後の1992年にロシアとして国際バレーボール連盟に加盟し[3]、同年バルセロナオリンピックにEUN選手団の連合チームとして出場。翌年からロシアナショナルチームとして活動を開始し、1993年ワールドリーグで準優勝を飾った[2]。
ロシアになってからは1999年ワールドカップと、2002年ワールドリーグの優勝2回に甘んじているものの、人材の宝庫である自国プロリーグのスーパーリーグから有能な選手を多数輩出し、シドニーオリンピック、アテネオリンピック、北京オリンピックで3大会連続メダルを獲得、また他の国際大会でも銀メダル、銅メダルをコンスタントに獲得して表彰台に上っており、強豪国の地位を保っている。そして2011年ワールドカップバレーボールで金メダルを獲得して、1999年ワールドカップバレーボール以来となる三大大会での金メダル獲得をした。2012年8月のオリンピックでは、ブラジルに2セットダウンから大逆転勝利をおさめ[4]、ソ連時代の1980年以来32年ぶりとなる金メダルに輝いた。
過去の成績
オリンピックの成績
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世界選手権の成績
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ワールドカップの成績
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ワールドリーグの成績
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欧州選手権の成績
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歴代監督
- ゲンナジー・パルシン
- ヴィクトル・ラージン
ビャチェスラフ・プラトーノフ(1996-1997年)
オレーク・アントロポフ(1997年)
ゲンナジー・シプリン(1998-2004年)
ゾラン・ガイッチ(2005-2006年)
ウラジミール・アレクノ(2007-2008年)
ダニエレ・バニョーリ(2009-2010年)
ウラジミール・アレクノ(2010-2012年)
アンドレイ・ヴォロンコフ(2013- )
歴代代表選手
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脚注
^ “FIVB Senior World Ranking - Men”. FIVB. 2017年8月22日閲覧。
- ^ abc“FIVB Men's Volleyball World Championship Italia 2010 - Media Guide / Russia”. FIVB. 2010年9月29日閲覧。
^ “Confédération Européenne de Volleyball (CEV)”. FIVB. 2010年8月2日閲覧。
^ london 2012.com. “Men's Volleyball - Gold Medal Match”. 2012年8月14日閲覧。
関連項目
- バレーボールロシア女子代表
- ロシアのバレーボール選手一覧
外部リンク
バレーボールロシア男子代表(英語)
ロシアバレーボール連盟(ロシア語)