マスターズ・トーナメント



























































Golf pictogram.svgマスターズ・トーナメント
Masters Tournament

Nuvola apps kolf.svg トーナメント情報
創設
1934年
開催地
アメリカ合衆国の旗ジョージア州オーガスタ


マスターズ・トーナメントの位置(アメリカ合衆国内)
マスターズ・トーナメント



オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ
基準打数
Par72(2017年)
ヤーデージ
7,435ヤード (6,799 m) (2017年)[1]
主催
オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ
ツアー
PGAツアー
ヨーロピアンツアー
日本ゴルフツアー
競技方法
ストロークプレー
賞金総額
1100万ドル(2017年)
開催月
4月

Nuvola apps kolf.svg 最高記録
最少打数
270 アメリカ合衆国の旗 タイガー・ウッズ(1997年)
270 アメリカ合衆国の旗 ジョーダン・スピース(2015年)[1]
通算スコア
-18 同上

Nuvola apps kolf.svg 最新優勝者

アメリカ合衆国の旗 パトリック・リード(2018年)

Golf current event.svg 大会の最新回
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マスターズ・トーナメント(英語: Masters Tournament)は、アメリカ合衆国ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブを会場に開かれている、ゴルフのメジャー選手権のひとつ。




目次






  • 1 概要


  • 2 招待条件


  • 3 記録


  • 4 歴代優勝者


  • 5 ローアマチュア


  • 6 放送


    • 6.1 アメリカ


    • 6.2 アメリカ以外




  • 7 チケット


  • 8 脚注


  • 9 外部リンク





概要


1934年にボビー・ジョーンズと友人で実業家のクリフォード・ロバーツの企画により"Augusta National Invitation Tournament"と題して開幕したが、1939年に当初ロバーツが考えていたものの、ジョーンズが嫌っていたマスターズというタイトルに変更された[2]


毎年4月2週目の日曜日に最終日を基準に開催される[2]。出場選手は前年度の世界各地のツアーでの賞金ランキング上位者、メジャー優勝者など。招待資格を満たす名手(マスター)たちしか出場できないことから「ゴルフの祭典」として敬愛されている。


1960年から本戦の前日の水曜日に「パー3コンテスト」が開催されている。オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブに隣接する9ホール(パー27)の特設コースで行われ、歴代最少スコアは19。過去の優勝者にはサム・スニード(1960年・1974年)、アーノルド・パーマー(1967年)、青木功(1975年・1981年)、トム・ワトソン(1982年・2018年)、中嶋常幸(1988年)、ビジェイ・シン(1994年)などがいる。出場選手の子供がキャディーを務めるなど和やかな雰囲気で行われる伝統のイベントであるが、優勝するとその年の本選では優勝できないというジンクスがあることでも知られる。2017年は雨のため初めて中止された。


優勝賞金は開幕当初は特に定めないで、3日間の入場収入などを基に決定する。優勝者には優勝賞金に加えてグリーン・ジャケットが贈られ、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブの名誉会員となり、当大会への生涯出場権が与えられる。「ゴルフの祭典」という大会の性格上、この生涯出場権により、2000年代までは年齢が70代や80代に達した往年の名プレーヤーが出場を続けていた。しかし、2002年に大会を主催するマスターズ委員会が、一定水準のスコアでラウンドできなくなった選手に対して出場辞退を要請する手紙を送るようになったこと[3]や、コース改造(全長を約300ヤード延長)を契機として、ダグ・フォード(英語版)やビリー・キャスパー、ゲイ・ブリュワー(英語版)などが出場を取りやめるようになった。その後、BIG3と呼ばれたアーノルド・パーマーは2004年(当時74歳)、ジャック・ニクラスは2005年(当時65歳)、ゲーリー・プレーヤーは2009年(当時73歳)に引退を表明し、競技者としての出場を終えている(この3人は2012年から名誉スターターとして大会初日に始球式を行っているが、2016年はパーマーが辞退を表明した)。


