文化放送





















































文化放送
Nippon Cultural Broadcasting Inc.
放送対象地域
関東広域圏
系列
NRN系
略称
QR
愛称
文化放送
コールサイン
JOQR
開局日
1952年3月31日
本社
〒105-8002
東京都港区浜松町一丁目31番
文化放送メディアプラス
北緯35度39分24.94秒
東経139度45分25.78秒
座標: 北緯35度39分24.94秒 東経139度45分25.78秒
演奏所
本社と同じ

親局 / 出力

東京(川口) 1134kHz / 100kW
主な中継局
墨田FM補完中継局(東京スカイツリー)91.6MHz/7kW
公式サイト
http://www.joqr.co.jp/
特記事項:1956年2月13日までは財団法人日本文化放送協会が運営。
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株式会社文化放送
Nippon Cultural Broadcasting Inc.

Joqr logo.svg

JOQR Media Plus 20060525.jpg
局舎(文化放送メディアプラス)

種類
株式会社
市場情報
非上場
略称
QR
本社所在地
日本の旗 日本
105-8002
東京都港区浜松町一丁目31番
文化放送メディアプラス
設立
1956年2月13日
業種
情報・通信業
法人番号
5010401063359
事業内容
一般放送事業など
代表者
代表取締役会長 三木明博
代表取締役社長 上口宏
資本金
1億9223万円
売上高
74億5100万円(2017年3月期)
営業利益
△9億5254万円
経常利益
△3億2400万円(2017年3月期)
純利益
△3億3500万円(2017年3月期)
純資産
216億2418万円
総資産
299億8306万円
従業員数
103人(2017年4月1日時点)
決算期
3月
主要株主
聖パウロ修道会30.0%
小学館17.1%
講談社9.0%
大日本印刷8.5%
光文社
東映
家の光協会
など
主要子会社
セントラルミュージック
文化放送開発センター
文化放送メディアブリッジ
文化放送キャリアパートナーズ
文化放送iCraft
文化放送エクステンド
関係する人物
渋沢敬三
水野成夫
赤尾好夫
外部リンク
http://www.joqr.co.jp/
特記事項:1956年2月14日に財団法人日本文化放送協会から、標準放送事業を継承。
資本金および資産額は2011年3月31日時点、財務諸表は2011年3月期。
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2006年まで使用された文化放送四谷旧局舎。(竣工時の名称は『セントポール・ラジオ・センター』)




川口送信所壁面に残る1984年〜2006年まで使われていた『JOQR』を図案化したロゴ


株式会社文化放送(ぶんかほうそう、Nippon Cultural Broadcasting Inc.)は、関東広域圏を放送対象地域とし、中波放送(AM放送)事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。


フジテレビジョンなどとともに、フジサンケイグループに属する[1]。また、文化放送グループの中核企業でもある[1]


略称は開局当初の局名「日本文化放送協会」の英称、かつ現在の局名の英称の頭文字を取ったNCBであるが現在は使用されず、1954年以降はもっぱらコールサイン「JOQR」からQRを使用している。


2017・2018年度 ステーション キャッチフレーズは『あなたのマイメディア 文化放送』。




目次






  • 1 概説


  • 2 歴史


  • 3 沿革


  • 4 放送局概要


    • 4.1 演奏所


    • 4.2 送信所


      • 4.2.1 川口送信所


      • 4.2.2 非常用予備送信所


      • 4.2.3 墨田FM補完中継局


      • 4.2.4 J:COMケーブルネットワーク


      • 4.2.5 radiko






  • 5 資本構成


    • 5.1 2017年1月1日


    • 5.2 過去の資本構成




  • 6 歴代のステーション キャッチフレーズ


  • 7 番組


  • 8 アナウンサー


    • 8.1 放送事業局 制作部 アナウンス ルーム所属


      • 8.1.1 男性


      • 8.1.2 女性




    • 8.2 放送事業局 報道スポーツ センター所属


      • 8.2.1 スポーツ部 アナウンサー


      • 8.2.2 報道部 記者






  • 9 編成局・ディレクター・プロデューサーなど


  • 10 退社したアナウンサー


    • 10.1 男性


    • 10.2 女性




  • 11 放送事業局 報道スポーツ センター


  • 12 プロ野球中継


  • 13 時報


  • 14 CM


  • 15 試験電波


  • 16 JOQR以外の放送・配信


  • 17 関連企業


    • 17.1 グループ・フジサンケイグループ・系列放送局




  • 18 同名他局


  • 19 脚注


  • 20 関連項目


  • 21 外部リンク





概説


ニッポン放送[2]と共にフジサンケイグループのラジオ部門を構成し、ラジオネットワーク「NRN」のキー局を務めている。


文化放送のロゴマークはいわゆる目玉マークを用いず、現在は『文化放送』および『&』をマイクに見立てて図案化した物(2015年 - )を使用している。以前は、QRと電波をモノグラム化した旧社章(1956年 - 1983年。伊藤憲治作)、『JOQR』を図案化した物(1984年 - 2006年)、アンテナをモチーフとした物(2006年 - 2015年)を使用していた。



歴史


カトリック布教を目的に、聖パウロ修道会が1951年に設立した「財団法人日本文化放送協会」(NCB)が前身。


開局時には「日本文化の向上を図るとともに、真善美の理想と正義、人道を基調とした健全な民主主義思想の普及、国家の興隆と民族の繁栄に資する」という理念を掲げていた。しかし、開局の際にNHKからレッドパージされた職員を大量採用した事で、労働争議が頻発。更に、宗教色に対する周囲からの警戒感や、娯楽番組の少なさによる聴取率の低迷、小出力による放送地域の狭さ、営利を重視しなかった事などから、経営状態が悪化した挙句、代表者が頻繁に入れ替わったり、「共産圏の日本向け放送ではないか」と言われるほどに放送内容に偏向をきたし、左傾、反米化していた日本労働組合総評議会(総評)に乗っ取られるという噂まで出る始末であった[3]


これに危機感を抱いた財界は旺文社、講談社等の出版社や各界企業と協力して対抗策を講じる事にした。結果、聖パウロ修道会と聖パウロ女子修道会は局運営からの撤退を余儀なくされ、財団法人日本文化放送協会は解散した。ただし、聖パウロ修道会は、2015年現在も文化放送の筆頭株主であり、役員を送り込んでいる。


東京急行電鉄(東急電鉄)、旺文社、大日本印刷、小学館、講談社、東映、家の光協会等、財界・出版界の出資による「株式会社文化放送」が1956年2月13日、設立。同年2月14日、無線局免許状が引き継がれた。初代社長に水野成夫(国策パルプ工業(現 日本製紙)副社長)。会長に渋沢敬三(元日本銀行総裁、大蔵大臣)を送り込んで、再建に乗り出した。


東京放送(現・東京放送ホールディングス)が、テレビとラジオを放送しているように、文化放送も財団法人時代から数回ほどテレビ放送の免許を申請しているが、周波数が足りないという理由で却下されている。後にニッポン放送[4]との共同出資で、フジテレビジョンの設立に参加してフジサンケイグループの一員となり、現在は「フジ・メディア・ホールディングス」の主要株主である。


一方で、旺文社を通じてテレビ朝日と交流していた期間が長きに亘って続いた。埼玉西武ライオンズ戦や東京国際女子マラソン → 横浜国際女子マラソン → さいたま国際マラソン[5]中継などのスポーツ中継番組を始め、文化放送とテレビ朝日が連携しているケースが少なくないため、現在も交流は続いている[6]


株式会社設立時から旺文社が主要株主となり、民間放送教育協会に加盟。夜間帯・深夜帯は教育、教養番組の比重が高かったが、1995年を境に番組編成を転換し、現在は文化放送A&Gゾーン(アニラジ)など、アニメファンに向けた番組が多くなり、関連ビジネスを展開している。


