さいたまスーパーアリーナ
さいたまスーパーアリーナ Saitama Super Arena | |
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施設情報 | |
正式名称 | さいたまスーパーアリーナ[1] |
用途 | 競技場、店舗、コミュニティ施設[2] |
収容人数 | スタジアムモード:約36,500人[3] アリーナモード:約22,500人[3] |
設計者 | MAS・2000共同設計室(代表:日建設計) ダン・マイス[2] 協力:エラーブ・ベケット、フラック・アンド・クルツ・コンサルティング・エンジニアーズ[2] 技術協力:大成建設、三菱重工業[2] |
施工 | 大成建設[2] 三菱重工業[2] ユーディケー[2] |
建築主 | 埼玉県[2] |
管理運営 | 株式会社さいたまアリーナ[4] |
構造形式 | 鉄骨構造、一部鉄筋コンクリート構造、鉄骨鉄筋コンクリート構造[2] |
敷地面積 | 45,007m²[2] |
建築面積 | 43,730m²[2](建蔽率97%) |
延床面積 | 132,398m²[2](容積率294%) |
階数 | 地上7階、地下1階[2] |
着工 | 1996年12月[2] |
竣工 | 2000年3月[2] |
総工費 | 649億5,600万円[2] |
所在地 | 〒330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心8 |
位置 | 北緯35度53分41.6秒 東経139度37分50.6秒 / 北緯35.894889度 東経139.630722度 / 35.894889; 139.630722座標: 北緯35度53分41.6秒 東経139度37分50.6秒 / 北緯35.894889度 東経139.630722度 / 35.894889; 139.630722 |
さいたまスーパーアリーナ(英: Saitama Super Arena)は、埼玉県さいたま市中央区にある多目的アリーナ。
目次
1 概要
2 略歴
2.1 開業前
2.2 開業後
3 イベント実績
3.1 その他使用に関して
4 本アリーナでの出来事
5 アクセス
6 周辺
6.1 道路
6.2 施設
7 ギャラリー
8 脚注
8.1 注釈
8.2 出典
9 関連項目
10 外部リンク
概要
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 埼玉県さいたま市中央区新都心8 |
設立 | 1997年3月27日 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | さいたまスーパーアリーナの運営他 |
代表者 | 代表取締役社長 中尾豊治 |
資本金 | 4億9,500万円[5] |
売上高 | 33億4,045万円(2013年3月期)[5] |
営業利益 | 8,877万円(2013年3月期)[5] |
経常利益 | 9,741万円(2013年3月期)[5] |
純利益 | 5,786万円(2013年3月期)[5] |
純資産 | 10億7,408万円(2013年3月期)[5] |
総資産 | 29億5,925万円(2013年3月期)[5] |
決算期 | 3月期[5] |
主要株主 | 埼玉県 30%[6] サッポロホールディングス[6] 東芝[6] 三国コカ・コーラボトリング[6] パレスホテル[6] さいたま市[6] 埼玉りそな銀行[6] 武蔵野銀行[6] 東日本電信電話[6] 東京瓦斯[6] 日本たばこ産業[6] 埼玉新聞社[6] テレビ埼玉[6] エフエムナックファイブ[6] 埼玉縣信用金庫[6] |
外部リンク | さいたまスーパーアリーナ |
施設は埼玉県が所有し、第三セクターの株式会社さいたまアリーナが指定管理者として管理・運営を行っている。スポーツイベント・コンサート・テレビ番組の収録・講演会・株主総会・見本市会場など、さまざまな用途に対応しており、最大37,000席を使用できる国内最大級の多目的アリーナとなっている。
タウン情報誌等で、「さいたまアリーナ」[7]・「SSA」[8]・「たまアリ」[9]と略称される。例年大晦日興行と呼ばれる総合格闘技のビッグマッチが組まれる事から後楽園ホールと並ぶ「格闘技の聖地」と定着している。
建設にあたって建築設計競技が行われ、日建設計の案が採用された。客席やステージ・床・天井などが可動するムービング・ブロックシステムを採用したことで、アリーナ全体を利用するスタジアムモードやアリーナモードによっていくつかのブロックに分かれて会場を利用することもできる。
- スタジアムモード
