徳島県立鳴門第一高等学校
徳島県立鳴門第一高等学校 | |
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過去の名称 | 徳島県板野郡撫養商業補習学校 徳島県立鳴門商業高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | ![]() |
校訓 | 自主・誠実・健康 |
設立年月日 | 1913年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
設置学科 | 総合学科 |
高校コード | 36120J |
所在地 | 〒772-0003 |
徳島県鳴門市撫養町南浜字馬目木58番地 北緯34度10分21.85秒 東経134度35分42秒 / 北緯34.1727361度 東経134.59500度 / 34.1727361; 134.59500座標: 北緯34度10分21.85秒 東経134度35分42秒 / 北緯34.1727361度 東経134.59500度 / 34.1727361; 134.59500 | |
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徳島県立鳴門第一高等学校(とくしまけんりつなるとだいいちこうとうがっこう)は、徳島県鳴門市撫養町南浜に所在した公立の高等学校。
少子化の影響もあり、鳴門市立鳴門工業高等学校との合併で2012年(平成24年)より徳島県立鳴門渦潮高等学校に新設統合された[1][2][3]。
目次
1 設置学科
2 所在地
3 沿革
4 部活動
5 著名な出身者
6 脚注
7 関連項目
設置学科
- 総合学科
所在地
- 〒772-0003 徳島県鳴門市撫養町南浜字馬目木58番地
沿革
1913年 - 板野郡立実科高等女学校、開校。
1923年 - 徳島県板野郡撫養商業補習学校、開校。
1948年 - 板野郡立実科高等女学校が、徳島県立撫養高等学校となる。- 1948年 - 徳島県板野郡撫養商業補習学校が、徳島県立鳴門商業高等学校となる。
1971年 - 県立撫養高等学校と県立鳴門商業高等学校が統合され、徳島県立鳴門商業高等学校となる。
1993年 - 徳島県立鳴門第一高等学校と改称。
部活動
- 運動部
- 硬式野球、卓球、柔道、バドミントン、弓道、水泳、男女バスケットボール、少林寺拳法、女子バレーボール、空手、テニス、女子ソフトボール
- 文化部
- 手芸、人権サークル願生、インターアクト、健康科学、情報ビジネス、放送、書道、茶道、イラスト、吹奏楽、軽音楽、演劇、ECC、写真
- 硬式野球部は徳島県内の強豪校の一つに数えられた。撫養高校、鳴門商業高校時代も含め春4回(撫養として1回、鳴門商として3回)・夏1回(鳴門第一として)甲子園出場を果たしているものの、1勝もできずに終わった。甲子園での戦績については全国高等学校野球選手権大会 (徳島県勢)及び選抜高等学校野球大会 (徳島県勢)を参照。
著名な出身者
三原一夫(元プロ野球選手)
的場正雄(元プロ野球選手)
長池徳士(元プロ野球選手、阪急ブレーブス)
山中賢次(元プロ野球選手)
柳田浩一(昌夫)(元プロ野球選手、ヤクルトスワローズなど、現プロ野球審判員)
武内淳二(元プロ野球選手)
藤田一也(プロ野球選手、東北楽天ゴールデンイーグルス)
岡本秀寛(元プロ野球選手、東京ヤクルトスワローズ)
脚注
^ 徳島県PDF資料
^ 徳島県教育委員会PDF資料
^ 平成21年3月時点の計画では、平成24年度に県立の新高校を開校し、平成26年度までは旧鳴門工を大津キャンパス、旧鳴門第一を撫養キャンパスとして併用する。平成27年度には、大津キャンパスに統合する。徳島県の公立高校では、初めて体育科が設けられた。校名は一般公募を経て、平成22年11月5日に「鳴門渦潮」と決まった。
関連項目
- 徳島県高等学校の廃校一覧
- 日本の総合学科設置高等学校一覧
- 徳島県立鳴門渦潮高等学校