他のメジャーは毎回開催コースが異なるが、マスターズは毎年同じオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催される。このコースはとりわけグリーンの難度が高く、「オーガスタのグリーンには“魔女”が棲(す)む」とよく言われる。更にINの11番・12番・13番の3つのホールに至っては「神に祈る」と言う意味も込められたのかは分からないが別名・《アーメンコーナー》と言われて恐れられている。フェアウェイもアンジュレーションが大きく、バーディを狙うにはティショットを正確に理想的なセカンドショットのポジションに運ぶ必要がある。また、谷と森が作り出す気まぐれな風も起こる。こうした環境が、トーナメント名の通り、名手に相応しい技術の持ち手を選ぶことになる。一方、ラフはセカンドカットまでとなっており、長いラフのセットとなる全米オープンとの違いが顕著に表れる部分である。


1961年に南アフリカのゲーリー・プレーヤーが優勝し、初のアメリカ人以外の優勝者となった。1975年にはリー・エルダー(英語版)が黒人選手として初めて出場した。2009年にアルゼンチンのアンヘル・カブレラが初の南米勢優勝を果たした。


グレグ・ノーマンら世界的強豪選手の多いオーストラリア勢だがマスターズでは1996年の大会でノーマンがニック・ファルドに最終日に大逆転負けを喫するなどなかなか勝てなかったが、2013年の大会でついにアダム・スコットがオーストラリア勢として初の優勝を果たした。


2014年には、1982年大会優勝者のクレイグ・スタドラーと息子のケビン・スタドラー(英語版)が史上初の親子同時出場を果たした。


意外な伏兵が優勝することが多い他のメジャーと違い、ビッグネームが順当に優勝することの多いトーナメントとして有名だった。これは毎年同じゴルフコースで開催されるという特性から、ベテランほどこのコースの経験を多く持っていることが原因と考えられる。だが、2007年大会は世界ランキング56位(当時)でツアー1勝しかしていないザック・ジョンソンが優勝し、大会史上初といってもいい伏兵の優勝となった。近年はコースの長距離化などの影響で若手プロの初優勝が相次いでおり、ベテランに有利とは限らなくなっている。


尚、予選通過ラインは、予選カットができた1957年以降「上位40位タイまで」だったが、1962年に「44位タイまで」と「首位から10打差以内」に変更、2013年には約半世紀ぶりに「50位タイまで」と「首位から10打差以内」に変更された。


4日間終了時点で1位が2人以上いた場合、プレーオフはサドンデスによって争われる。以前は、翌日に18ホールのストローク・プレーや、4ホールのストロークで争っていた。プレーオフは18番と10番ホールで行われる。



招待条件


招待条件は下記の通りであるが[4]、カテゴリー7から11までについてはアマチュア選手は大会初日時点でアマチュアでなければならない。



  1. 歴代優勝者 (生涯)


  2. 全米オープン優勝者(過去5年間)


  3. 全英オープン優勝者(過去5年間)


  4. 全米プロゴルフ選手権(PGA選手権)優勝者(過去5年間)


  5. ザ・プレーヤーズ選手権優勝者(過去3年間)


  6. オリンピックにおけるゴルフ競技優勝者(オリンピックの翌年のみ・直近の場合は2017年が該当)

  7. 前年全米アマ優勝者および2位

  8. 前年全英アマ優勝者

  9. 前年アジアパシフィックアマチュア選手権優勝者

  10. 当年ラテンアメリカアマチュア選手権優勝者

  11. 前年全米ミッド・アマ優勝者

  12. 前年マスターズ大会12位以内(タイを含む)入賞者

  13. 前年全米オープン4位以内(タイを含む)入賞者

  14. 前年全英オープン4位以内(タイを含む)入賞者

  15. 前年PGA選手権4位以内(タイを含む)入賞者

  16. 前年マスターズ大会翌週から、本大会前週までのPGAツアー(フェデックスカップポイントに加算される試合)優勝者

  17. 前年ザ・ツアーチャンピオンシップ出場者

  18. 前年最終週の公式世界ランキング50位以内

  19. 同年公式世界ランキング50位以内(マスターズ大会開催前週に発表のもの)