その他、テレビ東京グループのアニメ専門チャンネル「AT-X」に出資。AT-Xの新作紹介特番を自局で放送したり、『聖剣の刀鍛冶』などのUHFアニメの製作委員会に参加している。箱根駅伝中継では日本テレビの制作協力を受け、同社のイベントに後援する事も多く、埼玉西武ライオンズの試合中継などを通じて、NACK5との繋がりもある。


これらの事から、同じフジサンケイグループでありながら、フジ・メディア・ホールディングス直系のニッポン放送に比べ、グループからの独自色が強くなっている[7]。また、かつての大株主であった旺文社が株式を手放したことで、現在は小学館が聖パウロ修道会に次ぐ出資者となっている。


2003年に株式公開を目指していたが、見送られた。その後、2005年2月ライブドアが時間外取引により、ニッポン放送の筆頭株主になった事で、一連の混乱があり、現時点では株式公開への表立った動きはない。


四谷(東京都新宿区若葉1丁目5番地)に所在した初代局舎・演奏所は、非常用の予備送信所を兼ねていた。竣工時は修道院兼用で、パイプオルガンや聖歌隊用の雛壇を備え、本格的な聖堂もあったが、度重なる増改築で建物は次第に宗教色を薄めていった。2006年に港区浜松町に新築した自社ビル「文化放送メディアプラス」内の新局舎・演奏所へ移転した事で、初代局舎は2006年7月24日をもって全ての業務を停止。その跡地に建てられたマンション「ランテンヌ四谷」には、非常用の予備送信所を設置している。



沿革




  • 1948年10月 - 出版・放送を通じた布教を主務とする、聖パウロ修道会の日本管区長で、1934年から来日していたイタリア人司祭 パウロ・マルセリーノ(パオロ・マルチェリーノ)が、GHQから逓信省に下された「民間放送局解禁の方針」(ファイスナー・メモ)に呼応し、聖パウロ女子修道会を運営主体とする、宗教放送ネットワークを計画。電波法5条の国籍要件を満たすため、マルセリーノは帰化し「丸瀬利能」に改名。

  • 1948年12月 - 逓信省電波局に財団法人セントポール放送協会[8]の設立許可を申請。澤田節藏(外交官)、田中耕太郎(最高裁判所長官)、犬養健(政治家)ら、著名なカトリック信徒が発起人に名を連ねた。


  • 1949年 - 開局の見通しも立たぬまま、東京都新宿区若葉一丁目5番地の所有地に演奏所兼修道院「セントポール・ラジオ・センター」の建設に着手。構内には聖堂なども設けられた。


  • 1951年1月 - 電波監理委員会に、無線局免許申請書を提出。電波監理委員会は外製宗教放送局の開設に強い難色を示し、他宗からの反対も高まったため、競合他願の東京ラジオセンター、ラジオ東都と調整して、申請を一本化。マルセリーノ司祭が退陣し、一般向けの教育商業局とする事で、宗教色を薄めた。

  • 1951年2月13日 - 名称を財団法人日本文化放送協会に変更。

  • 1951年4月21日 - 予備免許交付。局舎を明け渡した修道女たちのために、12月には埼玉県川口市の送信所敷地内に、女子修道院が設置された[9]

  • 1952年3月31日 - 午前5時30分より全国9番目、東京で2番目の本放送開始。周波数1310kc、出力10kW。最初に放送された番組は「皆さんお早う」。娯楽番組は少なく、旺文社が提供する『大学受験ラジオ講座』など、教育・教養番組に重きを置く編成だった。

  • 1952年7月 - テレビ放送免許を申請したが、周波数不足を理由に、却下される。


  • 1953年8月15日 - 1130kcに周波数変更。1310kcは新規開局するニッポン放送に譲渡される[10]


  • 1954年3月31日 - 23時04分、出力を50kWに増力[11]

  • 1954年7月23日 - 郵政省(現:総務省)の許可により、呼出名称を、「にほんぶんかほうそう」から、「ぶんかほうそう」に変更[11]


  • 1955年6月19日 - 夏季手当要求と株式会社改組の際の身分保障に関し、16時から1時間の停波ストライキ決行[12]


  • 1956年2月13日 - 財団法人日本文化放送協会解散。東京急行電鉄、旺文社、大日本印刷、小学館、講談社、東映等、財界・出版界の出資による、株式会社文化放送設立。

  • 1956年2月14日 - 財団法人日本文化放送協会から、株式会社文化放送に放送免許が引き継がれる[13]


  • 1956年6月22日 - 日本フィルハーモニー交響楽団を結成。専属とする[14]

  • 1956年7月 - テレビ放送免許を再申請したが、周波数不足を理由に、却下される。


  • 1957年 - 関東広域圏のテレビ免許割当を受け、ニッポン放送と共同で、フジテレビジョンを設立。以来、ニッポン放送やフジテレビとの関係が現在まで続いており、1967年、フジサンケイグループを合同で組織する。


  • 1959年 - 産業経済新聞社と報道面で提携。2月1日より、サンケイ ニュースの放送を開始。


  • 1961年 - ステーション ソング「QRの歌」(通称:QRソング)発表。


  • 1962年12月26日 - 東京消防庁の協力による『日本火災の救急速報』の放送を開始。


  • 1965年5月3日 - ニッポン放送などと共同で、全国民放ラジオ31社を結ぶ、全国ラジオネットワーク(NRN)発足。土曜・日曜のプロ野球ナイター中継を本格的に開始[15][16]

  • 1965年8月 - 『真夜中のリクエストコーナー』[17]開始。


  • 1967年4月3日 - 24時間放送開始[18]


  • 1968年 - 『新宿音楽祭』(フジテレビ共催)開始[19]

  • 1968年11月18日 - 深夜放送『日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲』[20]開始。


  • 1971年3月 - 渡辺プロダクションとの合弁による、レコード会社 アポロン音楽工業を設立[21]

  • 1971年11月 - 出力を100kWに増力。


  • 1973年 - 大相撲中継を復活させ、『大相撲熱戦十番』をレギュラー化[22]


  • 1976年 - 産業経済新聞社と東京急行電鉄の保有株式が旺文社に売却され、フジサンケイグループ色が薄まる。


  • 1977年 - 『日本大相撲トーナメント』(日本相撲協会、フジテレビ共催)開始。


  • 1978年 - 当時のテレビ朝日専務の岩本政敏が、代表取締役社長に就任。テレビ朝日との交流が本格的になる。

  • 1978年11月23日 - ITU(国際電気通信連合)の取り極めで、周波数が9kHzステップへ移行。それに伴い、午前5時をもって、周波数を1134kHzに変更


  • 1982年4月5日 - 平日のナイター中継『文化放送ライオンズナイター』を開始[23]




1984年〜2006年まで使われた『JOQR』を図案化した旧ロゴ



  • 1988年9月 - 株式会社キューアールエステートを合併。


  • 1992年3月15日 - 午前9時から、AMステレオ放送の本放送を開始。


  • 1994年1月2日、1月3日 - 日本テレビ制作協力の下で『第70回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)』を放送。以後、毎年放送される。


  • 1995年4月2日 - 開局日以来、毎日続いていた『大学受験ラジオ講座』が終了。


  • 1999年6月10日 - 時の記念日を期に、時報音をピ・ピ・ピ・ポーンから「QRソング」をアレンジした物へと変更(2015年12月6日まで)。

  • 1999年12月 - 東京都庁第一本庁舎45階(北展望室)に、サテライトスタジオ「スタジオSOLA」を開設[24]

