スーパーボウル







































スーパーボウル

最新シーズン・大会:
第53回スーパーボウル
競技
アメリカンフットボール
開始年
1967年
参加チーム
2

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
連盟
NFL
前回優勝
ニューイングランド・ペイトリオッツ(6回)
最多優勝
ピッツバーグ・スティーラーズ、ニューイングランド・ペイトリオッツ(6回)
公式サイト
Official Super Bowl website

スーパーボウル (英語: Super Bowl) は、NFLの優勝決定戦。アメリカンフットボールの最高の大会であり、アメリカ最大のスポーツイベントである。NFLの2つのカンファレンスであるアメリカン・フットボール・カンファレンス (AFC) とナショナル・フットボール・カンファレンス (NFC) の各優勝チームで争われる。


毎年2月上旬の日曜日に開催されており、スーパーボウル当日はスーパーボウルサンデー (Super Bowl Sunday)またはスーパーサンデーと呼ばれ、事実上アメリカの祝日となっており[1][2]、年間で感謝祭に次いで2番目に食糧が多く消費されることでも知られる[3]。200以上の国と地域でテレビ中継されており[4]、特にアメリカでは毎年テレビ番組で年間最高視聴率を記録するなど、極めて注目度の高いコンテンツになっている。




目次






  • 1 概説


    • 1.1 開催地


    • 1.2 スーパーボウルの呪い


    • 1.3 ハーフタイムショー




  • 2 中継放送


    • 2.1 テレビ


    • 2.2 ラジオ




  • 3 歴代試合結果


  • 4 チーム別出場回数


  • 5 脚注・出典


  • 6 関連項目


  • 7 外部リンク





概説


1960年に誕生したアメリカン・フットボール・リーグ (AFL)が数年でNFLを脅かすライバルリーグに成長したことを受けて、1966年6月にNFLコミッショナーのピート・ロゼール(英語版)とAFL創設者でカンザスシティ・チーフスオーナーのラマー・ハント(英語版)との間で会談がおこなわれ、両リーグの合併が合意に達した。それに伴い、リーグが統合されるまでの間、MLBのワールドシリーズに範をとり、AFLとNFLの優勝チームがシーズン終了後に対戦することも決定。1967年1月15日に第1回が行われた。そして1970年に両リーグが統合。第5回からは旧NFLチームが主に所属するNFCの代表と、旧AFLチームが主に所属するAFCの代表が対戦する形となって今に至っている。


スーパーボウルの名付け親はラマー・ハントとされる。第1回当時の正式名称は「AFL-NFLワールドチャンピオンシップゲーム」であった。ハントは彼の子供たちが当時流行していた玩具のスーパーボールで遊んでいるのを見て、これとカレッジフットボールでポストシーズンに行われている「ボウル・ゲーム」の語を組み合わせた「スーパーボウル」という名称を考案し、大会名称を決定する会議で提案した。これに対しロゼールは「スーパー」という単語がくだけすぎていると難色を示したといわれている[5]。しかし、「スーパーボウル」の方が世間に定着したことから、第3回からは正式名称となり、遡って過去2回もスーパーボウルと呼ばれることになった。


スーパーボウルに優勝したチームには、ティファニー社製のヴィンス・ロンバルディ・トロフィーと呼ばれるトロフィーが与えられる。名を冠されているヴィンス・ロンバルディはグリーンベイ・パッカーズの名コーチとして知られ、第1回と第2回のスーパーボウルを連覇している。また、優勝チームのメンバーにはスーパーボウル・リング(英語版)と呼ばれるチャンピオンリングが与えられる。この指輪をもつことはNFL選手にとって最高の名誉である。スーパーボウルの優勝回数が最も多いのはピッツバーグ・スティーラーズとニューイングランド・ペイトリオッツの6回、出場回数が最も多いのはニューイングランド・ペイトリオッツの11回である。


1980年代までは、一方的な試合内容になることも多かったが、サラリーキャップ制度やウェーバー方式のドラフト制度も功を奏し、1990年代以降は、試合終了間際まで勝利の行方が分からない試合が増えた。


スーパーボウル優勝チームはホワイトハウスに招待されることが慣例となっている。ただし第20回に優勝したシカゴ・ベアーズはその2日後にチャレンジャー号爆発事故が起きたため、ホワイトハウス訪問が実現しなかった[6]。また第45回に優勝したグリーンベイ・パッカーズのデズモンド・ビショップ(英語版)はIDを忘れたため中に入ることができなかった[7]


