手柄駅



















































手柄駅

駅舎
駅舎


てがら
Tegara
(手柄山中央公園)



SY 41 亀山 (1.1km)
(1.3km) 山陽姫路 SY 43

所在地
兵庫県姫路市東延末五丁目62
北緯34度49分11.86秒 東経134度40分53.02秒 / 北緯34.8199611度 東経134.6813944度 / 34.8199611; 134.6813944

駅番号
SY 42
所属事業者
山陽電気鉄道
所属路線
本線
キロ程
53.4km(西代起点)
駅構造
地上駅
ホーム
2面2線
乗車人員
-統計年度-

956人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日
1958年(昭和33年)8月1日*
備考
無人駅

* 手柄(旧)駅(現駅より0.4km姫路方)
1923年(大正12年)8月19日開業
1945年(昭和20年)7月20日廃止

テンプレートを表示






手柄駅
配線図


凡例






























↑亀山駅







STRg

STRf















SKRZ-G2BUE









STR+BSr

STR+BSl









STR+BSr

STR+BSl









STRg

STRf





↓山陽姫路駅




手柄駅(てがらえき)は、兵庫県姫路市東延末五丁目にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 42。副駅名は手柄山中央公園。




目次






  • 1 駅構造


    • 1.1 のりば




  • 2 利用状況


  • 3 駅周辺


    • 3.1 駅西側


    • 3.2 駅東側




  • 4 JR姫路駅の高架化工事時の対応


  • 5 歴史


  • 6 隣の駅


  • 7 脚注


  • 8 関連項目


  • 9 外部リンク





駅構造


相対式ホーム2面2線の地上駅。駅舎は神戸方面行ホーム神戸寄りにあり、反対側の姫路行ホームへは構内踏切で連絡している。


機械化無人化(自動改札機・自動券売機・自動精算機・インターホン・監視カメラ・構内放送装置など)が導入されており、管理駅とインターホンで話したり、機器の遠隔操作も一部できる。無人駅なので駅員はおらず定期的に巡回してくる。


また、隣の山陽姫路駅まで1.3kmと短く、手前から東向きに急カーブするため、下り直通特急は当駅に差し掛かる直前ですでに減速している。



のりば


















駅舎側

Number prefix San-yo Railway line.png本線
上り

飾磨・明石・三宮方面
反対側
下り

姫路行き

※のりば番号は設定されていない。




利用状況


乗降者数 2,035人(2008年11月11日調査)