- 大勢の観客が見込める格闘技やコンサート、見本市などが開かれる時に使われるもので、格闘技やコンサートの場合はそれらのイベントに応じてセンターステージ形式やエンドステージ等にセッティングすることができる。最大座席数は約27,000席(フィールドに座席を配置した場合は約36,500席)である[3]。
- アリーナモード
- イベントの規模に応じてアリーナを複数に使い分けて、下記の2つのアリーナを有効に活用することができる。スポーツ大会の場合は北側が試合会場、南側が選手控え室として使用できるほか、イベント等では北側がステージイベントで南側が展示会や物販会場などといった複数活用が可能になっている。
- メインアリーナ(北側)
バスケットボール、バレーボール、格闘技といった各種スポーツイベントやコンサート、集会等に利用できる。最大座席数は約19,000席(フィールドに座席を配置した場合は約22,500席)である[3]。
- コミュニティアリーナ(南側)
- 南口付近の屋外スペース(けやきひろば)の前にあり、屋外の自然光を取り入れながら市民規模のスポーツ大会(運動会、フットサル大会等)や市民祭り、フリーマーケットなどに有効活用することができる。メインアリーナで開催しているスポーツイベントの控室や、大規模な大会の場合の補助競技場、並びに音楽・演劇公演の物販会場となる場合もある。常設の客席はないものの仮設の客席を設置し格闘技イベントなどに利用される場合もあり、最大座席数は約3,300席(※フィールドに座席を配置した場合は約4,000席)である[3]。
- メインアリーナ(北側)
- ホールモード
- 使用例は少ないものの、コンサートホール等の代替として使われる形態である。スタンド客席の一部を扇状になるよう、仕切り板等で区切り、アリーナ上にステージを設置する。最大座席数は約6,000席である[3]。
略歴
開業前
1994年(平成6年)6月 - (仮称)さいたまアリーナ提案競技審査会設置。
1995年(平成7年)3月 - (仮称)さいたまアリーナ提案競技最優秀作品決定。- 1995年(平成7年)7月 - (仮称)さいたまアリーナ建設事業が自治省ふるさと事業に指定される。
1996年(平成8年)2月 - (仮称)さいたまアリーナ基本設計まとまる。- 1996年(平成8年)3月 - (仮称)さいたまアリーナ・さいたまひろば管理運営基本方針策定。
- 1996年(平成8年)5月 - (仮称)さいたまアリーナ事業運営検討委員会設置。
- 1996年(平成8年)10月 - (仮称)さいたまアリーナ実施設計まとまる。
1997年(平成9年)1月 - (仮称)株式会社さいたまアリーナ設立準備委員会設置、起工。- 1997年(平成9年)3月 - 株式会社さいたまアリーナ設立、(仮称)さいたまアリーナ・さいたまひろば事業運営基本方針策定。
- 1997年(平成9年)8月 - さいたまアリーナ名称募集。
- 1997年(平成9年)11月 - 『2006年バスケットボール世界選手権』の開催が決定。
- 1997年(平成9年)12月 - 名称が「さいたまスーパーアリーナ」に決定。
1998年(平成10年)4月 - 『第3回バスケットボールヤングメン(U-21)世界選手権』大会開催決定。
1999年(平成11年)7月 - 『スーパードリームゲーム2000』開催発表。
開業後
2000年(平成12年)
5月5日、プレオープン(開館時の住所は埼玉県与野市大字上落合2-27)。さいたま新都心の街開き記念式典が行われた。
5月6日、NHK『特別巡回ラジオ体操・みんなの体操会』の生放送で、一般市民初使用となった。
9月1日、グランドオープン。オープン記念として国際バスケットボール大会『スーパードリームゲーム2000』が開催される。
9月3日、こけら落しとなるバスケットボール日本対スペイン戦が行われた。
9月10日、初のコンサートとしてV6が『V6 summer 2000 "HAPPY" Coming Century, 20th Century forever』ツアーの最終公演を行う。
10月9日、さいたまスーパーアリーナ内に「ジョン・レノン・ミュージアム」が開館する。
2001年(平成13年) - さいたまスーパーアリーナがグッドデザイン賞を受賞する[10]。
2005年(平成17年) - 開業以来続いていた赤字が黒字に転換する[11]。
2008年(平成20年)
- 4月、さいたまスーパーアリーナ内に和太鼓スタジオ「すわんど」がオープン[12]。
2010年(平成22年)
9月30日、「ジョン・レノン・ミュージアム」が閉館する。
2011年(平成23年)
