包頭市























































































中華人民共和国 内モンゴル自治区 包頭市

五当召

五当召
別称:鹿城




内モンゴル自治区の中の包頭市の位置

内モンゴル自治区の中の包頭市の位置
中心座標 北緯40度39分3秒 東経109度50分31秒 / 北緯40.65083度 東経109.84194度 / 40.65083; 109.84194

簡体字

包头

繁体字

包頭

拼音

Bāotóu

カタカナ転写
バオトウ

モンゴル文字

.mw-parser-output .font-mong{font-family:"Menk Hawang Tig","Menk Qagan Tig","Menk Garqag Tig","Menk Har_a Tig","Menk Scnin Tig","Oyun Gurban Ulus Tig","Oyun Qagan Tig","Oyun Garqag Tig","Oyun Har_a Tig","Oyun Scnin Tig","Oyun Agula Tig","Mongolian BT","Mongolian Baiti","Mongolian Universal White","Noto Sans Mongolian","Mongol Usug","Mongolian White","MongolianScript","Code2000","Menksoft Qagan"}.mw-parser-output .font-mong-mnc,.mw-parser-output .font-mong:lang(mnc-Mong),.mw-parser-output .font-mong:lang(dta-Mong),.mw-parser-output .font-mong:lang(sjo-Mong){font-family:"Abkai Xanyan","Abkai Xanyan LA","Abkai Xanyan VT","Abkai Xanyan XX","Abkai Xanyan SC","Abkai Buleku","Daicing White","Mongolian BT","Mongolian Baiti","Mongolian Universal White","Noto Sans Mongolian"}
ᠪᠣᠭᠣᠳᠣ
ᠬᠤᠳᠠ

モンゴル語キリル文字

Бугуту хота
モンゴル語ローマ字転写

Buguṭu ĥoṭa

国家

中華人民共和国の旗 中華人民共和国

自治区

内モンゴル
行政級別
地級市

面積
総面積
27,691 km²

人口
総人口(2004)
210 万人

経済

GDP(2006)
1,010億元

電話番号
0472

郵便番号
014025

ナンバープレート
蒙B

行政区画代碼
150200

公式ウェブサイト: http://www.baotou.gov.cn/

包頭市(ボグトし、ほうとう/パオトウ-し、モンゴル語:ᠪᠣᠭᠣᠳᠣ
ᠬᠤᠳᠠ
、Buguṭu ĥoṭa、中国語:包头市、英語:Baotou)は中華人民共和国内モンゴル自治区に位置する地級市。


東経109度50分~111度25分、北緯41度20分~42度40分に位置する。


市の名称はモンゴル語で「鹿のいる場所」を意味するところから、中国語では「鹿城」とも称された。市のランドマークとなっているのが第一工人文化宮門の前の「人」の字形の彫刻で、頂部の三匹の駆け回る鹿が「鹿城」を象徴している。市区は東河、青山、昆都侖、九原の4つの区に分かれ,建設路と鋼鉄大街で繋がっている。バヤン鉱区のバイヤンオボ(白雲鄂博)では鉄鋼、レア・アースを豊富に産する。




目次






  • 1 気候


  • 2 行政区画


    • 2.1 年表


      • 2.1.1 綏遠省包頭市


      • 2.1.2 包頭専区


      • 2.1.3 綏中専区


      • 2.1.4 薩県専区


      • 2.1.5 内モンゴル自治区包頭市






  • 3 工業


  • 4 交通


  • 5 脚注


  • 6 外部リンク





気候


ケッペンの気候区分ではステップ気候で、乾燥した大陸性の気候である。雨は夏に集中して降り、7から8月は比較的まとまった雨が降るが、基本的に晴れが多く、湿度も低い。冬は低温乾燥の日が続く。





































































































包頭(1971-2000年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

平均最高気温 °C (°F)
−4.1
(24.6)
0.4
(32.7)
7.6
(45.7)
16.9
(62.4)
23.9
(75)
28.2
(82.8)
29.6
(85.3)
27.1
(80.8)
22.1
(71.8)
14.8
(58.6)
5.2
(41.4)
−2.3
(27.9)
14.12
(57.42)
日平均気温 °C (°F)
−11.1
(12)
−6.8
(19.8)
0.7
(33.3)
9.5
(49.1)
16.7
(62.1)
21.4
(70.5)
23.2
(73.8)
21.0
(69.8)
15.0
(59)
7.3
(45.1)
−1.8
(28.8)
−9
(16)
7.18
(44.94)
平均最低気温 °C (°F)
−16.8
(1.8)
−12.7
(9.1)
−5.6
(21.9)
2.0
(35.6)
8.7
(47.7)
13.9
(57)
17.1
(62.8)
15.3
(59.5)
8.7
(47.7)
1.3
(34.3)
−7.2
(19)
−14.3
(6.3)
0.87
(33.56)

降水量 mm (inch)
2.1
(0.083)
3.8
(0.15)
8.3
(0.327)
8.1
(0.319)
17.3
(0.681)
28.0
(1.102)
81.3
(3.201)
87.7
(3.453)
38.7
(1.524)
17.1
(0.673)
3.8
(0.15)
1.4
(0.055)
297.6
(11.718)
平均降水日数
1.4
2.2
2.9
3.0
4.7
7.0
10.5
10.7
6.9
3.8
1.7
1.5
56.3

出典: 中国气象局公共气象服务中心[1] 2012年12月12日


行政区画


6市轄区・1県・2旗を管轄する。



  • 市轄区:

    • ホンドロン区(昆都侖区)・青山区・東河区・九原区・石拐区・バヤンオボー鉱区(白雲鄂博鉱区)


  • 県:
    • 固陽県


  • 旗:

    • トゥムド右旗(土黙特右旗)・ダルハン・ムミンガン連合旗(達爾罕茂明安連合旗)






包頭市の地図




年表



綏遠省包頭市



  • 1949年10月1日 - 中華人民共和国綏遠省包頭市が発足。(1市)

  • 1950年2月13日 - 一区から三区までの区が成立。(3区)

  • 1953年9月15日 - 三区が集寧専区包頭県の一部と合併し、郊区が発足。(3区)

  • 1954年1月28日 - 綏遠省の内モンゴル自治区への編入により、内モンゴル自治区包頭市となる。



包頭専区



  • 1949年10月1日 - 中華人民共和国綏遠省包頭専区が成立。サラチ(薩拉斉)県包頭県固陽県武川県が発足。(4県)

  • 1950年1月17日 - サラチ県の一部がトゥムド旗に編入。(4県)

  • 1950年3月21日 - 帰綏県を編入。(5県)

  • 1950年7月27日 - 和林専区トクト県清水河県ホリンゴル県を編入。(8県)

  • 1950年9月 - 包頭専区が綏中専区に改称。



綏中専区


  • 1950年11月27日 - 綏中専区が薩県専区に改称。


薩県専区


  • 1952年11月27日 - 包頭県・帰綏県・武川県・サラチ県・固陽県・トクト県・ホリンゴル県・清水河県が集寧専区に編入。


内モンゴル自治区包頭市



  • 1954年3月3日 - 平地泉行政区トゥムド旗の一部が郊区に編入。(3区)

  • 1955年6月8日 (3区)


    • ウランチャブ盟ウラド前旗の一部(南牌郷および達拉亥郷の一部)が郊区に編入。

    • 郊区の一部(土黒麻淖郷および金巴兎郷の一部)がウランチャブ盟ウラド前旗に編入。



  • 1955年12月 - 一区の一部が分立し、回民自治区が発足。(4区)

  • 1956年5月15日 (4区)

    • 一区がホンドロン区に、二区が東河区にそれぞれ改称。

    • 回民自治区が青山区に改称。



  • 1956年9月14日 - ウランチャブ盟石拐溝鉱区の一部が郊区に編入。(4区)

  • 1956年11月20日 - 郊区の一部が分立し、石拐鉱区が発足。(5区)

  • 1958年3月10日 - ウランチャブ盟固陽県バヤンオボー鎮を編入。(5区1県1鎮)

  • 1958年4月21日 - 平地泉行政区サラチ県の一部が郊区に編入。(5区1県1鎮)

  • 1958年7月5日 - 固陽県が郊区、ウランチャブ盟ダルハン・ムミンガン連合旗に分割編入。(5区1鎮)

  • 1958年8月4日 - ウランチャブ盟トゥムド旗の一部が郊区に編入。(5区1鎮)

  • 1958年9月5日 (7区)

    • 郊区の一部が分立し、固陽区が発足。

    • バヤンオボー鎮が区制施行し、バヤンオボー鉱区となる。



  • 1960年4月 - 郊区が東河区・青山区・ホンドロン区・石拐鉱区に分割編入。(6区)

  • 1960年7月14日 - バヤンノール盟ウラド前旗を編入。(6区1旗)

  • 1961年7月9日 - 固陽区が県制施行し、固陽県となる。(5区1県1旗)

  • 1963年3月31日 - ホンドロン区・東河区・石拐鉱区・青山区の各一部が合併し、郊区が発足。(6区1県1旗)

  • 1963年11月17日 (6区)

    • 固陽県がウランチャブ盟に編入。

    • ウラド前旗がバヤンノール盟に編入。



  • 1970年10月3日 - ウランチャブ盟固陽県トゥムド右旗を編入。(6区1県1旗)

  • 1976年5月12日 - ウランチャブ盟ダルハン・ムミンガン連合旗の一部がバヤン鉱区に編入。(6区1県1旗)

  • 1976年12月13日 - 青山区の一部が分立し、建華鉱区が発足。(7区1県1旗)

  • 1980年11月1日 - 建華鉱区が青山区に編入。(6区1県1旗)

  • 1996年5月18日 - ウランチャブ盟ダルハン・ムミンガン連合旗を編入。(6区1県2旗)

  • 1999年8月10日 (6区1県2旗)

    • 郊区が九原区に改称。

    • 石拐鉱区が石拐区に改称。





工業



  • 包頭鋼鉄

  • 包頭市棉毛紡織廠

  • 内蒙古第一、第二機械廠





ランドサットからの包頭



交通


空港


  • 包頭二里半空港

鉄道



  • 包頭駅・包頭東駅


    • 包蘭線(包頭市 - 甘粛省蘭州市)


    • 包白線(中国語版)(包頭市 - 包頭市白雲鉱区白雲鄂博)


    • 包西線(包頭市 - 陝西省西安市)


    • 京包線(北京市 - 包頭市)



道路



  • 呼包高速道路

  • 包茂高速道路

  • G110国道

  • G210国道



脚注





  1. ^
    “包头市气候背景分析” (中国語). 中国气象局公共气象服务中心. 2012年12月12日閲覧。





外部リンク


  • 包頭市人民政府




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