その他、特別招待枠がある。



記録


  • 最多優勝回数:6回、ジャック・ニクラス(1963年、1965年、1966年、1972年、1975年、1986年)

大会歴代2位の優勝回数は4回、アーノルド・パーマー(1958年、1960年、1962年、1964年)とタイガー・ウッズ(1997年、2001年、2002年、2005年)の2人。歴代4位は3回優勝、ジミー・デマレー、サム・スニード、ゲーリー・プレーヤー、ニック・ファルド、フィル・ミケルソンの5人がいる。


  • 最多2位回数:4回、ベン・ホーガン(1942年、1946年、1954年、1955年)、ジャック・ニクラス(1964年、1971年、1977年、1981年)、トム・ワイスコフ(1969年、1972年、1974年、1975年)

  • 最多トップ10回数:22回、ジャック・ニクラス

  • 最多予選通過回数:37回、ジャック・ニクラス

  • 最年少優勝者:タイガー・ウッズ(21歳3ヶ月14日)、1997年

  • 最年長優勝者:ジャック・ニクラス(46歳2ヶ月23日)、1986年

  • 72ホール最少スコア:270、タイガー・ウッズ(1997年)、ジョーダン・スピース(2015年)

  • 54ホール最少スコア:200、ジョーダン・スピース、2015年

  • 18ホール最少スコア:63、ニック・プライス(1986年3日目、10バーディー・1ボギー)、グレグ・ノーマン(1996年1日目、9バーディー)

  • 18ホール最多バーディー:11、アンソニー・キム(2009年2日目、11バーディー・2ボギー・1ダブルボギー)

  • 最多連続バーディー:7、スティーブ・ペイト(1999年3日目7~13番)、タイガー・ウッズ(2005年3日目7~13番)

  • 最年少出場者:関天朗(英語版)(グァン・ティンラン)(14歳5ヶ月、2013年)

  • 最年少予選通過者:関天朗(14歳5ヶ月、2013年)

  • 最年長予選通過者:トミー・アーロン(英語版)(63歳1ヶ月、2000年)

  • 最多出場回数:52回、ゲーリー・プレーヤー(1957年 - 2009年(1973年は病気のため不出場))

  • 最多連続出場回数:50回、アーノルド・パーマー(1955年 - 2004年)



歴代優勝者






























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































優勝者
合計スコア
合計パー
優勝賞金 ($)

1934

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ホートン・スミス
284
-4
1,500

1935

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ジーン・サラゼン
282
-6
1,500

1936

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ホートン・スミス
285
-3
1,500

1937

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

バイロン・ネルソン
283
-5
1,500

1938

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ヘンリー・ピカード
285
-3
1,500

1939

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ラルフ・ガルダール
279
-9
1,500

1940

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ジミー・デマレー
280
-8
1,500

1941

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

クレイグ・ウッド(英語版)
280
-8
1,500

1942

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
バイロン・ネルソン
280
-8
1,500
1943-45: 第二次世界大戦のため中止

