いすゞ・MU-7
MU-7(ミューセブン)は、いすゞ自動車がタイで製造していたSUVである。
概要
いすゞ・MU-7 | |
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フロント ![]() リア ![]() | |
製造国 | ![]() |
販売期間 | 2002年-2013年 |
デザイン | 若杉博人 |
乗車定員 | 7人 |
ボディタイプ | 5ドア SUV |
エンジン | 4JJ1型 直4 3.0L ターボ 120kW/NA 107kW |
全長 | 4,955mm |
全幅 | 1,800mm |
全高 | 1,805mm |
車両重量 | 1,810kg (2輪駆動) 1,860kg (4WD) |
-自動車のスペック表- |
D-MAXをベースにし、3列シートを持つSUV。車名の MU は Multi-Utllity の頭文字から引用しており、7は7人乗りを表している。
2006年8月9日に、大幅改良されたD-MAXとともに発表された。
エンジンは3.0Lの直列4気筒直噴コモンレールディーゼルで、NAとターボ(D-MAXにも2006年の大幅改良で追加)が設定されている。
4WDモデルとFRモデルがあり、ボディーカラーは4WDではモノトーンのみ、FRではモノトーンに加えツートーンカラーのものがある。
フィリピンにおいてはALTERRA(アルテラ)という車名で販売されている。
2013年11月に後継車種となるMU-Xが発表され、各国に順次投入されている。ただし、2012年にLCV事業会社「いすゞモーターズインディア」が設立されたインドではMU-7のCKD組立と販売が行われている。
関連項目
- いすゞ・D-MAX
- いすゞ・ウィザード
- いすゞ・MU-X
外部リンク
- いすゞ・MU-7(インド仕様車)
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