  • 2000年12月1日 - BSフジの超短波放送チャンネル「BSデジタル音声放送」の一つで、同局が制作を担当する、BSQR489の放送を開始。


  • 2001年 - 20%強保有していたフジテレビ株式の大部分を外部に売却し、その売却益で旺文社が持つ全ての自社株式を購入。直ちに消却して、長年続いた旺文社との資本関係を解消。一層、独自色を強めた。

  • 2003年10月10日 - デジタルラジオ推進協会が、地上デジタル音声放送の実用化試験放送を開始。東京地区で、チャンネルの一つ、DigiQ+N 93を、NACK5、テレビ朝日と共同で、制作開始。

  • 2003年11月17日 - NTTドコモと共同でFOMAネットワークを使用したラジオ中継システム「FOMA高品位音声中継システム」を共同開発すると発表[25]。2004年にNECが「mobilestudio」として実用化している[26]


  • 2005年9月16日 - ポッドキャスト サービス「Podcast QR」を開始。




2006年〜2015年まで使われた前ロゴ




  • 2006年3月15日 - 秋葉原の「東京アニメセンター」に、サテライトスタジオを開設。

  • 2006年3月31日 - BSフジの超短波放送チャンネル「BSデジタル音声放送」撤退に伴い、BSQR489の放送を終了。

  • 2006年7月19日 - 浜松町駅北口付近に新築した、自社テナントビル「文化放送メディアプラス」へ移転。2006年7月24日13時の『吉田照美のやる気MANMAN!』から、新局舎での放送業務開始。新宿区若葉の旧局舎は解体。


  • 2007年1月10日 - 社内の機構改革で、スポーツ担当のアナウンサーがスポーツ中継の番組制作も担当する「アナデューサー」形態を採用。男性アナウンサー8人が、アナウンス部からスポーツ部へ異動。スポーツ部の番組ディレクターらは他部へ各々異動し、スポーツ部はスポーツ アナウンサーだけで運営する部署となった。

  • 2007年3月12日 - DigiQ+N 93にて、アニメ・ゲーム・声優関連の番組枠『Voice of A&G Digital 超ラジ!』を開始。

  • 2007年4月2日 - DigiQ+N 93のステーション ネームを、UNIQue the RADIOに変更。

  • 2007年9月3日 - UNIQue the RADIOを大幅に改編し、アニメ・ゲーム・声優関連番組は、専門のチャンネル「超!A&G+」に独立させる。

  • 2007年11月3日・4日 - リスナー感謝イベント「浜松町グリーン・サウンドFESTA」を開催。翌年より「浜祭」の愛称が付けられる。


  • 2008年4月27日 - 旧局舎跡地に賃貸マンション「ランテンヌ四谷」竣工。

  • 2008年5月19日 - 同マンション屋上に新非常用予備送信所を開局。

  • 2008年9月29日 - 地上デジタル音声放送実用化試験局 東京地区9303chにて、文化放送プラスが開局。

  • 2008年10月6日 - 超!A&G+で、簡易動画の配信を開始。


  • 2010年3月15日 - 他の在京ラジオ6局と共同で、インターネットのIPサイマル放送「radiko」の試験配信を開始(南関東 - 1都3県限定)[27][28]

  • 2010年10月4日 - 平日の午前 - 午後帯にかけて、7.5時間にも亘る大改編を実施[29]

  • 2010年10月15日 - 超!A&G+にて、iPhone向けアプリ 超!A&G+iを販売開始。

  • 2010年12月1日 - 報道制作部とスポーツ部が統合、報道スポーツ制作部を新設。

  • 2010年12月1日 - 他の在京ラジオ6局と同時に、インターネットのIPサイマル放送「radiko」の正式配信を開始。同時に、それまでの南関東 - 1都3県から、サービスエリアを、群馬県、栃木県、茨城県を含む、関東地方全域 - 1都6県に拡大[30][31]

  • 2010年12月1日 - ラジオショッピング、ネットショップとは異なり、番組グッズやお勧め商品を販売するサイト「ショップQR」を開設[32]


  • 2011年3月31日 - 地上デジタル音声放送の実用化試験放送の終了に伴い、デジタルラジオの超!A&G+と文化放送プラスが、午前0時をもって、閉局。「超!A&G+」は引き続きインターネットラジオとして配信を継続。

  • 2012年2月6日 - AMステレオ放送を終了。radikoでは引き続き、ステレオ音声での配信を行う[33]

  • 2012年5月22日 - 東京スカイツリータウンの「東京ソラマチ」イーストヤード1階に設置された、多目的型サテライトスタジオ「TOKYO SKYTREE TOWN STUDIO」からの放送を開始[34][35]


  • 2014年9月3日 - 総務省より、FM補完中継局の予備免許を付与される[36][37][38]。周波数91.6MHz、出力7kW。


  • 2015年3月31日 - FM補完中継局放送開始に備え、AMとFMの周波数を表した新コミュニケーション ロゴを発表。一般公募の中から武蔵野美術大学新卒生のデザインが採用され、6月1日より公式サイトで使用開始。以後各所で新ロゴに移行[39]

  • 2015年9月15日 - FM補完放送のPRキャラクター「キューイチロー」を発表し、ブログおよびtwitterアカウント開設。

  • 2015年10月5日 - FM補完放送の試験電波発射開始[40][41]


  • 2015年12月7日 - 総務省より、FM補完中継局の本免許を付与される[42]。13時より東京スカイツリーの墨田FM補完中継局から、FMによるサイマル放送開始[40][43]。これを記念して在京3局合同記念特番「FMでもキキマス!ゴールデンたまむすび」を東京スカイツリー天望デッキから生放送[44]。また、ワイドFM開始にあわせて、ステーション ソングを尾崎亜美編曲版のQRソングから、浅川真洋作詞・作曲、山村響歌唱の新ステーション サウンドに変更し、放送開始・終了時やステーション ジングル、時報ジングル、ニュースや天気予報、交通情報のBGMも新ステーション サウンドを基にしたものに変更した[45][46]



放送局概要



  • 開局:1952年3月31日


  • コールサイン:JOQR

  • 代表取締役会長:三木明博

  • 代表取締役社長:上口宏



演奏所



  • 本社演奏所:〒105-8002 東京都港区浜松町1丁目31番 文化放送メディアプラス

  • 5:00基点の24時間放送(※一部の月曜日で4:00から放送する場合がある。)

    月曜未明2:00(日曜深夜。2007年10月から2008年9月までは1:30) - 月曜早朝5:00は放送休止。ただし、スペシャルウィーク(聴取率調査期間)中は、日曜も24時間放送を行う場合がある。どの放送局でも24時間放送を行う場合、毎日基点の午前5時前には区切りとして、オープニングがあるが(コールサインや周波数、出力を告げる)、同局のオープニングは月曜早朝5時の休止明けの放送開始時のみ。

    第1週の日曜深夜の放送終了後、緊急警報放送の試験信号放送を実施。ただし、第1週の日曜深夜が24時間放送を行う場合、第2週の日曜深夜に振り替えて実施する。





送信所



川口送信所




文化放送川口送信所(旧: 社団法人日本放送協会新郷ラジオ放送所 → 女子パウロ会修道院、2010年撮影)













周波数
空中線電力
所在地
1134kHz
100kW

埼玉県川口市赤井3丁目9番16号


  • 送信所自体は1928年(昭和3年)に設置。1937年(昭和12年)まで、東京中央放送局(コールサイン: JOAK)の新郷放送所(出力10kW)であった[47]


  • NHKの旧局舎は、収蔵庫として隣接する敷地内に併存していたが、2010年(平成22年)に取り壊された。

  • 敷地内にはソメイヨシノが多数植えられており、春には「川口桜まつり」会場として、花見客に一般開放される。新入局員研修にも利用される。

  • TBSラジオ、ニッポン放送と共に、民放AMラジオ局で最大級の出力を持つ。


    川口送信所のアンテナと局舎(2016年撮影)