1946

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ハーマン・カイザー
282
-6
2,500

1947

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジミー・デマレー
281
-7
2,500

1948

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

クロード・ハーモン
279
-9
2,500

1949

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

サム・スニード
282
-6
2,750

1950

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジミー・デマレー
283
-5
2,400

1951

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ベン・ホーガン
280
-8
3,000

1952

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
サム・スニード
286
-2
4,000

1953

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ベン・ホーガン
274
-14
4,000

1954

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
サム・スニード
289
+1
5,000

1955

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ケリー・ミドルコフ
279
-9
5,000

1956

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ジャック・バーク・ジュニア
289
+1
6,000

1957

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ダグ・フォード
283
-5 8,750

1958

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

アーノルド・パーマー
284
-4 11,250

1959

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

アート・ウォール・ジュニア
284
-4 15,000

1960

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アーノルド・パーマー
282
-6 17,500

1961

南アフリカの旗 南アフリカ連邦

ゲーリー・プレーヤー
280
-8 20,000

1962

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アーノルド・パーマー
280
-8 20,000

1963

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ジャック・ニクラス
286
-2 20,000

1964

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アーノルド・パーマー
276
-12 20,000

1965

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャック・ニクラス
271
-17 20,000

1966

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャック・ニクラス
288
0 20,000

1967

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ゲイ・ブリュワー
280
-8 20,000

1968

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ボブ・ゴールビー
277
-11 20,000

1969

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ジョージ・アーチャー
281
-7 20,000

1970

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ビリー・キャスパー
279
-9 25,000

1971

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

チャールズ・クーディー
279
-9 25,000

1972

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャック・ニクラス
286
-2 25,000

1973

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

トミー・アーロン
283
-5 30,000

1974

南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
ゲーリー・プレーヤー
278
-10 35,000

1975

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャック・ニクラス
276
-12 40,000

1976

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

レイモンド・フロイド
271
-17 40,000

1977

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

トム・ワトソン
276
-12 40,000

1978

南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
ゲーリー・プレーヤー
277
-11 45,000

1979

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ファジー・ゼラー
280
-8 50,000

1980

スペインの旗 スペイン

セベ・バレステロス
275
-13 55,000

1981

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
トム・ワトソン
280
-8 60,000

1982

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

クレイグ・スタドラー
284
-4 64,000

1983

スペインの旗 スペイン
セベ・バレステロス
280
-8 90,000

1984

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ベン・クレンショー
277
-11 108,000

1985

西ドイツの旗 西ドイツ

ベルンハルト・ランガー
282
-6 126,000

1986

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャック・ニクラス
279
-9 144,000

1987

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ラリー・マイズ
285
-3 162,000

1988

スコットランドの旗 スコットランド

サンディ・ライル
281
-7 183,800

1989

イングランドの旗 イングランド

ニック・ファルド
283
-5 200,000

1990

イングランドの旗 イングランド
ニック・ファルド
278
-10 225,000

1991

ウェールズの旗 ウェールズ

イアン・ウーズナム
277
-11 243,000

1992

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

フレッド・カプルス
275
-13 270,000

1993

ドイツの旗 ドイツ
ベルンハルト・ランガー
277
-11 306,000

1994

スペインの旗 スペイン

ホセ・マリア・オラサバル
279
-9 360,000

1995

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ベン・クレンショー
274
-14 396,000

1996

イングランドの旗 イングランド
ニック・ファルド
276
-12 450,000

1997

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

タイガー・ウッズ
270
-18 486,000

1998

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

マーク・オメーラ
279
-9 576,000

1999

スペインの旗 スペイン
ホセ・マリア・オラサバル
280
-8 720,000

2000

フィジーの旗 フィジー

ビジェイ・シン
278
-10 828,000

2001

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
タイガー・ウッズ
272
-16 1,080,000

2002

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
タイガー・ウッズ
276
-12 1,080,000

2003

カナダの旗 カナダ

マイク・ウェア
281
-7 1,080,000

2004

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

フィル・ミケルソン
279
-9 1,117,000

2005

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
タイガー・ウッズ
276
-12 1,260,000

2006

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フィル・ミケルソン
281
-7 1,260,000

2007

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ザック・ジョンソン
289
+1 1,305,000

2008

 南アフリカ共和国

トレバー・イメルマン
280
-8
1,350,000

2009

アルゼンチンの旗 アルゼンチン

アンヘル・カブレラ
276
-12
1,350,000

2010

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フィル・ミケルソン
272
-16
1,350,000

2011

 南アフリカ共和国

シャール・シュワーツェル
274
-14
1,440,000

2012

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

バッバ・ワトソン
278
-10
1,440,000

2013

オーストラリアの旗 オーストラリア

アダム・スコット
279
-9
1,440,000

2014

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
バッバ・ワトソン
280
-8
1,620,000

2015

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジョーダン・スピース[1]
270
-18
1,800,000