3月18日、3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の影響による東京電力の福島第一原子力発電所事故などの避難民を受け入れるべく、埼玉県の指示で避難所に指定された。
3月19日、この日から福島県双葉町が役場ごと約1,200人の住民とともに避難してきた[13]が、3月30日・31日の両日で役場機能と避難民は、埼玉県加須市にある廃校舎施設(旧・埼玉県立騎西高等学校校舎)へ再移転・再移動した[14]。
2012年(平成24年)
3月31日、「ジョン・レノン・ミュージアム」跡に、新たな小規模イベント・会議施設「TOIRO」がグランドオープンする[15]。
2015年(平成27年)
1月10日、公式キャラクターとして「たまーりん」を発表する。
12月1日、さいたまスーパーアリーナの大規模改修工事を開始[16]。
2016年(平成28年)
2月15日、さいたまスーパーアリーナを大規模改修工事のため休館[16]。前日のマドンナによる『Madonna Rebel Heart Tour』が最終公演となる[17]。
4月6日、コミュニティアリーナの営業再開[16]。
5月12日、メインアリーナの営業再開[16]。
9月1日、さいたまスーパーアリーナの大規模改修工事終了[16]。
イベント実績
2000年(平成12年)、『スーパードリームゲーム2000』開催。
2001年(平成13年)、初のプロボクシングとしてWBA世界ライト級タイトルマッチ・畑山隆則 VS ジュリアン・ロルシーが開かれ、以降各世界戦が不定期的に開催されるようになる。- 2001年(平成13年)、『第3回バスケットボールヤングメン(U-21)世界選手権』開催。
- 2001年(平成13年) - 2003年(平成15年)、『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』が開催されていた。
- 2001年(平成13年)- 2002年(平成14年)、大晦日に総合格闘技とプロレスのイベント『INOKI BOM-BA-YE』開催されていた。
- 2002年(平成14年)、成人の日にさいたま市の成人式が開催され、以降毎年成人の日にさいたまスーパーアリーナで行われている。
- 2003年(平成15年) - 2006年(平成18年)、総合格闘技イベント『PRIDE男祭り』開催されていた[18]。
- 2003年 (平成15年)日本マーチングバンド協会主催、マーチングバンド全国大会の中学校の部、高等学校の部の会場として初めて使用される。
2004年(平成16年)、『ハッスル1』開催。- 2004年(平成16年)、フジテレビ系HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPのスペシャル番組『祝!HEY!HEY!HEY! 10周年記念スペシャル in SAITAMA SUPER ARENA』生放送。
- 2004年(平成16年)、テレビ朝日系ミュージックステーションの年末恒例スペシャル番組『ミュージックステーションスーパーライブ』生放送。
2005年(平成17年)、WWEが主宰する興行『ROAD TO WRESTLEMANIA 21 JAPAN TOUR』開催。- 2005年(平成17年)、NHK教育→NHK Eテレ『おかあさんといっしょ スペシャルステージ』が大規模開催される。以後毎年さいたまスーパーアリーナで行われている。
- 2005年 (平成17年)マーチングバンド全国大会の全部門の会場として初めて使用される。以後毎年さいたまスーパーアリーナで同大会が開催されている。
- 2006年(平成18年)、『2006年バスケットボール世界選手権』ファイナルラウンド開催。
- 2006年(平成18年)、『2006年バレーボール世界選手権』開催。
- 2006年(平成18年)、U2が『Vertigo Tour』の振替公演を行った[19]。
2007年(平成19年)、『第38回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会』開催。- 2007年(平成19年)、『2007年ワールドカップバレーボール』開催。
- 2007年(平成19年)、総合格闘技イベント『やれんのか! 大晦日! 2007』開催。
2008年(平成20年) - 2010年(平成22年)、エイベックス・グループ・ホールディングスの定時株主総会が行われていた。- 2008年(平成20年)、『彩夏到来08埼玉総体』開会式開催。
- 2008年(平成20年)、アニメイベント『Animelo Summer Live』が開催され、以後毎年さいたまスーパーアリーナで行われている。