    川口送信所のアンテナ支線アンカー(2016年撮影)



    • 送信空中線: 136.69m支線式円管柱(施工: 電機資材)

    • 送信機: 1993年更新時 RM-2000シリーズ50kW×2(東芝)3kWユニット 3kW変調増幅器(MO) 終段MOSFET 2SK1745×13本、3KW電力増幅器(PA)同2SK1745×4本、使用FET総数1320本


    • STL: 出力100mW、2m鏡面(プレート)パラボラ、LINEはNTTデジタル回線(192kbps、コーデックはAPT)

    • 電源: 6600V2系統を受配電盤、一部を高圧受電盤にて200Vに変換(200V用は主に冷却用空調機向け)

    • 非常用電源: 自家発電装置500KVA(クボタ)

    • 送信局舎: 鉄筋コンクリート2階 1階は送信機、ダミー盤室、自家発電室、受電室、整合器室etc、2階はフィルター室、冷却用送風機etc

    • 備考 1993年まで管球式送信機4台(うち送信管9F45(東芝製)1本(150kW)使用を1台)。1993年に完全固体化に更新。3月29日に火入れ式を行い、正式運営。この更新に合わせて、送信局舎も1階約212m2、2階約94m2戸田建設施工で増築した。アースも240本を新たに張り巡らした。





非常用予備送信所




文化放送跡に建つマンション・ランテンヌ四谷屋上にある文化放送予備送信所アンテナ(2018年撮影・画像加工済)













空中線電力
所在地
送信空中線
1kW
東京都新宿区若葉1丁目5番地(ランテンヌ四谷・旧局舎跡地)
短縮変形モノポール

四谷の旧局舎には出力1kWの非常用送信所が設けられ、日曜深夜に頻繁に試験放送を実施していたが、移転先の浜松町新局舎(メディアプラス)に送信設備はなく、総務省無線局免許人情報や方向探知の結果からも、非常用送信機は川口に仮設中と見られていた。


旧局舎跡地はこれまで同様、聖パウロ修道会が所有。2008年4月末、文化放送が施主の賃貸マンション「ランテンヌ四谷」が落成。屋上に予備送信所が再移転した上で、5月19日開局。同日、試験放送を送出した。




ランテンヌ四谷前にある、文化放送発祥の地のプレート


同マンション玄関には『文化放送 発祥の地』の碑が掲げられている。


旧社屋時代は正式な住所は「東京都新宿区若葉1丁目5番地」であるが、放送では「〒160[48] (東京都)新宿区 文化放送 ○○係」と詳細な住所を告知せず、宛先を放送していたことがあった[49]



墨田FM補完中継局



















周波数
空中線電力
所在地
最大実効輻射電力
91.6MHz
7kW

墨田区押上一丁目1番13号
(東京スカイツリー)
57kW[50]

川口送信所が災害発生時に放送ができなくなった時の対策や、都心部での難聴取や雑音などの解消を目的として、FM放送で補完放送を行う中継局。2014年9月3日に予備免許が付与され、東京スカイツリーに文化放送、TBSラジオ、ニッポン放送の3社が共同でアンテナを設置、2015年10月5日に試験放送を開始し、同年12月7日 13:00より本放送を開始した[36][37][38][51][40][43]。AMでの補完目的で放送されるため、AMとFMのサイマル放送となる。音声はAMとは違いステレオで実施。



J:COMケーブルネットワーク


2014年5月27日からJ:COMのケーブルネットワーク(「J:COMテレビ」のデータ放送の音声送信機能)を通じてのAMラジオ音声の再送信が行われている[52]


  • 聴取可能エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県の各J:COMサービスエリア


radiko


『radiko』とはパソコン・スマートフォン向けに地上波放送と同じ番組やCMをサイマル配信するサービス。2010年3月15日の試験配信開始より参加しており、当初は南関東1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)が配信エリアだったが、同年12月1日の本サービス以降は北関東3県(群馬・栃木・茨城)でも配信されている。音声は地上波とは違いステレオで実施。


なお、ジャニーズ事務所の所属タレントがパーソナリティを務める『レコメン!』の月〜水23時台以外と木曜全編[53]、『近藤真彦 くるくるマッチ箱』[54]、『嵐・相葉雅紀のレコメン! アラシリミックス』の3番組は事務所からエリアフリー・タイムフリー配信許諾が下りていなかったため、1都6県外での聴取を遮断、休止していたが、2018年4月1日5時にその規制が解除されたため、翌2日の『レコメン!』から順次配信されている。



資本構成


企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[55][56][57]



2017年1月1日















株主 比率
カトリック聖パウロ修道会 29.7%
小学館 17.0%


過去の資本構成





歴代のステーション キャッチフレーズ



  • - 1984年頃 - 不明

  • 1984年頃 - 1987年頃 - 楽しさ イメージ無限大 文化放送

  • 1987年頃 - 1989年頃 - 1134 ダイヤル いいざんすの文化放送

  • 1989年頃 - 1990年頃 - アッと言わせる 文化放送

  • 1992年3月 - 1994年3月31日 - ステレオ 文化放送

  • 1994年4月1日 - 1997年3月31日 - しあわせ、いっしょ。福ミミラジオ

  • 1997年4月1日 - 1998年3月31日 - 熱愛発覚 文化放送

  • 1999年4月1日 - 2001年3月31日 - 新世紀ステーション 文化放送

  • 2001年4月1日 - 2002年3月31日 - 文化 おもしろ革命ィ〜ッ!

  • 2002年4月1日 - 2003年3月31日 - どっきん!? 文化放送

  • 2003年4月1日 - 2006年3月31日 - ファミリー! 文化放送

  • 2006年4月1日 - 2007年3月31日 - おつきあい 文化放送

  • 2007年4月1日 - 2010年3月31日 - ダイジナコト 文化放送

  • 2010年4月1日 - 2011年3月31日 - 言葉の力×ラジオのチカラ ことバリュー 文化放送 <イメージキャラクター: 武田鉄矢>

  • 2011年4月1日 - 2012年3月31日 - 文化放送 勇気と元気 つながろう ジャパン!

  • 2012年4月1日 - 2013年3月31日 - 文化放送 いつも あなたと つながろう ジャパン!

  • 2013年4月1日 - 2014年3月31日 - ラジオはアートだ! 文化放送

  • 2014年4月1日 - 2015年3月31日 - 再発見 文化放送

  • 2015年4月1日 - 12月6日 - あなたとつながる 再発見 文化放送

  • 2015年12月7日 - 2016年3月27日 - AM・FM 二刀流ラジオ。文化放送

  • 2016年3月28日 - 2017年4月2日 - どこでもラジオ いつでも文化放送

  • 2017年4月3日 - あなたのマイメディア 文化放送


1961年以来、親しまれて来た、ステーション ソング「QRソング」「1134kHz」のイメージが強い。ステーション キャッチフレーズは1年 - 3年程度の期間限定で設定することがほとんどであり、短命に終わったものが多い。


1984年以前はQRソングに加え、「報道の文化放送」のイメージが強かった。平日の夜間時間帯は開局以来、教育番組の『大学受験ラジオ講座』『百万人の英語』が編成され、深夜の『セイ!ヤング』へと繋がっていた。


FM補完中継局 PRキャラクターのキューイチローを、2015年9月より使用した。以前はステーション キャラクターの「チャッタくん」を用いていた時期があった[61]



番組




アナウンサー


スポーツアナウンサーは放送事業局 報道スポーツ センター、それ以外のアナウンサーは放送事業局 制作部に所属する[62]