以下に各年の乗降客数を示す。






















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































年度
乗車人員総数
内 定期利用者数
出典
人/日 増減 順位 人/日 増減 利用率
1965(S40)
2,236 [1]
1966(S41)
2,570 14.958% [2]
1967(S42)
2,312 -10.031% [2]
1968(S43)
2,272 -1.749% [3]
1969(S44)
2,235 -1.628% [4]
1970(S45)
2,118 -5.223% [5]
1971(S46)
2,089 -1.358% [6]
1972(S47)
2,000 -4.284% [7]
1973(S48)
1,986 -0.714% [7]
1974(S49)
2,102 5.872% [8]
1975(S50)
2,135 1.574% [9]
1976(S51)
2,591 21.331% [10]
1977(S52)
2,588 -0.092% [11]
1978(S53)
2,353 -9.095% [11]
1979(S54)
2,183 -7.206% 1,182 54.141% [12]
1980(S55)
2,257 3.359% 1,280 8.325% 56.742% [12]
1981(S56)
2,101 -6.885% 1,237 -3.385% 58.874% [12]
1982(S57)
1,934 -7.976% 1,127 -8.930% 58.264% [12]
1983(S58)
1,806 -6.587% 1,066 -5.384% 59.015% [12]
1984(S59)
1,689 -6.510% 1,012 -5.066% 59.927% [13]
1985(S60)
1,128 -33.229% 498 -50.758% 44.194% [13]
1986(S61)
1,069 -5.163% 487 -2.276% 45.539% [13]
1987(S62)
1,039 -2.805% 487 0.034% 46.870% [13]
1988(S63)
1,073 3.245% 534 9.684% 49.793% [14]
1989(H01)
1,047 -2.396% 506 -5.384% 48.269% [14]
1990(H02)
1,079 3.019% 520 2.764% 48.149% [14]
1991(H03)
1,048 -2.841% 491 -5.521% 46.821% [14]
1992(H04)
1,021 -2.602% 45/48 478 -2.579% 46.832% [15] [16] [17] [18] [19] [14]
1993(H05)
1,020 -0.101% 44/48 479 0.223% 46.984% [15] [16] [17] [18] [20] [21]
1994(H06)
986 -3.346% 43/48 460 -3.996% 46.668% [15] [16] [17] [18] [20] [21]
1995(H07)
1,048 6.291% 39/48 513 11.451% 48.933% [15] [16] [17] [22] [20] [21]
1996(H08)
1,009 -3.735% 41/48 511 -0.289% 50.685% [15] [23] [17] [22] [20] [21]
1997(H09)
937 -7.087% 42/48 477 -6.623% 50.939% [24] [23] [17] [22] [25] [21]
1998(H10)
911 -2.798% 42/48 476 -0.207% 52.297% [24] [23] [17] [22] [25] [26]
1999(H11)
962 5.577% 43/48 460 -3.531% 47.786% [24] [23] [17] [22] [25] [26]
2000(H12)
961 -0.132% 43/48 444 -3.475% 46.186% [24] [23] [17] [27] [25] [26]
2001(H13)
917 -4.500% 42/48 404 -9.022% 43.999% [24] [28] [29] [27] [25] [26]
2002(H14)
899 -1.995% 41/48 382 -5.335% 42.500% [30] [28] [29] [27] [25] [26]
2003(H15)
866 -3.712% 41/48 377 -1.334% 43.550% [30] [28] [29] [27] [25] [31]
2004(H16)
869 0.341% 42/49 398 5.494% 45.786% [30] [28] [29] [27] [32] [31]
2005(H17)
863 -0.683% 41/49 392 -1.385% 45.463% [30] [28] [29] [33] [32] [31]
2006(H18)
806 -6.540% 43/49 348 -11.295% 43.150% [30] [34] [29] [33] [32] [31]
2007(H19)
811 0.532% 43/49 350 0.661% 43.205% [35] [34] [36] [33] [32] [31]
2008(H20)
837 3.254% 43/49 356 1.760% 42.580% [35] [34] [36] [33] [32] [37]
2009(H21)
821 -1.924% 42/49 356 -0.161% 43.346% [35] [34] [36] [33] [32] [37]
2010(H22)
808 -1.587% 43/49 358 0.554% 44.289% [35] [34] [36] [38] [32] [37]
2011(H23)
819 1.433% 42/49 381 6.570% 46.532% [35] [39] [36] [38] [40] [37]
2012(H24)
796 -2.871% 43/49 382 0.172% 47.990% [41] [39] [36] [38] [40] [37]
2013(H25)
837 5.187% 43/49 407 6.499% 48.589% [41] [39] [42] [38] [40] [43]


駅周辺


「手柄」という地名は、『播磨国風土記』飾磨郡の条によれば古くは「手刈丘」といい、近くの神が手を持って草を刈ったからとも、鎌を用いず手で稲を刈ったからだともいう。あるいは戦国時代に英賀城の家臣が手柄を立てたことに由来するともいう[44]


駅西側には姫路市中央卸売市場が隣接している。1986年までは、市場との隙間を国鉄播但線(飾磨港線)が通過しており、1957年から1979年の間には同線から分岐する形で姫路市場駅が設置されていた。


駅西500mの手柄山には、遊園地や陸上競技場、プールなどがある。1966年5月、姫路駅前から手柄山駅までの1.6kmに、姫路市交通局(のち姫路市企業局交通事業部)により市営モノレールが開業したものの、1974年に休業、1979年に廃止となった。手柄から山陽姫路にかけての西側車窓からは、長年この路線独特のロッキード式モノレールの軌道や橋脚の跡が望まれたが、これらもJR姫路駅周辺の高架化工事に干渉する部分から撤去されつつある。


船場川が、駅と手柄山との間を南流する。モノレールはこの川に沿って走っていた。



駅西側





手柄山




船場川





  • 手柄山中央公園

    • 姫路市立姫路球場

    • 姫路市立陸上競技場

    • 姫路市立中央体育館

    • 兵庫県立武道館

    • 姫路市立水族館

    • 手柄山温室植物園

    • 姫路市立姫路平和資料館

    • 姫路市文化センター


    • ひめじ手柄山遊園(夏は、市民プールも営業)