- 2008年(平成20年) - 2010年(平成22年)、大晦日に総合格闘技イベント『Dynamite!! 〜勇気のチカラ〜』が開催されていた。
2010年(平成22年)、アニメイベント『リリカル☆パーティーIV』開催。- 2010年(平成22年)、『ウォーキングwithダイナソー〜驚異の恐竜王国』の舞台『ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブアリーナツアー』開催。他全国6か所でも開催されている。
2011年(平成23年)、アニメイベント『けいおん!! ライブイベント 〜Come with Me!!〜』開催。- 2011年(平成23年)、LUNA SEAが東日本大震災復興支援チャリティーライヴ『LUNA SEA For JAPAN A Promise to The Brave』を開催。
- 2011年(平成23年)、総合格闘技イベント『元気ですか!! 大晦日!! 2011』開催。
2012年(平成24年)、『bjリーグオールスターゲーム』開催[20]。- 2012年(平成24年)、UFC日本大会『UFC 144: Edgar vs. Henderson』開催。以後UFCの大会はさいたまスーパーアリーナで開催されている。
- 2012年(平成24年)、総合格闘技イベント『DREAM.18 & GLORY 4』開催。
2013年(平成25年)、『第82回全日本フィギュアスケート選手権』開催。- 2013年(平成25年)、斉藤和義20周年記念ライブ「20th anniversary live 1993-2013 20》21〜これからもヨロチクビ」開催。
2014年(平成26年)、『2014年世界フィギュアスケート選手権』開催。- 2014年(平成26年)、埼玉初の大規模総合ロックフェス『VIVA LA ROCK』開催[21]。
- 2014年(平成26年)、総合格闘技イベント『DEEP DREAM IMPACT 2014 〜大晦日SPECIAL〜』開催。
2015年(平成27年)、DDTプロレスリング主催『さいたまスーパーDDT2015』コミュニティアリーナ開催。- 2015年(平成27年)、学校法人大原学園のO-HARAスポーツフェスティバル関東・甲信越・東北地区大会[注 1]会場として初めて使用される(前年までは日本武道館で開催されていた)。以後毎年さいたまスーパーアリーナで開催されている。
- 2015年(平成27年)、総合格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS』開催[22]。
2016年(平成28年)、日本郵政グループ(ゆうちょ銀行・かんぽ生命・日本郵政)の定時株主総会が行われていた。しかし3日間で2400人を満たない出席数であった。
2018年(平成30年)、『第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会4次ラウンド』開催。- 2018年(平成30年)EXOコンサート「EXO PLANET #4」開催予定[23]。
2019年、『2019年世界フィギュアスケート選手権』開催予定。
2020年、第32回オリンピック競技大会のバスケットボール競技会場として使用される予定[24]。
その他使用に関して
- アリーナ内部や周りで特撮ヒーロー番組『仮面ライダーシリーズ』や『スーパー戦隊シリーズ』等のロケ地としても頻繁に使用されており、2000年代後半からの作品では1作品につき5回から10回程でさいたまスーパーアリーナを舞台にしている。特に『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』では一般参加エキストラ10,000人を招いて撮影が行われ、一つの映画における史上最大の出演者数(当時)としてギネス世界記録にもなった。
- アリーナ前の道路はさいたまシティマラソンのスタート及びゴール地点として使用され、参加受付をアリーナ内部でしていた。その後継大会として2015年に創設されたさいたま国際マラソンも同様となる[25]。
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムでは2014年の第2回大会から2016年の第4回大会までアリーナ内部をコースに含んでいた[26]。
本アリーナでの出来事
- 2000年11月23日 - SMAPの木村拓哉がさいたまスーパーアリーナでの公演後に記者会見を開き結婚発表した。
- 2002年8月18日 - 嵐のコンサート『ARASHI SUMMER 2002 HERE WE GO!』にて、高さ30m級の「ジャニーズスーパークレーン」が初披露された。
