日本橋小網町
日本橋小網町 | |
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— 町丁 — | |
鎧橋 | |
日本橋小網町 日本橋小網町の位置 | |
座標: 北緯35度41分4.45秒 東経139度46分47.74秒 / 北緯35.6845694度 東経139.7799278度 / 35.6845694; 139.7799278 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 中央区 |
地域 | 日本橋地域 |
人口 (2019年(平成31年)2月1日現在)[1] | |
- 計 | 1,298人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 103-0016[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 品川 |
日本橋小網町(にほんばしこあみちょう)は、東京都中央区の町名。丁番を持たない単独町名である。郵便番号は103-0016[2]。
目次
1 地理
1.1 河川
2 歴史
2.1 地名の由来
2.2 史跡
3 世帯数と人口
4 小・中学校の学区
5 交通
5.1 バス
5.2 道路
6 施設
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
地理
日本橋地域の南部に位置し、日本橋川の北岸にあたる。北で日本橋小舟町、東で日本橋人形町・日本橋蛎殻町、南東で日本橋箱崎町、日本橋川を跨いだ南で新川、同じく日本橋川を跨いだ西で日本橋茅場町、北西で日本橋・日本橋小舟町と接する。日本橋久松町に所在する久松警察署及び日本橋兜町に所在する日本橋消防署の管轄区域内にあたる。
河川
日本橋川 - 鎧橋・茅場橋が架かる。
歴史
日本橋川に面した土地柄、水上交通の面で重要な場所として発展した町である。
鎧橋に近い場所には、バーを兼ねた西洋料理店である「メイゾン鴻乃巣」の創業の地(創業1910年)であり、同店は若い文人のたまり場として日本近代文学史の一ページを飾る場所であった、とする中央区教育委員会による説明板が設置されている。
地名の由来
江戸時代に将軍の御前で網を引いた漁師が御肴御用を命ぜられ、白魚献上の特権を得た故事により、この漁師たちの一丁目の町角に漁網を一張干しておく風習から生じた町名と推定される[4]。
史跡
東堀留川跡- 鎧の渡し
- メイゾン鴻乃巣創業の地
世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
日本橋小網町 | 839世帯 | 1,298人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。小規模な町域ながら、横断する新大橋通り(蛎殻町交差点~茅場橋)を境に小学校の学区は分かれている。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1~6番 | 中央区立有馬小学校 | 中央区立日本橋中学校 |
その他 | 中央区立日本橋小学校 |
交通
バス
都営バス錦11 蛎殻町- 都営バス東22乙 蛎殻町 - 平日のみの運行。
道路
東京都道・千葉県道50号東京市川線(新大橋通り)
首都高速道路・出入口
- 首都高速6号向島線
施設
- 茅場橋北児童遊園
- 小網町児童遊園
- 日本橋小網町郵便局
日刊工業新聞社 本社
田辺三菱製薬 東京本社 北関東支店 甲信越支店 ヘルスケア事業部東日本営業部
東京都交通局 人形町変電所
協同乳業本社- 小網神社
ぺんてる株式会社 本社
不動テトラ本社
ヒゲタ醤油本社
脚注
- ^ ab“町丁目別世帯数男女別人口”. 中央区 (2019年2月1日). 2019年2月21日閲覧。
- ^ ab“郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月31日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月31日閲覧。
^ 日本橋蛎殻町地区 町名の由来、2015年5月10日閲覧。
^ “区立学校一覧”. 中央区 (2017年8月17日). 2017年12月31日閲覧。
関連項目
- 中央区 (東京都)
外部リンク
- 中央区ホームページ
小網町[人形町・浜町エリア] - 中央区観光協会- 日本橋小網町 - 古今・お江戸日本橋 日本橋“町”物語
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