  • 姫路市立図書館手柄分館

  • 姫路市立山陽中学校

  • 姫路市立手柄小学校

  • 灘菊酒造


  • イオンタウン姫路


  • 姫路警察署手柄交番





駅東側




  • 姫路市役所(本庁)

  • 姫路手柄郵便局



JR姫路駅の高架化工事時の対応


JR姫路駅の高架化工事に伴い、JR線との交差部分が切り下げられる(山陽電車がJRの下を通る)ことになり、2006年3月26日、旧播但線飾磨港線の跡地を使って上下切り替えが行われた。当駅はこの日のみ、神戸方面から来る列車(特急・直通特急を含む)の折り返し駅となり、山陽姫路駅(JR姫路駅高架下に設置された臨時バスターミナル)との間で改札内扱いの代行バスが運行された。



歴史




  • 1923年(大正12年)8月19日 - 手柄(旧)駅開業。現駅より0.4km姫路方。


  • 1945年(昭和20年)7月20日 - 手柄(旧)駅廃止。


  • 1958年(昭和33年)8月1日 - 手柄(現)駅開業。


  • 2006年(平成18年)3月26日 - 山陽姫路 - 手柄間での山陽本線との上下切り替え工事に伴い、当日のみ、神戸方面からの折り返し駅となる。



隣の駅



山陽電気鉄道

本線


特急・直通特急
通過



S特急・普通

亀山駅 (SY 41) - 手柄駅 (SY 42) - 山陽姫路駅 (SY 43)






脚注




  1. ^ 『姫路市勢要覧 1967年版』 姫路市企画室調査統計課、奥付に発行日記載なし(印刷 内海印刷株式会社)、統計表12頁。

  2. ^ ab『姫路市勢要覧 1968年版』 姫路市 企画室 企画課、奥付に発行日記載なし(印刷所 有限会社 中山印刷所)、統計表13頁。


  3. ^ 『姫路市勢要覧 1969年版』 姫路市 企画室 企画課、奥付に発行日記載なし(印刷所 山野印刷株式会社)、統計表13頁。


  4. ^ 『姫路市勢要覧 1970年版』 姫路市 企画室 企画課、奥付に発行日記載なし(印刷所 大日本印刷株式会社)、統計表15頁。


  5. ^ 『姫路市勢要覧 1971年版』 姫路市企画室企画課、奥付に発行日記載なし(印刷 岸本印刷株式会社)、統計表14頁。


  6. ^ 『姫路市勢要覧 1972年版』 姫路市企画室企画課、奥付に発行日記載なし(印刷所 凸版印刷株式会社)、統計表13頁。

  7. ^ ab『姫路市統計要覧 昭和49年版』 姫路市企画室企画課、昭和49年8月1日発行(印刷所 小野高速印刷株式会社)、73頁。


  8. ^ 『姫路市統計要覧 昭和50年版』 姫路市企画室企画課、昭和50年9月1日発行(印刷所 小野高速印刷株式会社)、71頁。


  9. ^ 『姫路市統計要覧 昭和51年版』 姫路市企画室企画課、昭和51年9月1日発行(印刷所 小野高速印刷株式会社)、71頁。


  10. ^ 『姫路市統計要覧 昭和52年版』 姫路市企画室企画課、昭和52年10月1日発行(印刷所 小野高速印刷株式会社)、71頁。

  11. ^ ab『姫路市統計要覧 昭和54年版』 姫路市理財局企画財政部企画課、昭和54年12月1日発行(印刷所 高橋総合印刷株式会社)、p.80

  12. ^ abcde『姫路市統計要覧 昭和59年版』 姫路市企画局調整課、昭和60年3月発行、p.148, p.150

  13. ^ abcd『姫路市統計要覧 昭和63年版』 姫路市企画局総合企画室、平成元年3月発行、p.106(「注)定期乗車人員算定方法について、59年度までは交通量調査の資料を基礎としていたが、60年度からは、実績を採用している。」との記載あり)