女性アナウンサーは2006年度以降、男性アナウンサー(主に、スポーツアナウンサー)は2016年度以降、契約社員として採用。女性アナウンサーは契約期間満了後、フリーアナウンサーに転身して番組に出演する場合がある。



放送事業局 制作部 アナウンス ルーム所属



男性




  • 竹内靖夫(1978年 入社。2015年の定年後は嘱託)


  • 太田英明(1986年 入社。制作部 アナウンス ルーム部長)


  • 斉藤一美(1990年 入社)


  • 砂山圭大郎(1998年 入社)



女性




  • 水谷加奈(1990年 入社。制作部 アナウンス ルーム次長)


  • 石川真紀(1997年 入社)


  • 鈴木純子(エフエム群馬 出身。1999年 入社。気象予報士)


  • 西川文野(2015年 入社)


  • 舘谷春香(NHK名古屋放送局 出身。2017年10月 入社)


  • 長麻未 (NHK山口放送局 出身。2017年10月 入社)



放送事業局 報道スポーツ センター所属



スポーツ部 アナウンサー




  • 長谷川太(1989年 入社)


  • 松島茂(1994年 入社)


  • 飯塚治(1995年 入社)


  • 高橋将市(2000年 入社)


  • 槇嶋範彦(西日本放送 → 新潟テレビ21 出身。2007年 入社)


  • 寺島啓太(四国放送 出身。2016年 入社)


  • 土井悠平(北陸放送 出身。2018年 入社)



報道部 記者



  • 高橋民夫


  • 鈴木敏夫(鈴木ビン)


  • 伊藤佳子(宮崎放送 出身。1991年 入社。気象予報士、防災士、健康気象アドバイザー)


  • 永野景子(1992年 入社)


  • 吉田涙子(1994年 入社)

  • 山本カオリ

  • 石森則和

  • 清水克彦

  • 新岡瑞佳



編成局・ディレクター・プロデューサーなど



  • 丹羽孝子


  • 藤木千穂(1991年 入社)

  • 衣笠聖也



退社したアナウンサー



男性




  • 茂木幹弘(1954年 - 1974年)


  • 細田勝(1954年 - 1987年)


  • 玉置宏(局アナではないが、番組 司会者として入局)


  • 窪田康夫(ラジオ日本へ移籍)


  • 佐藤やすし(本名:佐藤依)


  • 桂竜也(読みは「けい たつや」 本名:永峰康夫)


  • 土居まさる(本名:平川巌彦。1964年 - 1970年)

  • 月岡逸弥


  • みのもんた(本名:御法川法男。1967年 - 1979年。現・タレント)


  • 戸谷真人(1969年 - 不明)


  • 西山弘道(1969年 - 2005年。後に、報道部長 → 編成局次長を歴任。現・フリージャーナリスト、平河総合戦略研究所 理事)


  • 大野勢太郎(本名:大野正。1970年 - 1988年。現・フリーアナウンサー)


  • 中田秀作(本名:長谷部秀作。1971年 - 2001年。現・フリーアナウンサー)


  • 白井静雄(1971年 - 2008年)


  • 小森法孝(北日本放送へ移籍)


  • 坂信一郎(1972年 - 1988年。現・フリーアナウンサー)


  • 梶原茂(現・梶原しげる。1973年 - 1991年。現・フリーアナウンサー)

  • 黒沢順一


  • 吉田照美(1974年 - 1985年。退社後も、フリーアナウンサーとして、文化放送の番組に出演)


  • 出川有(1974年 - 2011年。後にNRN事務局次長・局長を歴任。現・株式会社 人の力 代表、フェリス女学院大学講師、フリーアナウンサー)


  • 菅野詩朗(1975年 - 2012年。現・フリーアナウンサー。「文化放送アナウンサー」の肩書で、文化放送制作・系列局向け野球中継と箱根駅伝中継に出演)


  • 扇一平(本名:扇逸平。1978年 - 2015年)


  • 寺島尚正(1981年 - 2018年。現・フリーアナウンサー)


  • 倉林由男(日本テレビへ報道局記者として、移籍。NNN事務局長を経て、現在はラジオ日本 制作局長)


  • 青柳秀侑(現・映画評論家)


  • 矢野吉彦(1983年 - 1989年。現・フリーアナウンサー)


  • 上野智広(1991年 - 2010年。制作部ディレクターを経て、退職。現・フリーアナウンサー)


  • 鈴木光裕(福島テレビ → テレビ大阪 契約アナ → 東海ラジオ 出身。1991年 - 2016年。現・フリーアナウンサー)


  • 野村邦丸(本名:野村邦夫。茨城放送 出身。1991年 - 2017年。現・フリーアナウンサー)


  • 傳井靖(NHKへ記者として、移籍)


  • 北川義隆(1993年 - 1999年。現・スポーツライター、フリーアナウンサー)

  • 市原育夫


  • 片山真人(福島放送 出身。2016年7月 - 2018年3月。契約満了を機に、静岡朝日テレビへ移籍[63]



女性



  • 岡田苑子


  • 成田敦子(1964年 - 1972年)


  • 落合恵子(1967年 - 1974年。作家、クレヨンハウス主宰)

  • 乾瑞恵


  • 高橋小枝子(1970年 - 2007年)

  • 佐々木なほ子


  • 野中直子(1974年 - 2011年)

  • 松田啓子


  • 小俣雅子(1975年 - 1990年。現・フリーアナウンサー、エッセイスト)

  • 鈴木寛子

  • 玉井美穂子

  • 佐原裕子

  • 橋本美紀


  • 沼尾ひろ子(1989年 - 1990年。現・フリーアナウンサー)

  • 渥美佳代子


  • 箕輪明美(長野放送 出身)

  • 小向真里子(現:西貝真里子、QVCナビゲーター)


  • 前場美保子(ラジオ福島 出身。現在はNACK5 アナウンサー。退社後も『禅のこころ -曹洞宗-』に出演している)


  • 遠藤里沙(秋田放送 出身。2006年4月 - 2009年3月)


  • 濱本りか(東日本放送 出身。2009年4月 - 2010年7月)


  • 石田絵里奈(茨城放送 出身。2010年8月 - 2013年3月)


  • 加納有沙(九州朝日放送 出身。2013年4月 - 2016年3月。契約満了後も『くにまるジャパン 極』『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』に出演)


  • 室照美(北陸放送 出身。2013年4月 - 2016年3月。契約満了後も『吉田照美 飛べ! サルバドール』『走れ!歌謡曲』に出演)


  • 小尾渚沙(山陽放送 出身。2015年4月 - 2018年3月。契約満了[64]後も『くにまるジャパン 極』に出演)


  • 八木菜緒(NHK高知放送局 → テレビ愛媛 出身。2015年4月 - 2018年3月。契約満了[64]を機に、日本BS放送のアナウンサー兼アニメ事業 担当へ転身。契約満了後も超A&G+の『ガチ!コスラブ』は継続[65]



放送事業局 報道スポーツ センター


『ニュース・パレード』等を担当。共同通信社との関係が深い。


1963年の吉展ちゃん誘拐殺人事件では、事件発生直後の同年5月に当社のある社員が行き付けの喫茶店で「(公開された脅迫電話の)声によく似た人を知っている」という話を聞き付けたことがきっかけで、その人物(のちに犯人であることが判明した小原保)がよく顔を出すという飲み屋(愛人が経営)に張り込んで録音を伴ったインタビューをおこない、さらにその後、店にいる小原を呼び出して電話をした際の会話も録音した[66][67]。この録音テープは、捜査の過程で脅迫電話の録音と比較され、小原を犯人に特定する重要な手がかりとなった。文化放送はこれを含めた一連の事件報道により、日本民間放送連盟の第14回民放大会賞において、「番組活動賞揚部門」の「ラジオ報道活動」の部で最優秀賞を受賞している[68]