2016

イングランドの旗 イングランド

ダニー・ウィレット
283
-5
1,800,000

2017

スペインの旗 スペイン

セルヒオ・ガルシア
279
-9
1,980,000

2018

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
パトリック・リード
273
-15
1,980,000


ローアマチュア








































































































































































































































































































































































































































































































































































年度 受賞者 出身国 パー 最終順位
1934年 チャールズ・イエーツ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+9 21
1935年 ローソン・リトル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
E 6
1936年 ジョニー・ドーソン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+6 9
1937年 チャールズ・イエーツ (2)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+13 27
1938年 トミー・テイラー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+10 19
1939年
チック・ハーバート
チャールズ・イエーツ (3)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+8 18
1940年 チャールズ・イエーツ (4)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+5 17
1941年 ディック・チャプマン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+9 19
1942年 チャールズ・イエーツ (5)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+16 28
1943–45 第二次世界大戦のため中止
1946 ケリー・ミドルコフ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+5 12
1947 フランク・ストラナハン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
−5 2
1948 スキー・リーゲル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+5 13
1949
チャールズ・コー
ジョニー・ドーソン (2)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+7 16
1950
フランク・ストラナハン (2)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+9 14
1951
チャールズ・コー (2)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+5 12
1952 チャック・コチシュ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+9 14
1953
フランク・ストラナハン (3)
ハービー・ワード

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+3 14
1954 ビリー・ジョー・パットン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+2 3
1955
ハービー・ワード (2)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+2 7
1956 ケン・ベンチュリー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+2 2
1957
ハービー・ワード (3)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
E 4
1958
ビリー・ジョー・パットン (2)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
E 8
1959
チャールズ・コー (3)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
E 6
1960
ジャック・ニクラス
ビリー・ジョー・パットン (3)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+5 13
1961
チャールズ・コー (4)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
−7 2
1962
チャールズ・コー (5)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
E 9
1963 ラブロン・ハリス・ジュニア
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+10 32
1964 ディーン・ビーマン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
E 13
1965 ダウニング・グレー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+6 31
1966 ジミー・グラント
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+11 28
1967 ダウニング・グレー (2)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+9 36
1968 ビニー・ジャイルズ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
E 22
1969 ブルース・フライシャー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+12 44
1970
チャールズ・コー (6)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+4 23
1971 スティーブ・メルニック
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+4 24
1972 ベン・クレンショー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+7 19
1973
ベン・クレンショー (2)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+7 24
1974
全員予選落ちのため該当者なし
1975 ジョージ・バーンズ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+4 30
1976 カーティス・ストレンジ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+3 15
1977 ビル・サンダー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+11 49
1978 リンディ・ミラー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
−2 16
1979 ボビー・クランペット
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+2 23
1980 ジェイ・シーゲル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+1 26
1981
ジェイ・シーゲル (2)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+6 35
1982 Jodie Mudd
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+6 20
1983 ジム・ハレット
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+9 40
1984 Rick Fehr
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
E 25
1985 サム・ランドルフ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+2 18
1986
サム・ランドルフ (2)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+5 36
1987 ボブ・ルイス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+21 54
1988
ジェイ・シーゲル (3)