世界一の経済大国であるアメリカ最大の祭典であることから、経済規模が非常に大きい。例えば、第47回の再販の観戦チケット代は平均3278ドルであり、特別室での観戦では31万5000ドルとマンションの購入金額に匹敵する価格水準である[8]。CM枠が世界一高額なことで知られており、テレビ局の広告収入は2億2000万ドルを超えたと試算されている[9]。経済誌『フォーブス』の2015年の発表によると、スーパーボウルのブランド価値は5億8000万ドルであり、1日あたりのそれであれば夏季オリンピックやFIFAワールドカップなどを凌ぐ[10]



開催地





メルセデス・ベンツ・スーパードーム(ニューオーリンズ)は、最多の7度のスーパーボウル開催スタジアムである。


その名にふさわしく、収容人員6万人以上のスタジアムしか使用しないという規定が存在する。しかし、レギュラーシーズンでもチームによってはチケットの入手が難しいNFLだけに、スーパーボウルのチケットは、さらに入手困難である。チケットは一般販売されず、出場チームそれぞれに20%程度、開催するスタジアムのある州を本拠とするチームにあわせて10%程度、全チームに1%程度分配する。残りをリーグが取引先、代理店、スポンサーに販売する形を取っている。分配を受けたチームもまず一般販売をせず、スポンサーやシーズン・チケット購入者に優先して販売する。このような入手困難性もあり、クルーザーや別荘使用権と交換を依頼する人がいたり、抽選当選の通知が指名手配犯をおびき出す為の囮に使われた事などもある。


また、スーパーボウルは中継する各国のテレビクルーや報道機関、観客にとどまらず、その雰囲気を味わおうとする観光客やアメリカンフットボール・ファンも訪れ、開催都市には莫大な経済効果をもたらすと言われ、多くの都市が開催を希望する。開催地はオーナー会議によって、数年前に決定する。


開催立候補する都市には、前述のスタジアムの収容人数のほか、それだけの観光客を受け入れられる宿泊施設、交通網などの施設が整っていることが求められ、そのため観光地や大都市圏が選ばれることが多い(これまでの最小規模はジャクソンビル都市圏の人口約135万人)。そして、毎年2月の第1日曜日に開催するため、2月の平均気温が10度以上の温暖な気候地帯であるか、風雪に耐えられるドーム球場があるという条件も満たす必要がある[11]。そのため、フロリダ州、カリフォルニア州、アリゾナ州といったある程度温暖な地域やニューオーリンズ、アトランタ、ミネアポリス、デトロイトといったドーム球場を持つ都市などに開催地が偏ってしまうという事が難点として挙げられる。特に寒冷地で開催される場合、ドーム球場がすでにあるか、開催までに建設されることが絶対条件とされてきた。実際、第44回はニューヨーク、第49回はカンザスシティでそれぞれ開催予定だったが、前者はニューヨーク・ジェッツのドーム球場新設、後者はカンザスシティ・チーフスの本拠地アローヘッド・スタジアムの改修が白紙になったためにいずれも撤回され別の開催地に変更されている。しかし第48回の開催地はニューヨーク近郊のニュージャージー州イーストラザフォードに建設されたメットライフ・スタジアムとなった。同スタジアム周辺の2月の平均気温は-4℃近くという寒冷地であり、過去の例から考えると極めて異例の決定となった[12]。実際多くのNFL関係者が「寒冷地での開催は一度きりの例外」と語っている[13]



スーパーボウルの呪い


スーパーボウル開催のスタジアムを本拠とするチームはそのシーズンのスーパーボウルに出場したことがなく、このことは、スーパーボウルの有名なジンクスとなっている。第48回は、当時NFLで唯一、2つのチームが本拠地とするメットライフ・スタジアムで開催されることになったことでジンクスが破られる可能性が例年より高まったが、ニューヨーク・ジャイアンツ、ニューヨーク・ジェッツともにプレーオフにすら進出できなかった。また、マイアミ・ドルフィンズとニューオーリンズ・セインツは、2015年までに各10回ホームスタジアムが開催地となったものの[14]、1度も本拠地開催のスーパーボウルに進出できていない[15]。なお、カリフォルニア州パサデナにあるローズボウルで開催された第11回、第14回のスーパーボウルにオークランド・レイダーズ、ロサンゼルス・ラムズがそれぞれ出場したが、いずれもオークランド、ロサンゼルスをフランチャイズとするチームではあるが、ローズボウルは本拠地ではない。第19回にはサンフランシスコ・フォーティナイナーズが、隣接市にあるスタンフォード・スタジアムでのスーパーボウルに出場したが、これも同様である。


2017年シーズン、ミネソタ・バイキングスがスーパーボウル開催地をホームとするチームとしては過去最高のレギュラーシーズンの戦績13勝3敗を記録し、NFC第2シードを手にした。しかし、そのバイキングスもNFCチャンピオンシップでフィラデルフィア・イーグルスに敗れてしまい、スーパーボウルに進出することはできなかった。