  14. ^ abcde『姫路市統計要覧 平成5年版』 姫路市総務局総務部情報管理課、平成6年3月発行、pp.102-103

  15. ^ abcde『第74回 神戸市統計書(平成9年度版)』 神戸市震災復興本部総括局復興推進部企画課、平成10年3月印刷発行(交友印刷株式会社)、pp.143-144

  16. ^ abcd『明石市統計書(平成8年版)』 兵庫県明石市企画財政部企画課統計係、平成9年3月印刷発行(株式会社 ソーエイ)、p.216

  17. ^ abcdefghi『播磨町統計書(平成13年度版)』 兵庫県播磨町企画調整課、平成13年7月発行、p.27

  18. ^ abc『加古川市統計書(平成7年度版)』 編集:加古川市総務部総務課(平成8年2月)、発行:兵庫県加古川市役所(平成8年3月)、p.105


  19. ^ 『高砂市統計書 平成8年版』 編集:総務部総務課、発行:高砂市役所(平成8年11月)、p.49

  20. ^ abcd『高砂市統計書 平成12年版』 高砂市総務部文書課、平成13年2月発行、p.49

  21. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成10年(1998年)版 10.運輸・通信

  22. ^ abcde『加古川市統計書(平成12年度版)』 兵庫県加古川市総務部総務課、平成13年3月発行、p.107

  23. ^ abcde明石市統計書 平成13年版(2001年) 更新日:2016年4月22日[リンク切れ]

  24. ^ abcde『第79回 神戸市統計書(平成14年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成15年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.151-152

  25. ^ abcdefg高砂市統計書(16年度) 9.運輸・通信、更新日: 2008年3月14日

  26. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成15年(2003年)版 10.運輸・通信

  27. ^ abcde平成17年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月24日[リンク切れ]

  28. ^ abcde明石市統計書 平成18年版(2006年) 更新日:2016年4月22日[リンク切れ]

  29. ^ abcdef播磨町統計書(2007年版)、更新日:2016年3月1日[リンク切れ]

  30. ^ abcde『第84回 神戸市統計書(平成19年度版)』 神戸市企画調整局企画調整部総合計画課、平成20年3月印刷発行(有限会社 わかばやし印刷)、pp.127-128

  31. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成20年(2008年)版 10.運輸・通信[リンク切れ]

  32. ^ abcdefg高砂市統計書(23年度) 9.運輸・通信、更新日: 2012年2月29日

  33. ^ abcde平成22年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2014年12月23日[リンク切れ]

  34. ^ abcde明石市統計書 平成23年版(2011年) 更新日:2016年4月22日[リンク切れ]

  35. ^ abcde第89回神戸市統計書 平成24年度版(最終更新日2013年4月8日) 9 陸上運輸・空港[リンク切れ]

  36. ^ abcdef播磨町統計書(2013年版)、更新日:2016年3月1日[リンク切れ]

  37. ^ abcde姫路市統計要覧 - 平成25年(2013年)版 10.運輸・通信[リンク切れ]

  38. ^ abcd平成26年度版加古川市統計書(web版)運輸及び通信、更新日:2015年4月21日[リンク切れ]

  39. ^ abc明石市統計書 平成27年版(2015年) 更新日:2016年3月31日[リンク切れ]

  40. ^ abc高砂市統計書(27年度) 9.運輸・通信、更新日: 2016年3月7日

  41. ^ ab第92回神戸市統計書 平成27年度版(最終更新日2016年4月7日) 9 陸上運輸・空港[リンク切れ]


  42. ^ 播磨町統計書(2015年版)、更新日:2016年3月1日[リンク切れ]


  43. ^ 姫路市統計要覧 - 平成26年(2014年)版 10.運輸・通信[リンク切れ]


  44. ^ 播磨地名研究会(編著)『新・姫路の町名』 神戸新聞総合出版センター、2007年、ISBN 978-4-343-00444-4、pp.142-143。



関連項目


  • 日本の鉄道駅一覧


外部リンク







  • 手柄駅(山陽電気鉄道)

  • 姫路市立水族館

  • 姫路平和資料館

  • ひめじ手柄山遊園

  • 姫路市役所

  • 兵庫県立武道館

  • 姫路市文化センター





Popular posts from this blog

android studio warns about leanback feature tag usage required on manifest while using Unity exported app?

SQL update select statement

'app-layout' is not a known element: how to share Component with different Modules