1970年(昭和45年)11月25日午前、三島由紀夫が防衛庁市ヶ谷駐屯地にあった陸上自衛隊東部方面総監部に立て篭り、決起を促す演説を自衛官達に向けて行なった後、割腹自殺した。この三島事件の模様を全て録音出来たのは、近隣の文化放送だけだった。駆けつけた記者[69]が、マイクを木の枝に縛り付けて録音したエピソードは伝説化している。


記者会見やインタビューの際に、明朝体で「文化放送」と白く書かれたマイク(三研マイクロホンのMS-5)が、テレビで映ることが多い。記者らが、ほぼ毎日書き綴るブログは他の報道機関からも、一定の評価を受けている(文化放送報道部ブログ パレードのあとで)。


また、テヘランのイランアメリカ大使館人質事件では、文化放送が「世界のマスメディア3社」に抜擢されて、立て篭った犯人達の肉声を、世界に向けて配信したりもした。


2010年12月1日付で、局内の組織再編が行われ、それまでの報道制作部と編成局スポーツ部は統合して、編成局 報道スポーツ制作部となった。

同時に、スポーツ部所属のスポーツ アナウンサーは全て異動という形で、同制作部の所属となった。


2013年4月5日付の組織改正で、報道スポーツ制作部は放送事業局 報道スポーツ センターと改称した。



プロ野球中継


プロ野球中継は在京民放AM局で唯一、埼玉西武ライオンズのナイターを平日に放送しているのが、大きな特色である。ライオンズ戦がない場合でも、他のパ・リーグ球団の試合を中継するなどしている。土日はNRNナイターの統括局かつ関東地区担当局となっており、読売ジャイアンツ戦を中心に放送している。


ライオンズ戦中継を通じた西武グループとの関わりから、2004年の西武鉄道株にまつわる証券取引法違反事件では、堤義明からの要請で、コクド[70]より西武鉄道株式を購入していた。試合のない平日には、ライオンズの情報番組『ライオンズエキスプレス』を放送しているほか、ファン感謝イベントに司会として、アナウンサーが参加するなど、埼玉西武ライオンズとのつながりは深い。



時報



不明 - 1977年3月、1978年10月10日 - 1979年12月31日

鐘の音にポーン。鐘の音は「ウェストミンスターの鐘」に似た音階だった。当時は同様な時報を、ラジオ関東でも行っていた。

1977年4月 - 1978年10月9日

ポーン音のみに。この頃の時報スポットは、色々な鳥の声が流れていた。

1980年1月1日 - 1999年6月9日

ポッ(ミ)、ポッ(ミ)、ポッ(ミ)、ポーン(ラ)というノーマルなものに。現在はスポーツ中継や番組中に、正時跨ぎする時のみに流れる[71]

1999年6月10日 - 2015年12月6日

オルゴール風のいわゆるQRソング(「じぇいおーきゅーあーる」の部分)のメロディに、ポーン[72]

上記のメロディが付加されるため、他の時報スポットCMを使う地域に比べ、5秒近く、早く流れていた。

2015年12月7日 -

新ステーション サウンド(「えーえむ いちいちさんよん」「えふえーむ きゅういちろく」の部分)のメロディの後に、ポーン。ワイドFM開始に伴う変更。



CM




  • 時報CMは2016年4月以降、一部の時間帯はスポンサーが無く「(その年のキャッチフレーズ)、○時です」「文化放送が、○時をお知らせします」のアナウンスに変更している[73]

    • 2014年3月31日までは月曜 5:00〜土曜 24:00まで(プロ野球などのスポーツ中継中は除く)の時報CMは、ユニーグループ・ホールディングス(「アピタ・ピアゴ」「スタイルワン」「サークルKサンクス」)が提供していた[74]

    • 1978年から、35年間に亘って、スジャータのめいらくグループが提供していた。そのため「時報CM=スジャータ」のイメージを植え付けたといっても過言ではない。2012年12月31日深夜(翌年1月1日4時放送分まで)をもって終了。スジャータの時報CMはHBC、TBC、CBC、MBS、RKBでも放送されていた[75][76][77]



  • 2014年3月まで、土曜 25:00〜日曜 26:00は、他のスポンサーの時報CMが流れていた[78][79][80]


  • 埼玉県の企業、自治体のCMが、在京ラジオ局では、TBSラジオに次いで多く放送されている。


  • サトウ食品、角上魚類、佐渡汽船、一正蒲鉾など、新潟県に本社を置く企業のラジオCMが多い。


  • 東京メトロポリタンテレビジョン開局の際、在京民放ラジオ3局で唯一そのCMが流れた。独自のサウンドロゴがあった。

  • 2005年10月以降は以前、同局の平日夜ワイド番組内で、スポットCMを流していた牛乳石鹸( - 1994年秋頃)のラジオCMが土曜日を除き、毎日朝 - 夕方までの時間で流れている(スポットCM PT扱い)放送時間はおおむね、日曜日のみ、10:00前後の1回。月曜日から金曜日は、3 - 4回だったが、現在はさらに拡大している。時期によっては土曜夜間に流れていることもあり、その後、平日夜間でのスポットCMが再開している。

  • 以前は、日曜の午後 - 夕方を中心にマルキン自転車、平日の朝を中心にオリコなど数多くのスポンサーがCMを流していたが、次々と撤退している。

  • 近年、フジテレビの番組CMは放送していなかったが、該当日のフジ・メディア・ホールディングスのフジテレビの各番組(ドラマ、バラエティ、アニメ、情報番組、スポーツ中継、スペシャル特番、FNSの日、BSフジの番組、CSフジテレビの番組他)、産経新聞社、サンケイスポーツ、競馬エイト、夕刊フジ、フジサンケイ ビジネスアイ、SANKEI EXPRESS(2016年3月31日で休刊)、扶桑社、箱根 彫刻の森美術館、美ヶ原高原美術館、TVnavi他CMを現在放送中。1980年代 - 1990年代には、テレビ朝日の番組CMも放送されていた。1995年10月頃には、在京のAM3社で唯一、TOKYO MXのCMが流れていた。



試験電波


試験電波は概ね、26:30 - 28:30までの間[81]と28:30過ぎに行われる。


前者では、太田英明アナによる「こちらは文化放送です。周波数1134kHz、出力100kWで、機械調整のための試験電波の発射中です。(AM当時。FM補完開始後は文言が変わっている。)」のアナウンスとともに、「カンパイ / TOKIO」「Viva! / Bond」[82]や、文化放送に縁のあるアーティストを中心[83]に楽曲が流されていたが、2014年頃より上記2曲を繰り返したり、オーケストラを流すことが多くなった。


年に数回、四谷予備送信所から試験電波を発信する。その際は太田アナによる「こちらは文化放送です。周波数1134kHz、出力1kWで、機械調整のための試験電波の発射中です。」のアナウンスとともにQRソングのロックアレンジ版、インスト版と1kHzのテストトーンを繰り返し送信する。J:COMではデータ放送で再送信されているがradikoでは受信できない。QRソング休止後は、新ステーション サウンドを主に流すことが多い。


後者は、寺島尚正アナウンサーのコールサイン チェック[84]と1KHzのテストトーンを送出して、QRソングまでは無音になる[85]


radikoでは聴取できないが、J:COMチャンネルのデータ放送では再送信されている。


なお、オープニングのアナウンスは石川真紀アナウンサー(2013年4月 - )、クロージングのアナウンスは鈴木純子アナウンサー(2013年4月 - )[86]である。



JOQR以外の放送・配信




  • BSQR489 - BSデジタルラジオ 489ch (2000年12月1日 - 2006年3月31日)