ハーフタイムショー





第46回スーパーボウルハーフタイムショーでパフォーマンスするマドンナ




























































































































前半と後半の間に行われるハーフタイムショーに代表されるエンターテインメントも有名であり、特に1993年のマイケル・ジャクソン以降は、毎回有名歌手等によるミニコンサートが開催されるほか、試合前の国歌独唱にも多くの有名歌手が起用されている。2005年のハーフタイムショーを任されたポール・マッカートニーが「スーパーボウルでライブを頼まれるほど名誉なことはない。」と声明を発表するなど[16]、世界的アーティストにとっても非常に権威のある舞台となっている。


ハーフタイムショー自体はスーパーボウル創設当初から行われていたが、1980年代まではカントリーミュージシャン等の出演者が多く「ハーフタイムショーに入ると視聴率が10%近く落ちる」という問題を抱えていた。これを改善したいNFLサイドがマイケル・ジャクソンに出演を依頼、マイケル側も当初は難色を示したものの、スーパーボウルが世界中で中継される上に世界各地に駐留しているアメリカ軍関係者にライブで見てもらえることが決め手となり最終的に出演を承諾したという。結果的に前半戦の視聴率よりもマイケルのハーフタイムショーの方が高く、大成功を収めた。出演後、マイケルにギャラを提示したところマイケルは「夢を見るにはお金はかからないよ」とギャランティーを断った。以降、ハーフタイムショーに出演するアーティストはノーギャラ(交通費・宿泊費等の経費は支払われる。また当該歌手がチャリティー活動等への支援を行っている場合、チャリティーを実施する財団・基金等へ寄付を行う場合はある)であり、また出演することは「成功の証」となっている[17]


最近では何らかの放送事故が起き、それにより賠償騒ぎが起こる例がある(2004年のジャネット・ジャクソンの胸露出、2012年のM.I.A.の不適切なジェスチャーなど)。そのため、生放送での放送事故を防ぐため、遅延送出システムにより数秒間遅れで放送されることとなっている。


ハーフタイムショーに関しては、「ハーフタイムに視聴者が一斉にトイレを使うことで上下水道に一気に負荷がかかり、水道管破裂等の問題が起きるのを防ぐために行われている」という都市伝説まで存在する[18]。「1984年にソルトレイクシティで実際に水道管が破裂した」と具体的に都市名まで挙げられることもあるが、水道管が破裂したのは事実なものの、スーパーボウルと水道管破裂の間に因果関係はないという[19]。ただ2007年にはマイアミ市で、市当局が住民にハーフタイム中のトイレの使用を控えるよう呼びかけた事例も起きており[20]、一部の都市では実際にリスクを抱えている模様。



中継放送



テレビ
















































2015年の主な優勝決定戦の全米視聴率
NFL
スーパーボウル
47.5 %
[21]
大学アメリカンフットボール

カレッジフットボール・プレーオフ決勝戦
18.6 %
[21]
大学バスケットボール

NCAA男子バスケットボールトーナメント決勝戦
16.0 %
[21]
NBA

NBAファイナル第6戦
13.4 %
[21]
女子サッカー

FIFA女子ワールドカップ決勝戦
12.9 %
[22]
MLB

ワールドシリーズ第5戦
10.0 %
[21]
NHL

スタンレーカップファイナル第6戦

04.4 %
[21]

スーパーボウルの放映はアメリカ4大ネットワークのうちNFLの放映権を持つネットワークが持ち回りで放映権を獲得して生中継する。


スーパーボウルはアメリカで最も人気のあるプロスポーツリーグの優勝決定戦であり、同国のテレビ番組で年間視聴率No.1を記録し続けている。アメリカのテレビ史においても、歴代視聴者数トップ10の番組の中でスーパーボウルが9つを占めている[23]。エーシーニールセン調べによるテレビ中継の視聴率は1991年以降25年連続で40%を超えている。第49回大会(2015年)ではアメリカのテレビ史上の最多視聴者数を更新した。第50回大会(2016年)では、視聴率が46.6%、視聴者数が1億1190万人であった[24]。また、部分的に観戦した人を含めた視聴者数は約1億6700万人と推定されている[25]