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+12 39
1989
全員予選落ちのため該当者なし
1990 クリス・パットン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+9 39
1991 フィル・ミケルソン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+2 46
1992 Manny Zerman
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
+6 59
1993
全員予選落ちのため該当者なし
1994 ジョン・ハリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+17 50
1995 タイガー・ウッズ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+5 41
1996
全員予選落ちのため該当者なし
1997
全員予選落ちのため該当者なし
1998 マット・クーチャー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
E 21
1999 セルヒオ・ガルシア
スペインの旗 スペイン
+7 38
2000 デビッド・ゴセット
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+15 54
2001
全員予選落ちのため該当者なし
2002
全員予選落ちのため該当者なし
2003 リッキー・バーンズ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+3 21
2004 ケイシー・ヴィッテンベルク
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
E 13
2005 ライアン・ムーア
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
−1 15
2006
全員予選落ちのため該当者なし
2007
全員予選落ちのため該当者なし
2008
全員予選落ちのため該当者なし
2009
全員予選落ちのため該当者なし
2010 マッテオ・マナセロ
イタリアの旗 イタリア
+4 36
2011 松山英樹
日本の旗 日本
−1 27
2012 パトリック・カントレー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+7 47
2013 関天朗
中華人民共和国の旗 中国
+12 58
2014 オリバー・ゴス
オーストラリアの旗 オーストラリア
+10 49
2015
全員予選落ちのため該当者なし
2016 ブライソン・デシャンボー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+5 21
2017 スチュワート・ヘイグスタッド
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+6 36
2018 ダグ・ギム
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
+8 50


放送



アメリカ


アメリカでは、テレビが本戦がCBS系列の局で放送されている。予選ラウンドについては、それまでUSAネットワークで放送されていたが[5]、2008年からはESPNで中継されている[6]。そのためCBSはザ・レイト・ショー放映前に15分のハイライトを放送されている。さらに、本戦前日に行われる恒例のパー3コンテストもESPNで2008年から放送されている。


また表彰式はバトラーキャビンにおいてCBSスポーツアナウンサーのジム・ナンツとの優勝者インタビューの後グリーンジャケット贈呈式を行い、バトラーキャビン前で正式な表彰式が実施される。


CBSとオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブはアメリカにおける放送パートナーとして毎年放映権を更新している[7]。CBSは番組のテーマ曲としてデイヴ・ロギンス(Dave Loggins)の『オーガスタ』を使用している。TBSの中継も同様である。


テレビ中継のスポンサーはIBM、エクソンモービル、AT&Tであるが、2014年はエクソンモービルに代わってメルセデス・ベンツが勤めた。またオフィシャルタイムキーパーのロレックス、UPSもスポンサーとして名乗っている。


ラジオではウェストウッド・ワンが4日間中継されている。



アメリカ以外


大会公式YouTubeでは2018年大会にて全ラウンド完全生中継を実施。米国内やカナダ、英国、日本、オーストラリアなど一部放映権を持つ国を除き配信された。


BBCは1986年以来マスターズの放映権を持っている。BBCはCMなしで放送されている。ラジオではBBC Radio Five Liveで放送される。アイルランドはSetanta Irelandで4日間放送。RTÉが後半の2日間放送[8]。カナダ国内ではグラハム・サンボーン・メディアがマーケティングセールスを行い[9]、英語は前半の2日間はTSN、後半の2日間はグローバルで放送されている。フランス語はTVAで放送。


