厚生大臣
厚生大臣(こうせいだいじん)は、主権国家において福祉政策の立案を補佐する政府の閣僚。または厚生相(こうせいしょう)とも。
概要
国家によっては厚生省の英語訳(Ministry of Welfare)ではなく、保健省(Ministry of health)と称する場合もあるので、保健大臣、保健相と訳される。
各国の厚生大臣
オーストラリア : 保健高齢者相
カンボジア : 保健相
カナダ : 保健相
デンマーク : 保健相
フランス : 保健相
ドイツ : 保健社会保障相
ギリシャ : 保健社会連帯相
香港 : 食品保健局長
インドネシア : 保健相
イラク : 保健相
アイルランド : 保健子ども相
イスラエル : 保健相
日本 : 厚生労働大臣[1]
マレーシア : 保健相
メキシコ : 保健相
オランダ : 保健福祉スポーツ相
フィリピン : 保健相
ニュージーランド : 保健相
シンガポール : 保健相
スペイン : 保健消費相
イギリス :
イングランド : 国家保健相
北アイルランド : 保健地域相
スコットランド : 保健福利相
ウェールズ : 保健社会サービス相
ペルー : 保健相
タンザニア : 保健社会福祉相
ウルグアイ : 保健相
アメリカ合衆国 : 保健福祉長官
脚注
^ 厚生大臣は、かつて存在した厚生省の長たる国務大臣。2001年1月の中央省庁再編以降、医療・保健・社会保障に関しては厚生労働省が担当している。