このため、テレビ中継に流されるCM枠の価格は世界で最も高価で、大手企業の大金を惜しみなくつぎ込んだコマーシャルが見られることでも知られている。2013年の時点で、CM枠の価格は30秒枠で平均380万ドルといわれる[26]。このCM枠は初期の時代には一般のTVCMとほぼ変わらない内容のものが流されてきたが、スーパーボウル専用のCMで全米に大きな影響を及ぼした例としては、1974年の第8回スーパーボウルにおけるマスター・ロック(英語版)の「‎Tough Under Fire[27][28]、1980年の第14回スーパーボウルにてコカ・コーラが放映したジョー・グリーン(英語版)主演の「Hey Kid, Catch!(英語版)[29]等が挙げられる。その後、アップルコンピュータが1984年の第18回スーパーボウルでマッキントッシュの発売告知のコマーシャル「1984[30]を放映し一躍名を知られるようになったことで、その流れが決定的な物となった。しかし、このCM枠は消費者に与える影響が良くも悪くも余りに巨大[31]な事から、一般のCM以上に演出の起伏が極端な映像が流される要因ともなっている。2000年代以降における米国内のTVCMでは、映像に占めるユーモアの割合が平均で2割程度なのに対して、スーパーボウル枠専用のCMではその割合が5割以上にも達し、年間CMのトップ10に挙げられる物が多い一方でワースト10に同時に入るものも数多く見られる。広告解析の専門企業であるエース・メトリクス(英語版)のCEO、ピーター・ダボールによると、「広告において最悪の事態は、それが視聴者の怒りを買う結果を招く事ではなく、誰の関心も誘わない事である。好意でも嫌悪でもない中立は、広告にとって死に等しい。」としており、結果として人によっては不快に感じるかも知れないが、不買行動を含む極度の憎悪を招くまでは至らない技法として、ユーモアの要素が過度に注ぎ込まれる事になっているという。それでも、近年では企業は炎上などのマイナスの波及効果が発生する事を恐れて、映像表現は次第に控えめになってきているとされている[32]


米国外では、世界200以上の国と地域で生中継される。テレビ視聴者数としては世界で多く視聴されている。なお、2位はUEFAチャンピオンズリーグ決勝[33]。カナダ国内ではCTVがアメリカのテレビ局との同時放映。ただしCMは差し替えられる。日本では、当初はTBS系列で、さらに日本テレビ系列で独占生中継していた。衛星放送の普及や視聴率の低下から、2012年以降はNHK BS1と日テレジータスが生中継を行っている(第50回までは、GAORAも録画中継を行っていた)。地上波では日本テレビ系列で日本時間火曜未明・早朝帯(月曜深夜)に2時間に編集した録画中継という形で放送されているが、地上波の全国ネット放送は2012年を以って終了し、2013年の地上波放送は関東ローカルでの放送となった。2014年の地上波放送は番販ネットにより、関東以外でもごく一部の地域のみでネットされた。



ラジオ


アメリカ国内外の主要ラジオ局で放送する。日本では、2015年にJ-WAVEにより初めてのラジオ中継が行われた。



歴代試合結果





























































































































































































































































































































































































































































































































































































































AFL-NFLチャンピオンシップ
開催日 AFL スコア NFL MVP 開催地 放送局

1
1967年01月15日

カンザスシティ・チーフス
10 - 35

グリーンベイ・パッカーズ

バート・スター (QB)

ロサンゼルス

CBS
NBC

2
1968年01月14日

オークランド・レイダーズ
14 - 33

グリーンベイ・パッカーズ

バート・スター (QB)

マイアミ
CBS

3
1969年01月12日

ニューヨーク・ジェッツ
16 - 07

ボルチモア・コルツ[34]

ジョー・ネイマス (QB)

マイアミ
NBC

4
1970年01月11日

カンザスシティ・チーフス
23 - 07

ミネソタ・バイキングス

レン・ドーソン (QB)

ニューオーリンズ
CBS
NFLチャンピオンシップ
開催日 AFC スコア NFC MVP 開催地 放送局

5
1971年01月17日

ボルチモア・コルツ
16 - 13

ダラス・カウボーイズ

チャック・ハウリー[35] (LB)

マイアミ
NBC

6
1972年01月16日

マイアミ・ドルフィンズ

03 - 24

ダラス・カウボーイズ

ロジャー・ストーバック (QB)

ニューオーリンズ
CBS

7
1973年01月14日

マイアミ・ドルフィンズ
14 - 07

ワシントン・レッドスキンズ

ジェイク・スコット (S)

ロサンゼルス
NBC

8
1974年01月13日

マイアミ・ドルフィンズ
24 - 07

ミネソタ・バイキングス

ラリー・ゾンカ (RB)

ヒューストン
CBS

9
1975年01月12日

ピッツバーグ・スティーラーズ
16 - 06

ミネソタ・バイキングス

フランコ・ハリス (RB)

ニューオーリンズ
NBC

10
1976年01月18日

ピッツバーグ・スティーラーズ
21 - 17

ダラス・カウボーイズ

リン・スワン (WR)

マイアミ
CBS

11
1977年01月09日

オークランド・レイダーズ
32 - 14

ミネソタ・バイキングス

フレッド・ビレトニコフ (WR)