- 2003年5月4日 - モーニング娘。の保田圭が『モーニング娘。CONCERT TOUR 2003春 "NON STOP!"』最終公演でグループの卒業公演を行った。
- 2007年
- 4月1日 - Berryz工房が『2007 桜満開 Berryz工房ライブ 〜この感動は二度とない瞬間である!〜』を開催。さいたまスーパーアリーナで単独公演を行うアーティストとしては最年少記録を達成(平均年齢13.8歳、これまでの記録はハロー!プロジェクトの先輩であるモーニング娘。で平均16.3歳)。
- 5月6日 - モーニング娘。の吉澤ひとみが『モーニング娘。コンサートツアー2007春~SEXY8 ビート~』の最終公演でグループの卒業公演を行った。
- 2012年3月25日 - AKB48の公演『業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ』アンコールで、メンバーの前田敦子がグループからの卒業を宣言した[27]。
- 2013年12月9日 - 私立恵比寿中学が『私立恵比寿中学 年忘れ大学芸会2013「エビ中のスター・コンダクター」』を開催。さいたまスーパーアリーナで公演を行う日本人アーティストとしては最速記録を達成(デビュー1年7か月。これまでの記録はスターダストプロモーションの先輩であるシドの2年)[28]
- 2015年
- 3月26日 - AKB48の春の単独コンサートで、メンバーの川栄李奈がグループからの卒業を宣言した[29]。
- 7月10日-7月20日 - SAITAMA SUPER ARENA 15TH ANNIVERSARY THE HISTORY OF SAITAMA SUPER ARENAを開催。SAITAMA SUPER ARENA THANKS AWARDS 2015『総動員数 歴代最多賞』465,232人(当日公演で総動員数50万人達成)で三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEを表彰した。
- 7月28日 - THE ALFEEが『Best Hit Alfee 2015 ONE NIGHT CIRCLE』を開催、この際にさいたまスーパーアリーナの全モード(スタジアムモード、アリーナモード、ホールモード)全てで唯一公演行ったとして運営会社のさいたまアリーナから表彰を受けた[30]。また、さいたまスーパーアリーナで単独公演を行う邦楽グループとしては最年長記録を更新(平均年齢60.7歳)。
- 2016年
- 施設の老朽化などに伴う設備の更新、及び耐震補強などの工事を行うため、一部のテナントを除き全面的に閉鎖している。特にアリーナ部分の全面改修が行われる2月16日-4月6日はほぼ全面閉鎖となる[31]。
- メインアリーナ 2月15日-5月11日(当初は5月15日まで閉鎖予定だった)[32]
- コミュニティアリーナ 2月15日-4月6日
- けやきひろば 1月12日-8月31日
- メインアリーナ 2月15日-5月11日(当初は5月15日まで閉鎖予定だった)[32]
- 本工事では大型映像装置の更新、外壁の改修、並びにけやきひろばのバリアフリー化のための段差・起伏の解消やトイレの改修を行うとしている。
- 施設の老朽化などに伴う設備の更新、及び耐震補強などの工事を行うため、一部のテナントを除き全面的に閉鎖している。特にアリーナ部分の全面改修が行われる2月16日-4月6日はほぼ全面閉鎖となる[31]。
- 2017年
- 2月11日 - UVERworldが自身9度目の男性限定ライブ『男祭り:KING'S PARADE 2017』を行った。23,000人の動員を記録し、日本では史上最大規模の男性アーティストによる同性限定ライブとなった。また前日にも【UVERworld ARENA TOUR 2016-2017】を開催し2日間で延べ41,000人を動員した。
- 2月20日-22日 乃木坂46が『乃木坂46 5th YEAR BIRTHDAY LIVE 2017.2.20-22 SAITAMA SUPER ARENA』を開催。初日は乃木坂46の橋本奈々未の卒業コンサートであった。
- 6月12日 - ℃-uteが解散コンサート【℃-uteラストコンサートinさいたまスーパーアリーナ〜Thank you team ℃-ute〜】を開催し、約12年間に及ぶ活動に終止符を打った。
- 10月31日 - AKB48の渡辺麻友の卒業コンサートが開催された。
- 2018年
- 3月18日 - エレファントカシマシがデビュー30周年を記念したスペシャルイベントを開催し、スピッツ、Mr.Childrenと競演。3バンドが揃ったのは史上初である。
