イタブーナ
イタブーナ Itabuna | |||||
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愛称 : Capital do Cacau Tabocas | |||||
位置 | |||||
位置図 | |||||
座標 : 南緯14度47分09秒 西経39度16分48秒 / 南緯14.78583度 西経39.28000度 / -14.78583; -39.28000 | |||||
歴史 | |||||
設立 | 1910年 | ||||
行政 | |||||
国 | ブラジル | ||||
国 | バイーア州 | ||||
自治体 | イタブーナ | ||||
首長 | カピタン・ニルトン・アセヴェード (民主) | ||||
地理 | |||||
面積 | | ||||
自治体域 | 443 km2 | ||||
標高 | 54 m | ||||
人口 | |||||
人口 | (2009年現在) | ||||
自治体域 | 21万9266人 | ||||
人口密度 | 494.95人/km2 | ||||
その他 | |||||
等時帯 | ブラジル標準時 (UTC-3) |
イタブーナ(ポルトガル語: Itabuna)は、ブラジルのバイーア州に属す都市。2006年時点の人口は20万9211人と、州都サルヴァドール、フェイラ・デ・サンタナ、ヴィトリア・ダ・コンキスタ、イレウスに次ぐ州第五の都市となっている。総面積は443.2平方キロ。
1910年にイレウスから分離した。1978年にローマ・カトリックの教区が置かれた。
経済
イタブーナはイレウスと共に地域の商業・工業・サービス業の中核を成している。この地位はココア栽培の黄金時代に獲得した。肥沃な土壌によって国内第二のココア産地になり、主に欧米に輸出されている。しかし Moniliophthora perniciosa というホウライタケ科の菌類の大量発生によりてんぐ巣病が流行り、地元経済に深刻な影響が出たことから近年は経済活動の多角化を迫られている。
BR-101高速道路が通ることから、州の交通の要衝にもなっている。
著名な出身者
ジョルジェ・アマード - 文学者