パサデナ
NBC

12
1978年01月15日

デンバー・ブロンコス
10 - 27

ダラス・カウボーイズ

ハーベイ・マーティン (DE)
ランディ・ホワイト (DT)

ニューオーリンズ
CBS

13
1979年01月21日

ピッツバーグ・スティーラーズ
35 - 31

ダラス・カウボーイズ

テリー・ブラッドショー (QB)

マイアミ
NBC

14
1980年01月20日

ピッツバーグ・スティーラーズ
31 - 19

ロサンゼルス・ラムズ

テリー・ブラッドショー (QB)

パサデナ
CBS

15
1981年01月25日

オークランド・レイダーズ
27 - 10

フィラデルフィア・イーグルス

ジム・プランケット (QB)

ニューオーリンズ
NBC

16
1982年01月24日

シンシナティ・ベンガルズ
21 - 26

サンフランシスコ・フォーティナイナーズ

ジョー・モンタナ (QB)

ポンティアック
CBS

17
1983年01月30日

マイアミ・ドルフィンズ
17 - 27

ワシントン・レッドスキンズ

ジョン・リギンズ (RB)

パサデナ
NBC

18
1984年01月22日

ロサンゼルス・レイダーズ
38 - 09

ワシントン・レッドスキンズ

マーカス・アレン (RB)

タンパ
CBS

19
1985年01月20日

マイアミ・ドルフィンズ
16 - 38

サンフランシスコ・フォーティナイナーズ

ジョー・モンタナ (QB)

スタンフォード

ABC

20
1986年01月26日

ニューイングランド・ペイトリオッツ
10 - 46

シカゴ・ベアーズ

リチャード・デント (DE)

ニューオーリンズ
NBC

21
1987年01月25日

デンバー・ブロンコス
20 - 39

ニューヨーク・ジャイアンツ

フィル・シムズ (QB)

パサデナ
CBS

22
1988年01月31日

デンバー・ブロンコス
10 - 42

ワシントン・レッドスキンズ

ダグ・ウィリアムス (QB)

サンディエゴ
ABC

23
1989年01月22日

シンシナティ・ベンガルズ
16 - 20

サンフランシスコ・フォーティナイナーズ

ジェリー・ライス (WR)

マイアミ
NBC

24
1990年01月28日

デンバー・ブロンコス
10 - 55

サンフランシスコ・フォーティナイナーズ

ジョー・モンタナ (QB)

ニューオーリンズ
CBS

25
1991年01月27日

バッファロー・ビルズ
19 - 20

ニューヨーク・ジャイアンツ

オーティス・アンダーソン (RB)

タンパ
ABC

26
1992年01月26日

バッファロー・ビルズ
24 - 37

ワシントン・レッドスキンズ

マーク・リッピン (QB)

ミネアポリス
CBS

27
1993年01月31日

バッファロー・ビルズ
17 - 52

ダラス・カウボーイズ

トロイ・エイクマン (QB)

パサデナ
NBC

28
1994年01月30日

バッファロー・ビルズ
13 - 30

ダラス・カウボーイズ

エミット・スミス (RB)

アトランタ
NBC

29
1995年01月29日

サンディエゴ・チャージャーズ
26 - 49

サンフランシスコ・フォーティナイナーズ

スティーブ・ヤング (QB)

マイアミ
ABC

30
1996年01月28日

ピッツバーグ・スティーラーズ
17 - 27

ダラス・カウボーイズ

ラリー・ブラウン (CB)

テンピ
NBC

31
1997年01月26日

ニューイングランド・ペイトリオッツ
21 - 35

グリーンベイ・パッカーズ

デズモンド・ハワード (KR/PR)

ニューオーリンズ

FOX

32
1998年01月25日

デンバー・ブロンコス
31 - 24

グリーンベイ・パッカーズ

テレル・デービス (RB)

サンディエゴ
NBC

33
1999年01月31日

デンバー・ブロンコス
34 - 19

アトランタ・ファルコンズ

ジョン・エルウェイ (QB)

マイアミ
FOX

34
2000年01月30日

テネシー・タイタンズ
16 - 23

セントルイス・ラムズ

カート・ワーナー (QB)

アトランタ
ABC

35
2001年01月28日

ボルチモア・レイブンズ
34 - 07

ニューヨーク・ジャイアンツ

レイ・ルイス (LB)

タンパ
CBS

36
2002年02月03日

ニューイングランド・ペイトリオッツ
20 - 17

セントルイス・ラムズ

トム・ブレイディ (QB)

ニューオーリンズ
FOX

37
2003年01月26日

オークランド・レイダーズ
21 - 48

タンパベイ・バッカニアーズ

デクスター・ジャクソン (S)