  • DigiQ+N 93 - 地上デジタルラジオ局 東京地区 93ch


    • UNIQue the RADIO - 地上デジタルラジオ 東京地区 9301ch (2003年10月10日 - 2009年10月4日)


    • 文化放送プラス - 地上デジタルラジオ 東京地区 9303ch (2008年9月29日 - 2011年3月31日)




  • Podcast QR - ポッドキャスト (2005年9月16日 - )


  • BBQR - インターネットラジオ ( - 2013年3月)


  • 超!A&G+ - A&Gインターネットラジオ(2007年9月3日 - )、地上デジタルラジオ 東京地区 9302ch (2007年9月3日 - 2011年3月31日)


  • AG-ON - A&Gインターネットオンデマンド(2012年4月 - )



関連企業



グループ・フジサンケイグループ・系列放送局



  • グループ各社に関して - 文化放送グループ

  • フジサンケイグループ各社に関して - フジサンケイグループ: フジテレビジョン、BSフジ、ニッポン放送、産経新聞、サンケイスポーツ、競馬エイト、夕刊フジ、箱根 彫刻の森美術館、美ヶ原高原美術館など

  • 系列放送局各社に関して - NRN


  • K-JAPAN[87]



同名他局



いずれも、資本・人事面で直接の関係はない。



脚注


[ヘルプ]



  1. ^ abフジサンケイグループ一覧 フジサンケイグループ Archived 2015年9月24日, at the Wayback Machine.


  2. ^ ニッポン放送の略称「LF」は文化放送同様、ニッポン放送のコールサイン(JOLF)の下2文字である。


  3. ^ 境政郎『テレビショッピング事始め』扶桑社、2008年、第1部 フジ・メディア・ホールディングスの形成とリビング路線 「文化放送の再建」。ISBN 978-4-594-05565-3。


  4. ^ 2006年3月末まで存在していた旧社。翌日の会社分割で(新)ニッポン放送設立後、フジテレビ(現・フジ・メディア・ホールディングス)に吸収合併されて消滅。


  5. ^ テレビ中継は日本テレビ放送網に中継権が移されている。


  6. ^ 旺文社が出資していた日本教育テレビ(現・テレビ朝日)との関係性もあり、これがテレビ局との交流関係の捻じれの原因の一つになる。1978年、テレビ朝日専務の岩本政敏が文化放送の代表取締役社長に就任した事で、テレビ朝日との関係が深まったものの、旺文社が文化放送から資本を撤退した後はフジテレビと復縁して、両社と人的交流を保っている。


  7. ^ ニッポン放送は長らくフジテレビと親子に近い関係だったが、2006年4月の会社分割で保有資産を吸収し、フジテレビの子会社となった後、フジ・メディア・ホールディングス発足に伴い兄弟会社となっている。


  8. ^ 「セントポール」は聖パウロの英語読み


  9. ^ 1952年末に閉鎖された。


  10. ^ これ以前はラジオ東京(現:TBSラジオ)が、1130kcを使用していた。

  11. ^ ab出典:『民間放送十年史』(日本民間放送連盟・1961年12月1日発行377頁の「第2部 各社史録 文化放送 年表」から。


  12. ^ 『民間放送十年史』(日本民間放送連盟1961年発行)672頁「年表 ((昭和)30年)」から


  13. ^ 前述の通り、呼出名称は、1954年7月に「ぶんかほうそう」に変更されている。


  14. ^ 1972年6月30日に解団


  15. ^ 当時は東海ラジオ、九州朝日放送(いずれも土日)、毎日放送(土)、朝日放送(日)、中国放送(裏送り)のネットワークだった


  16. ^ MBS・ABC・RCCはJRNとのクロスネット局であるが、広島は大都市圏とは異なり、地方局の多くと同じ県域中波が1局しかなく、それらのクロスネット局はJRNのナイターをネットしていた事(2009年に週末のJRNナイターは廃止され、その多くは文化放送を幹事局としたNRNナイターに切り替えている)によるものである


  17. ^ パーソナリティは当時、局アナだった土居まさるが担当した。


  18. ^ 在京民放局ではニッポン放送に続いて、2局目。ただし、横浜市に登記上の演奏所を持つラジオ関東(現、アール・エフ・ラジオ日本)は1966年10月3日より、終夜放送を実施済。


  19. ^ 歌手の新人賞の一つ


  20. ^ 放送開始時 - 1991年3月までは『日野ダイナミックスコープ 走れ!歌謡曲』


  21. ^ その後、社名をアポロン → バンダイ・ミュージックエンタテインメントに変更。文化放送は1989年に株式を売却。会社は2000年に解散


  22. ^ ラジオ大阪との共同制作。


  23. ^ 当初のタイトルは『ライオンズDJ』


  24. ^ 2002年3月24日運用終了。


  25. ^ ドコモと文化放送、FOMAネットワークでラジオ中継を可能に ケータイWatch 2003年11月17日


  26. ^ ラジオ中継に革命をもたらす〜FOMAの音声中継装置 ITmedia 2004年5月25日


  27. ^ 『民放ラジオ局13社、3月から番組ネット配信』[リンク切れ] - 読売新聞 2010年2月13日


  28. ^ 『在京・在阪の民放13局が3月からネット配信解禁へ』 - CNET Japan 2010年2月15日


  29. ^ QR 平日計7.5時間の10月大改編、ワイド長時間化傾向【文化通信.com 2010年7月26日】


  30. ^ 新会社radikoを12月1日に設立、IPサイマルラジオ放送が本格始動 Archived 2010年11月28日, at the Wayback Machine. - 朝日新聞 2010年11月25日


  31. ^ 株式会社radikoが12月1日発足、区域の拡大や新局の参加を2011年春までに - NIKKEI BP 2010年11月25日


  32. ^ A&G関連グッズは、3年前に「超!A&Gショップ」を開設している。一部を除いて、2010年2月オープンの「ちかQ」でも購入可能だが、金・土・日の12時 - 17時のみ営業


  33. ^ モノラル放送移行のお知らせ


  34. ^ ジェー・プラネットが設置・運営し、文化放送のほかTOKYO MXなども使用。


  35. ^ 東京スカイツリーのふもとから毎週土曜日にお届け! 「TOKYO SKYTREE TOWN STUDIO」からの生放送!

  36. ^ abAMラジオ3局にFM補完中継局の予備免許。FM放送が可能に,AV Watch,2014年9月2日

  37. ^ ab関東広域AMラジオ3社のFM補完中継局に予備免許,総務省関東総合通信局,2014年9月2日

  38. ^ ab対応ラジオやエリアは? 関東広域AM3社がFM補完放送を説明,AV Watch,2014年9月3日


  39. ^ 文化放送 新コミュニケーション ロゴ決定! 5,352作品の中から武蔵野美術大卒生の作品を採用

  40. ^ abc在京AM 3局の「ワイドFM」12月開始予定 TBS、文化放送、ニッポン放送,産業経済新聞社,2015年9月8日


  41. ^ V-Low 受信対策センター(東京地区) Archived 2015年9月25日, at the Wayback Machine.


