田村智子



















































日本の旗 日本の政治家
田村 智子
たむら ともこ


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生年月日
(1965-07-04) 1965年7月4日(53歳)
出生地
日本の旗 長野県小諸市
出身校
早稲田大学第一文学部
前職
日本民主青年同盟東京都委員会専従
日本共産党国会議員団事務局員
石井郁子議員秘書
井上美代議員秘書
所属政党
日本共産党
称号
文学士
公式サイト
日本共産党参議院議員 田村智子




日本の旗 参議院議員

選挙区
比例区
当選回数
2回
在任期間
2010年 - 現職
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田村 智子(たむら ともこ、1965年7月4日 - )は、日本の政治家。日本共産党所属の参議院議員(2期)。日本共産党中央委員会中央委員副委員長。




目次






  • 1 略歴


  • 2 政策・主張


  • 3 年表


  • 4 議員連盟


  • 5 脚注


  • 6 関連項目


  • 7 外部リンク





略歴


長野県小諸市に生まれる。実家は紙・文具卸商だった。旧姓は山崎。早稲田大学入学の翌年に大学側が導入を発表した学費値上げへの反対運動をきっかけに、民主青年同盟(民青同盟)に加盟した後に共産党に入党。大学卒業後は民青同盟東京都委員会に、後に中央委員会に専従し、機関紙「われら高校生」「民主青年新聞」編集長を経て、中央委員会常任委員となる[1]。現在は東京都在住、家族は夫と一男一女[1]。趣味は、合唱、本の読み聞かせ、園芸等[1]


1995年から国会議員団事務局に勤務、石井郁子・井上美代の議員秘書として活動した[1]。議員秘書時代の1998年の第18回参議院議員通常選挙を皮切りに、国政選挙に5回、地方選挙に1回、計6回立候補するもののいずれも落選[1]。2010年7月の第22回参議院議員通常選挙に比例区候補として立候補、個人得票で第2位となり、初当選した[2][3]


2016年4月、日本共産党副委員長、常任幹部会委員に選出される[1]



政策・主張



  • 選択的夫婦別姓制度導入に賛成[4]。「世界から見た日本の制度はどうなのかと考えるべきで、男女平等を実現するうえでも重要な課題。また、選べることが大事で、今の日本の制度は夫婦や家族の幸せの形を強制しているが、政治は多様性を認めるべき」と述べている[5]


  • 永住外国人への地方選挙権付与に賛成する[6]


  • 2016年1月21日の参議院決算委員会において、日本の大学の学費が他の先進国と比べて極めて高い実態を取り上げ、給付型奨学金の早期導入を政府に求めた[7][8]


  • 2016年6月22日に公表された「田村智子のお約束」によると

    • 安保法制廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を目指す[9]

    • 生存権など憲法の全ての条項を活かすことを主張[9]

    • 憲法9条の改定や緊急事態条項の導入などに反対[9]




  • 日本禁煙学会が2016年の参院選に先駆けて行った受動喫煙防止法についての公開アンケートにおいて、レストランやバーを含む一般市民が出入りする場所は、2020年までに「罰則付きの禁煙とするべきである」と回答している[10]



年表



  • 1965年:長野県小諸市生まれ。

  • 1978年:小諸市立小諸東中学校入学。

  • 1981年:長野県野沢北高等学校入学。

  • 1984年:早稲田大学第一文学部入学。

  • 1985年:民主青年同盟と日本共産党に入党。

  • 1995年~2003年:日本共産党国会議員団事務局。

  • 1998年:第18回参議院議員通常選挙。比例代表候補、落選。

  • 2001年:第19回参議院議員通常選挙。比例代表候補、落選。

  • 2003年:第43回衆議院議員総選挙。東京都第13区候補、落選。

  • 2005年:第44回衆議院議員総選挙。東京都第13区候補(比例東京ブロック重複)、落選。

  • 2006年10月:日本共産党東京都委員会の副委員長に選出。

  • 2007年:第21回参議院議員通常選挙。東京都選挙区候補として立候補、落選[11]

  • 2009年7月:東京都議会議員選挙。葛飾区から立候補、落選。

  • 2010年

    • 1月:日本共産党中央委員会准中央委員に選出。

    • 2月:同、国民運動委員に選出。

    • 7月:第22回参議院議員通常選挙。比例代表候補として立候補し、初当選。



  • 2014年1月:日本共産党第26回大会で中央委員に選出。

  • 2016年

    • 4月:副委員長就任。

    • 7月10日 - 第24回参議院議員選挙において、再選を果たす。





議員連盟


子どもの貧困対策推進議員連盟[12]



脚注




  1. ^ abcdef公式プロフィール


  2. ^ 2010年 国政選挙6度目の挑戦で初当選


  3. ^ 共産党 比例3議席獲得/市田・大門・田村氏が当選 しんぶん赤旗1面 2010年7月13日


  4. ^ 2010年参院選時毎日新聞アンケート回答


  5. ^ しんぶん赤旗 2012年5月14日


  6. ^ 2010年参院選時毎日新聞アンケート回答


  7. ^ 公式ホームページ 国会質問


  8. ^ 日本共産党 田村智子 国会動画

  9. ^ abc田村智子のお約束


  10. ^ “参議院議員選挙のタバコ対策の政党・候補者アンケート201607”. 日本禁煙学会 (2016年6月16日). 2018年8月18日閲覧。


  11. ^ 2007年参議院選挙で東京選挙区にチャレンジ


  12. ^ 子供の貧困対策 超党派議連が発足 しんぶん赤旗記事




関連項目


  • 日本の女性国会議員一覧






外部リンク



  • 日本共産党参議院議員 田村智子


  • 田村智子 - Facebook


  • 田村智子 (@tamutomojcp) - Twitter





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