大和新庄駅
大和新庄駅* | |
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駅舎 | |
やまとしんじょう Yamato-Shinjō | |
◄高田 (3.4km) (2.7km) 御所► | |
所在地 | 奈良県葛城市北花内676-3 北緯34度29分19秒 東経135度44分9.02秒 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | T 和歌山線 |
キロ程 | 14.9km(王寺起点) |
電報略号 | ヤシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
381人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1896年(明治29年)5月10日[1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) * 1915年に新庄駅から改称。 |
大和新庄駅(やまとしんじょうえき)は、奈良県葛城市北花内にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線の駅である。
目次
1 歴史
2 駅構造
3 利用状況
4 駅周辺
5 バス路線
6 隣の駅
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
歴史
1896年(明治29年)5月10日 - 南和鉄道が高田駅 - 葛駅(現・吉野口駅)間で開業した際に新庄駅として設置[1]。
1904年(明治37年)12月9日 - 南和鉄道の路線を関西鉄道が承継し、同社の駅となる[1]。
1907年(明治40年)10月1日 - 関西鉄道が鉄道国有法により国有化され、官設鉄道の駅となる[1]。
1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称が制定され、和歌山線の所属となる[1]。
1915年(大正4年)9月11日 - 大和新庄駅に改称。
1984年(昭和59年)10月20日 - 無人駅化。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[1]。
2018年(平成30年)3月17日 - ICカード「ICOCA」導入。
駅構造
五条方面に向かって右側に配置された単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)だが、小さな駅舎がある。かつては相対式ホーム2面2線であったが、駅舎と反対側ホームの線路が撤去されたため1面1線になり交換不能になった。ホームと無蓋跨線橋は改装された。
王寺鉄道部が管理している無人駅である。直立型の自動券売機および簡易ICOCA改札機が設置されている。
トイレは、汲み取り式便所である。
利用状況
奈良県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 408人(2005年度)
- 384人(2006年度)
- 372人(2007年度)
- 366人(2008年度)
- 355人(2009年度)
- 361人(2010年度)
- 370人(2011年度)
- 367人(2012年度)
駅周辺
- 国道24号
- 近鉄新庄駅
バス路線
葛城市ミニバス 笛堂・薑ルート
- いきいきセンター前・新庄庁舎前方面
- 1日3本の運行。土休・年末年始は運休。運賃無料。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
T 和歌山線
■快速(大和路線直通)・■普通
高田駅 - 大和新庄駅 - 御所駅
脚注
- ^ abcdef曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、20-21頁。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
大和新庄駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
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