サンディエゴ
ABC

38
2004年02月01日

ニューイングランド・ペイトリオッツ
32 - 29

カロライナ・パンサーズ

トム・ブレイディ (QB)

ヒューストン
CBS

39
2005年02月06日

ニューイングランド・ペイトリオッツ
24 - 21

フィラデルフィア・イーグルス

ディオン・ブランチ (WR)

ジャクソンビル
FOX

40
2006年02月05日

ピッツバーグ・スティーラーズ
21 - 10

シアトル・シーホークス

ハインズ・ウォード (WR)

デトロイト
ABC

41
2007年02月04日

インディアナポリス・コルツ
29 - 17

シカゴ・ベアーズ

ペイトン・マニング (QB)

マイアミ
CBS

42
2008年02月03日

ニューイングランド・ペイトリオッツ
14 - 17

ニューヨーク・ジャイアンツ

イーライ・マニング (QB)

グレンデール
FOX

43
2009年02月01日

ピッツバーグ・スティーラーズ
27 - 23

アリゾナ・カージナルス

サントニオ・ホームズ (WR)

タンパ
NBC

44
2010年02月07日

インディアナポリス・コルツ
17 - 31

ニューオーリンズ・セインツ

ドリュー・ブリーズ (QB)

マイアミ
CBS

45
2011年02月06日

ピッツバーグ・スティーラーズ
25 - 31

グリーンベイ・パッカーズ

アーロン・ロジャース (QB)

アーリントン
FOX

46
2012年02月05日

ニューイングランド・ペイトリオッツ
17 - 21

ニューヨーク・ジャイアンツ

イーライ・マニング (QB)

インディアナポリス
NBC

47
2013年02月03日

ボルチモア・レイブンズ
34 - 31

サンフランシスコ・フォーティナイナーズ

ジョー・フラッコ (QB)

ニューオーリンズ
CBS

48
2014年02月02日

デンバー・ブロンコス

08 - 43

シアトル・シーホークス

マルコム・スミス (LB)

ニューヨーク/
ニュージャージー
FOX

49
2015年02月01日

ニューイングランド・ペイトリオッツ
28 - 24

シアトル・シーホークス

トム・ブレイディ (QB)

グレンデール
NBC

50
2016年02月07日

デンバー・ブロンコス
24 - 10

カロライナ・パンサーズ

ボン・ミラー (LB)

サンタクララ
CBS

51
2017年02月05日

ニューイングランド・ペイトリオッツ
34 - 28
(OT)[36]

アトランタ・ファルコンズ

トム・ブレイディ (QB)

ヒューストン
FOX

52
2018年02月04日

ニューイングランド・ペイトリオッツ
33 - 41

フィラデルフィア・イーグルス

ニック・フォールズ (QB)

ミネアポリス
NBC

53
2019年02月03日

ニューイングランド・ペイトリオッツ
13 - 3

ロサンゼルス・ラムズ

ジュリアン・エデルマン (WR)

アトランタ
CBS

54
2020年02月02日





マイアミ・ガーデンズ
FOX

55
2021年02月07日





タンパ
NBC

56
2022年02月06日





ロサンゼルス
CBS

57
2023年02月05日





グレンデール
FOX

58
2024年02月04日





ニューオーリンズ


 太字 側が優勝チーム



チーム別出場回数






AFC所属チーム(26勝)

NFC所属チーム(27勝)

[注 1]



  • シーズンの数字が太字のものはスーパーボウル優勝シーズン

  • 数字のうしろのアルファベット・記号の意味
    n = 旧NFL所属、N = NFC所属、a = AFL所属、A = AFC所属、† = ワイルドカードからスーパーボウル出場












































































































































































































































































