紀伊山田駅
紀伊山田駅 | |
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ホーム | |
きいやまだ Kii-Yamada | |
◄橋本 (2.9km) (2.6km) 高野口► | |
所在地 | 和歌山県橋本市神野々大道南 北緯34度18分46.8秒 東経135度35分2.54秒 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | T 和歌山線 |
キロ程 | 48.0km(王寺起点) |
電報略号 | キヤ |
駅構造 | 地上駅(掘割上) |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
653人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)10月1日[1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
紀伊山田駅(きいやまだえき)は、和歌山県橋本市神野々大道南にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線の駅である。事務管コードは▲621815[2]。
目次
1 歴史
2 駅構造
3 駅周辺
4 利用状況
5 隣の駅
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
歴史
1952年(昭和27年)10月1日 - 日本国有鉄道(国鉄)和歌山線の橋本駅 - 高野口駅間に新設開業[1]。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[1]。
駅構造
和歌山方面に向かって左側に配置された単式ホーム1面1線のみの地上駅(停留所)。国道24号と並行しているが、線路は掘割で一段低くなっているため、道路から直接ホームへ降りる構造になっている。駅舎と呼べる構造物はないが、道路と同じ高さにある駐輪場がホームの一部を覆う形となっているため、屋根の役割を果たしている。またホームの入口には上屋もあり、自動券売機が設置されている。橋本駅管理の無人駅。
殺風景な駅の雰囲気を向上させるため、ホームには紀北工業高校の生徒が2004年に寄贈したモザイク調のタイル壁画がある。この中には駅名標もあり、モザイクであるもののJR西日本の駅名標に準じたデザインとなっている。
当駅は棒線構造のため、和歌山方面行きと五条方面行きの双方が同一ホームを共有する。
駅周辺
- 照光寺
- 光三宝荒神社
- 和歌山県立紀北工業高等学校
※南海電鉄高野線学文路駅へも2kmほどである。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。[3]
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 |
1日平均人数 |
1998 |
839 |
1999 |
831 |
2000 |
832 |
2001 |
804 |
2002 |
702 |
2003 |
691 |
2004 |
708 |
2005 |
678 |
2006 |
674 |
2007 |
679 |
2008 |
700 |
2009 |
633 |
2010 |
654 |
2011 |
674 |
2012 |
674 |
2013 |
686 |
2014 |
670 |
2015 |
693 |
2016 |
672 |
2017 |
653 |
通学時の学生利用が多く、2両編成の電車がこの駅で満員になることもある。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
T 和歌山線
■快速(粉河駅以東各駅停車)・■普通
橋本駅 - 紀伊山田駅 - 高野口駅
脚注
- ^ abc曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、20-21頁。
^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 山田駅
外部リンク
- 紀伊山田駅(JR西日本)
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