  42. ^ 関東広域AMラジオ3社のFM補完中継局に免許,総務省関東総合通信局,2015年12月7日

  43. ^ ab在京ラジオ3局 ワイドFMは12月7日開始,スポーツニッポン,2015年11月17日


  44. ^ 在京AM 3局の「ワイドFM」12月7日開局 スカイツリーから合同特番,産経ニュース,2015年11月17日


  45. ^ 文化放送社長、野坂昭如さん QRソングは財産「なくすつもりはない」,スポーツ報知,2015年12月15日


  46. ^ 吉田照美 飛べ!サルバドール 第716回 12月29日


  47. ^ 川口放送所(現SKIPシティ)とは異なる場所である。INAX サウンド オブ マイスター:くにまる東京歴史探訪 12月5日放送分。


  48. ^ のちに大口事業者専用の番号として「160-02 → 160-8002」が使われるようになり、地名を省略しても届くようになったために「(東京都)新宿区」のアナウンスが割愛され、単に「〒160-02( → 160-8002) 文化放送」とされることも多かった。


  49. ^ 河田町から移転する前のフジテレビが「東京都牛込局区内」だったのと同様に、著名かつ大口の配達先として送達出来ていたため。


  50. ^ 総務省 電波利用ホームページ 無線局免許状等情報


  51. ^ AMラジオをFM波で聴ける「FM補完放送」、ニッポン放送など3局が今秋~今冬に本放送開始,Phile-web,2015年1月14日


  52. ^ J:COMテレビで文化放送が聴ける!! AMラジオを同時再放送開始 2014年10月より対象エリアが拡大! 文化放送


  53. ^ 月〜水のパーソナリティはジャニーズ事務所の所属タレントではないが、所属メンバーの番組が内包されているため、当該時間帯を休止。木曜はパーソナリティ自体が事務所の所属タレントなので全編休止。


  54. ^ 放送自体は火曜の21:30-22:00の30分だが、『文化放送ライオンズナイター』の延長時間(50分)を考慮して22:50まで未対応だった。


  55. ^ “総務省 電波利用ホームページ”. 総務省. 2017年6月15日閲覧。


  56. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992年11月、221-222頁。


  57. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003年11月、229-230頁。


  58. ^ 文化放送 代表取締役相談役


  59. ^ 旺文社 代表取締役社長


  60. ^ 文化放送 非常勤取締役


  61. ^ 1997年4月より使用。『QRソング』冒頭の一節「聴いちゃった」と「チャット」を掛け合わせたものである。名称は公募で決定したが定着せず、廃止された。


  62. ^ 以前は編成局 制作部に所属していたが、2013年4月5日付の組織改正で、放送事業局 制作部の所属となり、2014年1月1日付で制作部内にアナウンス ルームが新設された。


  63. ^ 本人のtwitter公式アカウントから、文化放送 退社2日前(2018年3月29日)に発信されたツイートを参照

  64. ^ ab“文化放送・小尾渚沙アナ&八木菜緒アナ退社相次ぐ…16年に西川文野アナと3人組CDデビューも”. スポーツニッポン. (2018年3月9日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/03/09/kiji/20180309s00041000110000c.html 2018年3月17日閲覧。 


  65. ^ 本気!アニラブ


  66. ^ 本田靖春『誘拐』、『本田靖春集1』文藝春秋、1977年、pp.101 - 108


  67. ^ ニュースパレード - 全国ラジオネットワーク


  68. ^ 表彰番組・事績 - 日本民間放送連盟


  69. ^ その記者は、現・代表取締役会長の三木明博である。


  70. ^ 2006年、プリンスホテルに吸収合併。


  71. ^ 録音番組は正時跨ぎであっても流れないことがある


  72. ^ radikoではこの部分は放送されず、無音となっている。これは番組中に正時跨ぎする時も同様である


  73. ^ 平日 8:00はピックルスコーポレーション。平日12:00、17:00はライオン(スクラート胃腸薬)。平日・土曜 13:00は明治。平日・土曜 14:00は司法書士法人 新宿事務所。土曜 15:00は岩塚製菓。日曜 7:00、8:00、9:00、12:00、13:00は山崎製パン。日曜 10:00は東武ニューハウス。日曜 11:00、14:00、15:00は川口技研の時報CMが流れる。ノンスポンサー時のアナウンスは2015年12月7日の11:00までは「あなたとつながる再発見 文化放送 ○時です」。2015年12月8日より「どこでもラジオ いつでも文化放送 ○時です」、2017年4月からは「あなたのマイメディア 文化放送 ○時です」


  74. ^ AMラジオで時報CM ユニーとサークルKサンクス(2012/12/27 23:44 日本経済新聞 電子版)


  75. ^ 全ての局が、ユニーグループ・ホールディングスの時報CMを引き継いでいる


  76. ^ 「アピタ・ピアゴ」及び「スタイルワン」については、当該地域に店舗、ブランドのない放送局では流れない。詳しくは同社の項目を参照


  77. ^ TOKYO FMを始めとするJFN(※週末(土曜・日曜の14:00以降)但し、日曜は各局の放送終了まで)でも放送していたが、こちらはユニーグループ・ホールディングスの時報CMを引き継いでいない


  78. ^ 2013年3月まで、日曜 8:00、9:00、11:00、12:00、13:00、14:00は東京ガス。15:00は狭山茶振興会


  79. ^ 2012年4月 - 2012年9月までは日曜朝 8:00、9:00、13:00、14:00、16:00、17:00は日本薬師堂。11:00は三本コーヒー(「MMCコーヒー」)。12:00は2012年9月までは神明。2012年3月までの数年間は11:00が、本家ちちや(草津温泉饅頭)。15:00は川光物産(白玉の玉三)の時報がそれぞれ流れていた


  80. ^ 以前、土曜 28:00(日曜 4:00)は「文化放送です。朝はこれから。時刻は4時です」などのアナウンスが流れていた


  81. ^ 短い時は数曲で終わる。長い時はQRソング終了直後から28:20頃にかけて続く。勿論ないときもある


  82. ^ この2つはほぼ毎回流れ、この曲のみをルーティンとして繰り返すこともある。理由として、「カンパイ!」は負荷が強いため放送機器の調整等に使いやすく、「Viva!」は過去に機器の不具合を見抜いた曲であり、願掛けの意味を兼ねてかけている、といわれているが定かではない。


  83. ^ 多いものは「Will / 堀江由衣」「I wish / 堀江由衣」「Snow bird / 田村ゆかり」「GAMBAらなくっちゃね / LINDBERG」「冒険者たち / Do As Infinity」「BLOOD, SWEAT & GUTS / 田村直美」。また雨天と晴天や時節などで楽曲が変わるなど、いくつかパターンがある


  84. ^ アナウンス内容は「JOQR こちらは文化放送です。(テストトーン)こちらは文化放送です。放送開始までしばらくお待ちください。


  85. ^ 2012年1月まで、コールサイン チェックはAMステレオ放送の試験放送を兼ねており、鈴木敏夫(元・文化放送アナウンサー。現: 報道スポーツ センター デスク)の声を、L・R・LRに送って聴こえているかどうかのチェック(アナウンス内容は「JOQR こちらは文化放送です。 こちらは左チャンネルです(繰り返し)。 こちらは右チャンネルです(繰り返し)。 この声は左右に別れています。ステレオでしか聴こえません。この音はモノラルの音です。 こちらは文化放送です。放送開始までしばらくお待ちください。」)が行われ、その後は数分間、1KHzのテストトーンを送出して、QRソングまでは無音となっていた。


  86. ^ オープニングは斉藤一美アナウンサー( - 2012年1月)、寺島尚正アナウンサー(2012年2月 - 2013年3月)、クロージングは藤木千穂( - 2013年3月。元・文化放送アナウンサー。現・編成局編成部)であった


  87. ^ ハワイにあった日本人向け放送局。複数の文化放送の番組をネットしていた




関連項目



  • QRソング

  • ラジオきらっと


  • 競艇 - スペシャルグレードとプレミアムGI競走の優勝戦を中継する


  • JOQgiRl(ジェイ・オー・キュー・ガール) - 2016年結成・解散。八木菜緒、小尾渚沙、西川文野のアナウンサー3人によるアイドル グループ



外部リンク



  • 文化放送 AMラジオ1134kHz FMラジオ91.6MHz JOQR


  • 文化放送広報 (@joqrpr) - Twitter / ハッシュタグ (#joqr)


  • 文化放送(AM1134) - Facebook
















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