出場回数
チーム名
優勝
敗退
勝率
シーズン

1106 11

ニューイングランド・ペイトリオッツ
6 5 .545

1985A†, 1996A, 2001A, 2003A, 2004A, 2007A, 2011A, 2014A, 2016A, 2017A, 2018A

0806 8

ピッツバーグ・スティーラーズ
6 2 .750

1974A, 1975A, 1978A, 1979A, 1995A, 2005A†, 2008A, 2010A

0805 8

ダラス・カウボーイズ
5 3 .625

1970N, 1971N, 1975N†, 1977N, 1978N, 1992N, 1993N, 1995N

0803 8

デンバー・ブロンコス
3 5 .375

1977A, 1986A, 1987A, 1989A, 1997A†, 1998A, 2013A, 2015A

0605 6

サンフランシスコ・フォーティナイナーズ
5 1 .833

1981N, 1984N, 1988N, 1989N, 1994N, 2012N

0504 5

グリーンベイ・パッカーズ
4 1 .800

1966n, 1967n, 1996N, 1997N, 2010N†

0504 5

ニューヨーク・ジャイアンツ
4 1 .800

1986N, 1990N, 2000N, 2007N†, 2011N

0503 5

ワシントン・レッドスキンズ
3 2 .600

1972N, 1982N, 1983N, 1987N, 1991N

0503 5

オークランド・レイダーズ
3 2 .600

1967a, 1976A, 1980A†, 1983A[注 2], 2002A

0502 5

マイアミ・ドルフィンズ
2 3 .400

1971A, 1972A, 1973A, 1982A, 1984A

0402 4

インディアナポリス・コルツ[注 3]
2 2 .500

1968n[注 4], 1970A[注 4], 2006A, 2009A

0401 4

ロサンゼルス・ラムズ
1 3 .250

1979N, 1999N[注 5], 2001N[注 5], 2018N

0400 4

ミネソタ・バイキングス
0 4 .000

1969n, 1973N, 1974N, 1976N

0400 4

バッファロー・ビルズ
0 4 .000

1990A, 1991A, 1992A†, 1993A

0301 3

シアトル・シーホークス
1 2 .333

2005N, 2013N, 2014N

0301 3

フィラデルフィア・イーグルス
1 2 .333

1980N, 2004N, 2017N

0202 2

ボルチモア・レイブンズ
2 0 1.000

2000A†, 2012A

0201 2

カンザスシティ・チーフス
1 1 .500

1966a, 1969a

0201 2

シカゴ・ベアーズ
1 1 .500

1985N, 2006N

0200 2

シンシナティ・ベンガルズ
0 2 .000

1981A, 1988A

0200 2

カロライナ・パンサーズ
0 2 .000

2003N, 2015N

0200 2

アトランタ・ファルコンズ
0 2 .000

1998N, 2016N

0101 1

ニューヨーク・ジェッツ
1 0 1.000

1968a

0101 1

タンパベイ・バッカニアーズ
1 0 1.000

2002N

0101 1

ニューオーリンズ・セインツ
1 0 1.000

2009N

0100 1

ロサンゼルス・チャージャーズ
0 1 .000

1994A[注 6]

0100 1

テネシー・タイタンズ
0 1 .000

1999A†

0100 1

アリゾナ・カージナルス
0 1 .000

2008N

0000 0

クリーブランド・ブラウンズ
0 0
-1
N/A

0000 0

デトロイト・ライオンズ
0 0
-1
N/A

0000 0

ジャクソンビル・ジャガーズ
0 0
-1
N/A

0000 0

ヒューストン・テキサンズ
0 0
-1
N/A




  1. ^ 旧AFL所属チーム、旧NFL所属チームを含む。


  2. ^ 1982年から1994年は「ロサンゼルス・レイダーズ」。


  3. ^ 旧NFLからAFCに組み入れられた3チーム(スティーラーズ、コルツ、ブラウンズ)の中で唯一コルツだけが旧NFL所属時代にもスーパーボウルに出場経験がある。

  4. ^ ab1983年までは「ボルチモア・コルツ」。

  5. ^ ab1995年から2015年は「セントルイス・ラムズ」。


  6. ^ 2016年までは「サンディエゴ・チャージャーズ」。




脚注・出典


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  1. ^ Belkin, Douglas (2004年1月29日). “Super Bowl underscores cultural divide”. The Boston Globe. http://www.boston.com/news/local/articles/2004/01/29/super_bowl_underscores_cultural_divide 


  2. ^ “Let's make Super Bowl an official holiday”. 2007年2月4日閲覧。


  3. ^ “USDA Offers Food Safety Advice for Your Super Bowl Party”. アメリカ合衆国農務省. 2007年1月10日閲覧。


  4. ^ Super Bowl XLI broadcast in 232 countries


  5. ^ “Super Bowl Owes Its Name to a Bouncy Ball”. HISTORY CHANNEL (2012年12月3日). 2015年1月4日閲覧。


  6. ^ “大統領、第20回SB王者のベアーズをホワイトハウス招待”. NFL JAPAN (2011年9月22日). 2011年9月23日閲覧。


  7. ^ “パッカーズLBビショップ、ID忘れホワイトハウス訪問できず”. NFL JAPAN (2011年8月16日). 2011年9月23日閲覧。


  8. ^ 米スーパーボウル再販チケット、平均約29万円-去年より安くBloomberg.com 2013年2月6日閲覧。


  9. ^ How much money did CBS make from 2013 Super Bowl ads? Try $220 million


  10. ^ The Forbes Fab 40: The World's Most Valuable Sports Brands 2015 フォーブス 2015年11月21日閲覧。