- 4月8日 - 浜崎あゆみのデビュー20周年記念日にコンサートが開催された。
- 10月17日 - 沢田研二の全国ツアーを開催予定だったが、“契約上の問題が発生したため”との理由により開場直前に突如中止となった[33]。
アクセス
東日本旅客鉄道(JR東日本)京浜東北線・宇都宮線(東北本線)・高崎線・上野東京ライン さいたま新都心駅下車徒歩3分[34]。宇都宮線・高崎線の快速・通勤快速、定期特急列車、池袋・新宿経由の湘南新宿ライン、および武蔵野線直通のむさしの・しもうさは通過するため注意。- JR埼京線 北与野駅下車、徒歩7分[34]
- なお、車でのアクセス方法も公式サイトに記されているが駐車スペースに限りがあり[34]、公式サイトでは公共交通機関を利用するように記されている[34]。
周辺
道路
首都高速埼玉新都心線(アリーナの西側に新都心西出入口がある)
国道17号(中山道)
埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線(東西大通り)
埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線(旧中山道)
施設
- コクーンシティ
さいたま赤十字病院・埼玉県立小児医療センター
- 淑徳与野中学校・淑徳与野高等学校
ギャラリー
外観、けやきひろば側より
外観
さいたまスーパーアリーナ正面入口の夜景。
格闘技イベント『やれんのか! 大晦日! 2007』開催時の様子
当施設での東京五輪開催に向けて英語が併記された一時停止標識(北与野駅付近。交差する道路は東西大通り)
脚注
注釈
^ 関東・甲信越・東北地区各校の専門課程に在籍の生徒・教職員を参加対象者とした屋内運動会。
出典
^ さいたまスーパーアリーナ条例 Archived 2013年4月25日, at the Wayback Machine.
- ^ abcdefghijklmnop“さいたまスーパーアリーナ”. 日経アーキテクチュア (2006年6月). 2013年8月10日閲覧。[リンク切れ]
- ^ abcdefさいたまスーパーアリーナ可動天井設備の張力を引張型ロードセルで監視 (PDF) - 共和電業、2013年8月10日閲覧
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- ^ abcdefgh第17期決算公告(PDF) (PDF) 株式会社さいたまアリーナ 2013年8月10日閲覧
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^ 福島・双葉町、避難先を加須市の高校に移動日テレNEWS242011年3月30日13時18分配信
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^ あっちゃん、AKB卒業へ…「私なりに頑張った6年半でした」オリコン(ニュース)2012年3月25日20時16分配信
^ エビ中、日本人史上最速でさいたまスーパーアリーナ公演達成! サンケイスポーツ 2013年12月9日
^ AKB川栄李奈、電撃卒業発表に悲鳴 たかみな涙「早いよ…」オリコン(ニュース)2015年3月26日17時20分配信
^ 全モード制覇!THE ALFEE、夏ライブでたまアリから表彰される,音楽ナタリー,2015年7月29日
^ さいたまスーパーアリーナ3カ月休館 「影響どこまで」周辺店舗恐々(産経新聞2016年2月16日 3月7日閲覧)・「さいたまスーパーアリーナ・けやきひろばの休館について―大規模改修工事を行います―(さいたまスーパーアリーナ公式サイト2015年10月23日 2016年3月7日閲覧)
^ さいたまスーパーアリーナ、休館5月11日までに(産経新聞2016年3月1日 3月7日閲覧)・さいたまスーパーアリーナ休館期間の変更について(さいたまスーパーアリーナ公式サイト2016年2月29日 3月7日閲覧)
^ 沢田研二、契約の問題で公演ドタキャン「一番悔しいのはジュリーだと思う」とファンの声スポーツ報知 2018年10月18日配信・同日閲覧
- ^ abcd“アクセス”. さいたまスーパーアリーナ. 2013年8月10日閲覧。
関連項目
ゴールドジムさいたまスーパーアリーナ- けやきひろば
外部リンク
- さいたまスーパーアリーナ
- TOIRO(トイロ)
先代: コンセコ・フィールドハウス (インディアナポリス) | バスケットボール世界選手権 決勝戦会場 2006 | 次代: スィナン・エルデム・ドーム (イスタンブール) |
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