日本での地上波テレビ放送は1976年よりCBSと業務提携しているTBSが製作を務めており、JNN系列全国28局ネットで放送している。[10] 番組開始当初は2日間の決勝ラウンドの中継とこの日のハイライトを放送していたが、1983年からは2日間の予選ラウンドの放送、1988年にはゴールデンウィークに総集編(一部地域を除く)、その後2日間の予選ラウンドのダイジェスト版が加わり、現在の放送体制となっている。2014年は4日間合計で24時間の放送を実施。特に最終日は中断無しで約8時間生放送した。地上波のほか、BSデジタル放送BS-TBSで放送。また、CS放送(2時間のダイジェスト版のみ)では当初はJNNニュースバード(現・TBSニュースバード)で放送されていたが後にTBSチャンネルでの放送に移行した(TBSチャンネルでの放送素材は地上波のものでなくBS-TBSでの放送素材が使われている)。そのため、地上波放送分とBS・CS放送分で実況・解説の担当者が異っている。地上波放送ではリアルタイム字幕放送(2007年大会のダイジェストから)を、BS-TBSは2013年まで2ヶ国語放送(英語副音声 ステレオ2音声)を実施。セールスはテレ・プランニング・インターナショナルとビデオプロモーションが担当しており、全米オープンテニスと同様、アナウンサーによる提供コメントなしで放送している。一方、BS-TBSでは提供クレジットは前クレのみで提供コメントはしている。TBSチャンネルでは有料放送であるためスポンサーそのものは一切なく、提供クレジットの表示も提供コメントもまったくない。その影響のため、朝の報道番組が休止になったり、繰り下げ放送になることがある。なお、パー3コンテストについては、日本でもBS-TBSで録画放送された。2014年は初めてインターネットによる生中継を行い、アーメンコーナー、15・16番ホール、注目組のプレーを配信した。(日本以外は視聴不可、CBS・マスターズ公式サイトでも米国のみでライブ配信されている。)2017年はアニメサタデー630開始前の4月1日6:30 - 7:30に大会直前スペシャルを編成[11]し、過去の名場面などが放送される。



チケット


マスターズの入場券はライダーカップと並び、世界で一番取れにくいゴルフトーナメントとしても知られており、通称「パトロン」と呼ばれている。スポンサーや関係者、オーガスタの地元住民だけしか入場できない。2012年以降の一般入場券はインターネットで抽選販売されている。また2008年以降、パトロン保持者の8~16歳のジュニアにつき1名無料入場している[12]



脚注




  1. ^ abc“21歳スピースが最少スコアタイで完全優勝 松山英樹5位”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2015年4月13日). 2015年4月13日閲覧。

  2. ^ ab“History”. www.masters.com. 2014年6月20日閲覧。


  3. ^ “The Masters: Augusta bows to change with a pompous flourish”. 2015年7月21日閲覧。


  4. ^ “Invitees - 2017 Masters Tournament” (英語). 2017年8月18日閲覧。


  5. ^ Ratings For Each Round of The Masters Since '82 (First/Second Rounds Since '99)


  6. ^ “ESPN will show first two rounds of 2008 Masters tournament”. ESPN (2007年10月10日). 2008年3月23日閲覧。


  7. ^ McDonald, Tim. “Is the Masters really the most prestigious sporting event in America?”. WorldGolf.com. 2008年12月23日閲覧。


  8. ^ CEO Setanta Ireland (2007年8月12日). “We are fully committed to providing a public service – without public funding”. Independent.ie. http://www.independent.ie/sport/gaelic-football/we-are-fully-committed-to-providing-a-public-service--without-public-funding-1241227.html 2008年12月23日閲覧。 


  9. ^ William Houston (2008年4月10日). “As usual, Woods is the star of Masters coverage”. The Globe and Mail (Toronto). http://sports.theglobeandmail.com/servlet/story/RTGAM.20080410.wspttruth10/GSStory/GlobeSportsGolf/home 2009年4月10日閲覧。 


  10. ^ ABS秋田放送、RNB南海放送でもTBSの朝ワイドをネットしてる関係で1992年まで番販ネットにて放送していた。


  11. ^ 大会の中継と異なり全編ローカルセールス枠。このため一部系列局は別番組に差し替え。


  12. ^ “Ticket Information”. Masters.org. 2008年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年4月12日閲覧。




外部リンク




  • 公式ウェブサイト(英語)


  • Masters Tournament (@TheMasters) - Twitter

  • マスターズ|TBSテレビ







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