  11. ^ “シーホークス、SB開催に興味”. NFL JAPAN (2012年2月7日). 2012年2月7日閲覧。


  12. ^ “2014年スーパーボウル、ニューヨークで初開催へ!”. NFJ JAPAN (2010年5月26日). 2010年5月26日閲覧。


  13. ^ “スーパーボウル、寒冷地の屋外開催は一度きり?”. NFL JAPAN (2010年5月26日). 2010年5月26日閲覧。


  14. ^ ドルフィンズは旧本拠地のマイアミ・オレンジボウルと現本拠地のハードロック・スタジアム、セインツは旧本拠地のテューレーン・スタジアムと現本拠地のメルセデス・ベンツ・スーパードームでの開催実績を合算。次回開催予定はマイアミは第54回、ニューオーリンズは第58回。


  15. ^ 2015年までに、ドルフィンズは5回、セインツは1回スーパーボウルに進出している。


  16. ^ ポール・マッカートニー、NFLのハーフタイムショー出演へ2014年2月5日閲覧。


  17. ^ 報酬0円でも快諾 M.ジャクソンがNFL界に残した功績 - NFL Japan・2009年7月10日


  18. ^ Myths of Super Bowl Sunday - About.com・2014年1月24日


  19. ^ Super Bowl lore part of the game - CJOnline・1999年1月31日


  20. ^ <06NFL・第41回スーパーボウル>ハーフタイム中のトイレは控えて! - 米国 - AFPBB・2007年2月1日

  21. ^ abcdef2015 Ratings Wrap: NFL Dominates Year of MilestonesSports Media Watch 2016年2月8日閲覧。


  22. ^ Staggering 25.4 Million Viewers Witness USA Win Coveted FIFA WOMEN’S WORLD CUP 2015 TitleFOX Sports 2015年12月2日閲覧。


  23. ^ Super Bowl XLVIII Is the Most-Watched U.S. Broadcast Ever buddytv.com 2014年2月5日閲覧。


  24. ^ Super Bowl 50 Draws 111.9 Million TV Viewers, 16.9 Million TweetsNielsen com 2016年2月14日閲覧。


  25. ^ Super Bowl 50 audience is third largest in TV historyCNN.com 2016年2月14日閲覧。


  26. ^ スーパーボウルCM枠は平均3.5億円、「視聴者参加型」も 朝日新聞 2013年2月6日閲覧。


  27. ^ Great Super Bowl Ad - Shot Lock from Master Lock - YouTube


  28. ^ 自社の南京錠を7.62mm口径(英語版)のボルトアクション狙撃銃で撃ち抜かせるという内容であるが、このCMが銃社会の米国で得られた反響は極めて大きく、同社がその後も「銃撃に耐える自社製品」という構図のCMを年間広告費の全てを投じてスーパーボウル枠のみに提供し続けた一方で、銃器メーカーのウェザビー(英語版)は、マグナム弾仕様のウェザビー・マークV(英語版)の射撃でマスター・ロック社製南京錠を粉々に破壊する内容の対抗CM「Sorry Masterlock, but it's a Weatherby - YouTube」を製作する波及効果すら生み出した。


  29. ^ Coca-Cola 1979 Commercial "Hey, kid, catch!" long version - YouTube


  30. ^ 1984 Apple's Macintosh Commercial (HD) - YouTube


  31. ^ 「Hey Kid, Catch!」や「1984」は、提供元企業の好感度や知名度を大きく向上させた一方で、その企業の将来に渡る行動理念や、消費者がその企業に求める理想像をも固定化させてしまう程の影響をもたらした。


  32. ^ Here’s Why Companies Spend Millions On Super Bowl Ads - fortune.com、2016年2月7日。


  33. ^ Harris, Nick (2010年1月31日). “Elite clubs on Uefa gravy train as Super Bowl knocked off perch”. The Independent (London). http://www.independent.co.uk/sport/football/european/elite-clubs-on-uefa-gravy-train-as-super-bowl-knocked-off-perch-1884429.html 


  34. ^ 1970年にAFLとNFLが合併したとき、旧AFLのチームで構成するAFCに移動編入したため、以降のスーパーボウルではAFC代表として出場。2013年現在、アメリカン/ナショナル両方の代表として出場した唯一のチーム。


  35. ^ 唯一の敗戦チームからのMVP選出選手。


  36. ^ 大会史上初のオーバータイム。




関連項目



  • スーパーボウル・チャンピオンの一覧

  • アメリカズゲーム 〜スーパーボウルチャンピオンズ〜

  • スーパーボウルMVP



外部リンク




  • Official Site of Super Bowl(英語)


  • スーパーボウル - NFL日本語公式サイト『NFL JAPAN.COM』内「観戦ガイド~シーズンカレンダー」より







































































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